独立愚連隊シリーズを語ろう

佐藤允がイイ(・∀・)よね

シリーズっていうと、こんな感じのラインナップですか？

独立愚連隊
独立愚連隊西へ
どぶ鼠作戦
やま猫作戦
独立機関銃隊未だ射撃中
のら犬作戦
蟻地獄作戦

遊撃戦(テレビ映画)

「血と砂」も一応佐藤允が出てたのでこれもありなのでは？

おーい>>1。
実際には「独立愚連隊」というタイトルが付いた映画は
2本しかないんだから語る範囲を決めてくれ。
場合によっては時代劇版として「戦国野郎」なんかも入れる？

>>4
1ですがとりあえず佐藤允がでてくる支那戦線モノということにしたいと思います。

>>5
じゃ、このスレ的には独立愚連隊シリーズとして

「独立愚連隊」
「独立愚連隊西へ」
「どぶ鼠作戦 」
「やま猫作戦 」
「独立機関銃隊未だ射撃中」
「のら犬作戦 」
「蟻地獄作戦 」
「血と砂」

番外編として「遊撃戦」(テレビ映画)でいいの？
スレ立てしたら>>1として何かネタ振らないと盛り上がらないよ。
なんとか汁。

なんか、あっという間にdat落ちしそうだなw
せめて100レスくらいまでは>>1が責任とって盛り上げていけよ。
やる気がないならスレなんて立てないこと。

　　　　　　　　　　女だワッショイ！！
　　　　　＼＼　 　　女だワッショイ！！　／／
　+　　　+　＼＼　　　女だワッショイ！！／+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
.　　　+　　 ／■＼　　　／■＼　　 ／■＼　　+
　　　　　　（　´∀｀∩　（´∀｀∩）　（　´∀｀）
　+　　（(　（つ　　　ノ　（つ　　丿　（つ　　つ　)）　　+
　　　　　　 ヽ　 （　ノ　　（　ヽノ　　　）　）　）
　　　　　　　（＿）し'　　し（＿）　　（＿）＿）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

貴様、せがれの位置は？

「独立機関銃隊未だ射撃中」
「血と砂」
この２本は違うんでない？
「愚連隊」じゃないし、「作戦」でもない。

「南国土佐を後にして」「渡り鳥故郷へ帰る」まで渡り鳥シリーズに入れるべきか、
「顔役暁に死す」まで暗黒街シリーズに入れるべきか、というのと同じくらい難しい問題だな。

「独立愚連隊」「独立愚連隊西へ」「血と砂」なら観たが「西へ」のラストがよかった。

>>9
じ、自分はチョンガーでありまして･･･
あ、いや、チョンではないんであります

やはり岡本喜八の最初の３本だな。
谷口千吉、坪島孝、福田純のは雰囲気が違う。音楽のせいかも。

>>9
自分のセガレの行方も判らん兵隊に軍旗が捜せると思うか！

「プライベート・ライアン」が「どぶ鼠作戦」のリメイクであるという噂は本当っすか？

どぶ鼠のストーリーってどんなのなの？

どれも似たような話だけどな。
中国兵やゲリラに化けて大陸横断しながら任務遂行みたいな。

>>17
敵の格好をするのは国際法上の問題があるよなw
ま、面白いからどうでもいいんだけど。

>>16
作戦中行方不明になった師団長の息子を捜しに行くハナシ。
「独立愚連隊」は従軍慰安婦と起こした心中事件の真相を捜しに行くハナシ。
「〜西へ」は全滅した連隊の軍旗を捜しに行くハナシ。

どぶ鼠作戦のテレビ用のトリミングがいつもの放送サイズと違うように感じる。

こ、これは、宝島探検隊のビスタ版どぶ鼠じゃないか！
ひどいよ、センチャ・・・。

どうもビデオである奴はマスターテープを流用してる＞専門チャンネル
「血と砂」は大丈夫だと思うよ。
あ、シリーズじゃないっか。

血と砂は擲弾筒の描写が軍オタ的に萌えポイントだった。
ラストの銃撃戦は独立愚連隊以上に派手にやってました。

独立愚連隊などの喜八の戦争映画を
シナ人に見せたらどういう反応が返ってくるだろう

>>24
無理も無いだろうが戦闘シーンで火病る。

>>24
シナ人ではないが、公開当時の「独立愚連隊」は左翼系メディア
（という事は当時のほぼ全てのメディアってことだ　ｗ）から
かなり辛辣な批判に晒されたのだそうだ。

要するに
「善良な中国の人民の軍隊を悪い帝国軍人がバッタバッタと倒すのは怪しからん」
という事だったらしい。

単純に「日本人が主役の戦争活劇を撮りたい」という動機でこの映画を撮った
岡本喜八は思いもよらない批判に驚いたらしい。
そこで「独立愚連隊西へ」のクライマックスはああいう事になった。
双方に花を持たせ、かつ観客に爽快感を与えるというアレ。
なかなかシタタカですな、岡本喜八。

>>26
＞左翼系メディア
（という事は当時のほぼ全てのメディアってことだ　ｗ）から
かなり辛辣な批判に晒されたのだそうだ。

そうなの？どこ情報？
岡本監督の戦記モノって、必ず組織批判、軍隊批判があるのに
それを批判する「左翼」がいたとすれば監督の意図を全く汲んでなかったということだが・・・。
その話が本当だとすれば、見ないで批判したとしか思えん。

それに岡本映画の戦記モノは中国人が見ても悪い感情は抱かないんじゃないか？
ストーリーの適役は敵軍じゃなく味方の内部にいる、って話が多いし。
単純な敵VS味方の構図じゃなく、国家対巻き込まれた個人、
組織対はぐれものの個人という構図が岡本映画の普遍性じゃないかと思う。

書き間違えた

×岡本映画の普遍性
○岡本映画が普遍性を持つ所以

テレビの「遊撃戦」も良かったね。
”聖バッカスの鐘”ってエピソードが特に好き。
ジャズ好きの岡本喜八らしい話。
江戸っ子で日米混血の神父をやったE・Hエリック、一世一代の名演技じゃね？

「血と砂」でも”聖バッカスの鐘”と同じく”聖者の行進”が使われてたね。

>>26
「フォービートのアルチザン」を読んで欲しい。
当時、批判していたのは、左翼系メディアだけじゃない。
当時のメディアすべてが左翼系だなんて言辞は、もっての他の滅茶苦茶さ。
『独立愚連隊』の最後の戦闘シーンは、喜八ファン歴25年の俺もどうかと思う。
中国兵がまるでホラー映画のゾンビ群のように、個別の意思のない、
単なる「襲い掛かってくる集団」として描かれてしまっている。
日本軍批判と、中国軍の描き方とは、まったくの別問題。

　5/22・23　池袋の新文芸座で見られるよ！

>>26
「中国軍を西部劇のインディアンのようにばたばた殺しまくっている」と
世の中の良識派（と言われる人たち）をたいへん怒らせたらしいです。
左だけでなく、「帝国軍人を馬鹿にしている」と
右側の人も怒らせました。

赤塚不二夫が独立愚連隊公開当時のことを書いた文章を読んだことが
あるけど、そんな批判をよそに赤塚を含めた映画ファンは夢中。
続編も期待したけど、”西へ”は１作目の毒がかなり薄まっていて
面白くなかったと赤塚の感想が書かれていました。

あの中国軍の描写って、
戦争というものが人間の個性を奪って単なる道具に
してしまう怖さに対する風刺でもあるんじゃないだろうか。

加山雄三「『独立愚連隊西へ』は下らない映画で役者をやるのが嫌になった」

加山は神！

加山はデビュー作の「男対男」で情けない役を与えられたので役者が嫌になった、と言ってたぜ。いい加減な事言うな！

>>21
最後の二回はシネマスコープで放送するらしいよ。
日本映画専門チャンネルHPより。

大した知識もない頃に見た「独立愚連隊」のおかげ？で
世間とズレた？慰安婦のイメージをもつようになってしまいました。

>>37
結局実際はあんな感じだったんだろうね。

>>36
情報ありがとうございます！　ビスタサイズのヤツを-R焼きしちゃったんですが
ギリギリ６日の最終放送に間に合いました！

>>37
私もそうだ
世間話しながら洗濯してたり
チャイナ服来て「浮気しないでね〜」なんて手を振ってたり
数年前にテレビでギャーギャーわめいてたあの婆さん達見てへ？と思った

独立愚連隊西へは、あのテーマソングの歌詞を聴くだけでも意味がある。
「イーリャンサンスウ、イーリャンサンスウ、今度はどこだ！」

何処へ行っても、鼻つまみ！

野暮な曹長が帳簿をめくり、貴様らとっくに死んでおる

粋な大尉が刀を抜いた

すぐ消えましょう
死んで花実が咲くならば

サルベージage

♪男純情の　愛の星の色
　冴えて夜空に　ただ一つ　あふれる想い
　春を呼んでは　夢見ては　うれしく輝くよ
　思い込んだら命がけ　男のこころ
　燃える希望だ憧れだ　燦めく金の星♪

これ、歌詞が硬派じゃないんで戦後の歌だと思ってた。
「なんで戦後の歌をここで使うんだ？」と気になってたんだけど
昭和１５年の歌だったのね。知らんかった。

>>19
従軍慰安婦なんていませんよブサヨクさん
慰安婦ならいましたけどね

隊長は僕なんですがねぇ

チキショー！粋なことしやがる！

保守

血と砂に出てきた92式重機も本物か？
排筴してたが。

やま猫作戦捨てがたい

トンナンシャーペー、トンナンシャーペー今度はどこダー

dvdさえ出ればもう少し盛り上がるかも知れんがいかんせん話題が無いな。

>>47
「燦めく星座」は、井上ひさし（こまつ座）の同名芝居、寺山（天井桟敷）の芝居「さらば映画よ」のテーマ曲でもある。

佐藤允ってほんまに男らしい風貌やオトコダネ。ヤマチャン

「独立愚連隊西へ」の占い師兼偽参謀は「遊撃戦」では花火屋でした。

神谷ゃ〜っ！
いい奴だったなぁ・・・
うん、イイやつだった。
月並みなこと言うなよ、おかしな野郎だよ！

レンタル屋を梯子したが「西へ」がなかなか置いてない･･･

>>60
DVD出るらしいよ。

喜八だけではなく、全部出して保水。

今回のリリースは「独立愚連隊」「独立愚連隊西へ」「血と砂」の三作だけみたいですね。

>>44
あの部分は大木正司のソロだったね。
彼は「遊撃戦」でも唄ってた。

カラオケで歌いたいです！

どぶ鼠に機関銃隊、山猫、のら犬、蟻地獄の発売はいつになることやら。

保守を兼ねてDVDをage
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BVKFSK/qid=1137585362/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/503-3162609-9769529
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BVKFSU/qid=1137585394/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-3162609-9769529
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BVKFTE/qid=1137585424/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-3162609-9769529

＞66　少し脱線だが青島要塞も加えてくれ。

なぜ岡本喜八シリーズとしてDVDを発売するのに「どぶ鼠作戦」がでないんだろ？
ビデオではでてたのに。

>>69
そうだよね・・・特典ディスクには一部映像が入ってるけど。
できれば、『独立愚連隊』『独立愚連隊西へ』『どぶ鼠作戦』『血と砂』『肉弾』ならよかったんだけどね。

>>70
肉弾は今は東宝から別の会社に映像ソフト化の版権が移って、DVDも出てるよ。
しかしこのままではどぶ鼠のDVD化は望み薄だなぁ。
中途半端にBOX括って、リリースから漏れる喜八作品が多数出そうだ。

沖縄決戦も海外じゃもうでてるのに今回のボックスに含まれなかったしね。

オーディオコメンタリーとして、『フォービートアルチザン』の取材音声が入っていますが、音が悪すぎて聞き取りづらい。副読本として同書が欲しくなりました。

独立愚連隊に主役として登場しているのに、DVD特典に佐藤允のコメントが1つもないのはどうして…

ボックス買ったけど、クレージーの「作戦ボックス」を先に見ているオレ。

戦場編のボックスとヒトラーのどっちか迷ったあげくヒトラーにしちまった。

日本のいちばん長い日と潜水艦ｲ57降伏せずなDVD買ってきた。
アンケートハガキに沖縄決戦やどぶ鼠作戦その他の戦争映画のDVD早く出してと書いておいた。

♪野暮な課長がぁ帳簿を捲るぅ〜
貴様らとっくに人事異動ぉ〜
ハイ〜課長殿　残念でした〜
窓際の席が満員で〜
ハイ！

チキショー！
女の子の臭いがプンプンしてやがる！！

勲章欲しがると馬鹿死にするぞ〜

今日、浅草新劇場で「ゼロファイター　大空戦」を見ました。
佐藤さんの演技「独立愚連隊」海軍バージョンでした。
最後までしぶとく生き残りました。
浅草名画座で「独立愚連隊　西へ」をやっているよ。

　『独立愚連隊』で、「ブローニング拳銃（M1910）は、銃口を
押さえると撃てなくなる」という描写があるのですが、本当なの
でしょうか？
　また、劇中で佐藤允さんが使っていたリボルバー（S&W ミリタ
リー＆ポリス？）、シリンダーが回転したり、スイング・アウト
したりして、撮影用の電着銃とは思えないのですが、本物？…。
　どなたかご存知ないでしょうか？

ブローニングの描写は間違っています。
銃口を押すと撃てなくなるというのは、
ショートリコイルする拳銃に有効な手で、
銃口を押すと銃身とスライドが一体になって数ミリ後退します。
その状態では引き金と撃鉄の連係が途切れ、
引き金を引いても、撃鉄が動きません。
M1910ではなく、M1935（ハイパワー）とかであれば成立するのですが、
拳銃の資料が少なかった頃の描写であるゆえ、
演出の範囲と思って納得するべきでありましょう。

リボルバーですが発砲シーンなどは明らかに電着銃ですね。
警察から本物を借りて、警察官立会いの下撮影したことも
あったようですが『独立愚連隊』ではどうだったのでしょうね？

独立愚連隊はわからんが独立機関銃隊の92式は本物なんだよな。

「独立愚連隊」を父親と一緒に見た。
父は５９歳だが、高校時代、この映画は不良が観る映画というレッテルを
貼られていたらしい。
でも、「兵隊やくざ」ほど陰湿な暴力シーンはないし、すかっと爽やかに
楽しめました。
八路と戦闘するところ、手榴弾投げまくり攻撃に笑った。

保守

日本映画専門チャンネルで放送してくれるかな？。

西へのラストで、地平線のかなたへ歌いながら去っていく愚連隊を見て
あぁ戦争に行くんならこいつらの仲間になりたい、と痛烈に思った。

>>83さん
　詳しい解説、ありがとうございました。お礼が
遅くなってすみません。
　ところで、警察貸し出し(?)の実銃を使って撮影
された映画の代表的なものといえば、どんな作品が
あるでしょうか?　東宝の『銀嶺の果て』、『野良
犬』とか、大映の「多羅尾伴内シリーズ」等しか知
らないのですが…。

独立機関銃隊は本物の92式重機使いましたから。

>>88
むりやり引っ張られていくガチョウがかわいそうだと思ったぞ、おれは。

DVDってレンタルはされてないの？

>>92
昨日、ツタヤで借りたよ

ツタヤにいったら独立愚連隊と西へはあったけど血と砂はなかった。

図書館で「どぶ鼠作戦」をみました。良かったですねえ。藤田進の裏切りゴメン
や大勢の祭りに紛れて敵を欺くとか、黒澤「隠し砦」のパクリもありました。
以前観て、どんでん返しは分っていたけど幾つもヒントはあったのですね。
この映画は頻繁に中国語が出てきます。佐藤允も加山雄三も喋っています。
彼らの中国式の、鉢巻？が恰好いいですね。頭をすっぽり覆い、前で結んで、
おでこの上にひさし？を作ります。読んだだけでは分らないかもしれません。
家に帰ってやってみました。普通のタオルではうまくいきません。三角布で
ようやくそれらしく出来ました。実際の名称や作り方はどうなんでしょうね。

東宝はどぶ鼠やその他作品をDVDにする気があるのだろうか

>>96
ない。売れなさそうなものはださいない。

クレージー映画の後期作品を出してくれよー

マニア相手には売れそうだけどね。

【円谷】東宝戦争映画総合スレ【松林】
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1159329221

よろしく〜

｢カビ生やしながら待ってたぜ!｣
西へのピー屋の早川カッコいいな

「西へ」の子役はガチ。

『独立愚連隊西へ』のDVDを買ったんだけど。

クライマックスでのフランキーの「空に向かって撃て！」とかの号令って
字幕が付いている方がオリジナルに照らして正しいのか知らん？
LDでは字幕が付いてなかったし、個人的には字幕無しの方が驚きがあって良いと思うので
（字幕無しで混乱するようなものでもないしね）ちょっと違和感を感じてるんだけど。

天皇陛下から頂いた玉を無駄に使うやつは非国民だ

愚連隊〜〜ウェイ!

ヒィ！・・・あの野郎、「神谷参謀」ってぬかしやがったっ！

http://www.youtube.com/watch?v=hcVEkPnhNHk

偶然見つけた。