>>147 共産党は大嫌いだが、「ドル箱シリーズの終了をちらつかせて
代わりに自分の企画映画を自由に作る権利を獲得した」ことの何がいけないんだろうかね?
このくらいの取り引きは、どんな会社でも、どんな人間関係の中でもあるだろうと思うんだが。
嫌がる山田洋次に「寅さん」を作らせ続けていたのは、
丸の内支店長を務める能力のある人に柴又支店長を延々とやらせていたようなものだった。
「忍びの者」についても、大ヒットしてシリーズまでされたんだから、
大映としてもバンバンザイ、山本薩夫サマサマだったはず。
>>154 労組闘争の為に映画を利用することの何がいけないのか。
天皇制賛美の為の映画があってもいいし、スカトロ趣味を賛美する映画があってもいい。
ただ、戦争翼賛国策映画だけは、どんな時代でも、どこの国でも存在してはならない。