大島渚の映画

なぜか単独スレがないのでたてとく。
ちょうどリハビリ姿が公開されたらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/oct/o20041021_30.htm

愛のコリーダ◆安部定◆大島渚◆1976
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1084132790/
大島渚　絞死刑に関しての思想
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1091433097/

大島スレ＝駄スレ

>>1
ここもお立てにならしゃったのねｗ　
３（参）。

映画作品･映画人板の本スレ、落ちたんだね。

大島さん「血と骨」観たのかあ。
やっぱり愛弟子の作品は気になるんだね。

>>1
死ねｗ

「御法度」にしても、監督復帰作といっていたが、やっぱりスタッフが
頑張って作って、本人が大きくイニシアチブとったわけではなかったのかなあ･･･

大島って昔、カンヌ映画祭の壇上で
皆に向かって「深くお辞儀しつつ合掌」してたな。

そーいうところが嫌でゴスミダ。

>>6
当時放映されたメイキングを観る限りでは、すでに苦しそうだった体を押して頑張って
指示されてましたよ。監督補の成田さんが相当に支えたようですけどね。

>>>7
大島さんの映画祭政治はどう評価するべきなのだろうな？　欧米では当然のことを
敢然と行ったと見るべきか、スタンドプレイと見るべきか？

「欧米では当然のこと」じゃないだろう。
『儀式』がカンヌ映画祭正式出品作品に選ばれなかったことで怒りを爆発させた件は、
彼の名誉欲、海外進出欲の露骨さが痛々しいくらいだった。
（まったく、ガキじゃあるまいし！）
日本の映連に詰め寄り、カンヌ映画祭事務局長のオフィスにはアポなしで押し掛けて、
「何故、俺の作品を選ばなかったんだ」と難詰。
更には、「裏で大島外しの陰謀があった」と言い張るなどの電波ぷりを発揮。
果ては怒りの矛先を、その年の出品作に選ばれた『闇の中の魑魅魍魎』とその監督の中平康に向けて、
好き放題に罵声を浴びせた。
基本的に大島ファンの自分でも、当時の資料を読み返すと「これはさすがに許されない」と感じる。

>>9
何が後味が悪いかって、大島の所業もひどいが、『闇の中の魑魅魍魎』が弁護しようの
無い駄作であることだw　大島さんも創造社は儲からずに大島夫妻とメンバーの負担は大きくなるし、
独立プロなので松竹やＡＴＧには搾取同然の扱いを受けていただろうし、焦っていたんだと思う。

実際、海外で派手にパフォーマンスしたお陰で、その後、欧米のプロデューサーを
引っ張って来れたのは事実だろうし。
８３年に大島『戦場のメリークリスマス』とイマヘイの『楢山節考』でカンヌを争ったこともあったね。
その年も賞狙いで大島さんは痛々しかったな・・・。

正直、「闇の中の魑魅魍魎」を選んだ奴の気持ちが分からない。ｗ

「少年」や「絞死刑」でヨーロッパでの評価があがり始めた頃だから、
大島も必死だったんだろうなあ。当時は日本の映画作家が海外に出るのは
今とは比べ物にならないくらい大変なことだったしな。

俺は大島のそういう正直なとこ、嫌じゃないけどね。まあ大人げないけど。
「賞なんか関係ない」なんてフリするよりさ。お祭り大好きそうだし。ｗ

でも、本当に賞が欲しけりゃ、もっと賞が獲れそうな映画を撮れば
いいのにな。ｗ
ド素人じゃなくて上手い俳優使ったり、分かりやすい美談とかさ。ｗ

賞が欲しいクセに、賞が獲れそうなフツーの映画は絶対に撮らない
不思議な人。でも好きだ。

バーンと特集上映してほしいよ

>>11
「闇の中の魑魅魍魎」を選んだ奴は、「狂った果実」の監督が「裸の島」の監督の脚本で
撮っているから何ほどかのものはあるだろうと考えて、ロクに実物も見ないで一票を投じた
というのが実態でしょうて。

ベルトルッチもアンゲロプロスも大島好きだよね。

愛と希望の街 11.27土
深夜1:45〜2:48
青春残酷物語
11.29月 深夜1:50〜3:27


↓見たことある人居る？
朝まで生テレビ！激論！日本の右翼
1990年6月 1990年2月24日
大島渚（映画監督）、野坂昭如（作家）、西部邁（評論家）、
小田実（作家）、小中陽太郎（評論家）、高野孟（「インサ
イダー」編集長）、高木将幸（朝日新聞編集委員）、舛添要一
（国際政治学者）、小沢遼子（評論家）、浅沼美知雄（時局
対策協議会代表）、岸本力男（全日本愛国者団体会議理事長）、
箱崎一像（日本青年社情宣局長）、松本効三（民族革新会議副
議長）、鈴木邦男（一水会代表）、四宮政治文化研究所代表）、
木村三浩（統一戦線義勇軍前議長）、須藤久（新浪漫派評論家　
映画監督）
司会／田原総一朗、美里美寿々、渡辺宜嗣

>>16
それ、確か、単行本になってる。自分の部屋にあるはずなんだけど、…。
蔵書の山の中から‘発見’したら、内容について報告してあげる。
しかし、自分はその放送も見たし、本も読んだけど、そんなに白熱した内容ではなかったと記憶している。
そういえば、大島は実は「朝まで生テレビ」では一度もバカヤローとは叫んだことはなかったはず。

ＴＢＳで放送された、筑紫哲也司会の日韓文化人座談会の番組で、韓国人出演者にバカヤローッ！と怒鳴った時は、
（相手も直ぐに「誰がバカだ。おまえこそバカヤローだっ」と怒鳴り返した。ただし日本語で）
韓国で非難の世論が巻き起こり、あわや反日運動になりかけた。
そして、その韓国内での反響が日本の新聞でも報道され、随分と話題になったと記憶している。

俺も観たけど双方大人しかったな。

私は「夏の妹」が好きです。
栗田ひろみが沖縄いってビール飲んで、泡盛飲んで、ウィスキー飲んで帰ってくる映画です。
リリぃのおっぱいも見れます。

おおよそ武満らしからぬ音楽がいい。＜夏の妹

音楽に関しては坂本龍一以外だと、
「夏の妹」か「日本春歌考」（林光）が好き。

俺は気持ちにスイッチ入れるとき脳内で鳴らす＞「日本春歌考」のテーマ

しかし、あのオープニグには何の意味があるんだろうか？ ＞「日本春歌考」
カーペットに垂れた油が「ボッ」と自然発火する。
油の自然発火というのも、どうやったらそうなるのか謎なんだが。

>>23
あれは劇中にも出てくる黒い日の丸のイメージでは？

>>20
CDもって、いつも聞いているよ。

日本春歌考のﾃｰﾏ曲がどんな唄なのか教えて！
映画の内容も良かったら・・・知りたいんですが。

>>26
唄物じゃなくてインストだね。
楽曲的には調性が無い（キーが決まってない）から、聞く人によって捉え方が違ってくると思う。
映画の内容も音楽に負けず劣らず前衛的だからgoo映画で調べた方がいいかも。

＞２７どうもです、どっちかというとＪａｚｚｙな感じなんですかね。
　春歌なんていうから土俗的な小唄みたいなのを連想してしまった。

　吉田日出子が出てるらしいんですが、ＣＳとかではやらないかなぁ。

>>28
テーマの部分は軽快なテンポで和風音階なんだけど、すぐに転調する。
一度「日本春歌考」を観れば耳から離れなくなる事間違いなし。

入ってないんだよね…
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FOCN/

素直子ﾀｿ(*´Д`)ﾊｱﾊｱ･･･

>>26
吉田日出子が口ずさむのは「雨しょぽ」です。
プカプカの故西岡恭蔵さんのアルバムで、曲が終わった後の雑音をよく聞くと
これが入っているらしいです。

雨のしょぽしょぽ降るパン（晩）に
カラス（ガラス）のマト（窓）からノソ（覗）いてる
マテツ（満鉄）のキンポタン（金ボタン）のパカヤロ〜

触るはコチセン（五十銭）見るはタタ（ただ）
三円コチセンくれたなら　カシワの鳴くマテ（まで）
ポポ（九州地方？の**）シュルワ〜

〜延々と続く

「春歌なぎらけんいち」には「満鉄小唄」としてレコーディング
されているそうです。なお、唄メロディーは「討匪行」。
詳しくは「声に出して唄おう日本の春唄」参照

>>32
あ、その歌「まむしの兄弟」でも使ってたような・・・

シンゴ02が緑黄色人種というアルバムで日本春歌考をサンプリング
してます（吉田日出子のしゃべり）

２６です、いろいろ情報をどうもです。
日出子が歌う「雨しょぽ」を激しく聞きたいです、この人歌が
上手ですからねーしかも中国人が歌う春歌なんて。
満鉄小唄かー森繁が歌いそうなｗ。
西岡さんもまだまだ若いのに惜しいことをしました・・・。

>>35
いやこれ朝鮮人従軍慰安婦の歌。満州にも行っていたの。
日本語のなまり方が完全朝鮮人。

鈴木清順の「春婦伝」でも初井言栄が唄ってたんじゃないかな。

検索したら、
http://plaza.rakuten.co.jp/gensenkan/diary/2003-10-04
こんなん出ました(古

いや実は自分は♀なので、平常心で「雨しょぽ」を聞いていられない
と思う、涙で顔がぐしゃぐしゃになってしまいそうで。
それにしても荒木一郎と日出子の共演と聞いただけで見たみたい映画
ですね、内容が内容（見てないが）だけにＣＳでは放送は無理かなー。

７０年代っていえば、「新宿泥棒日記」も凄かったです、横山リエの
薄笑い、元気いっぱいな唐十郎、得体のしれない横尾忠則。
ロケも場当たり的（ｹﾞﾘﾗ的）に撮り始めたって雰囲気だった。

>>36
ありがとう
ゲンセンカン主人ほど詳しくは知らなんだ。

ついでに訂正
×「声に出して唄おう日本の春唄」
○「声に出して唄おう日本の春歌」

日韓関係については昔の方が自由に発言できてたのかな。
大島と言えば後に大統領になる金大中に向かって
「賠償だの反省だのと聞き飽きたよ！」なんて言ってたもんな。

韓流とか言って浮かれている腐女子にこそ
大島の映画を見てもらいたい。

『絞死刑』観て、尹(ゆん)様、尹(ゆん)様ってか?

>>41
ワロタｗ


いきなり話は変わるが、
大島の早すぎた大傑作「帰ってきたヨッパライ」のDVD
出してくれ！！＞松竹

>>39
大島渚をあまり知らない人は、
昔の映画観て朝鮮ベッタリだと思っていたり、
「ばかやろう」発言で反韓だと思っていたりする人もいるけど、
「ユンボギの日記」の写真撮ってきた時に、
韓国女性のほぼ全員が親か旦那につけられた消えない傷の跡を持っている、
と韓国が島田紳助なみの女性虐待国家であることを書き残している。

島田問題のばやい、相手の女も相当傲慢な態度の人らしい。
徒弟制度で育った吉本の人間には許容限度が越えてしまい
キレたようだね。

よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも
よしやこの身は消ゆるとも

島田の醜貌は人間の許容限度を超えている

そういえば ユン様って 十年位前NHKのドキュメンタリーに出てたっけ。パチンコ店経営の 立派な実業家になってたな。映画のキャラと違って 気さくで 朗らかなおじさんだったなぁ。

２６です、待望の「雨しょぽ」のディラン�Uバージョンンを聞きました。
大塚まさじなんでブルージーに淡々と歌っていて好感もてました。
ただし、春歌だからかタイトルに載ってないとこが・・・ｗ。
エイベックスの復刻版で、ぷかぷかも入ってるしラッキー。

ＢＳで「愛と希望の街」を観る。妹（富永ユキ）は自分の好意が世間知らずな自己満足に過
ぎなかったことを知る。
それなりに誠実な兄（渡辺文雄）は、女性教師（千之赫子）に自分に似た優しさを感じ愛するが、
彼女の美徳である、まさにその潔癖さに拒絶され失恋する。

人間は分かり合えない、青くさいけどはっきり言い切った大島はやはり凄いな。誰も
幸せにはなれない世界。あの女性教師はあの後、日教組にでも入ったのではないかな？（w　

その前の「涙を、獅子のたて髪に」も観たが、つくづく篠田はスタイリッシュさだけで保っていた
人なんだな。ロカビリーの藤木孝をあんなにみじめに扱うとはギョっとした。
特出で２カットだけ出てくる丹波哲郎にワラタ。丹波は、本来は南原宏治の役をやるべきだよね。

同じく加賀まり子出演の「月曜日のユカ」と同時上映するといいと思う。

>>49
> 青くさいけどはっきり言い切った大島はやはり凄いな。

試写後、
重役「これじゃあ資本家と労働者が分かりあえないみたいじゃないか」
杉原よ志「でもその通りじゃないですか」

大島渚曰く、あの言葉は一生忘れないだろう。

その重役は、当時の大船撮影所長で後の松竹社長の城戸四郎。
城戸は後年、大島に「君は俺と喧嘩して得したな」と語ったという。

このエピソードを読んで、城戸の鑑賞眼の鋭さと大物ぶりに感心した。
試写後の杉原の返しも見事。当時の撮影所は非常にとんがった人たちが密集していたんだと思う。
こういう土壌の中でこそ、松竹ヌーベルバーグは生まれ得た。

>>51
城戸の功罪は微妙では？　松竹にヌルい企画が多かったのも、城戸の目が怖く、
周囲が気ばかり遣っていたからでしょ？

ちなみに、現在の松竹の社長は、姓は違うが城戸の孫だったと思う。松竹はどうやら、大谷家・
城戸家らが傘下の不動産・興行部門の社長職を分け合って、本社を株で支配しているらしい。

城戸四郎＝映画界の老害の代表。
若い頃はいい仕事をした。

大島渚曰く「あの人は監督の方が偉いと認めたくなかったみたいですね」

age

>>52
功罪微妙どころか、罪ばっかりだった。しかし、鑑賞眼の鋭い大物ではあったと思う。
話はずれるけど、新藤兼人の「小説・田中絹代」の中に、
城戸と田中絹代がセックス・フレンドだったかのようにほのめかす記述があって驚いた。

それは古川薫「花も嵐も−女優田中絹代の生涯」にも書いてあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163207406/

第１５回尾崎秀樹記念大衆文学研究賞特別賞受賞ってのを貰っているらしい。

今日は青春残酷物語だな。

大島渚が死んだら
『愛のコリーダ』『戦場のメリークリスマス』等で有名な映画監督の大島渚さんが、、、
という感じで報道されるのかな。
映画監督として第一線を引いた後の作品が一般的には代表作というのは皮肉だね。

第一線を引いた後とは思えないけど…
強いて言えば松竹京都に帰った「御法度」が少し懐古主義的かな。

創造社解散後はタレントが本業になったと思うよ。
『女の学校』とかワイドショーとか。

イカ天やボキャブラにもよく出てたな。

タレント業やっていなければ、映画も撮れてないし、
(何かとお金がかかるからね、原作買ったり、企画準備したり)
映画がボルテージダウンしたとは思わない。

崔もテレビに出て稼いで個人事務所維持したり、原作買ったりしている。

日本の映画監督は大変だなあ。

その点、古代遺跡発掘で有名な早稲田大の吉村作治も資金稼ぎの
ためテレビに出てるので似てる、エジプトでの発掘には大金が
かかるらしいね。不況でスポンサー難なところはどこもタイヘン。

>>51
城戸四郎じゃなくて当時の撮影所長じゃなかったっけ？

>>65
51を良く読みなさい。

「愛と希望の街」に不満を示した当時の撮影所長は
城戸四郎じゃなくて細谷何某とかいう人。
「愛と希望の街」に関しては城戸からは特に文句は言われなかったらしいよ。
「頭のいい人だからシナリオの段階で違和感を覚えながらも容認してくれたのでは？」
と、大島本人がそう語っていたと記憶している。

>>67
調べたら、あなたが正解だった。当時の所長は細谷辰雄。城戸は当時すでに社長だった。

「愛と希望の町」の脚本に、城戸はいろいろとアドバイスしていたみたいね。
ストーリー・テリングの面についてだろうけど。
当初は大島のことを面白い変わり者として甘く見ていたところがあったんじゃなかろうか。

城戸の案は取り入れてないんじゃないの?
変更したなんて聞いたことがない。
二作目の前に二人で観て反省会をやったらしいが。

それからたしか撮影所所長との直接交渉でいくらかカットしたはずだよね。
荒井富雄「松竹大船大島組−プロデューサー奮戦記」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768476864/
でのプロデューサの無視ぶりが凄まじい。

>>69
> 当初は大島のことを面白い変わり者として甘く見ていたところがあったんじゃなかろうか。

帝大卒だから気に入っていたんだろう。大島は口が巧いし。

>>70
1983年イメージフォーラム増刊「これでもまだ君は大島渚が好きか?!」
で、城戸との関係を大島自身が語っている。

「（前略）クランクインする前は一緒に脚本をいろいろ検討したわけですね。
城戸さんがずいぶんいい意見を出してくれた部分もあるし、その通り撮ってるけです。
ですからなんら文句はないはずだけども、とにかく反省会などを開きまして（後略）」

社長自ら20代の新人監督に付き合って「一緒に脚本を検討する」とは、信じ難い話だけれど。

この人の命日っていつでしたっけ？

大島渚1960を読むと、この辺の事は詳しく書いてあるね。
「これからは社会性のある映画を」という城戸の意向があって
その流れで脚本を提出したのが上手く行ったとか。

>>72
> 社長自ら20代の新人監督に付き合って「一緒に脚本を検討する」とは、
> 信じ難い話だけれど。

二人だけ脚本ノーチェックの人がいたはず。
山田と森崎だったかな?

城戸:「俺より脚本が巧いから」

NHKに小山明子が出ている。
長男は親父そっくりだね。
ゲストの精神科医はニヤニヤしていて感じ悪い。

>>76
何やってたの?

介護者の心がけや介護サービス利用のメリット等について語ってた。
話しながら涙ぐんでいたけど･･･

がーん

>>76
俺この番組4年前くらいにもNHK教育で見た。
リハビリの映像は昔のものでないかな。

>>80
再放送だったの？

昨日の朝生活ホットモーニングだっけ？小山さんが出てたんで
見たが、ご法度前に倒れた時の写真も出たけど最近の写真もあった
ように思う、だいぶん面影がなくなってきてもう復帰は駄目では
ないかなー小山さんの話ぶりではリハビリも限界があるって感じ
だったしね、それに小山さん自身が欝病になってたいへんだった
と告白。（自殺もしかけたらしい）

もう表に出て活動はしないだろうね。
小山さんや息子、孫達に囲まれて静かに過ごすのでは…｡

小山明子は大島萌えだから心配だね。大島が弱ると。
頼むぞ、息子よ。

「小さな冒険旅行」と「私はベレット」観たいなあ。
フィルム残っているのかな。

ところで小山明子さんが「風雲たけし城」に出たようなんだが…

http://qvarie.hp.infoseek.co.jp/var/huuungs.htm

▼明子の局(小山明子)｛#54｝
小山城の大奥。鬼姫の乗った黒いカゴから登場。殿の映画を褒めていた。
たけしくんらは、おてもやんやクールファイブ（実は軍団）などの芸を彼女の為に見せた。
三太夫Jr．に千葉名物(？)のマヨネーズ＋あんこの干物サンドを食べさせた。
＊「殿のようなあんな演技ができる方は、3000人くらいしかいないですよ。」

どっかで読んだハンマープライスの企画で小学校の卒業式を撮ったっての、
ほんと?

あげ

>>86
ヤッテタね。現場にクレーンまで持ち込んで。
仕事に優劣無い！とか言いつつ鬼の顔で撮ってた。ナレーションまで。

前に舛田利雄スレに、
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1094236027/22
てなことを書いたんだけど、そういうＴＶ番組の１コーナーとして撮ったものって、もう見られないものなのかね。

いちばん気になっているは、鈴木清順が、やはりバラエティ番組の１コーナーとして撮った「四谷怪談」。
小堺一機がお岩、関根勤が伊右衛門を演じて、クライマックスは二人が樽の上でタップダンス。
清順が好き勝手に撮った15分ほどの傑作だったんだが、放送文化ライブラリーでも見られない。

>>85
＞「小さな冒険旅行」と「私はベレット」
20年ほど前に三百人劇場の「大島渚の全貌」で上映されたのが最後だったかな。

>>89
舛田のそれはちょっと信じがたい話だけどね。素材が駄目でも編集で何とかなるものか？

「作品」としての保存については、舛田・清順・大島本人に聞いた方が早い。知人に、ユーロで上映され
る以前に、清順に「ファンです」と電話して、「弘前高校物語」のビデオをもらったツワモノがいたらしい。

いちおうは制作会社かどこかに残っている可能性は高い。最近はイマヘイや喜重のＴ
ＶドキュメンタリーもＤＶＤで出ているし、案外、どこかにあるよ。

＞大島本人に聞いた方が早い

大島さんに聞くのはもうムリかな・・・。all　cinemaにソフト化の記述があるのは
これだけか？
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=804

ここにも、さすがに「ハンマープライス」の企画までは載っていなかった。
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/7675/tv.oshima-nagisa.html

その８３年の三百人劇場の上映チラシがあった。この時点では、映画・ＴＶの全作品が確実に残っていたようで。
ttp://blog.livedoor.jp/ango/48dee85f.jpg

９３年の旧文芸坐での特集では、短編「明日の太陽」まで含めた、正式に劇場で公開された全作
品の上映でしたね。劇場公開されなかった作品はやっていない。
この頃は興行組合だかの申し合わせで、商業館では映倫マークがついていない（商業
劇場で正式公開されなかった）作品の上映は自粛されていた時期だった。

>>90
「弘前高校物語」などという作品はないな。「弘高青春物語」ですね。未見だが、みちのく
銀行がカネを出したので撮れた作品らしいね。

スレ違いだが、吉田喜重が撮った「知の開放　知の冒険　知の祝祭　東京大学　学問の過去・現在・未来」（９７）
など、観た人はどれだけいるのやら？　少なくともＷｅｂ上ではほとんど記述がない。
東大の広報に頼めばビデオをくれるのかな？

＞大島本人に聞いた方が早い

大島瑛子さんが全部管理されていくのではないでしょうか。
何しろ、大島本人が新聞の切抜きから全て取っておく人のようなので。

>>92
スレ違いだが、「弘高青春物語」はテアトル新宿の特集の時に販売していた。

映画台本「戦場のメリークリスマス」大島渚ビートたけし坂本龍一
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g30518529

>>95
これは驚き。石坂浩二あてに送られた台本とは。
大島プロ名義ということは検討稿、キャスティング用台本だろう。
石坂にヨノイ役でオファーをかけていたということか。
しかし、何故に石坂の手を離れてヤフオクに出品されることになったのか？

石坂は初めて聴いたな。
内田、戸浦、室田の役って事はないかな。

いずれにせよ、クランクイン前の台本が読めるわけだ。

戸田重昌まんせー

>>91
＞映画・ＴＶの全作品が確実に残っていたようで。
ＴＶドキュメンタリーに関しては、その数年後に有楽町の映像カルチャー・ホールでも全作品上映されたはず。

それにしても、「Kyoto, My Mother's Place」はもう上映されないんだろうか。

ひとつ気になることがある。
二十数年前、三百人劇場で「私はベレット」を見たが、そのとき、タイトルは
「私のべレット」になっていて、「おや、タイトルがちがうじゃん」と妙に印象に
残ったのである。映画は、いすゞのべレットという車のＣＭのようなオムニバスで
あるから、どちらでも作品名として成り立つのだが、作品名としてはどっちが本当
なのかな？

大島が日本テレビで撮ったドキュメンタリーって
見られないのかな？

>>101
放送ライブラリー
http://www.bpcj.or.jp/
ここで、「忘れられた皇軍」は見られる。
いま、いろいろと検索してみたが、大島作品は残念ながら他には所蔵していないらしい。

でも、放送ライブラリーには他にもいろいろな作品があるから、一度行ってみると良いと思う。
例えば、自分はそこで下記の作品を見た。
「現代の主役　日の丸」（構成・寺山修司／伝説の番組「あなたは…」のスペシャル版）
「天皇の世紀　黒船渡来」（監督・山本薩夫）
「ＮＨＫ特集　日本の戦後〔１〕　日本分割」（脚本・恩地日出夫）
「国境を越えた画家　八島太郎」（マコ岩松の父親の生涯を描いたもの）
「悪魔のようなあいつ　第一話」（監督・久世光彦／脚本・長谷川ゴジ）

検索したら、他にも、
市川崑の「木枯し紋次郎」や崔洋一のJ･MOVIE･WARS版「月はどっちに出ている」や、
大林宣彦の「彼女が結婚しない理由」、
それに白坂依志夫・脚本の傑作ドラマ「マンモスタワー」もある。
寺山のラジオドラマ「コメット・イケヤ」もある。
うずうずしてきたんで、近日中にまた行こう。

川崎市市民ミュージアムでもビデオを見られるよ。
NTVのドキュメンタリーをかなり揃えている。

↓こういう企画もあった。
http://www.dnp.co.jp/museum/kawa/page2/j2.html

↓こんなんもやるね。
独立プロダクションの映像作家たち (7) 大島渚
http://homepage3.nifty.com/showcine/koya/kawasakishimin.htm

そういうところって図書館でビデオ見る席（テレビがあって両横に仕切り）みたいなの？

そう。

ほえー「大東亜戦争」ってフィルム残ってたんだ・・・。
なんかの本でフィルムがもう無いとか読んだんだけど

Max Mon Amour　ＵＫ盤ＤＶＤ（£4.97）
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B000296G6Q/qid=1108112064/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/202-2820996-5361428
激安です。ただし英仏語字幕のみ。

「Kyoto, My Mother's Place」がどうしても観たいです。
大島の本に載っていた脚本を読んで、きっとこれはいいだろうと思いました。
でも、観る機会が全然ない。
元々は英BBCのドキュメンタリー番組なのだから、
NHK-BSあたりで放映してくれないかなあ。
ジョン・ブアマン編なども観てみたいです。

「夏の妹」っていう７２年頃の作品を観たいんだけど、
ビデオやＤＶＤ化されてる筈なのに
どこのレンタル屋にも置いていない。
新宿や渋谷のＴＳＵＴＡＹＡにもない・・。
映像に何か問題でもあるのだろうか・・・？

創造社を終わらせた駄作って事になっています。
僕はとても好きですが。

>>109
　NHK衛星で放映されたことがあるくらいですから、
フィルムや内容に問題があるわけではないと思います。
リクエストが少ないんでしょうね……。

ハリウッド・ゼンてどんなストーリーなんだ？
誰か教えてくれ。

ストーリーはわからん。

早川雪洲の伝記的な話で、坂本龍一が演じる予定だった。

バブルの徒花

篠田のスレは２００までいってるのに大島のスレが伸び悩んでいるのは
梟の城やスパイ・ゾルゲみたいなネタ作品がないからかな？

大島は乱立しすぎでしょう。懐かし邦画では統一した方がいい。

大島は長身と聞いたが身長はどれくらいなんだろうか？
195センチと聞いたことがあるが･･･

いや、さすがにそんなにはないよ。
京大時代は演劇サークル？に入っていたらしくて、その写真みたけど、
顔は良かったよ。
少なくとも戸浦六宏よりは。

>>117
オマエ馬鹿杉

樋口尚文って奴の書いた大島渚のすべてっていう
本を読んだのだが、
俺だけが大島監督を理解しているんだという
作者の心が文章からにじみ出てくるような
マンセー本だった

大島は死んだ父が身長２ｍ近くあった、と主張してる。
この心理　誰かプロファイリングしてくれ。

ttp://www.kyoto-filmfes.jp/old/KFF1999/2fes-image/LB-36.JPG
写真を見ると171cmの津川雅彦（ttp://dir.yahoo.co.jp/talent/18/m93-2132.html）と
だいたい同じ身長だから、背筋が伸びていないことを考慮に入れてもけして長身ではないね。
>>121の話と混同したのかな？

小山明子はホント美人
今どきにいないタイプだね

>117
痔で苦しんでいた時のことを「助監督なのに175�pの芋虫のようにｺﾞﾛｺﾞﾛしていた」とか書いていたからねえ・・・

戸田重昌との接点って何だったの
共に松竹出身ってだけ？

「だけ」て…

>>125
大島瑛子と戸田重昌は内縁の関係だったという噂があった。
「うちの旦那」と称することがあったとか。

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このスレはキムチ軍の奇襲により占領されました

　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　移動ﾆﾀﾞ　　　　　>>1　乙ﾆﾀﾞ　　　　大島はウリ達の同胞ﾆﾀﾞ　　　　
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つまんね

伝説の駄作マックス、モン・アムールについて語ろうぜ

駄作とは思わないが、
いろいろ省略したりあっさり撮りすぎで、
期待外れの人が多かったんだろうね。

onM8SWlrの幼稚さが際立ってるな。
ﾈﾄｳﾖももうちょっと情操教育ちゃんとしてほしいよ

age

活動写真度は低いわけやが時代の話題性ある役者使うて上手く製作費ペイしとった。自称インテリ大学生とインテリや文化人向きの映画やなー。新宿泥棒日記や夏の妹で昔の新宿や沖縄へタイムスリップしてみぃ。

俺は大島映画のベスト３に入れたいくらい「マックス〜」が好きです。

浅草キッドの水道橋博士が言ってたな
「監督は、御法渡」が遺作になって良かった。そうじゃなければ、マックス
が遺作になってましたからｗ」

自分もマックス大好きだ…

たぶん、その博士とかいう人にとっては、ちょっと抑えすぎなんじゃないのかな?
奇妙な味が持ち味の映画だから。

そういえば、伊丹十三の映画好きな人は、「マックス〜」はどうなんだろうねえ。
伊丹は狙いすぎ出し、「マックス〜」は抑えすぎだし。

>>137
スパイ・ゾルゲが遺作になる篠田より百倍マシだろ。

マックス、モン・アムールのマックスって
もしかして愛の嵐のマックスから取ったのか。
シャーロット・ランプリング繋がりで。

いや、最初はドミニク・サンダあたりに声をかけていた。
で、他は断られてシャーロット・ランプリングになった。
シャーロットは話を受ける前に脚本を読んでいて、
「この役を私以外の誰がやるの？」と思っていたそう。

>>143
全然違ったなｗ
この映画が撮られたころにはまだ生まれてなかったもんで
あほな事書き込んで正直すまんかった。

小山明子が車椅子の大島、
公園で日光浴させて自分は離れたベンチに座ってると
隣に座ったババアが
「ヤだわ気の毒・・アソコに干されてるの大島渚って監督なのよ・・・」
みたいな事言われショックだったとか。
女優オーラも消えていたのか・・・

こういうつまらない映画を作る人がもてはやされたところが、
戦後の日本映画の悲劇だな。

未だに尾を引いている。

>>146
篠田オタは梟の城でも観てろ。

>>147
大島オタ必死だなｗ

こういうことを書いても誰も反応しないのですけど、
この人のビデオをたくさん置いてある店（関西限定）ってあるの。
愛のコリーダとかではないようなやつが。
無理心中日本の夏とか
そういうの。

関東だと新宿TSUTAYA

だから関西だと・・・
どこ？

TSUTAYA戎橋にはあるはず。あと5〜6本ぐらい。
日本の夜と霧、青春残酷物語、太陽の墓場…とか。
オンラインで店舗の在庫検索もできますよ。
電話で取り置き予約してから行くと安心、確実。

えびすばしですか、どうも。あそこにはでも青春残酷物語はあっ
たかな。あそこにあるものは、もれのしらべでは、次のとおり。
愛と希望の街、日本の夜と霧、太陽の墓場、悦楽、白昼の通り魔、
無理心中日本の夏、日本春歌考、帰って来たヨッパライ、愛のコ
リーダ、戦場のメリークリスマス、マックス､モン､アムール、御
法度であった。もれは少年とかあの辺が見たいわけですけれど。

「少年」「夏の妹」「愛の亡霊」は探す価値ありです。

すーたん…

「こんなところに立っていたら『パンパン』に間違えられちゃう」
って、音消されていたかも＠日本映画専門チャンネル。

「夏の妹」の戸浦六宏の島歌は幾らなんでもたどたどしすぎる。
蛇味線の運指も笑える。一生懸命練習したのは伝わってくる。

蛇味線？　三線のことかな？

シルバー仮面はー
さすらーい　仮面ー
銀の光のー　流れ星ー

あの戸裏が数少ないしまうたの名人といわれても……。
せめてハブ取りの名人にでもしておけ。

>>160
>ハブ取りの名人にでもしておけ

わろた。共食いみたいだな

新文芸座で「絞死刑」と「日本の夜と霧」の２本立て見てきたでー
両方ともちょっとクドイけどおもろいな

　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　ウリ達が忘れられた皇軍ﾆﾀﾞ！日本政府に謝罪と賠償を請求するニダ！　　　　
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　|｀∀´>　｀∀´>丶｀∀´>｀∀´>　｀∀´>｀∀´>丶｀∀´>丶｀∀´>｀∀´>∀´>丶｀∀´>｀∀´>　｀∀´>
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ｷﾓｦﾀｳﾖ＠0812杉並 ｻﾏｰｺﾚｸｼｮﾝ2005
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　　　　　　　　 ＼　　　　　　ウェー、ハッハッハ？　　　　　 / ｳﾘﾅﾗﾏﾝｾｰ!!　 　ﾊｯﾊｯﾊ　　　　ｱｯﾊｯﾊ･･･
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　∧＿∧ ∩　 アイゴー！ /　∧＿∧　　　　 ∧＿∧　　 　 　 ∧＿∧
ウェー、ハッハッハ＼　　　　　<丶｀∀´>ノ＿＿＿___　 　/　<丶｀∀´>　　　<丶｀∀´> 　　　<｀∀´　>
　　　　　　　　　 ∧ ∧＼　　　　（入　　　⌒＼つ 　／|　/　 ⊂　　 ⊂ ）　　　 ( つ ⊂ ）　　　 （ ⊃ 　　⊃
　　　　　　　　　<｀∀´>＿＼　　　 ヾヽ 　／＼⌒)／　|/　　 　 〉　〉＼＼　　　〉　〉く く　　　／／（　（
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　　　／∧＿∧アッハッハ　 　＼　　　　∧∧∧∧ /　　　　　　　　　　　　　『平壌放送』
　 ／　<丶｀∀´>＿／　　　 　　　＼ 　＜ ハ　 ウ ＞　あまりわめいていると、こう頭がんにかかるかもしれない。
　||￣（ 　　　 つ　||／　　　　　　　　 ＼＜　ッ　 ェ ＞　ウェー、ハッハッハ。
　||　（_○_＿_)　　||　　　　　　　　　　　 ＜ ハ　｜ ＞　まるで、月を見て吠えまくる犬のようだ。アッハッハ・・・
――――――――――――――― .＜ ッ　 　 ＞―――――――――――――――――――――
　　　　　 　　　∧＿∧　 ウェー　 　 　 ＜ ハ　 　 ＞　 　 ∧＿∧　ﾌﾟｯ　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　　 <丶｀∀´>ハッハッハ〜！ ∨∨∨ ＼ 　　<丶｀∀´>　　<｀∀´　>＜ウェ〜、ハッハッハ(藁
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''';;';';;'';;;,.,　　　　ﾆﾀﾞ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''';;';'';';''';;'';;;,.,　　　ﾆﾀﾞ・・・
　　　　　さっさと外国人参政権よこすﾆﾀﾞ　　　　　;;''';;';'';';';;;'';;'';;;　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 vymyvwymyvymyvy、
　　　　　日本に住んでやるﾆﾀﾞ　　　MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、　　駅前の土地をよこすﾆﾀﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Λ＿ﾍ＾−＾Λ＿ﾍ＾−＾Λ＿ﾍ＾Λ＿ﾍ
　　　　謝罪しろﾆﾀﾞ　　　　　　　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　　　　　　
　　　賠償しろﾆﾀﾞ　＿＿,.ヘ　/ヽ＿　/ヽ＿＿,.ヘ　/ヽ＿＿,.ヘ　＿,.ヘ　,.ヘ　ウリはパチンコ屋をするﾆﾀﾞ
　　　　/＼＿＿_／ヽ　　　/＼＿＿＿ /＼＿＿_／ヽ　_／ヽ　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼／''''''　　　'''／''''''　　　'''''':::::::＼　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼　ﾆﾀﾞﾆﾀﾞ
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　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　 ,,ﾉ(､_, )|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|_, )|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　
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　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／＼　　｀ﾆﾆ　＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／ﾆ´ ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／ 　ｳｪｰｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ！！
　　　／｀ー‐--‐‐―´＼ ／｀ー‐- 　／｀ー‐--‐‐―´＼-‐‐ ／｀ー‐--‐‐―´＼

今ね、忍者武芸帖を見てるんですよ。

何、この紙芝居？

昔、雑誌"現代思想"か"ユリイカ"の大島渚特集で、
当時の「忍者武芸帖」に関する大島メモが載っていたな。

作品は好きだけど監督は好きになれん。

大島は仲間達ががやがやしてる中心にいるのが好きなんだ、と自分で言ってるね。
正直な人だ。

　　　　　　　　　　　　（（（　））） 　　　　　　　（（（　）））
　　　　　　　　　　　　（（（　））（（　））） 　　　（（（　））（（　）））
　　　　　　　　　　　（（（　）））（（（　））） 　　（（（　）））（（（　）））
　　　　　　　　　　（（（　）））（　）））　））) 　（（（　）））（　）））　））)
　　　　　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿_　＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　 　 　 　 　|　　　　　　　.....::::::::;;;; | |　　　　　　　.....::::::::;;;; |
　　　　　　　　　　|　　　　.ｎ　∩:::∩;;;;; |　|　　　　.ｎ　∩:::∩;;;;; |
　　　　　　　　　　.|　　∩ | |::::| |::;;| |;;;; |　 |　　∩ | |::::| |::;;| |;;;; |
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　　　　　　　　　　　　Y　　 .......__／ 　　　　 　Y　　 .......__／
　　　　　　　　　　 　 /ヽ ..::::／ 　　 　　　　　 /ヽ ..::::／
　　　　　　　　　　　./ 　 ／　　　　　　　　 　./ 　 ／ 賠償金おかわり
　　　 　　∧＿∧. ./　／　　　　　∧＿∧. /　／
　　　　　< *｀∀´>／　　　　　　< *｀∀´>／　　　　　　　　　　
　　　 /⌒　　　 ／　　　　　　/⌒　　　 ／
　　　/ /　／つ＝　　　　　 / /　／つ＝　　　　　　　　　　　　
　　 / /／／　/　　　　　　/ /／／　/
　　/／／ ＿/_　　　　　 /／／ ＿/_
　　L／￣￣￣￣￣￣￣L／￣￣￣￣￣￣￣＼

>>170
トラブルの中心にいるのが好きなんだよ。

>>137
Kyoto My Mother's Place

しかし、大島渚は韓国人に向かって「バカヤロー！！」と叱ったんだよね。

謝罪謝罪ってうざいんでね＠玄海灘

http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/47/43/enjoyjapan_18/18000/17544.jpg
<丶｀∀´>ウェーハッハッハ

大島渚の還暦祝いだったと思うが、野坂昭之が祝辞を述べて
「・・・・寿ぎます」と言った瞬間、大島に殴りかかった事があったよな〜。
（※ワイドショウの中継が来ていた）

大島は一瞬身じろいだ後、野坂に殴りかかって殴り合いの大乱闘。
小山明子が間に割れこんでいったが、殴り合いは収まらない・・・

全共闘世代の文士の喧嘩を目の当たりにした。

日本春歌考」みた今見るとキャストが凄い
伊丹十三、宮本信子、荒木一郎、吉田日出子

>>177
> 全共闘世代の文士の喧嘩を目の当たりにした。

酔っぱらいのみっともない喧嘩でしょ(w

それに大島は全共闘世代じゃない。京大天皇事件世代。

>>174
あれは正論だと思ったが

大島さんが、ね

　　　　∧＿∧
　　＿<丶｀∀´>＿ ｳｴｰﾊｯﾊｯﾊ
⊂L/　（　　　）　＼l⊃
　（　　｜　　｜　　）
　　）＿/　つﾉ＿（
　　　（__フ（__フ

コリーダスレより。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000307-yom-ent
小山明子さんが「介護うつ」体験、自著で明らかに

　女優の小山明子さん（７０）が、夫の映画監督、大島渚さん（７３）の１０年目に入った介護体験を２６日発売の著書「パパはマイナス５０点」（集英社）にまとめた。

　介護の心労からうつ病を患い、入退院を繰り返して自殺も試みるなど、「介護うつ」に悩んだ体験を本の中で明らかにしている。
（略）

ttp://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050924i307.htm
小山明子さんが「介護うつ」体験、自著で明らかに

げ、かぶった（汗）

>>185
勝った！

つーか直後に本屋行ったら既に店頭に並んでいたので、買ってきて読んだ。
小山さんの欝体験が凄まじいです…

監督の体調は悪そうだ。脳硬塞であちこちやられてきているみたい。

しかし、小山さんの筆量は凄まじいものがあるな。
60過ぎてから筆を取った人間とは到底思えない。

大島渚、今テレビに出てたけど完全に痴呆症になってた

↑
何処のテレビで？脳梗塞のあと、少しでも寝込むと痴呆になるものです。大島監督も一時復活していたが、あのあと他の病気で寝込まれた。それがいけなかったのでしょうね。

痴呆症か・・・あの大島が

>>188
肺炎、十二指腸潰瘍もあったが、基本的には動脈硬化による脳硬塞。
つまりもう手の施しようがない。

>>190
断続的な脳硬塞ね。
食事療法もやめたってさ。

>>188
「小山明子夫・大島渚を死のふちから甦らせた壮絶介護」
9月28日（水）　テレビ東京　16:00〜16:55

ということだったらしい…
見逃した orz

「御法度」が遺作か〜

http://www.gyao.jp/cinema/
今ここで4本無料でみられるよん

>>194
11/16（水）正午まで
『戦場のメリークリスマス』誰もが知るあのメロディ…日本映画の金字塔！
『飼育』“世界のオオエ”の原作を“世界のオオシマ”が！
『忍者武芸帳』かつてない手法で撮影された実験的意欲作
『絞死刑』死刑制度を通し、国家矛盾をユーモアで斬る!!

こういうのって、ＰＣ内に保存できないのかな。mpeg映像として。

DRM付だから基本的に駄目。
まあ抜け道はそれ系の板で。

絞死刑は何だったんだろうか？死刑反対なの？

つい最近知ったんだけど、野坂昭如も脳梗塞で
療養中なんだってね。
短気な人は脳梗塞になりやすいのか

200

>>199
酒の飲み過ぎで動脈硬化。
血管に柔軟性がなくなって局部的に圧力が高まりやすい。
血管破裂→脳硬塞。
加えるに糖尿病。←飲みすぎ

>>201
血管破裂なら脳出血だよ。
脳出血も脳梗塞も高血圧だと起こりやすい。

今日(正確には昨日)新文芸坐に行った香具師はいないのか？

行った。
儀式も少年も見応えありました。

でも一番印象に残ったのは、小山明子の美しさ。

戦メリは今見ると　坂本龍一の演技　台詞まわし臭いこと
まーー役者じゃないから　しかたないか
たけしは　その分うまいなーー
あくまで　大島監督のリアリズムかな

>>204
NHK BS2で小山明子の大島以外代表作「私だけが知っている」やるぞ。

＞２０６
サンクス！
さっそく調べてみます。

タイトル間違ってるし orz

懐かし映画劇場 彼女だけが知っている １９６０年 11月8日(火) 後1:00〜2:04

笠智衆、渡辺文雄が刑事役にふんし、連続女性殺人事件に挑むサスペンス。杉
（渡辺文雄）は、夏山（笠智衆）の娘の綾子と結婚の約束をしていた。クリス
マスの夜、２人で食事に行くはずが、急な捜査会議が入り一人で出かけた綾子
を犯人が襲い、通行人があったためにかろうじて命拾いした。夏山は悩んだ末
上司にすべてを報告、やがて杉にも真相が知らされ、二人は執念の捜査を開始
する。

〔製作〕小梶正治
〔監督・脚本〕高橋治
〔脚本〕田村孟
〔撮影〕川又昂
〔音楽〕中村八大
〔出演〕小山明子、渡辺文雄、笠智衆、水戸光子、三井弘次　ほか（１９６０年）〔白黒〕

結局この人は思想的に左右どっちなの？井筒がこの人が映画作れなくなって
残念だって言ってたのを聞いたことがある。

とうぜん「左」だが、舛田利雄だって伊藤俊也だって大島のリタイアは残念に思っているだろう。

左って言っても伊藤俊也と違って組合活動に入れあげたことは一度もないけどね。
とはいえ、若い人は>>209のように右ではないかと思う人がいるのが驚き。
府学連の委員長で東大から天皇追い返した人ですから。

いわゆる「左」じゃなくて、共産党員には誘われたが入党しなかったからね。
今井正、山薩、山田洋次、等とは違うよね。
1950年代半ばのスターリン批判以後の「新左翼」に圧倒的に支持されたが、
映画を破壊しようとしたりして、アナーキーなイメージがあった。
それも72年の創造社の解散で、70年代半ば以降は「中間」に寄っているように見える。
誰かの書籍に書いてあったが、とにかくスキャンダラスな監督だと思うよ。
時代と上手く寝ていた、時流に上手く乗る監督という感じだ。

>>211
>東大から天皇追い返した

京大ね。

>>212
創造社といえば、田村孟や佐々木守のことを忘れてはならない。まだ映画やＴＶに
知性やクリエイティビティが存在した時代に密度の濃い仕事を行い、燃え尽きた田村。
ＴＶライターとして異常な生産量を誇った才人・佐々木。

石堂淑朗もおったでえ。

大島の弔辞によると、田村孟はやがた小説を書き始めたが、
数作書くとすぐ映画に戻り、(大島はこのまま小説家になると思っていたらしい)
クレジットが残っているもの以外も、協力をよく行っていたとのこと。
とにかく人の仕事を手伝うのが好きな男だったと。

>>215
田村さんはＴＶで売れっ子だったのに、そこも気に入らなくなり、６９年頃に
突如、ＴＶ業界を去ってしまう。その後、創造社の仕事と平行して小説を書き始め、デ
ビュー作で芥川賞候補に残るものの、編集者の気に入る原稿が書けなかったのか、
完璧主義者ゆえに書けなくなったのか、その後は２、３作しか発表しなかった。

結局、生活上の都合で７９年頃から再びＴＶライターに戻り、以後、映画も数作。
田村さんのＴＶ復帰を手助けしたのが、ＴＢＳの故岩崎嘉一だという。
岩崎氏は橋田寿賀子の夫で、「ウルトラＱ」のタイトルを命名した人物だといわれる。

田村が組んだのは、真船禎・大山勝美・村木良彦・田中知巳・久野浩平・和田勉・
坂崎彰・森川時久・実相時昭雄・高橋一郎・山内久司・龍至政美・・・
というＴＶ界の錚々たる面々。このあたりの人脈も面白い。
とはいえ、伝説の名ディレクターたちが本領を発揮できた時代はせいぜい８０年代までに
留まるようで（実際、９０年代以降のリアルタイムで本当に面白いドラマ
なんかどれだけあった？）、このあたりの盛衰も興味深い（まだたまに現場やってる人もいるけどね）

田村さんも９０年代以降は映画でもＴＶでも仕事をしなくなる（もちろん、流れた仕事もあるし、
学校の講師業などもやっていた。８０年代にはゴジが連赤で振り回した）

結局、戦後の映画もＴＶも、５０〜７０年代の未完成でまだまだ何をやっても許さ
れた時代の人間たちが好き勝手にやり、そして潰してしまったのだなあ。
映画・TVにおける創造社グループの仕事も、あくまでその渦中にあり、時代の自然発生的
エネルギーが枯れると衰退する運命にあったのだと思う。
それでも大島さん本人は踏ん張りましたねえ。TVタレントとして道化になりながらよくやりましたよ。

映画とTVで言えば、山田正弘という変わった人もいましたね。TV屋でありつつ
詩人、映画はこれだけしか書かなかった（「炎と女」では田村と共作）
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0148040.htm

ちなみにこれが、ゴジが語る田村孟、ちょっといい話。
ttp://www3.ocn.ne.jp/~goji/028_5.html

増村保造と論争してたね
彼は不十分だ、とか言ってた

この人の小津論、木下論、野村論、山田論
を聞いてみたかったな
基本的に誰も評価してないみたいだが

>>219
中平もね。二人は文章になっているね。

>>220
木下は、体験的戦後映像論で「女の園」を取り上げてる。
まあ前田陽一の言うように「いつも自分の話しかし」てないが…

「日本映画を読む パイオニアたちの遺産」は内田吐夢だったっけ?

小津については高橋治に小津について聞かれて、
昔の高橋の言葉「小津さんは山頂に近くに一人だけ入れる洞窟を見つけた」を
「ほら、治さんが昔巧い事言ってたじゃないですか」と返していた。

野村については作品については語ってないが、
ヌーベルバーグ一味を取り上げてくれたのは感謝していると思う。
松竹京都に高橋、大島とチーフ助監督に行ったのは、
大船でチーフになると風当たり強いからという野村の策略らしい。
日経に載っている高橋の連載にそう書いてあった。

山田とは映画でのライバルと言うより人生においてのライバルなのではないか。
全く逆の選択を取っていることが多い。一番大きいのは城戸に対する態度。

ギャオで飼育みたけど
要するに田舎者はクソっていう事が言いたい映画なわけ？

「日本の夜と霧」や「絞首刑」等の作品が木下恵介の「女の園」にかなり影響されていると思うのは私だけかな。
著書で取り上げているけど、「日本の夜と霧」が突然出てきたわけではないのがよく分かる。
久我美子と山本和子（「もっと苦しまなければだめですわ」というやつ）、高峰秀子と田村高広の会話などの
政治的姿勢を巡る対話は創造社の作品を見ているようだった。

>>221
大島って松竹以降は
基本的に反松竹であり、反小津であり、反木下でいわゆる松竹的なものを否定してたんじゃないの？
人間的に木下も野村も山田も小林も松山も嫌いではなかったろうが
その組織にいる人間が嫌いみたいなニュワンスだし

木下の影響をうけたと公言してても女の園と日本の悲劇以外は糞味噌にいってるし

>昔の高橋の言葉「小津さんは山頂に近くに一人だけ入れる洞窟を見つけた」
このエピソードもどこか小津は所詮はオナニーと馬鹿にしてる感じだし

松竹の助監督時代から
「今の監督は全員必要ない。百歩譲って木下のみ」って公言していた男だよ。
松竹辞めたから否定したわけじゃない。
むしろ小津の監督協会での活動には共感を持っていたと思われ

既出かもしれないが10月30日に生前葬があるらしい。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050922-0001.html

大島は木下恵介に対してはかなり認めていたよね。
以前フランスヌーベルバーグに関するインタビューで、
「ウエルメイドな作品ならトリュフォーより、我が木下恵介の方が上だなと感じていた。」
と言ってた。

木下恵介も「愛と希望の街」を試写で初めて見たとき、「自分のあとを継ぐのは大島だ。」と
発言していたらしい。ただし、その後「太陽の墓場」が相当気に入らなかった
らしく大島作品に否定的になったらしい。

>>222
田舎者＝日本人ってことだな。
gyaoは映画ｺﾝﾃﾝﾂは充実してるね。

へっぽこ映画監督大島渚

　　　　　　　　　　　　　　　_,,,.､､､,,,__
　　　　　　　　　　　_,,,.-'''非=　　　　 ＼
　　　　　　　　　　,;'´　r-┴ーヽ、 . ..:.:::::＼
　　　　　　　　　　{f:f:iｊ　　　　 |j::::ヽ . ..:.::;;;;ヽ
　　　　　　　　　 /ﾉﾉ/- ‐ ､…_ _,,,.､`'ｊ、 . .;;:}
　　　　　　　　　 {　{_,.-､＿　_,,,._-_ｰ_､! . ..::::l
　　　　　　　　 　 }ﾐ〉､ =ｪﾝi　ｆ:::::=ェ=:::|;;ｒ､::ｊ　　あまり怒るな　>>229は病人なのだ。それも精神面のな。　
　　　　　　　　　　 ﾘ! ヽ 　 ｊ,, ｌ:::`‥'´:ﾉ{ﾉ）ｊ;!
　　　　　　　　　　 {､!　　 i､,,,､;;:::::::::/:::::{ノ!;,'　　 理解できないネタは下らないとしか思えず、AAは荒らしにしか見えない。
　　　　　　　　　　　 ｌ　ｒ'´ﾆニﾆ､丶!::::::ｲ;;;|
　　　　　　　　　　　 ヽ　　＝＝'::::::::／ ｌ;;ﾉ　　　病気を育てたのは長年に及ぶニート２ちゃん生活だ。彼等はむしろその被害者なのだ。
　　　　　　　　　　　　ll`L　＿　,､‐', ‐';;;||
　　　　　　　　　　 ＿}>¬〒ｒ三￣ｒ⌒ゞＬ＿＿親の年金があるうちはあれで通じるのだがな　不運な人だ
　　_,,,.-―;;;;;"７i￣;;;;l!⌒)| ! | {　ヽヽ;;jﾉ／;;;;;;;;;￣ｊ¨ｊ`;;¨;;;'';;ヽ、
Eｿ/ //;;;;;;;;;;;;; {（;;;;;;;;{弋ﾘ| | | ヽ ノ;;;／ゞ_;;;;;;;;;;;;ノ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!

　　j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;; 　　
　｛;;;;;;ゝ　＼ 　 i 　 　／　　 　 !i;;;;;
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　_　 :!lﾘ;;rﾞ
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　/　ﾉ;;;;;;;;>　　そんなふうに考えていた時期が
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 |　 ,ｆﾞY;;f 　　　　ウリにもあったニダ
　　 ~''戈ヽ 　 ｀二´ 　　　　r´:::.`!

>>230
大島の精神はここでも確実に受け継がれている。

復帰は絶望的なんだろうなぁ

篠田は『スパイゾルゲ』、吉田は『鏡の女たち』、大島は『御法度』

>篠田は『スパイゾルゲ』

２０億円でアレなんだもんなー

>>208
これ明日です。

久々にアガっていると「もしや」という気になってしまうではないか！

大島と同世代、下の世代で偉大な監督っていないね

製作環境悪すぎるもんねえ。監督育たないわ。
神代なんて時代が良ければ超偉大な監督になっていたかもね。

ちょっとスレ違いかも知れないが、
大島の下の世代は団塊の世代になるのかな？
ディレカン世代ですよね。もうこの辺りで打ち止め。
東大・京大卒といった優秀な人材もテレビ業界へ行ってしまった。

たけしにキヨシにパヤオに相米といっぱいいるじゃん（Ｗ

井筒を忘れるなよ。

昨日「ＴＡＫＥＳＨＩＳ’」を観た。
これって北野版「帰ってきたヨッパライ」じゃないの？

大島A　たけしB　清B　駿C　相米B　井筒E

相米はB+くらいにしてやってください。

みなさん、Gyaoは見てますか？

飼育って見たけど重い映画だなあ。
大島渚が原作なんだけど、原作のタイトルってなんて言うんだ？

＞２４７
自己解決しました。
同名タイトルなんですね。

>>247
>大島渚が原作なんだけど
　 　∩＿＿＿∩　　 　　　　　　｜
　　 | ノ＼　　　　 ヽ　 　　　　　　|
　　/　　＝　　　＝ |　　　　 　　　|
　 |　　　　( _●_)　ミ　 　　　　　　|
　彡､　　　|∪|　　 |　　　 　　　　Ｊ
/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

昨日ひさしぶりに生きている渚の映像がTVで流れたけど、
すっかり恍惚の人になっていて悲しかったよ。

絞死刑がみたいんだけど
新宿、渋谷ツタ屋になかったのですが
どこか東京近辺でおいているとことかあるの？

儀式や少年はあったのですが

>>251
http://www.gyao.jp/cinema/

>>252
> 今日の昼間でじゃん！

ところで皆さんの大島渚映画のベストは何？

少年かな。

朝生

>>254
戦メリ

>>254
銀座の日産ショールームだったかどこかで竹村健一に「バカヤロー！」と怒鳴った番組。
京大出身同志で…

絞死刑

大島渚自身の動画ってないですか？

『新宿泥棒日記』と『御法度』がベストやね。

太陽の墓場を見た
訳わからんかった
それに羅生門を使う意図が見えてこない
かみまくりだし

　　（　　　从　　　　ノ.ノ
　　　( .／ ￣￣￣￣＼
　　　|::::::　　ヽ　 ...　　...丶.
　　　|::::._＿＿＿＿　＿＿)　 　 　） /　＜ウリもこのスレ平壌から時々拝見してるﾆﾀﾞ
　　（∂:￣￣|￣・` |=|・￣ |　　　（ (
　　　（　　（　　￣ )・・(￣ i　ｎ.ｎ　 )ﾉ　　＿＿＿＿__
　　　ヘ＼　 　.._.　)Ｃ( ._丿.＝|_|=・.　　│　 |　＼＿_＼＿__
　／　　＼ヽ　＿二__.ノ　 <つ(.(rヽ 　 　|　　|　　 |＝ |iiiiiiiiiiIIi|
/⌒ヽ. 　　＼__／＼i/＼　ヽ .(　.ﾉ 　 　 |　　|　 　| =. |SUNYO|
|　　　ヽ　＿＿＿＿＼o＼./ 　|. 　 　 　|　　|　 　|三 |＿「r.]]]]､
|　　　／/　　　　 //￣.＼ ＼二|　　　　|＿..|＿／（　　）￣ )）

GyaOで特集やってるな

　　　　 　　　　 ∫∫
　　　∧＿∧ 　　　∬　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 <ヽ｀∀´>っ━~　　＜　チョパーリ共はウリ達の奴隷ﾆﾀﾞ！ ﾎﾙﾎﾙﾎﾙ
＿と~,,,　　~,,,ﾉ＿.　∀　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　.（,,,,,,,/~),　　..|　┷┳━
￣￣￣.レ'J.￣￣|...　┃
￣￣￣￣￣￣￣ 　 .┻

>>260
そういえばgyaoの東京戦争の予告編に少しだけ出ていた。
まあ、死ねばたくさん見られるよ。

266のつづき
絞死刑の予告のほうがたくさん出ていた。
あと、愛の亡霊にも少しだけ出ていた。すごい格好だったよ。

>>266
「東京戰争戦後秘話」は、当時の創造社グループが原正孝（原将人）たち若い連中と組んだ、
という歴史的価値以外には何の見所もない映画だったな。
佐々木守いわく、脚本執筆中に原が余りにも取りとめのない哲学談義・文学談義にふけるので参ったらしい。その
程度のペダンティックな幼稚な思い込みだけで作られた映画で、晦渋ぶっているだけで何の意味もないし面白くもない。

「おかしさに彩られた悲しみのバラード」で有名になったとはいえ、当時の原たちは
実は麻布高卒のボンボンに過ぎなかったわけで、そうした若い連中が幸か不幸か時代と「寝て」しまったのだろう。
そうした才能と律儀に真面目に厳しく付き合ったという意味では、大島はやはり偉い人なのかもしれない。

ちなみに、主演の後藤和夫って、映画批評編集部・武市プロダクションを経て、現在
は古館プロジェクト所属、報ステのプロデューサーをやってるんだってさ。
元自主映画人、いまはただの体育会系のＴＶ屋さん。武市プロ時代は「ザ・スクープ」とかもやってたらしい。９１１テロの頃、足立正生が鳥越の
インタビューを受けていたのもこうしたツテを辿っての話なのか、と考えてみる。

原将人は今は京都に住んでいるらしいが、この人も長年、何で食ってきたのか分からない状態らしいしな。一応は生きてるけど。

人間は誰でも年を取っちゃうんだよね・・・。

>>260
深作の「やくざの墓場　くちなしの花」を観れば俳優として結構出てるよ。

>>268
>原将人
「20世紀ノスタルジア」と言う糞映画撮ってなかったっけ？気鋭の新人監督扱いで。
当時人気絶好調の広末のおかげでそこそこ当たったはずだが、内容は
「東京戰争戦後秘話」の8mmカメラをビデオカメラに置き換えたような
観念的で訳わかめな展開。
大島渚って結構多作だから監督として途中で投げだしている作品は多少はあると思う。
でも大島組があるから作品としては完成してしまうだろうけど。

>>270
＞当時人気絶好調の広末のおかげでそこそこ当たったはず

封切られた９７年当時、テアトル新宿に観に行った人によると、人気アイドル
の主演映画にも関わらずガラガラでビビったらしい。
広末をフィーチュアしたメイキング・イメージビデオまで出てたんだけどね。
その後、本編のソフトは売れたのかもしれんが。自分もいまだに未見。

「東京戰争戦後秘話」に関わった人の自伝エッセイがあった。上では適当な
ことを書いたが、当時、自主映画を撮っていた私立や都立の高校生たちの集団がおり、
創造社がそこに目を着けて呼んだ、ということらしい。
現場では成島さんが結構好き勝手にやってたみたいだわ。この人の自伝には意外な名前が
次々に出てきて面白いな。この人も今はリアルでは編プロ経営という生臭い仕事をしているので、
直接会えばイヤなジジイなんだろうけどな。
ttp://www.jack-p.co.jp/kioku/

>>271
そのテアトル新宿で「鉄塔武蔵野線」の最終上映日の夜にやたら人が並んでいて何かと思ったら
次の日の朝が「20世紀ノスタルジア」の初日でした。広末と監督が来たはず。
単館上映なので配収はたいした事なかったけど広末人気でソフトはそこそこ売れたらしい。

でも、原将人はその後はアイドル映画を撮る気は無く、映像系の学校の講師とかしながら、自主映画
みたいのを何本か撮っている。人によると本人はかなりの変人みたいだけど。

>>271
堀越さんはイヤなジジイじゃないよ。とても温厚で面倒見のいい人。
この人に頭の上がらない、足を向けて寝られない人は多いはず。
名前は出さないが、みんなが知っているような映画評論家で、この人の世話になった人は多い。
当人はメディアの表面に出てバリバリと活躍するタイプではないので、知名度は低いけどね。
本人を知らないのなら、ウェブ上の文章を読んだだけで「イヤなジジイなんだろう」だなんて言ってはいけない。

>>272
「20世紀ノスタルジア」のプロデューサーは、元ＡＴＧ社長の佐々木史朗と元ＰＦＦ主幹の西村隆。
二人にとっては、原監督に期待しての大博打だったんだろう。
しかし、観客動員やソフトの売り上げは「そこそこ」程度。
いっとき、神保町古書店街の裏通りのいかがわしいアイドル本屋やセコハン本専門店で、
この映画やメイキングビデオのビデオＣＤの売れ残りが山となって叩き売りされていた。
西村氏はいまでも原に付き合っているようだが、 これからも付き合うのはもうあの人だけじゃないかな。

後の「秘密」は、広末涼子・第一回主演作品だと宣伝されていた。
「20世紀ノスタルジア」には彼女の所属事務所も製作に噛んでいたんだが、なかったことにしているんだろう。

>>272
＞人によると本人はかなりの変人みたいだけど。

麻布高卒という学歴をドブに捨てるんだからな。時代もあったんだろうけどちょっと凄いよね。

>>273
＞本人を知らないのなら、ウェブ上の文章を読んだだけで「イヤなジジイなんだろう」だなんて言ってはいけない。

申し訳ない。どうもああいう業界の方には偏見があるもので・・・。

上のエッセイにある、当時の都内の都立・私立高校生や日芸の学生たちの生態
はちょっと面白いですね。これも、そういう時代だった、ということなのだろうけど。
まあ、都立や私立と言っても上澄みの優等生たちの世界ではあるわけだが。

そうそう、思い出したので書くけど、原将人は一時期、電通映画社（電通テック）
にいたと聞いたことがある。ＣＭやＰＲ映画を撮ってたんかね？

>>275
相米だってやってるもんね。> CMその他

NHK BS2
1月31日(火) 前0:30〜1:33 愛と希望の街 １９５９
2月1日(水) 前0:30〜2:07 青春残酷物語 １９６０

原将人『「イマジン」を国歌に』

原将人みたいな自由人を大切にする風潮が
この国にはないんだよ。糞なんだよ。

「20世紀ノスタルジア」結構好きなんだよね。一般的にはダメ映画なんだろうけど。
かなりこっぱずかしいシーンがあったりするんだけど、つぼにはまる作品でした。
広末もこのころは、オーラが出てて勢いを感じる。今も広末は好きだけどね。

GyaOで「飼育」は見逃したけど、「東京戦争戦後秘話」はそんなに悪くなかった。
「20世紀〜」に、つながる部分もあるかなと思った。
ほかの短い感想としては、
「忍者武芸帳」忍者劇画とおもったら、左翼啓蒙映画でした。アイデア先行でイマイチ。
「絞死刑」舞台演劇っぽくてちょっとダメでした。
「新宿泥棒日記」横尾若いな〜、それぐらいか。
「少年」これはいい。ハッタリが少ないほうが好きなのかも。
「儀式」わけわかんないんだけど、いい。
「戦場のメリークリスマス」いちばんよかった。出だしでダメかなと思ったが、どんどん
よくなって、ラストまで一気に見せる。教授がすばらしい。下手なんだけどすばらしい。

>>279には、>>276のNHK BS2でやるのが合うと思うよ。その好みだと。

>>279
ハッタリが少ないほど良いと思う。
同意。

おまいら金スマＳＰ見ませう

中居正広のキンスマ!波瀾万丈スペシャル!!
▽大島渚監督・小山明子夫婦の波瀾万丈

12月23日（金）　ＴＢＳテレビ　21:00〜22:54

▽大島渚監督・小山明子夫婦の波瀾万丈▽再現ＶＴＲで２人の足跡を紹介…結
婚・映画制作の苦労▽大島監督の大病・妻は介護うつに…困難を越えた夫婦愛
▽映画関係者へのインタビューほか

これやな！

｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･｡
みました。この夫婦愛はすごいですね。
どうやら遺作が『御法度』なのは100パー間違いなさそう。
もう一度全作見直してみるよ。

大島渚も出てましたねえ。

愛のコリーダノーカットで放送すべき

ああいうバラエティでああいう姿を見せられちゃうと、何も言えないな
亡くなってから取ってつけたように大騒ぎするよりは一億倍くらいマシだけど

ショッキングだったな

>>288
所詮は惨たらしい見世物だったんだろ？　どうせそんな内容だと思ったので見なかったけど。

ある意味、ギャラ稼ぎのためにＴＶで道化になり度を越した自己表出を続けた大島
らしい最期とは言えるのかもしれないな。

自己表出って何だよw

あれこそが大島渚にふさわしいんでないの？きれいに死んでみせる必要は無い。
しかしそんなことよりあの番組を見て大抵の人が思ったのは、大島渚と小山明子
がいかに固い絆で結ばれてるか、って方だと思うよ。もう映画も過去の栄光もど
うでもいい、ってことなんだもんなあ。さっさと離婚してるどこぞのカップルとは
雲泥の差。端から見てたら奇跡に近い。「尊敬できる人と」とか言ってる甘ちゃん
芸能人に見せてやればいいんだよ。
表情もほとんど変えられない大島渚の姿を 目に焼き付けられた。新作はもう無理と
いう以前に「御法度」撮れたこと自体奇跡だった、て感じだね。

吉田喜重監督はまだ元気そうだけど、新作撮らせてもらえるかという方が問題なの
かな？

独立プロ時代の苦労が大きいんじゃないかねえ。

>>291-293
生活の為とはいえ、いまさらだが大島渚の最大のウリモノは大島渚本人のキャラクターそのものにあった。いささか露出が度を越してはいたが
（「御法度」撮影中にすら、東京のスタジオでＴＶ出演して京都にトンボ帰りなんて狂ってる）、
周囲から何と思われようと、本人としては、自分をキャラクター化することのブランド価値に恐ろしく自覚的ではあったのだろう。
（映画なんか観ない人、大島の映画なんかチンプンカンプンな人でも「大島渚」だけは知っている！）

雑誌のファッション・インタビューで自分がいつも身に着けている相当に高級な
仕立ての和服を自慢したり、その成金的なまでの露悪趣味には辟易させられたことも事実だが、
ああした臆面も無い一流趣味こそが、あの人のプライドではあったんだと思う。
映画人は色んな意味で「貧しい」、映画の現場もカネが出ていくばかり、せめて普段の生活だけでも
一流にしておきたい、その為にはＴＶに出てカネも稼ぐさ、ということなのかな？

しかもその道化のまま人生の最期を終えようと言うのだから、あの夫婦の姿には鬼気迫るものすら感じてしまうよ。
感動するというより、むしろ自分はゾッとしますね。背筋に寒気すら覚える。

＞新作はもう無理という以前に「御法度」撮れたこと自体奇跡だった、て感じだね。

当時のメイキングを観ると分かるが、「御法度」の頃は元気でしたよ。現場でもガンガン指示を出し俳優を
イジめていた。「それがキミの弱さなんだ！」と演技を超えた人格批評まで行うんだから凄い。あれは堪える。

芸人や若い俳優には甘かった印象。素人や経験の浅い俳優はおだてて使うが、プロには現場を締めるために怒っておく。

もっとも既にほとんど車椅子だったので、内心ではかなり無理してたんでしょうけどね。

リハは監督補の成田さんに完全に任せてたわけだから。

撮影現場であんなどなってたらやばいんじゃない？血管いっちゃうよ。
本人も周囲も覚悟してないと御法度撮らせらんないよな。
カレーのＣＭで洋服に着替えられるよう言われて「ふざけるな！」と出て行った
ってのがかっこいい。

完治するのを待って居たらもう撮れないかも知れないって覚悟だったそうです。
倒れてから、撮影最初のシーンの「よーい、はい！」までは大声出したことなくて、
少し不安だったそうだ。

小山明子うちの近所でだいぶ前に見たけど凄い綺麗だったよ。

映画全盛期から衰退のなかで頑張ったんじゃないかな？
大島世代の監督は映画を撮る機会もなくＴＶでたまに名前をみる
方もいますし（巨匠のもとで助監督の記憶をドキュメンタリー
で回想方々は何年も作品作れず何十年前の作品が遺作になるかも・・）
大島本人は「俺の映画理屈っぽいからね・・」とテレビで苦笑しながら
言っていたのが印象的。「御法度」は本当にスタッフの努力と
彼の執念には感服しました。

>>299
大島邸見た？戸田重昌がつくったんだってね。
重要文化財に指定したほうがいいよ。

>>295
番組みてないのによくそこまで書けるな

衛星劇場で来月「無理心中日本の夏」
http://www.eigeki.co.jp/eigeki/timetable?action=viewProgramFrame&viewType=prgDetail&calType=3&ch_cd=1&oa_prg_frm_cd=305110915090715664

>>302
すまんすまん。どうも死を賭してまでパフォーマンスを続ける大島夫妻には些か
食傷気味なので書き過ぎてしまった。これ以前にも明子夫人のエピソードはＴＶでもう何度も見てるし。

公衆の面前で堂々とあそこまでやるのが彼らの愛情、というのも理解はしているつもり。

>>303
中上健二の遺作の元ネタじゃないの？
社会のあぶれ者があつまって反政府活動するというやつ。
夏のうだる雰囲気が革命心を嫌が上でも盛り立てるのが秀逸。
しかし、あんまり面白くはないと思うが。

290は阿佐ヶ谷北

>>306
違うよ。色々と書き過ぎたのは謝る。

夫婦愛には感動しましたが、政治臭がつよい作品はかなり苦手です。

もうかなり昔のことだから、
一度政治臭はあえて無視して観てみるのも面白いのでは。

この人の作品は題材やセリフが政治臭濃い奴があるのは確かだけど、
映画の見所はあまり政治には依ってない。
その辺がテーマ主義的な山薩や家城とはちょっと違う。

政治臭おれも嫌いの大体の感想。

わりと好き…戦メリ
とりあえずこれはまだいけた…太陽の墓場、愛と希望の街、日本の夜と霧、白昼の通り魔、青春残酷物語
苦手…新宿泥棒日記、絞死刑、日本春花考
そもそもいまいち…御法度、夏の妹
記憶落ち…愛のコリーダ・亡霊・マックス

いまひとつフィルモグラフィー制覇する気力が起こらない、、、
でも気になる、、、そんな監督。

あ、わりと好きなのもう一本・・・少年

政治臭薄いしイイ(o･∀･o)

Wikiの訃報に名前が出てるけど亡くなったの？

>>312
おれもそれに気がついた


でも本当なのかも・・・

>>313
ちょっと待て。まだ公のニュースには一切出ていないぞ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E6%B8%9A

これが事実ならマスコミ関係者の書き込みなんだろうが・・・。

別板で知ってきました。
どのニュースにもひっかからない。
なんで？

ウィキペディアでは
＞12月28日朝、自宅で脳出血が再発し搬送先の病院で逝去。享年73。
ってなってるから今朝ですね。

>>315-316
事実ならマスコミ関係者がフライングで書き込んだのだろう。誤報なら
悪質。どうせ、真偽は今日明日中に分かることだが。

誤報のようで、死亡記事の部分は消えました。
しかし人騒がせな記者だ。

>>318
悪質な誤報でしたね。これに限らず、ウィキペディアの記述は細部が曖昧だったり
事実誤認だったり、あるいは執筆者の偏見が目立つことが多い。普通のネット
上のソースと同じく、鵜呑みにしない限りは便利なんだけど。

もし亡くなっても、ＴＶでは主に夫妻の愛情物語になっちゃうんだろうな、きっと。
本人たちもそれを望んでいるんだからそれでいいのか・・・。

ＮＨＫの教育やＢＳでは少しはまともな取り上げ方をするんだろうか？　ＴＶ業界でも
創造社一派や個人としての大島に世話になった人が沢山いるはずなんだけどね。
この場合も、タレント・大島渚と親しかった人たちばかりが一杯出てくるのかな？
ご本人も賑やかな人付き合いを好む人だったので、これもそれでいいのか・・・。
（そう言えば藤田敏八も、晩年は行きつけのバーの常連や、自分が出演していたドラマの共演者や子役とばかり付
　き合っていたらしい。もちろん最期の面倒を蔵原組の人が見たりもしてるんだけど、
　撮れない監督・藤田敏八としては、業界人と付き合うと湿っぽくなるのでイヤだったようで）

ウィキペディアの記述は誰でも書き込めるし、イイ加減だね。
最近買った新書の参考文献に「ウィキペディア」と書いてあったのでorzとなってしまった。

日専か何かで放送していた藤田敏八の追悼パーティは良かった。
秋吉久美子が参加していたら尚よかったが…スレ違い失礼。

大島渚監督　銀幕で復活
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/11/17/02.html

このニュースまだ貼ってなかったっけ
先月だけど

戦場のメリークリスマスってただの自虐、反日映画っぽかった。
イギリスが未だに日本の過去を責めたりするのは
こういう馬鹿映画の影響

松竹がようやく大島渚作品をDVD化するぞ。
三月に「愛と希望の街」「青春残酷物語」「飼育」が出るそうだけど、
その後は続くのかな？
個人的には「帰ってきたヨッパライ」を早く早く。

90年前後の「オバタリアンブーム」のころ大島は、「オバタリアン」
だけでは女性差別になると考えたらしく、「ゾンビ」という言葉を
オジサンを指しすのに使っていた。
最近テレビに出る小山明子が、車椅子を押しているときに
「このバカ女！」と怒鳴りつけられた話を何回もしている。
昔の、>>290のいう自分を作ることができた当時の大島が
フェミニストだったから、それが薄っぺらなものだったことに
ショックを受けたんだと思う。

その頃の朝まで生テレビで、防衛問題をやったことがあった。
スタジオの観覧席には防衛大の学生が 3人ぐらい招かれていた。
「僕達は、国を守りたいんです」と切々とうったえる防大生に、
「あなた達の気持ちはわかりますよ、でも世界で初めての
軍隊のない国家を造ろうじゃないですか」と言っていた。
大島の主張は軍備反対だったけど、言葉の端々では
防大生をかばう側に回っていたと思う。
（同じ日に長谷川和彦監督も来ていて、合法的に人殺しを
　したいだけなんだよ！と防大生を面罵したりしていた。）

戦場のﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽで登場する日本兵は、知的な将校 厳格な下士官と
忠実な兵隊達ばかりだったし、また当時の軍服や装備品も
細部まで正確に再現されていた。
「（個性がとぼしい）日本人の俳優が演じられるのは
　兵隊の役だけだと　世界ではいわれている」と大島は
言っていたが、その通りに精強な日本軍として演出されていた。

冒頭で、大島渚が頭でっかちのフェミニストだったと書いたが、
帝国陸軍も、心底ではかなり好きなんじゃないかと思う。

>>324
＞大島の主張は軍備反対だったけど、言葉の端々では防大生をかばう側に回っていたと思う。

そのあたりが彼の根の人の好さなのかな、とも思う。何だかんだ言っても個人としては一生懸命やってる
防大生さんや自衛官さんの悪口は言えない。自分の紹介出来る範囲で俳優や監督
に仕事の口利きをしたり、陰日向に自分の気に入った人の面倒はよく見たそうだし。

それに例えば大島には「赤い貴族」みたいな所があり、日本に存在する差別・
貧困や右傾化の構図には本気で怒っているのに、（創造社時代に洒落ではなく貧乏をした反動もあるのだろうが）、
一方で本人の生活的にはブルジョア趣味を好む。
大島組もカツドウヤ的な体育会系だったし、ワイドショーで天皇のことを「陛下」と呼んだこともあった。
この人は皇室も好きでしょ？

大島さんと言えば、大島瑛子さんは何故かほとんど人前に出てきたことはないね。

>>325
> この人は皇室も好きでしょ？

まあそうなのかもね。京大から昭和天皇追い返しましたけどね…

>323
飼育は既に発売済。悦楽でしょ。

>>326
昭和史の本にも載ってるような、あんな大事件を起こした張本人が、
普通に就職活動して松竹の入社試験に合格したというのが、昔から不思議で仕方がない。

頼む。「ユンボギの日記」とか、未ソフト化作品をDVD化してくれ。

>>325
皇室好きなの？
佐々木守は「日本の諸悪の根源は天皇制」と断言してる人だし
田村孟も皇室には好印象はもってない
そんな連中とよく仕事できたね（思想と作品作りは別、ってことか）

>>330
そんな子供じみた内輪の反目は大人はせんだろ。

創造社時代　　　新左翼支持
タレント活動後　リベラル派

政治的姿勢にも変遷があると思う。
大島さんとしては新左翼を支持していた時期は
もう語られたくない時代ではないのか。
一般メディアでは愛のコリーダ以降を中心に語られるように思う。

>>328
ペーパーや創作が優秀だったんでしょ？　大船は筆記の創作が面白い奴は重宝
したらしいからね。それに京大生で昔の府学連委員長と言えばエリートじゃないですかね？
ただの下っ端や全共闘以降の有象無象とは訳が違う。
昔の撮影所助監督正規入社組は将来の監督候補生ですからね（実際は本編の監督に辿りつかなかった人も多いけど）
仕事は３Ｋで給与が安くても幹部候補生みたいなものですしね。偉かったわけですよ。

>>330
大島が昔、ＴＶで天皇のことを「陛下」と発言したのは事実。もっとも、いま検索すると、
朝ナマで昭和天皇の批判をして右翼に攻撃され「転んだ」という説があった。

助監督部が助監督の採用を決定するから、労使対策なんて二の次でしょう。

ただ少しは気にしていたようで、浦山は貧乏臭いカッコしていたから、
あいつは左翼じゃないかと言われたと誰だか忘れたが松竹監督が言っていたな。
大島は背広着ているし、打てば響くような受け答えで、左翼と思われなかったらしい。
のどかな時代だったんですね。

>>334　
＞大島は背広着ているし、打てば響くような受け答えで、左翼と思われなかったらしい。

う〜ん。当時の府学連委員長なら絶対に素性は分かってると思うんだけどｗ
当時の学生運動幹部には後年は出世した人も多かったが、このあたりの感覚は
今の視点で見るとどうも不思議なんだよな〜。
映画監督だとノムタカさん（野村孝）も東大全学連の議長だったらしいけどね。
当時の学生運動の指導者は高学歴のエリートがやるものだったんだな。

後年の６０年代後半以降となると、有象無象ばかりという印象。

ついさっき死去って聞いたけどﾏｼﾞ!?

>>昭和天皇の批判をして右翼に攻撃された
そうなのか、右翼でも昭和天皇の批判は多いけどな
児玉誉士夫や中曽根は「敗戦後、昭和天皇は退位するべきだった」と言ってるし

話は変わるけど、笠原和夫は『ああ決戦航空隊』を大島に監督してほしかったそうだが、
自分は『戦場のメリークリスマス』を笠原に書いてほしかった

669 ：公共放送名無しさん ：2006/01/04(水) 17:26:22.95 ID:PuUXmyN0
大島監督死去。


↑
これほんと？

>>333-335
大島の友人にして同志の松浦玲は、確かあの事件でパクられて京大を除籍になっているんだけどね。
（ただし、松浦の公式プロフィールでは「中退」ということになっている）
大島がパクられなかったのは、騒乱の最前線にいなかったからなのか。
でも、当然、教唆罪容疑で取り調べは受けているはずで、それでも松竹の入社試験に合格してしまうというのは、かなり不思議だ。
きっと当時は、現代とは違って、大会社でも就職希望者の身元調査などは行わなかったんだろう。

ちなみに松浦は、その後、歴史学者として名を成した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E7%8E%B2
でもって、学者になってからもバリバリの左翼のまま。
代表作と言われている「日本人にとって天皇とは何であったか」のシリーズは、
いま読み返すと、その左翼臭の強さに辟易させられるほど。
http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN4-326-95033-1

>>339
ＢＳで木下恵介の「女の園」（５４）を放送していたが、劇中、デコと田村高広が話し
ている場面で、「去年の京大の事件のようなことがあると・・・」というセリフがある。
この「事件」こそが大島たちが起こした事件を指しているはず。
本人もこの「女の園」に絡めてエッセイを書いていたと思う。>>221にある「体験的戦後映像論」だったかな？

＞きっと当時は、現代とは違って、大会社でも就職希望者の身元調査などは行わなかったんだろう。

いや、絶対に分かってないはずはないんですよ。「女の園」でもセリフに取り上げられる
ぐらいの大事件だったわけですからね。いま手許に資料がないけど、大島本人もこ
のあたりの事情をどこかに書いていたのではないかなあ？　
当時はまだ青田刈りの習慣も無く、入社試験や就活の時期は確か新卒者の卒業の前後頃だったと思う。
（まだ大卒者そのものが少なく、半年以上にも渡る就職活動シーズンという社会行事が定着していなかった）

やはり当時の京大の威光か、エリートだから許されたのではないかな？　猪木正道の教え子で、本当は法学部の学士
助手になるつもりだったんでしょ？　能力的にもそれだけ優秀だったわけでね。

＞きっと当時は、現代とは違って、大会社でも就職希望者の身元調査などは行わなかったんだろう。

身元調査は今も昔も絶対にやりますでしょ？　本人がエリートでしかも撮影所という特殊社会だから
許されたとでも解釈するしかないですね。

当時の映画会社と新聞社は身元調査をやらなかった。東宝大争議の後なのに！
他はやっていたので全く採用されずに、映画と新聞に左翼が集まることになった。
「体験的戦後映像論」にも書いてあったんじゃない?
大島は大学に残りたかったらしいが。

>>339
えーと、大学は四年制だから、三年に進級してから大学を辞めたら理由は何であれ、
「中退」という学歴です。三年に進級していないなら「除籍」。
一年で辞めているのに「中退」と書いたら学歴詐称。
規定年度の半分の修学、「中退」が学歴だというのは判例があります。
これは「学歴」の話ね。大学の行う行為としての「除籍」とは別の話。

>45
おお、ミドリのおばすゎん。

読売新聞で夫人による介護日記の連載がはじまった。
もう言葉は殆ど発しない模様。>>321の映画出演については、
「監督は映画の著作権者である　大島渚」と筆記するシーンを何度も練習して、
収録したとのこと。

病気の再発については、「御法度」でのカンヌ映画祭のときの無理がたたったと書いてあるね。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/note/
そのうちここで見られるようになると思う。

ハリウッド・ゼンが見てみたかった。
坂本龍一はともかく、アントニオ・バンデラスとウテ・レンパー
というキャストがいい。
大島監督は作品の出来に関係なく、キャスト選びに才能があると思う。
今、何か準備している企画はないんですか？

脚本書いてキャスティングが決まれば90%終わったって人だからな。

ねーよ。> 新企画

＞新企画
あるわけねーだろ、死にかけてんのに・・・

　　　　　_,,...........,,_　　(
　　 　　,iﾞ:::::::::::::::::;;i　 　　）
　　　 　i::::::::::::::::::;;;;| 　 (
　　_,,.-ｰ=ーー-ｰ-i.､,,_　(
　 '‐-;ミミ　-=　,-､--‐')
　　　 .ゞ ﾄ　　､_｢`i"　丿　　ほう、大島の新企画はもうないのか・・・
　　　　ヽﾞ!,　 -=━・'゛
　　　　,ｨ !＼.`'' /
_.,,.-‐'.::;;`ｰ-,,`ｧ〔:- ､_　　.,_　　　　 _,
:::::::;;;;/::i＼〈';'〉v::＼::::;;;,/　 `"''' ''' '/
::::::;;;;>::.l 　/';'l　 |｡<::;;./NewYork/
:::::::;;;;ヽ:|　i;';';'l　.| /:::/　Times　/

高校生くらいの時だったか、朝生で尊厳死の話になった時
出演者みんなが、ある程度は認めるべきといった話をしている中、
大島だけは「生まれてくる時と、死ぬ時だけは自分の思い道理に
ならないからこその人生であり、色々な物が生まれる云々」
といった感じの話をした。
尊厳死のアンケートを取ると高齢者ほど否定的になるが
30を越してからなんとなく理解出来る様になって来た。
大島も脳梗塞以降、朽ちていく肉体や思考のおぼつかない
自分をじっと見ているのだろう。

あれだけプライド高い人だから、いまは死にたいんじゃないかな

そういったことがあるらしいね。by小山

　以下の引用は「綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件」に関する大島渚の発言です。

　事件発覚直後この映画監督があちこちのメディアに撒き散らした好い加減な臆測に基く発
言や文章（例１：Ａ）は、裁判の進行とともに全く事実に反していたことが明らかになった
のですが、その後大島は自分の発言など存在しなかったような顔をしてマスコミの初期報道
を批判しています（例２：Ｂ）。

Ａは 平成元年4月のテレビ朝日のワイドショーにおける発言。

Ｂは事件の真相が明らかになりはじめた頃の昼のワイドショーにおける発言（日テレ）。

　共に、番組放送時に録画したテープからの聞き書き。放送日時がはっきりしないのが残念で
すが、（Ｂ）は、女性の服装から判断すると春先頃か（大島は茶系の和服）。

（Ａ）「あの事件はね、少年達だけに責任があるように言われてますけどね、被害者のほうも
実は非行少女で、どうも自分の方から少年たちを誘ってたらしいんだな。彼女の方にも責任が
あったんですよ。マスコミ報道が少年達だけに責任を押しつけるのははっきり言って間違いで
すよ。被害者にも非はあるんだから少年達だけを責めるのはどうかと思いますね。」

（Ｂ）「あの事件が起こった時、被害者の少女の実名と写真が大きく報道されて、加害者の少
年たちの情報ばかりか保護されたことに、われわれはみんな傷つけられたわけですよ。被害者
の人権を不当に軽視するマスコミの姿勢には強い憤りを感じますね」

　以上、資料として。

>>352
しつこいんだよバカヤロー！死ね！

>>352
はい、時効。

大島萌えな俺も、流石にあれは酷いと思うので、晒されても仕方ないよ。

>>355
つまらんことで拘泥する小市民。

一応フォローするとね、事件発覚直後はあんな惨たらしいリンチが行われていた
なんて誰も知らなかったんだよ。
だから当初は、大島だけでなくマスコミ全体が少女にも非があるのでは？という
スタンスだった。ま、それでも大島の発言は軽率だったと思うがね。

でも、俺が気に障るのは、大島の発言などを持ち出して、てめえが正義の味方に
でもなった気分でいる「コンクリ厨」のバカどもだ。
映画「コンクリート」の上映中止事件で騒いだのもこのバカ達だろ。
匿名ファックス、匿名電話で特定個人の映画関係者を攻撃。
てめえは安全地帯でヌクヌクしながら、勝手な正義を振りかざして自分自身の
行動に酔いしれている只のクズ。
で、関係者が渋谷でコンクリ厨の為に討論会を開けば、怖くてやって来ない
情けないヘタレ。
正義の味方の自分に酔いしれる為に事件を利用するな、卑怯者のヘタレども。

でも大島自身が一時は権力を糾弾する側に立って
表現活動をしていたわけだから、AとBの発言は批判されてもしょうがない。
明らかに被害者への名誉毀損だし、その後の矛盾した言動も不誠実。
一寸、フォローはできないね。
まあ、ワイドショーで気軽に事件や人物を論評している時点で
表現者としては終っていた。

コンクリ厨ウゼーーーーーーーーーーーーー

作品板コンクリスレの元バカコテ・仏こと、おなじみの「糞尿」

懐かしの邦画じゃないけど御法度って、このスレ的にどういう評価だ？

>>361
自分は面白かった。武田真治の沖田は良かった

>>361
いいよ。
相変わらず演技指導放棄だけど。

>>358
こんな学生新聞の思想は卒業せい。

>>364
大島渚全盛時の主要な顧客は、
まさに学生新聞的な主張の青年だったと思うけれど。

えらそーにしてる立派な人達の内実を戯画化して笑わせてしまう手法は大島の手法そのもの。『御法度』はまさに大島の映画。彼は変わってないと見た。俺は割合好きだな。楽しかったしねー観てて。

マックス・モナムールはこれ以上ないくらい
豪華な配役だったな。

今日は、衛星劇場で「無理心中・日本の夏」

金鳥　香取　日本の夏

>>367
チンパンジーが出てきた瞬間観るをやめた。

初めてのおむつ
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/note/20060115ik04.htm

上のは先週の記事
今日の分はまだ更新されてないけど、十二指腸破裂で死線をさまよった時のエピソードが
朝刊には書かれています。

いまはもう、言葉も発せられない状態なんだって？
あえて言わせてもらうと、「安楽死させてあげたい」。

しかし、小山明子は本当に大島のことが大好きなんだな。
「大船時代、まだみんなに内緒で交際していた頃、撮影所の火の見櫓に登って、
みんなに向かって『大島渚が好きだーーっ』と叫びたかった」と、いつか「徹子の部屋」で語っていた。
あれは、大島がこんなことになる前のことだった。
いまでも大好きなんだろうけど、どういう心境でいるんだろう。
本音で語ってない部分もあるような気がする。

しかし、深作は幸福な死に方をしたなと改めて思う。

深作が?
インポになりたくなくて、前立腺摘出手術しなかったあの深作が?

素晴らしいじゃないか！

おまいら　才能のない　俗物どもは　能書き、こくな。

死を覚悟した５か月
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/note/20060122ik0b.htm

更新されたね

この　ホスピス　やろうども。

御法度にCGつかってるって有名？
門がCGってカメラマンのインタビューがあった。

>>378
なこたあ、どうでもええわい。

>>352-365
数年前の大島スレ住民は、もっと冷静に対処していた。
最近は大島信者ぐらいしかここに来ないのかな？

>>380
今さらあの事件に対するコメントについて持ち出されてもな〜。いまだにこのコピペを貼る人の意図が分からない。
大島が迂闊だったのは認めますけど、だからどうしろと言うんですかね？

大島の全存在は、映像作品（映画・ＴＶ）＋人生論や身辺雑記まで含めた幾つもの著作＋日常的なタレント活動や交遊録＋
明子夫人との夫婦愛　といったすべての公私のパフォーマンスによって形作られている。
大島は面倒見がいいことで知られるが、当然、好感を持つ者だけではない。おお
っぴらに言われないだけで、各方面から嫌われてもきた。

真面目な話、このコピペを面白がっている奴が、こうした毀誉褒貶をも内包した全存在としての
大島渚の一端を知ることは絶対にない。そうしたことまで知ってそして尚且つ本気で大島を許さない、と言っている訳でもない。
初めから映画にも大島にも接点の無い奴が無責任に面白がっていまだにペタペタ貼り付けているだけ。

まあ非難されても、語り継がれても仕方ないでしょ。

>>378
まあ、クレジットにもCGってあったはずだし、分かったけど。

話は変わるけど、「マックス〜」のチンパンジーって
リック・ベイカーの制作なんだよね。なかなか豪華ですな。

ワイドショーのネタ。
何処かの馬鹿高校卒業アルバム。
茶髪剃りこみ眉無し生徒の顔写真だけ載せられず
代わりにお花のハメコミ写真、ってのが問題に。
コメンテーターだった大島、
「こここコレは人間の尊厳に対するぼぼ冒涜なんだな！！」
とマジ嗚咽。

皆で爆笑した。生徒と学校側共に馬鹿だっただけなのに。

何で急に必死に自作自演し始めたの？

ごめん。必死なのも自作自演も前からだったね。

おまいらの貧血人生よりマシじゃろうが。

大島さんは新左翼を支持していた時期（創造社時代）を
自分の歴史から消したがっているように見える。
最近のテレビでの取り上げられ方も、松竹時代と
愛のコリーダ以後の『世界のオオシマ』時代以外は積極的に触れられない。

>>388
＞自分の歴史から消したがっている

例えば９３年に小川伸介が亡くなった時、ＮＨＫ教育の追悼番組に大島さんは出ていた（ＮＨＫ
で小川追悼というのも驚いたが、ＮＨＫにも個人的に小川と親しかった人がいたのだろう）
「消したがっている」訳ではないと思う。ただ、そういう話はもうニーズが無い。
この人はタレントでもあるから、場は読んでるよ。

＞最近のテレビでの取り上げられ方

単純にそういうのは視聴者が観たがらないからでは？　ＴＶ屋さんでもさすがに
映画作家・大島渚を理解している人もいる。例えば「御法度」公開当時にＮＨＫ-ＢＳ版のメイキングを
観たが、「分かってる」人でないと作れないものだった（制作＝テレビマンユニオンで、合津直枝氏がＰ・Ｄだったと記憶）

大島の「東京戰争戦後秘話」に出ていた後藤和夫氏は、現・古館プロジェクトで
報ステのプロデューサー。他にも個人単位で公私で世話になった人なら業界の内外に沢山いるはず。
何しろ、昔は自分もＴＶ作品に関わっていた時期もあったし、タレントとしてはずっと出続けてきた。
映画のメイキングや取材・宣伝上の関わりもある。
ただＴＶ屋さんは、視聴者のニーズに合わないことは放送しない人種だからな。

>>388
はっきりと宣言しているよ。もう政治の時代は終わったって。
ずるずる終わってるわけでも、隠そうとしているわけでもないと思う。

>>389
「Devotion−小川紳介と生きた人々」というのにも出ていた。
キネ旬のフィルムメーカーズ「大島渚」に、
昔の小川プロのフィルムでの大島渚のスレ違いぶりが書いてあって面白かった。

小川プロは結局ずるずるいっちゃったね。
けどその代償に小川プロは80年代に入っても面白い映画を残すことができた。
映画は殆んど全て赤字で、小川プロの財政は寄附で支えられていたと、
Devotoinで言っていた。だから本人が死んだらただちに小川プロは終わった。

創造社を続けていたら、役者の収入に頼らざるを得なかっただろうね。

またGyaoで渚特集再開しとるがな
もう一回見ようか

井戸端評論は、おしまいかい。

ageるな、この脳タリン

>>393
おまいは、あほうじゃ。

創造社（後の大島プロ）の事務所が赤坂にあったのは、
当時、皆TBSの仕事が多かったからだと大島が言ってた。
「アジアの曙」から「ウルトラマン」まで、本当に手広くやってましたねｗ

>>395
TBSの故岩崎嘉一氏（橋田寿賀子の夫だった人）が、創造社をかばってあの系統の
人によく仕事をくれたと言われている。
このように、年輩のTV屋さん、映画屋さんには意外な繋がりがあるケースがある。

「ウルトラマン」は佐々木守が参加。貴方は違うだろうけど、ここからたまに、「大島さ
んも円谷プロの仕事をやってたんですね」と勘違いする人がいるんだよな。
石堂淑朗も円谷プロ作品を書いていた時期があったし、吉田喜重作品の山田正弘、創造社と何かと
近い場所で仕事をしている実相寺昭雄と、あのあたりは似たような人脈が被ってるから誤解するんだろうな。

＞創造社（後の大島プロ）
これも間違いだね。ふたつはまったく別物。

「夏の妹」では特撮主題歌が出てくるけどな(w

>>397
大島プロはあくまで大島の個人事務所。ところで、瑛子さんが大島プロの傍らに経
営していた芸能事務所って、何という名前でやっていたの？
この手のスレでは何度もガイシュツだが、当時、風祭ゆきが所属していて、ロマンポルノ出演の話があり
渚に相談したら「主演なので思い切って受けた方がよい」とアドバイスされたエピソードが有名。

>>398
「シルバー仮面」の脚本及び、主題歌「故郷は地球」の作詞は佐々木守。
これもガイシュツだが、６０年代〜８０年代前半までの佐々木の生産量は本当に異常だ。
下書きするお弟子さんも使っていたのかもしれないが、１人の人間があんなに大量の仕事が出来るものだろうか？

>>397
書き方がマズかったかな。
「創造社」と「大島渚プロダクション」はもちろん別物だけど、
どちらも事務所は赤坂にあって、写真を見る限り
おそらく同じ場所だと思うのだけど。詳しい人、いるかな？

>>399
芸能事務所は「植物園」という不思議な名前でした。

「創造社」→「大島渚プロダクション」＋「植物園」＋外でやっていける人達でしょ?

>>401
そうそう、俺の理解としてはそういう流れです。

おまいら、脳天の箍がゆるんでる。

【訃報】「ウルトラマン」「アルプスの少女ハイジ」などの脚本家、佐々木守さん死去
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1140946436/l50

合掌

ああ、佐々木守も逝ってしまったか……
病気で衰えてからは、『知ってるつもり？』の総合構成職で食えるので、ほとんど書いてなかったようだが、
市川崑の紙芝居『新撰組』で気炎を吐いてくれたあたり、嬉しかったな。

>>399

『柔道一直線』のプロデューサーから聞いた話だが、書くのがムチャクチャに早く、
『お荷物小荷物』でカンヅメになっている旅館へ原稿取りに行ったら、
鉛筆握りしめてものすごい集中力で書きまくっていた、と。
30分ドラマをなら2、3時間、１時間ものも5時間前後で書き上げていたそうだ。

大島渚監督４年半ぶり公の場

　日本映画監督協会（崔洋一理事長、会員約５８０人）の創立７０周年を記念した
パーティーが２６日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開かれた。
１９９６年２月に脳出血で倒れ、現在もリハビリを続ける大島渚監督（７３）が出席。
０１年６月、フランス芸術文化勲章（オフィシエ）の授章式以来、約４年半ぶりとなる
公の場に会場を埋めた約８００人の出席者から大きな拍手が起きた。

　吉永小百合（６０）らも祝福に駆けつけたパーティーが開宴してまもなく、歴代理事長
の紹介の段で大島監督が映画「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲に乗って登壇。
夫人で女優の小山明子（７１）が付き添い、車椅子姿だったが元気な様子。
言葉が少し不自由なため、小山が代理で「若い監督たちにどんどん活躍してほしい」
とのメッセージを送った。

　監督協会は記念事業の一環として「映画監督って何だ！」（監督伊藤俊也）と題した
作品を製作。小栗康平（６０）、阪本順治（４７）らが役者も自ら務めた手作りの映画。
著作権を持たない監督たちが、その奪還を目的に作ったもので、この上映会も盛り
上がりを見せた。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/02/27/04.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/02/27/images/KFullNormal20060227042_l.jpg

こんな寒い時期に無理して大丈夫かねえ。

古いネタを出すんじゃねえ。

>>407
おお、久しぶりにお姿を拝見しました。
もう無理しないで穏やかに余生を過ごして欲しいなあ。


佐々木守さん、亡くなったんだね。合掌。

まあ、
> 　日本映画監督協会（崔洋一理事長、会員約５８０人）の創立７０周年
で、
> 著作権を持たない監督たちが、その奪還を目的に作ったもので、
> この上映会も盛り上がりを見せた。
だから無理して出たんでしょうね。後者は大島の持論だし。

たしかに出版者、編集、著者の関係考えると妥当な部分もある気しますわ。
小説だって編集さんが大きくコントロールしているケースがあるけど、
場合によっては文章直したり、著作権は著者だけだからね。
前借りも良くするから、出版者は作品に投資するスポンサーでもあるんだけど。

「映画監督って何だ！」
これって数十万円程度のビデオカメラで撮った、映画未満のドキュメンタリー

そうなの?

梶芽衣子が、著作権を行使する製作者や、
著作権法の映画関連改正案を出した官僚や政治家に復讐する映画かと思った…

渡辺文雄の役はだれがやるんだろうと

おまいらの頭の箍は全く緩んでる。

以前、「血と骨」の試写にも姿を現したらしい。
やっぱり愛弟子・崔絡みだと気になるのかね。

>>415
単なる徘徊じゃ。

日本春歌考で、伊丹十三の葬式の時に列席者が歌い出す左翼っぽい歌は何ですか?
♪我行く手を守れ〜♪とかいう奴。どうも耳についてしまって・・すいません。

ありがたや節。

>>417 『国際学生連盟の歌』っす。あの頃のサヨク学生には思い出の曲らしい。

月刊紙「文藝春秋」に小山明子の日記が載ってる。
出版したものの抜粋らしい。読んだことない人は立ち読みしてもいいかも。

>>420
今更ええわ。

松竹ヌーベルバーグの監督夫妻は皆、本当に夫婦仲がいいね。

映画はヌーベルバーグでも家庭は松竹大船調。

でも、監督同士は仲悪いね。
山田洋次と大島渚は同期入社なのに、犬猿の仲らしいし、
篠田と大島の仲もいまひとつらしいよ。

篠田は「スパイ・ゾルゲ」を撮ったら引退と決めた時、
篠田組のスタッフを呼んで食事会をしたんだけど、
その時ただ一人の部外者として大島渚を呼んでるぞ。
「大島がいたからこそ、今の自分がある」という理由で。

山田とは代々木、反代々木だから仕方ない。
大体、山田と仲のいい監督なんているのか？
吉田喜重も仲のいい監督いないんじゃねえ?

代々木だの反代々木だの、ええがげん古いわ。

大島と篠田は仲がいいはずだよ。
二人とも相手の事をよくインタビューなどで楽しそうに話してるしね。
ただ、吉田は二人とは少し距離を置いてる感じがするな。

山田洋次はあまり人付き合いのいい人じゃないらしい。

すみません、質問です。
映画「絞死刑」のラスト辺り、渡辺文雄演じる教育部長の台詞で
「何て事を言うんだ！そういうのを○○○○〜と言うんだ！全く君は
弁護士になれたよ。悪徳弁護士だがね！」というのがあるのですが、
○○○○〜の部分の台詞が何度聞いても聞き取れません。何と言ってるのか、
ご存じの方お教えください。

>424>426
こんな井戸端じみたオバハン会話一々投稿すな。

２ちゃんは井戸端じみたオバハン会話するとこだろがｗ

>>429
自嘲的になっちゃって、もう。

大島はオバハンみたいな顔じゃん。
笑顔と怒った顔の二種類しか表情がないのも不気味。

だから最近の表情のない顔は相当違和感あるね

一言で言ってつまんないんですよ
東大だの京大だのが映画監督になるようになって
日本映画はつまらなくなった説を代表する監督ですよ

>>427
三百代言　←　屁理屈をこね回す輩。　総じて、一般に弁護士に対する蔑称。

また「飼育」と「新宿泥棒日記」を見逃してしまった・・・
ギャオさん、もう一回やってね。すーたんのお願い。

映画監督って何だ？で最後大島渚が出てくるんだけど泣けたよ

>>434
有り難うございます。すっきりしました。これでやっと僕もRである事を
引き受ける事ができます。

>>437
Death by Hunging !

>>424
日経の私の履歴書でも
大島さんは当時から目立っていたと
なんども述べていた

>>439
だから何なんじゃ？

松竹のDVDボックス、遂にきますたよ！

『大島渚監督作品 第一集』
２００６年３月３０日リリース
http://www.shochiku.co.jp/video/dvd/2006/da0918.html

わかるひとがいたらおしえてください

何の賞だったか忘れたけど、なんかの受賞のコメントで
「この言葉を言うために映画を撮り続けてきた」
みたいなことを言ってたと思うんですが
ここで何の言葉を言ったのか覚えている人いますか？

>>442
フランスでサルトルから影響を受けたって言ったことかな？

そういえば、
大島も井筒も（山本）カントクも見たこと無い・・・
あと誰がいる？
映画監督って肩書きでＴＶに出まくる人

>>444
崔洋一

ちょっと前の羽仁さん
「ふしぎ発見」とかになぜかよく出てたな

ひとつ出たほいの、よさほいの、ほい、、、、、、

大島渚ＢＯＸの話題は無いのか。

♪ ひとり娘とやるときにゃぁ〜姉のほうからねにゃならん〜ほい、ほい。

>>449
親の許しを得にゃならんだよ、二人娘と間違えとるわ。

♪ ひとつ出たホイのよさほいのホイ！　ひとり娘とやるときにゃぁ〜親の許しを得ねにゃならん〜ホイ！
♪ ふたつ出たホイのよさほいのホイ！　ふたりの娘とやるときにゃぁ〜姉の方からせにゃならん〜ホイ！
♪ みっつ出たホイのよさほいのホイ！　醜い娘とやるときにゃぁ〜袋を被せてせにゃならん〜ホイ！

続きを知ってる人、あとをよろしく。

♪ よっつ出たホイのよさほいのホイ！　よその娘とやるときにゃぁ〜音をたてずにせにゃならん〜ホイ！

>>444
鈴木清順も一時期よく出てたな

♪ いつつ出たホイのよさほいのホイ！　いつもの娘とやるときにゃぁ〜いつものようにせにゃならん〜ホイ！

ＤＶＤ第二集を買ったら、「太陽の墓場」の特典映像に「明日の太陽」
がついてた。
第一集や第三集には、こういうオマケはあるの？

>>455
バラで「太陽の墓場」と「帰ってきたヨッパライ」を買おうと思ってたん
だけど、セットじゃないと「明日の太陽」 は付かないのかな？

やっぱセットで買うかな。

>>456

バラ売りの方の内容は未確認。すまん。

DVD、悦楽はなんでスクイーズ収録じゃないんだよ

>>455
明日の太陽で一枚なの？　それとも他の作品と一緒に入ってるの？

>459
見たこと無いの？明日の太陽なんて見る価値ないよ。
新人の紹介プロモみたいなもんだから。7分くらいだし。
太陽の墓場の特典映像としてバラ売りでも入ってる。

それより、今回のDVD、>458の言うように、悦楽、
春歌考、通り魔がレターボックスなのはいただけない。

けど川津の勇姿が見られるし…

いや、あの大島が、あんなフツーの新人スター紹介プロモを
撮っていたという意味で、とても興味深いｗ＜明日の太陽

十朱幸代が可愛い。当時、まだ高校生だったはず。

松竹DVDのパッケージってほんとに最低だね！

東京横浜近郊で
「絞死刑」がレンタルできるツタヤってあるのでしょうか？
新宿、渋谷、恵比寿など大規模な店に行っても全然置いていないのですが
みなさんどこで見たのでしょうか？

松竹作品や少年や儀式はだいたいあるのですが･･･

スクイーズとかレターボックスとか専門用語のようですが
何の事でしょうか？

>>464
「絞死刑」ＤＶＤはレンタル許諾してないでしょ　ＶＨＳはあるけど
俺はフィルムで観たよ
　
>>465
スクリーンのサイズのことね

>>466
VHSでもOKです
NHSも新宿渋谷恵比寿あざみ野など大規模店には一切なかったので

スクリーンサイズというか、
4:3に治まらないスクリーン・サイズのソフトを、DVDにどう収めるか。
横に圧縮して、表示する時に伸ばすのがスクイーズ、
上下に黒みを付けて4:3にするのがレターボックス。

>>467
昔、下高井戸に住んでいた時にあった。
元々TSUTAYAだったジョナサンの前にあるレンタルビデオ屋。

>>467
自分はGEO北新宿店のVHSレンタルで見ました。現在も置いてあります。

♪ むっつ出たホイのよさほいのホイ！　むかしの娘とやるときにゃぁ〜むかしのようにせにゃならん〜ホイ！

「日本春歌考」の原作（？）を書庫から探し出したんだが、六番は、
♪昔馴染みとする時にゃ、心ゆくまでせにゃならぬ
になってる。
一番から五番までも、上の書き込みとは違う。
映画では、>>451の通りだったと思うだけど・・・。

ちなみに、別の本「日本春歌カード（ソノシート付）」では、
♪思い出し出しせにゃならぬ
になっている。
地方ごとに、いろいろなバージョンがあったのか。

Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ　ｄｅ　Ｃｈａｒｌｏｔｔｅ　ＲＡＭＰＬＩＮＧ　ｅｔ　Ｎａｇｉｓａ　ＯＳＨＩＭＡ
ＦＥＳＴＩＶＡＬ　ＤＥ　ＣＡＮＮＥＳ　'８６　
http://www.ina.fr/archivespourtous/index.php?vue=notice&id_notice=I00003651

少年なんか、レンタルしてる店あんの？

ツタヤ渋谷も新宿もしてるで

「少年」くらい田舎のレンタル店にだってたまにあるだろ

Mxで交換しろよ。

>>474
新宿に無かったぞ。適当なこと言うなハゲ

>>477
〜と、パイパン包茎野郎が嘆いております。

またしばらくしたらGyaOでやってくれるんじゃないの

>>477
正直すまんかった
渋谷は確認した　大島コーナーでなくＡＴＧコーナーの方ね

>>472
フランス語わからなくて、困っているし。
言っていることはワイドショーとかわんないしｗ

国立近代美術館のフィルムセンターは「帰ってきたヨッパライ」〜「戦メリ」
までの大島作品を網羅してる。今は新藤兼人特集。また大島渚特集やって
くれんかな。

帰ってきたヨッパライ最高！

最近ツタヤに大島のＤＶＤ入り出したけど、少年は無い。
最近こういう普通に良い映画がないがしろにされてるな。

ドラマの延長の糞映画か、アート系オナニー映画に二分化。

あれ、貸し出し禁止なんじゃないのかな。
ポニーキャニオンのやつ。

>>480
渋谷に置いてあるのはＶＨＳだろ。わざわざ行って損した…
しかも何だあのしょぼいＡＴＧコーナーはよ。

ＤＶＤはレンタル不可なのか…それを早く言え…

最近、DVDで発売されたので「日本の夜と霧」を観ました。
正直に言うと、学生の自分には当時の時代背景を含め、
よく判りませんでした。
理解のために何か参考になる本や他の映画などはないで
しょうか。

『ブラックレイン』で松田優作が病をおして出演したことを批判してたね
「プロのやることじゃない」と言って
今なら大島の言わんとしてた事はわかるけど、当時はビックリした

>>487
まずこれでどうだろう。

全学連
http://marukyo.cosm.co.jp/ZGR/ZGR2.html

ツタヤに入り出したＤＶＤは、松竹から最近出たＤＶＤだけか…残念

>489
参考になりました。

>>487
「夜と霧」フランクル著
題名の元ネタと言うだけで、中身は別物です。
このたぐいの物の出典、という薀蓄のためにどうですか。

「無理心中　日本の夏」を倖田來未でリメイクしてほしい。

>>426
でも、黒澤関連の番組にはよく顔を出す、黒澤の友人の一人として。
嫌なやつだな

「帰って来たヨッパライ」はどうよ？

その中古ビデオがうちには２本もある。何故だか。

父ちゃんが大島渚（あるいは緑魔子）のファンで
母ちゃんがフォークルのファン？

これからヨッパライのＤＶＤ見ます。

加藤和彦はこの映画嫌いらしいな
大島映画の中ではダメな方って言ってたから、
他の大島映画もよく見てるのか

>>498
松竹がフォークルに「ヨッパライ」の映画化を打診した際、
フォークル自ら監督に大島を指名したらしいから、大島作品は観てたでしょ。

でも、「ヨッパライ」は早すぎた傑作だと思うよ。
加藤和彦も今観直せば傑作だと思うんじゃないかなあ。

いま見た。いや、なかなか実験的で意欲的な映画だけど
やっぱ、主演者たちの芝居が下手でな〜。
構成で実験的なことをやるんだったら、
各要素のほうはオーソドックスでなくてはならないから
巧い俳優が演じなくてはならないと思ったよ。
北山修はジェフ・ブリッジス、はしだのりひこはリッキー・ホイに似てる。
トノバンはやっぱりトノバンだね。クールだった。

イムジン河を歌うシーンがあったけど、あの歌はつい最近まで禁止歌。
このＤＶＤも最近だから出せたのかな？
ＶＨＳのときは、「絞首刑（絞死刑？）」「日本春歌考」はあったけど
これは無かったような気がする。

>>499
申し遅れました。レス、サンクス。

＆500ゲット

>>243
確かに似てる

いきるしかばね

タケシズとヨッパライ、
前半はかなり面白く終わり方も見事なんだけど、
中盤から後半にかけて、「実験的だから」「幻想だから」ってことで
何でもアリになってきて、たるんでくるところも似てるな。

リンチのマルホランド・ドライブは、その辺、うまくやってる。
実験的なことをポップに見せる術を知ってるね。

Nosaka　Vs　Oshima

http://www.youtube.com/watch?v=6MZQTZx8gKI&search=%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E6%B8%9A

昔、見たときは見てはいけないものを見てしまったと思ったけど
まぁ、微笑ましいね。

マイクで複数回殴り返すのが大島らしい

むしろ笑顔のまま二人を静止する小山明子に
場慣れしてるなあ　と感じたね。
止めつつ大島には殴らせてるし(マイクだから効果音付き)
野坂もプロレス的に頭で受けてセールしてる。

安アパートで小山炊事場に立たせて
集まって酒盛りしつつこうやって殴り合ってたンだろうなあ、昔・・・

そして二人は仲良く床に伏した・・・

二人って、野坂と渚のこと？

ああ、床に伏したって、そっちの意味か・・・

なんで「少年」のDVD出ないんだ？

出たよ。探せば中古であるでしょ。ポニーキャニオン。

TSUTAYAの新作棚に松竹リリースがずらっと並んでて壮観だった

【大島渚のトリビア】
角川映画の「人間の証明」は当初、角川春樹から大島にオファーがあった。
角川曰く「あなたが監督すべきだと神からの啓示があった。」
大島は「神様が責任とってくれる訳じゃないから」断ったそうだｗ

ネジ子のあの空気読めなさが逆にうらやましい。

『日本の夜と霧』レンタルして初めてみました。
これ、面白いね。学生運動知らない世代だけど、きわめてスリリング
だった。テーマが政治的になるほどエロさが際立つよ、大島監督は。

>>513
他のスレッドで、「犬神家の一族」でオファーがあったという話を読んだけど、どっちが本当だろう。

>>516
犬神家はあり得ないと思うけどなあ。大島向きじゃないし。

ＴＳＵＴＡＹＡ高田馬場店に大島渚ＤＶＤ豊富にあり。
「帰ってきたヨッパライ」はＤＶＤの故障かと思って本当に一度取出してしまった。（笑）

>515
早撮りで有名みたいだけど、俳優の台詞のカミカミはOKなのか？

松竹が撮影を止めさせないように、
脚本も香港映画のように当日分配布したらしい。

撮り直して時間をかけていて、
映画の内容を会社に知られるのを防ぐのが早撮りの理由とか。

>>518
海外で上映した時、フィルムの掛け間違いだと勘違いして慌てて
映写技師が映写室に駆け込んだ事が何回かあったらしいよｗ＜ヨッパライ

>>519
カミカミでよかったと思う。あの討論を立て板に水でやられたら
リアリティがなくなる。余談だが仲人役の教授夫人は一言も喋って
なかった。皆が口角泡を飛ばした中、逆に目についたｗ

愛のコリーダ本（第五刷）ﾌﾞｸｵﾌにて150円でｹﾞﾄ

久しぶりに「ウィキペディア」の中の松浦玲の項目を見たら、改訂されていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E7%8E%B2
放学処分なのに「中退」という表現なのは、>>349さんの言葉と重なる。
文中にある荒神橋事件というのが、大島渚が何度も「僕に責任がある」と言っている例の暴動事件なんだけど、
この事件についての詳しい資料というのを目にしたことがない。
昭和史の本で一行だけで軽く触れられているのは、何度も読んだことがあるんだが。
誰か、詳細が載っている本を知っている人がいたら教えてほしい。

二行目、間違えた。

放学処分なのに「中退」という表現なのは、>>342さんの言葉と重なる。

>>524
当時の新聞がいいと思う。
公安と学生デモの衝突の最初の一つだけど、
学生の行動に何か意図があったわけではないので、解説された本はないと思う。
(参加していた人の回想ならあるのかも知れないけれど)

「暴動事件」と言われることに学生側関係者は抵抗があると思うw

あれ?
>>334>>342って書いたの俺だなw

浦山の話は、浦山の追悼本で清順が語ってるよ。
大島の話は、西河克己の「映画修行」かな?
大島は、松竹助監督部に左翼だと思われてなかったし、
松竹は、松竹助監督部が独立に行う助監督採用に目を光らせてなかった。

>>487
あの当時ではアクチュアルな主題だったから、説明抜きでも問題なかったの
だろうが、４５年もたつと、54年の六全協からの共産党の路線転換や
60年のブント登場なども歴史になってしまったからね。

高木正幸「全学連と全共闘」（講談社現代新書）
保阪正康「60年安保闘争」（講談社現代新書）
日高六郎「１９６０年５月１９日」（岩波新書）
などを古本屋でみつけてみたら。

小田実「日本の知識人」（講談社文庫）が、この映画を分析していて、そこでは
人間関係がすっきりとまとめられているので、よく分からないという人はどうぞ。
これも古本屋にしかないだろうな。

>>528
> 60年のブント登場なども歴史になってしまったからね。

歴史として読むなら、

> 高木正幸「全学連と全共闘」（講談社現代新書）

はないだろ。片寄りすぎw

現代書館「全学連 For Beginners」でどうよ?

>>528
＞日高六郎「１９６０年５月１９日」（岩波新書）
「日本の夜と霧」と同じように専門用語だらけで、サブ・テキストが必要な本を紹介してどうするんかね。
しかも、よほどの古書オタクでないと、発見できないだろうと思う。
他の二冊はよく見かける。

自分がオススメするのは、「現代教養全集・別巻/1960年・日本政治の焦点」。
これもまあ、見つけるのは困難だと思うが。

>>529
「For Beginners」シリーズって、まだ出てるんだっけ？
全学連のは、確か、菅孝行が編集してたんだっけ？

「For Beginners」

新刊本屋で「ユダヤ教」っていうのが棚に刺さってたよ
シリーズ１００冊目みたい

最近のタイトルは
新撰組とかヤマトタケルとか神道とか色々です

浦山と大島といえば石堂が浦山を大島邸に連れて行ったとき、
大島は不在で小山明子がワインを出して「すみません、今何かつくります」
とスパゲティを作り始めた
スパゲティが出来上ったころにはすっかり酔っぱらった浦山
「いつまで待たせるんだ！！！」と言い出された料理を手づかみで部屋にぶちまけた
以後大島家出入り禁止ｗ

しかし、絞死刑があんなブラックコメディだとは・・・・・

日本春歌考。

くだらない。
見終わった後、脱力感。
大島の映画はこんなのばかりだ。

下手糞。

そういう吐き捨てるような悪評が付きまとう限り、
それなりに影響力を発揮すると思う

大島のアンチはある意味ファンより大島に関心が高い。

処女作、愛と希望の街。

大島の映画の特徴が良く出ている。
良いも悪いも。
代表作という意味では、
これと「夜と霧」だろうな。

>>532
俺が見た本では「こんなもん食えるか！」だった。

それは酒の肴にスパゲッティとはどういうことだ!?って意味で、
まあ間違ってないなと思った。

戸浦六宏のバージョンもなかったか?

戸浦六宏と山本圭は「挫折した元左翼インテリ」役がよく似合う。

ウィキでは戸浦六宏のTV出演に「笑っていいとも」があるけど
最初のゲストコーナーだったのだろうか。
まさか毎週出演のレギュラーは無いと思うけど。

『戦場のメリークリスマス』が沖雅也＆緒形拳だったら
カンヌでパルムドールが獲れただろうか？

天草四郎時貞 来年DVD出るね。
これで廃盤モノ含めれば劇場公開作品って全部DVD化なのかな。
マックス、モン・アムールはまだだっけ？

「マックス・モン・アムール」が最高傑作！
最後、みんなで車に乗ってパリに戻ってくるところで号泣しました。

これこそ、「泣ける映画」なのだが。

>>542
絞死刑もDVDになってるのか？

最近大島の映画がDVDになってレンタルで借りようと思ってますが
どこに行っても絞死刑だけがほとんどおいていないのですが
絞死刑を出せない何か問題でもあるのでしょうか？

特にこの映画は原作はなくオリジナルだと思うので著作権関係や
少年や儀式などは普通に出てるのでATG云々ではないと思いますが

海外ではなってる

国内でもとっくになってる

>>544
ポニー・キャニオンから出てた。
ポニー・キャニオンのは絶版になっているのがあるらしい。

> 最近大島の映画がDVDになって

それは松竹のヤツでしょ。
こっちの方がなかなかDVDにはならずやきもきした。

>>541
カンヌは分からんが、映画の出来が良くなるのは間違いない。
沢田研二＆勝新太郎でも同様。

宣伝やさんが多いな。

>>544
さっきGyaoで見たよ。

ageとこう。

マックスもDVD出しておくれ。

TV東京の家族愛番組に出てるね

国民栄誉賞って与えられてる？

黒澤に並ぶ唯一の監督だと思うが
俺の中では超えてるけど

動いている監督を見てなきそうになった
闘志がわいてきた

>>554
タチの悪い冗談だ。ネタとしても面白くない。
>>555
見落としたんだけど、どのくらい動けてた？
ホーキング博士状態？

>>556
今年8月の映像が出たけど
顔色も良かったしコップ重ねるリハビリやってたよ。

あと左手で毎日日記かいたり
大きい字でいろいろ書いたししてる。
御法度撮影後の1年半後に倒れて手術したって
詳しく知らなかったけど、5ヶ月意識なしで体重20キロ落としても
戻ってきた。闘う人だわ。物凄い気力だ。

「東京戦争戦後秘話」に主演している後藤和夫が、
現在「報道ステーション」のディレクターとして活動していると聞いてほっとした。
６０年代後半の映画人って、妙に気になる。その後どんな人生歩んだのかな、って。

ｲﾏﾍｲのほうがすごいよ

愛のコリーダはゲロキモかった

エロかよ

10/6（金）13:20〜「徹子の部屋」
小山明子と山本富士子

ttp://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

「儀式」って映画すげぇ好きです。あと
「少年」とか。

「少年」はいいねえ。
このころの大島は変わった映画が多いので観られてないのが残念。

>>505
禿笑

「少年」の事故シーンは「ヌーヴェル・ヴァーグ」冒頭の事故シーン並みに見事だ。
苦手な作品や退屈な作品も多い大島だが、やっぱり目が離せない。

｢愛と希望の街｣の舞台として、
出てくる駅前広場って、
川崎駅前でしょうか？

女子高生コンクリ監禁事件時の大島渚の糞コメント
　　↓

映画監督の大島渚が週間ポストで
「“監禁ゲーム”の結果ふざけて被害者になってしまった」
事件当時のワイドショーに出た時も。
「こんなのひっかかる女もきっと遊び慣れた奴でスキがあったんだ。」
「加害者と被害者はエロティックな関係だった」
などと、とんでも無い失言をしたそうです。まさに死者への冒涜。
後々に、彼は被害者への謝罪をしたのかは謎ですが、個人的に彼への抗議も考えたいのです。映画の件が納得行く結果になりましたらどうか皆さんもご検討お願いします。

先日、チケピに行ったら大島の写真がメインイメージの「映画監督って何だ！」の
前売り券を発見。観るつもりは無かったのに、つい買ってしまったｗ
でも、楽しみ。

11/4から渋谷ユーロスペースにて
http://www.dgj.or.jp/

>>570
ああやるんだ。毎日トークショーもやるみたいね。
http://www.dgj.or.jp/modules/contents2/index.php?id=11

> 11/4（土）山田洋次＆林海象　

なんだこりゃw

名古屋ではメイキングも上映するのかあ。

絞死刑

微妙にスレ違いかもしれないけど、「映画監督って何だ！」観て来たよ。
かなり面白かった。大島はラストでおいしいとこ持っていきますｗ

>>505

私はあの壇上で「何も殴ることはないじゃないか」と野坂さんに
抗議したが、考えてみると、陰で悪く言われるよりはよかった。
陰でささやかれていると聞いたら私は反省するどころか、逆に
相手を嫌ってしまったかもしれない。それによって互いの関係に
溝ができたまま理解不能におちるところだった。しかし、殴られ
たことで、私は素直に反省することができたし、野坂さんをより
深く理解することができたのである。

「なぜ、野坂昭如さんに殴られたか」より

野坂事件の一週間後くらいに
大島と野坂が上岡龍太郎の深夜番組に二人揃って仲良く出演してたのがワロタｗ

二人の事件を知らなかった小田実が、ニヤニヤしてる二人を見て
「何かあったの？」と不思議がってたのが更に可笑しかった。

実は朝生出演回数歴代2位

個性が強いのは仕方がないとして、今後の評価のためにも監督作品のＤＶＤを再発売してほしい。
「儀式」とか「少年」、「戦メリ」までも手軽に見られないようじゃ、あまりに悲しすぎる。

６０年安保関連

ttp://www.youtube.com/watch?v=aVP2YKywBx8&mode=related&search=

>>577
>今後の評価のためにも監督作品のＤＶＤを再発売してほしい
最後はアウトレットセール対象にされていたぐらいだから、よっぽど売れなかったんだろう。
大島が死ねば追悼でBOXぐらいは出ると思うが。

ジュエル盤シリーズ、夏の妹だけ買い逃したままだ

野坂事件と言えば、大島が野坂の頭をマイクでゴンゴン叩く音に爆笑した記憶がある。
小山明子が、呆れる様な笑うような、子どもを見るような顔つきで、二人を止めに入ってた仕草も忘れられない。

ところで最近、野坂を見かけんな。

大島、野坂、それに赤塚不二夫は、もう復活はありえないでしょう。

赤塚はもう何年来、昏睡に近い状態だからな

スレ違いだけど、実相寺昭雄さんが亡くなりましたね。
創造社のメンバーとは縁の深い方で
大島が「宵闇せまれば」の脚本を担当し、
故・佐々木守さんとも「ウルトラマン」「シルバー仮面」でタッグを組んで
多くの名作を世に送り出しました。

ご冥福をお祈りします。

鵠沼の渚の家の前を毎日通ってるが、奥さん以外見たことない。

ベルトルッチは大島の作品歴と自分のそれとを対応させた場合
「帰ってきたヨッパライ」＝「パートナー」
「愛のコリーダ」＝「ラストタンゴ・イン・パリ」
「儀式」＝「1900年」
という組み合わせが成り立つことを指摘している。

『ベルナルド・ベルトルッチ頌』より

野坂は石橋もひっぱたいてたな。

　沖縄映画、夏の妹。
当時人気のよしだたくろうの代役に、石橋正次のキャスティングとは笑えた。

　いとしのマックス＝＞加藤和彦、、、この辺までは当たっていたが、
ここから道を外してしまったのであろう。

この人ってショタ？

おくさんの裸が見たいよう

　沖縄映画、夏の妹。
当時人気だった、よしだたくろうの代役に、石橋正次をキャスティングしたとは、、、
これには笑ってしまうよな。これに同意する人はかなり居るはずだよ。

　いとしのマックスこと荒木一郎　＝＞　ヨッパライ加藤和彦　、、、この辺までは時代を捉えていた
ようだが、 この後、コケてしまったようだな。笑

　その後にも、藤竜也、ビートたけし、松田勇作の息子、、など、時代の人を起用してきた。
本国向け、日本人向けの映画とは、同時代の人達のものなのだ。

　このことは、この監督の映画からも窺い知れることであろう。

22 名前：名無しさん＠３周年[] 投稿日：2006/07/09(日) 15:50:45 ID:yO1GoCil

【HN】　阿佐谷北　阿佐谷北本人　asagayakita　京王線沿線住民
【本名】苗字は「石田」（オウム板では頻出）　名前は「むね○○」
【年齢】昭和三十年代生まれ（自白）　現在42-51歳　
【アジト】現在調布市居住？　かつて世田谷区にも住んでいたと自白
　　　　　千葉市の検見川・稲毛周辺に実家あり
【経済状態】千円の中古麻雀パイを買うのに躊躇　
　　　　　　携帯電話も未だ持てないが、何故かワンセグ放送を批判
　　　　　　NHK受信料も払えないが、何故か義務化には賛成
　　　　　　DVDBOX・再生デッキも買えず、ビデオのみを見ている
　　　　　　税金は払わないが、 消費税廃止に賛成だ
【容姿】頭髪薄く貧相、顔に生気なし　ヒザの抜けた薄汚れたズボンを愛用
【経歴】無職（生活保護申請は却下）　前科あり（現在も警察に所在確認をされていると自白）
　　　　元オウム在家信者　カルト宗教ハレークリシュナ元信者（完全追放された模様）
　　　　鬱病患者（稲毛駅前の大○クリニックに通っていたと自白）
　　　　鬱病は幽霊に憑依されたために起こったと信じている
　　　　老人ホーム、調布市立図書館での書庫整理ボランティア歴を誇らしげに語る
【趣味】２ちゃんねる荒らし　ジャズ喫茶・漫画喫茶通い　カルト宗教通い
　　　　オウム教義叩き　オウム担当警察官・NHK職員の情報収集　ヤクザ映画鑑賞
　　　　電位治療器収集 　マージャン(初心者だが通ぶる)
　　　　街頭や駅構内でのオウム信者との睨み合い
【出没地】稲毛　中央線沿線の漫画喫茶（ゲラゲラ他）ジャズ喫茶（四谷いーぐる他）
　　　　　新宿署　京橋フィルムセンター　ラピュタ阿佐ヶ谷 　千歳烏山オウムマンション
　　　　　調布市役所 　調布市立図書館 　京王線沿線
【現人神】ボブディラン　渡哲也　石井輝男　内田裕也　池玲子　麻原尊師　NHK女子アナ
　　　　　吉田拓郎　 古株の刑事　安藤昇
【天敵】警察官・新宿署の刑事　公務員（都庁職員・福祉課課長・図書館職員等）　テレ朝職員
　　　　全共闘世代　キリスト教徒　騙り　刺青をした外国人　帰国子女　ビートルズ
　　　　創価学会　フジサンケイグループ　天理教信者　麻雀店店員　NHK-CP
　　　　調布市立図書館のキリスト教徒検閲官　若い医者
【メアド】[email protected]

絞死刑の予告編かっこいい

本編よりいい

絞死刑以外の作品で、DVDを買いたいと思う作品がないんだよね。

ハッキリ言って、青島じゃなくて大島だと思った

>>593
あれは、足立が作ったんじゃなかったっけ?

私のゲバラたち！

「太陽の墓場」ポン太役の吉野憲司は、素晴らしい役者です。

>>597

×　私のゲバラたち
○　俺とそのゲバラたち

600

小山明子様にビンタされたいな

何年かまえに隣のうちに着物着たすごい美人が来たらしい。
親父がよく見たら小山明子だって。

>>559
キモすぎる話だな。

さもありなん、と。

小山明子がすごい美人だなんて、４０年前の話だろ

でも小山明子って岡田茉莉子や岩下志麻に比べるとちょっとスター度のランク下がるな。
篠田と吉田が勝ち組ってことですかねえ。
関係ないけどいわしたしまと打つと言わした島と誤変換しちゃうのが個人的にｳｹ。

岩下志摩　ああ惜しい！

>>605
こう言ったらアレだけど、旦那の監督としてのランクと女房の女優としてのランクが
反比例してるんじゃないの？
で、バランスが取れてると。
つー事は、岩下志麻の旦那である篠田は（ｒｙ

因みに、小山明子が女優になったのは、松竹の城戸四郎と
小山明子の父親が、一高（日比谷高校）→東大の同級生だったから。

小山は岩下が映画デビューした1960年に、
大島と松竹を辞めている。
その後も創造社の映画に出演しながら，
稼ぎ頭として，拘束時間の短いTVドラマに出続けた。

岡田も1966年に吉田が辞めると同時に年二本契約に。

岩下は、だから得をした。
松竹と1976年まで専属契約したのは篠田の助言も大きい。

松竹退社前の小山は大スターの資格十分の貫禄がある。
「彼女だけが知っている」「死者との結婚」など。
三人の中では一番演技がうまい。

ttp://d.hatena.ne.jp/hogodou/20070111

>やがて、人を介して足立監督とお会いする事になった。
>渋谷の喫茶店でお会いした監督は、パレスチナから三十何年振りに
>日本に戻って、大島渚監督（足立監督は大島監督の『絞死刑』
>『東京戦争戦後秘話』などに参加している）が、ご病気でもう話す事が
>できないことが悔しい、お互い話をしたいことがたくさんあるのに、
>会う事はできても話す事ができない、それが何より悔しい、
>と目に涙を溜めて言ったのを覚えている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(っω；` )

Youtubeで予告編を見たら、本編も見たくなってしまって
尼で「日本春歌考」を注文した。
届くのが楽しみです。

>>608
大島・小山夫妻の苦労話は美談になっているけど、女優としての小山は
創造社所属になってかえって損をしたのでは？　ただ、大島・小山夫妻の関係という
のは独特なので、本人たちはそれでいいと思っているんだよね。
岡田茉莉子も吉田にそこまで尽くさなくても良かったように思う。よほど
吉田が好きだったんだろうけどな。岩下も同様。

あれだけ尽くしてくれる女性を得られて、大島・吉田・篠田は本当に得をしたよ。
よほど助監督・監督時代にカッコいい男性だったとみえる。

小山が一番損をしたのはその通りだろう。

岡田茉莉子は、主演映画だと吉田喜重以外のものは後に残らないのでは?
逆に吉田喜重は、岡田茉莉子がいなければ、「秋津温泉」を撮ってなかったはずなので、
かなり相補的な関係では?

岩下はそんなに尽くしてないだろ?
むしろ相手が篠田だから、撮影所崩壊を目の当たりにしながら、
スター女優でいられたのだと思う。

監督側はまあ全員得をしているはず。
けど吉田以外は(すまん…)、人徳かなあ。

>>612
＞岡田茉莉子は、主演映画だと吉田喜重以外のものは後に残らないのでは?

それはまたずいぶん乱暴な。

篠田は加賀まりことくっつくと思われてたそうだ。
志摩で本当良かったな。

「日本春歌考」見ました。
吉田と串田が全然変わってなくて可笑しかった。
田島令子、若い頃は低い声だったんですね。音痴で驚いたw

「マックス・モン・アムール」DVD化希望！

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/youth/1172821458/

彼大島渚が「この事件の被害者はだらしない。貞操概念が無い。」と叩いた、凄惨な事件。

まあ大島は因果応報というか今しっかり報いを受けているな
廃人になって今はじめて若い頃の行いに後悔しているだろう

いや、あの人はきっと後悔してない…

廃人って言い方はどうですかね
老いは誰にでも訪れる

ジャンク

李香蘭スレで袋叩きにされた名物自演バカ
今度はこんなところで一人芝居し始めたか

てめえが正義の味方にでもなった気分なのかね、コンクリ厨ってのは。
単にネットで憂さを晴らしてるだけの気持ち悪いクズなのにｗ

「松竹大船大島組」をﾌﾞｸｵﾌ105円棚でｹﾞﾄ

昨日、小山明子を見かけた。
ちっちゃくて、年取ってた。真っ赤な服が女優だった名残を表していた。

>>625
結局自分は会社側と見做され、大島組の一員ではなかった
と言っている人が「松竹大船大島組」を書くってのも面白いもんだな。

石堂や川又は大島組のこと、まとまったことは書かないままなのかな。
田村や佐々木もあまり書かずに死んでしまったし。

大島渚っていえば大昔、イカ天に出て演奏していたな。

>>625
適正価格だと思うｗ

図書館で借りて読んだ時
この程度の人間でも製作者務まるんだとあきれた

ていうか、こういう輩をうまく利用して
あの三本は作られたわけだ

９条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ「日本を心配して」改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。

Ｑ．中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では？
Ａ．前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
　　なぜなら、日本は９条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
　　つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
　　９条によりノーリスクであったにも関わらず「寛容な中国は」いままで攻めなかったのです。

Ｑ．日米安保も絶対ではないのでは？
Ａ．いえ、絶対です。
　　知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
　　そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
　　米国と戦争をしたい国はないからです。

Ｑ．９条が本当に平和憲法なら、世界中で（日本以外に）１国も持とうとしないのはなぜか
Ａ．日本以外のすべての国が誤っているのです。
　　（もっとも、韓国や中国の軍に関してはアジアの平和に役立っているので例外ですが）
　　「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
　　特に日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、一流の国ばかりです。

【韓国】韓国の市民団体「憲法9条はアジアの安定剤」と強調
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1162566642/l50
【政治】改憲の国民投票、経費850億円＝国政選挙を上回る
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1175694202/l50
【米国】NYタイムズ紙は日本の「右傾化監視役」！？
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1175555923/l50

>>629
松竹のプロデューサーは単なる雑用係だったらしいし。

大島渚

>>631
いまでも、そんなに権力があるようには見えないね。松竹のプロデューサーというのは。

松竹はディレクター・システム。だから大島が跳躍できた。
東宝はプロデューサー・システム、東映はスター・システム。はっきりしていた。
権力権力が分散化していた大映、日活は、企画の柱を立てるのが難しく、だから衰退するのが早かった。

>>1

>>625
京都人・大島の冷徹な合理主義ってやつか。
石堂は大島のそういう部分に辟易して別れたと何かで書いてた。

>>633
> 権力権力が分散化していた大映、日活は、企画の柱を立てるのが難しく、

社長に集中していたので、スタッフの企画力を活かせなかったのでは。
つぶれたのは、不動産業にシフト出来なかったからだけど…

>>635
実際のところは、
石堂は、同じくらいかそれ以上に脚本が書けて、
より人当たりのいい田村に追い出された形では。

野坂や浦山と酒飲んでる関係のほうが居心地良かったんだろう。

>>627
「田村孟　人とシナリオ」にいろいろ書いてある

>>629

×　三本
○　四本

>>633
松竹＝ディレクター・システムといっても、実際は城戸に気に入られた監
督が撮影所で専制を振るえたに過ぎない。往年の松竹もダルな企画が圧倒的に多かった。
ガイシュツかもしれないが、前田陽一も書いていたが実際は現場も適当で仕上げも
人任せというスタジオの流れ作業型の監督が大半だったようだし。

>>636
大映・日活のプロデューサーは優れていたと思いますよ。この二社が倒れたのは、企画云々よりもス
ター不足や興行網・不動産業の弱さ、レジャー経営の失敗などが響いたわけで。

日活は、裕次郎は完全に別格だが、基本的にプロデューサーシステム。

日活はスターシステムですよ。プラス社長独裁→組合専制。

裕次郎以外、自分の企画を出せるスターは日活にいないし。
ターキーとか児井英生とかのプロデューサー主導。

>>637
639が言っている「田村孟　人とシナリオ」は読んでいないが、60年代後半に石堂は大島とは決別しているはず。
当時の「映画評論」に掲載された創造社内幕暴露座談会でいろいろと語られているらしい。
その座談会の出席者は石堂、長部日出雄らだったらしい。
と、それもまた読んでないんで、非常に心もとないことしか書けなくて申し訳ないんだけれど。

>>642
>>644
裕次郎映画だって、企画を立てていたのはターキーだった。

そういう解釈になると、東映だってプロデューサーシステムになってしまうよ。
スターを支えるプロデューサがいるのは当たり前の話。
極少数のスター映画以外も、会社の企画全体がプロデューサー主導なのかどうか。

企画全体をまとめるのは撮影所所長とか製作担当重役とか社長であって
個々の映画を担当するプロデューサーの仕事じゃないだろう。
松竹は、城戸社長や高村所長（時代によって別人になる）が監督と直結していて
プロデューサーの権限はあまりない。

大島作品では、キャスティングも現場の仕切りも、みな、大島が先頭に立っていたみたいだね。
後のＡＴＧ作品でも、プロデューサーの印象は薄い。
中島正幸、山口卓治という名前があるが、活動の場はほぼ創造社に限られている。
どういう人たちだったんだろう？
資金集めの面でも、大島が先頭に立っていたようだしね。
「少年」の時に全国縦断ロケを続けながら各地で小山明子サイン会をやって、金集めしていたのは有名な話。

小山明子「いのち、輝く！」
佐藤忠男「大島渚の世界」73年初版

ブックオフで購入
各105円

愛のコリーダの初版もってるよ
これ価値あんの？いらねーや

>>648
中島さんは大船の製作部にいた人ではなかった？　創造社を離れて以降はフリーで
他社と契約してＴＶ映画などを制作していたはず。もう亡くなったと聞くが？
山口さんはサンオフィスという会社がまだある。
ttp://www2.odn.ne.jp/~cat14420/

大島の手の回らない所属メンバーのマネージメントや資金集めをせっせと
やっていたのでしょう。ＴＶ局のプロデューサーなどと仲良くするのもこういう人たち。

戦メリって、当初、緒形拳＆滝田栄が、どうすれば、たけし、坂本龍一になるわけ？

>>649
小山明子が大事にしてた庭の木を
バッサリ切っちゃう大島瑛子最高！

小山明子はこの前鵠沼で市議選の応援演説やってたよ

大島の次男と大島瑛子は
今でも絶交状態なのかな？

『愛のコリーダ』の主役はどのようにして決めたのですか？

>>656
候補が４、５人いて、その中からアナトール･ドーマンが決めたらしい。
若松孝二によると、候補の中には結構有名な女優さんもいたらしいよ。

何度か話題に挙がった「日本春歌考」の春歌が、このスレッドで紹介されて話題になっています。
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classic/1043917484/712-
スレッドの趣旨とは一切何の関係もなくて、荒れに荒れた状態の中でヤケッパチで書き込まれたもののようです。

「パビリオン山椒魚」をレンタルで見たが
「儀式」の劇伴をモロパクリ

今借りてきた「日本の夏無理心中」が30分経過。
若い田村正和が出てきたり、ネジ子ファッションが行けていたりと見どころはあるが、
映画自体は大学祭の自主映画みたいでとてもつまらない。
ずっとこのままですか？
このままなら残りは見ずに返します。立て続きに借りた「愛と希望の街」「青春残酷物語」「太陽
の墓場」と面白かったのだが、ちょっと期待外れ。

>>657
若松は　候補全員の顔　全裸　性器の写真を向こうに送って残りは処分した
と言ってたが　おまいらならどうする？隠し持つだろ。って事は何処かに・・・

送ったのも向こうで処分したかどうか・・・
もっともドールマンはチンポの方が好きだったらしいが・・・

>>660
「帰って来たヨッパライ」観てみて。傑作だから。


>>661
若松プロに忍び込んで探してみるかｗｗ

>>660
あんたに合うのは「少年」「白昼の通り魔」だな。
'60と'70、他は見ない方がいいかも。

>>661
大島と若松だから、たぶん全部処分しているだろう。

この人がしゃべっている動画ってありますか？
松尾貴史がまねしてたけど、本ネタがわからないもので

>>664
「御法度」のＤＶＤあたりにメイキングはついてないか？

>>664
ttp://www.youtube.com/watch?v=yZjzjtRAm5U

キッチュが真似してるのはたぶん「朝まで生テレビ」で怒り狂ってる大島だろうが、
この映像では穏やかに語る姿のみ。

いよいよテレビに出てる大島を知らない世代が出始めたのかあ・・・。
かつては井筒なんか比べ物にならない位の「売れっ子タレント」だったのにｗ

「御法度」でカンヌに行った後に、体を悪くしたんだよな。
あれから５年以上経つもんな、仕方ないか。

最初に倒れたのは「御法度version1」(武田が主役の奴)を計画中の時。
1995年の訪英中。1999に復帰した頃には武田がｵｻｰﾝ。

戦メリＤＶＤを特典映像満載で再発して欲しい

「無理心中日本の夏」は佐藤慶や殿山泰司や田村正和みたいな渋い俳優たちが、
大学の８ミリ映画なみのチープな芝居をやってるのが魅力なんじゃないか。

「明日の太陽」
http://www.youtube.com/watch?v=sFW9hMuBWeQ

>>671
手堅く作ってるな赤い傘はこのころからのお気に入りか

　スカパーのV☆パラダイス(ch319)　6月3日8時　復讐の牙　の放送内容で、
小山明子を、故大島渚監督の妻女と紹介してあるけど、
大島渚は何時亡くなったの？

ネジ子と「赤線地帯」の京マチ子足すとこうだくみ

俺は『少年』が好きだな

「御法度」は最初、奥山和由がプロデューサーだったんだよね。
しかし、例の奥山親子解任劇の後に、松竹はシネマジャパネスクの一連の作品をはじめ、
奥山が進めていた全ての企画を御破算にした。

けど「御法度」だけは一時製作中止となりがならも、ジェレミー･トーマスが
松竹に直接出向いて協力を申し出たりしたおかげで実現した。

因みに、大島は最初、キムタクを主役に考えていたｗ（次の候補が武田真治）
実際、大島はジャニーズと水面下で交渉していたのだが、スポーツ報知に
その事をスッパ抜かれ、その後ダメになってしまった。
（後に大島瑛子がスポーツ報知の記事で認めていた）

グランプリに縁がなかったな、この人は

残念だな

>>678
今朝からたくさんのスレで無意味なレスしてるけど何なの？

新宿泥棒日記
出て来る人出て来る人ボソボソ喋って聞き取れないし
ギターひいてるおっさんはガキ使のプロデューサーに似てるし
(もしかしてあれが唐なのか！)
話は断片的にしかわからんし。
そのわりに最後までつい見ちゃったのは凄いのかもしれない、とは思った
あと、料亭のあとの長ーいスロープ？を駆け下りるシーンが
印象的でした。あそこはなんか見てて気持ちよかった。

>>680

きみはダイハード4.0でも見てれば？

>>680
そのデブが唐十郎です。ベンベン
スロープはその当時新宿西口に出来た
タクシー乗り場からタクシーが地上に上がるスロープです。

当時の唐は“紅顔の美少年”って言ってたんだぞw

まあ、そう言われてたのはもっと前だよねw
ラベルとして残ってはいましたが。

青春残酷物語
この映画のメッセージって、結局、若者は勝手に悩んで勝手に壁にぶつかって、その内に角が取れて丸くなって行く。しかし時たまそのまま死ぬ奴もいる。
若いって事は素晴らしい！
って事かな。
後、娯楽目的でセックスをする時は、コンドーム着用か外だし必須だな、と思った。

なんで大島は野坂にマイクで殴られたの？

衛星劇場で「映画監督って何だ！」見た

ラストシーンの大島に感動

ぐにょおおおおおおおおおいッ！

明日の太陽オモシロ。
松竹のアイドルPRはいいが、全員癖のある俳優ばっかりだし。
ミッキー・カーチスとかアメリカ帰り（本当かよ）の津川とか、笑える。

巻末のフィルモグラフィーがひどい。
フィルモグラフィーとは本来、最低限の事実を列挙するだけでよいのに、筆者の自称映画評論家、森直人というのが
コメントを各作品について書いているのだが、それが驚くべきことに全作品に
ついて、全くおかどちがいの評定を下している。
大島渚に対しても、われわれ一般読者に対しても、よくもまあ、そんな口から
デマカセ、デタラメが次から次に言えるなあと呆れ果ててしまうコメントなのだ。
森直人は腹かっさばいて詫びをいれても間に合わないことをしているという自覚ゼロ。
まったくひどい自称映画評論家もいたものだ。
最近はこの手の低水準の自称映画評論家が多いので困り者である。
その他、大島渚を理解できる感性と知能をもっていない連中が対談したり、執筆したり、
逆に妙に理論化しすぎている執筆者とかいたりして、大島映画の本質を理解できない連中が大半をしめていて、
特集としては半分みごとにすべっている。

新宿泥棒日記、実験的な映画だ。

横尾忠則が若いね、茂一も健在で。横山リエは紋次郎に出ていた頃より
フレッシュ（当たり前か）、虚無的な表情はおんなしだが。
撮影後３年くらいあとの新宿をふらついたな。ま、あんな感じはあった。
西口はそんなに行ってないけどロケは東口が多かったような。
戸浦、渡辺文雄、小松方正とか３０年経つといなくなるんだね。

おいおいもう40年近いぜ。

あ〜〜３７年ね

高校の担任が渡辺文雄と大学かなんかで同級で飲み友だったようだ。
あだ名がポンって言ってた＞渡辺　その先生大酒飲みで早死にした。
新宿西口あたりって副都心ができる前の淀橋浄水場があった頃までは
新宿泥棒日記みたいな雰囲気が残ってたのかな？
２人で走ってたスロープもいい味出してたね。

白昼の通り魔見たが
キチガイ寸前のアホ映画だな。
さまざまな対立軸をブチ立て
情感よりも論理的なテーマ性にもとづいて
映画を構築する古さが微妙にツボだった。

監督協会HPの写真。
当時の理事長・小津安二郎から新人賞を受ける新人・大島渚君ｗ　↓


http://www.dgj.or.jp/

>>690
常石さんはいいよ。

毛皮のエロスをレンタルで見たが
マックス・モナムールの足元にも及ばぬ出来だった

>>648
戸田重昌が入ってきてからは現場では戸田が仕切る部分も多かったと聞いたけど。

>>698
ほとんどセットを建てない映画でも、ロケハンやロケ先の装飾（バレ隠し）
をかなり戸田さんが仕切っていたのでは？　
スタジオセットのない映画でも美術監督は必要なんだけどね。戸田さんや成島東一郎
はシナリオを読み込んで「ここはこう撮る」みたいな提案をかなり行う方だったようだし。
成島さんや宮島義勇などは大島にレンズも覗かせない。
まあ監督にとってはそういう仕切りの方がラクだから頼むってこともあるし。
俳優とか他の部分に気を使えるから。

>>699
なるほどね、宮川一夫あたりと同じ取り組み方をするんだ。

大島は作家の小林信彦に創造舎監督デビューを勧めたと小林の著作にはあったけど
石堂とか田村とかあのあたりの人たちにも撮らせようとは思わなかったのかな。

小林の話は半分に聞かないと...

富永一朗の漫画「ちんころ姐ちゃん」を小林に監督させようとしたという企画ね。
脚本（石堂淑郎）だけは昔の「映画評論」に掲載されたが、結局は幻の企画となった。
大島は、「絞死刑」に小林を出演させようともしたらしい。
小林当人が出たがりではないので、依頼を断ったんだろう。
（あの世代の第一線放送作家たち、巨泉や前田武彦、青島幸男、永六輔、野坂昭如らの中で、
小林だけがタレントにはならなかった。）
小林は山田洋次のことを非常に高く評価するが、大島との方がずっと親しい。
大島作品については、実はそれほど高く評価はしていない。

ところで、今日は植木等のスレッドでも小林信彦の話題になっているが、これは偶然？
もしかして、同じ人が小林氏の話題に持って行こうとしてない？

深作は若い頃「俺は大島より今村だなぁ」と神波に言っていたらしいが、深作と今村は交流がないみたいだね。
大島は深作作品に出たり、深作が『愛のコリーダ』の撮影現場を見学してセットの素晴らしさに感嘆したりしてる。
『御法度』の監督補に成田をつかせるために率先して説得にあたったりしたらしいし、作風は違えど同志みたいな感覚なのかな。
大島は東映でヤクザ映画を撮る予定もあったらしいけど、笠原和夫脚本の特攻隊映画のほうが（実現すれば）見てみたかったなぁ。

>>702
昔の小林さんは充分に出たがり。本格的にタレントにならなかったのは小説を書く暇が
なくなるから（本人が本当にいちばんやりたいのは文学だったため。他の仕事と
並行しながら活字にならない小説を編集者に駄目出しされる日々）
「絞死刑」も後で後悔したと本人が書いている（企画時はまさか世界中で
上映される作品になるとは思わなかった）
野坂がタレント業や放送作家業の合間に書き飛ばした小説で文壇のスターになったり、青島が議員
とタレント業の傍らでチョロチョロ書いた小説で直木賞が取れたりしたのにこの人は不遇だね。

まあ、審査員よりも文学に詳しい作家なんか嫌われて当然だ罠。

>>702
>>大島作品については、実はそれほど高く評価はしていない。
そんな事無いよ小林が選んだ日本映画百本の中に数本大島作品が入ってるし
賛否両論だった御法度もほぼ絶賛している逆に山田作品に対してのほうが冷ややかな印象うけるけどね
渥美清の評伝とか読むと

>>703
大島と深作は京都の常宿が同じで、どちらが酒が強いか飲み比べをしたり、
監督協会での付き合いなどもあって仲が良かった。

かの有名な「長春館事件」（崔洋一が長谷川和彦と新宿の焼肉屋・長春館で
大乱闘、客のヤクザも入り乱れて店を破損した）の時も
二人して若い二人をフォローした間柄ｗ

>>704
彼にテレビタレントとしての才能がなかったから...という事はないの？
このおじさんのする自分中心な昭和エンタメ話はどうも信用ならなくて。

>>705
小林氏の日本映画百選は、どうも信用できない。
「この作品あの作品も（映画史的に）入れといた方が良いだろう」と考えて選んだ結果のようにも思える。

「戦場のメリークリスマス」をゼロ号で見てキネ旬に書いたエッセイも、一見するとあの作品が傑作であるかのように読めるが、
後に彼は「ラストシーンに泣いたと書いただけで傑作だとは書いていない」と言い訳していた。

>>707
一行目と二行目がつながってないよ。
「あなたが小林氏を信用できるか否か」と「小林氏にタレントの才能があるかないか」はまったく別との話。
40年前の小林氏のタレント性と、現在の彼の「昭和エンタメ話」も又、何の関係もない。

あなたが嫌っていても世間では評価の定着している人って、たくさんいるでしょう？
小林氏もその一人。
勿論、世間で評価が定着しているからといって、だから偉いというわけではないんだけどね。

>>708
小林信彦は、他人からの評価よりも自己評価の方が高い人じゃないかな？
っていうか、自分で思っている程、まわりは彼を重んじてはいない。
もちろん過去に当たった小説もあるし、
黎明期のテレビに関わっていた関係で特別な位置づけにある人だから、
それなりに仕事は途切れないんだけど。

長谷川和彦のファンサイトに田村孟の回想インタビュー（藤田敏八や姫田真左久とかも）が載ってて面白かった。
長谷川は今村について語る時大島を比較対象として出していたけど、今村昌平と大島渚はお互いどのくらい意識してたのかな？

>>709
おまえ何で何も知らない知るつもりもないのに首を突っ込みたがるんだ

>>708
そうかな？愛のコリーダに対する熱っぽい賛辞とか読むととても政治的な配慮で褒めてるとは思えないんだが

>>710
大島は、先輩や後輩についてはいろいろと論評するけれど、自分と近い世代の監督たちについては、
あまり言及しないね。
篠田正浩については例外だけど、これは友人だからでしょう。
今村について語っているのは、読んだことも聞いたこともない。どの程度、意識していたんだろう？
今村の方は、意識していたんじゃないかと思う。

前から気になっていたんだけど、今村はＡＴＧの製作第一作「人間蒸発」を手掛けているのに、
その後はＡＴＧでは監督していない。
これは、もしかして、後からＡＴＧに乗り込んできた大島が一千万映画路線を確立して、ＡＴＧの顔になり、
その後も篠田や実相寺といった「（ある意味）大島一派」とも言える人たちが活躍していったので、
気後れして、あえてＡＴＧから離れようとしたんじゃないだろうか？
今村にとっては、ちょうど、日活というフィールドを失って、メジャーでは撮りにくくなっていた時期なので、
あの時代に彼がＡＴＧに関わっていないのは絶対におかしい。何か理由があったはず。

大島を意識していた人というと、深作と舛田利雄でしょう。
深作については言わずもがなだけど、
舛田も「赤いハンカチ」のクライマックスについて「『あんなにしつこくディスカツション場面を撮るのは、
大島と舛田くらいだ』と言われた」とうれしそうに語っていたことがあった。
又、「狼の王子」という作品では、脚本に田村孟と森川英太郎を迎えている。

>>712
「愛のコリーダ」については、政治的配慮というか、
作品の意義や大島の闘争姿勢に対してエールを送ったということじゃないのかな。
そう思う理由はいろいろあるんだけど、それを長々と書くと大島の話題から更に離れてしまうので、
又別の機会に。

>>713
＞自分と近い世代の監督たちについては、あまり言及しないね。

まず、大島は他人の映画は余り観る人ではない。単に観ていないのではないか？

＞あの時代に彼がＡＴＧに関わっていないのは絶対におかしい。何か理由があったはず。

イマヘイが要求する劇映画の予算とスケジュールは当時のＡＴＧでは通りません。
あの人がマジで撮るとお金が掛かるんですよ。その程度の理由だと思います。

＞又、「狼の王子」という作品では、脚本に田村孟と森川英太郎を迎えている。

「赤いハンカチ」も田村と森川が書いたという説があるんだよねえ。ディスカッションについては
当時の舛田はテクニシャンだからそういうのもやってみたくなったんじゃないですかね。
舛田さんは思想が全然無い人（本当はあるけどね。内心ではヒーローの孤独というか断絶というか、そ
ういうものに漠然と惹かれているのではないかと思う。初期の「闘牛に賭ける男」や
後期の「無頼より　大幹部」を観て確信した）

大島が松竹入社以前は映画ファンでも何でもなかったというのは有名な話だけど、
助監督になって以降はわりと見ているんじゃないかな？
「体験的戦後映像論」を読むと、どんな映画に対しても冷静で、やはり映画マニアとは思えないんだけど。

小林信彦のエッセイによると（又しつこくこの名前を出すのは気が引けるんだけど）
大島は「ニッポン無責任時代」「ニッポン無責任野郎」の二本立てを見に行って絶賛していたということだし、
「愛のコリーダ」について語った時には日活ロマンポルノに言及し、神代辰巳を高く評価していた。
そして、返す刀で「エマニエル夫人」を罵倒していた。
その時ごとの話題作は、一応はチェックしていたんだと思う。

「赤いハンカチ」の脚本が実は田村と森川だという説はどこから？
ちょっと、ありそうにない話だ。
「うまい！　へそまであったまる！」「でしょう？　うふふ」
なんていうセリフを、あの二人が書くとはとても思えない。

石堂が大島に「今村っていう凄い助監督がいたけど、川島さんがつれていっちゃったんだ」と言ったらしい。
今村は助監督としても合理的で非常に有能だったらしい、撮影スケジュールは狂わせないし予告編は上手いしと。
これは大島も同じだったらしい、大島は幻の今村を気にしていたと石堂は回想してる。
今村は「大島が侍なら俺は百姓だ」という有名な文句があるね。

そういや若松孝二とは何故一緒に仕事をする事になったんだろ、しかもプロデューサーに招くなんて。

そういえば、大島が鈴木清順問題共闘会議の集会でスピーチし、
「清順は三年以内に映画を撮れ！　さもなくば清順もまた我々の敵だ！」
というエピソードもあるね。
当然、清順の映画もちゃんと見ていたんだろう。

争いごとの好きな人だから、清順のことをたいして評価してもいないのにしゃしゃり出ただけ、
という可能性もあるのだけれど。

>>717
若松の本によると、大島の方から近づいてきたらしい。
「ピンク映画の世界に面白い奴がいる」という噂を聞きつけて来たんだと。
それぱ60年代のことで、「愛のコリーダ」よりずっと前から二人は付き合いがあった。
元々、二人ともゴールデン街の常連だし、松田政男が共通の友人だったし、接点はあった。

ちなみに「ゆけゆけ二度目の処女」「処女ゲバゲバ」のタイトル命名者は大島。

こういう話聞くと大島渚って人は良くも悪くも話題の中心にいないと気がすまない人なんだな
天性の目立ちたがり屋と言おうか派手好きと言うか

>>716
大島は「同時代作家の発見」も書いているので、「見てない」ってこともないかも。
でも大島さん本人は決してシネフィルではない。
「赤いハンカチ」田村・森川説は結構有名だと思っていたが・・・。「脚本家が
そんな台詞を書くはずがない」ってｗ　劇中で必要なら書くでしょ？　

>>721
だからＴＶに出るのが好きだったんだよ。スタジオの空気とかそういうものが好き。

>>699
大島は監督になってから一度もレンズ覗いたことないんじゃないの？

>>702
小林信彦が選びラピュタが贈る「２０世紀の日本映画」１００本
> このたび、ぼくの文藝春秋刊「２００１年映画の旅」の中の〈日本映画ベスト１００〉

> 山田洋次「男はつらいよ」
> 大島渚「愛と希望の街」「青春残酷物語」「絞死刑」「愛のコリーダ」「御法度」

「男はつらいよ」の本数はまあすごいものだけど、
山田の方をより評価しているって事はないと思う。
黒澤(7)、成瀬(6)、大島、小津(5)、木下、吐夢(4)

>>704
その中では明らかに野坂昭如が突出していると思う。
比べるのも馬鹿馬鹿しいくらいに。

>>721
前田陽一が、たしかあとがきだったと思うが「大島渚1960」を
「大島さんまた自分のことしか話してない」と感想を漏らしていた。

>>716
監督になってからはあんまり観てないね。
「観るのと作るのは両方出来ない」と。小津も同じこと言っていた。
そして大島は監督論を語るのに全作品網羅しないとなんて考えないだろうね。
「どうせ全部観たって同じだ」くらい言いそう。

>>725
＞「観るのと作るのは両方出来ない」と。

映像の仕事をしている人は意外と他人の作品を観ていないことが多い。現場が忙しくて
観る暇がないこともあるし、たまのオフは仕事とは無関係に過ごしたい。ハリウッドの昔の
巨匠でもオフはハンティングやヨットにしか興味がないとかｗ
ただ桂千穂などは「俺は人の映画は観ないよ」とか言っているから日本の監督は
駄目なんだ、と怒っていたけど。アメリカでもスピルバーグやスコセッシは自分が映画オタクなので
多忙の合間を縫って１年に２００〜３００本こなすらしいけどね。

＞監督論を語るのに全作品網羅

そういうのは映画オタクと研究者の見方なんだよ。現実に日本やハリウッドの昔の
監督は本数が多いからとても全部は見切れない。

>>726
>>そういうのは映画オタクと研究者の見方なんだよ。現実に日本やハリウッドの昔の
監督は本数が多いからとても全部は見切れない。
だよなー
でも評論家とかあるいは2ちゃんの中でも「ちゃんと全部みたのか？」
とかいって怒る奴多いんだよな。全部見切れるわけでもないし何本か見れば大体わかるのに

>>727
スレチだが、でも作家を研究する人なら全部観ないと駄目だけどね。映画監督や脚本家は似たようなテー
マを変奏して何度も繰り返し描く人が多いので、観れば観るほど全体像に対する理解は深まる。
有名監督の場合、本編と並行して手掛けたドキュメンタリーやＴＶ映画などで意外と
変わった試みを行っていることも多い（例：市川崑）

訓詁学的ではあるが、これは文学・人文学における作家や有名学者に対する研究などと
同じだと思う。本格的に研究する人は全集的に細かいものまで読み込むでしょう？

>>717
石堂・吉田・田村の入社試験で創作問題の出題者は大島なんだってね（題は「口紅」）
高橋治に「今年はどうだ？」と聞かれた大島は「書けそうなのが2人半いる、2人は田村と吉田で半は石堂」
こう答えたと高橋治がＴＶで言ってた

「映画監督　深作欣二」から判断すると深作は監督になってからもマメに見ている印象だったけどね
スレ違いだが、深作の葬儀に山田洋次が出席していたがあの2人って交流があったのか、と驚いた記憶がある
大島と深作が仲良しなのは知っていたけど（小山明子が代理で出席していたね）

>>727
「何本か見れば大体わかる」とは超能力者か？

「サンセット大通り」と「情婦」と「悲愁」の三本だけを見てビリー・ワイルダーがわかるか？
あるいは「ローマの休日」と「おしゃれ泥棒」と「ファニー・ガール」だけを見てワイラーがわかるというのか？
こういう奴は映画を論じる資格はないね。
（「映画を論じる資格」がある人が偉いと言っているわけじゃないよ。
司法書士や不動産鑑定士の資格の方がずーーっと意味のある資格だ）

>>729
どうでもいいけど深作のほうが大島より一歳年上なんだよね
本人も言ってたけどよく大島のほうが年上と間違えられるらしい

>>730
お前はいちいち監督論じるのに全部見てから論じてるの？
例えば2ちゃんみたいなところでも？

何本か見れば分かるとは普通は言わんだろ

大島渚の世代の一般的な感覚だと
シネフィルなんて恥ずかしい存在なんじゃないかな。
斎藤竜鳳への弔辞で
『映画評論家なんかをやらなければならない無念さ』という
一節があった。

シネフィルとは少し違うけど、70年代半ば原一男が『極私的エロス・恋歌1974』を四谷公会堂で
自主上映したら大島渚が見に来てくれた、と書いてたよ。
自分は『ゆきゆきて神軍』以前の原一男は殆ど知らなかったから、へえそんなのまでと驚いたな。
それ以後大島と原はちょくちょく交流がある、渡辺文樹とか河瀬直美とかともトークショーやってたな大島。

木村威夫は戸田重昌を「彼の仕事は美術監督ではない、美術家」とか言ってたな
職人的ではないという意味か？大島は木村の美術は嫌いらしいが

80年代だったか、コッポラが三島の「豊饒の海」四部作の映画化を目指していて
コッポラ自身が「春の雪」を撮り、「奔馬」以降を日本人監督に撮ってもらう計画。
大島や市川あたりが監督候補だったけど、大島の三島作品の映画化は見たかったなぁ。

>>736
鵠沼にある大島の自宅は戸田がデザインしたということだけど、何の面白味もない平凡な日本家屋。
門構えは立派でまだ見られるんだけど、勝手口のジョボさはまるで橋田寿賀子ドラマのセット。
その近所にあるエロ漫画家・遊人の家は凄い。何が凄いって、三島由起夫の家にそっくり。
しかも、あれ以上にゴテゴテしていて、安売りデコレーション・ケーキのようでもある。
大島があの家をどういう感想を持ったか、知りたいものだ。

>>737
三島は、大島とは面識があったんだろうか？
寺山とは対談しているし、その対談の時の話し方からしてそれ以前から何度も会っているようだった。

>>737
コッポラは大島に頼みたいと、当時の朝日新聞のインタビューで
語ってたのを覚えてる。

>>738
大島は三島と映画芸術で対談してるし、寺山とは仲が良かった。
寺山脚本で唐十郎の「佐川君からの手紙」を映画にする企画もあったが
寺山の体調悪化で立ち消えになった。

大島が寺山と仲が良かったのは勿論知っているが、三島と対談していたのは知らなかった。
単行本に掲載されてる？

寺山が死んだときの大島の号泣ぶりは凄かったな。
この人もこんなに大泣きすることがあるんだ、と驚いた。

>>740
大島さんは感激屋なのでいつもそうだよ。山根成之の葬儀でも凄かったらしい。

そういうところが嫌われるんだけど、ただし恐らくは本人には一切の打算や計算
はないね。その場ではマジなんだ。そこが大島さんの凄いところなんだ。

>>740
つ 「三島由紀夫映画論集成」

>>741
黒澤と一緒で、てんかん気質なんじゃないのかな。

>>７３６
戸田重昌の美術は本当に素晴らしいよ。
世界最高の美術監督の一人だと思う。
大島渚の弟となって、体の一部になったのもうなづける。

>>73８
３年くらい前に日テレでやっていたね。
狭い家なんでよくなかった。儀式とかコリーダの庭みたいのを
やってほしかった。

足立正生の幽閉者をｹﾞｵのﾚﾝﾀﾙで見る

仲野茂がみのもんたにしか見えなくてﾜﾛﾀ

ヴェンダース製作「レディオ・オン」に
「愛の亡霊」上映中の映画館が登場

『絞死刑』は朝鮮人差別を絡めないほうが面白くなった気がするんだが。

そだね。
誰かリメイクしたらいいのに。

>>747-748
自分で書いていて意味が分かっている？　小松川事件をヒントにした映画で
そこを外すと製作意義そのものが消えるよ。
ただ制作費的にああとしか撮れなかったためとはいえ、本作も大島たちの脳内
の観念的な構図を映像でなぞっただけに終わっているのが残念ではある。
小松川事件を知らないと映画自体の意味がさっぱり分からないのも問題だろう。

深尾道典はもっと違った映画にするつもりだったようだが・・・。

大島は李珍宇の著書に感銘を受けて「絞死刑」を作ったので、朝鮮ネタは外せないだろ。

石原慎太郎が小松川事件をモデルにして『二十歳の恋』を作っています。
ここで、朝鮮人という設定を外して、一部から批判を浴びました。
この作品、封印されていますね。
他国のパートは観られるのに、ここだけ放送しない。

唐沢俊一も>747みたいな事書いてたな、前半記憶を取り戻させようと四苦八苦する
刑務官の姿が秀逸だが後半失速する、こんな感じだったと思う。

>>751
「二十歳の恋」はトリュフォー篇（「アントワーヌとコレット」）以外は
日本ではほとんど観る機会がない。上映権の問題もあるのでしょうが日本篇は
慎太郎が気に入っていないのかもしれない。

>>752
失速ってこれはそういう映画なのにねえ。小松川事件は結審後にすぐに死刑になっている。
当時の法務省が国内の朝鮮人団体を中心にした救出運動の高まりを憂慮したのだろう。
肝心の本人がいなくなれば運動は終息してしまう。
大島はこの方向性は取っていないが小松川事件は冤罪説もありますね。

コリーダ以降はゴミ　以上

来月の衛星劇場で絞死刑放映

>>755
「みうらじゅんグレイト余生映画ショー」の中の一本ｗｗｗ

みうらじゅんは大島に「『ゴジラ』を撮ってください」と言いたかったらしい
大島の『ゴジラ』か・・・・・創造できんな

ゴジラを殺しても殺しても死なないので、
防衛大臣、首相以下右往左往。
後半は同じフィルムをループ。

以前、上岡龍太郎が司会のＥＸテレビに大島とみうらじゅんが出演していた。
で、みうらは大島に「大島さんにゴジラを撮って欲しい。」と言ってたよｗ

それに対して大島は「今、ゴジラは大森一樹が独り占めしているので、今度
大森に会ったら俺によこせと言いますよｗ」と答えていた。

前半では大戸島の住民たちが「飼育」「白昼の通り魔」「愛の亡霊」の村民たちのように描かれ、
後半は首相や防衛庁長官たちが「日本の夜と霧」「絞死刑」ばりにディスカッションする。
・・・あまり面白いものにはなりそうにないなあ。
ただ、大島は政府中枢というのを遂に一度も描かなかった人なので、その部分は見てみたかったような気がする。

大島に撮ってもらいたかったのは、やはり、実録ヤクザ映画、山口二矢、226事件、関東大震災と朝鮮人虐殺事件、
それに忠臣蔵だな。

ゴジラが現れた衝撃波で、時空がゆがみ、沖縄と台湾だけで外界から孤立。
暴れるゴジラに、過去と現在のネイティブたちの問題を絡めるストーリーでどうでしょう?
過去から現れた尚泰久王や李光輝がなんだか難しい議論を展開します。

『ウルトラマン』シリーズとか手がけたら面白かったかもね

>>760
大島に映画監督としての技量は余り感じない。テーマ性とか自分まで売り込む
プロデューサー性とかそういう部分での評価だと思う。

>>762
それは佐々木守や石堂淑郎が散々やったでしょ。吉田作品で有名な山田正弘も
普段はＴＶライターで食ってたし。
ちなみにこの辺の人脈からの誤解で「大島もウルトラマンなどに関わって
いた」と勘違いしているバカがたまにいるけど。>>396

>>763
>>大島に映画監督としての技量は余り感じない。
そうかな？大島はゴダールに関して映画監督として上手すぎるから自分で壊したくなると評してたけど
大島にも当てはまると思う

「愛と希望の街」なんか観ると、映画監督としても超A級であることがわかるぞ。
「愛の亡霊」も。文句なしに素晴らしい。
同じ人間が「夏の妹」や「悦楽」を撮るというのも面白い。

大島の次男が唐十郎のドキュメンタリーを撮った。

「シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録 」

ttp://www.theatrical-kara.jp/

フジテレビを辞めてフリーになった次男だよね。
会社を飛び出しちゃうとこまで父親譲りｗ

>>766
フジ入社はコネだろうが、辞めて以降は情報・ドキュメンタリー系のディレクター
として地道に仕事しているみたいだね。

長男もＮＴＴ辞めて助教授になったな。

昨夜のMJの解説、「絞死刑」自体には大して言及せず
野坂とのマイク・ファイトや
大島渚名義でイカ天に出たエピソードなどを披露

まだ２人が元気なうちに
「マリリン・モンロー、ノーリターン」をデュオしてほしい

もう元気じゃないしw

京都出身なのに京都弁をしゃべる大島を見たことがない、自分が未見なだけか？

>>772
むかーしEXテレビで酔っ払ってる時とか喋ってたけどな

鵠沼の屋敷も大島が死んだらつまんねえ建売になるのかなあ

いい雰囲気の小路なのに

>>708
漠然と思うことを根拠に信用できないって言うのはどうかと思うんだがw

三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に坂本龍一がいますが、彼の父親は三島の仮面の告白、金閣寺などを世に送り出した河出書房の三島担当の名編集者として有名です。おそらく父親から三島の逸話などを聞かされたことでしょう。
坂本龍一が映画「戦場のメリークリスマス」(大島渚監督)で演じた将校も三島の造形だといわれていますが、
龍一自身が担当した「戦メリ」の音楽に歌詞を付け、デヴィッド・シルヴィアンとコラボしたアルバム「禁じられた色彩」も、明らかに三島の「禁色」をベースした世界があります。
My love wears
forbidden colours.
My life believes
(in you once again)

僕の愛は禁じられた色彩を帯びる。
僕の生は(もう一度あなたを)信じる。

ちなみにＤ・シルヴィアンも三島の「禁色」を最高の文学と言い、三島おたくぶりをアピールしています。

三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストのなかにフランシス・コッポラと大島渚がいますが、
コッポラが自身の「地獄の黙示録」撮影時に読み、作品の構想のヒントにした三島の『豊饒の海』四部作を、全て映画化する構想を語っていたことは有名な話です。
「春の雪」をコッポラ自身が監督して、「奔馬」以降を日本人監督に任せ、コッポラはプロデューサーにまわる、と予定していたようです。
その監督候補に大島渚が挙がっていましたが、渚の病気などの理由のため実現はできませんでした。代わりに監督できるのは、今の日本では北野武くらいでしょうか。
「戦場のメリークリスマス」にも三島へのオマージュが入っていますが、大島渚は「鏡子の家」、「美しい星」も映画化したかった旨を語っていたようです。

笠原和夫スレにも現れた三島オタク女だな

ネタ臭がプンプンするんですけど

>>777
マジかよ
元気な大島渚の遺作はマックスモンアムールとか京都マイマザーズプレイス？あたりなのは寂しいな
惜しいよなあ

>>777
コッポラが大島に監督を依頼するつもりだったのはマジ。
コッポラ本人が語ってる。
結局は上手くいかなくて「MISHIMA」になってしまったけれど。

大島が映画になっちゃうよ！ｗ

大島渚監督を描く、ネオ・ドキュメンタリー『黎明／THE OSHIMA GANG』製作！

http://www.fjmovie.com/main/news/2007/news10_oshima.html

監督が山田洋次なら面白すぎるが

石堂淑朗のインタビューかあw

最近すっかり要介護の人になっちゃったらしいけど
嫁さんの小山を介護される役で久々にテレビでみた。「海峡」

次男の「シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録 」 観てきたわ。

面白かったよ。でも、新君は良くも悪くも素直すぎる気がしたな。

>>736
水谷浩は戸田の美術を貶しているらしい、俺は両者とも凄いと思うんだけどな。

小山明子スレはかなり前に落ちてしまったからここに書くが、
「おんな極悪帖」の小山明子はとてもいやらしくて最高だった。
谷崎原作に合ってるな。安田道代もうまかったが。

もしかしてラピュタ阿佐ヶ谷の岸田森特集で観たのかな？

大島作品の中では「白昼の通り魔」の小山が一番エロくていいと思う。

コリーダで本番女優が決まらず苦悩していた大島に
「いいわよ、見つからないなら、私お定サン演るわよ・・・」
と小山が言ってくれた、と昔「３時のあなた」で大島が涙ぐんでたが。

果たして小山は本気だったのか？
そう言えば難儀な企画を断念する、と図ったのか？

>>789
おんな極悪帖は来月ＣＳでやるみたい。

>>790
女房自ら「誰が出るのよそんな映画にっ！」なんて言ったら実際に出演してくれる女優さんに悪いだろう？
当時は「本番女優」への偏見は今以上だったから、ダンナの大切なプロジェクトを理解してくれる奇特な女優さんが
少しでも気を楽にして出演してくれるようにするための気づかい。女優とダンナ両方への気づかい。
徹子の部屋かなんかでそう言ってた。つまりよく出来た女房。だから大島は涙ぐんだんだよ。

ひし美ゆり子が「愛のコリーダ」のオファーを受けていた話は
有名だよね。
本人はやる気だったのだが周りに大反対されて断ったとか。

ひし美ゆり子のマムコ、見たかったな　(´Д｀；)ハァハァ

2月9日の「実録・連合赤軍」公開記念オールナイト・イベントに行ったら
対談（井筒和幸×崔洋一×阪本順治×若松孝二）のコーナーで
崔洋一が>>706の事件の詳細を愉快そうにしゃべってた。
乱闘騒ぎの後、監督協会を代表して大島渚が15万持って店に謝りに行ったとか、
その事件の前にも、バーで女の子と踊ってた崔洋一がいきなり後ろから
長谷川和彦に殴りつけられて昏倒したとか、色んな話が聞けて面白かった。

>>786
やはり親のふり見て我がふり直したんじゃないすかねえ。＞素直

渚ちゃん自身の今の動向は
介護雑誌の小山インタビュー位でしか聞けないのかね？

紀伊国屋からDVD-BOXが出るよ！

ということはコリーダ以降?

これか。ポニー・キャニオンが出してた奴だな。

未定
大島渚 DVD-BOX 1 (3枚組)
　飼育 (出演 三國連太郎/沢村貞子/中村雅子)
　忍者武芸帳 (出演 山本圭/小山明子/佐藤慶)
　絞死刑 (出演 佐藤慶/渡辺文雄/石堂淑郎)
・監督 大島渚
15,120円
紀伊國屋書店
http://www.dvdcatalog.jp/jplist.shtml

現在発売中のキネ旬決算号に広告が載ってる。＜DVD-BOX

BOX４まで出るはず。
最後はコリーダ･亡霊・戦メリだったと思う。

リマスターで画質が良くなるといいなあ。> 既発

またノンチャプターだったら笑うしかない
あれって大島本人の意向だったの？

そうだよ。

新宿泥棒日記はジュエルケースで持ってるけどBOXだからトールになるんか

薔薇売りしたら買い換えてもいいかな

DVD-BOX、発売延期だと。

>>804
お前は松本俊夫か

13日（木）深夜１時45分からのフジテレビ系列「銀幕会議」で
「実録・連合赤軍」が取り上げられる予定です。ぜひ、ご覧下さい。

↑『実録・連合赤軍』制作委員会のサイトより。
仲間の若松が70歳過ぎで新作を撮ったんだから
ぜひ大島もと思うが、やはり病相手ではどうしようも無いのか…。

石堂淑朗　『偏屈老人の銀幕茫々』
http://www.bk1.jp/product/02983821


小山明子は大根だってさ。

石堂は70年頃に大島とは決別している。

＞今村昌平、浦山桐郎、実相寺昭雄、種村季弘、小川徹…。

大島が入ってないのはともかく、飲み友達だった野坂昭如も入ってないのか。

石堂は創造社最後の生き残りなんだから、回想録を書くべきだよ。

>>810
野坂入ってたよ。

>>808
小山の大根は松竹時代のことしか言ってないようだよ。
創造社時代は煮ても焼いても喰えないような役をうまくやってたし、
高橋治の映画の小山も素晴らしいけど、
「渡る世間は鬼ばかり　ボロ家の春秋」なんか酷いしね。

>>811
以前発表したものだけど、少しだけ書いてある。

大島はわざわざ大根の素人を使うじゃん。
素人が大好きな人だからｗ
だから大島作品に関しては大根は悪口じゃないお・・・と、勝手に理解する。

「一に素人、二に歌うたい、三四がなくて五に新劇」だね。

>>813
若松孝二もよく素人を使うよなー。
まあ、若松の場合は予算節約もあるだろうけど
「ゆけゆけ二度目の処女」とかは
それがかえっていい味出してたりするから面白い。

古本屋で松浦玲の「暗殺/明治維新の思想と行動」という本を発見。
（松浦の長編評論書第一作らしい。副題は勿論、丸山真男の「現代政治の思想と行動」のモジリだろう）
最初の数頁をパラパラと立ち読みしたところ、前書きの部分で「大島」「日本の夜と霧」という言葉を見付け、
即座に買い求めた。

で、いまさっき読み始めたところなんだが、松浦は、前書きで山口二矢による社会党浅沼委員長刺殺事件について書き、
それを糸口にして、日本の国粋主義者たちのテロリズムの系譜をたどっていこうとしているらしい。
松浦は事件当日ちょうどその時間に、奈良本辰也と一緒に大島の「日本の夜と霧」を見ていたとのこと。

「大島の『日本の夜と霧』は、この日を最後として、営業不振を理由に上映中止となり、それ以後、
松竹はどんなに強い要請があっても、フィルムを蔵から出そうとしなかったから、私たちは、
まことに得がたい機会をとらえたことになる。そうして映画は面白かった。
（中略、奈良本が退屈そうにしていたというエピソードを挟んで）
私は一生懸命見ていた。題材が身につまされるだけではない。
出演している俳優諸氏にも、学生時代から関係の浅からぬものが多いのである。そして監督も」

「日本の夜と霧」についての記述はこれ切りで、文章は以降、浅沼刺殺事件についての考察に移ってしまう。
ちょつとガッカリ。
「関係の浅からぬ俳優諸氏」というのは吉沢京夫らを指しているのだろう。
「大島」と呼び捨てにしているところに、松浦と大島渚との関係がうかがえる。
松浦の「日本の夜と霧」批評をきちんと読んでみたいものだ。
それに、学生時代の二人の友情についてや、左翼活動についてなども。
ここら辺り、松浦ら、大島の元‘同志’たちが存命中のうちに誰かが記録をとっておくべきだろう。
息子さんは、唐十郎のドキュメンタリーなどではなく、本当はこういう仕事をまずすべきなのに。

そういえば、沢木耕太郎の「テロルの決算」には、浅沼事件のちょうどその時間に、
江田五月も又「日本の夜と霧」を見ている最中だったというエピソードが出てくる。

次男の映画が5/31（土）からポレポレ東中野でも公開されるお。

ポレポレ東中野↓
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
公式↓
http://www.theatrical-kara.jp/

炎加世子たん萌え

炎加世子本名=三塚賀世子(旧姓・奥津)　生年月日=1941年1月16日　出身地=東京市本所区両国　
初出演作=「太陽の墓場」('60 大島渚) 　大妻女子高卒。浅草軽演劇の世界で人気者になるが、
'60年に恋人と心中未遂事件を起こして浅草を去る。その直後に大島監督にスカウトされ「太陽の
墓場」でデビュー。強烈な個性で強い印象を残した。
しかし、デビュー作の印象が強すぎ、その後は泣かず飛ばずで終わった

【芸能】小山明子、大島渚監督の介護12年「過去のことはもう分からないみたい。日常生活の言葉が分かる程度」
全文
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2008051702011960.html

松が岡や引地川を散歩していた渚をたまに見かけたが、そんなに悪くなってるのか

「暗殺」は退屈な本だった。100円で売っていたとしても買う価値はないです。
松浦としては、親友の大島が華々しく活躍しているのに自分はウダツの挙がらぬ無名学者のままでウジウジしていて、
そこに知り合いの編集者から「テロ関係の本なら一般読者にもウケそうだから書いてみろ」と持ち掛けられて、企画に乗ってみた、
というところだったんだろう、

間違えた。俺は>>816だった。
しかし、炎加世子はいい。「太陽の墓場」は大島の映画というより、彼女の映画だな。

>>801
クライテリオンが今度大島渚出すけど、紀伊国屋BOXと関係あるかもね

>>820
デビュー作の印象が強すぎ、その後は泣かず飛ばずで終わった


「ずべ公天使」がデビュー作じゃねーの？

紀伊国屋BOX、ちゃんと出るんだろうね。

>>820
太陽の墓場が大島映画で一番好きだ。
炎タンにはお相手してほしかった。

炎加世子って、「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる猫娘に似てるよね。
目尻が吊り上ってるところが。

>>827
追悼記念にならなきゃいいが・・・
といっても、もう恢復は望めないから後は・・・・

日本春歌考に出ている田島和子って凄い美人じゃん。
プロフィール見るとにっかつロマンポルノ？に出ているようだが、
死ぬほど観たいｗ

田島和子って、のちの草野大悟の奥さんでしょ。
あの映画は自由劇場の役者たちが大挙出演していて、田島和子も所属女優だった。
大島渚が主宰者の串田和美に出演依頼する時、ものはついでと「学生がたくさん出る映画だから、
自由劇場の人たちみんなで出てくれないか」と頼んだんじゃないのかな。

「自由劇場」は「六月劇場」「発見の会」と合同して、
「演劇センター六八」をやる直前ですよね。
草野さんは岸田森の「六月劇場」の人。

両方とも文学座の系統ですよね。
串田さんは俳優座養成所をその前に出てますが。

メインキャストの吉田日出子さんも自由劇場ですよね。

伊丹十三と宮本信子も出てるな

ちなみに坂本龍一は「日本春歌考」を気に入って５回も見たらしい。
そんなにいいかね？ｗ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2392587

キョージュが春歌考好きっていうのは分かりやす過ぎ

タモリ鉄道博物館
　・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。
　・ドレミファモーター（京浜急行）は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。
　・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。
　・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。
タモリ空耳アワー
　・高校三年生：　あ、あー、あ、あ、あー　合ーコン三年生ーーーーーーーーーー
タモリさん名古屋大好き
　・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。
　・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。
　・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。

徹子に小山さんが出てたけど大島さんの映像流れたけど元気そう
ﾃﾚﾒﾝﾀﾘｰで放送するだね。

まだ出てるよｗ

>>838
いつ頃の？
もう完全に認知症になったと聞いたけど・・

四方田が自虐映画を撮れる風土は、敗戦国にしかないと言っていたが。
イタリアのパゾリーニ。ドイツのファズビンダー。日本の大島渚。
これは結構、重要な指摘だと言ってみる。

「自虐映画」をどう定義して語ってるの?
あるいは出典を教えて。

>>841
人の言葉を借りて語るのでなく、自らの言葉で語ったらどうだい？　話はそれからだ。

大島もパゾリーニもファスビンダーも自虐映画なんか一本も撮ったことがない。

自分を別口にした他虐だよな。

ていうか自虐と言うべき映画を撮ったことがあるのか？
あるとして「絞死刑」くらいか？
あれだって国家主義批判であって日本批判じゃないだろう。
大島は韓国贔屓ではあるが韓国の国家主義も同様に批判していた。

「賠償賠償っていつまでもうるさいんだよ！」と韓国人に怒鳴ったこともあった。

一つ出たホイのヨサホイノホイ
一人娘とするときにゃホイ
親の承諾　得にゃならぬ

二つ出たホイのヨサホイノホイ
二人娘とするときにゃホイ
姉のほうから　せにゃならぬ

三つ出たホイのヨサホイノホイ
醜い娘とするときにゃホイ
ハンカチかぶせて　せにゃならぬ

四つ出たホイのヨサホイノホイ
余所の二階でするときにゃホイ
音のせぬよに　せにゃならぬ

五つ出たホイのヨサホイノホイ
いつもの娘とするときにゃホイ
手練手管で　せにゃならぬ

六つ出たホイのヨサホイノホイ
昔馴染みとするときにゃホイ
思い出し出し　せにゃならぬ

七つ出たホイのヨサホイノホイ
質屋の娘とするときにゃホイ
入れたり出したり　流したり

八つ出たホイのヨサホイノホイ
八百屋の娘とするときにゃホイ
かぼちゃ枕に　せにゃならぬ

九つ出たホイのヨサホイノホイ
校長の娘とするときにゃホイ
退学覚悟でせにゃならぬ

十と出たホイのヨサホイノホイ
尊い御方とするときにゃホイ
羽織袴でせにゃならぬ

十一と出たホイのヨサホイノホイ
士（さむらい）の娘とするときにゃホイ
切腹覚悟で　せにゃならぬ

十二と出たホイのヨサホイノホイ
十二単とするときにゃホイ
かきわけかきわけ　せにゃならぬ

十三と出たホイのヨサホイノホイ
巡査の娘とするときにゃホイ
手錠覚悟で　せにゃならぬ

十四と出たホイのヨサホイノホイ
年増女とするときにゃホイ
口説き覚悟で　せにゃならぬ

十五と出たホイのヨサホイノホイ
十五夜お月さんとするときにゃホイ
ぴょんと跳ね跳ね　せにゃならぬ

十六と出たホイのヨサホイノホイ
十六夜清心とするときにゃホイ
心中覚悟で　せにゃならぬ

十七と出たホイのヨサホイノホイ
隣の娘とするときにゃホイ
垣根越え越え　せにゃならぬ

十八と出たホイのヨサホイノホイ
十八娘とするときにゃホイ
処女か見分けて　せにゃならぬ

十九と出たホイのヨサホイノホイ
特急列車でするときにゃホイ
車掌の来ぬまに　せにゃならぬ

二十と出たホイのヨサホイノホイ
二重結婚するときにゃホイ
戸籍かくして　せにゃならぬ

>>842
まあ、マンセー映画の反対ということで。
敗戦の苦渋の中から生まれた作家と観客。
ロッセリーニを入れてもいいと思います。

♪青年よぉ〜カラダァをきたえておけえ〜♪

♪シルバー仮面はぁ〜、さすらぁ〜い仮面〜♪

しかし、

♪一つ出たホイのヨサホイノホイ
♪青年よぉ〜カラダァをきたえておけえ〜
♪シルバー仮面はぁ〜、さすらぁ〜い仮面〜

この三曲が同じ監督が作った映画の挿入歌とは妙なもんだな。

>840
今年のお正月くらいの映像で催監督もいたよ

『自虐』という言葉は、新しい歴史教科書をつくる会の学者が
頻繁に使い出したんだよな。
それをそのまま使用している四方田の言語感覚は鈍い。

岡山人だが、たった今テレメンタリーで見た
脳梗塞で倒れたとかいうのもいつの間にかそんなに昔のことで
今はもう完全に認知症の段階に入ってるのかあ、という印象でした
野坂の右フックが効きすぎたんだろうか

また罪のない人たちを拷問かよ・・・
http://www.faluninfo.jp/2004/08/html/040820_phss.htm
↑
美人女性の顔面を　スタンガンで破壊するっ！！！





http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1214588603/
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中国のマジ本物のレイプ拷問殺人動画画像っ！！！

今、テレメンタリー観た。

あの矍鑠としていた大島が・・・と正直、見てるのが辛かった。
でも、小山さんにあそこまで愛されて幸せ者だね。

みんなは立て続けにリリースされるＢＯＸ買うの？欲しいけど高すぎないか？正に紀伊國屋プライスだよ。せめて定価９８００円位にしてほしいよ。こないだのドキュメントはかなりショックだった。病気前の姿とあまりにもギャップがありすぎて悲しさがますよ。

見落としたっていうか今初めて知った。
どんな内容だったの？

車椅子に乗って奥さんや長男と飯食いに行ったり
弱り切った足腰で病院で歩くリハビリしてたり
昔からの仲間が家に来て一緒に飯食ったり
縁側で奥さんと2人でのんびりしてたり
そんな現在の大島と奥さんの姿が描かれていた
目だけはまだ鋭いというか認知症のわりにはまともだけど
言葉はほとんど発することもないし手も足も動かない
そんな感じだったかな

ネジ乳

松竹作品廉価版で出るんだな。
ＢＯＸ買わなきゃ良かった・・・。

また野坂昭如殴って欲しかった・・・

テレ朝にでてるね

久々にみた

テレ朝でやってるね

松竹から出る廉価版の中でこの作品だけは絶対おさえとけという名作品教えて

愛と希望の街
青春残酷物語

太陽の墓場

>>867>>868ありがとうございます。一つ聞きたいのですが前に出たＢＯＸと今回出る廉価版の内容（特典映像、チャプターなど）は同じなのですか？

たぶん全く同じだと思う。

後「帰ってきたヨッパライ」が凄く面白い。
早すぎた傑作。

>>862
BOXの特典映像が廉価版には入ってないような・・・。

http://www.gendaishicho.co.jp/news/n43.html#pagetop

「大島渚著作集　全四巻　刊行開始！」

な、なんと『日本の黒幕』と『ハリウッド・ゼン』の脚本が読めるぞ！
買う！！

うおおおお
夢のような本だ
絶対買うぞ

うおおおお！　悪夢のような本だ。

これまで大島の絶版本を買う為に何万もの金と労力を注ぎ込んだ俺の立場はどうなる。
俺の青春を返してくれ！

「深海魚群」は傑作です。
石原慎太郎になぞらえると、「青春残酷物語」が「太陽の季節」ならば、「深海魚群」は「灰色の教室」にあたる。

「日本の黒幕」の脚本って、元から高田宏治が書いたものじゃなかったっけ？

いや、元は大島と内藤の共作。
どうも大島の描く「日本の黒幕」は製作できないようなので、
高田＆降旗にバトンタッチ。
その辺の事情は「国文学解釈と鑑賞」の足立によるインタビューに詳しく書いてある。

いずれにせよ、これは全集ではなく、選集だね。
何故全集にしないのだろう…

赤字覚悟で出す本だから、巻数少ない方が、売れなくても傷が浅くてすむからだろう。

黒澤ですら、シナリオしか全集は出てないから、仕方ないかね。
大島の後期のシナリオをまとめて出して欲しいのだが。

大島は脚本家としてもかなりの腕の持ち主だよね？

そりゃうまいね。

みんな紀伊國屋からでるＢＯＸシリーズは買うの？
前回との違いはリマスター位かな？
紀伊國屋だけあって高いよな。
ばら売りして欲しいよ

クライテリオンが出るまで待って、そっちを買う

遂に「ハリウッド・ゼン」全貌が明らかになる訳だな。wktk

シナリオを読みながら、脳内で坂本龍一、アントニオ・バンデラス、
ウテ・レンパー、ジョアン・チェンに芝居させるぞｗ

「日本の黒幕」は高田宏治版でも、かなり大島らしい設定が残っているよな。
例えて言うなら「儀式」＋「御法度」みたいな。

なぜウテ・レンパーが・・
お前は天才的なプロデューサーかもしれん。
なぜ道を誤った？

いや、ナターシャ・ランボウ役は実際にウテ・レンパーが最有力候補だった。
大島はウテ・レンパーを一目見て、とても気に入ったそうだ。
ただ、その時にジェレミー・トーマスが同席していなかったので、
最終的な決定には至らなかったんだと。

（ジェレミー・トーマスは興行的な事を考えてナターシャ役に
ユマ・サーマンを考えていたらしい。）

「ハリウッド・ゼン」は撮影2週間前くらいにポシャったので、
既にセットも作り始めていたし、衣装も揃えていた。
つまり、その時点で数億円の金が掛ってしまっていた。

なので、撮影を再開するには、管財人から数億円で買い戻す必要がある、と
大島が白井佳夫の本で語っていたと記憶している。

だから俺は「ハリウッド・ゼン」のシナリオが読める日が来るとは
全く思っていなかった。

新藤と大島、どちらが先に逝くかね？
俺は友人と穴狙いで大島に賭けてる。

そういう事言うなよ

俺も大島だな。新藤はなかなかくたばりそうにないね。

じゃあ俺は森繁で

『ハリウッド・ゼン』

（キャスト）

早川雪洲・・・坂本龍一

ルドルフ・バレンチノ・・・アントニオ・バンデラス

青木ツル子・・・ジョアン・チェン

ナターシャ・ランボワ・・・ウテ・レンパー


（スタッフ）

プロデューサー・・・ジェレミー・トーマス

脚本・・・大島渚、ポール・マイヤーズバーグ

撮影監督・・・栗田豊通

プロダクションデザイン（美術）・・・キャルロ・スフィアー（「裸のランチ」「ミミック」「イースタン・プロミス」）

音楽・・・坂本龍一

坂本教授かあ
どうなんだろう
実現してたらやっぱ笑っちゃうような・・・
でも海外ではアピールするような・・・
いや、分からん。自分には分からん

最初の案ではバレンチノ役って、もう死んじゃったけどロシアの世界的ダンサー、ヌレエフじゃなかったっけ。
勘違いだったらすんませんm(_ _)m

いろいろ候補に挙がったけど、
最終的に決定したのはアントニオ・バンデラス。

タレント、論客としての“無敵ぶり”はすごかったと思う。
ヤンチャで通っているタレント文化人も、大島渚の前では借りてきた
ネコとまではいかずとも、顔色をなんとなくうかがうような態度に
なることがあった。 一目も二目も置かれていた。
野村秋介、安部譲二、中沢新一、デイブスペクター、松尾貴史（キッチュ）…

ただとくに倒れる直前の数年間は、体力の衰えを感じずには
いられなかったらしく、いま思うと弱気な発言を繰り返していた。
某ベテラン女優のインタビューを見た後
「昔は美人だったけど、いまはまん丸な眼だけが昔のままの
　可愛さで、歳月の残酷さを感じました」とコメントしたり、
渡哲也がロケ中に事故に遭い騒ぎになっているとき
「欧州から帰ってきて、ワクワクしてスポーツ新聞を開いたら
　『人工肛門』だよ!? もうちょっと読者の気持ちを考えてよ！」と
怒ってみたり、若い女性向け雑誌での人生相談では、彼氏に選ぶ
のに好ましい人物像として
「例えば子供が転ぶのを見たら、“大丈夫か？”という言葉が
　自然に出るような、優しい男性がいいですね」と答えていた。
（もう一方の弱者である、高齢者に優しい男性というのが本音
　だったんじゃないかと思う）

>>894
> 本音だったんじゃないかと思う

どんだけ拗くれてんだw

ヒネクレてるかね？
年寄りの回答者が人生相談で、彼氏にするのに好ましい
人物像を聞かれたとき
「横断歩道にお年寄りがいたら、自然に手を取って
　一緒に渡ってあげるような優しい男性にしなさい」
とは、言いにくいことはたしかだろう。

戸田重昌は大島渚の女房だな。
戸田なしの大島映画はありえん。

>>897
愛と希望の街も御法度も大島の映画じゃないとは知らなかったよ

>>897
何かにつけ「日の丸」が出てくるのは面白い。
「黒い日の丸」は秀逸だったね。

戸田は美術が完成すると図面をクシャクシャにして捨ててしまったそうだ。
ううーん。もったいない。
大島渚の妹で戸田の妻の証言だ。
戸田は世界最高の美術監督のひとりだ。

＞大島渚の妹で戸田の妻

ものには言い方ってもんがあるでしょうに。

大島瑛子さん（今は旧姓なのかな）。
「飼育」に出てたね。
三國のニワトリ頭が忘れられない。