1 :
この子の名無しのお祝いに:
作品の質はどうあれ、30代後半の中年には心に響く映画。
ただ、宝生舞のおっぱいポロリは要らなかった・・
♪春が来て〜君〜は〜
綺麗に〜なった〜
キーッ!
30代後半はまだ中年じゃないわよ!
30代後半の大林ヲタオヤジが勇気をふりしぼってスレ立てた結果がこれかよ・・・
悲惨だな、哀れだなw
5 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/06 01:09 ID:gmdRXRlc
6 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/06 01:46 ID:P6N9kPFZ
>>4 まあ、そう言うな。
大林映画の甘美なノスタルジーに浸ったまま、気がつけば
30過ぎの独身中年さ・・・放っておいてくれ・・・otz
つーか、大林作品スレ多すぎだっつーの。いい加減にしろよ。
これいつ上映したの?
9 :
1:04/09/06 12:09 ID:ne5RzY7D
最近の映画だが、自分の昔を懐かしむという意味でいい映画。
10歳ぐらいで自分の金出して初めて買ったレコードがイルカのなごり雪。
映画自体は退屈だとかいう意見のほうが多いと思う。
10 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/08 09:57 ID:reykGvro
つか これって懐かし邦画というほど古くはない・ ・ ・
宝生のヌードが見れるというのでデラックス版をレンタルしたけど
オナニーシーン?がカットされてる?
水着に着替えてるシーンとオナニーシーンがあると聞いたんだが、水着シーンしかなかった。
作品?三浦友和はいらないような。
アダルトビデオでも一生見てろ
(; ・`д・´) なんだとー!
13 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/12 02:30:41 ID:H1YlpFla
臼杵で日本酒「なごり雪」まだ売ってるよね?
14 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/14 00:46:15 ID:vkWOCUXR
あのお祭りのシーンがとてもよかった。何祭りだっけ?
15 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/15 16:37:01 ID:L2zKCRny
最高傑作って誰が決めたの?
俺は違う作品のがいい
>>15だよね
ちなみに俺は「あした」
か「ふたり」が好き。
>>15>>16 そうやってどいつこいつも好きな作品勝手にどんどん挙げていった結果が
この板の大林スレ乱立だろーが。
18 :
この子の名無しのお祝いに:04/09/17 01:27:28 ID:QjxJPn+w
>>16 俺にとって大林は(旧)尾道三部作で終わってる。
19 :
:04/10/12 18:20:43 ID:nDvQMonm
20 :
この子の名無しのお祝いに:04/10/13 02:51:06 ID:99/Lwagd
「ふたり」エンディングの曲、涙を誘いましたね。。
「ふたり」と「はるか,ノスタルジィ」の曲は,
時々,他の番組のBGMに使われているのを耳にします。
22 :
この子の名無しのお祝いに:04/10/21 02:58:36 ID:ckfaUb2r
ビデオ化されてますか?最近観てないからな大林。ハウスやさびしんぼうのビデオ高い値段の買ったなぁ…むかし。
23 :
この子の名無しのお祝いに:04/11/24 20:10:31 ID:A817zPk+
臼杵となごり雪の結びつけ方が強引な感じがした。やっぱ、東京を舞台にした
歌だからね。ま、映画自体は好きだけど。
24 :
この子の名無しのお祝いに:04/11/24 20:33:55 ID:akuSmOrh
大林の最高傑作は「廃市」で決りでしょ。
「転校生」は青春SF映画の佳作。
「なごり雪」は主演の女優がちょっぴり良かった。
でもそれだけ。宝生舞のおっぱいポロリは
さすが大林!という感じでナイスでした(笑)。
不要な乳ポロは大林作品のよき伝統ですよ
DVDで監督さんが言ってますが、まず臼杵で映画を撮ることが決まり、次に
隣の津久見市出身の伊勢正三さんの代表曲「なごり雪」に題名が決まったと。
臼杵=雪子で開発されずに残った古い町、水田は開発を阻止し古い町を守った人、
祐作は高度成長にのって町を捨てた人っていう構図だと言われてたようです。
ここ50年間の日本の歩みが凝縮されてる映画でもあるわけですね。
27 :
この子の名無しのお祝いに:04/12/23 22:02:07 ID:GQdAFH3l
チルソクとダブるところが大きい映画。
28 :
この子の名無しのお祝いに:04/12/23 23:41:37 ID:Hcg25wNE
田舎を離れて暮らすものには、たまらん作品だな。
郷愁と罪悪感が混じったあの気持ち。
29 :
この子の名無しのお祝いに:04/12/24 23:57:12 ID:DDD9wx7A
これ、現代版「野菊の如き君なりき」でしょ。
31 :
女優は脱ぐ:04/12/27 22:30:47 ID:B9X/wFBq
この映画は少し特殊だと思う。たとえば「瞳の中の訪問者」みたいに。
臼杵の街の魅力と、「なごり雪」の歌の魅力があるから、その歌詞に沿って展開するのがちょっとオリジナリティない感じもするけどねえ。しかしそれはそれで歌がいいし、悪いことではないと思う。
ラストの水田の号泣がいまいち良く分からないのですが、
みなさんはどう思われますか?
ただたんに雪子を失くした悲しみが祐作との分かれで
こみあげてきたのか?
春を待ってたという雪子が実はまだ祐作を待ってたのじゃ
ないかと思っての悔し涙か?
それとも全然違うのか?
色んな解釈がありそうですね?
>>32 水田はずっと,雪子は祐作を愛していると思っていたが,
本当は自分が愛されていたことに気付いた。
…という意見を見ましたが,どうでしょうか。
>>33 それは素晴らしい解釈ですね、考えもつきませんでした、
それだと号泣が納得いきます、しかし、水田はどこで
気づいたのでしょうか?
あの時水田が始めて知ったことといえば、「春に帰って来て、
きっときれいになって待ってるから」と勇作に雪子が言ってた
ことぐらいだと思うのですが?
また、見直さなければ・・・。
35 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/16 21:53:52 ID:7jGh5epW
撮影に使われた駅は臼杵駅ではないそうですね。
少しガッカリ・・
あと水田の母親が不気味に存在感があった。
重岡駅ですね、Yahooで検索すると色々出て来ますよ。
37 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 18:09:40 ID:WhzNNlVz
大分県が舞台なのに出演者がすべて標準語なのはなぜなの、大林マニアさん
教えてくらはい。宝生舞の乳以外見所のないつまらん作品でした。
38 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 18:23:10 ID:dz+bg6V2
>>37 現地の言葉で喋ったら
字幕なしでは理解できないから。
39 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/20 01:10:34 ID:GMjEj0GT
>>37 大林映画では,尾道ロケの作品ですら,方言がほとんど使われてないね。
理由は知らないけど,
よくあるように,中途半端に変な方言を使われると,
特に地元民は違和感バリバリだったりするから,
それでいいのかも。
香川県観音寺市ロケの「青春デンデケデケデケ」は全編が方言だったけど,
あれはとても効果的だったと思う。
40 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/21 00:05:57 ID:agNb/mKU
今改めて見直したのだが、祐作は「春には帰ってきて」という雪子の願いに対して、
返事をしていないのだな。
だから28年後の水田との別れの際に祐作が言った
「俺は雪子と約束したんだ。春には帰ってくるってね」というのはウソ。
いつも春を待っていたという雪子も「約束」を信じていたわけではないだろう。
しかし何で祐作みたいな男に惚れるかねぇ。
41 :
35:05/02/21 12:24:42 ID:NKxgyeaI
>>36 重岡駅を駅探で調べたら、上り3本下り2本しかない。
しかも昼間は皆無(朝6時台と夕方5時台以降)
すごいところですね・・。
素直にストーリーを追ってみると、水田は雪子と結婚して
幸せな生活を送っていたので、雪子はもう祐作とのことを
過去の恋として扱っているのだろうと思っていた。
しかし、「春に帰って来て、きっときれいになって待ってるから」
と雪子が祐作に言ってたことを知って、いつも春を待ってた雪子が
実はまだ祐作のことを想っていたのかと気づいて、急に雪子の
ことをふびんに思い号泣した。
ってのはどうでしょうか?
ベンガルはいいな
44 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/03 17:56:40 ID:ShCwW77a
学生時代のセリフの棒読みは演出なのか?
だよ
47 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/06 23:00:32 ID:akuDGSza
マルチウザ
↑お前も回るマルチ
>>49 おまえ、マルチの意味しらんだろ。アホだから。
51 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/07 12:22:52 ID:egApmGGs
マルチーズ
52 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/13 03:09:30 ID:zHHJsRhW
冒頭の電話のシーンで、水田と祐作が微妙に敬語を交えてやり取りしているのがリアル。
過去のシーンは全部台詞棒読み調だったけど。
今さっきまで北海道で放送してたんで何となくみてた
↑
俺も観てたよ!
個人的には良い作品だと思った。TVH GJ!
55 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/13 19:42:40 ID:NrXYhQb3
いい作品なんだけど
暗さが見終わった後、数日続くんだよな・・・落ち込むわ
56 :
大分原人:05/03/13 21:02:09 ID:XE1bQOf1
大分の人間で、臼杵は親父の里。
標準語喋り捲りの演出と、カットでどうしても時間的地理的に繋がりそうも無い演出で違和感があった。なまじ、知ってるとSFかオカルト映画に見えてしまった。
地理なんて飾りですよ
58 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/13 21:46:31 ID:M1kodEhy
そうそう
出演者が包茎かどうかまでさらす必要なしだよね
そんなこと言ってたらさ電車の色まで当時と同じ茶色にしなくちゃいけなくなる。
昔のシーンは電車の「JP」のマークだけは消してたな。
宝生舞は、昔見た写真より、ちょっと乳大きくなってた。
60 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/14 23:28:46 ID:PAxLoqsL
もう臼杵では撮らないだろうね
だって喫茶店に監督の名残り館ってあるもん・・・
61 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/18 17:22:45 ID:6JzaN6Ln
もうかってる?
「なごり雪」じゃなくて「木綿のハンカチーフ」だろ、この映画。
63 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/19 21:51:01 ID:ufPf8n0E
雪子の青春できまりっ!
64 :
女優は脱ぐ:05/03/19 23:51:31 ID:WjXiI+M2
この映画が一番という人はこの監督の映画を見ていない人
基本的に「時をかける少女」「転校生」「さびしんぼう」「はるか、ノスタルジィ」「おかしな人々、日本純情伝」(これタイトル違うと思う)
あたりがいいねえ。
65 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/20 00:26:15 ID:MUrzRhau
いや全部みてるけど?
監督本人が当時一番といってる
>>64 私自身、個人的には
「異人たちとの夏」が、ベスト
「ふたり」「姉妹坂」も、良いと思うのだが・・・
68 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/20 23:00:58 ID:8uGlNGqW
九州の片田舎を題材にした映画だもんなぁ
北海道で言えば網走みたいな感じ?
実際取り残された寂しい場所だしねぇ・・・
69 :
女優は脱ぐ:2005/03/22(火) 19:36:13 ID:/EpBIQ8t
>異人たちとの夏
そうだ、この映画も監督しているんだ。何かせつない良い映画だったなあ。ロードショーのときにしか見ていない。
観ると泣けてくるのがわかるので、意外と観ないなあ。
しかし宝生さん、まったく無意味なおっぱい、露出だなあ。結構ブスになってからなんだよなあ。残念
70 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/22(火) 21:21:27 ID:Ft0YYaPj
>>69 私はそんなに無意味でもないと思いました。
乳房を露わにした姿を偶然裕作に見られても、臆せず堂々としている
とし子と、傍で言葉を失っている雪子を対比することで、雪子の悲しみ
というのか、敗北感というのか、そんな感情がストレートに伝わって
きたように思います。
>>70 オレも割りとそんな感じを受けたかな。
まぁ、大林さんの趣味であるということは決して否定できないが。
72 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/22(火) 23:05:29 ID:N3UobmOd
雪子のちちをだせ!
それか娘の長澤まさみ
貧乳だけんどな。
73 :
女優は脱ぐ:2005/03/23(水) 00:34:11 ID:Y9YcrtJ5
>>70-71 そうか、そういう見方があるねえ。
私は72と同じく、なんで雪子の方を選ばないんだよ、と思って先入観があったと思う。
雪子役の子須藤さんだったかな、かわいいから、こちらに脱いでもらいたかったなあ。
長澤なんて観たいなあ。
ちなみに臼杵、すごくいいところですよ。ちょうど監督が泊まったホテルに泊まったんですが、ふぐがおいしかった。
撮影終ったばかりのころで臼杵まがい仏のところで宣伝の写真家に写真とって貰った。安い私のカメラなんですが、その一枚だけは非常にうまく撮れていた。さすがプロだと思ったなあ。
74 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/23(水) 07:58:08 ID:bAFP7fMh
25日は監督が臼杵に来るそうですよ
75 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/23(水) 21:39:35 ID:yqWzdfpY
あげ
76 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/24(木) 01:20:45 ID:G/F6YYsa
世の長澤まさみファンが
未見で一番観たい作品がこれ!
ポロリっていうほどポロッてない
これに出てる長澤まさみとても13歳とは思えん。20歳の役でも納得。
79 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/24(木) 17:43:42 ID:YA6x4tVt
今より可愛いよね!
80 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/24(木) 23:07:31 ID:nFdxj8zp
>>32 つうか一緒に泣いたんだけど・・
それでいいのではないかい?
雪子が独りで喋り杉のアブナイ女に見えたのは
漏れだけか?
82 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/25(金) 00:35:49 ID:u1rfiLFg
今日クランクインで監督と会うので聞いて見ますね!
>>80 そうですね、最愛の人を亡くした場合、一人になったとたん
悲しみがこみ上げてくるものなんでしょうね。
>>81 そういや、そういう見方も出来ますね、ひょっとして
祐作もそう思ったから離れて行ったのかも?
84 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/25(金) 23:16:14 ID:jelZCGcJ
やっぱり自殺をテーマにしたので暗さが漂うね
でもいい映画だと思うよ
最後の号泣が気に入らない、良く解んないと言う人は
私嫌いですね。
86 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/28(月) 13:08:58 ID:Crp/OhkE
87 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/28(月) 17:17:26 ID:NeVOLT0b
祐作は最後になぜあんなこと(春に帰るという雪子との約束)を言ったのかな?
「雪子はなぜ春を待っていたのか?」と首をひねる水田にそれを言ったら傷つけることになるのは
明白なのに。
水田には真実を告げる義務があると思ったのか。
雪子はやはり俺のものだ、と勝ち誇りたかったのか。
それともただの天然?
89 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/31(木) 14:19:21 ID:OPN9fCDI
水田って幸せだよね
雪子の方がはるかに頭も良く仕事も良かったろう
(自分でもなんでオレを選んだか見たいに言ってるよね)
そんな好きな人と結婚出来たなんてね
まぁ精神を病んでた女だったんだろうけどさ。
雪子は自分のことが嫌いだったんですよ
雪子と言う名前もね
だから春を待っていたんだと。
91 :
この子の名無しのお祝いに:映画暦110/04/02(土) 08:45:14 ID:qIb04Pmj
さすが奈緒美!
92 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/05(火) 08:45:09 ID:f5t4B5Ji
なおみ?最近偉そうな勘違い女か?
93 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/14(木) 17:06:57 ID:osfL18kp
よんだ〜?
94 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/27(水) 08:58:57 ID:5NwTdjpL
連休は臼杵でたのしんで〜〜奈緒美
イルカ
ミイラの存在感に圧倒されて早送りすることなく最後まで観てしまいました.
観ながらセカチューを思い出しました.三浦友和が出てるからだけなんですが.
これいついっても貸し出し中、なぜかな?
98 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/11(月) 07:45:24 ID:+OdHsYjo
セカチュ−、三浦友和って出てたっけ?記憶にないや。
長澤まさみは、どちらの映画でも良かったね。
99 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/13(水) 19:09:23 ID:e0GBbBHz
100 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/13(水) 22:32:41 ID:wWpS1XFc
>>96 一番存在感があったのは、個人的には伊勢正三
あと雪子の友達の眼鏡の女の子が可愛かった。
あっという間に北海道へ行っちゃったけど・・
101 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 04:58:31 ID:18B4lN37
テロップ文字がしつこくうざい
ベンガルの大泣きもいらん
…しかし小品だが素敵な作品でした
コメディーと思わせるようなメルヘン映画で日本情緒溢れる風景はやっぱり大林ワールド。w
包帯から涙の雫が落ちるシーンは特に最高ですった!
「ん〜なアホな…」的名場面。
それと「なごり雪」を無理やり関連づけている台詞を、
強行突破で超自然な演技に持っていった三浦友和にはベテランの香りがしました。
個人的には「ハウス」が好きで〜っす」
103 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 05:24:12 ID:7v4nRcAE
エンディングの「なごり雪」がイルカバージョンならもっとよかった
104 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 07:55:00 ID:ZXxvzEPO
見たが、良かったかはビミョー。20代だから良さがわからないのかな。
ほぼ細山田が主演だが、反田の方が役者として魅力あるな。
雰囲気はいい映画だったかな。
ラストのベンガルの号泣は白けました。(ノ∀`)アチャー
>104
この映画を良いと思うのは、思い出の中だけに生きてる
加齢臭タプーリのオヤジのみ
現実の女に対等に向き合え、と言いたいね
これを,地域の50歳前後の人が集まるイベントで上映したら,
どんな反応があるだろうか。
3割くらい本気で考えている。
また臼杵行きたいなあ
ラストシーン、ベンガルの号泣は
フェリーニ監督「道」のラストとかぶる
良いと思うんだが、、、
110 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/22(木) 18:43:28 ID:+JefFoeN
昔流行った「歌謡映画」の類でしょ?
でも好きだけどね歌謡映画。
111 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/22(木) 22:36:40 ID:dpUcGMHu
>>110 どうだろ。それとは違うような気がするけど。
112 :
この子の名無しのお祝いに:2005/10/11(火) 16:29:57 ID:AHUQSnkg
今度の春に帰って来た時はもっと綺麗になっている
これは誰の為かと言えば梶村祐作の為でありそれ以外は考えられない
水田が号泣したのは思い当たることが沢山有り過ぎてそれの全てが自分を否定していた事に気が付いたから
113 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/02(金) 00:25:48 ID:3NSl1g0a
テレビ東京・AM3:00〜4:45/放送age!!
114 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/02(金) 05:34:15 ID:Pm7m8bvz
ああ今テレ東で観たよ
初めて観た
大林は尾道三部作が好きなんだが、その後は世界観がどんどん離れていくし
その後の作品は殆ど観なくなったんだが
これは三部作のエッセンス、特に「時をかける少女」を解きほぐして全体に散りばめたような作品で
1時間45分の放映時間があっという間だった
故郷を捨て上京し、帰郷の際は東京で知り合った彼女をこれ見よがしに
連れ回したりした経験のある自分としては
恥ずかしくも痛々しい感情が湧き上がった
全てにおいて未来からの使者、深町くんに勝てないゴローちゃんは
それでも血と掌の傷の契約を境に
美しいヒロインを娶り田舎町で幸せな家庭を築けた
しかし自分と美しい妻と親友の間には遥かな、永遠の隔たりがある
三人には確かに共に同じ時を過したと言う思い出があるが
その距離は一生埋まる事がない
深町くんは再び未来へ還っていく
もう三人が出会う事はない
地味によかった。 一途な女の子って久々に見た気がする
116 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/02(金) 15:14:44 ID:7oRVPUao
オレも夜中にテレ東見たんだけど
年齢設定おかしくないか?
雪子→高校合格
祐作→大学合格
ってことは3学年違いだよね?
んで、勇作が最後に雪子に会ったのが28年前だと(三浦友和が50の設定)
22歳(大学4年生)になるよね?
そうすると雪子は19歳か18歳じゃないとおかしいですよね。
雪子が「祐作に見送られたいから冬に東京へ行く」って言ったのが16歳で、
次の年に母親の葬式・最後の別れになる訳だから・・・
それが気になって作品に集中できませんでしたorz
だれか正しい解釈を教えてくださいませ。
117 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/02(金) 15:16:04 ID:7oRVPUao
あ、書き忘れましたが
雪子役の子、ホントかわいい。
雪子みたいな子が現実にいればいいのになぁ。
118 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/02(金) 15:17:13 ID:7oRVPUao
長澤まさみにも
「お母さんを知ってるのは13〜16歳」と言ってるし・・・。
書きすぎました、すいません。
119 :
:2005/12/02(金) 15:38:05 ID:b/y9yIfS
最近の大林作品は気持ち悪い。特にはるかノスタルジー辺りから。
少女への憧憬が嘗め回しているような視点で最早、共感出来ないし
無意味な裸(あしたの高橋かおりやはるかの石田なんとか)やら・・
業界的には、大林はもう駄目と言われて早10年・・アミューズも
呆れて見放したしね。
120 :
114:2005/12/02(金) 18:29:51 ID:8MSee6P0
>>116 俺は全然気付かなかった・・・
もともと大林の映画は時空の曲がるファンタジーとして観てるし
>>119 残念だがやや同意
視点が少年から少女ではなく
中年から少女へ変わった
なごり雪も三浦友和がベンガルの娘に手を出したらどうしようかとw
しかし殆どが回想シーンで、雪子の純愛として終わる本作は
まだマトモだと思える
121 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/03(土) 01:32:15 ID:zwWVAFrF
「今度の春」の少し前、雪子が自分と過ごすうちにどんどん綺麗になっていくのを実感していたベンガル。
それが「俺のことも少しは好きでいてくれたんだろ」と思える理由であり心の支えでもあった。
ところが友和の告白により、実際は友和に「去年より〜ずっと〜綺麗に〜」見られたいという思いが雪子を綺麗にしたのであり、自分はその小道具くらいのもんでしかなかった事実が判明。
総てが土台から崩壊、もはや号泣するしかないベンガルであった。
ってところでよろしいんでしょうか?。
122 :
114:2005/12/03(土) 02:11:09 ID:OIPO4QU5
ベンガルは「やっぱりな」という諦めと
それでも二人の事を愛してる気持ちも変わらない。
思春期の嫉妬心が突如噴出したのと、二人との永遠の別れに感情が爆発した
号泣出来るベンガルは一番幸せ者かもしれない
大林は、誰の恋も叶わない残酷な三角関係を描くのが大好きだ
「時をかける少女」でその三角関係は純化の頂点を極め
「なごり雪」にも引き継がれた
124 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/03(土) 02:45:36 ID:zwWVAFrF
雪子の空白を埋めてやるつもりで友和を呼んだのに、雪子は友和で埋めつくされてて、「空白になってるのは俺の方だったー」とベンガル号泣。
の方が簡潔でいいかなあ。
それにしても、「夏帆はあの頃の雪子そっくり(つまりオジサマにメロメロよw)」と更にベンガルを突き落とす友和は鬼畜だな。
医者の息子の「事前の対処」は正解だったというのが結論だったりして。
125 :
114:2005/12/03(土) 03:55:53 ID:OIPO4QU5
長身の優等生、美少女、ずんぐりむっくりで力だけは強い不器用な劣等性
それぞれ大林の人格を分裂させたもので、切ない片思いに揺れる少女も大林であり
美少女の心をかっさらう、颯爽とした若者もまた大林の憧れの象徴でもある
しかし一番大林自身に近いキャラクターこそは不器用で傷付きやすい劣等性、
ベンガルだ
輝かしい青春は過ぎ去り
雪子はもとより、三浦も死人も同然だった
最後に感情を露にし、確かに生きていたのはベンガルだけだった
"これからもただ不器用に生きていこう"
今を生きる大林の自問自答映画とも言える
だからラストの嗚咽は恨みや絶望からくるものではなく
生者としての救いに思えたのです
126 :
この子の名無しのお祝いに :2005/12/03(土) 07:59:03 ID:umU2tkt1
この間、初めてDVD見始めた、元・大林ファンだけど、やっぱり
あの少女にこだわった台詞は引く・・尾道三部作とか、ふたりとか
の時は不自然に感じなかったのに。
はっきり言って、今の10代の女の子に見せたら、「きもい」と言
って席を立つだろうと思う。
127 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/03(土) 14:53:37 ID:FCDKdEp8
>>!21
その頃は水田と雪子は恋人関係じゃなかったでしょ?
それんしても水田は可哀想だな・・。
最後はボタンを掛け違えたまま雪子は死んで
最後まで歯車が食い違いっぱなしだった事に対する悲観、空しさからの号泣じゃね?
>今の10代の女の子に見せたら、「きもい」と言って席を立つだろうと思う。
オレもそう思う。
寂しいな。
128 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/04(日) 06:23:37 ID:6rQaBd5t
なごぉりぃ〜雪ぃもぉ〜ふるぅ時ぉ知りぃ〜
ふざけぇ〜すぎたぁ〜季節ぅ〜の後でぇ〜
今ぁ〜春がきてぇ〜君ぃわ〜綺麗にぃ〜なったぁ〜♪
セリフの棒読み
と
なんというか録音のせいなのか
セリフの音が浮いてる、映像としっくり馴染んでない
のはわざとなの?
130 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/04(日) 16:23:00 ID:Vlre/CdZ
昔の、音響設備が貧弱だった頃の映画館で、はっきりとセリフを観客に聞こえるようにする為に
あんな棒読みのような言い回しが流行ったんだよ。
それはそれで懐かしくて良いとは思うんだが今の時代にそれを再現するには動機付けだ足りないように思うな。
「ふたり」のようなぼそぼそセリフでも大丈夫だったんだからね。
この前テレ東で放送されたとき、宝生舞の乳は放送されたの?
>>132 (・c_・`)ソッカー
チャンネル回してたら、たまたまこの映画やってて、
なんか棒読みの映画やってるなぁと、数分でチャンネル変えちゃった。
見たときは宝生が水着で喋ってた。
もったいないことしたなぁ。
135 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/06(火) 19:24:46 ID:R4ntBGtV
これ合成じゃないの?
あの日差しの微妙さは合成分かりづらくするためと思ってた。
マジ脱ぎだったん?
てか、雪子の可愛さが際立つな。
雪子ぶさいく
137 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/07(水) 01:33:21 ID:g4YrpeTX
つらい映画やなぁ
アバレキラーがでてるじゃん
140 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/07(水) 15:57:32 ID:8VrwZJgK
勇作の母が死んだ後すぐに、勇作の家を買い取る金が
水田と雪子にあるとは思えないが
しかも、その家がずっと雪子の別宅になっていた?
もう少し現実にありそうなストーリーに煮詰めて欲しかった
141 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/09(金) 13:03:45 ID:rKfIUhf6
>>140 雪子の家は大金持ち。
見ててわかんなかった?
142 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/09(金) 19:49:09 ID:UMheivDV
>>141 いくら金持ちだからって、16才の娘のために家一軒買う親はいないだろ
使い道も はっきりしないし
一番現実的なこじつけは、水田が酒屋の倉庫にしようとか言って親をたぶらかして
家を買って、その家をネタに雪子を口説いたというところかw
143 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/10(土) 13:44:19 ID:4A5WyYhZ
ベンガルのラスト号泣シーンがなかったら駄作に陥る、大変危うい映画だったと言える。
最もこの映画の核心に迫ったコメントは
>>125(=114)だと思う。
ベンガルの号泣では「道」のラストシーンを述べた人、また「木綿のハンカチーフ」だろうと
だと言った人もかなりのところに迫っている。
しかし、「木綿のハンカチーフ」は大正解だね。w
「冒険者たち」の頭抱えるリノ・バンチュラもそうだが、中年にしか沸いてこないしみじみと
した味わいの中に、それでもこれからも生きなければならず、見果てぬ人生の意味に苦しみ、
また楽しみ、ゆらめきつづける人間の悲しさをそれとなく吐露した作品だった。
が、成功した映画でないことは確かだ。
ベンガルさん、お疲れ様でした。
145 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/11(日) 09:01:47 ID:xa5yuAqD
ミウラ共数は いつも怒ったような不愉快な顔してる
観てるほうまで不愉快にさせる天才役者
146 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/14(水) 12:43:23 ID:kDAoXLkH
イルカ(人間)を登場させて欲しかった
ベッドで横たわってる雪子が 実はイルカとかいうオチはない?
正直、イルカ(人間)が歌う『なごり雪』の方が親しみがあるんだが。。。
148 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/14(水) 19:16:29 ID:uNMEYlzi
イルカ人間の歌う「なごり雪」は音程が単調で 歌が苦手な人でも歌える
それに比べて 伊勢正三の「なごり雪」は音域が広くて、歌うのは難しい
149 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/26(月) 18:10:05 ID:9gvBFwom
舞台を東京に変えて 作り直しなさい
「東京で見る雪は これで最後ねと♪」
いくら大分に綿埃の雪を降らせても 歌詞の中には大分なんて出てこないぞ
150 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/26(月) 18:17:33 ID:dCB1D2mm
セリフに、なごり雪の歌詞を喋らせるとこがあるが、気恥ずかしくて
観てらんないなあ。
コントじゃないんだからさあ。
152 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/26(月) 22:42:53 ID:dCB1D2mm
>>151 今更パンフも読めないから教えてくれ。
一体、なんて書いてあったの?
>コントじゃないんだからさあ。
いや、コントです。
154 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/28(水) 09:19:14 ID:/L83KtCR
「神田川」
映画化希望してみます
三畳の部屋で同棲サバイバル
155 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/28(水) 13:55:13 ID:Rgg1e7S0
>>151 パンフになんて書いてあるんだよ?
早く、早く!
だからあれは笑うところなんだってば!
157 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/29(木) 07:47:46 ID:aRniSfRb
名残り雪と神田川を混ぜた映画
地方から上京した貧乏学生と俳優を目指す田舎娘が
神田川沿いのボロアパートで同棲
娘は結局 親の決めた許嫁と結婚するために故郷へ帰る
そして別れの上野駅に雪が降る
158 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/29(木) 08:03:18 ID:aRniSfRb
157続き
別れのショックで学生は引き籠もりニートになり大学は中退
新宿地下道のホームレスとなる
20年後 地方から来た女子大生が ホームレスが歌う「なごり雪」に感動して話しかけ
(女子大生の母が同じ歌を よく歌っていたという設定)
彼は昔話しを始める
そして その女子大生は 別れた彼女の娘で ホームレスの実の子供だった
159 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/29(木) 09:03:46 ID:h+fNvkUP
>>158 読んでしまった無駄な時間返せよ、コラ。
一生恨むぞ!
160 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/01(日) 21:57:46 ID:GtOBbuYl
昨日、たまたま見たのですが自分としては良かったです。
特に須藤温子が、大変にいい演技をしていたように思います。
独特の台詞の言い方も、最初は違和感があったが慣れれば気にならないように思いました。
最後のベンガルの号泣シーンですが、
涙をこらえて去って行く三浦友和に私は注目しました。
この場面で、28年ぶりに2人の友情が本当に復活したのだと思います。
娘(夏帆)の姿を通して、2人の気持ちが28年ぶりに1つになったのでは?
ベンガルの号泣は、その友情の復活に対する喜び、最愛の妻である雪子を失った悲しみ、
これから娘と共に生きていく重み、そういったいろいろな感情の高ぶりが号泣という形ででたのでは?
そして、去っていく三浦友和も同じ思いを抱き涙をこらえて去っていく。
うまく書けませんでしたが、私はこのように解釈しました。
アレを悔し涙と解釈した人が多いですが、大人の男が悔し涙だけであれほど泣くでしょうか?
最後に三浦友和は次の春、きっと臼杵に帰ってくるような気がしました。
まだかなえていない雪子との約束を、夏帆の姿を通してやり遂げるために・・・
久々に良い映画を観ました。でも、若い世代の人はちょっと共感しにくいかもしれませんね。
私は33歳。ちょっと微妙な年齢です。
161 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/08(日) 19:53:35 ID:+CEoEY5W
ここまで強引に歌詞をなぞる必要があったのか
ストーリーの基本はそのままで、もっと自然な台詞でなごり雪に縛られずに構成したほうが
いい映画になったと思うけど。
あの「なごり雪」が映画になりましたっていう話題性がほしいのはわかるけどね。
162 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/12(木) 23:50:04 ID:eAYEBslG
友和は キモイ
163 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/20(金) 01:23:53 ID:c0C5HOWk
この作品って原作はないよね?
メインの3人と娘・医者とその嫁・雪子のライバルとしてのとし子、
それぞれの人間関係の愛情・友情を交えた感情の相関図が
複雑で理解が難しかった。
幸福の象徴としての「雪」と娘に「夏」とつけた対比を詳しく解釈できる
人がいたら解説キボン
164 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/26(木) 03:19:52 ID:/W7WO9Hv
この作品は ノンフィクションのように見えるが
よく観ると どうも現実的ではなさそうな箇所もある
(高校生の雪子が優作の家を買い取った?)
165 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/30(月) 17:09:19 ID:wJHoEqtV
166 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/31(火) 16:47:02 ID:dTyCY1T9
167 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/24(金) 00:56:09 ID:FKpAeEIR
九才あげ
168 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/03(金) 15:52:18 ID:eOsY8K4I
また臼杵で撮影が決定だって
臼杵三部作?つまんね〜の・・・
169 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/03(金) 23:20:18 ID:sUJYNIQW
170 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/03(金) 23:50:50 ID:kF0aNK7U
>>168 『22才の別れ』だな。
大林、次は誰を脱がすんだ?
171 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/04(土) 00:21:25 ID:Oc7WIQmr
牛木よりもっといい場所があると思います
他も誘致合戦してたはずですよね
饅頭でももらってるのか歳を取り過ぎたのでしょうか?
172 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/04(土) 12:55:52 ID:bV5TuYWE
同意
173 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/05(日) 17:47:42 ID:8SAVPY9V
つかもうかるのか?
大分なんかの映画撮ってさ
なごり雪もある意味失敗だっのにねぇ
大林ファンの間じゃ忘れられてるよね
臼杵ってのがピンとこないよね
やっぱり四国とか瀬戸内がにあってるよ。
175 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/06(月) 15:45:04 ID:6PYMERDg
臼杵ってどこよ・・・
176 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/06(月) 16:05:38 ID:whJhH65S
尾道とかでやってくれ
何で臼杵? 町が撮影に協力してくれるから?
177 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/06(月) 16:25:28 ID:6PYMERDg
協力はどこの町でもするだろうけど
臼杵って湯布院のちかく?
178 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/06(月) 23:52:33 ID:amxqFCFd
22歳の別れ・・・
17から付き合っていた男性が居るのに
新たな男性と出逢い乗り換えて即結婚してしまい
別れ際にあなたはあなたのままでいてくださいねと
わがままな捨て台詞を言いい去って行った女性の物語だよね
どないすんねん・・・またすくわれないだろ。
179 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/07(火) 07:32:48 ID:pKajSoi8
臼杵ロケは まだいいが
出演者に供数はいれないでくれよ
180 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/07(火) 12:58:04 ID:THT9pR9L
またベンガルが泣く!
181 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/07(火) 17:16:19 ID:Fmx4kAoF
ファンに認められるかな?
臼杵三部作。
182 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/08(水) 18:21:57 ID:iaJNaM6w
げ〜監督死んだのか?
183 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/18(土) 15:02:05 ID:+b+4yhKB
会社の上司にこの映画のDVDプレゼントしたら大変喜んでくださった
とくに奥様がかなり気にいられているらしい
184 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/18(土) 15:16:50 ID:XQq6tC/H
185 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/18(土) 19:26:00 ID:ZYshme09
OB、礒山さやかを脱がしてくらはい。
186 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/18(土) 19:29:33 ID:Zrb/UpO+
東宝の女優で脱いだ奴っているの?
今、スカパーで『野ゆき山ゆき海べゆき』やってるが、
コイツ本当に若手女優を裸にするために映画撮ってるな。
この時は鷲尾いさ子だけど、当時まだ17〜18歳じゃなかったか?
188 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/30(木) 18:42:24 ID:em3CBj1j
大林と『22歳の別れ』の出演者が県を表敬訪問したそうだが、
主演は筧利夫かよorz
あと、新人らしい女の子もいたが、きっと裸にされるんだろうな(けっこう巨乳だし)
189 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/03(月) 23:12:34 ID:+id1JWx/
大林映画で脱ぐのは貧乳ばかり
190 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/04(火) 06:25:26 ID:hdjJ14De
191 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/21(日) 09:45:04 ID:S2ILOeyN
2
192 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/12(月) 05:36:16 ID:hDLw4Ss6
先日、調布市ねサロンで「なごり雪」上映。
客は沢山。
エンドタイトルのキャストのところで巻き起こる拍手は、誰のため?
193 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/14(水) 21:19:21 ID:82Waktsj
長澤ちゃん
194 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 03:50:01 ID:va8Nmls/
今日広島でやってたage
195 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 00:06:10 ID:kNJILKYy
ヒーロースペシャルでベンガルが電車送るシーンあったからとなごり雪思い出した
196 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 22:57:14 ID:slL2oKnC
19の女ですがかなり感動しました。
なんか後半から涙がぽろぽろ止まらなかった。
197 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 21:41:29 ID:WOIIDSNy
一回しか見たことないけど(去年深夜のTVで
思い出して泣けるわ。
最近の伊勢正三の歌い方がどうも苦手。キーも下がってるし。「なごり雪」はかぐや姫時代のオリジナルテイクでお願いします。あんまり情感を込めて歌って欲しくないんだよ。。
冒頭の「今度は神様のお戯れ」の意味は?
自殺を思いとどませる結果になったからか?
200 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/16(水) 23:05:25 ID:UCIX+1cs
200geeeeeeeeeeeeet
201 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/31(木) 18:30:09 ID:VD51y1BY
回想シーンの俳優はみんなセリフ棒読みだったよな
あれって演出?
202 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/31(木) 20:15:14 ID:gMpkacxM
マリちゃん危機一髪
203 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/02(土) 21:55:06 ID:US9G57+K
>>1は年いくつ?
2年分割り引いても40代中盤から、以降だろう。
204 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/15(金) 04:19:22 ID:CyNg4YZD
保守
205 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/15(金) 12:52:17 ID:MtjVjx77
西川のりおのギャグで、誰が三浦友和やねんってのがあったね
大林監督のおかげで宝生舞のおっぱいが見れた
207 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/26(木) 21:19:36 ID:QKT2CMbN
208 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/27(金) 08:04:15 ID:SIBbFwHw
誰か東京国際で「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」観た人いる?
209 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/31(火) 16:19:06 ID:cMur0pKD
長澤まさみちゃんが出演してたのが嬉しい。大分県人としては非常に嬉しいし、今の活躍みてると非常に貴重な映画(長澤まさみは大分県から巣だったと信じてる)
210 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/01(水) 03:48:20 ID:yx7mHXNA
さっき見ていて気づいたのだけど、
祐作が夏に東京から戻ってきて駅に降り立つシーンの電車の窓
全部閉まってる・・・・・。
30年前の電車、しかも田舎のローカル列車はさすがに冷房車ではないよね。
実際には、そんなこと以前に車両の色や車両そのものも昔のモノとまったく
違うのだろうけど、ちょっと気になってしまいました。
211 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/01(水) 22:32:08 ID:1CdES5PX
↑同感。俺は大分県出身だけど、当時の日豊本線は幸崎(佐賀関町)迄しか電化されておらず、臼杵は非電化区間でディーゼルカー&ディーゼル機関車だった筈
212 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/01(水) 23:03:49 ID:0J/0TnDk
「22才の別れ」観たよ。
一般公開はまだ先なので感想はあえて書かないが、かなり良いと思う。
筧利夫のキャスティングは富田靖子の紹介か?
213 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/01(水) 23:29:46 ID:LnvNBrTQ
214 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/19(日) 18:40:29 ID:tmhnBowF
>>213
脱いでません
215 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/26(火) 23:38:59 ID:TwsfDr2Q
主題歌が同じ「チルソクの夏」も併せ観るべし。
216 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/27(水) 00:48:11 ID:Q19rw2PB
大林作品の中では、むしろ駄作にはいると思うのだが・・・
217 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/05(金) 23:08:25 ID:R1NKXgVa
この映画を見るきっかけは重岡駅という大正時代に建てられた
駅を検索してたら何と映画で使われたというではありませんか!
早速借りてきて見たら何といい映画ではありませんか!
重岡駅は私が鉄道少年だった頃よく行ってたんです。そんな、しかもよくあんな
山奥の秘境の駅を撮影場所に選んだものだと感動しました。
ただ、この映画の28年前という設定だと1974年だと思いますが当時の鈍行は
電車ではなくED76+旧型客車でしたね。確か映画鉄道員ではJR協力にて
218 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/06(土) 05:07:28 ID:Bp4XhYdn
つづき キハを使った筈。駅のシーンはこの映画の中でも重要だから
旧型客車を使うのは無理としても、旧国鉄色に塗り替えたディーゼルカー
をJRに協力してもらって使えばリアリティが出たのに。
あとはやはり雪子の交通事故は猫を避けての転倒であんなになるはずが無い!
>>216 正直なところ、私も映画として傑作とは思えない。
でも、何か心に残るものがある映画だと思う。
そう感じる映画があってもいいのではなかろうか。
220 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/20(土) 22:37:04 ID:xd1kWKW8
すっごいスレ違い陳謝
人が真に愛を伝えたいとき 人は最も屈折した表現を選ぶ
これって「はるか、ノスタルジィ」の誰のセリフでしたっけ??
221 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/29(月) 05:19:45 ID:rYl0gkoy
しかしこうゆう青臭さを感じる作品を大ベテランが撮れる事に驚くな。
スゴイよ大林は!
今日放送があったのは一部の地方だけだったのかな
良かったんで、スレ探してしまった。
223 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/22(日) 19:17:01 ID:h7XsDUBx
この作品はかけねなし、万人が認める天下の最愚作だ
225 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/27(金) 05:45:08 ID:MlM/hPTW
禿同
226 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/27(金) 18:58:11 ID:xOdo8amG
さびしんぼ とか ふたり とかはじゅうぶん味わえるけど
これはさっぱりだ
227 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/29(日) 13:18:40 ID:5SXksmB7
同時期にBS-I で放送した赤川次郎の長距離電話を原作にした
「告別」っていう大林監督のドラマがあるが、「なごり雪」は
それをベースに臼杵に舞台を移して映画化したものと思われる。
「告別」の方が、従来の大林作品に通じるものがあって受け入れやすいかもしれない。
告別は、電話を介して過去と現在をつなぐファンタジー色が強いドラマだが、
なごり雪は、過去からあまり変わっていない土地である臼杵を「過去」の象徴とし
東京を 「現在」の象徴としている。 「雪子」も、過去の象徴であって、
そのため現在の顔はだしていない。
最後に祐作が臼杵と水田と別れて去っていくときに水田が号泣するが、今後、祐作は臼杵に帰ることも
ないし、水田と再会することも一生ないという暗示である。「過去」への告別。
つまり、ベンガルの号泣は、「告別」の涙だと思う。
228 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/07(木) 23:42:07 ID:pHzRPPa7
たわむれにビデオ録画してたら
それを見たうちの奥さんがハマッってしまった
公園に集まってくる奥さんたちに勧めまくっているそうだ、やめてくれ・・・
229 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/08(金) 05:51:44 ID:ZUqOymIj
なごり雪の歌詞の内容からして
舞台は東京で大学を卒業して信州あたりに帰る女の子のイメージがあったけど
舞台は大分?
古い街並みでセット代を浮かす為だけかい
しね大林
230 :
この子の名無しのお祝いに:
歌詞とメロディーのほうが美しすぎて、
映画はこのイメージを超えることができない。
映画の方が先にあれば、感動できたのかもしれないが・・・