私のベストテン！

　映画を見終わると、
�@１回見たから、もういいや
�Aいい映画だな、面白い映画だな。また見よう（２，３回）
�B何回も見たくなる映画（あまりないが）
と、大体、３パターンぐらいに分かれると思います。

　それも、見る人の嗜好、価値観、年代、そのときの状況によって、
ベストテンも違ってくるはずです。それはそれで、いいのでしょうけど。
「あなたのベストテンは、何ですか？」・・・

　ちなみに私のベストテン（上記の評価基準から）は、以下の通りです。
１位、昭和残侠伝・血染の唐獅子（マキノ雅弘監督、高倉健、池部良、藤純

子）
２位、網走番外地・望郷篇（石井輝男監督、高倉健、杉浦直樹、桜町弘子）
３位、日本侠客伝・斬り込み（マキノ雅弘監督、高倉健、藤純子）
４位、日本一のホラ吹き男（古沢憲吾監督、植木等、浜三枝）
５位、昭和残侠伝・唐獅子牡丹（佐伯清監督、高倉健、池部良、三田佳子）
６位、緋牡丹博徒・花札勝負（加藤泰監督、藤純子、高倉健、若山富三郎）
７位、若さま侍捕物帖（佐々木康監督、大川橋蔵、桜町弘子）
８位、女は度胸（森崎東監督、渥美清、倍賞美津子）
９位、００７私が愛したスパイ（邦画ではないが）
10位、ローマの休日（邦画ではないが）

　皆さんのベストテンは？

ない。

　ない、ですか？
映画ものしり博士の’名無し’さんは、余りにも多くて！？

いい映画、面白い映画は、１００本、２００本、あるいはそれ以上あるかも知れませんが。
何度もみたくなる映画、見てしまった映画は、そうあるとも思えないのですが。
　私の場合ですと、上位５本ぐらいですね。
「昭和残侠伝・血染の唐獅子」（映画館で６回、ビデオなどで１０回以上）
「網走番外地・望郷篇」（映画館で７回、ビデオなどで７回ぐらい）
「日本侠客伝・斬り込み」（映画館で３回、ビデオなどで５回ぐらい）
「日本一のホラ吹き男」（映画館で５回、ビデオなどで３回）
「昭和残侠伝・唐獅子牡丹」（映画館で９回、ビデオなどで３回ぐらい）
ですか。
・・・・・

東映に偏りすぎ

私説　中川信夫ベストテン
�@　東海道四谷怪談
�A　粘土のお面より　かあちゃん
�B　エノケンの頑張り戦術
�B　思春の泉（草を刈る乙女）
�C　番場の忠太郎
�D　恋風五十三次
�E　ほら吹き丹次
�F　毒婦高橋お伝
�G　エノケンのとび助冒険旅行
�H　八百万石に挑む男
�I　亡霊怪猫屋敷
次点に「女死刑囚の脱獄」「夏目漱石の三四郎」「地獄」「私刑」「右門捕物帖　片目狼」など

　中川信夫監督のベストテンですか。
この中で、私は�H「八百万石に挑む男」を見ています。
中学生の頃だったんですが、天一坊を扱った映画で。
「旗本退屈男」の市川右太衛門モノでは、初めて見たシリアス映画で、良かったですね。
納得します。
ただ、他の作品は年代の違いか。残念ながら見ておりません。
�@の「東海道四谷怪談」は、どの辺がいいのでしょう？
どうも怪談モノということで、怖さ、不気味さが先入観としてあるので、理解できないのですが。
そこのところを、お聞きできれば、と思います。
また、�Cの「番場の忠太郎」は、先日ＢＳでやっていたので、見たいので録画しておきました。
「瞼の母」（長谷川伸原作）は錦之助で、たっぷり泣かせて貰いましたけど。

�@キンキンのルンペン大将
これにつきる

ビデオに取っておいた中川信夫監督の「番場の忠太郎」、やっと見ました。
若山富三郎が若いし、弟の勝新太郎とソックリですね、やはり。母役が山田五十鈴で。
加藤泰監督の錦之助と小暮実千代との比較では、どうなんでしょう？
私はリアルで見た錦之助の方が、何度も泣かされました。。。

怖かった悪役ベスト10

１位：成田三樹夫
２位：岸田森
３位：宮口二郎
４位：伊藤雄之助
５位：天津敏
６位：小松方正
７位：蟹江敬三
８位：石橋蓮司
９位：天本英世
10位：山本麟一

　悪役と言っても、結構いい役もやってましたですよね。
成田三樹夫（「ある殺し屋」（市川雷蔵主演）の子分役で、ラストの粋がるところが良かった）
伊藤雄之助（「忍びの者」（市川雷蔵主演）の百地三太夫は秀逸ですね）
天津敏（任侠映画にはなくてならない人。上背もあったし）
石橋蓮司（「網走番外地・望郷篇」（高倉健主演）のチンピラはいい味を出している。テレビでも悪役が板についていますか）
山本麟一（いい役と、悪い役が半々？）
　時代劇では進藤英太郎ですかね。「旗本退屈男」とか、いろいろやられました。
もっと前だと「笛吹童子」（中村錦之助主演）の吉田義夫、憎々しかったですね。
・・・・

>>9　異説　ぼくの好きな悪役ベスト10
�@　山本礼三郎
�A　河津清三郎
�B　二本柳　寛
�C　安部　　徹
�D　遠藤　辰雄
�E　南原　宏治
�F　金子　信雄
�G　伊達　三郎
�H　江見俊太郎
�I　上野山功一

　世代が少し違うのですか。
�@山本礼三郎さんは、少し覚えています。（何の映画だったかは？）
�H江見俊太郎さんは、テレビで「新吾十番勝負」の主役をやっていたので、
写りの悪い画面とは言え、チャンバラが好きだったので、ずっと見ていました。
�I上野山功一さんは、まったく知りません。
・・・・
�A河津清三郎さんは、「昭和残侠伝・血染の唐獅子」、「緋牡丹博徒・お命戴きます」が印象に残っています。
�B二本柳寛さんは、日活で悪役が多かったような？
�C安部徹さんは、もう何度も、だし。
�D遠藤辰雄さんは、「女渡世人」シリーズで悪役でしたね。テレビ「銭形平次」のライバル役は。
�E南原宏治さんは、「網走番外地」が思い出されます。
�F金子信雄さんは、やはり「仁義なき戦い」ですかね。
�G伊達三郎さんは、大映で、「座頭市」とか。
　等々、ですね。

映画主題歌ベスト１０
�@緋牡丹博徒
�A唐獅子牡丹
�B修羅の花
�C網走番外地
�D怨み節
�E東京流れ者
�F一番星ブルース
�G座頭市
�Hジーンズぶるうす
�I嵐を呼ぶ男

　映画主題歌ですか。
「緋牡丹博徒」、「唐獅子牡丹」、「網走番外地」は任侠映画の定番だし。
藤純子さん。”天はニ物を与えない”と言いますが、
彼女が歌ってくれているだけでいいのです！
あと、「日本侠客伝」の「俺が選んだ道」（シリーズの一部でしか使われていませんが）
・・・・
「修羅の花」は、私は知りませんが？誰の歌でしょうか。
「東京流れ者」は渡哲也の軽快さ（軽さ？）がいいですね。
「一番星ブルース」は、この中では明るい歌ですね。カラオケで歌えそうです。
「嵐を呼ぶ男」、数多くのヒット曲がある石原裕次郎では、他に「赤いハンカチ」かな。
小林旭の「渡り鳥」とか、寅さん、とか。いろいろ、ありますよね。
赤木圭一郎、吉永小百合などの日活系は、多いですか。

>>13　異説　ぼくの好きな日活主題歌ベスト10
�@　ギターを持った渡り鳥
�A　追憶（「紅の拳銃」主題歌）
�B　紅の翼
�C　さすらい
�D　「殺しの烙印」のテーマ（歌　大和屋竺　台詞　宍戸錠）
�E　霧笛が俺を呼んでいる
�F　錆びたナイフ
�G　ノサップの銃
�H　やくざの歌
�I　トニーと錠

オールタイム・ベストテン（順位は適当、あって無きが如し）

�@赤いハンカチ（舛田利雄）メロドラマの最良のひとつの形。実際に書いたのは田村孟＋森川英太郎という説アリ。
�A秋津温泉（吉田喜重）　　これも美しく厳しいメロドラマ。岡田茉莉子の殉愛にただ涙。
�B地獄（中川信夫）　　　　冒頭の、まるで断崖絶壁のような階段教室からしてすでに恐ろしい。
�C縄と乳房（小沼勝）　　　小沼勝の優しい一面が出た佳作。京都に住みたくなる。
�D離婚しない女（神代辰巳）北の街に住む男女たちの逢瀬が、ただ美しい。北海道に憧れます。
�E実録阿部定（田中登）　　このとき、宮下順子には神が降りていた・・・。
�F炎のごとく（加藤泰）　　幕末を描き、巨匠は晩年まで熱かった。三谷のバカはこれを観て反省汁。
�G地平線がぎらぎらっ（土居通芳）　シュールな寓話劇の佳作。助監督はのちＮＨＫに転ずる深町幸男。
�H課外授業・暴行（瀬々敬久）少年少女アクションの傑作。理屈抜きに元気が出る映画だ。
�I愛と希望の街（大島渚）　　愛も希望もない街で、それでも少年も少女も生きていく・・・。

>15　相当な日活ツウですね。私の知っているのは、
�@ギターを持った渡り鳥
�B紅の翼
�Cさすらい
�E霧笛が俺を呼んでいる
�F錆びたナイフ
ですね。カラオケで歌えるのは「さすらい」と「霧笛〜」ぐらいですね。
・・・・
>16　世代が違うのか、知らない映画が多いです。
　見たのは、以下の３本だけ。
�@赤いハンカチ（「第三の男」をパクッていましたよね）
�A秋津温泉（覚えていないな）
�I愛と希望の街（これも、覚えていないな）
　３０数年も経っていれば、忘れますよね！？

>>1
＞�B何回も見たくなる映画（あまりないが）
この基準でいくと何回も見た
１「悪名」ｼﾘｰｽﾞ
２「若大将」ｼﾘｰｽﾞ
３「男はつやいよ」ｼﾘｰｽﾞ
４「秋刀魚の味」
５「七人の侍」
７「晩春」
８「私は貝になりたい」
９「夫婦善哉」
10「麦秋」

「悪名」　　　　（１６本）勝品太郎、田宮ニ郎
「若大将」　　　（１８本）加山雄三、田中邦衛
「男はつやいよ」（４８本）渥美清、賠償千恵子
私も、だいたい見ていますが、
余りに多くて、どれがどれだか覚えていないですね。
　小津作品の「晩春」、「麦秋」は最近見ました。
一言でいうと、映画の教科書ですね。子供の描写をみていると、まさに思い出してしまいます。
ただ、私はそそられないので？
　黒澤作品は、よく考えたら５本しか見ていないですね。
「七人の侍」、「用心棒」、「椿三十郎」の三部作に
「天国と地獄」、定評ある山本周五郎の「赤ひげ」と。
最初の４本については、何と言うか、リアリズム志向なんでしょうね。
・・・・

職人監督　名匠森一生の戦後作品ベストテン
�@　ある殺し屋
�A　薄桜記
�B　不知火検校
�C　敵中横断三百里
�D　怪談蚊喰鳥
�E　決闘鍵屋の辻
�F　忠直卿行状記
�G　博徒ざむらい
�H　続座頭市物語
�I　出獄四十八時間
次点　「江戸へ百七十里」（敵役の宍戸丈之進に爆笑）「陽気な殿様」「破れ傘長庵」
「次郎長富士（正・続）」「銭形平次」シリーズ

と、こう見てくると傑作揃いだが、端正な演出の中にちょっとギャグを入れるのは良くとも、
純然たる喜劇はダメ（「腰抜け巌流島」「まらそん侍」「てんやわんや次郎長道中」など）だし、
「新源氏物語」などを撮っても、ちょっとだめですな。
でも、こういう性格の人と、じっくり酒を酌み交わしたいな、と画面から思わせる何かがあるな。

小津作品そそられませんか
大好き小津監督ﾍﾞｽﾄﾃﾝ
１「晩春」
２「東京物語」
３「麦秋」
４「秋刀魚の味」
５「お早よう」
６「秋日和」
７「お茶漬の味」
８「彼岸花」
９「宗方姉妹」
10「父ありき」

やはり小津監督では「晩春」以降の作品が好きだ。
何とも言えない精神安定剤でいて、清涼飲料水のように
後味ｽｯｷﾘ、ｺｯｷﾘ。
肉体的に疲れた時は「ﾘﾎﾟﾋﾞﾀﾝD」
精神的に疲れた時は「小津映画」

１幻の湖
２だいじょうぶマイフレンド
３ルパン三世念力珍作戦
４ニッポン警視庁の恥といわれた二人　珍道中
５デボラがライバル
６パテオ
７ドン松五郎の生活
８帝都物語
９ご存知ふんどし頭巾
１０親分はイエス様

>20　雪城忠太郎の仰る森一生監督の作品、いいですね。
この中では、「ある殺し屋」（市川雷蔵）、「ある殺し屋の鍵」。面白かったですね。好きな映画です。
「不知火検校」は「座頭市」（勝新太郎）の前身だし、「続座頭市物語」他へ。
「悪名」も作っていますよね。
「忍びの者」も、良かったな。
「銭形平次」（長谷川一夫）は、古いのに内容の濃さには、ビックリです。今見ても全然面白いですね。
　ところで、喜劇はダメと言われた「腰抜け巌流島」（森繁久弥）。昨年だったか、ＢＳで見ましたよ。
私は、腰が抜けて？楽しく笑わせて貰いましたが。
・・・・
>21　小津作品、見たのは最近です。
「晩春」、「東京物語」、「麦秋」に
初めて無声映画（池袋・新文芸座）も見ました。
「ある夜の妻」、「非常線の女」
これもフイルムがいいと、弁士、または演奏で、十分見られます。
変りないですね。楽しめました。（新発見です！）
昭和６年ぐらいの作品ですよね。レベルの高さに感心します。
・・・・
　精神的に疲れた時は「小津映画」、なんだけど
「東京物語」２時間１５分に、肉体的に疲れてしまいました。
ヤマはないし？
。。。そんなことは、どうでもいいですね。
　戦後の上流家庭をノーマルにありのままに自然に描くことで、
大衆のあこがれ、目標になったのでは、と推測されます。
（間違っていますか？）
啓蒙的にも良かったか、と思います。
・・・・
>22　何なのでしょう。
　年代の違いか？嗜好の違いか？
挙げて頂いたベストテン、残念ながら１本も見ていません。
これじゃ、キャッチボールできないですね！？

　私のテレビで見たもの、ベストテン。
ここの「懐かし邦画」では、少し違うかも知れないですが。
懐かしいドラマでは、同じようなものだし？
１位、「踊る！さんま御殿」（さんまさんのお笑いトークが、群を抜いていて、笑わせてくれます）
２位、「恋のから騒ぎ」（同じく、素人女性相手でも、お構いなく面白い。印象に残っているのは群馬ちゃん。今どうしているんでしょう？）
３位、「特捜最前線」（長坂秀佳、ジェームス三木あたりのシナリオだと、さらにいい。泣かせるように泣かせるように作ってあって、その通りでした）
４位、「ルート６６」（高校生の頃ですかね。憧れましたね。旅をして、バイトして恋をして、アクションあり、社会問題ありで、よかったな）
５位、「若者たち」（貧しくても頑張る兄弟、ぶつかり合うバイタリティが、力を与えてくれました。頑張るぞ！）
６位、「さようなら小津先生」（田村正和の教師ものだが、通常４５分に印籠を出すところ、３５分にヤマを持ってくる。要するに、起承転結でなくて、承転結起の作り方。ツボを心得たドラマにレベルが高くなった、と感心）
７位、「スラムダンク」（井上武彦のマンガからだが、桜木花道の活躍に子供より私の方が楽しみになってしまった）
８位、「鬼平犯科帖」（味のある時代劇で、言ううことはないでしょう）
９位、「右門捕物帖」（同じく中村吉右衛門モノで、人間描写が鋭く、内容が濃かった）
10位、「さんまのまんま」（師匠の松之助が出たときは、お笑いトーク・バトルに。この弟子にしてこの師匠あり、だったね）
（松之助）「さんまくん、私を師匠に選んでくれてありがとう？」
その後、一人ツッコミで、「どこぞの世界に、弟子に感謝する師匠がいるかい！」
この一人ボケ、一人ツッコミの芸は、本当スゴイですね。

機種依存文字厨の巣窟

　私の時代劇ベストテン。この１本なら。
どちらかと言うと、楽しい映画、色っぽい映画が好きですので、
その辺から、
�@「若さま侍捕物帖」（大川橋蔵）
�A「次郎長三国志」（鶴田浩二、and小堀明男）
�B「瞼の母」（中村錦之助）
�C「銭形平次・恋文道中」（長谷川一夫）
�D「眠狂四郎」（市川雷蔵）
�E「用心棒」（三船敏郎）
�F「座頭市兇状旅」（勝新太郎）
�G「右門捕物帖・片目の狼」（大友柳太郎）
�H「旗本退屈男：謎の幽霊島」（市川右太衛門）
�I「はやぶさ奉行」（片岡千恵蔵）
　個人的には、こんなところですかね。

>>24
＞「若者たち」
懐かしい。♪君の行く道は　果てしなく遠い　なのになぜ･･･
田中邦衛、橋本功、山本圭、佐藤ｵﾘｴ、松山省二。
夕食の時、松山省二が大学行かないと田中邦衛が
卓袱台引っくり返して、味噌汁が飛び散り佐藤ｵﾘｴが
泣きながら拭いていた場面を今でも覚えています。
栗原小巻が山本圭の恋人だったかな、製本屋の親父が
大滝秀治だったかな？？

映画化されているのにﾋﾞﾃﾞｵはないですね？
いくら捜してもありません。

＞「鬼平犯科帳」
歴代の鬼平で一番好きなのは中村吉右衛門。原作とは容姿が
ｲﾒｰｼﾞ違うけど、雰囲気はﾋﾟﾀﾘかと
次が松本白鴎、丹波哲郎、錦兄ｨはﾁｮｲﾄきばり過ぎかと･･･
歴代の密偵では伊三次は堺左千夫、粂八は蟹江敬三がﾋﾟﾀﾘで好きでした。
五郎蔵は綿引勝彦、彦十は江戸屋猫八、嫁さん（名前忘れた）は小畑絹代
おまさは赤座美代子かもう一人名前が出て来ない、真山知子だったかな？
うさぎは古今亭志ん朝、酒井祐介は竜崎勝か篠田三郎
佐嶋は御木本伸介か高橋悦史、どうですかね？？

>>24
ﾃﾚﾋﾞ番組懐かしいﾍﾞｽﾄﾃﾝ

１「事件記者」
２「七人の刑事」
３「若者たち」
４「岸辺のｱﾙﾊﾞﾑ」
５「鬼平犯科帳」
６「剣客商売」
７「三匹の侍」
８「よ〜い、ドン」
９「大番」
10「底抜け脱線ｹﾞｰﾑ」

何　こ　の　ス　レ　

映画からテレビドラマに変わっただけですから、
そう固いこと言わないで。
・・・・
＞「若者たち」のあの歌。
♪君の行く道は　果てしなく遠い　なのになぜ･･･
そうでしたね。
田中邦衛、橋本功、山本圭、佐藤ｵﾘｴ、松山省二。
私は、あのケンカする（ぶつかる）ところは、
森崎東監督の「女は度胸」とか「女生きてます」などを
みると、思い出してしまいますね。
ビデオは十年ぐらい前には見かけたことがあったのですが、
今となっては、置いていなくて、難しいですね。

＞「鬼平犯科帳」
嫁さんは多岐川由美
おまさは梶芽衣子
だったと、思いますが。
やはり、私も、吉右衛門が、いいですね。

２２の謎解き
わたしは２２氏ではないですが、これは「トンデモ映画」ないしは「サイテー映画」ベストテンですね。
あるいは「見なかったことにしておきたいベストテン」
以下にラスト近くの大詰めで謎解きをする探偵のごとく、野暮な解説を加えてみましょう。

�@　幻の湖　：東宝創立５０周年記念映画で脚本家の巨匠橋本忍監督による２時間半の大作。構成がトンデモ本
　そのままで、筋もよくわからないのに一部にカルト的な人気を保つ怪作
�A　だいじょうぶマイフレンド　：村上龍監督、ピーター・フォンダ主演とくれば、面白くなりそうなものの、
　あまりにずっこけた内容で「日本映画史に残る脱力映画」という評価あり
�B　ルパン三世念力珍作戦：クレージー主演映画の手堅い演出で知られる坪島孝監督による実写版ルパン。
　目黒祐樹のルパン、田中邦衛の次元、伊東四朗の銭形はまだしも、魅力ないヒロインと脚本でコケました。
�C ニッポン警視庁の恥といわれた二人　刑事珍道中：「刑事」の字が抜けてましたね。斉藤光正監督の角川
　映画で、勝野洋と中村雅俊のダメ刑事が活躍する笑えないコメディアクション。たしか、松田優作主演の
　「野獣死すべし」の添え物で、春原政久あたりによる裕次郎や旭の添え物映画の雰囲気ですね。
�D デボラがライバル：私は見ていないが、吉川ひなの主演のコメディ。監督はデビュー作「人でなしの恋」で
　しっかりとした才能を開花させた松浦雅子。佐藤嗣麻子同様、有能な女流が才能を浪費されるのはタマラナイ
�E パテオ：菊地桃子と加勢大周の主演で、予算はかけたが、筋もわからなければ面白くもないというのでたちまち
　こけました。（それゆえ、この映画も見ていません）
�Fドン松五郎の生活：西村知美とたくさんのわんわんが出てくる映画であります。
�G 帝都物語　: 荒俣宏が本屋の借金を払うために書き飛ばした原作がベストセラーになって、映画化した作品です。
　嶋田久作という得がたい役者を印象づけたことのみによって評価される実相寺昭雄監督作品。
�H　ご存知ふんどし頭巾：これも見ておりませんが、秋元康原作の生煮えコメディを坂井真紀が必死になって「客に
　見てもらえる作品にしよう」と熱演しているのが痛々しいばかりだというウワサを聞いております。
�I 親分はイエス様：渡瀬恒彦演ずるヤクザの親分が悔い改めて神父になったという日韓合作映画で、監督は斎藤耕一、
　脚本が松山善三とくれば、どの程度の作品かは見る前から予想がつきますね。キリスト教の本を扱っている本屋さんに
　よくチラシを見かけたものですが、ロリコンの気があるわたしにとっては「ポネット」の方がずっといいね。

hagesiku kusosure hayaku ochire!!!

忠太郎さん、そうでやんしたか。
。。。”がってんだ！？”
　ただ、「だいじょうぶマイフレンド」は
昔、このタイトルの裏ビデオをみたような気がするのですが。
それとは当然、違うんですよね。

>28　上げて頂いたベストテン、
「事件記者」と「七人の刑事」の区別がつかなくなっています。
今、見ればテレビの写りがだいぶ悪いモノクロですが。
堀雄二さんがいましたよね。
他に、美空ひばりの「佐渡情話」で相手役をした天田俊明さんもいましたね。
これは「七人の刑事」でしたか？

「岸辺のｱﾙﾊﾞﾑ」は鶴田浩二さんだと思ったんですが。
あいにく見てないんです。
「剣客商売」も、藤田まことさんで味がありますよね。
「三匹の侍」は、懐かしいな。
・・・・

１「女囚さそり　けもの部屋」
２「犬神家の一族」
３「人情紙風船」
４「新幹線大爆破」
５「野獣死すべし」（松田優作版）
６「十三人の刺客」
７「野良猫ロック　セックスハンター」
８「必殺！」
９「大菩薩峠」（仲代達矢版）
10「修羅雪姫」
次点・「黒線地帯」

番外「男たちの旅路」全作品

>>34
＞「七人の刑事」
これは確かTBSで「事件記者」はNHK
ﾃｰﾏｿﾝｸﾞが♪ﾗﾗ〜ﾗﾗﾗﾗﾗ、ｽｷｬｯﾄと言うのでしょうか

堀雄二が主任だったか偉いさん
芦田伸介がいつもむさ苦しい帽子を被っていた
「救心」の宣伝をしていた東大卒佐藤英夫
よれよろｺｰﾄでｵｼﾞﾝの美川洋一郎
眉間に皺を寄せていた菅原謙二
かまきりのような顔をした城所なんとか
優男天田俊明
もう一人が思い出せない

>36
　もう一人が思い出せない。（あれで、７人ですよ）
あの頃は、よく見てましたね。
「事件記者」は、永井智雄、大森義夫、原保美、清村耕次、山田吾一などが
出ていたようです。

>35　さんのベストテン。
どの辺りの映画が好きなのか、わからないな。
ただ、梶芽衣子の「さそり」とか「修羅雪姫」。
野川陽子の「野良猫ロック」などの女アクション物が好みなのですかね？
だけど、「新幹線大爆破」とか、「十三人の刺客」は比較的シリアス物だし。
・・・・
まァ、そんなことはどうでもいいですか。

>>37
ありゃ、七人居てました。
「事件記者」は後滝田祐介、園井啓介、高原駿雄、沢本忠雄それに
「ばっきゃろ〜〜」の高城淳一がいつも山田吾一を怒っていました。

小津監督、黒澤監督以外自分邦画ﾍﾞｽﾄﾃﾝ
１「流れる」（成瀬巳喜男）
２「真昼の暗黒」（今井正）
３「幕末太陽傳」（川島雄三）
４「安城家の舞踏会」（吉村公三郎）
５「二十四の瞳」（木下恵介）
６「夫婦善哉」（豊田四郎）
７「張込み」（野村芳太郎）
８「飢餓海峡」（内田吐夢）
９「無法松の一生」（稲垣浩、阪妻版）
10「麻雀放浪記」（和田誠）

各監督の作品の中で一番印象に残っている映画です。
でもこうして思い出してみるとまだまだ良い映画が
いくらでもありますね。

　確かに、いい映画は多いですよね。何百本はあるんでは？
上げていただいた映画で、私が見ているものは。
「幕末太陽傳」（見たけど、何を言いたかったのか、わかりませんでした）
「二十四の瞳」（小学生のころ、学校で見に行きました。あまり覚えていないです）
「張込み」（地味な刑事の働きが、リアルな感じをしましたかね）
「飢餓海峡」（犯人・三国を伴淳、健さんが追い詰める）
・・・・
「安城家の舞踏会」はビデオにとってあるのだけど、まだ見ていないです。
今度、成瀬巳喜男監督モノに挑戦しようと思っています。
「流れる」以外では、どんな映画がお奨めですか？
・・・・

>>39
「安城家の舞踏会」はﾄﾞﾛﾄﾞﾛ貴族没落物語。
当主の滝沢修やその息子の森雅之、それに大好きな原節子が
雰囲気出ていましたよ。それからお楽しみは悪役専門と思っていた
若い若い神田隆やいつもとｷｬﾗの違う殿山泰司が出ています。

成瀬巳喜男で好きなのは、やはり原節子が出演している
「山の音」「驟雨」林芙美子原作物の「めし」「晩菊」（杉村春子）
それに代表作の高峰秀子主演「浮雲」、「女が階段を上がる時」
その他もっともっとあるのですが、なかなか思い出せないです。

「真昼の暗黒」は未見でしたら、是非ともお薦めしたい映画です。

僕の印象に残ったベストテン。
１　「日本無責任時代」
２　「張り込み」
３　「隠し砦の三悪人」
４　「明日は明日の風が吹く」
５　「人斬り与太」
６　「喜びも悲しみも幾年月」
７　「野獣死すべし」
８　「日本の一番長い日」
９　「復讐するは我にあり」
１０　「化身」

参考にしたいのでマジレスして下さい

>40
「安城家の舞踏会」は、そういう映画ですか。（じっくりですね）
・・・・
　今日、帰りに、成瀬巳喜男監督作品をＴＳＵＴＡＹＡで借りてきました。
「流れる、にしようか、「浮雲」にしようか、原節子の「山の音」にしようか、
いろいろ迷ったのですが、とりあえず成瀬なら高峰秀子だろう、と言うことで、
比較的そそられた「女が階段を上がる時」にしました。
と、もう１本、おクチ直しで加藤泰監督の「風と女と旅鴉」（中村錦之助）
　ま、１週間かけて、ノンビリと見ようと思っています。
（最近は２時間を越えるものは、キツイので？２回に分けて見ます）
　また、お奨めの「真昼の暗黒」は、置いてなかったですね。
・・・・

>41
　上げて頂いた、印象に残ったベストテン。
３０年も経っているので、ほとんど忘れていますが、一言。
　「日本無責任時代」（古沢憲吾監督）は植木等の記念すべき第一作目ですよね。とにかく、面白かったです。
続く「日本無責任野郎」も。この後、私のもっとも好きな「「日本一のホラ吹き男」が出るんですよね。
大学受験の頃だったので、アレを見てサラリーマンではないですが、頑張るぞ、と発奮させられました。
・・・・
　三船敏郎の「隠し砦の三悪人」は、まだ見ていません。
黒澤明監督ものでは、「荒野の７人」、「荒野の用心棒」と真似された映画が抜群に面白い訳ですから、
本家の優秀性が逆に浮き彫りになります。中では「用心棒」が私的には好きですかね。
　私の友人は「７人の侍」がナンバーワンと言います。今でも週７本はビデオを借りて見ている男ですが。
ちなみに、私は２５歳を超えてからは多忙もありますが、あまり見ていませんね。
友人と私の違いは、基本的に映画なら”何でも見る”か、”好きなものだけ”見るか、ですかね。
やはり、アクション物なら黒澤監督は世界で実績を残していますから、たいしたもんです。
・・・・
　石原裕次郎の「明日は明日の風が吹く」は全盛時からワンテンポ遅れて、名画座で見ましたが。
楽しい映画だった、と思います。
・・・・
　菅原文太の「人斬り与太」は、東映では初の主演だったと、思います。結構、評価する人が多いようですが。
ロマン派の私は、それなりですかね。実録路線は「仁義〜」と「県警〜」ぐらいですね。印象に残っているのは。
また、渡哲也の「仁義の墓場」という映画。好きな人が多いようですが。
私はダメですね。
親分（ハナ）は斬っちゃう、友人（梅宮）まで殺ッちゃう。あの主人公は何なんですかね？
いくら実在をモデルにしているとは言え。
深作監督、笠原脚本のポリシーを疑いますね。
　まるで「バトルロイヤル」と同じですね。（そういうのを真似た少年犯罪もあることだし）
啓蒙的見地、教育的立場もあると思うのですが。
・・・・
佐田啓二の「喜びも悲しみも幾年月」は、私の田舎の隣の灯台も舞台になっているので
親近感を持って見れました。

では、また。

無駄に長文

　成瀬巳喜男監督の映画、やっと見ましたね。
とりあえず「女が階段を上がる時」（高峰秀子主演）
まだ１本だけですが、簡単な印象は。
　溝口健二が時代劇での女の性、流れを描くなら
成瀬は、現代劇のそれをシリアスに描いているのかな、と。
昭和３５年の作品なので、比較的新しいのに、モノクロ。
（カラーでも良かったと思うが）
テレビが普及している頃だから、情報も少しずつ取得できる時代になっていて。
　舞台が、社用族が利用するクラブ。こんな世界、普通の人は知らないわけだから。
何となく、クラブて、こんなものなの？
ここで働く女性というのはこんな考えをしていたの？
。。そんな感じで、ある意味、映画で社会勉強が出来たのかも知れませんね。
　今は、いくらでも情報を検索することが出来、
わざわざ映画を見なくても、その世界をある程度は間単に知ることができるけど。
・・・・

まじレスしてみる。

　１　柳生一族の陰謀
　２　犬神家の一族
　３　仁義なき戦い
　４　バウンスｋｏ ＧＡＬＳ
　５　踊る大捜査線　The MOVIE
　６　３−４x10月
　７　砂の器
　８　ＣＵＲＥ
　９　鮫肌男と桃尻娘
　10　二百三高地

次点　極道渡世の素敵な面々
　　　蘇える金狼
　　　麻雀放浪記
　　　駅　ＳＴＡＴＩＯＮ
　　　リング
　　　Ｌｉｅ　ｌｉｅ　Ｌｉｅ
　　　ＧＯＮＩＮ
　　　メッセンジャー
　　　僕らはみんな生きている
　　　ロッカーズ

↑　若いね。
　　青いね。

>>44
ちょっと待て!!
「仁義の墓場」は鴨井達比古だぞ!!

>48
　このセリフって、
昔、大友柳太郎のむっつり右門に
進藤英太郎のあばたの敬四郎が、必ず言っていましたよね。（笑いをとる）
中学生ぐらいの頃、よくマネしました。
・・・・

>>46
溝口監督の現代劇「赤線地帯」も面白いです。
京マチ子、若尾文子、小暮実千代、望月優子が娼婦役
四人の人間模様が描かれて、とてもおもろかった。
娼婦宿の旦那が進藤英太郎、若尾文子にケツの毛まで
むしられる商店主が十朱久雄、小暮実千代が最高にﾖｶﾀ

>49
そうですね。
「仁義の墓場」の脚本は、笠原和夫でなく鴨井達比古さんでした。
失礼しました。

>51
溝口監督の現代劇「赤線地帯」、最近見ました。
あそこで働く（三益愛子を加えて５人？）人間模様が有り様に描かれていました。
　この当時は、リアリズム的に映画を作るのが
ある一方の主流だったんですかね。
丁寧に作ってある、という点では感心します。
ただ、エンターテインメントとか、監督、脚本家の独自のポリシー（考え）が見えないのですが。
（学校の授業？で、映画を見ているような感じ）
少しは社会勉強にはなるんですけど。
。。この時代に、そこまで、要求するのは酷か？
　そんなことを思って、見ていました。

好きな大女優ﾍﾞｽﾄﾃﾝ＆真っ先の思い出す映画

１･原節子「麦秋」
２･杉村春子「秋刀魚の味」
３･田中絹代「彼岸花」
４･高峰秀子「ｶﾙﾒﾝ故郷に帰る」
５･京マチ子「ぼんち」
６･有馬稲子「東京暮色」
７･若尾文子「妻は告白する」
８･高峰三枝子「暖流」
９･山田五十鈴「流れる」
10･桑野みゆき「赤ひげ」
10･新珠三千代「州崎ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ/赤信号」

>47
マジレス。ほとんど忘れていますが、見た当時を思い出して、ひと言。
　「柳生一族の陰謀」ほぼ最後の東映時代劇。
描き方がギラついて、夢がないですね。
私的には、１回目はそれなりに面白いが、２回も見たいとは思わない。
　「犬神家の一族」角川が大量に宣伝して大ヒットしたが。
金田一ものは、犯人が血族の関係者で、だいたい読めてしまう。
この映画も、上記と同様、２回も見たいとは思わない。
・・・・
　「仁義なき戦い」実録映画の最大傑作。
中国新聞の記者が書いた原本も読んだが、やはり本物は違う。しかも命がけだし。
私は小中学生のとき、広島にいたので。３０年振りに同窓会をやったとき帰ったら。
友人の中にイレズミを入れていたのもいたし。
面白かったのは、地元の友人たちは、映画に登場する人物に対して、
実在の人物を知っていて、置き換えて見ていたこと。
「○○は△△じゃがのう」
・・・・
　「踊る大捜査線　The MOVIE」
映画自体はそれなりだと思うが、私の息子はこの映画が好きで、よく見ています。
ちょうど、織田裕二が健さんみたいのように。
　「３−４x10月」この映画は見ていないが。
私的には、何本か見たタケシ映画は、映画の作りが素人にしか思えないので。
あんまり、ですね。

　「砂の器」最近もテレビでやっていたが。
お涙頂戴のシーンが延々と３０分（１時間ぐらいに思えた？）も続いて、うんざり。
しかもイメージだけなので、内容のなさに、私はご立腹？でした。
テレビ「特捜最前線」のように泣かせるシーンにしても
ネタの連続で、納得させて欲しかったが。
　「駅　ＳＴＡＴＩＯＮ」
健さんの映画だから、見たのだが。
あんまり覚えていないですね。
・・・・
　そんなところで。

>>54
＞中国新聞の記者が書いた原本

当時、ＴＶ化もされたという「ある勇気の記録」ですね。ただし「仁義なき戦い」の原作は
それではなく、美能幸三の手記を元にした飯干晃一のノンフィクション・ノベル。
笠原和夫がそこにさらに再取材をして肉付けしていますね（このあたり、実は
美能の手記が先にあって、東映側から飯干さんに書かせた、という説もあったなあ。
笠原さんのインタビュー本ではどうなっているのか？）

ちなみに美能さんは、「ある勇気の記録」が気に入らず、自分で手記を書いたのだとか。

そうですね。
「ある勇気の記録」でしたね。これは原本の原本ですか？
＞美能の手記が先にあって、飯干さんが書いて、
そして、笠原さんのシナリオですか。
・・・・
　笠原さんは、苦労した、と言っていますね。
深作監督だけがフットライトをあびたので、
「極妻」のときは
２作目の監督を五社英雄から変えたそうですね。

>>22
なんだテメー？38歳か？

1．野獣死すべし
2．処刑遊戯
3．女必殺拳危機一髪
4．暴力教室
5．ア・ハードデイズ・ナイト
6．人間の証明
7．華の乱
8．残雪
9．修羅雪姫怨み恋歌
10．仮面ライダー対じごく大使

>>57
ﾌﾟｯ

>>58
うおっ、やっぱテメーだったか。お前は明日も休みだろうが
こちとら忙しくてあんま構ってやれ無い。続きはキリトスレに濃い

人間の証明のどこらへんがいいの？

年限の証明か？やっぱあれだろ、優作が実年齢より年上の暗い影を
持つ刑事役だ。大人の都合で親父を殺したジョージケネデーの
正体を知っても黙ってて岩城を殺してとうとうブチ切れて
「べげぁろぉい。てめーはそんでもにんげんがあ！一体何人日本人
殺したらきがすむんでぇい！」のあと鏡にズドンとか。
「氷強兵は死んだよ」から朝焼けの眩しい切り炭で半泣きのシーンは
もはや最高としか言えない。今やテレショップのくそババアに成り下がった
岡だ真理子、本当にスターの貫禄が会ったし、優作とコンビの華始め
も「太陽に吠えろ」という幼児番組で共演済みだったが、今回はいい
感じの同僚役を公演。あとはちょい役で夏八木、秀治オーたき、がジロウ、
半分雀、和田工事など様々な郷かスターが夢の共演。ヤク中ロッカー
ジョー山中もキスミーまんまハレルヤだし、でも俺ジョーが「ママこの体
誰が作った」とか涙ながらに岡だまりこ似言うシーンはジーンと来た。

>>61
ﾌﾟｯ

>>62
あ！？死根やくそジジイ。テメーにれすしてやってんじゃねーよくズ。

関係ないが市地洋子萌え。可愛い。「狼の紋章」は興奮したナー。
http://www4.ocn.ne.jp/~piyo2.r/gazou/ll10137j.jpg

ﾎﾝﾄに関係ないな　ﾌﾟｯ

だからテメーにレスしてねーんだよ、糞タコ。ジジイ、テメーを
遊んでやるのがおもろくてもうこんあ時間になっちゃったじゃないか。
シンでくれ。

ﾌﾟｯ

お！ジジイついにグウのねもでねーかひゃあっはははは。
テメーナンザ生きる価値ねーんだよ、グケケケケケｗｗｗｗ

ﾌﾟｯ

人生の敗北者・ヘタレジジイ38歳はキリトスレには怖くて近寄れないようですｗｗｗ
なんて惨めなんでしょうね、こんな18歳のガキ相手にこんな隔離板でしか文句言えないなんてﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟｗｗｗｗ

ﾌﾟｯ

必死ｗ

↑オマエがな・・・

>>57
結局、くそモンドは優作が好きなんだ。

「寝ますか、永友様。」　　わかるか！　わかるか！

>>72
ﾌﾟｯ、だっせー開き直りでｒつねえｗｗ
>>73
リップヴァンウインクるの話をしてあげましょう。リップヴァンウインクル。
ねぇ、面白い名前でしょう。

>>73
「銀座ジュエルの永友様、お電話が入ってます」
こいつ強盗に間違えられる奴な。

ストップウォッチで計ってるんだよな。

スレと関係の無い話題は控えてください！

ウッ！ご忠告、有難うござんす？
・・・・
　先日借りて見たビデオ「風と女と旅鴉」（Ｓ33年）
出演：中村錦之助、三国連太郎、丘さとみ、長谷川裕見子
時代劇、裕次郎全盛時にしては、珍しくシリアスな東映時代劇。
錦ちゃんが半分ワル役。まァ、最後は東映調になるわけだけど。
この頃にしては、冒険だったのかも知れません。
　加藤泰監督が上手くまとめています。
・・・・
>53
　好きな女優ベストテン。
私は、見てない作品が多いですね。
（年代の違いか、趣味の違いか、わかりませんが）
原節子「麦秋」。最近、見ました。小津映画なんですね。いつもの感じで。
杉村春子さんは、現実的な役が多い、というか、そういう役がハマリますね。
「秋刀魚の味」は、見たはずですが、まるで覚えていません。
田中絹代。「非常線の女」と「流れる」。顔が違うんではないか？と思いました。
高峰秀子。「二人で歩いた幾年月」の印象だけが、一人歩きしています。
若尾文子。ハスキー？というか、声に特長がありますよね。私には、そこが魅力です。
山田五十鈴。長谷川一夫の相手役のイメージが強く残っています。
桑野みゆき。「赤ひげ」よりも「青春残酷物語」の方が少し覚えていますか。
　女優さんは、全員知っていますが、上げられた代表作。
ウーン。見てないのが多いですね。
・・・・

　ここ数ヶ月の間に
小津安二郎の映画５本「晩春」、「東京物語」、「麦秋」、「非常線の女」、「ある夜の妻」
溝口健二の映画３本「近松物語」、「西鶴一代女」、「赤線地帯」
成瀬巳喜男の映画３本「女が階段を上がる時」、「流れる」、「山の音」
。。を見ましたが。
　この頃は芸術祭参加作品とか言って、娯楽映画とは別に、
このようなリアリズム志向の映画がつくられ、それなりに評価されたのでしょうけど。
こういうタイプの映画、教室で授業を受けているようで
かなり無理をして見なきゃいけないですね。
　見ていれば、それなりなのだけど、
進んで見たいとは思わないのは、私だけでしょうか？
・・・・
　隣で、家事をしながら適当に見ている家内が。
昨日、植木等の「日本無責任野郎」を借りてきて見ていたら（私は３０数年ぶり）
先にあげた３人の映画より、ずーっと、’こちらの映画の方が面白い！’
と言って、楽しそうに見ていました。
・・・・
　映画って楽しくなくちゃ！（やはり娯楽映画だよね！？）
と、思いましたけど。

この７月１７日で８２歳になった丹波哲郎の新東宝作品ベストテン
公開順ですが、未見ゆえ、新東宝時代の唯一の主演作「検事とその妹」（古賀聖人
1956）はこの中に入っていません。
�@ 社長三等兵（志村敏夫　1956）
田崎潤の社長が軍隊に入ると、ヒラ社員の丹波が上官で…といったシチュエイション
コメディの傑作。
�A 怪異宇都宮釣天井（中川信夫　1956）
神出鬼没の得体の知れない悪の側の用心棒。別宮貞雄の音楽がいい！
�B 怪談累が淵（中川信夫　1957）
中川信夫の正統派怪談の最初の作品。
�C 毒婦高橋お伝（中川信夫　1958）
冒頭のカメラワークの素晴らしさは溝口の「新平家物語」に匹敵！
�D 不如帰（土井通芳　1958）
あまりにもパターンどおりの仇役としての出方には感動すら覚える。
�E 人喰海女（小野田嘉幹　1958）
この映画の丹波は「苦い米」のヴィットリオ・ガスマンを思わせる。
�F 裸女と殺人迷路（小野田嘉幹　1959）
Ｂ級ギャング映画のお手本のような作品。
�G 無警察（小森白　1959）
天知茂主演の正統派ハードボイルドだが、ラスト近くで唐突にナンセンス・ギャグ
が入る。（「見ろ、お前もこうなるのだぞ」と言ってニワトリを高圧電線に投げつ
けると、次のショットでローストチキンが出てくる！）
�H 女奴隷船（小野田嘉幹　1960）
大蔵貢時代の新東宝作品のベスト５に入る傑作活劇。
�I 粘土のお面より・かあちゃん（中川信夫　1961）
得体の知れぬ二世として、怪しげな英語を駆使して観客爆笑！
次点　「０線の女狼群」（三輪彰　1960）このタイトル何と読むのかな？

そうですか、やはり好みなんでしょうね。
俺も「悪名ｼﾘｰｽﾞ」「兵隊やくざｼﾘｰｽﾞ」「若大将ｼﾘｰｽﾞ」「社長ｼﾘｰｽﾞ」「無責任ｼﾘｰｽﾞ」
の娯楽映画も大好きなんですが、小津作品、成瀬作品、黒澤作品等の
ﾘｱﾘｽﾞﾑ志向の映画の方がずっと好きですね。

大好き名脇役女優ﾍﾞｽﾄﾃﾝ
１･中北千枝子･･･だらしない、ぐーたら女性を演じさせたら最高
２･千石規子･･･胡散臭いｵﾊﾞﾊﾝ役ならこの人、和製ｾﾙﾏ･ﾘｰｯﾀｰ
３･三好栄子･･･ｵﾊﾞﾊﾝ中のｵﾊﾞﾊﾝ一度見たら忘れられない御面相、でも時には大学教授夫人役も
４･高橋とよ･･･料亭「若松」の女将が定番だが農婦や女中も適役
５･桜むつ子･･･小料理屋かﾊﾞｰのﾏﾀﾞﾑ役＆井戸端会議ｵﾊﾞﾊﾝを演じると上手い
６･英百合子･･･古き時代の上品な日本のお母さん
７･丹下きよ子･･･何と言っても「どですかでん」では凄かった、参りました。
８･浪花千栄子･･･鶴のような体から発せられるあの声が堪らんです
９･賀原夏子･･･根性悪のｵﾊﾞﾊﾝ役が最高
10･浦辺粂子･･･独特の語り口調が頭にこびり付いています

>81
>ﾘｱﾘｽﾞﾑ志向の映画の方がずっと好きですね。
　私の映画友達も18さんと同じような考えですね。
彼によると、”小説を読むようなもんだよ”、と言います。
だから、”苦痛にはならない”、と言うことです。
　どうなんでしょう？何故、どこが好きなんでしょうか？
是非、理由をお聞きしたいですね。
　私は映画は、”夢”を見せてくれる。ロマン（あるいは成り切りの楽しさ）
と思っているので、嗜好の違い、価値観の違い
と言ってしまえば、それまでなんでしょうけど。
・・・・

ぼくの好きな女優ベストテン
�@　岩崎加根子
�A　吉田日出子
�B　香川京子
�C　岸旗江
�D　奈良岡朋子
�E　津島恵子
�F　岸田今日子
�G　久我美子
�H　北澤典子
�I　笹森礼子

>80
　丹波哲郎の新東宝作品ベストテン、ですか。
残念ながら私は、１本も見ていないですね。
やはり、年代の違いなんですかね。
　中では、「人喰海女」、「裸女と殺人迷路」、「女奴隷船」なんか、そそられます。
ビデオがあれば、見てみたいですね。
・・・・

>>81
名脇役女優「もうひとつのベストテン」
脇役は作品数が多いから、代表作をいちいちあげるのもつらいなぁ。
�@　吉川満子
�A　東山千栄子
�B　長岡輝子
�C　岸輝子
�D　村瀬幸子
�E　荒木道子
�F　望月優子
�G　木村俊恵
�H　大塚道子
�I　南美江
　

>>80
努力してるつもりなんですが「社長三等兵」と「裸女と殺人迷路」は見てませんねえ。

前者は特に見たいなあ。

>>81
そうなんです、全然苦痛になりません。邦画にしろ洋画にしろ
市井の人々を扱った映画が特に好きです。
自分の周りで起きるうる事をﾃｰﾏにした映画が好きなんです。
うまく言えませんが「ｽﾀｰｳｫｰｽﾞ」「ｲﾝﾃﾞｨｰ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞ」は苦手ですが
「赤い風船」「ﾐﾗﾉの奇蹟」のような映画は大好物なんです。
「悪名」「兵隊やくざ」の活劇は好きなんですが、東映実録物の
ような暴力ｼｰﾝは全くお手上げです。
戦争映画にしても「史上最大の作戦」「ﾄﾗ･ﾄﾗ･ﾄﾗ」より「突撃」「攻撃」
脱獄映画でも「大脱走」「暴力脱獄」より「仮面の米国」「抵抗」
ｷﾞｬﾝｸﾞ映画でも「暗黒街の顔役」「犯罪王ﾘｺ」より「男の争い」「現金に体を張れ」
戦争悲話なら「哀愁」より「戦争と貞操」「かくも長き不在」なんです。
ｽﾚ違いなくだらん事をﾀﾗﾀﾗ書いてしまってｽﾏｿ

>>83
岩崎加根子、懐かしい名前です。
40年程前でしょうか、小学校高学年の頃ﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏで
岩崎加根子と宍戸錠が恋人役で出演していました。
その時の岩崎加根子が何とも可愛らしくて、はにかんだような
笑顔で上目遣いで宍戸錠の顔を見る様子は今でもはっきりと
憶えています。
同じように長内美那子さんにも心にときめかせましたよ。

脇役の吉川満子さんは確か上背のある上品な感じのする女優さんでしたね。
「戸田家の兄弟」くらいしか浮かんでこないです。
この中では長岡輝子が一番好きですね。すぐに浮かぶのは「お早よう」の
町内会の役員で井戸端会議の好きなおばさん、「山の音」の山村聡の奥さん役
東山千栄子はやはり「東京物語」と「お嬢さん乾杯」の原節子のお母さん役が
すぐに浮かんできます。
岸輝子は神田正輝のお母さんでしたね。小さい頃は岸輝子と山岡久乃の区別が
つきませんでした。
荒木道子は荒木一郎のお母さんでしたね、そう言えば荒木一郎最近見ないですよ。
村瀬幸子、荒木道子、望月優子は観た映画が浮かんでこないです。
木村俊恵、大塚道子、南美江は顔と名前が一致しないです。

>87
　私も、ただのアクション物は、ダメですね。（Ｖシネとか、ターミネーターとか）
やたら撃ち合っている映画は、見る気がしないですね。
そこに、推理があったり、苦難を乗り越えたり、
ま、いろいろあるヤツでないと。
「ｽﾀｰｳｫｰｽﾞ」、「史上最大の作戦」、「大脱走」などは同じくですね。
・・・・
　初めの頃の「ダーハード」、「ビバリーヒルズコップ」、「スピード」や、
「一期一会」、などは好きですね。
「悪名」はやはり、八尾の朝吉とモートルの鉄？の絡みが、いい味を出していますかね。
他は、見てないので、何とも。。。

>>89
「悪名」八尾の朝吉＆ﾓｰﾄﾙの貞（第二話で殺され、第三話より貞の実弟、清次）
の絡みは最高に好きです。特に清次の田宮二郎は良く似たｷｬﾗの「鉄砲犬ｼﾘｰｽﾞ」
や、その他どの出演作よりも適役で好きですね。
北大路欣也がﾓｰﾄﾙの貞を演じた事がありましたが、あの味は田宮二郎以外は
無理なような気がしました。田宮二郎はこの役の為に生まれてきたような･･･
「兵隊やくざ」の大宮＆上等兵も最強ｺﾝﾋﾞですが、このｺﾝﾋﾞには及ばないかと･･･
ｼﾘｰｽﾞはほとんど似たようなｽﾄｰﾘｰで、どれがどの映画じかさっぱり忘れましたが
俺にとっては、何時どんな気分の時に何回観ても本当に楽しい痛快娯楽映画なんです。

　ﾓｰﾄﾙの貞（清次）でしたね。（忘れていました）
これは、河内（？）を舞台にして独特の雰囲気がありました。
（本当の河内は知らないのですが、何となく）
今東光の原作で田中徳三などが監督していて（マキノさんも１本ある）
あの二人のコンビが楽しく見せてくれました。
「兵隊やくざ」は、私もどれがどれだか
わからなくなっていますが。勝と田村高広（上等兵）がよかったですかね。
ただ、どうしてカラー作品にしてくれなかったのか？
・・・・

>>88
岸輝子は千田是也の奥さんで、神田正輝のお母さんは旭輝子です。
両方ともいい女優さんだとは思いますが、勘違いをそのままにしておくと、あとで
恥を書くことにもなりかねませんので、ミスを指摘させていただきます。

>>92
どひぇ〜ありがとうございます。勘違いも大勘違いでありました。
毎度この知ったかぶりで大恥をかいております。
でも岸輝子さんのお名前は知らなかったです。
千田是也さんの奥さんでありますか、それを聞くとおぼろげに
記憶がありそうな･･･

>岸輝子は千田是也の奥さんで、神田正輝のお母さんは旭輝子です
て、名前が出ると。（顔が浮かばないのは別にして）
　まるで関係ないが、私は星輝美とカン違いしてしまう。
健さんのサラリ−マン物、「万年太郎と姐御社員」に出ていた。
いい女でファンだったんだけど、今どうしている？
（すぐ、いなくなったんで）

>>94
星輝美のデビューは末期の新東宝で、「地平線がぎらぎらっ！」のヒロインや
「女王蜂の怒り」（石井輝男）、「女と命をかけてブッ飛ばせ」（曲谷守平）の
宇津井健の相手役などが印象深いですね。（全部、大井武蔵野館で見ました）
たしか、何かのモデルのコンテストがきっかけで高校を中退して映画界入りし、
数年間印象的な女優として活躍した後に、ふっと消えていったという方だった
と思いますが、キネ旬の女優事典はアテにならないから、別の名前でときどき、
何かに出ているということがあるかもしれません。

８８
ついでに岸輝子は、千田是也と結婚する前に、東屋三郎という役者と結婚していたが、死別したのだそうだ。
以上、新劇旧石器時代の話。
８８
荒木一郎は、アムウエイの「親」をやっているようだ。死んだＥ・Ｈ・エリックもアムウエイだった。
堺正章が離婚したのも、それが理由だろう。
同じく、長岡輝子は元気。足は不自由なようだったが、
先日北村和夫の『花咲くチェリー』を見に行ったら、来ていた。

荒木一郎は強姦でね・・・

>>96
長岡輝子さんは御健在ですか、あちゃ〜とうの昔にお亡くなりに
なったとばかり思とりました。またまた大恥かくところでした。

荒木一郎はｱﾑｳｪｲですか、昔「愛しのﾏｯｸｽ？」だったかな、他にも
いい曲があったような、映画でも｢日本春歌考」で学習院大学の
ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞ校舎の中の教壇に全裸の女の人を寝かせる場面をﾌｯﾄ思い出し
ました。歌にしろ役者にしろ良い味があったように思ったですがね･･･

>95
　星輝美さんは、新東宝でしたか。全然知りませんでした。
顔もどんなんだったか忘れたのですが、なにしろ好きだったんです。
いきなり、東映に出てきて（まだエースになっていないとは言え、健さんの相手役）
そして、直に、いなくなったんで。（当時、がっかりしていました）
　「女王蜂の怒り」、レンタル・ビデオがあれば見てみたいですね。
・・・・
　いずれにしても、有難うゴザンシタ。

俺の好きな名脇役男優ﾍﾞｽﾄﾃﾝ
１･藤原釜足･･･善役、悪役、小心、狡猾、ｼｮﾎﾞｲなんでもござれの脇役総合商社
２･加東大介･･･典型的ｱﾝｺ型善顔にも関わらず、悪賢い役も美味い
３･田中春男･･･まぁとにかく色んな映画にﾁｮｺﾁｮｺ出ています
４･中村伸郎･･･あの眼鏡の奥から、人を値踏みする上目遣いが堪らんです
５･宮口精二･･･「流れる」の無頼や「最高殊勲夫人」の瓢軽父さんは似合わんとｵﾓﾀ
６･滝沢　修･･･大物貫禄脇役NO1でありましょうか
７･小沢栄太郎･･･この人が出てくると、何か企んでるとしか思えない
８･渡辺　篤･･･何ともとぼけた味が最高です
９･加藤　嘉･･･鶴のような体から搾り出す、独特の声と口調が最高です
10･西村　晃･･･いまだかって映画ではこの人の善役を観た事がありません

>100
　この中では
田中春男の法印大五郎（「次郎長三国志」）がハマリ役ですし。
小沢栄太郎は、そうそう’何か企んでるとしか思えない’悪役ですよね。
渡辺篤は、「怪談お岩の亡霊」でお岩に驚く様が、笑ってしまった。
加藤嘉は、「昭和残侠伝・血染の唐獅子」の鳶政親分がいいね。
西村晃は、なんと言っても水戸黄門。
　他では、脇役なら花沢徳栄とか、時代劇の薄田健二とか、思い出します。

私の好きな女優ベストテン　（見たい度で、選んでみました）
�@　藤純子　　　（緋牡丹のお竜さん）
�A　本間千代子　（昔、日劇のショーを見に行きました）
�B　松原千恵子　（可愛いですよね。「東京流れ者」の渡哲也の相手役で）
�C　五月みどり　（誰に聞いても美人！今の年になっても好きだな）
�D　吉永小百合　（青春ものは見ましたね。中では「こんにちは20歳」、相手役は高橋秀樹）
�E　八千草薫　　（三船の「宮本武蔵」のお通とか、寅さんのマドンナとか）
�F　星輝美　　　（健さんの「万年太郎〜」、覚えていないのだけど）
�G　丘さとみ　　（時代劇のときは可愛かったね。その後は少し太ったみたい）
�H　若尾文子　　（あの鼻にかかったハスキーな声がタマランのです）
�I　井上？子　　（太秦映画村に行ったとき、公家の衣裳でいっしょに写真に撮ったんだけど、もう引退したかな？「暴れん坊将軍」出演あり）
・・・・

＞西村晃は、なんと言っても水戸黄門

この板で言われるとせつないですね。
たしかに世間のイメージではそうかもしれませんが・・・
黄門を否定するわけではないですけど
西村と東野は黄門のせいで役者としてはつまらない晩年を送ったと思います。

>>100
あのー、お言葉ですが、西村晃は「霧笛が俺を呼んでいる」でまともな刑事の役を
演じておりましたよ。「怪談・蛇女」では幽霊になる実直な小作人の役でしたし。

ということで、ぼくの好きな名脇役男優「もうひとつのベストテン」
�@　山本礼三郎　「酔いどれ天使」と成瀬版「あにいもうと」
�A　伊藤雄之助　主演では「プーサン」より中川信夫「かあちゃん」がおすすめ
�B　河村　黎吉　出てくるだけで映画館に足を運んだかいがあったと思わせる名優
�C　金子　信雄　「仁義なき戦い」の実質的な主役。「女の園」の教師も印象的
�D　千秋　　実　渥美マリの「夜のいそぎんちゃく」は、この人がいなければ成り立たなかった
�E　石山健二郎　どんな映画に出ても怪演ばかりですな、うまい役者なのに
�F　山形　　勲　善をやっても悪をやっても作品に風格が出てくる
�G　三島　雅夫　ヒッチコックの初代吹き替えは、熊倉一雄ではなくこの人でした
�H　森川　　信　やっぱり寅さんのおいちゃんはこの人でなければ
�I　香川　良介　遺作はたしか岡本喜八「ジャズ大名」（筒井康隆原作）

>104
　金子信雄と石山健二郎は、「日本侠客伝・斬り込み」だよね。二人とも、いい味だしていた。
　三島雅夫はヒッチコックの初代吹き替えでしたか？
そういえば、そんな声だったような。
私的には、大友柳太郎の「右門捕物帖・片目の狼」悪役が印象に残っております。
　森川信、やっぱし寅さんのおいちゃんが絶品ですよね。

>>101
＞小沢栄太郎は、そうそう’何か企んでるとしか思えない’悪役ですよね。
俺の中では内田朝雄、金子信雄、小池朝雄、戸浦六宏、神田隆,安部徹
成田三樹夫、山茶花究、須賀不二夫、なんかも【腹に一物悪役】のｲﾒｰｼﾞです。

花沢徳衛で思い出すのは、谷口千吉監督「銀嶺の果て」で脱獄犯、志村喬、三船
敏郎が逃げ込んだ山間の旅館の広間で宴会をしていたその他大勢の中にﾋｮｯｺﾘﾊｹｰﾝ

＞私の好きな女優ベストテン　
この中では断然、八千草薫です。「宮本武蔵」も良かったが「蝶々夫人」の可愛
らしさは、この世のモノとは思えなかったです。
もう一人食べたくなる位に可愛いかったのが桂木洋子、和製ｸﾘｽﾁｨｰﾈ･ｶｳﾌﾏﾝと自分
で名付けていました。黛敏郎とｹｺﾝしたのは我慢出来たが、八千草薫が谷口監督と
ｹｺﾝにはﾄﾞﾀﾏに来ましたよ。

皆さん真面目でうれしいスレッドですね。私のアトランダムベストです。

○『伊豆の踊子』恩地日出夫監督版・内藤洋子が踊り子です。
○『あこがれ』　　同上　　　　　　　同上　　脚本は山田太一さん
○『赤ちょうちん』藤田敏八監督・秋吉久美子です。
○『妹』　　　　　　同上
○『天使の欲望』関本郁夫監督
○『さそり』もち伊藤俊也監督・梶芽衣子
○『十三人の刺客』工藤栄一監督
○『徳川いれずみ師・責め地獄』石井輝男監督！
○『仁義の墓場』深作さん。
○『突然嵐のように』山根成之監督・郷ひろみと秋吉久美子

>106
　悪役列伝がズラリ揃いましたね。
内田朝雄、金子信雄、小池朝雄、戸浦六宏、神田隆,安部徹、成田三樹夫、山茶花究、須賀不二夫
ほとんどがハマリ役ですね。
金子信雄、須賀不二夫なんかは、いい役、準主役もあったような。
花沢徳衛は「唐獅子牡丹」の棟梁が良かったな。若僧が岡崎二郎だったけど。
・・・・
　八千草薫の「蝶々夫人」は、そんなに可愛いかったのですか？
ビデオ、あったら見てみます。
桂木洋子は、私は知らないんですよね。顔も。
どんな映画がいいでんすかね。
・・・・

>107
　藤田敏八監督・秋吉久美子の『赤ちょうちん』、『妹』。
あの頃はブームだったですよね。この辺りから日活はロマンポルノですか。
　伊藤俊也監督・梶芽衣子の『さそり』も見ましたが、覚えていないな。
　『十三人の刺客』（工藤栄一監督）当時、評価も高かったですけど
今は、こういう映画が受けるんですかね。
（私、昔のチャンバラが好きですけど）
　『徳川いれずみ師・責め地獄』（石井輝男監督）、『仁義の墓場』（深作欣二監督）
この２作品は、私はダメですね。（拒否反応してしまいます）
グロテスクさと、滅茶苦茶なリアリズム・アウトローをヒーロー扱いするところが。
・・・・
　以上、見た映画についての私的感想ですが。
世代とか、価値観の違いがあるんでしょうね。

>>104
あちゃ〜西村晃が善役を演ってましたか、東映＆日活は殆ど
知らないのがｲﾀｲ

＞ぼくの好きな名脇役男優「もうひとつのベストテン」
山本礼三郎ははやり「酔いどれ天使」が強烈に残っています。
ﾆﾋﾙと言うか変質者的容貌で三船敏郎との小暮実千代争奪戦は
迫力がありました。
伊藤雄之助は独特の風貌とｷｬﾗが仏のﾐｯｼｪﾙ･ｼﾓﾝとｿｸﾘ
河村黎吉は社長ｼﾘｰｽﾞでの森繁の前の社長のｲﾒｰｼﾞしか･･･
金子信雄は「生きる」以外ではｽｹﾍﾞ＆悪役の印象
千秋　実を忘れていました。この人もどんな役を演じても上手いですね。
石山健二郎はやはり「白い巨塔」の財前の義父役の怪演が最高でした。
俺にとっては山形　勲は千恵蔵＆右太衛門＆橋蔵主演時代劇の悪代官
のｲﾒｰｼﾞが強いです。善役は観た事がないです。
三島雅夫、この中では一番好きです。とにかくｽｹﾍﾞ爺が最高です。それに
柳永二郎、清水将夫、浜村　純、進藤英太郎なんかも良いですね。
「寅さん」のｵｲﾁｬﾝは絶対に森川　信が最高。「ばっっかだねぇ〜」
「知らねえよ、俺は」の決め台詞、他のｵｲﾁｬﾝが「寅」と呼んでいたのに
森川　信だけは「寅さん」とさん付けで呼んでいましたよ。
香川良介は知らないなぁ〜

>>110
香川良介さんは、伊藤大輔、マキノ正博、稲垣浩、丸根賛太郎、内田吐夢、
松田定次、衣笠貞之助、森一生、三隅研次、大曽根辰夫（これで十人だな）
といった時代劇のヴェテラン監督に重用された名脇役で、７割から８割方は
「良心派家老」「大店の見識ある主人」「放蕩の主人公を諌めるおじさん」
といった役柄を演じています。
大映作品における伊達三郎のように、この人だよと指摘されれば、「そうか、
この人か」とかならず納得されるような人ですね。

>>108
＞八千草薫の「蝶々夫人」は、そんなに可愛いかったのですか？
そりゃ可愛いってなもんじゃないですよ、世界可愛い選手権があれば
間違いなく3位までには入っていたかと思われます。

＞桂木洋子
大体こんな感じだと想像して下さい。純情可憐な雰囲気の中にﾓﾀﾞﾝさが
同居していると言うのでしょうか。
出演作「破戒」では同じようなような役でも「野菊の如き君なりき」の
有田紀子はいかにも日本人独特の容貌ですが、桂木洋子の雰囲気は都会的と
申しましょうか、例えはまずいですが、ﾃﾞﾋﾞｭｰしたての森昌子＆都はるみが
有田紀子としますと小林麻美＆平山みきの可憐版というところでしょうか。
中村雅俊の嫁はん五十嵐淳子をもう少し上品に都会的な顔立ちにしたと言う
んでしょうか？　黛敏郎もｳﾏｲ事やりやがった。

映画で他に強烈な印象があったのがあるんですが、桂木洋子の顔ばかり記憶
にあって、題名もｽﾄｰﾘｰもﾄﾝﾄ思い出せないのが残念です。
後、ﾁｮｲﾄｲﾒｰｼﾞとは違いますが阪妻と共演した「破れ太鼓」なんかも
思い出しました。

でも桂木洋子の可愛いさはあくまで主観ですので、ご覧になって
「どこが可愛いんじゃ、ｺﾞﾙｧ」とお怒りなさいませぬよう･･･

>112
＞八千草薫の「蝶々夫人」は、世界可愛い選手権があれば
間違いなく3位までには入っていたかと思われます。
。。ビデオ店にあるかな？

＞桂木洋子
「破戒」は雷蔵の映画？それなら見たのですが、覚えていないな。
五十嵐淳子に似ているのなら、いい女ですな。
中村雅俊はｳﾏｲ事やりやがった。（他人事ながら、軽い怒りを感じますね）
バンツマの「破れ太鼓」ですか。

「蝶々夫人」は昔NHK教育「世界名画劇場」で観ましたが、
ﾋﾞﾃﾞｵ店でも見たような気がしますが、でもｸﾗｼｯｸﾋﾞﾃﾞｵが
揃っている店でないと無理かと思いますが･･･

「破戒」は市川雷蔵版ではなくて池部良が丑松でした。
他には森雅之や滝沢修、大坂志郎が出ていましたよ。
雷蔵版では桂木洋子の役は確か藤村志保が演じていた
ような記憶がありますが定かではありません。

＞中村雅俊はｳﾏｲ事やりやがった。（他人事ながら、軽い怒りを感じますね）
中村雅俊なら致し方ないかと悔しいけど諦めもしますが、
五木ひろしが和由布子をかっさらったのは、強い怒りを感じます。

若干ｽﾚ違い、強い怒りをおぼえた有名女優のｹｺﾝﾍﾞｽﾄﾃﾝ
１･八千草薫＆谷口千吉
２･司葉子＆相沢英之
３･吉永小百合＆岡田太郎
４･岸恵子＆ｲｳﾞ･ｼｬﾝﾋﾟ
５･山本富士子＆山本丈晴
６･若尾文子＆西館なんとかOR黒川紀章
７･星由里子＆横井邦彦OR花登筐
８･池内淳子＆柳沢真一
９･松坂慶子＆小太りﾐｭｰｼﾞｼｬﾝ
10･久我美子＆平田昭彦

　吉永小百合＆岡田太郎は、晩年だから許せるけど
藤純子＆尾上菊五郎は、旬のときだったので、
任侠映画ファンを落胆させてくれとよね。
純子さんも３０歳ぐらいまで、居て欲しかったんだけど。
・・・・
　逆に、よくやった、と賞賛されたのは。
森昌子＆森進一
やわらちゃん＆谷（オリックス）
（映画界じゃないか）
・・・・

昨日久々の休みだったので大阪九条「ｼﾈ･ﾇｳﾞｫｰ」でやっている
「小津安二郎の藝術」（7/31〜9/17）に行ってきました。
初めての映画館でしたが、ﾏﾆｱｯｸかつﾚﾄﾛな雰囲気が漂っていました。
昨日は「晩春」「麦秋」「生まれてはみたけれど」「東京物語」「東京の宿」
が上映されましたが、最後の「東京の宿」では睡眠不足の所為かすっかり寝て
しまい気が付いたら終っていました･･･ﾄﾎﾎﾎ情けないｵｻﾝです。
席数約60〜70で毎回4〜6割の入り、5本連続鑑賞は約1割
一番多いのは2人連れｵﾊﾞｻﾝ学校先生風、次が教職定年退職風のｵｻﾝ、老夫婦
中年夫婦、茶髪映画少年が2名、ｶﾞﾁｶﾞﾁ映画青年風年3名、一見年の想像つかない
若くしてｵﾊﾞｻﾝ風女性が数名といった所でした。
中に小津映画に相応しくない老婦人が一人居ました。映画と映画の間に時に
狭い会場に響き渡る声で、誰に言うとなく何やらわめいて館内をｼ〜ﾝさせて
いました。眼は完全に据わっており危ない感じもありましたが、映画が始まる
と大人しく鑑賞されていました。「生まれては･･･」の途中で退席され、館内に
安堵の空気が流れおりました。

またまたｽﾚ違いｽﾏｿ

>117
　大阪九条「ｼﾈ･ﾇｳﾞｫｰ」の映画館、そんな雰囲気だったんですか。
そういう情報、うれしいですね。（レトロなのかな）
・・・・
　もう閉館された任侠映画専門館「中野武蔵野Ｈ」（座席数、約70）に
昨年、月１ぐらいのペースで、友人と見に行っていましたが。
似たような感じだったですね。
土曜（昼12時ぐらい）から始まっての週単位だったのですが、
初日１回目、映画が始まったときが40％ぐらい、
見終わって帰る時が80％ぐらいの観客だったですかね。
　客層は、似たようなものだったですね。
・・・・
　こういうのが映画館で見る、いいとこなんでしょうね。
（家庭でビデオを見るのと違って、共有感ですかね！？）

　ビデオに取っておいたＢＳのバンツマ
「雄呂血」、同じく「稲妻草紙」、見ました。
　なんと言えば、いいのでしょう。
この頃の映画。技術レベルはともかく、作る側も見る側も夢があったんでしょうかね。
写っている人間の多さには、感動します。
それだけで、盛り上がりを感じますね。
あと、制作面における試行錯誤的なところもありますが。
作りがマジメですね。野球でいえば直球ですか。
・・・・
　そんなことを思いながら。

　　　　ﾍﾍ
　　　(/ﾟ∞ﾟ)／＜この番組って、いつ頃消えたんですか？
　　　　口
　　〆〆
　彡

　私の健さん映画、ベストテン
１位、昭和残侠伝・血染の唐獅子
２位、網走番外地・望郷篇
３位、日本侠客伝・斬り込み
４位、昭和残侠伝・唐獅子牡丹
５位、昭和残侠伝・唐獅子仁義
６位、日本侠客伝・関東篇
７位、万年太郎
８位、黄門社長漫遊記
９位、新幹線大爆破
10位、君よ憤怒の河を渉れ

　私の雷蔵映画、ベストテン
１位、ある殺し屋
２位、眠狂四郎
３位、ひとり狼
４位、陸軍中野学校
５位、忍びの者
６位、花の兄弟
７位、濡れ髪剣法
８位、江戸へ百七十里
９位、昨日消えた男
10位、若親分

長い夏休みが終って、今日からお仕事。
休み中に観た「悪名」ｼﾘｰｽﾞでﾀｲﾄﾙは忘れてしもた
今までの「悪名」と全然違う「悪名」があったのでﾋﾞｸﾘ
田宮二郎は出てこず、江波杏子、山本学、田村高広、安田道代、
辰巳柳太郎など錚々たる出演陣でしたが、朝吉のｷｬﾗも微妙に違って
いて、いつもはﾄﾞｽは持たない朝吉がﾄﾞｽを振り回しさながら東映実録物
の雰囲気で面食らいました。
やはり「悪名」は田宮二郎が出ていないと、それに活劇場面はいつもの
娯楽性がなければ･･･とにかく面食らった一本でありました。

>>122
雷蔵映画はさほど観てませんが、「薄桜記」「ぼんち」「破戒」
「炎上」が印象に残っています。
「ある殺し屋」で雷蔵の料理屋で働くようになった小林幸子を
思い出すと妙な気分です。

健さん映画では任侠物は殆ど観た事がないのですが、健さんが
飛車角だったか吉良常だったか？？で兄貴分の鶴田浩二の女、
藤純子と関係して罪の意識に悩む健さんは憶えていますよ。
それにしても、その時の藤純子は何とも言えない女性の可愛いさ、
美しさ、恥じらい、それに隠そうとしても隠し切れない微かな色気
が堪らんかったです。

　私も「悪名」シリーズ。どれがどれだか、判らないですね。
やはり、朝吉（勝）とモートルの政（田宮）の絶妙のコンビが、いい味でした。
何故かマキノさんが作った「悪名一番勝負」だけタイトルを覚えています。
　雷蔵の「破戒」は見ましたが、「薄桜記」、「ぼんち」、「炎上」はまだ見ていません。
どうも、この手の映画、私的には食指が湧きません。
映画は、楽しくないと、どうも？です。

二週間の夏休みの間に映画を50本程観ました。
内訳は「ｼﾈ･ﾇｳﾞｫｰ」にて小津映画15本、「悪名」4本
「寅さん」3本「故郷」「顔」「南極物語」「赤西蠣太」
「踊る大捜査線」「二十四の瞳」「事件」「暖流」「竜二」
それに洋画20本程、毎日寝ている以外は映画＆ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ＆酒
で二週間過ごしました。

＞花田秀次郎さん
やはり好みと言うのは面白いもんですね。俺は健さんの映画は
東映任侠物意外は全部観ていると思うのですが、東映任侠物＆
東映実録物どうも食指が動きません。
洋画にしてかなりの本数の映画は観たつもりでしたが、戦争物
西部劇は殆ど観ていないです。
花田さんもかなりの本数を観ているかと思いますが、接点が殆ど
無い所も、良いもんですね。花田さんのﾚｽに絡めないのが少々残念ですが･･･
ｲﾔ〜ほんとｵﾓﾛｲもんですね。

深夜の「女子ﾏﾗｿﾝ」「ﾊﾝﾏｰ投げ」「男子100M決勝」「男子10000準決」
「ﾎﾞｰﾄ」を徹夜で見てしまったのでﾒﾁｬﾒﾁｬ寝むたいです。
毎度のｽﾚ違いｽﾏｿ

>>125
　結構、見ていますね。
そう言いながら、私もＢＳ映画をとっておいたビデオ。
土日でちょこちょこ見ています。
　最近では、（まだ見ていなかった）
「荒野の決闘」（ＯＫ牧場の決闘もの）が、出色でしたね。
「夫婦善哉」
「あばれ獅子」吹き替えのバンツマが、後ろ姿だけなので笑えました。
　（40年振りに見たのでは）
「右門捕物帖・紅とかげ」、「右門捕物帖・蛇の目傘の女」
大友柳太郎の映画では、この右門シリーズが一番好きです。

　好みの違いは、ともかく。
任侠映画、ほとんど見ていますが。もう一度見たいのは、
何本もありませんよ。（せいぜい、20本ぐらいか）
あと、１８さんが仰っていた「飛車角と吉良常」
私的にも、それ程でもだし。
最初に見た任侠映画がトラウマになっているのかも知れませんよ。
　いい映画は、いいですよ。ジャンルが任侠映画でも。
お薦めは、私の健さんベスト３、と「緋牡丹」シリーズですね。
　でも、好みがあるから、しようがない、か？

>>126
＞「荒野の決闘」
いいっすね、ﾍﾝﾘｰ･ﾌｫﾝﾀﾞが何とも良い味でありました。
難をつければﾏｯﾁｮﾏﾝ、ｳﾞｨｸﾀｰ･ﾏﾁｭﾜのﾄﾞｸ･ﾎﾘﾃﾞｰが･･･
ｸﾚﾒﾝﾀｲﾝのｷｬｼｰ･ﾀﾞｳﾝｽﾞよりﾁﾜﾜのﾘﾝﾀﾞ･ﾀﾞｰﾈﾙが印象的でした。
最初のﾀｲﾄﾙｸﾚｼﾞｯﾄと言うんですか？「愛しのｸﾚﾒﾝﾀｲﾝ」が流れて
出演者等の出てきかたが、何とものどかで洒落ていましたね。

＞「夫婦善哉」
「社長ｼﾘｰｽﾞ」の森繁久弥より、この映画ﾄﾞﾗ息子森繁の方がらしくて
いいじゃないですか。「頼りにしてまっせ、おばはん」最高でした。
お蝶の淡島千景も良かったですが、お蝶のおかはん役が好きな三好栄子
でした。ｼｮﾎﾞｲおでん屋が良く似合っていましたよ。
ぐうたら男＆しっかり女で思い出すのは、
川島雄三監督の「州崎ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ/赤信号」でぐうたら男を三橋達也、
しっかりしたたか女を新珠三千代が演じていました、この映画には
まだ若くて可愛い可愛い芦川いずみがうどん屋の店員で出演していました。

なかなか観る気にならないかも知れませんが、健さんベスト３と
「緋牡丹」シリーズ、しっかり頭に叩き込んでおきます。

　「荒野の決闘」
良かったですね。極めて完成度の高い映画といえるでしょうね。
ラストの牧場に立っているクレメンタインのシーン。
何か名画（絵画）を見ているようでした。
この映画も、黒澤モノをパクった「荒野の用心棒」、「荒野の七人」と同じように
ネタが面白いですからね。

　「夫婦善哉」
こういうリアリスティックな映画は、よく出来ていても。
アカンのですは。（私的には）
ヒーロー、ヒロイン物でないと、夢がなくて。（ロマン派なんですかね）
　森繁、しっかりしろよ！
　なに、バカなことやってんだよ！
と、思って見てしまいますので。
・・・・

　私の市川右太衛門映画、ベストテン
１位、旗本退屈男・謎の幽霊島
２位、旗本退屈男・謎の幽霊船
３位、旗本退屈男・謎の珊瑚礁
４位、旗本退屈男・謎の紅蓮塔
５位、旗本退屈男・謎の大文字
６位、旗本喧嘩鷹
７位、あらくれ大名
８位、きさらぎ無双剣
９位、八百万石に挑む男
10位、修羅八荒

　私の藤純子映画、ベストテン
１位、緋牡丹博徒・花札勝負
２位、緋牡丹博徒
３位、緋牡丹博徒・お命戴きます
４位、女渡世人・おたの申します
５位、緋牡丹博徒・お竜参上
６位、緋牡丹博徒・鉄火場列伝
７位、緋牡丹博徒・一宿一般
８位、日本女侠伝・侠客芸者
９位、シルクハットの大親分
10位、バラケツ勝負
・・・・
番外として
　　昭和残侠伝・血染の唐獅子
　　日本侠客伝・斬り込み

　仕事の帰り、久々に浅草の新仲見世を歩いて帰ったら。
プロマイドで有名なマルベル堂の前で足が止まった。
俳優のプロマイドが何枚も飾ってあるのだが、
普通の写真の４倍の大きさ（４つ切り）で飾ってあったのが、
男女それぞれ３人ずついた。
　石原裕次郎
　高倉健
　市川雷蔵

　美空ひばり
　吉永小百合
　山口百恵
・・・・
　それを見て、懐かしさと同時に、納得！？

休みに又「ｼﾈ･ﾇｳﾞｫｰ」へ行きました。まだ小津特集をやっていて
その日は「早春」「彼岸花」「淑女は何を忘れたか」「秋刀魚の味」
の四本立でした。
「秋刀魚の味」はこの一ヶ月で三回も観ましたが、いや〜何回観ても
飽きないですね。笠智衆＆加東大介の岸田今日子のﾄﾘｽﾊﾞｰでの絡みは
何回観ても良いですね。
二本目の「彼岸花」の時、何時もは４〜６割の入りなのに、ほぼ満員
椅子席も出動してﾋﾞｯｸﾘでした。52才の俺が最年少かと思える位に、
爺さん婆さんばっかりでした。
「淑女は何を忘れたか」は「お茶漬けの味」と同じﾊﾟﾀｰﾝの映画でした。
以前に脇役女優で名前の出た吉川満子が今までは気が付かなかったけど、
色々な作品に顔を出していました。

花田さんのﾚｽになかなか絡めないのが残念です。
まぁ落ちない程度にぼちぼちと･･･

そう言えば、今度「ｼﾈ･ﾇｳﾞｫｰ」で「中島貞夫特集」が一挙20作品
だったか上映される予定です。

>>132
　いえいえ、私のレスに絡めなくても結構です。
いろいろ小津映画のいいところを、聞かせて貰いたいものです。
（私的には、良さはわかるけど、見たいと思わせてくれないので）
見たくなるいいところを、いろいろ知りたいのですが。
・・・・
　友人に、小津の良さに惹かれて、
’全部見るぞ！’と、いうヤツもいますので。

>>133
俺は文章力もないし、難しい事はさっぱり解らないので、「小津映画の良さ」
なんてとても語れないですが、自分なりに好きな所を考えてみました。

1･ﾃｰﾏは親と子、夫と妻、大きく家族間の穏やかなで機微な心の動きと言うので
しょうか、大層に言えば人生を語ると言うのでしょうか、悪人は登場しないで
流れる空気は常に穏やかで静かです。

2･会社のｼｰﾝでは会社の遠景や社内はいつも同じｼｮｯﾄのような気がしています。
ｱﾝｸﾞﾙもいつも同じｱﾝｸﾞﾙ、家の台所の位置、居間の内部、階段の位置、廊下等や
料亭、ﾊﾞｰ、その他の飲食店の室内風景やｱﾝｸﾞﾙは同じで、数個のｾｯﾄを順繰りに
使っているような感じがしています。
出演者も松竹作品では殆ど同じ顔ぶれなので、ｾｯﾄが同じ、出演者の役所も似て
いるので「寅さん」「若大将」などのｼﾘｰｽﾞ物と錯覚する事あります。

3小津映画で最初観た頃、不思議に思ったのは、無人のｼｰﾝが多かった事です。
玄関、台所、廊下、階段、居間がただ漠然と映し出せれ、最初は映写機の故障かと
思った位でした。それが数回観ている内に上手く言えませんが、ｼｰﾝの余韻と
言うか上がったﾃﾝｼｮﾝを下げると言うか独特の空間を感じます。

4･日本語が優しく綺麗ですね。小津映画を観ると汚く卑しい言葉しか遣わないない
自分が恥ずかしくなる気がします。それと台詞の反復と言うのでしょうか、
「麦秋」の原節子＆淡島千景、「晩春」の原節子＆三島雅夫の会話ｼｰﾝ等はそのｼｰﾝ
観たさに一回観たりします。
「御機嫌よう」「さようなら」等の台詞は随所に出てきますが、この当たり前の
言葉を日常で実際に聞いた事がないのですが、とても耳障りが良く、又映画の中に
散りばめられている、現代では忘れてしまった物が大袈裟ではなく淡々と語られて
いて、自分のﾃﾝｼｮﾝが低い時や高い時には、適度のﾃﾝｼｮﾝの高さに戻してくれ、
観終わった後は、いつも優しく穏やかな気分にさせれくれる所でしょうか。

ﾂﾏﾗﾝ、もとまりの無い文章ですんまへん。

小津監督の映画はｱﾒﾘｶのﾌﾗﾝｸ･ｷｬﾌﾟﾗ+ｼﾞｮｰｼﾞ･ｽﾃｨｰｳﾞﾝｽ+ﾚｵ･ﾏｯｹﾘｰ監督の
ような気がする事がよくあります。

特に一昨日観た「戸田家の兄妹」はﾚｵ･ﾏｯｹﾘｰ監督「明日は来たらず」と
ｽﾄｰﾘｰは驚く位に似た物でした(ﾗｽﾄは全然違いましたが･･･）
「秋日和」を観ていると何故かｼﾞｮｰｼﾞ･ｽﾃｨｳﾞﾝｽ監督「ママの想い出」
「彼岸花」はｳﾞｨﾝｾﾝﾄ･ﾐﾈﾘ監督の「花嫁の父」を思い出します、
他の映画も今は直ぐに思い出せないですが、観ている時にﾌﾄ感じる事が
しばしばです。

全然関係なく、全くのｽﾚ違いなんですが、確か9月27日だったと思うの
ですがWOWOWでｻﾐｭｴﾙ･ﾌﾗｰ監督「拾った女」が放映されます。
B級っぽい映画ですが、俺はとても面白かったです。
主演はﾘﾁｬｰﾄﾞ･ｳｲﾄﾞﾏｰｸにｼﾞｰﾝ･ﾋﾟｰﾀｰｽ、この映画を観た時には黒澤明監督の
「酔いどれ天使」「野良犬」を何故か思い出しました。
この映画で登場するﾈｸﾀｲ屋で情報屋のｾﾙﾏ･ﾘｯﾀｰが「酔いどれ天使」の千石規子
とだぶって仕方なかったです。お時間があれば･･･

＞１８さん
　メチャクチャ、参考になります。
思いついたことをドノドン、カキコして下さい。

　これをネタに、小津にハマッテいる友人に話ができます。
サンクスです。

小津映画を「批評的」に大笑いしながら楽しむには、周防正行監督のデビュー作
「変態家族　兄貴の嫁さん」を見るに限ります。（ビデオはDVDがアップリンクから
VHSがワイズ出版から出ているので、レンタル店で見つけることも十分可能でしょう）
これは、ピンク映画の台詞を、ほとんどすべて小津作品から「引用」し、役者にも
小津ふうの台詞回しをさせるという怪作です。ローアングルでキャメラがほとんど動か
ないあたりも、小津スタイルの物真似ですが、一種の「批評性」が作品にあって、それで
見ているうちに大笑いになることは必定です。（もっとも、２０年近く前にこの映画が初
公開された折に見た友人の話では、周囲のピンク映画の観客にそっぽを向かれていたとか）
この映画と対比させながら、戦後の小津作品を見ると、かえって、小津の真価がどこに
あるかが手っ取り早く理解できるという意味で、一見の価値ありとお薦めする次第です。

うんこ

＞雪城さん

「変態家族　兄貴の嫁さん」は、
小津ピンクパロディですか。
そういう映画も、あるんですね。
（面白いことを教えて頂きました）
サンクスです。

ｷﾓｯ

　私の錦ちゃん映画、ベストテン
１位、瞼の母
２位、関の弥太っぺ
３位、弥太郎笠
４位、東海一の若親分・東海道のつむじ風
５位、一心太助・男の中の男一匹
６位、白狐二刀流
７位、江戸を斬る男
８位、紅孔雀
９位、風と女と旅鴉
10位、反逆児

�@わんぱく王子の大蛇退治（ヤマタノオロチの全身描かないから、途方もなく大きく見える）
�A赤い殺意（雪の中を歩く男女を撮るカメラのぶれ方がサスペンス）
�B秋日和（何から何まで記号みたい）
�C乱れ雲（メロドラマ。引かれ合うというより追いめられるようで怖かった）
�D用心棒（三船）
�E大魔神の逆襲（最高の美術）
�F山椒大夫（宮川カメラマン）
�Gしとやかな獣（喜劇の中から１本選ぶならこれ）
�H悪魔の手毬唄（奇妙な死体フェチ）
�I曽根崎心中・栗崎碧監督（人形に尽きます）

>>137 雪城忠太郎さん
＞「変態家族　兄貴の嫁さん」
ありがとう、ございます。
非常に興味があったので、早速近所のﾚﾝﾀﾙﾋﾞﾃﾞｵ屋さんに行ったのですが、
店員さんに、どうしてもその豪放磊落なﾀｲﾄﾙを口に出す勇気が出ず、
さりとてｱﾀﾞﾙﾄﾋﾞﾃﾞｵは好きなんですが、そのｺｰﾅｰに行く勇気も出ずで、
すごすご帰って来た次第です。残念！！

数年行ってなかった古い邦画、洋画の揃っているﾚﾝﾀﾙ店に
行ってきました。
「大番」「続･大番」「大番完結編」「青い山脈上下」「黒い潮」
「我が家は楽し」「誘惑」を先週と今週の休みに観ました。
特に印象に残ったのは山村聡監督･主演の「黒い潮」と、中村登監督
で笠智衆、山田五十鈴、高峰秀子出演の「我が家は楽し」でした。
「黒い潮」の内容はさておき、出演者ｸﾚｼﾞｯﾄのその他大勢の中に
芦田伸介や内藤武敏を発見、眼を凝らして観ましたが、内藤武敏は
発見出来ませんでした。
懐かしく千田是也も出演しておりました。
「我が家は楽し」はﾀｲﾄﾙ通りの内容で、下手すると陳腐になりがちですが
そこはさすが芸達者揃い、特に山田五十鈴は粋系役の多い中、貧しい家庭の
妻、母が非常に印象的でありました。

まだ家にはﾚﾝﾀﾙして来た「好人好日」「江分利満氏の優雅な生活」
「とんかつ大将」「大曽根家の朝」と在り、次週の休みが楽しみです。

いつもながらのｽﾚ違い、すんまへん。

今週のスポッ〜トライト！

ＢＳで、鶴田浩二の「弥太郎笠」（前篇、後篇）をやっていたので、
とりあえず２日間分、ビデオに撮っておいた。
なにしろ、ネタが面白いので見るのを楽しみにしている。
錦ちゃんのも良かったし。
・・・・
ネタが面白いと言えば、
「荒野の決闘」と「ＯＫ牧場の決闘」
「用心棒」と「荒野の用心棒」
「七人の侍」と「荒野の七人」
などなど、思い浮かぶが。

その人は昔　 ：内藤洋子さんの青春唄物語、これ私のピカイチ
女囚701号さそり ：キル・ビルも好き
昭和残侠伝 死んで貰います ：観音の熊こと山本麒一さんがイイ
祭りの準備 ：故郷出奔の昂揚感、そんな経験ないけど懐かしい
反逆のメロディー ：一本気な地井武男、今じゃ見れない
東京流れ者 ：女がいちゃ、歩けないんだ！
東京オリンピック ：激闘から一転、寂しい雨のシーンへ、そこが印象的
日本の夜と霧 ：出演者はほとんど死んじゃったね、あとは佐藤慶さんぐらいか
八月の濡れた砂 ：意味もないけど、歌と雰囲気が好き
あずみ ：上戸彩さん主演、昭和残侠伝の再来。きぃーさーまー！

全部ＤＶＤにして持ってます、これ自慢。

原田芳雄さんが４本、３５年も見てるんだ。

面白かったサスペンス邦画
１位「この子の七つのお祝いに」８２年・松竹　主演：岩下志麻、岸田今日子
２位「鬼畜」７８年・松竹　主演：岩下志麻、緒形拳、小川真由美、蟹江敬三
３位「悪魔の手毬唄」７７年・東宝　主演：石坂浩二、岸惠子、若山富三郎
４位「震える舌」７９年・松竹　主演：渡瀬恒彦、十朱幸代
５位「砂の器」７４年・松竹　主演：丹波哲郎、加藤剛、森田健作、佐分利信
この５つは傑作！特に「この子の・・・」は、全編ショッキングシーンの連発
！！岸田（母）が布団の中で自殺するシーンは、小２の時夏休みでＴＶ放映で
観て思わず小便ちびりました。

「この子の七つのお祝いに」はケッサクだな。
オレは岩下志麻が辺見マリを斬殺すシーンで吹きだしてしまったよ。

誰もしらない
雨月物語
東京物語
台風クラブ
ツィゴイネルワイゼン
太陽を盗んだ男
サード
19歳の地図
砂の女
もっとしなやかに、もっとしたたかに

このほか、

Ｗの悲劇
人間の条件
ｋｅｉｋｏ
廃市
逆噴射家族
ウイークエンドシャッフル
暴行儀式
人魚伝説
肉弾
昭和残侠伝シリーズ

などなど…

　最近はＤＶＤを借りて
予告篇を中心にみています。
見ていないものもあるし。
　見たものでも、まるで忘れているので、新鮮です。
緋牡丹シリーズ全８本の予告篇を１本に
編集して、自分用に作るつもりです。

　東映さんにお願い。
早く、「女渡世人」（２本）もＤＶＤ出して欲しいんだけど。

花田さんが確り返信を書き続けているのに驚き！凄いです。
さて私のベスト１０ですが、
１位　トラック野郎「望郷一番星」(シリーズ全て）
２位　仁義なき戦い「代理戦争」（シリーズ全て）
３位　トランザム７０００(原題スモーキーアンドザバンディット)
４位　山口組外伝　九州進攻作戦
５位　いつかギラギラする日
６位　まむしの兄弟「恐喝三億円」
７位　キャノンボール
８位　天空の城ラピュタ
９位　コンボイ
10位　ガンバと７匹のなかま「冒険者たち」
他　北陸代理戦争・県警対組織暴力・新幹線大爆破・最後の博徒
　　ビーバップハイスクール・激走５０００�`・大陸横断超特急
　　軍旗はためく下に・幸せの黄色いハンカチ等々

あと、観たことがないので1981年作品の
「ダンプ渡り鳥」がＤＶＤ化されてほしいですね。
　　
　　

日本無責任時代

遠雷

復讐するは我にあり

さらば愛しき大地

青春デンデケデケデケ

喜劇　初詣列車

拳銃は俺のパスポート

浮雲

ガス人間第1号

麻雀放浪記

ちなみに好きな監督は
１位　深作欣二氏
２位　鈴木則文氏
３位　ハル・ニーダム氏
４位　宮崎駿氏
５位　山田洋二氏
以上余談でした

明けましておめでとう御座います。

>>153　>>155　桶川玉三郎さんへ
ベストテンの内容から、実録モノ以降の方ですかね？

　私の好きな監督。
１位　マキノ雅弘
２位　森崎　東
３位　古沢憲吾
４位　加藤　泰
５位　佐々木康
６位　森　一生
７位　田中徳三
８位　石井輝男
９位　佐伯　清
１０位　山下耕作

　主な作品カキコ、忘れたので、もう一度。

　私の好きな監督、ベストテン。
１位　マキノ雅弘（昭和残侠伝・血染の唐獅子、日本侠客伝・斬りこみ、次郎長三国志）
２位　森崎　東（女は度胸、他、女シリーズ）
３位　古沢憲吾（日本一のホラ吹き男）
４位　加藤　泰（緋牡丹博徒・花札勝負、瞼の母）
５位　佐々木康（若さま侍捕物帖）
６位　森　一生（ある殺し屋）
７位　田中徳三（眠狂四郎）
８位　石井輝男 （網走番外地・望郷篇）
９位　佐伯　清（昭和残侠伝）
１０位　山下耕作（女渡世人・おたの申します、総長賭博）

荒野の決闘（原題　My darling Clementine)は最高だね。

ラストの『クレメンタインか、、、まったくいい名前だ。』と言って馬で立ち去る
ヘンリー・フォンダがチョーかっこいい！！

It sure is a good name , ma'am..... Clementine!

第三の男　のラストもチョーかっこいいね。

>>158
確かに、「荒野の決闘」は良かったね。

　私の好きな洋画、ベストテン。
１位　００７私が愛したスパイ
２位　ローマの休日
３位　荒野の決闘
４位　荒野の用心棒
５位　ダイハード
６位　ビバリーヒルズコップ
７位　グッバイガール
８位　ダーティハリー
９位　明日に向って撃て
１０位　一期一会

　中野武蔵野館には、月１ペースで友人と行っていたのに。
閉館されてからは、また映画から遠のきましたね。

それを除くと、２０年間で１０回ぐらいしか見ていないんじゃないのかな。
なんだろうね。
二十歳以前は、年間２００本ぐらい見ていたのに。

>>158-159
反則だろ？でも最近はＫ１でもミックスルールとかもあるし、ま、いいか。
ワイアットの「クレメンタイン」のセリフはグー。愛の告白を遠回しに・・・・ね。

>>160
寄り道ついでに「いいねえ」。自分と嗜好が近いです。
1位は？だがバーバラ・バックは魅力的だった。
ローマの休日、荒野の決闘は定番。
シリーズものはさすがに第一作が良いですね。
この中ではダーティハリーが一番好きです。
悪乗り、失礼しました。

＞花田さん
実録どころか、トラック野郎でさえスクリーンで観ていません。
というような年齢です。

＞花田さん
実録どころか、トラック野郎でさえスクリーンで観ていません。
というような年齢です。

＞花田さん
実録どころか、トラック野郎でさえスクリーンで観ていません。
というような年齢です。

＞花田さん
実録どころか、トラック野郎でさえスクリーンで観ていません。
というような年齢です。

すみません、何だかＰＣの調子悪くて連続になってしまいました。
m(_ _)m

すみません、何だかＰＣの調子悪くて連続になってしまいました。
m(_ _)m

桶川さんは、
「トラック野郎」も見てない世代ですか。
若いですね。
あの頃は丁度、ピンクレディ全盛のときでもあったわけです。
ま、「寅さん」の東映版ですかね。
　歌が好きですね。カラオケで唄えそうです。
「一番星ブルース」
♪♪♪　アアアア−−−−一番星、空から。　

「ある殺し屋」は大勢のカメラマンがシャッターを切っているところで
撮られている人物の背後に廻って首の後ろをブスリとやるシーンが理解
できない。一瞬のことだとしても、写真には写ってしまうじゃないか！

お初に参加させていただきます。とりあえずベスト10

私の兄さん　　　　　島津保次郎監督
恋も忘れて　　　　　清水宏監督
人妻椿　　　　　　　野村浩将監督
陸軍　　　　　　　　木下恵介監督
新女性問答　　　　　佐々木康監督
良人の貞操　　　　　山本嘉次郎監督
爆音　　　　　　　　田坂倶隆監督
恋山彦　　　　　　　牧野正博監督
狼火は上海に揚る　　稲垣浩、岳楓監督
祇園の姉妹　　　　　溝口健二監督

一監督ずつを目安に、戦前から選びました。

「一番星ブルース」は20数年来の愛唱歌だったりします。
カラオケでも「御歌詞無用」です。
ただ、作品自体はＴＶでのリバイバルで全作拝見。
仁義なき戦いは全てビデオです。
ですが、最近は心に残るような、ワクワクするような、
作品が殆どないのが残念です。

>>171
　このベストテン、残念ながら１本も見ていないナ。
（年齢のギャップですかね？）
「恋山彦」は、大川橋蔵モノで見ているが。

時代劇しか知らない佐々木康監督が、
「新女性問答」のような映画を作っていたとは
私にとっては、新発見です。

>>173
ほとんどビデオで見たので、年代のギャップではないと思いますが、
ビデオ世代というのがギャップといえば言えるのかもしれません。
佐々木康監督は戦前は松竹で大活躍した監督で、早撮りの腕を買われて、
戦後新体制となり、居心地の悪くなった松竹から、設立間もない東映に引き抜かれたそうです。
代表作は「蛍の光」「撃滅の歌」「純情二重奏」、戦後もリンゴの歌で有名な「そよかぜ」などがあり、
歌謡映画のプロフェッショナルだったようです。
「新女性問答」は女弁護士が同級生や姉を巻き込んだ殺人に巻き込まれ苦闘する人情劇、
「恋も忘れて」は小学生の子供を抱えたバーのホステスの、波止場の一冬の物語。
どちらもモダンでコケティッシュでありながら、泣かせます。

恋山彦は阪妻のもので、阪妻映画祭の地方巡業にたまたま出会えまして、
見る機会に恵まれました。総集編だったので、クライマックスで切れる
ことがままあって少し不満がありましたが、平家の隠れ里の若殿である
阪妻が、徳川将軍に、そも汝は何ものぞ？と啖呵を切るシーンは痺れるほど格好良い。
マキノ監督の殺陣もこれでもかというぐらい大奮発していました。
狼煙は・・・も同じくこの企画。阪妻扮する高杉晋作が、上海で太平天国の乱に巻き込まれる
という一編。日本と中国の志士が手を取り合って英国の帝国支配に対する抵抗を誓い合う、
という筋でしたが、単純な軍国主義･戦意高揚映画とは全く違うのですが、擬装も見破れず、
短絡的にこの映画を批判する素人批評家の多さには正直困りものです。
この映画、下手にググルと、この手の批評によく出くわすので、念のため。

「良人の貞操」は、当時の東宝のトップスター、入江たか子と千葉早智子が競演した
作品で、東宝/PCL始まって以来のヒット作だったとか。東宝倒産の危機を救った超名作だそうです。
「人妻椿」は、無実の罪を着て失踪した夫に残された妻の苦難の物語。順調と思ったら
こけて、もうおしまいだと思ったら助かって、が軽快なタッチで繰り返されるメロドラマです。
「私の兄さん」は家出娘とタクシー運転手の恋、「爆音」は故郷に帰還飛行を果たすパイロット
を待つ田舎の家族と村人とのやりとりを描いた好編です。どちらも凄い傑作です。
「陸軍」「祇園の姉妹」はかなり有名な作品なので省略しますね。
ながながと解説、失礼いたしました。

ではわたくしも、とりあえず戦後時代劇からベスト10を。

�@浪人街'57（マキノ雅弘／近衛十四郎）
�A座頭市物語（三隅研次／勝新太郎）
�B大江戸五人男（伊藤大輔／阪東妻三郎･市川右太衛門）
�C西鶴一代女（溝口健二／田中絹代･衣笠淳子）
�D七人の侍（黒澤明／志村喬・三船敏郎）
�E復讐浄瑠璃坂（二川文太郎,並木鏡太郎／嵐寛寿郎・大河内傳次郎）
�F幕末残酷物語（加藤泰／大川橋蔵）
�G博徒ざむらい（森一生／市川雷蔵）
�Hお国と五平（成瀬巳喜男／大谷友右衛門・木暮実千代）
�I里美八犬傳（河野寿一／東千代之介・中村錦之助）

白黒から、順不同で。

訂正�I里見八犬傳

『新平家物語』･･･溝口健二監督と市川雷蔵の一瞬の交差が生み出した超傑作。
『大忠臣蔵』･･････大曽根辰夫監督･松竹　仮名手本忠臣蔵ベースだけあって台詞の上手さが超一流。
『婦系図』･････････三隅研次／市川雷蔵版　お蔦主税の心意気に感服。
『徳川家康』･･････伊藤大輔監督　若き日の家康を描く歴史大作。反逆児とセットで見る事お勧め。
『反逆児』･････････伊藤大輔監督　悲劇の勇将・信康の最期を描く圧巻の歴史大作。
『黒の盗賊』･･････井上梅次監督　大川橋蔵が双役で魅せる怒涛の連続活劇。
『浮草』････････････小津安二郎監督の人情劇。京マチ子綺麗だった・・・
『鬼の棲む館』･･･三隅研次監督　高峰秀子が山道を歩いていく冒頭シーンの美しさは絶句もの。
『日本侠客伝／花と龍』マキノ雅弘監督　何だかんだで仁侠映画じゃ、これが一番好き。
『柳生一族の陰謀』深作欣二監督　オールスターでたっぷりと伝奇やってくれたのが嬉しかった。　

>>177
上げていただいた中で、私が見たもの。

�A座頭市物語（はるか昔のことで、あまり覚えていない。たしか平手御酒と対決だったか？）
�C西鶴一代女（最近みました。溝口健二映画を。女の性（流れ）？）
�D七人の侍（中学のとき学校の体育館で）
�F幕末残酷物語（いまいちだったかな。橋蔵は、やはり若様じゃないと）
�I里見八犬傳（小学生のころ見たのをビデオで見直して、懐かしかったですね）

>>179
上げていただいた中で、私が見たもの。

『徳川家康』（北大路ものだったけど？中途半端に終わった）
『反逆児』（映画の出来は良かったけど。あまり楽しくはないな）
『黒の盗賊』（ま、そんなところかな）
『日本侠客伝／花と龍』（侠客伝シリーズでは『斬り込み』に続いて面白かった）
『柳生一族の陰謀』（ゴテゴテしたのは、あまり好きじゃないので）

　ビデオにとっておいた「弥太郎笠」（前篇、後篇）をやっと見ることが出来ました。
マキノで、鶴田浩二主演、岸恵子、高田浩吉が出ていた、新東宝モノです。

　やはり、マキノ調たっぷりの映画でしたかね。
ただ、私にとっては、数年後東映でやった物（同じく鶴田、マキノのコンビ）
の方が、洗練されていたような気がします。

おぉー凄い板発見!!!
では"殆ど評論家は評価しないけど絶対面白い邦画ベストテン"です。
作品名　　　　　　　　　　監督
恋は緑の風の中　　　　　家城巳代治
遊び　　　　　　　　　　増村保造
積木の箱　　　　　　　　　　増村保造
大番シリーズ　　　　　千葉泰樹
裸の十九才　　　　　新藤兼人
青春デンデケデケデケ大林宣彦
青空娘　　　　　　　　　　増村保造
絞殺　　　　　　　　　　新藤兼人
Keiko　　　　　　　　　　クロード・ガニオン
いそぎんちゃく　　　　　弓削太郎

>>183
　１本も見ていないけど
そそられる（見てみようかなと思う）のは
　「いそぎんちゃく」
　「恋は緑の風の中」
ぐらいかな。

　ビデオに撮っておいた「主水之介三番勝負」を、40年振りに見た。
大川橋蔵、最後の時代劇かも知れない。
この頃は、シリアス時代劇が流行っていたが。
私は、あまり？
　どちらかと言うと、「若さま」のような楽しい時代劇が好きですね。

　裕次郎の「喧嘩太郎」を見た。
昭和３５年の作品である。
あの頃は勢いがあったな、と感慨しきりです。

七人の侍　　　　黒澤明
隠し砦の三悪人　黒澤明
学校　　　　　山田洋次
ラヂオの時間　三谷幸喜
悪魔の手毬唄　市川昆
お葬式　　　　伊丹十三
ｓｈａｌｌ　ｗｅ　ダンス？　周防正之
となりのトトロ　宮崎駿　
男はつらいよ　寅次郎サラダ記念日　山田洋次
天空の城ラピュタ　宮崎駿

1.『マジンガーZ対暗黒大将軍』（西沢信孝）
2.『真田風雲録』（加藤泰）
3.『ブルークリスマス』（岡本喜八）
4.『吸血鬼ゴケミドロ』（佐藤肇）
5.『地獄』（中川信夫）
6.『復讐するは我にあり』（今村昌平）
7.『赤い天使』（増村保造）
8.『めぐりあい』（恩地日出夫）
9.『直撃地獄拳・大逆転』（石井輝男）
10.『カオルちゃん最強伝説』シリーズ三部作（宮坂武志）

中毒患者のように何度も何度も観た映画です

>>187
　私が見たのは
七人の侍（黒澤明）
お葬式（伊丹十三）
の２本だけ、
いい映画だったことは確かだけど
　見なくなったもんですね。
挙げられた10本中２本だけですからね。

>>188
　これも、見たのは２本だけ。
『真田風雲録』（加藤泰）
『直撃地獄拳・大逆転』（石井輝男）
それほど、印象には残っていないですね。

他の映画は、どうも食指が湧かない、
と言うのがホンネですか？

　ＢＳの、あの相撲中継は、何とかならないかね？
おかげで、「懐かしの邦画劇場」と「洋画」がつぶれてしまう。

ビデオで取っておいて、
後で見るのを楽しみにしているんだが。

大映の正月映画だったと思う「女と三悪人」見た。
それなりに楽しめたが。
山本富士子は、あの頃がシュンだったの？
（キレイだったね）

俺の持ってる邦画DVDベストテン

ときめきに死す
太陽を盗んだ男
天国と地獄
ダイナマイトどんどん
青春の殺人者
時をかける少女
転校生
八つ墓村
書を捨てよ町に出よう
二百三高地

ちょうど10本！これしかない。

DVDが欲しい邦画ベスト６（今のところ出てない。10本ないけど）

ノストラダムスの大予言
日本のいちばん長い日
ブルークリスマス
金閣寺（監督：高林陽一）
肉弾
逃れの街

岡本喜八BOXはいつ出るのか？

欲しいＤＶＤ
「スラムダンク」
というか、HDDに入れて置きたい

鶴田版の「次郎長三国志」みているが、いいな。
カラーだし
藤純子が初々しくて嬉しいね。

シリーズ洋モノ。
１．００７
２．ダイハード
３．ダーティハリー
４．ピンクパンサー
５．スピード

青梅映画街に行ってきた。
いいね。
３５本ぐらい、あったか。
懐かしの映画看板
懐かしの昭和・・（グッズ？）

>>183
なんか俺と趣味が近そうｗｗ

浮草
鍵（市川版）
秋刀魚の味
ときめきに死す
家族ゲーム
お葬式
マルサの女２
青春の蹉跌
ハウス
文学賞殺人事件　大いなる助走

長谷川和彦二作

洋画だが「カンフーファイター」面白いよ

順不同ですが
「七人の侍」
「仁義無き闘い　広島死闘偏」
「血と砂」
「子連れ狼　地獄へ行くぞ！大五郎」
「フランケンシュタインの怪獣　サンダ対ガイラ」
「天国と地獄」
「県警対組織暴力」
「ゴジラ」
「一三人の刺客」
「マインドゲーム」

いちご同盟
ぼくらの七日間戦争
学校の怪談
青春ものが好きです。

>>202
どれも映画的には面白かったが。
もう一つやな。
何かが足りない、
ような気がするのは、漏れだけか。

高倉健映画ベスト１０
（「昭和残侠伝」、「網走番外地」両シリーズ
作品は除く）

１．冬の華
２．新幹線大爆破
３．暗黒街大通り
４．地獄の掟に明日はない
５．現代任侠史
６．日本やくざ伝・総長への道
７．遊侠列伝
８．日本侠客伝・花と龍
９．野性の証明
10．ミスター・ベースボール

順位不動
80年以降のベスト10ということで選んでみよう。

・恋人たちの時刻
・時雨の記
・あの夏一番静かな海
・鉄拳
・顔
・キッズリターン
・月はどっちに出ている
・ぼくんち
・ガメラ
・ガメラ2

>>205
　イマイチやな。
「花と龍」がちょっといいぐらい。

>>206
　「ガメラ」ぐらいしか見ていないので。
なんとも。

�@人斬り与太・狂犬三兄弟
�A斬る※三隅研次
�B実録外伝・大阪電撃作戦
�C博奕打ち・総長賭博
�D復讐するは我にあり
�E曽根崎心中
�F現代やくざ・人斬り与太
�Gフランケンシュタインンの怪獣・サンダ対ガイラ
�H山口組外伝・九州進攻作戦
�I剣鬼

>>208
　映画としては、それなりに面白いのだろうが
殺伐としていて、夢とかハートが感じられないな。
だから、’また’見ようという気が、なかなか起きない。
（言いたいのは、そこなんだけど。分かってくれるかな？）
そう思って見ているのは、漏れだけかも知れないが。

一監督一作品で。順不同。
・生きる(黒澤明)
・浮雲(成瀬巳喜男)
・残菊物語(溝口健二)
・幕末太陽伝(川島雄三)
・丹下左膳余話　百萬両の壺(山中貞男)
・天空の城ラピュタ(宮崎駿)
・キッズ・リターン(北野武)
・穴(市川崑)
・忘れられた子等(稲垣浩)
・少年(大島渚)

２８歳若輩者ですが個人的な日本映画ベストテン

１　生きる
２　切腹
３　赤ひげ
４　椿三十郎
５　となりのトトロ
６　さびしんぼう
７　秋刀魚の味
８　12人の優しい日本人
９　秋津温泉
10　時代屋の女房

順不同

竜二
太陽を盗んだ男
爆裂都市　　
逆噴射家族
岸和田少年愚連隊
ガキ帝国
ときめきに死す
新幹線大爆破
十階のモスキート
ソナチネ
仁義なき戦いシリーズ　その後の仁義まで含む


最近のでは三池崇史の　極道恐怖大劇場　牛頭
最高

ランダムです（テレビドラマも）

野獣死すべし（優作）
張込み（野村芳太郎）
西鶴一代女（溝口健二）
三匹の侍シリーズ（テレビ）
男たちの旅路シリーズ（テレビ）
ファンシィダンス（周防正行）
白蛇抄
日本無責任時代
ギャング対Ｇメン（深作欣二）
隠し砦の三悪人（黒澤明）
バラ色の人生（テレビ）
浮雲（成瀬巳喜男）
探偵物語（カドカワ）
俺は待ってるぜ（裕次郎）
夢千代日記シリーズ（テレビ）
喜びも悲しみも幾歳月（木下恵介）
事件（野村芳太郎）
非情のライセンス（テレビ）
幕末太陽伝（川島雄三）
野ゆき山ゆき海べゆき（大林宣彦）
若い人（裕次郎）
愛という名のもとに（テレビ）
北の国からシリーズ（テレビ）

日本映画の根底を支えた監督10名

・斉藤寅次郎
・マキノ雅弘
・中川信夫
・森一生
・池広一夫
・三隅研次
・瀬川昌治
・小沼勝
・神代辰巳
・鈴木則文

次郎長三国志、
渋谷でやっていたね。
漏れは、もう見たけど。

雷蔵の映画でよかったもの

ある殺し屋
ひとり狼
眠狂四郎
忍びの者
陸軍中野学校

吉永小百合でよかったのは
「こんいちは２０歳」

深作作品、ベスト３は
「仁義なき戦い」
「県警対組織暴力」
「蒲田行進曲」
だね。

山田洋次の
「隠し剣・鬼の爪」
を見た。

漏れ的には
山田作品は駄作がない代わりに100点がない、と思っているが
（80−90点）
これは、一番良かった（100点）

ただ、楽しさ、面白さはないから
もう１回見たいとは思えないのが、残念だが。

そうかな、前作の方が良かったけど俺は。
今日、新文芸坐で木下恵介の「笛吹川」観たけどこれは良かった。この虚無感は何？
何年か後にもう一度観てみたい。

その人の好みにもよるからね。

漏れは、ソソラレない映画は、足が出ないんだけど。

「たそがれ〜」は、何も感じなかったし。
「笛吹川」はどんな映画だか知らないが、
あまり見たいという気が起こらないな。

（申し訳ないけど、実際のところの気持ちです）

笛吹川、楢山節考みたいにどろどろしたやつかと思って敬遠してたんだが、観てよかった。
黒澤がこの映画みたらなんて言うかなあ。
明日はNFCに忠臣蔵観に行きます。

NFCで松田定二の「赤穂浪士」観て来た。
う〜ん、忠臣蔵映画では出来の良いほうと言うふれ込みだったが・・・
溝口の｢元禄忠臣蔵」とくらべるのは酷か。連休のためか満員だったよ。

ＮＦＣ
どこにある？なんという館名？

京橋のフィルムセンターのことです。
松田定二→定次でしたね。「丹下左膳」は好きなんだけどなぁ。

サンクス

｢忠臣蔵」
まだ、人気なんだね。

�@七人の侍
�A隠し砦の三悪人
�B夢
�C１２人の優しい日本人
�Dお葬式
�E悪魔の手毬唄
�F笑の大学
�Gとなりのトトロ
�H学校
�I獄門島

↑お若い方みたいですね

単純に再生した回数が多い順のベストテン。
仁義なき戦いシリーズは環境ビデオとして常に流しまくってる。
DVDがリリースされていない『沖縄決戦』『銀座警察』はテープがワカメ状態。

1.仁義なき戦いシリーズ（新仁義三部作、『県警対組織暴力』『北陸代理戦争』『仁義の墓場』も独断で含む）
2.シベリア超特急シリーズ
3.Piaキャロットへようこそ劇場版〜さやかの恋物語〜
4.東映戦争三部作（『二百三高地』『大日本帝国』『日本海大海戦　海ゆかば』）
5.宇宙からのメッセージ
6.激動の昭和史 沖縄決戦
7.史上最強のカラテ
8.実録・私設銀座警察
9.ゆきゆきて神軍
10.ダイナマイトどんどん

生きる
東京物語
七人の侍
少年
仁義なき戦い
カリオストロの城
家族ゲーム
この男凶暴につき
ソナチネ
helpless

青空娘
秋日和
浮草
男はつらいよ　口笛を吹く寅次郎
蒲田行進曲
カルメン故郷に帰る
飢餓海峡
丹下左膳余話　百万両の壺
乱れ雲
用心棒

いまのところの今年封切りのベスト5（スレ違いかも）
�@かもめ食堂
�Aクレヨンしんちゃん　踊れアミーゴ！
�B小さき勇者たち　ＧＡＭＥＲＡ
�Cドラえもん　のび太の恐竜２００６
�Dテニスの王子様

今年映画館で見た旧作ベスト５
�@大魔神逆襲
�A軍旗はためく下に
�B一条さゆり　濡れた欲情
�C女番長　感化院脱走
�D無頼より　大幹部

「下妻物語」、面白かったよ。

四つの恋の物語

　昔、見た
「４畳半襖
「恋の狩人
「濡れた欲情
の３本立ては良かった。

「青いハンカチ」じゃなかった
「赤いハンカチ」は
第三の男のパクリだけど、面白かった。

評論家（完成度重視）としてみるベスト１０
１人情紙風船（山中貞雄）
２東京物語（小津安二郎）
３浮雲（成瀬巳喜男）
４七人の侍（黒澤明）
５丹下左膳余話　百萬両の壺（山中貞雄）
６西鶴一代女（溝口健二）
７羅生門（黒澤明）
８麦秋（小津安二郎）
９幕末太陽傳（川島雄三）
１０無法松の一生４３年版（稲垣浩）

個人的な趣味で選ぶベスト１０
１風船（川島雄三）
２隣の八重ちゃん（島津保次郎）
３歌行燈（成瀬巳喜男）
４赤西蠣太（伊丹万作）
５夫婦善哉（豊田四郎）
６砂の女（勅使河原宏）
７（秘）色情めす市場（田中登）
８鬼婆（新藤兼人）
９愛の新世界（高橋伴明）
１０バウンス　ｋｏＧＡＬＳ（原田眞人）

とても選びきれないので3世代別に
1950〜1969
�@天国と地獄('63)
�Aキクとイサム('59)
�B彼岸花('58)
�C秋日和('60)
�Dにあんちゃん('59)
�E夜の河('56)
�Fカルメン故郷に帰る('51)
�Gおかあさん('53)
�H香華('64)
�I乱れ雲('67)

1970〜1989
�@Keiko('79)
�A太陽を盗んだ男('79)
�B同胞('75)
�C砂の器('74)
�D細雪('83)
�E幸福('81)
�F約束('72)
�G悪魔の手毬歌('77)
�H転校生('82)
�I無常('70)

1990〜2005
�@12人の優しい日本人('91)
�A遥かなる山の呼び声('80)
�B刑務所の中('02)
�C運命じゃない人('05)
�D愛の新世界('94)
�E大誘拐('91)
�Fガメラ　レギオン襲来('96)
�Gとらばいゆ('02)
�H東京兄妹('95)
�IKAMIKAZE TAXI('95)

>>237

＞個人的な趣味で
は判るけど

＞完成度重視
て、ナニよ。

幅は広いと思うけど。
人間性
娯楽性
社会性
芸術性
文学性
。。。

結局は個人の好み、価値観だと思うけどな。
（それぞれ違う分けだし）

山中貞雄の「丹下左膳」がいいな

黒澤…七人の侍、天国と地獄、用心棒、羅生門、乱、椿三十郎、生きる、野良犬、赤ひげ、蜘蛛巣城 黒澤以外…浮雲、LOVE LETTER、マルサの女、切腹、狂った果実、血と骨、麻雀放浪記、流れる、ナウシカ、黄色いハンカチ

「丹下左膳余話　百萬両の壺」
「西鶴一代女」
「乱れる」
「七人の侍」
「洲崎パラダイス赤信号」
「人間蒸発」
「愛のコリーダ」
「青春の殺人者」
「台風クラブ」
「ニンゲン合格」

天才・山中
名匠・マキノ
巨匠・黒澤

小津
成瀬
溝口
伊藤

は、何と呼ばれているんでしょう？

�@紅の拳銃「日活６１年」日活第三の男トニーの遺作。ラストシーンの純愛振りが切ない。
�A紅の翼「日活５８年」裕ちゃんの航空アクション。主題歌がタマラン・・
�Bモスラ「東宝６１年」ワイドスクリーンにカラーでモスラが飛翔。
�C山口組三代目「東映７３年」健さん最後のセリフ「こんなんでええでっか」最高！
�D無頼・大幹部「日活６８年」渡の代表作第一弾。ヤクザ映画でも日活テイストだった。
�E網走番外地・大森林の決闘「東映７０年」ヒロイン東宝・星由里子とのラスト「お嬢さんからかわなでください！」
�Fクレージーの大冒険「東宝６５年」お笑い・アクション荒唐無稽文句なし！！
�G修羅の伝説「東映９２年」旭久し振りの主演。�Xシネもぶっ飛ぶ旭の圧倒的存在感。
�H栄光への５０００キロ「石原プロ６９年」日本映画だが外国映画の様だった。
�I冬の華「東映７８年」健さん魅力満載の任侠・実録ブーム終焉時の佳作。

「人情紙風船」は、どうよ。

邦画に見ておくべき傑作なんてあんの？
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1171447461/

ワタシハカモメ

熊井啓監督の「忍ぶ川」はどの程度評価されていますか？

飢餓海峡

１．仁義なき戦い＜広島死闘編＞

＝以下順不同＝
県警対組織暴力
蒲田行進曲
柳生一族の陰謀
岸和田少年愚連隊
二代目はクリスチャン
ダイナマイトどんどん
座頭市（たけし）
座頭市（シェケナベイベーが出てた奴）
天空の城ラピュタ

｢西鶴一代女｣是非映画化してほしい。今のNHKならﾄﾞﾗﾏ化でも良い！
女優候補は私好みで悪いが松 たか子
宮沢 りえ
竹内 結子

西鶴一代女
人情紙風船
残菊物語
丹下左膳余話百万両の壷
東京物語
浮雲
赤線地帯
あらくれ
生きものの記録
ソナチネ

平成ガメラ１
平成ガメラ３
座頭市（たけし）
機動戦士ガンダム：逆襲のシャア
となりのトトロ
椿三十郎
ルパン三世VS.複製人間マモー
リング
幻魔大戦
ゲロッパ！

赤ひげ
東京物語
蜘蛛巣城
どん底
幕末太陽傳
ゴジラ
山椒大夫
夢
直撃地獄拳　大逆転
狂い咲きサンターロード

どうしても黒澤作品が多くなってしまう。

復活の日
座頭市シリーズ（勝）
魔界転生（ジュリー）
時をかける少女（原田知世）
野獣死すべし（松田優作）
犬神家の一族
トラック野郎
太陽を盗んだ男
緋牡丹博徒

俺も思いつきで一発
・天空の城ラピュタ
・砂の器
・細雪
・悪魔の手毬歌
・風の谷のナウシカ
・時をかける少女
・天国と地獄
・太陽を盗んだ男
・仁義なき戦いシリーズ（順不同）
次に選んだらまた変わるだろうな

【宗教板で天理教祭り】天理教の危険な実態
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1192186165/l100

華岡青洲の妻
男の顔は履歴書
青春の蹉跌
裸の島
日本脱出
ひき逃げ
光る女
ふりむけば愛
獄門島
イノセンス