【DVD発売】≪ルパン三世 念力珍作戦≫【特別企画】

1974年8月3日劇場公開
上映時間82分

■キャスト■
目黒祐樹・・・（ルパン三世）
田中邦衛・・・（次元大介）
江崎英子・・・（峰不二子）
伊藤四郎・・・（銭形警部）

アニメに負けてる実写作品の見本

ルパン役が目黒祐樹だなんて、どうみてもイケててキザで
二枚目な結婚詐欺師にしか見えない。

何年か前に見たけど、一生見なくて死んでも後悔しない映画。
ルパンが一般市民の車を泥棒するというオープニングからして悲しい。
小島三児や青空球児・好児などのワンポイントのコメディリリーフが面白くない。
大泉滉や天本英世、常田富士男などの個性的な役者も出番が少なく活かしきれず。
アイデアも駄々すべり、終盤も盛り上がりに欠けるしょぼいストーリー構成。
坪島監督の初ＤＶＤ化作品がよりにもよって何でコレなんだ。
「国際秘密警察・火薬の樽」「クレージーだよ奇想天外」「クレージー黄金作戦」
「奇々怪々俺は誰だ」・・・ルパンより面白い作品はいくらでもあるのに。

おれの手元にＶＨＳであるんだよね、コレ。
未だに最期まで見れない・・・
いっつも元気な時に「よーし今日こそはガマンして耐えるぞ！」
と勢いつけてみるんだけど１５分ももたない。無理。
これぞ恐怖の拷問映画。
でもいつか制覇するつもりだ！早送りはなしだ！！

今年の正月、帰省したときに地上波TVで夜中にやってたので見た。
まあ、>>4の言うとおり。

でも、カリ白とか近年のOVAよりは遥かに「好き」

目黒祐樹も嫌々ながら頑張ってる姿は伝わってくるもどっかの親バカ社長の
道楽息子の大学生にしか見えない。不二子役の女優は魅力ゼロ。
伊東四朗と人見明・江幡高志の刑事トリオはクスっとも笑えない。
所々で出てくるショボイ合成やスローモーション・早送りは失笑モノ。
赤塚不二夫と中山千夏は一体どんな仕事をしたのか不思議。
邦衛の次元くらいか、見るに堪えれるのは。
ごく一部の人には受けるんだろうが、正直DVDになんかせずに静かに
眠らせておくべき映画だと思う。

モンキーの♂♀を映像化しただけでも意義があるだろ

お前らけなしすぎ

かつてバカ映画４本立てオールナイトで、コレが目玉格だったのに、
満員の劇場に失笑すら起こらなかった。

まあ、観て地団駄踏んでみるも良し。

もっと先に出すべきDVDがあるだろ！

おそろしい。
どこをどうするとこれがDVDとして発売されちゃって、
税込み5,040円なんて値付けがされてしまうのか。。。
東宝に明日はないな。

多分、DVDを買ったら心底後悔すると思う。
レンタルで借りたとしても金が惜しかったと後悔すると思う。
友達に借りたとしても時間が惜しかったと後悔すると思う。
ここでこの映画をけなしている人は正直な感想を述べているんだと思う。

でも・・・・見たいんだ・・・・。
どれだけヘボいのか、この目で確認したいんだ・・・・。

>>11
前に東宝がルパンの劇場公開作品をＬＤＢＯＸにまとめて発売したことがあって
その時にこの「念力珍作戦」もオマケで収録されて一部で話題になったことがあった。
「念力─」見たさに買ったマニアもいたらしいし、それ以前にバカ映画として結構有名だから
ＤＶＤ出したら物好きな奴が買ってくれるんじゃねぇか？　と東宝が勘違いしたのかも。
真っ先に「幻の湖」なんか出しちゃう会社だから、そういう狙いが感じられる。

ＤＶＤ買ったよ。ただし坪島監督インタビューが欲しくてだけどな。

>14
うん、オレもそれだけ目当てで。
本編で良かったのは、藤村有弘の外国語芸の一端が見られた事かな。

赤塚不二夫や中山千夏が製作にからんでるのだがナゼ？
のちに赤塚＝マモー編に声の出演、中山＝じゃリン子チエ と
製作の藤岡豊氏とは繋がりはありそうなのだが。。。

藤岡豊氏ってただのアニメ会社の社長かと思ってたんだが
三協映画の製作やったりとか
いったいどういう人なんでしょう？？おしえて！！エロイ人！

前にオールナイトで見たけど、一緒に上映したせんみつの亀有公園前派出所の方が面白かった。

面白いじゃんよこれ。

>>17
きみきみ、「映画の破壊」に情熱を燃やした石井輝男、鈴木則文、山口和彦のトリオの一員と
東宝でフツーの映画に本領を発揮する監督にトンデモ映画を撮らせたものとを同列に論じては、
坪島監督がかわいそうだ。責められるべきは、プロデューサーではないか？
それにしても、あのヒロインはひどかったな。

＞赤塚不二夫や中山千夏が製作にからんでるのだがナゼ？

これは話題作りの一環として
単に名前を貸しただけ。

作者のモンキー、パンチは宮崎ルパンが嫌いらしい　何故かビンボー臭いから
そもそもルパンのモデルは007のジェームズ、ボンドで服、タバコ、ライター
車などこだわりのブランドがある　しかし宮崎ルパンは車はイタリアの庶民の車
フィアットでカップヌードルをすするなんていうのはお気に召さなかったらしい

が…　原作者の漫画の絵が「こだわりのブランド」などというレベルじゃないだろう
と思うのだが…　


後にカリオストロを見た外国人が製作前にフィアットの社長に企画書を見せた
ら、金を出してくれたはずだ。みたいな事言ってたらしい

実写版とは関係ないけど…　ちょっと書き込んでみた

「サザエさん」と一緒でさ。
原作のマンガとテレビのアニメと、どっちが先か分からなくなってるからね。

しかし、ルパン三世のキャラクターはジャン・ポール・ベルモンドを想定して作られているのではないか？
ゴダールの「勝手にしやがれ」は申すまでもなく、６０年代に日本でもよく見られたベルモンドのB級アクションを。
ちなみに、むかしベルモンドの声の吹き替えは山田康雄さんが担当することが多かった。

これはこれで、けっこう好きだけどな〜。
ただ、不二子役は、安西マリアの方がまだ良かったかも、それでも難点は父か……。
この当時、巨乳アイドルって以外といなかったからね。

DVDも買ったよ。

>>16
三協映画は、梶原一騎を筆頭に、梶原・藤岡豊・川野泰彦の三人で作った会社。以前から藤岡は原
作者としての梶原と面識があった。三人で協力するという意味で「三協」と名付けられた。
（当時、小池一夫が山本又一郎と組んで本格的に映画に参入する、という噂が
　あり、梶原は対抗心を燃やしたと言われる）

ちなみに、ヒット作もあったものの、映画屋のカモにされ、梶原は大損して散々な目に遭う。
映画製作にのめり込むとロクなことはない、という好例。

>>21
＞後にカリオストロを見た外国人が製作前にフィアットの社長に企画書を見せた
＞ら、金を出してくれたはずだ。みたいな事言ってたらしい

ちなみに、その後の千千尋でも冒頭にクルマが出てくるが、これはちゃんと
自動車メーカーとタイアップしているそうだ。

モンキー・パンチの原作は少し読んだことがあるが、映像化されたアニメを先に見ている
せいか、率直に言って、さほど面白いものではなかった。

映像の参考にしようにも、ポピュラーな作風を確立して大ヒットするＴＶ版赤ルパンはまだ無く、マニアックなテ
イストの緑ルパンしか無かった時代。恐らく、スタッフたちもどう撮っていいか分からなかったのではないか？

予算や会社の問題でムリだったろうが、せめて、ルパン＝松方弘樹or千葉真一、次元＝宍戸錠、
銭形＝田中邦衛（次元じゃなくてコッチでしょ）、これぐらいの布陣は欲しかった。
そして監督は、鈴木清順か石井輝男かな？

>>25
「地上最強のカラテ」が大ヒットして旨味を覚えて映画界に参入したらしいね
会社の経理にデタラメな伝票がしょっちゅう回ってきたらしい
梶原一騎伝に書いてあった　

>>23
次元のモデルになったジェームス、コバーンの声も小林清志だったね

>>26
鈴木清順ってTV新、ルパン三世の監修をずっとやってて劇場版の3作目では
監督もやってる　そんなにルパンが好きだったのかな？

>>20>>25
レスサンクス。
三協映画の成り立ち初めて知りました。
>>26
不二子＝真理アンヌでどうでしょう。

>>27
＞そんなにルパンが好きだったのかな？

清順がルパンに関わったのは、清順と親しい大和屋竺がルパンをやっていたせいでは？

有名な話だが、山崎忠昭（「危いことなら銭になる」「野獣の青春」）や大和屋竺（「殺しの烙印」）
が加わっているように、ルパンは日活アクションの影響が濃いわけで。
ちなみに、清順も「悲愁物語」（併映は野村孝の「雨のめぐり逢い」）の大コケで三協映画に
損をさせた１人。この日活風２本立はプロデューサーの川野の趣味だったらしい。

>>28
真理アンヌは「殺しの烙印」に出ていますからちょうどいいですね。

ところで、石井輝男のドロボーコメディ・アクション「直撃！　地獄拳」「直撃地獄拳　大逆転」
も７４年なんだよね。同じコメディにするなら、せめて石井が撮れば、なあ・・・。

>>29
物知りですね。
なんか色んな背景が複雑に絡み合ってるみたい

>>31
アニメ版ルパンの基礎を創った山崎忠昭と大和屋竺が、それ以前に書いていた作品を観ると、
「あ、こういうことがしたかったのか？」と分かりますね。
>>23さんの仰るように、さらに源流をたどると欧米のフィルム・ノワールなんでしょうけど。

山崎忠昭
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0145360.htm
大和屋竺
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0259730.htm
それと、大和屋が具流八郎グループの一員として加わった「殺しの烙印」
ttp://www.jmdb.ne.jp/1967/cq001780.htm

まあ、有名な話なんだが・・・。

例えば「危いことなら銭になる」の悪党カルテット（宍戸錠・長門裕之・草薙幸二郎・浅丘ルリ子）は、ルパン
一味ソックリ。「ネオン警察　ジャックの刺青」の小林旭・郷�^治コンビは、ルパンと次元ソックリ。
（日活の小林旭・宍戸錠・二谷英明らのコンビモノの軽い掛け合いを、この２人が
　ルパン・次元コンビの造形に持ち込んだのは明白）

街を殺し屋やギャングがうろうろし、やたら荒野をさまよったりする世界観は、「野獣の青春」
「荒野のダッチワイフ」「処女ゲバゲバ」「濡れ牡丹　五悪人暴行篇」「殺しの烙印」にｶﾞｲｼｭﾂ。

危機また危機の敵中突破というギミックの構成法は、東宝だが岡本喜八と山崎忠昭の「殺人狂時代」。

こうしたアニメ版の元ネタになった世界観を、プロデューサーも把握しきっておらず、
坪島孝と長野洋はさらによく知らなかったと思われる。
そして宮崎駿の「カリオストロの城」は、宮崎の冒険映画志向の方が強いので、これもまた少し違うのだろう。

>>33
そういえば最初のルパンって舞台が日本で、世界を舞台にした大泥棒になるのは
新シリーズからだった。
32,33を読んで無性に日活アクションが見たくなった　これまでスカパーとかで
やってても見なかったな　もったいないことをした、、、

>>34
１stを途中から引き継いだ宮崎・高畑の影響はどうなんだ？　とか、いろいろあるのは
承知の上で、敢えて強引にキメウチしますが（苦笑）　
要するに、通常イメージされる新旧のアニメ版ルパンは、大和屋竺、山崎忠昭、途中から加
わった鈴木清順、この３人の世界観がベースでしょうね。

とくに、１stルパン（７１年）以前の大和屋と山崎の仕事をご覧になると、ダイレクトに実
感できます。大隅正秋氏は「毛の生えた拳銃」を観て大和屋を呼んだそうですが、この
作品に出てくる殺し屋コンビは、まさにルパンと次元ですから。

こう考えると、この３人がどこかで関わっていないルパンは、なにか違う？　だから「カリ城」
は傑作だけど少し違う。坪島版やＴＶスペシャル版などは・・・言わずもがな。

念力珍作戦を真面目に叩いてる奴は漫才師に対して不真面目だと説教してるようなもんだ。

>>35
>>「カリ城」は傑作だけど少し違う

あれルパンじゃないよ。
「未来少年コナン」だもん。

>>36
ちょっと意味が違うような

>>33
日活周辺に限定すると、ハナシが見えにくくなるような。
都筑道夫原作の「殺人狂時代」はもともと、日活で宍戸錠主演の予定で山崎忠昭と小川英が書いた
シナリオが東宝に回ってきて岡本喜八が手を入れた。原シナリオになかった仲代達矢が
マザコンだという設定は、岡本が監督するはずだった「100発100中」を引き継いだもの。
その「100発100中」(脚本・都筑道夫＋岡本)の主人公の宝田明と警部の有島一郎の掛け合いは、
ルパンと銭形そっくりで、浜美枝は峰不二子そっくり。その続編「100発100中　黄金の眼」にも参加している小川が書いた
「黒い賭博師」「同・ダイスで殺せ」「同・悪魔の左手」のシリーズもルパン的アクションコメディ。
この手の作品の下敷きには、ジョルジュ・ロートネルやフィリップ・ド・ブロカあたりの
軽アクションがあるんだろうけど。

ま、都筑道夫やモンキー・パンチや山崎忠昭や小川英をはじめ、
要するにイマドキの映画人に比べて雑食性のエネルギーやそれで培ったセンスは際立っていた人材がいた、と。

とはいえ、小川や山崎が書いていた日活アクションは、実際には生身の俳優が演じていたせいで、
かなり泥臭く、洗練されたセンスや無国籍性の徹底という点ではイマイチだった
（この点では上記の作品や「国際秘密警察」シリーズとか、東宝作品の方に軍配が上がると思う）。

山崎や大和屋が「ルパン」にノッたのも、実写には不可能な表現や荒唐無稽な設定でも
可能（に見える）なアニメーションである、ということが大きかったのではないか。

>>39
仰りたいことはわからないでもないですが、そこまで話を拡げてしまうのも・・・。

いずれにせよ、「殺しの烙印」の、徹底して和風を排除したシュールでノワールなイメージは群を抜くも
のだった。意味不明のギャグが続く後半となると、さすがについていけないものがあるが。

勝手に役割分担をすると、大和屋氏は生活感を排除したシュールなまでのハードボイルド志向が強く、山崎氏は
ギミック重視のチームプレー志向なのかな、とも思う（「野獣の青春」も書いてるけどね）

２nｄで、監修に清順氏、シリーズ構成に大和屋氏、という布陣になるのは弟５２話以降だそうだが、
すでにこの頃には両氏も、完全にポピュラー路線を意識していたわけで。
そして結果的に、この赤ルパンがもっとも愛された。大隅ルパンを愛する町山みたいなマ
ニアはブツブツ言ってるけど、やはり２ndがいちばんバランスがいいと思う。

長々と駄弁を弄したついでに、ちょっといい話。大和屋氏は次元がいちばん好きだったそうだ。
（恐らく、ここに書いてある話は２nd弟９９話「荒野に散ったコンバット・マグナム」だね）
ttp://tokyo.cool.ne.jp/shimagen/html2d.html

こんなクソ映画（愛情の逆表現）から話がすごく広がってますね。すごいすごい。
別物ルパンとしては好きですよ。目黒祐樹はどう思ってるんだろうと思ってたら、
何年か前に「はなまるマーケット」にゲストで出た時の目黒氏からのお願いが、
実写版ルパンを見たい、ということだった。その後日談で、東宝の試写室で
目黒祐樹がスクリーンを見つめて涙目になって喜んでいたのは、見ていて感動的だったよ。

>>41
目黒祐樹本人は気に入っているのですか？　いい話ですね。江崎英子はまだ舞台にお
出になっているそうです。ググると、坪島さんはこんなことを仰ってますね。

ttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040601/buyd133.htm
＞ルパン三世を実写化するにあたっては、「アニメを2〜3本見て、今まで自分が映画を作る上で設けていた制
＞約をすべて取っ払って、面白ければいいオモチャ箱をひっくり返したような、アクションコメディができるのではな
＞いかと思った」と話す。「企画書は俳優を決めないでストーリーだけで出した。シナリオを書き出した時点でも、
＞一切決まっていなかった」という。

坪島さんが、いったいアニメのどのエピソードを見たのか、禿しく気になるのですがw

なぜ拙者は居ないのだ・・・・・・・・・・・・

＞五右衛門
まだ登場前なんじゃなかったっけ。
出ていても仲間になる前とか。

>43
お名前ちがってますぜ

アニメ版と比較するのはナンセンス！この映画の公開時、すでにＴＶアニメは放映されていたが今ほどメジャーでなく、対抗して「こっちは実写で勝負」などという意識は全くなかった。単に喜劇映画を作るにあたり、モンキー・パンチの劇画に題材を求めただけだろう。
結果的に公開された作品は「見ている方が恥ずかしくなる」ような出来だと私も思うが、これは「念力珍作戦」に限った話でなはく、70年代東宝喜劇は60年代に比べて全般的につまらなくなっていたのだからしょうがない。
ただこの作品はカルト映画というか異色作として、その存在そのものは結構面白いのではないだろうか。

>>46
でも坪島さんはこの後、和田アキ子主演の「お姐ちゃんお手やわらかに」という、
どう言い訳できそうもない作品を撮って（撮らされて？）ますからね・・・。
これは、和田アキ子のＴＶでの人気に便乗しただけの作品でした。

ところでこれは皮肉でなく、往年の東宝が好き、という方は映画に対して優しいですよね。
巨匠以外の東宝の監督というと、みなどこか「ユルい」人が多いと思うのですが・・・。
企画上の問題もあるので、すべてを監督の才能には帰せませんが、そうしたユルさも含めて
愛してらっしゃるのでしょうね。独特のお上品な東宝カラーってありますからね。

この映画については「見ている方が恥ずかしくなる」ってのは自意識過剰もいいとこだと思うがな。
ギャグは作り手の狙い通りにはとても成功しているとは言い難いが、スカした映画じゃないわけだから。

>>47
60年代の東宝娯楽映画って、“ソツなく”というより“ガッチリ”作られたものが
多いと思うけどな。70年代でも、出目昌伸、小谷承靖、河崎義佑あたりは頑張ってた。
むしろ東映プログラムピクチャーの監督の方が、今観ると「パターン全く同じ。雑だなあ」
と思う事が多いけどね。小沢茂弘、内藤誠、任侠＆空手路線での山口和彦etc.

>>47＆48
なんか誤解されたみたいなんですけど、私が言いたかったのは「みなさんのおっしゃる通りつまらない出来かもしれないけど、（実写のルパン三世という）作品の存在自体は面白いんじゃない。又、全く別の作品としてアニメ版とは切り離して考えるべき」ということなんですけど。

作り手の意図せざる方向で「面白い」映画だと思うが。
例えば俺が特集上映で見たときは、殺し屋が出てくるシーンで、それが前川清だと
わかったときに笑いが起きてたが。

DVDのご購入はアマゾンで! 1500円以上で送料無料
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/561958/ref=cs_tab_d_1_8/250-6432218-0129030

ルパン・・・・。

http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1089351590/47-

劇場公開時「念力珍作戦」って何なの？と思ったが、そういう事情があったのか。

観た。
自分には「微妙」としか表現できない・・・
観るに耐えない程じゃなかったよ
国衛次元は結構よかったし…
ただ失笑するシーンもちらほら。

タイトルからしてショボさが想像できるし、実際その通りの映画。

併映が曰くつきのノストラダムス･･･だったか？
ブルーになるべきか苦笑いしながら酒でも飲みに
行ったもんかそれこそ微妙な気分だったような気
がする。
田中国衛と藤村有弘はそこそこのイメージを確立
していたが、伊東四郎にせよ天本英世にせよ、ま
だ確固としたキャラクタが認知される以前だから
リアルタイムな目にはどうにも中途半端の感が強
かった。
現時点の感覚で見れば結構ゴージャスなキャスト
なんだが、その割にインパクトが弱いのが不思議
に感じられるだろうな。

出来栄えについては、正直に言って漫アク連載中
のコミックの方が面白かったｗ

俺は「念力珍作戦」大好きです。
面白いよ。

>>12
ＤＶＤ買ったけど後悔してないよ。

江崎英子は「ステージ１０１」のメンバー？

銭形「ルパン！感謝状を受け取れ！」

これから見ます。

バカ映画ﾏﾝｾｰーーー

コレクターズアイテム
ルパン三世＆バカ映画
私は後者

､ｽ､・ﾇ､箏ﾜｺ・・ﾑ･隍熙ﾏ､ﾞ､ｷ

どんなにショボいのか期待して見たが、割と普通だった

>>57
>天本英世にせよまだ確固としたキャラクタが認知される以前だから

その確固としたキャラクタというのがどう言うものか知らんけど
原作ルパン以前に作られた殺人狂時代の天本英世は
まさに1stルパンの敵役そのもののイメージだったけどねぇ。

>>68
＞天本英世の確固としたキャラクター

言うまでも無いが､「仮面ライダー」の死神博士だろ。

その死神博士の原型が殺人狂時代の
人口調節委員会長こと溝呂木省吾だと思うが。
この映画における溝呂木省吾こそ天本英世の
俳優人生ベストアクトかも。
というか怪優天本英世の持ち味を100％出せるのは
岡本喜八だけだろうね。

念力珍作戦の時は、殺人狂時代はもちろんのこと、既にＴＶで死神博士演じた後だけどね

というか、坪島孝監督は「クレージーの殴り込み清水港」の座頭吉とか、
「クレージーメキシコ大作戦」の山賊の頭目とか、天本英世をチョコっと使うのが好きなんだよ。

江崎英子さん。色っぽいね。
不二子のイメージに合ってるよ。

「念力珍作戦」は見た。日曜の午後にテレビ放映で。
主演の俳優さんは、ルパンのスマートな感じじゃなくて「濃い」感じだった。

　今、ルパンを日本で実写でやるとしたら、ピッタリの人がいる。
野村祐人という俳優。ルパンも日仏混血でラテン系の血が混じってるけど、
野村氏も、ルーマニア人（スラブ系が多い東欧で唯一のラテン系）との混血
で、顔も雰囲気もルパンっぽい。テレビドラマ「きらきらひかる」で松雪泰子
演じる女刑事の部下を演った人だ。

　母は、ゴダイゴの作詞で有名な、奈良橋陽子さん。トム・クルーズの
「ラスト・サムライ」製作のときも重要な役割は果たした人だ。だから、
コネで、ハリウッドの協力も得られそう。

　野村祐人・主演の「ルパン三世・実写版」観たい！

ルパン＝二瓶正也
不二子＝菱見百合子

で撮って欲しかったな。

>>75
いい線行ってるなｗ

最近、新聞のチラシに入ってた何かの通販で、
現在の目黒祐樹と江崎英子がいっそに出ててビクーリしたわよ！
まさかご夫婦？

江崎英子は「ステージ１０１」の人です。
あと「大江戸捜査網」にも出てました。

スレ違いですが…
ルパン三世は
ルパン→ジム・キャリー
次元→ジョージ・クルーニー
五右衛門→スティーブン・セガール
不二子→キャメロン・ディアス
銭形→トミー・リー・ジョーンズ
でリメイクして欲しいです。
監督はタランティーノで。

>>77
目黒祐樹の奥さんは江夏夕子だよ

江崎英子は大江戸捜査網でも女スパイみたいな役やってたな。

サントラは中々いいよね。
佐藤勝だっけな。ワウとかを使ったファンキーでポップな
出来がいい

なんかこれ、トリビアの泉（「ルパン三世の劇場版第一作目は実写である。」とか）にでも出ていそうなんだけど、取り上げられたことあるのでしょうか？


アニメのファンは結構、この映画の存在は知らないみたいだけど。

>>37


今はどうだか知らないけど、昔のアニメ雑誌の記事では、宮崎は自分の作った劇場アニメで最低だと思っているのがこの作品だった。まあわからんでもないけど。


しかし実写版きちんと作れば、いい作品にしあがったと思うけど。今では俳優いいのいないし、大和屋さんとか鬼籍に入られているので、まず無理なのが残念。アニメ版の「１３代目石川五ェ門登場」のエピソードなんか話し膨らませれば実写でもいいと思うけどな。

【ルパン三世】峰不二子役が似合うのは？その２　スレッド
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/geino/1127791958/l50

江崎英子さん。素敵！
今どうしてるの？

江崎英子って在日っぽい。

いま実写やるなら
ルパン　阿部寛
次元　　金城武
五右衛門　榎本孝明
銭形　草刈正雄
でどかな

伊東四朗扮する銭形警部と一緒にミニパトに乗って胸を触られ、感じちゃう婦警役の女優は誰だろうか？
資料を見ると塩沢ときという風になっているけど、見た感じ違うような・・・。
↓
http://www.jmdb.ne.jp/1974/cx001990.htm
当時の日活のロマンポルノさんに似た女優(飛鳥裕子みたいな)がいたような感じが・・・。

ちなみに浅間山子役の夏樹レナ、数年後、日活のロマンポルノにも同じ名前の女優が出ていた。
同一人物なのだろうか？
↓
http://www.jmdb.ne.jp/1983/dg001210.htm

呉の槙原政吉はこんなところで油を売っていたとは・

>>84
あのロリコンは興業成績がふるわなかった作品は全て最低と言ってるよ

>>89
＞当時の日活のロマンポルノさんに似た女優(飛鳥裕子みたいな)がいたような感じが・・・。
山本晋也の『未亡人下宿』に出ていた橘雪子にも似ているな〜

う〜ん。気になる。

念力珍作戦

>>89 同一人物です

ポピーズが並んで踊るシーンは、彼女に恥ずかしかった。