●フランキー堺をお忘れではありませんか？●

川島雄三作品・駅前シリーズ・旅行シリーズetc…
晩年役に恵まれなかったせいか同時期に鬼籍に入った渥美清とは
比べ物にならない程マスコミの扱いも小さく寂しい最期でした…。
しかしこの人が日本の喜劇界に残した業績は計り知れないと思います。
今こそ世間で過小評価されてるフランキーをまったり語りませんか？

出演作品リスト
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0017910.htm

クソスレ、２ゲットっ！

幕末太陽伝最高

できーるできる、オレも出世ができる！

太ってるのにあの軽い動きはすごい。

「牛乳屋フランキー」観た人いる？

ドラムも叩ける

別のお饅頭を頂きたい

＞５
「中平康レトロ２」でやってたの観たよ。
いや、面白いのなんのって。これを観ないでフラさんを語っちゃいけねえ。

>>８
わたしには「フランキーの宇宙人」（菅井一郎監督）の方が面白かった。
「牛乳屋」は製作された頃の話題がわからないとついて行けないギャグが多すぎる。
「宮城＝皇居」に案内しろと言って、悪ガキに野球場に連れていかれるなんて
いうお寒いギャグの連発を、そんなにホメてもよいものか？
まさか整形前の宍戸錠の頬っぺたを「ギャグだ」なんていうのではないだろうな？

「極道ペテン師」は隠れた名作だと思う。

>>6
そっちが本職でしょーが！

シネマ下北で観た「人も歩けば」もおもしろかった
すばらしい身のこなし

小林信彦曰く、森繁久彌になり損ねた男

『ダイナマイトどんどん』の片手ノックは凄まじかった。
野球経験者ですか？

太らなければねえ。

元々太ってたけどキレは良かった。

「末は博士か大臣か」って見た人いる？
当時フランキーの演技が絶賛されたみたいだけど…。

いないみたい…。　(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

船越英二とやってたぶんでしょう？
菊池寛の役をやっていたっけ？

>>３
幕末太陽伝が居残り左平次を踏まえたものだと知って
大急ぎで見たんですよ
あの　浴衣の　引っ掛け方を見たさに・・・
すごすぎ
それで　最後の　せりふは　落語じゃなくて
【こいつ　死ぬんだ・・】
と思わせた　これも　すごすぎる

写楽に取り付かれた男だったね。
自ら写楽を題材とした小説を書いたり、十年がかりで映画を作ったり
その劇中で演じた蔦屋重三郎役は、写楽を世に広めようとする男の姿勢が
見事なまでに乗り移った感があった。

『日本の仁義』でのやくざ役は似合わなかった。
『モスラ』はなかなか好きなんだけどね。

小沢昭一が「いっぱい、いっぱい、仕事したんだものねえ」と弔辞で泣いていた。

映画の出演本数が多かった頃も、並行してＴＶと舞台をやっていた訳で、大変だったでしょうね。
さらに、長じては大阪芸大の教授を引き受けたり、写楽研究まで手掛けていたわけで。

日活の「ハワイアンラブ　危険なハネムーン」にまで出ているが、内容がわからん。

映画かドラマかよく覚えてないんだけど、彼が主役の人情ものの時代劇で、
長屋で母子を助けたりするが、最後はヤクザ連中にメッタ刺しにされて
紙風船の幻（？）を見つつ微笑を浮かべて死んでいく・・・というシーンが
子供心に強く焼きついてます。
この作品名、わかりませんかね・・・？

>>24
「人情紙風船」かな？
調べてみたら１９７８年にＮＨＫでやってるね。

>>25
遅ればせながらありがとうございます。
おかげでスッキリしました。
父親がフランキー堺のファンだったのでたまたま一緒に見てたんでしょうね。

当人はあまり触れられたくなかったみたいだが、おれは旅行シリーズが好き

「南の島に雪が降る」のピアノを弾くシーンは、チト長過ぎの感が…

>当人はあまり触れられたくなかったみたい

えっ、そうなの。おれもあのシリーズ好きだった。
フランキーに積極的に迫る倍賞千恵子がかわいかった。

>>23
小沢昭一、加藤武、中谷昇、越路吹雪の旦那（名前）忘れたが麻生中学の同級生なんだよね
小沢・加藤とは川島作品で競演してる（小沢と加藤は今村作品の常連だし）
四人で競演していた作品あったっけ？

世界一面白い番組をやってた人だね

フランキー堺の映画見たいんだけど、特集上映とかないかなあ。
ないよなあ。
喜劇とんかつ一代が好きです。

>>21
写楽に執着してたのは川島雄三が『寛政太陽傳』をフランキー主演で作ろうとしてたから？

>>29
オンナはね〜　恋のためならなんでもするとよ〜　ってやつね
倍賞は「寅さん」の優等生さくらより「旅行」のほうがいいね

与太郎戦記、期待しないでみたら家族揃って大爆笑
梅津栄のオカマキャラっていろんな作品に出てくるよね
西田敏行の猪八戒に片思いしていた

私は貝になりたい。

でーきるできる　出世ができる♪

シネマ下北沢で映画を観ると
２回に一回はフランキーの顔を見るなあ

フランキー境か。

　「霊感ヤマカン第６カン」の司会者

>>38
俺はそれと『赤かぶ検事奮戦記』

赤カブが好きになり、飛騨高山に行きたくなった。

フランキー堺のスレがあったのですね。
今まで気づきませんでした。
いま、シネマアートン下北沢で川島雄三監督特集が行われていて
フランキー堺出演作が５作品含まれていましたが、すでに３作品
の上映が終了していて、今日から7/2までにあと２作品観ること
ができます。（「幕末太陽傳」と「貸間あり」です）
日にちによって上映時間が異なりますので、観に行かれる方は
事前に確認した方がいいと思います。（入れ替え制です）

自分がもっと早くこのスレに気づいていればあと３作品(「しと
やかな獣」「女は二度生まれる」「喜劇　とんかつ一代」)も
間に合ったのですが．．．．スマソ。
特に「喜劇　とんかつ一代」は昨日まで上映しており、この作品
の上映期間に限り会場でとんかつ屋さんのカツサンドが販売
されてました。

シネマアートン下北沢
ttp://www.cinekita.co.jp/

時間ですよ#78で、男湯の壁に体験旅行のポスターが貼ってあった

裕次郎の「嵐を呼ぶ男」のワンシーン出演もよかったね。（たしかクレジットなし）

フランキー堺って、顔を見るとモロ韓国人だけど、実際どうなんだろう。

みんな萎えて書かなくなっちゃったじゃないか
>>43のアホ

>>43
というより中国人でしょ。
「独立愚連隊西へ」の八路軍の隊長役はよかった。

何故かモテモテの役が多かった印象があるんだな、これが

中国映画「至福のとき」に、フラさん似のオッサンが出てた。涙でた。

そう言えば「ラーメン大使」では中国人の役やってた

日本映画専門チャンネルで私は貝になりたいをやってるので
age

社長シリーズでの、のり平・桂樹とのかけ合いは最高。
国籍不明の外国人は藤村有弘か小沢昭一かフランキーで決まり。
こぼれそうなほほ肉がキュート。

日本では未公開の作品、「さむらいコップ・おとぼけくん」（69年・アメリカ）
これものすごく見てみたいよー。
一説によればフランキー＆岸恵子主演で大規模な日本ロケを敢行した国辱映画（！）らしいけど。

〉31
う〜う〜う〜う〜れい〜かん!
う〜う〜う〜う〜やま〜かん!
う〜う〜う〜う〜れい〜かん!
う〜う〜う〜う〜やま〜かん!
う〜う〜う〜う〜う〜〜う〜〜だいろっか〜ん!‥‥

ぱやっぱ!ぱやっぱ!ぱやっぱ!だいろっか〜ん!

「世界大戦争」は良かったな。

>>51
「さむらいコップ・おとぼけくん」＝Master Mindのこと？
ＩＭＤｂで調べたんだが、まったく記録がないんだけど？

幕末太陽伝で、裕次郎にお前は悪い咳をするからもう会えないかもと言われるシーンの、
ハッとした表情が圧巻

胸に凄い寂寥感がこみ上げてくる

>>52
それだと少し違う
正しくは

ふ〜う〜う〜う〜れい〜かん!
ふ〜う〜う〜う〜れい〜かん!
ふ〜う〜う〜う〜やま〜かん!
ふ〜う〜う〜う〜やま〜かん!
ふ〜う〜う〜う〜う〜〜う〜〜だいろっか〜ん!
（口笛）れ〜い〜かん
（口笛）や〜ま〜かん
ぱやっぱ!ぱやっぱ!ぱやっぱ!だいろっか〜ん!

伴淳との掛け合いがサイコーなのは旅行シリーズ。

余談だけど東映でやってた渥美清の列車シリーズは全三作だが、第四弾で
喜劇新婚列車が予定されてたが男はつらいよが始まったので降板。
そこでフラさんを主役に喜劇大安旅行が松竹でスタートした。

>>57
サイコ〜！！！縁結び旅行！！！
先生「どんな具合？」
赤垣「赤穂〜」
先生「赤い！？痛みは？」
赤垣「いや伊丹じゃなくて出雲・・・」
先生「いつも痛い！？」

風呂やのおっさん、ミヤコ蝶々、長門勇・・・・、
クライマックスの伴淳との絡みは絶品！
これこそ本物！

映画でなくて申し訳ないが、
フランキー堺といえば、ＮＨＫでやった、
種田山頭火を思い出す。

シティースリッカーズのＣＤ持ってる。
正直、つまんねぇ。

>>56
間かんぺいを覚えたのはこの番組だった。
その曲、山下毅雄だよね。おおげささではタイムショックなみだもんなあ。

ずいぶん昔、御茶ノ水のアテネフランセで瀬川昌治特集＆トークショーがあった
その中で監督はフラさん主役で百歳くらいの異常に元気なジイさんが
大暴れする喜劇を撮りたいみたいなことを言ってた。
見たかったね。

世界大戦争

今日の新聞にでかでかと載ってた倍賞千恵子、63にしてもずいぶん老けた
寅さんの妹よりも旅行シリーズのほうが印象強いんでなおさらそう感じる

フランキ−堺って、明治の文豪、田山花袋にソックリですね。
小学校３年生のとき、テレビ番組の「我輩は花々氏」に、奥さん
と息子さんと一緒に毎週、出演してたのを覚えています。

大昔のＴＶ番組。
フランキー似顔絵のモデルになるって企画。
絵描きが悪気なく、「こういう足の裏みたいな顔は描き易いので・・・」

「ぼぼ僕はねえ、川島監督に背中みたいな顔と言われた事あるけど
　言うに事欠いてああああ足の裏とは！！！」

一応笑い取ってたが眼は笑って無かった。

慶応出身にもかかわらず、味のある人だったね

デカフェ

葉月里緒菜が書いてたが、『写楽』の撮影の時、フランキーから
「君、なんだそれは。ぜんぜんよくない」とかなんとか、文句をつけまくられてたそうだ。
葉月は内心で「うるせーな、監督がＯＫって言ってんだからいいじゃんかよー」と思ってたとか。
フラさんよ、気持はわかるが、篠田なんぞをを呼んだのが間違いのもとよ。

>>69
フランキーは、なぜ、篠田さんを呼んだのだろう？　インタビューでは「たまたま、ゴルフ場で会った時に、
篠田さんに写楽の話をしたら興味をお持ちになったんですよ」とか言ってたけど。

知り合いにもっといい監督はいなかったのか？　他の出資者・出演者を説得するために、
篠田の知名度が必要だったのか？

例えば同じ松竹出身者でも、吉田喜重・大島渚もいる。澤井信一郎・市川崑・岡本喜八・工藤栄一あたりでもいい
だろう。いっそ、前田陽一や森崎東にでも撮らせれば良かったと思う。山田でもまだマシやんw

アイウェント　トゥ　ユア　ウェディング

「世界大戦争」よかったっす。

『貸間あり』がすばらしい。

フランキー主演の映画・「翼は心につけて」、見た方いないですか？ビデオとかでてないのでしょうか？

フランキーがホリエモンに見えてしょうがない･･･

「さむらいコップ・おとぼけくん」ではフランキーは切腹願望のあるちょっと
頭のいかれた男を演じています。
何かというと「切腹ー！！！」と叫び回ります（笑）。

やっぱり「モスラ」の“スッポンの善ちゃん”だね。
よき時代のおっちょこちょいで人情家のスーパー新聞記者。

あとは「末は博士か大臣か」の菊池寛役。
のちに朝ドラの「マー姉ちゃん」でも同じ役をやってたが、
これが年をとったせいもあってピタリはまっていた。。

主役じゃないけど、「青べか物語」でも存在感が。

フランキー堺といえば私も「赤かぶ検事」が大好きでした。
春川ますみとの夫婦役はいいあじを出していましたね。
あの番組を見てから、フランキーに興味を持つようになった。
桂木文にも（笑）。

♪でき〜〜〜る、できる出世ができる〜♪
白木秀男とどっちがうまいの？

『鬼平犯科帳』の『盗法秘伝』は観た？

フランキー堺さんのセルフパロディーが見られるよ。

確か「私は貝になりたい」をやっていたと思うんですが
ご覧になった方居ますか？
ＴＶだったのかもしれないけど、忘れられないです。

>>82
4/30(土)18:00〜19:40 363ｃｈでやりますよ

>>83
eーそれは嬉しい！！
有難うございます。

しかし363chとはいかに？
ﾍﾗﾍﾗﾍｯﾀﾗﾍﾗﾍﾗﾍ！

調べたら有線ＴＶですね。
しかし高いね。
朝から晩まで映画見てられないし、
自分にはレンタルが適してる。

4月25日 (月) NHK衛星第２ 20:00〜21:55 『幕末太陽傳』

上の方にもあったけど「独立愚連隊西へ」の梁隊長

日本語のセリフは１つもないのに
見事にコミカルさと大人の風格を併せ出してた
個人的には、冒頭で左文字小隊をマラソン追跡するシーンでの
「ファイトー！ファイトー！」（なぜか英語）の叱咤激励が最強

大阪・福島の商店街にあるすし屋に入ったら・・・
フランキー堺さんの色紙が飾ってあったのを思い出したよ。

色紙には　こう書いてあったっけ・・・

「赤かぶ参上！　フランキー堺」

ＮＨＫ−ＢＳで、久々に『幕末太陽傳』を鑑賞。いや〜、フランキー、ノってますね。
とにかく、「こういう役がやりたかったんだよ〜！」と全身からあふれてる感じ。
小林信彦の著書に、フランキー自身は、後年名作とされる作品になるとは思わず、
当時さかんに作られていたフランキー主演作の１本にすぎないとして出演した、
と書いてありましたが、そんな事はないでしょう。日活制作再開３周年記念の大作だし、
かなり気合が入っていたのではないかな？残念なのは、その後東京映画で製作するはず
だった「寛政太陽傳」が、川島監督の急死によって実現しなかった事ですね。

松竹の　開運旅行　が好きです。
このシリ−ズ、忠臣蔵のパロディ−もあった。
倍賞千恵子、森田健作、ミヤコ蝶々が常連。

もうすぐシネマアートンで駅前シリーズ大量上映！

特急の車掌役のシリーズあったよねえ
見たいなあ

陣内孝則が太ると
フランキーに激似だ

う〜ん、でも演技がいつも一本調子だしなぁ・・・・・・・・＞陣内

「グラモ島の誘惑」が禿しく観たい。

昭和４０年代以降のフランキーって暑苦しくて
３０年代のさわやかさに欠けると思う。

フランキー堺とシティスリッカーズという
パロディジャズバンドといいますか、コミックジャズバンドを聴いた
ことがあって、大爆笑でした。植木等さん、谷啓さん、桜井センリさん
なんかがメンバーにいましてね。クレージーキャッツさんが結成される
前の時代だったようです。
川島監督の「人も歩けば」は最高に大好きな作品です。
監督自身は「駄作になってしまった」というコメントを残してますが。
森川信がいて、沢村いき雄がいて、沢村貞子と加藤大介の姉弟の競演！
（とはいえ、同じシーンは無いのですが）があり、脱線トリオもいて
今は亡き小林千登勢さんや、ロイ・ジェームス、そして東京タワー・・・
いい作品です。