松竹　若尾文子主演　「涙］　ってどうナン？

昭和30年だったかな？
胸を締め付けられる様な，切なさと悲しさが有って在った．
佐田啓二の共演　監督は川頭義郎　だったか？

2

木下恵介そっくりの演出に驚いたが、木下恵介より人柄の良いひとが作っているらしいな
という雰囲気が画面から伝わってくる。日本映画が斜陽化しなければ、川頭監督は、もっと
このレヴェルの良質な作品をたくさん取っていたはずだね。
ラスト近く、若尾文子と結婚した田村高広が銀座のヤマハで「ちょっと楽譜を見ていく」と
いまならＣＤを買うような感じで店に入っていったのが印象的。そういえば、この頃はＬＰ
１枚が大卒初任給の約４分の１、吉田秀和の批評にはよく譜例がついていたのだな。

若尾て松竹の映画にも出たの？

http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1072601955/l50

↑でやれよっ！
削除依頼だせよっ！

>>5
構ワンだろう。
削除依頼を出さねばならぬ理由を述べよ。

スレ立てる意味ないだろ。
どうせ寄り付く人種は>>5のスレと共通だし。
過疎板の最深部に澱の様に滑るスレの誕生。

>>1
大映　若尾文子主演　「幻の馬」　ってどうナン？

でも立ててくれ頼む。

>>8
それ、まあまあ。

>>1
大映　若尾文子主演「青空娘」ってどうナン？
を先に頼む。

>>5
大女優・若尾文子　とは違うな。
かれこれ50年位昔の話を懐かしんでるんだ。
キミの様な「まともな人間の感性が鈍磨」したる体の三下奴の書き込みなんぞ
は、取るにタラン。

乗せられて、明石潮の最高の演技とか、語ってしまいそうだけど
このスレ、誰も来なさそうだし・・・もちっと様子見てみます。

現人神>>1様「赤い天使」の単独スレも是非よろしく。

松竹　岡田茉莉子主演　「班女」　ってどうナン？
もヨロ。

どうナンってどうナン？

>>どうナンってどうナン？

どうナンもこうナンもあるかい！

>>1 の言う通りだ。

胸を締め付けられる様な，切なさと悲しさが有って在った．

有って在ったってどうナン？

＞１１のように
かれこれ50年位昔の話を懐かしんでるんだ。
左様、あの当時の素朴でつつましい日本人と風光を懐かしんでるんだ。
もっとも、ワシは１、みたいに、感受性は強くはないがな。
ここは 若尾文子スレとは、似て非なるモノだ。

>>18
禿同

道南ってどうナン？札幌のヒト

>>1
軌道に乗るまで自演してでもレス伸ばすくらいの気概がないなら板汚すだけだぞ。
肯定派（複数に見えんけど一応）もひき出し少なそうだしまあ無理か。

>>5が口出ししなけりゃレス４つで終わってる。

>>14
バカモノ！　ホントにそんなスレがあると思って探しちまったぢゃないか！
中村登監督、武満徹音楽で、１９６０年代初頭の東京の「小粋なモダニズム」が
いかなるものであるかが納得できる傑作だが、ここではスレ違いなんだよな。

松竹　大木実主演　「白い肌と黄色い隊長」ってどうナン？
日活　チコ・ローランド主演　「黒い太陽」ってどうナン？
も頼む。
このスレ立てた>>1ならやってくれるさ。

東宝　浜美枝主演　「若い素肌」　ってどうナン？
これもお願いしていいですよね>>1さま。

【東宝】浜三枝って（・∀・）イイ！！【007】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1076731536/l50
↑こっちでやれ！

みたいなこと言う輩はこの板では野暮らしいし。

【カラー第二作】松竹　角梨枝子主演　「夏子の冒険」ってどうなん？【フィルム現存せず？】
も立てて＞１

ラインナップ最高だなw。

>>24, >>25, >>26
おめー等は、ほんとにウマシカだな。

>>1
も言ってるだろが
「胸を締め付けられる様な，切なさと悲しさが有って在った．」とな。

まあ、分らない者には未来永劫分るまいがな。

みんなウンコちゃん

「有って在った」を未来永劫語り継ぐのが本スレの趣旨。

>>28
ウマシカってどうナン？

はやく「涙」の話題がでないかなあ（ワクワクドキドキ・・）。

中村登監督作が２本も上がってる。

>>33
ほんとだ！なら、ついでに【中村登の最高傑作「河口」ってどうなん？】
もお願い！>>1さま。

なにげに１って立て逃げ！

>>1>>6>>11>>16>>18　 自演乙。　レスから加齢臭がする。　

>>14
『斑女』はいいよォ、佐々木功のサンドイッチマン姿と飛び散る真珠のネックレスが脳裏から離れない。

>>24
＞主演　チコ・ローランド
って、それじゃ川地民夫の立場がなーい。
大映『ど根性物語・銭の踊り』の主演をマイク・ダーニン（若山弦蔵）と言い切るようなもんじゃw。

>>25
東宝お色気青春路線なら『台風とざくろ』も上げろォ。

>>26
他スレで「フィルムが残ってない」って読んでガックリきたけど、やっぱり本当なのかよワァァーン！

>>34
『斑女』『河口』で遂に岡田茉莉子繋がり。
目袋スレの住人はここに気付くのか！？。

>>36
>>19もなー

全部スレ違いなのでsage

スレ立て神>>1よ、こんなのに屈するなよ。

【佳作】あなた的こだわりの作品【小品】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1084482100/l50

１がその程度でめげるわけないって。

東宝　杉葉子主演　「結婚行進曲」　ってどうナン？
市川崑と藤本プロでコンボ。

東宝　司葉子主演「その場所に女ありて」ってどうナン？
しつこいようですが>>1さま。

>1さま
みんなが楽しめる話題を提供してください

なんだ、「涙」の話題で盛り上がってんじゃないの？

「涙」はもう30年位前にテレビ放映されたのを見た記憶がある。
ストーリーなど全く覚えてないけど、ラストがお祭りのシーン？
若尾文子と結ばれなかった男（俳優は覚えてない）が、ヒョットコか何かの
お面かぶって若尾文子の前に来て踊っている、そして文子はその人物が誰だか
分かっていながらじ〜っと見つめ涙ぐむ。横では文子の婚約者が何もかも承知していて
暖かく見守っている。そんなシーンだったような気がするのだが。違うかな。

この調子で1000までいくかも。

>40
「結婚行進曲」はおもしろかったなー。上原謙の二枚目ぶりと、
テンポのいい演出、早口ぶりがよかった。

>>44
うーん、ちょっと違うのですよ。
お面の人物は、じつは旅役者にして音信不通だった若尾の父（明石潮）で
妊娠している若尾のお腹に安産祈願の杖かなにかを当て名残惜しそうに立ち去ると
若尾はそれが誰だか直感でわかり涙ぐんでしまいます。
彼女の夫（田村高広）が心配そうにのぞきこむと
若尾が一言「お父さんなの・・・」と答えて幕だったと思います。
若尾と結ばれなくて未練たらたらの男は石浜朗ですね。

>46
サンクス。
少し思い出してきた。で、結ばれなかった石浜朗が文子に記念に貝殻渡すんだけど
文子がそれを田村に「捨ててきて」って言うシーンなかったっけ？
のんびりしたいい時代の映画だったよなぁ。

>>44>>46
いや〜思い出せば出すほど泣けてきますな、「涙」。
お父さんには確か子供ができた旨手紙を書いたけど
返事来なかったんじゃなかったっけ。
偶然目が合って、お面の人の踊りが一瞬止まるんだよね。
お父さんも顔は合わせられないけど、親として娘の幸せを
祈らずにはいられない・・・そんなせつないラストシーンだったよね。

で、>>1さま、
東宝　池内淳子　「陽気な未亡人」　ってどうナン？ 主演じゃないけど。

>>37
マイク・ダニーンは宝田明の「100発100中」でも黒幕やってたけど、吹き替えなしのカン高い地声なんで貫禄９割９分減（当社比）。

クソスレビ〜ム
　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　
　 （　・∀・）　　　　　　　　　　　　人　ｶﾞｯ
　 （　　　　つ―-‐-‐-‐-‐-‐○ < 　>__Λ∩
　 人　Y ノ　　　　　　　　　　　 . . Ｖ｀Д´）/　←>>1
　 し（＿）　　　　　　　　　　　　.　　　 　　/

>>48
あれ、てっきり「陽気な幽霊」って題だと思い込んでいたよ（フランキーばっかり出てくるやつ）。
池内淳子なら、新東宝　池内淳子「花嫁吸血魔」ってどうナン？もお願い>>1さま。

どうせなら

大映　若尾文子主演　「青空娘」　ってどうナン？

を作って若尾好き先生を召還してください>>1さま。

>>52
イラネ
しかも外出だし

若尾文子スレを２つも作る必要あんのかね？
両方とも全然面白くないし。

こっちで、やれや。

http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1072601955/

で、無限ループ。

>>46
フーン
若尾文子って旅芸人の娘だったんだ！

>>3
激しく亀レス。
川津義郎は早死にしたんで映画を作った数が少ないのでは？

>>58

フーン
川津義郎って早死にしたんだ！

>>53
嫉妬するなっての（w

>>60
？？？

>>52=60
お前が若尾好きを崇拝するのは勝手だが、大半は>>53と同じ意見だと思うぞ。
それにしても「若尾好き先生」かよｗ。

>>62
誰にも相手されないからって嫉妬するなっての（w

俺が>>52????
なんのこっちゃ?

>>62
崇拝は大げさだな。でも戻っては来て欲しいよ。
貴様の１００００００００００００００００倍は面白いから。

でも、さよならだけが人生だ。

>>63
それは、こんな過疎板の過疎スレで僅か４分で反応してしまう君の方じゃないか？ｗ。

てへ。
でも、過疎板というは当たってますね。
この板はとてもつまんないです。

しかしここは全然「涙」の話しがないんだな・・・・
失敗スレだな。

レス増えてると思ったらofxnzs5Gが４連続カキコかよ。
動揺し過ぎで笑えるけど。

旅芸人と言えば
伊映画、「道」か？

監督　　Ｆ、フェリーネ
音楽　　Ｎ，ロータ
主演　　Ａ，クイン
　　　　Ｊ，マシーナ

この映画には、絶望的な切なさと悲しさが
有って在ったな。

ヽ（ ・(ｪ)・ ）ノ　てへ。

>>53
そう言われて一番ホッとしているのは本人だったりしてな（w
ofxnzs5G、あまり無理するな。

あと、川津って書いている奴がいるが川頭な。

さようなら。

>>1
松竹　佐分利信・佐野周二・上原謙・佐田啓二・高橋貞二・大木実・山本豊三・小坂一也・三上真一郎主演　「三羽烏三代記」　ってどうナン？
頼んます。

こちらへ
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/pachi/1084796658/28

松竹大船かぁ！
懐かしいなあ、漏れは、まだ厨房だった。
あの時代で思い出すのは、やっぱ　桑野みゆきだな。

>>1さん　桑野みゆき、石浜朗主演の「としごろ」　も頼むぜ。

『涙』と増村保造『青空娘』とは、不幸な境遇に生まれ育った娘が最後に幸せを掴む、という類似したストーリーを持ちながら、その演出は極めて対照的だ。
前者の若尾は、運命を受容し、その痛みを涙を流す事で浄化する。抗わず涙を流し続けて幸せな結婚を手にいれる。
後者の若尾は決して泣かない。その境遇を乗り越えていく様は喜劇的ですらある。腹違いの弟を力で組み伏せて子分にする。卓球に勝って恋人を獲得したりする。
前者は最後に父親の愛に涙し、後者は父親の愛の有り様を弾劾し、父を捨てる。
個人的好みは別として、『青空娘』の露骨なまでの演出は、松竹大船調に代表される、日本映画の曖昧な情緒性への厳しい批判者であった「近代主義者」増村保造の面目躍如たるものがある。

リュミエールかぶれのageカキコなど当然読み飛ばしの>>1さま。
松竹　紙京子主演　「花咲く風」　ってどうナン？
でお願い。

>>77
素晴らしい、素晴らしい。
もっと読ませて！

>>78
＞リュミエールかぶれのageカキコ

これは言いすぎ。
若尾文子を陣取り合戦に使うのはイクない。

こんなこと言ってるから、良い邦画ファンが
どんどん減っていくんだよ。

「青空娘」も「涙」も両方認められる感性こそが
求められているんだってば。
両極のものを許容するもの、それが映画だ。

age、sageの順序が逆。

負荷など気にせず俺様の好きな映画はどんなんでも単独スレ立てる！
って趣旨のファンタジーなスレなのね。


東宝　大谷友右衛門主演　「風雲千両船」　ってどうナン？
ジャッキー最高！。

>>82そうナン？じゃ便乗して

ニュー東映　千恵蔵＆進藤主演「ヒマラヤ無宿・心臓破りの野郎ども」ってどうナン？
雪男最高！　

此処は映画「涙」についての議論が何も発展してないスレですね！

>>82>>83
もまいら神>>1を蔑ろにしちゃイカーン。
で、>>1タン
東映　市川右太衛門主演　「ジルバの鉄」ってどうナン？ヨロ。
御大恥ズカシー！でも脚本黒澤ァー！

>>85
禿道
それにしても貴殿は「ジルバの鉄」を知ってるなんて！
昭和一桁世代でつか？

今後は「お父さん」と呼ばせて頂きます。

>>85

東映　市川右太衛門主演　「戦慄」ってどうナン？ヨロ。

>>82
＞ジャッキー最高！
しばらく何言ってるのか考えてしまったw。

松竹　瞳麗子主演　「有楽町０番地」ってどうナン？　をリクエストします。
脚本を担当した勅使河原宏が重要な役で出演もしてるし
「涙」と同じ監督なので>>1さまも当然ご覧になっていらっしゃるでしょう。

もう、おもろないからやめれ。

ママ糞スレが立ってるの。

>>90
キモオタの隔離スレなんですけど…

まともな若尾文子スレを誰でもいいから立てれ、馬鹿。

あるっちゅうの

ないよ、馬鹿。

>>92
うんうん、一旦欲しくなったら見境ないキモオタの堪え性のなさを>>1に感じるよ。

ママ>>96が>>1にひどいこと言ってるの。

>>97
気にする事無いって。

>>39
１がその程度でめげるわけないって。

川頭作品って好きなの多いんだよなァ

>>82
ジャッキーといったら溝口の「噂の女」。
>>99
ママこのスレ川頭好きが結構多いみたいなのw。
でも若尾若尾と騒ぐなカス！って>>1に言えないの。
両腕なくした弟が「赤い天使」でハァハァさせてもらったからなの。

羽仁プロ　左幸子主演　「アンデスの花嫁」ってどうなん？
「ブワナ・トシの歌」の陰に隠れて・・・・・ブワナ・トシでもスレ立てられねえよなーorz。

>>95
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1072601955/

>>100
そういや川「津」祐介は実弟だったね。

まともな若尾文子スレを誰でもいいから立てれ、馬鹿。

自分が面白くないと切れる人っていやですねえ。

>>100
ミッキーといったら溝口の「赤線地帯」

「赤線地帯」といったらニコニコ堂。

「ママおうちが燃えてるの」って凄いタイトルだよなあ。
「かあちゃんしぐのいやだ」も負けてないけど。

>「かあちゃんしぐのいやだ

これ、なかなか良作でしたよ（＾＾
もっと川頭監督の作品観てみたい。

佐藤忠男の「涙」の一言評

人情映画。快い通俗性と良き意味のセンチメント。

「現代日本映画」（佐藤忠男・評論社）所収「戦後日本映画二百三十選」より

>>1 さん

100 res オメデト

>>82
人間国宝つかまえてジャッキーとは。
米朝はベッ○ョーになっちゃうな。
と上方落語の重鎮が出たところで>>1様。
松竹　イーデス・ハンソン主演　「青い目の嫁はん」ってどうナン？
川頭監督と上方喜劇陣のコラボでヨロ。

川頭監督作品といえば
「青空よいつまでも」も清々しい佳作だったなあ。
石浜朗＆桑野みゆきのさわやかカップルもいいのだけれど
なんといっても嫁をいじめることに生きがいを見出す浦辺粂子が最高！

「涙」以外も見たけど、駄目でしょう、川頭。
正直になりましょうよ。
何を企んでるの？>>1。

ほらよ
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/study/culture/keisuke/ki-namida.html

ココにもある
http://www.asahi-net.or.jp/~ns8m-hgc/movie/db/DB1541.HTM

>>116
松竹制作。若尾文子らの大映組、そして東映他各社からのレンタル組を多数擁しての，当時の映画界総力作。

ホントかよ？

ママこのスレは>>1の自演だって若尾スレで言ってるのw

私は１じゃないけど、たまに書き込みさせてもらってるよ・・・
てひょっとして私以外のレスは１さんなわけですかぁ？

>>118
"向こうの１は多分立て逃げだろ。"

たとえ、自演にしろ、立て逃げにしろ
「涙」如き取るに足らざる小品に、100を超えるレスがつくとは、
大したものだ。

↑　大半が「涙」に関係無いレスなんだけど…

もまいら>>1を信じろ。
スレが乱立する日は近い。

「涙」のかんそう文
今日涙とゆう映画をみました。主役のきれいなおねえさんは楽器を作るこうじょうで働いています。
おねいさんには同じ会社にこいびとがいますが、おねえさんのお父さんは旅芸人だしお兄さんはヒヤ
トイとゆうしごとをしているので、お世話になっているしんせきのさんぱつ屋でかたみがせまい思い
をしていてかわいそうです。それでこいびとの家の人もおねえさんを嫌うので結婚ができません。お
ねえさんは自分が身を引いてこいびとが幸せになればとお見合いをしました。おねえさんのお兄さん
は妹がかわいそ過ぎると、さんぱつ屋にどなりこみますが、そこでおねえさんのお父さんには前科が
あることがわかり、しんせきが単に姪っ子をイビっているのでわない事情が明らかになります。お兄
さんは見合いの相手にも釘を刺しにゆきますが、相手がいいやつなので安心します。おねえさんはこ
いびとにさようならをします。ここは悲しいシーンでしたが、しょうわ30年ごろのしゃかいはいけい
を理解し、その頃の人のメンタリティでもって見ないとわからないのでわと思いました。けっこんし
てからもおねえさんの心は夫とわかれたこいびとの間でゆれますが、やがて夫の誠実さにささやかな
幸せを見いだし、お兄さんも結婚し、行き場のないお父さんだけが娘の幸せを祈りながら去ってゆく
のでした。
見たかんそう「杉田弘子の勤める店で一パイやりたい」

女は、身分不相応の恋など諦め、アウトローの肉親は切り捨てて平凡な家庭を築くのが一番の幸せ。
こうして、封建制は保存され、高度成長の中流層は形成された。

ママ自治スレで>>1がイジメにあってるの。

フﾝ
いい気味だヮ。
ホットキナサイ。

「どうナン？」「だったかな？」「だったか？」と自信なさそうに語りながら
肝心なところは「有って在った」と二重に断定を込めて語るレトリックの妙にシビれました。
更なる名文を期待しています。
（>>1さまファンより）

詩情あふれる佳作です。
かつてどこにでもあったであろうささやかな恋と親子と兄弟の物語。
薄幸の娘を若尾が好演し、佐田啓二の粗野な兄貴も興味深い。
佐田啓二のこの役は失敗と言うむきもあるが、ゆっくりしがちな流れに
唯一テンポを作っているのが佐田の役なのでｵﾚは評価。
東野英治郎と岸輝子の夫婦もさもありなんと思わせる。
昼、夕暮れ、夜、と、一日の時間が移り変わるのがうまく描かれているし、
浜松郊外の当時の農村風景がしみじみとすばらしい。若尾ファンなら必見。

>>1が大月ウルフのスレを立てる夢を見ました。

このスレももう終わりか。
130みたいなバカが茶化すから。

ケン・サンダースのスレも立てて。

ageます。

今、ヤフオクに銀座並木座の機関誌で「涙」の記事が載ったのがでてるよ。
画像で若尾の思いの一部がハッキリ読めるから見てみ。
言わずもがなだが「若尾文子」で検索してみろよな。

９５年頃だったか、ある鑑賞会（川本三郎セレクションの「名作日本映画」だったかな？
日経ホールだったと記憶）で観た。
残念ながら、各所が切れているプリントで、ラストも「ブツッ」と終わってしまう。
みんな「なーんだ」という顔をしていたが、佳作らしいムードは充分に伝わってきた。

機会があったらちゃんと観直したい作品ですね。それにしても、若尾と結婚する田村が
善人だったから巧くオチがついたものの・・・。

>>113
「青空よいつまでも」これも観たよ。佳作ですね。丘の上と下の空間が活かされていて
見事でした。でも、川頭さんは後年は木下恵介絡みのＴＶが多くなり、余り本編を
撮れなくなり、早死にしたんだよね・・・。

>>135
何でしたらDVDに焼いてさしあげましょうか。

田村が善人でないと、なりたたないの。
結末が幸せでないとこの映画は暗く苦しいだけの貧乏映画。佳作にあらず。
50年代も終わりに向かう時代背景ってそうでしょ。

『オネアミスの翼』観てたら声の出演者の中にウィリー・ドーシーって名前があったんだけど、あのウィリー・ドーシーなんでつか？。
教えて、上の方のレス番のシト。

>>138
頭にリボンをつけた独裁者ね。当然同一人物でしょ。

「涙」は明石潮がよかったねえ。
この頃は東映と契約していて時代劇のお人好しの家老の役とか多かったけど
じつは木下映画の常連でもあった。
「みな殺しの霊歌」の、人情にあつい食堂のおやじ役も絶品。

おお、明石潮の名前が出ましたか。
この映画はこの頼りなさそうな人生をいいかげんに生きていそうな父親の存在なくして
志津（若尾）のけなげさが引き立たなかったでしょう。
佐田啓二（兄）も一方ではミスキャストとおっしゃる向きもありますが、
あのハンサムでべらんめえの粗雑な感じが
志津の迷惑の元であり頼りきれる存在でありで、とてもよかったと思う私です。
「あにいもうと」のモリマ？う〜むチト違うかな(汗)

フリマで「涙」のビデオをget
レンタル落ちじゃなく市販品だった。
このスレ寂しいなあ。もうひとつの若尾スレとぜんぜんちがう。
やっぱり地味っぽい単一作品で賑わうのは無理か。

>>116
若尾＆佐野修二という又とない組み合わせが実現したところが魅力。
…佐野修二って誰よ。関口宏の父のことかしら。

若尾文子は、川頭義郎が若尾文子で撮りたいよぅ〜と駄々をこねて、
師匠の木下恵介が大映に頼んでわざわざ借りてきたんだっけ。

age

最後に、父親がお面の眼の下を拭う仕草があるでしょう？
あれは、涙が出るほどうれしくて仕方が無い、という娘への
意思表示なんでしょうか？
それとも、感極まって号泣していて、お面を付けていることを忘れて、
ついそこに手がいった、ということなんでしょうか？

養う力も気もないがそれなりに気になる実娘を街角で待ち伏せたり
預け先の弟一家に無心などしていた自堕落な訳ありの父親が
自分がなした過去と放浪の生活ゆえに、
愛する娘が近々結婚することさえ知らなかった。

自分の不甲斐なさを(たぶん)感じつつ糊口しのぎのアルバイトの鬼衣裳。
祭りでばったり出くわす娘とその夫のまぶしい姿。
自分と違う世界に行ってしまった娘を目の当たりにする。

もはや自分の身寄りではなくなったことを実感した父親が
娘に(むしろ自分に)発信した慚愧と訣別のサインでありましょう。

と、この作品らしく素直にメロドラマチックに解釈してみました。

このスレ見てから気になってて、やっと観ることができました。
純な若尾文子の揺れる心を叙情的に描いてる佳作。
兄役佐田啓二の侠気な労務者風演技も好き。
杉田弘子も仇っぽくていいね。

あー、こんな半端仕事引き受けちまって情けねぇ。
ガキどもいい加減囃立てやがって、そんな追い立てるなって、こちとらもうすぐ還暦だぜ。
ほら寄るな、戈でつくぞ。うわっ、志津子がいやがる。隣の連れが亭主か。
後生だからこんなみっともねえとこ、気づかれるわけにゃいかねえし。
くそぅ、まったく泣けてきやがる。志津子にはたかってばかりで何もしてやれなかったな。
ごめんな、悪かったな、かあさんも死なしちまったし苦労かけ通しで、弟の家にも寄り付けなかったな。
畜生！尾羽打ち枯らしても、鬼の面つけてたってぇ、これでも旅役者の端くれさぁ。二人とも幸せになってくれ。
何もやれねえけど、ほら、運が付けよ。俺の背中で泣いてる演技を見送ってくれな。じゃあ、あばよ。

「エマニエル夫人は日本にもいた」てどうナン？

ﾜﾛｽ

もうひとつの若尾スレが1000いっちゃったね。こちらはまだ150か。

>>151
次スレが出来ている。

大女優・若尾文子２
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1121433203/

あの砂浜は今でも同じようにあるのかな？

＞１４９
「チャタレイ夫人は日本にもいた」？

実質主演は轟由起子。

まだこのスレあったのか？

>155
あって当然。

有って在った

"かあちゃんしぐのいやだ”
小学校2年生のときに観ました。
今でも覚えています。
男の声が。

私も酷い生活環境にいたので、
小学校の先生が"お前だけじゃない”って母のとで2枚件をくれました。

私は、泣きませんでした。
でも、心に残っています。

駄文を長々と失礼しました。

↑158
駄文だけど、別に長くはないよ。

>>158
駄文、長文関係ないよ。
ドンドン書き込みしてちョ。

川頭義郎って、センスは木下恵介より上だよね。
兄弟でやられてしまったようだけど。