邦  画  は  終  わ  っ  て  る

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1この子の名無しのお祝いに
役者は毎回同じ様な顔ばっか。
ストーリーも同じ様なありきたりのばっか。
特に作り手側が糞。
無駄に金かけてろくなもん作れてない。
邦画は終わってる。
チンカスだ。
2この子の名無しのお祝いに:04/05/06 00:07 ID:uV1DshHF
綺麗なる2ゲッツ
3この子の名無しのお祝いに:04/05/06 02:26 ID:ZQinXQ9Q
さてさて、何人釣れるのかね?
4この子の名無しのお祝いに:04/05/06 05:21 ID:GiQu1Mhz
終わってるってよく聞くけどそうかなぁ・・・
まぁ絶頂期でないのは確かだろうけど
なんか卑下しすぎてる気がする

個人的には日本アカデミーショーとかやめてほしい
名前からしてアレだし、なんか無駄に豪華で
あっけないイメージがする

キネマ旬報とか歴史あるんだし、
もっとそっちに力入れればいいのに・・・とか思う
5この子の名無しのお祝いに:04/05/06 11:38 ID:IBgTvUQS
>邦画は終わってる。
その通り。だから懐かし邦画板なんてのができたんだろ。
6この子の名無しのお祝いに:04/05/06 11:39 ID:1LdFbpm7
このスレは終わってる。
チンカスだ。
7この子の名無しのお祝いに:04/05/06 13:01 ID:1U4fM3XJ
それならサゲろよ。
8この子の名無しのお祝いに:04/05/06 13:18 ID:nIFMxv0p
終わってるのは確かなんだろうけど作り続けないと復活も無いわけで。
とりあえずネットとか使って見た人の評価とかチェックしてから見に行くように
しましょう、そうすれば無駄な金使わずに済むし。
9この子の名無しのお祝いに:04/05/06 14:38 ID:1LdFbpm7
自作自演やめろって。
10この子の名無しのお祝いに:04/05/06 14:43 ID:G6tFKYXS
たしかに邦画は「終」だけど、「完」もあるよ。

アメリカ映画は"THE END"
フランス映画は"FIN"
イタリア映画は"FINE"
香港映画は「劇終」
11この子の名無しのお祝いに:04/05/06 17:50 ID:wJVD9u/k
はいはい、洋画絶対主義者くん。そんなに洋画がいいんなら
アメリカ人でもフランス人にでも坊やの好きな国の人に
御成りなさいねぇ、どうせ英語も仏語も満足に判んないでしょ?
12この子の名無しのお祝いに:04/05/06 17:54 ID:eOi5b6kH
くだらないなら下げろつーの
13この子の名無しのお祝いに:04/05/06 18:00 ID:IZ62vtnD
おいらが好きなのは昔の邦画だから今の邦画が糞でもかまいません。
昔の作品しか見ないから。
14この子の名無しのお祝いに:04/05/06 18:38 ID:ZQinXQ9Q
・・・しかしよく釣れてること。
15この子の名無しのお祝いに:04/05/06 20:27 ID:J98JASys
バカヤロウ、まだ始まっちゃいねえよ
16この子の名無しのお祝いに:04/05/07 21:27 ID:MmvxWy97
役者は毎回同じ様な顔ばっか。
ストーリーも同じ様なありきたりのばっか。
特に作り手側が糞。
無駄に金かけてろくなもん作れてない。
ハリウッド映画は終わってる。
チンカスだ。
17この子の名無しのお祝いに:04/05/08 00:25 ID:aHmfv7NA
( ´,_ゝ`)
18この子の名無しのお祝いに:04/05/08 16:12 ID:qVQx4/p7
1の人生も終わってる!
1のチンコもチンカスだらけ。
1はいまだに素人童貞(^^)
19この子の名無しのお祝いに:04/05/09 12:22 ID:kw23L8Lf
終了&撤収
20この子の名無しのお祝いに:04/05/10 00:35 ID:K7y4WW7u
1は自分で削除依頼出してきなよ。





此処は懐かし邦画板だぜ!?  終わるも始まるもない、いつからでも始まる可能性を
持ってる映画たちを言うんだぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
21この子の名無しのお祝いに:04/05/10 01:03 ID:llOzE5Pw
>>20
いまさら釣られるなよ。
22この子の名無しのお祝いに:04/05/10 02:04 ID:/TR1DJ5P
わざとageてるのでは
23 :04/05/10 02:44 ID:ykBQ7OIH
邦画がクソって奴ほど邦画見てないんだよなあ。
それに同じようなストーリーばっかって話しなら
ハリウッドの方が余程マンネリだと思うぞ。

そりゃ大傑作って言えるのは数えるほどしかないかも
知れないが、結構頑張ってると思うぞ
24この子の名無しのお祝いに:04/05/10 02:55 ID:89d4M5Xs
しかし、釣れれば釣れるほど1が
晒し者になる仕組みになってる…
25この子の名無しのお祝いに:04/05/10 03:47 ID:LguahGbJ
この板的には 1 の意見もありかなとは思うけど、
1は、猿でもわかるハリウッド大作映画厨だろうし・・・
26この子の名無しのお祝いに:04/05/12 11:48 ID:jNv5ZVYm
まぬけスレ of the year を進呈
27sage:04/05/12 15:09 ID:0yBBYecs
お〜い1よ〜!なんか云えよ〜?お前さぁ特撮板で
日本の特撮は幼児向けとかって糞スレ立てた馬鹿だろ?
だったらアメ公にでもなれよ、なぁ?どうせアメリカ
行ったとしても、英語しゃべれなくて泣いて1日で
「ママ〜帰りたいよ〜!」って云う輩だろw
某・仮面ライダークウガの役者みたいにさ!
子供は子供らしくママのおっぱいでも吸ってなよw
28この子の名無しのお祝いに:04/05/12 19:32 ID:OxE6dl+u
スレタイ以上の燃料投下が出来ない>1なぞ
煽りスレを立てる資格すら無いと言う事だな。
29この子の名無しのお祝いに:04/05/13 23:13 ID:+OOE0RtZ
( ´,_ゝ`)プッ 日本アカデミー賞とかくだらん賞つくって身内に甘いだけの日本映画界
はいつまでたっても糞wwwwwwwwwwwwwwww
もう映画つくるのはやめたほうがいいなwwwwwwwwww
30この子の名無しのお祝いに:04/05/13 23:25 ID:ToUBtCsN
う〜ん
燃料としてはオクタン価が低すぎるよ、ID:+OOE0RtZくん。

やたらにwwwwwwをつければ釣れるというものではないので
もう少し文体を工夫して再トライしてくれ。
31この子の名無しのお祝いに:04/05/13 23:38 ID:YezkwF+9
大体この板の住人が好きな邦画は日本アカデミー賞なんか無かった時代のが主だもんなw
32この子の名無しのお祝いに:04/05/13 23:47 ID:jRxiDO19
29の坊やは1なのかい?で君の好きなのは
どこの国の映画なのか言ってみなよ?
アメリカ?フランス?まさかこんな月並な
答え返さないでよ。判った君の故郷の肥大
なる将軍様のいる国の映画でしょ!
33この子の名無しのお祝いに:04/05/14 00:16 ID:2MRKlxNW
ハリウッドだって終わってるだろ
タイタニックなんて馬鹿みたいな映画だよ
客が馬鹿で喜んで何億ドルも稼げるんだからしょうがあんめえ

文学板の文学衰退スレとならぶウンコスレだな
34この子の名無しのお祝いに:04/05/14 00:28 ID:Y4YfxWwa
何れにしても、哀れなのは>1だよ。
煽るにも煽りようがあるだろうに、糞・終わってる・wwwの連呼ばかりで
そちらのほうの知能の低さを自ら天下に晒しちゃってるし…

>1の寒い人生がヒシヒシと伝わってきて哀惜の念を覚える…そんなスレ。
35この子の名無しのお祝いに:04/05/14 05:32 ID:3/s5tAh5
>>1
マジでリアルばか?
3632:04/05/14 14:54 ID:wLJsr8d5
よく街中でだせぇ格好して蛸踊りしてる、
ストリート系だかヒップホップ系とか言う
小汚い餓鬼がいるでしょ、日本の音楽は
ダサイとか云ってる、日本人のクセして
アメ公気取ってる馬鹿がさ(^^)
1は多分そんな馬鹿の同類、もしくは
俺の推理どうりの虐められっ子の在日クンだな。
おいっ!1よなんか云ってみろよ?
相手してやるからさぁ!
37この子の名無しのお祝いに:04/05/23 14:52 ID:/yHL3xpM
キャシャーンを見たか、あんなもので人が入ること自体が
羊頭狗肉の邦画の現状をよく表している。
邦画は死んだ。
38この子の名無しのお祝いに:04/05/23 17:14 ID:6PA6bJ9X
あのーここは 懐かし 邦画板なんですけどー......。
39この子の名無しのお祝いに:04/05/23 19:01 ID:ruRqqqV7
本当に・・・
煽りすら一人前に出来ない奴っているんだな。
40この子の名無しのお祝いに:04/05/26 11:48 ID:sCoMtkVY
終了。
41この子の名無しのお祝いに:04/07/18 22:54 ID:beDxwcEk
age
42この子の名無しのお祝いに:04/07/18 23:15 ID:qWYFOyjo
まだあったのか、このスレ。
でも今頃晒しても多分もう1はいないよ。
43この子の名無しのお祝いに:04/07/19 01:30 ID:z3wymu1z

邦画についてはマイナスイメージしかない
なんか暗い映画の比率が高過ぎると思う
かといって明るい映画は馬鹿っぽいし
人情ものは腐臭が漂ってる
44この子の名無しのお祝いに:04/07/19 01:42 ID:i11avHhj
関連スレ

邦画は糞 てゆーかアジア映画は糞
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1090158384/l50#tag3

>1の堂々巡り人生が楽しめます
45この子の名無しのお祝いに:04/07/19 23:54 ID:0O13lRrY
終わってるとか、終わってないとか、大体、二元論で物事を語ること自体が、
テレビのバラエティ番組みたいでナンセンスじゃない?
46この子の名無しのお祝いに:04/07/20 08:27 ID:piCgGQOq
漫画界は手塚の死と共に終わったっぽいとこあるけど
映画は進展してる部分もあるんじゃないかなあ。
47この子の名無しのお祝いに:04/07/20 14:57 ID:0Pzjdf6q
1の言ってること、五行目以外を洋画に当てはめて見ても違和感がないのは何故?
48この子の名無しのお祝いに:04/07/20 16:36 ID:2/9rIF5y
邦画って人気ないからレンタルビデオ店でもあまり数がない。映画コーナーすみのほうにちょこっとあるだけだもんな。日本映画なんて誰も借りるやついないしな。
49この子の名無しのお祝いに:04/07/20 19:09 ID:rbE2OVx8
>>48
まあまあ。
とりあえずウンコでも食えよ(w
50この子の名無しのお祝いに:04/07/20 20:02 ID:P7+gH0lu
今の邦画は終わってる、というのが言い過ぎなら
少なくとも全盛期には比ぶべきもないと。
これがなつかし邦画板存在の前提ではないの?
51この子の名無しのお祝いに:04/07/20 20:21 ID:7xSNcMps
50年代と比べるのはばかげてるよ。今の邦画にもいい作品はある。
ただ>>43の2,3行目は結構同意だな。
52この子の名無しのお祝いに:04/07/20 20:54 ID:P7+gH0lu
最近の映画を昔のと優劣比較してみたん。

脚本:黄金期とそうレベルの変わらないものができるはず。
    ささいなトリビニズムに拘りすぎるのが、最近の作品の弱点か。

演出:才能ある人は昔も今も必ず居ると思う。ただ他分野に流れている可能性有り。

音楽:これはよく分からない。
    ひょっとすると今の映画の方が優れている部分かも知れない。
    テクニックや音の厚みで凌駕しているのは間違いないけど・・・

美術:これは勝ち目ないだろう。断然古い映画の方が優れている。

役者:良い役者は今もたくさん居るんだろうけどね、なんか薄味。
    使われ方の問題というより、やっぱり背負ってきた時代の差かも。

資金:日本は豊かになったというのは、邦画に関しては大嘘だね。
    実際に使われた金額も違うんだろうけど、70年代からこっち貧乏くさくなってきた。
    ポルノはまだ貧乏くさくとも”映画”ではあったけど、最近のは自主映画みたいだもんなあ。    
53この子の名無しのお祝いに:04/07/20 23:50 ID:s+iG/d7x
終わってほしくないんだけど。役者は有望な人が多いと思うんだ。
やはりダメにしちゃうのは、おじさん達かな?
54この子の名無しのお祝いに:04/07/20 23:52 ID:C5WHLSyW
ヤクザでしょ
55この子の名無しのお祝いに:04/07/21 00:48 ID:RsSwVJpx

少しずつ老害が消えていくのを待つしかないな。
56この子の名無しのお祝いに:04/07/21 02:54 ID:IdVwdDmw
邦画は糞
57この子の名無しのお祝いに:04/07/21 19:09 ID:9ZCQ5NUQ
ハッキリ言う。

 洋 画 は 糞

 今 の 邦 画 も 糞 
58この子の名無しのお祝いに:04/07/21 21:27 ID:IdVwdDmw
ハッキリ言う。

 洋 画 は 面白い

 邦 画 は 糞 
59この子の名無しのお祝いに:04/07/21 21:53 ID:42SwmTzY
>>57-58
まあまあ。
もちついてウンコでも食えやー 
60この子の名無しのお祝いに:04/07/21 22:23 ID:QtsUxdal
邦画「ふああ。疲れた。死んだふりするのも楽じゃないよ」
61この子の名無しのお祝いに:04/07/22 03:37 ID:SKauQqGI
潤沢なアーカイヴとしての黄金時代の名作だけ追っていっても残りの
人生が足りるかどうか? 

神様、全部観終わるまで生きさせてチョ。
62この子の名無しのお祝いに:04/07/22 03:56 ID:3l87ZVgi
>>61
まったく同意。何十年も前に撮られた映画でも、はじめて観る俺にとっては「新作」だ。
わくわくするぜ。
63この子の名無しのお祝いに:04/07/22 04:39 ID:KLesV2dv
ヽ( ・∀・)ノドーイドーイ
64この子の名無しのお祝いに:04/07/22 09:28 ID:c56YbDI3
>62
死ぬほどいいこと言いやがるぜ、コイツぅ
65この子の名無しのお祝いに:04/07/22 17:45 ID:Na+D880d
>>62
自分もパーフェクトテレビとかで昔の戦争映画とか見てるとゾクゾクしちゃうよ。
当時の役者は軍服が本当に似合うし。今の戦争物って反戦平和物ばっかりでつまらない。
66この子の名無しのお祝いに:04/07/22 18:48 ID:FO0jdhrN
>>1-65
つまり、韓国映画最高ということですね。
67この子の名無しのお祝いに:04/07/22 19:16 ID:3l87ZVgi
>>66
まぁったく、あんたたちは……。
いや、決めつけはよくないな、とりあえず確認させてくれ。
>>66さん、「十五円五十銭」って言ってみてくれ。
6832:04/07/22 22:41 ID:xUC+0pC3
まったく1の野郎くたばったと思ったら生き返ったのか?だから何度も言わせんな!
いいからお前の好きな国の映画挙げてみろ、俺やこの板にいる人間が逆にぼろ糞に
誉めてやるからさ!
69この子の名無しのお祝いに:04/07/22 23:48 ID:xKRMFQS1
心配するなバカ。5〜10年すれば大復活する。

いままでハリウッドの映画に負けてたのは、
ハリウッドの資金力に物を言わせた大作、セットなどによる
スケールの大きさ、大迫力によるものだ。
ストーリーやシナリオ的には、むしろやり尽くされていて、
そういう意味ではハリウッドも実は終わっている。

ところへもって、今はCG全盛だ。CG技術が安価になれば、
いままで太刀打ちできなかったハリウッドの大迫力が邦画でできる!

さらにシナリオ的には、日本には莫大な漫画遺産がある。
スパイダーマンなんかめじゃない。
手塚治虫の短編をシナリオ化して作るだけでも、タネに尽きん。
わかったかバカ。∩( ・ω・)∩
70この子の名無しのお祝いに:04/07/22 23:54 ID:UYwyanTG
ハッキリ言う。

 洋 画 は 面白い

 邦 画 は 糞 
71この子の名無しのお祝いに:04/07/23 04:04 ID:RI+WWhQG
邦画がつまんなくなったのは、芸術性とか映像美とか過剰な自意識のた
めです。枝葉末節にこだわり、森をみない。だからなにを伝えたいかさ
っぱしわかんない映画が多い。観客不在なんです。自分の美意識に酔い
しれてる感じ。そんなもんに見る側は興味ないんです。

72この子の名無しのお祝いに:04/07/23 06:09 ID:UjA9esAy
>>70 お前もう少しまともな意見言えよ、あっ日本語よく判んないから駄目か?
>>69 いい事言うな!漫画のアイディアは絶対日本はアメリカに勝ってるよ
アメコミって脳味噌まで筋肉みたいなバカマッチョが暴れるだけの作品多い
からもっとストーリーに凝れって思う。
「スパイダーマン」?あんなCGで飛び回るのなんざ映画じゃないよ!
日本版みたいに生身のアクションでやったら誉めてやるけどね。
73この子の名無しのお祝いに:04/07/23 07:53 ID:+Yzph4Bz
洋画より邦画好きのやつなんて初めて見たわ。これは珍しい。
74この子の名無しのお祝いに:04/07/23 08:08 ID:RI+WWhQG
邦画が終わってほしくないからこそ敢えて書きます。
血なまぐさいシーンの多用
人気グラビア系女優、イケメン男優による姑息な人気とり
現実感を欠いた、人物描写
工夫・想像性の名を借りた過剰な演技

素材は沢山あるはずです。また、演技力のある無名な役者もいるはず。

時代が時代なだけに、見る側も地に足のついた映画を見たがっているのです。
金がない、見る側の鑑賞力不足。いい訳は沢山です。
ある特定層の支持を得る演劇とは違うんです。
アメリカ映画もある意味終わっています。だからこそ、チャンスなんです。
自分の感性にしがみつく事をやめ、見る側と同じ目線をもってもらいた
いものです。文化人を気取っていては、いつまでたっても学園祭映画を
超える事はできません。
75この子の名無しのお祝いに:04/07/23 09:22 ID:BbfZRL+q
>>72
>アメコミって脳味噌まで筋肉みたいなバカマッチョが暴れるだけの作品多い
>からもっとストーリーに凝れって思う。

・・・アメコミをまともに読んだ事無いでしょ?
邦画見たことなさそうな>>1と大差ないこと止めろっての('A`)
76この子の名無しのお祝いに:04/07/23 13:12 ID:u1edU9/8
まあ、渡辺謙がバットマンの悪役になったとか言って喜んでいるようでは駄目だっって事か。
邦画としてハリウッドに対抗していく気概をしめさねばならんわな。
もちろんアメリカみたいに無駄がね使ってアクション物ばっかになっても困るけど。
ただ文化が違うから向こうにどう見られるかは知らんけど別にハリウッドに誉められるため作るわけじゃないし。
77この子の名無しのお祝いに:04/07/23 18:23 ID:95hFbaUE
技術的なこともそうだが、現場でのなぁなぁなお友達集団での
オナニー作品じゃ話にならん罠。
やれ山田組だの言ってまるで身内の学芸会のようだ。
監督と俳優の緊張感が無い中でできた映画など見たくも無いね。
「影武者」でたった一回の勝新の抵抗で勝を降板させた黒沢もアフォだ。
仲良しグループで無難に作った映画などカス以下だな。
78この子の名無しのお祝いに:04/07/23 18:32 ID:KCV4mtVv
そう思いたい気持ちは分かりますけれどね。
私も、以前は、「こんな良い映画撮る人は神様みたいに良い人に違いない」とか、
思いましたけれどね。でも、聞けば聞くほど、出てくるのはスタッフ泣かせ、役者
泣かせのエピソードばかり。映画監督って大体そういうものみたいですね。「仲良
しグループ」? んんなアホな。そういう雰囲気に聞こえてくるの清順くらいです
よ。
79この子の名無しのお祝いに:04/07/23 20:29 ID:c1+9IDqk
織田ユウジの存在は邦画にとって毒?薬?
80まじれす:04/07/24 10:52 ID:e8JR76sD
日本映画の黄金期を築いた撮影所体制を基点に考えると確かに
>>1の言うスレタイになる。
でも>>1のレス内容見ると、終わる前の邦画界もそんな感じでは?
'70年代はまだ'50〜'60年代に活躍した役者が頑張っていたが、
'80年代からは明確にTV出身の役者の台頭が目立ってくる。
'90年代からはTV出身の役者の双六の上がりの”名誉の舞台”の
ような様相を呈してくる。
但し、DVD店、レンタル店の棚には邦画コーナーが必ずある。
需要がある限り、決して終わる事は無いし、自分の国の人間の実相を
映すドラマはいつの時代にも必要とされる。
現代はその役目の大部分がTVに移行しているだけ。

・漫画は紙の上の映画である。
・TVドラマ(TV映画)の手法・技法の母体は映画である。

必要とされているものは、終わる事はない。

81くそモンドは豚の味:04/07/24 11:15 ID:w/IeoFHK
60年代までは日本映画のイメージは決して悪くなかった
明るくモダンな作品が数多く作られ、若者や女性や子供の観客も惹きつけていた
内容だって、金をかけた超大作でこそアメリカには太刀打ちできなかったけど、
それ以外のジャンルでは高いクオリティを維持していた。
はっきり言おう、日米の差はそれほど離れていなかったのだ
それが70年代を境に天と地ほどの距離に引き離されてしまった
テレビ相手に映画業界が苦境に陥ったのは日米共に同じ
それをアメリカは歯を食いしばって耐え、テレビにはない「質」を追求し、その
努力がアメリカンニューシネマを生み、最終的にスピルバーグという大輪の花を
咲かせた
一方で日本映画は質ではなく「テレビでは放送できないもの」で客を呼ぶという
安易な道に走った。その方針が生み出したのが893映画だ
確かに893映画は一時的にブームとなった。しかしそのツケは大きかった。893映画
は若者や女性の観客に「日本映画=暗い、ダサイ、古臭い」の三重苦のイメージを
決定付けた。やがてブームが終わると、日本映画など誰も見向きもしなくなった
さらにその後のポルノ映画路線。これが日本映画に「汚らしい」というイメージも
付け加え、完全に息の根を止めた
一方で日本映画関係者は893映画ポルノ映画をなにか価値の高いものであるかのように
論じ始め、世間の価値観から隔絶された閉鎖的なコミュニティーを築き、その中で理屈
をこねくり回すようになる。それがまた一般人から日本映画界って気味悪いと思わせる
原因となった

もう893映画やポルノ映画を変に持ち上げるのはやめよう。この2ジャンルは日本映画に
害悪しか与えなかったし、その先に何も生み出しはしなかった。893とポルノにより日本
映画は二十年歴史が遅れたのだ
82花田秀次郎:04/07/24 12:33 ID:d7rO9qM3
 ほぼ、おっしゃる通りだと、思いますが
893映画の中に任侠映画は入れないで欲しいな。
どちらかと言うと、時代劇の延長。
そこには、義理と人情の美学があった。
 その点、実録路線は。生々しいだけで、夢もへったくれもない。
しかも、啓蒙的倫理もないので、当然かも知れませんね。
すっかり、映画、見なくなりました。
・・・・
 付け加えれば、今のテレビ界、頻繁に作られているせいか
レベルが上がっています。人材面でも、そうだし。内容面でも。
それに較べ、映画の場合、お客も入れなきゃいけないし、
作られる作品も少ないので、
内容的に、時代遅れになっているような気がします。(20年前と同じ?)
 ただ、いい作品もあるんですけど。「〜四十八滝」とか
・・・・
 そこに期待しているのですが。
やはり、ハイレベルなものを、ですかね。
83この子の名無しのお祝いに:04/07/24 15:51 ID:NHWivla7
もう、映画なんか撮らなくてもいいじゃん。
84この子の名無しのお祝いに:04/07/24 15:53 ID:WniJa70b
50歳過ぎたポンコツ老人は映画を見なくていいと思います。
85花田秀次郎:04/07/24 16:07 ID:d7rO9qM3
>84
 ポンコツ老人、とは失礼な。
確かに、ここ20年ぐらいで数本しか見ていないね。
映画を見る世代というのは、10−25歳ぐらいが中心だろうし。
仕事についてしまえば、実際、そうそうヒマはないよな。
 ある意味では、その世代をターゲットにした映画をつくるべきなのだろうね。
(商売的に)
 映画の存在理由?
集団の中で共存して見ることぐらいか?
(ビデオだと、家の中で個的に見る)
私的には、それぐらいしか、意義を見出せないが。
86この子の名無しのお祝いに:04/07/24 18:02 ID:lVZaTDEe
映画館の存在理由ねそれ
87この子の名無しのお祝いに:04/07/24 18:46 ID:KeJ9M9Nd
ポンコツ老人とは酷いね。
ただ、50前後の制作サイドがダメなのは確かだね。独善的。
88ちんこなめこ:04/07/25 00:14 ID:b+CEdEIt
ったく。
コテハンはろくなやつがおらん
89この子の名無しのお祝いに:04/07/25 01:10 ID:O2ASwGNS
太陽を盗んだ男の監督、えらそーに喋ってる。
あれじゃ、だめだ。
テレビによって邦
90この子の名無しのお祝いに:04/07/25 01:12 ID:O2ASwGNS
太陽を盗んだ男の監督、えらそーに訳のわかんない事喋ってる。
これじゃ、だめだ。
91この子の名無しのお祝いに:04/07/25 01:32 ID:LEuguoac
バカヤロウ、まだ始まっちゃいねえよ
92この子の名無しのお祝いに:04/07/25 02:11 ID:DUD5ANis
>>90
そうかなあ。俺はいつもあの人の話分かり易くて、無駄な言葉が少なくて、
話上手だなあと思いながら聞いてるが。役者なんか、DVDの特典なんか観
てると、余りの話下手にうんざりするやつがあるが。まあ誰とはいわんが。
93この子の名無しのお祝いに:04/07/25 16:32 ID:kMcAoMW0
俺さあ邦画ファンなんだけど、あの評論家気取りの既知外大阪人で北朝鮮の下僕な
イデュテュとかいう監督。誰か殺してきてよ!あいつのせいで邦画の評判悪くなる
んだよね。
94この子の名無しのお祝いに:04/07/25 17:04 ID:zvGAD+d/
日本映画ってアニメ以外終わってる
95この子の名無しのお祝いに:04/07/25 17:13 ID:NsS46FO2
>>93
あんな奴が監督やってんだから日本映画はダメに決まってるよな。
マイケルムーアはアカデミー賞授賞式で
「ブッシュよ、恥を知れ!」とやったけど(賛否はともかくね)
日本の監督で
「キンショウニチよ、恥を知れ!」と言った奴は一人も居ない。
そのくせ、日本の首相の小泉の悪口は言いたい放題。
ふざけた話しだよな。
96この子の名無しのお祝いに:04/07/25 17:55 ID:DUD5ANis
監督一人で駄目に出来るような映画界でもないだろう。
97この子の名無しのお祝いに:04/07/25 18:18 ID:ETuWm8jO
>マイケルムーアはアカデミー賞授賞式で
「ブッシュよ、恥を知れ!」とやったけど(賛否はともかくね)
日本の監督で
「キンショウニチよ、恥を知れ!」と言った奴は一人も居ない。
そのくせ、日本の首相の小泉の悪口は言いたい放題。
ふざけた話しだよな。

キンショウニチは日本の首相だったのか
今日はじめて知りました。
2ちゃんねるは勉強になるなあ。
98この子の名無しのお祝いに:04/07/25 18:22 ID:0M7KehZs
で、今話題になってるチョンの監督の代表作品って何?
俺全然知らんもんで。
99この子の名無しのお祝いに:04/07/25 18:50 ID:NsS46FO2
>>97
最近は少ないんだよな・・・・。
キミみたいに日本映画しか見ない奴って。
馬鹿監督にはありがたい存在だろうね、キミはw
100この子の名無しのお祝いに:04/07/25 19:06 ID:kMcAoMW0
あの馬監督はスポンサーの在日が居なくなればただの芥だな。
101この子の名無しのお祝いに:04/07/25 19:30 ID:a5diL987
>>1-100
まあま、もちつこうよ。
全員でウンコ食べようよw

102この子の名無しのお祝いに:04/07/25 19:50 ID:2YXqjKFf
くそ
103この子の名無しのお祝いに:04/07/25 22:40 ID:RvpPn4yz
最近スカトロの度が過ぎてなあ、
粉飾決算が食糞決算と聞こえるのさ。
104この子の名無しのお祝いに:04/07/25 23:41 ID:2c0uzyhT
「邦画は終わってる」と認めることは、日本文化の敗北宣言だよね。
欧米文化って、そんなに素晴らしいものとも思えないのだが・・・。
自国の文化を「意地でも守る」という発想はおかしいのかな。
それとも、守るに値しない文化だから、とっとと捨てればよいってことかな。
それじゃ戦後の「パンパン哲学」と同じだな。



105この子の名無しのお祝いに:04/07/26 00:29 ID:kNTGzLHH
なあに、簡単に文明開化しちゃう国ですから。外国かぶれは昔っから。
106この子の名無しのお祝いに:04/07/26 10:20 ID:Y2NrHQGi
>>104-105
捨てちゃった方が良い文化もあるんだよ。
例えばニューギニアの食人は原住民にすれば伝統文化だけど
だからと言って現在ではそれを続ければ未開人と馬鹿にされる。
文化だからと言って居直る事は場合によっては顰蹙をかう。
某国の犬食いなんかもその典型だ。
107この子の名無しのお祝いに:04/07/26 10:41 ID:kNTGzLHH
「野蛮だと外国に馬鹿にされるから」と、廃刀令をやった日本。
昔も今も銃が簡単に所持できるアメリカ。
108この子の名無しのお祝いに:04/07/26 10:58 ID:PbnkxLgM
>>103
ゲキワラタ。
>>106
外国もパリ万博があった時代はヨーロッパ(特にフランス)は日本の技術を
真似たんだよ。
>>106
犬食いは・・・・ 俺には出来んっっ!!
109この子の名無しのお祝いに:04/07/26 11:05 ID:Y2NrHQGi
>>107
同時にちょんまげも捨てたよ。
キミは今でも伝統文化だからとちょんまげを結いたいと思うか?
110この子の名無しのお祝いに:04/07/26 12:24 ID:kNTGzLHH
そういうことじゃない。
気取り屋で、気が早くて、気が小さくて、自意識過剰で、卑下したがるっていう
「お国柄」の見事な現れだと言っているのさ。
111この子の名無しのお祝いに:04/07/26 12:45 ID:Y2NrHQGi
>>110
ンナコタナイ !
112この子の名無しのお祝いに:04/07/26 13:10 ID:B5hr4HhF
映像のシェイクスピアと絶賛された黒澤明を生んだ国・日本。
113この子の名無しのお祝いに:04/07/26 13:24 ID:U05ZrqKA
黒澤はロシアの血が入ってます。ロシアに感謝。
114この子の名無しのお祝いに:04/07/26 13:33 ID:kNTGzLHH
ではあなたは、過去に日本が捨ててきた文化も、受け入れてきた文化も、慎重な取捨
選択に基づいてそうなってきたと言うのですか? 例えば湿度の高い日本の夏には和
服が適しているというのに、誰も彼も暑そうにしながら背広で走り回っていることと
か、極めて英知に富んだ和風建築が廃れて、洋風建築ばかり流行っていることとか、
外国かぶれの故でないと言えますか?
そしてあなたは、深い思慮に基づいて、邦画を「捨てちゃった方が良い文化」と判断
するのですか?
115この子の名無しのお祝いに:04/07/26 14:48 ID:35VEZmyj
>黒澤はロシアの血が入ってます。ロシアに感謝。

息子黒パンが
「あの世代にしてはデカイし、晩年瞳が青かった、もしかして・・・」
とは言っていた。

確証は無い。
116この子の名無しのお祝いに:04/07/26 17:08 ID:l0XC0j2P
邦画と洋画どっちがすきかといわれたら洋画だな
117この子の名無しのお祝いに:04/07/26 19:05 ID:U7sLE6T9
俺は迷わず邦画
118この子の名無しのお祝いに:04/07/26 19:26 ID:NcZifdz6
邦画も洋画も好きなのはほんの一部。
双方とも最近ので特別何度も繰り返しみたいような作品はないな。
119この子の名無しのお祝いに:04/07/26 20:45 ID:l0XC0j2P
エイリアンとか何度見ても面白いよ
120この子の名無しのお祝いに:04/07/26 21:23 ID:oWnUwI/6
>>114
クソスレにマジレス、いいね。
皮肉じゃなくマジでいいよ。
121この子の名無しのお祝いに:04/07/26 22:52 ID:l0XC0j2P
洋画のほうがいろんなジャンルがあるからいいよね
122この子の名無しのお祝いに:04/07/26 23:17 ID:KkNRPqvJ
>>115
俺のおじいさんも緑だぞ瞳が。
単なる老化現象だ。
しかし俺自身大学生でまだ若いつもりなんだけど、
夏休みだけにあまりにも未熟というか馬鹿げた幼稚な
スレやレスが多いな。
123この子の名無しのお祝いに:04/07/27 00:23 ID:0o6hfBvJ
スピルバーグ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>黒澤
124この子の名無しのお祝いに:04/07/27 00:31 ID:7YST/kn0
>>123 そのスピルバーグは黒澤信者な訳だがw。
125この子の名無しのお祝いに:04/07/27 02:29 ID:0o6hfBvJ
キャメロン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>クロサワw
126この子の名無しのお祝いに:04/07/27 02:40 ID:Z1U+orXx
クロサワって直輔のことか
127この子の名無しのお祝いに:04/07/27 10:06 ID:wqis8z0+
まぁあれだ、
CG使う映画は邪道っつーことだ。
素手でこい素手で
128この子の名無しのお祝いに:04/07/27 10:15 ID:VQ6SOkt1
此処は>>1がひたすら他の椰子を釣ってるスレだな・・・・・
129この子の名無しのお祝いに:04/07/27 11:03 ID:YOh7aLoj
邦画も洋画も面白い。
お子さま向けのハリウッド映画も面白い。

しかし、板違い。
130この子の名無しのお祝いに:04/07/27 16:00 ID:0o6hfBvJ
「24」を日本がテレビドラマにするらしいが駄作になるだろうな。
131この子の名無しのお祝いに:04/07/27 19:12 ID:PVZodGeU
シンプルに、最初から最後まで飽きずに見れる、をコンセプトに映画を作ったらいかが?
冬のソナタなんか、結構いいお手本かも。
私は関係者より、観客の評価の方を信じるもんで。
132この子の名無しのお祝いに:04/07/28 00:43 ID:Be76U1rL
そういう基本に則った映画は過去に撮り尽くされているから、観たければ旧作
を漁れば良いだけだよ。もし今の邦画産業の再興策として考えているとしたら、
基本に則りつつそれだけで終わらない面白さを加えるだけの演出力が今の監督
にあるかどうか……。まあ出来てる人も何人かはいると思うんだけどね。
133この子の名無しのお祝いに:04/07/28 02:09 ID:K6sjhsQl
日本映画は絶滅しろよ(プゲラッチョw
134この子の名無しのお祝いに:04/07/28 02:25 ID:B/6NIc2Z
>>133
おまえ……ヤフーにも脳が痒くなるような書き込みしてた高校生か?
もうわかったから、ちゃんと「拝啓」が書けるように書き取りしろよ。
135この子の名無しのお祝いに:04/07/28 02:48 ID:K6sjhsQl
>>134 は?俺知らないぞ
136この子の名無しのお祝いに:04/07/28 02:54 ID:V4dX+OfB
いや、基本にそった映画作りをすればいいという事ではなくて、一度原点に戻ったら、という意味ですよ。
昔を越えようとして、実は比較されるのを怖がっている気がする。
破壊という名を借りた逃避みたいな。

137この子の名無しのお祝いに:04/07/28 20:43 ID:ybrZFuuS
別に邦画滅んだってかまわないよ。昔のが見られればいいから。
138この子の名無しのお祝いに:04/07/28 20:48 ID:lumysQAh
昔のってどうやったら見れるんだ?レンタルビデオ店においてるの?邦画ってあまり種類おいてないじゃん。
139この子の名無しのお祝いに:04/07/28 20:50 ID:ybrZFuuS
。★【セーラー】小松彩夏 5【ヴィーナス】★。
名画座、オールナイト、CS,DVD。いくらでも見る方法はある。
140この子の名無しのお祝いに:04/07/28 20:50 ID:ybrZFuuS
>。★【セーラー】小松彩夏 5【ヴィーナス】★。
はゴミです。スマソw。
141この子の名無しのお祝いに:04/07/28 20:55 ID:fkQXqti8
>>138
手狭な店は邦画は圧縮の一途を辿ってるね。
その癖くだらんテレビドラマにスペース割きやがって。
こういう文化を保護する図書館的な存在はないのかね。
この便利な世の中で見たい映画も見れないというのは歯がゆい。
142この子の名無しのお祝いに:04/07/28 21:20 ID:r/rLi+BF
>138
特にツタヤはダメ。売れ線しか置いてなくてどこの店もおんなじ品揃え。
他のマイナーチェーン店のほうがかなりマイナーな邦画が置いてある。
143この子の名無しのお祝いに:04/07/28 21:27 ID:lumysQAh
邦画はすみのほうにチョコッとおいてあるだけだもんなあ
144この子の名無しのお祝いに:04/07/28 22:25 ID:+RCXufT6
新宿TSUTAYAの品揃えはすごいよ。
作家主義的に監督で並んでる。
任侠ものがちょっと弱いかな。
145この子の名無しのお祝いに:04/07/29 17:42 ID:cgpM7Lbt
おまいら洋画より邦画のほうが好きなの?洋画はきらいなの?洋画は面白いぞ。
146この子の名無しのお祝いに:04/07/29 18:27 ID:r63mhQhG
洋画にしてもマイナーな作品はなかなか置いてない。
例えばトランザムや悪魔の追跡のような良質なB級映画。
147この子の名無しのお祝いに:04/07/29 18:44 ID:alTRrO+H
洋画というのは
外国映画全般を指すのだろうか?
それとも欧州&北アメリカ&豪州産のみのことだろうか?
例えば・・・
中東の映画は洋画と呼ぶのだろうか?
東&東南&中央アジアの映画は?
ロシアの映画は?
アフリカの映画は?
誰か教えておくれ
148この子の名無しのお祝いに:04/07/29 18:56 ID:cgpM7Lbt
アメリカ
149この子の名無しのお祝いに:04/07/29 21:34 ID:rTSO/0GD
>144
新宿だけだろ。
150この子の名無しのお祝いに:04/09/09 19:53 ID:UfsRViYa
age
151この子の名無しのお祝いに:04/09/17 20:21:37 ID:S7S5oaHO
大阪堂山も負けてねえぞ

新宿にゃ負けてるだろうが
152プヨル王女:05/02/16 18:12:33 ID:YTGhiVW/
このスレと便器の区別がつかないわ
153この子の名無しのお祝いに:05/02/16 19:20:36 ID:OsXQdP36
>>145
別に洋画も見るよ。洋画は面白い、邦画はつまんないとか言ってる奴の方が正直どうかと思うけど。
154この子の名無しのお祝いに:05/02/19 21:38:48 ID:puhHiARX
茄子があの糞映画撮ったのにまたすぐ映画撮ってるのが理解できん。
すぐにでも邦画は終わった方がいい。
155この子の名無しのお祝いに:2005/03/25(金) 08:17:24 ID:r2YyF4yw
本当に優れた監督ばかりが仕事してこれたわけじゃないよ、昔から。でも何とかやってきたのさ。
156この子の名無しのお祝いに:2005/04/20(水) 02:01:56 ID:vT2bpL6E
邦画が好きなんだが最近のはチョコット自分で編集したくなる。

いつかぎらぎらする日とか好きですね。
シャルウィダンスも面白いし。

いい映画がドンドンでてくるといいね。
出来たら500円位で見られれば客も増えて励みになる。
何処でも彼処でも釣りバカやハリポタばかり一斉にやるこたぁない。
作品どんどん作ってやり続けないと、優れた監督にはなりようが無い。
力のある人が金の為にTVに流れてるのは悲しいね。
造りたい人に金の回るような仕組みがないと、ジリ貧になる。


157この子の名無しのお祝いに:2005/05/09(月) 21:05:29 ID:PJyInyOF
たけしの座頭市も見てて気持ちよいテンポでした。

マルサやタンポポもよかったですね。

千と千尋も好きです。

バトル・・・もおもちゃもいいね。

よく考えたらみんなツタヤで借りてみてますね。
158この子の名無しのお祝いに:2005/05/13(金) 17:14:46 ID:8Ag4Cwee
日記はチラシの裏にでも書いてろ
159この子の名無しのお祝いに:2005/05/15(日) 11:43:51 ID:+P4iMHrh
ア〜つまり映画を見に行かないって事を言いたかったわけです。
何でだろうと考えたら、自宅の方が快適だった。
見る環境が整わないと映画館まで出張る気がしない。
何も日本映画の質が低下しただけが低迷の原因じゃないって言いたいんです。
別に終わってるわけじゃない。世間が変質してるんです。

新作邦画を有料配信すればいいんじゃないでしょうか?
見る人が倍増すると思います。TV番組つまんねえし。
大画面のモニターも一般的になるでしょうし。
160この子の名無しのお祝いに:2005/06/04(土) 21:06:05 ID:6JdJRK3t

1は最近の何を見てココまで失望したんだろうか?
161この子の名無しのお祝いに:2005/06/04(土) 21:47:53 ID:ippO7/sX
「邦画」は終わっていると言う人に聞きたい。
昨年,おもしろかったイギリス映画を10本挙げてください。
昨年,おもしろかったフランス映画を10本挙げてください。
昨年,おもしろかったドイツ映画を10本挙げてください。
昨年,おもしろかったスペイン映画を10本挙げてください。
昨年,おもしろかったロシア映画を10本挙げてください。
よろしくお願いします。
162この子の名無しのお祝いに:2005/06/05(日) 08:21:10 ID:+GS+j5oU
むしろ映画は既に死んでいる。ひでぶ。
163この子の名無しのお祝いに:2005/06/05(日) 08:27:21 ID:+GS+j5oU
最近ハリウッドもダメなかんじだし。産業として「売れんかな」で、
よってたかって映画をダメにしているような気がしる。
やりつくし感ある。仕方ないか。
164この子の名無しのお祝いに:2005/06/06(月) 23:34:58 ID:DECzxG+7
邦画が終わってると言うつもりは無いけど一般の人からすればあら撮ってたのって感じなんだろうなきっと。
ホラー系は頑張ってるけど家族ではホラーは見に行けないからなあ。
>163
ハリウッドもかなり行き詰ってる気がするのは自分もそう思う。
外国映画のリメイクやシリーズ物ばっかりだもの。
次は韓国映画の「マラソン」あたりをリメイクするんじゃないのかな。
165この子の名無しのお祝いに:2005/06/07(火) 00:06:01 ID:3UtKSGjk
終わってたっていいじゃん、昔の観てれば。
166この子の名無しのお祝いに:2005/06/07(火) 04:32:06 ID:QdJSYgn2
うん。で、映画館やテレビでももっと昔のやればいいと思うんだよね。
最初は誰も見ないかもしれんけど絶対浸透すると思う。
金と労力かけてつまらんモノ作るよりそのほうが楽でしょうし。
167この子の名無しのお祝いに:2005/06/07(火) 17:23:30 ID:qLb2twa9
邦画って結構良い映画でも地味だったりするから観客来なくて詰らない=終わってるってなってしまったんだろね。
つい最近だったらチルソグの夏とかいい映画だと思うんだけど。
まあ台湾映画みたいなもんなんだろうね。
だいたいハリウッドなんて中身がなくてもアクションで客入るし。
168この子の名無しのお祝いに:2005/06/07(火) 19:12:34 ID:pUcol6ST
ハリウッドも同様の批判を受けていると思う
169この子の名無しのお祝いに:2005/06/08(水) 00:13:30 ID:YviJDOKn
よくない状況だからこそ独自のカラーもった、人間が描ける監督が
一発あてるチャンスが出てくるんじゃない。

トラウマ抱えた主人公の鬱々したタダタダ暗い映画はもうお腹いっぱい。
170この子の名無しのお祝いに:2005/06/08(水) 00:28:22 ID:F+Mgu5ev
>>169
人間臭さとか中途半端なヒーローが多すぎる気がしますね。
アンチヒーローも結構なんだけど、スケールが小さいキャラなんて
映画も漫画もドラマでもどこにでも居るものをスクリーンの中でまで
わざわざ観たくない。

ヒーローが本当の超人であった時代、ハリウッドのマ−ヴェルヒーローしかり、
日本映画も過去のものの方が圧倒的なキャラが多くて面白いです。
新しい作品の全てを否定するニュアンスはないけどね。
171この子の名無しのお祝いに:2005/06/08(水) 17:36:01 ID:EL4RZ9C8
邦画でも、おばか路線や漫画原作物はまだ見れる気がする。
パーティ7や7人のおたくみたいに。趣旨がはっきりしてるからかな?
172この子の名無しのお祝いに:2005/06/08(水) 20:24:27 ID:iWf5+sSO
「下妻物語」
「スウィングガールズ」
「海猿」
「交渉人 真下正義」
去年今年みたなかでも、このあたりは面白かったが。
173この子の名無しのお祝いに:2005/06/08(水) 20:32:29 ID:ErTP8WSz
ええええ
ボーダーライン低いよーーーーー
174この子の名無しのお祝いに:2005/06/08(水) 20:43:11 ID:iWf5+sSO
ちなみに週末は「戦国自衛隊1549」を見る予定。

洋画にあきたんで、最近は邦画ばっかりみてます。
ここ何年か見ないうちに、邦画もエンタ映画がうまくなってて驚きの次第です。
175この子の名無しのお祝いに:2005/06/10(金) 05:26:48 ID:0qFw1ZH9
つまりこれまでの総評として、

メジャリティの意見として1は完全否定され、
1の意見は全くの的はずれであり、身の程知らずな
マイノリティが自爆したということで、よろしいでしょうか。
176独蝮:2005/06/11(土) 00:20:36 ID:yhRvtp9T
邦画もよくなると思うし
177この子の名無しのお祝いに:2005/06/14(火) 14:49:55 ID:VXkHPPrF
正確には大人向けの邦画が終わってると言った方が近いんじゃない。
アニメはもとより「セカチュー」「今会いに行きます。」「下妻物語」みんな出演者若いしまた若い人向けだしね。
中年向け娯楽映画になるとだいたい役所公司が主役だし。
役所、中井、真田、豊川、竹中このあたりから3人あたり主要キャラピックアップして周りを固めて使いまわしてる気がするのだけど。
178この子の名無しのお祝いに:2005/06/14(火) 19:56:01 ID:92nQ0m0p
>>176同意。よくなってほしい。すっげー期待してる。
179この子の名無しのお祝いに:2005/06/19(日) 12:40:57 ID:gkKswA+6
希望としてただ愉快で楽しい映画をもっと撮って欲しいな。
だから狸御殿や電車男をやったのは偉いと思う。
あと逆境ナインと亀は意外と速く泳ぐも期待している。
何時の頃から邦画=重いになってしまったからな。
180この子の名無しのお祝いに:2005/06/19(日) 12:51:36 ID:/TxGDA8l
軽けりゃいいってもんでもない
181この子の名無しのお祝いに:2005/06/21(火) 01:20:17 ID:DZMwFvz8
>>177
出演者だけじゃなくてプロデューサも若いんじゃないですか?
メジャーで中年向け娯楽映画となると、結構な大作になりがちだけど、
こういうのをやるのは結構偉いプロデューサで歳とった人。
ところがメジャーは同族経営だから、無能な二世だったりする。
有能な人は二世の出世の邪魔になるからとばされるしね。

だから製作が完全にメジャーの外に出た形の
宮崎映画や北野映画は製作がきちんと仕事をしている。
邪魔されないので。
182この子の名無しのお祝いに:2005/06/29(水) 10:22:49 ID:G+Kad5Lb
しかし、デ○ルマン なんかの例もあるように メジャー配給の詐欺まがい
の興業がまかり通ってるのが 問題なんじゃないの。シャレにも何にもなん
ないモンつくって、平気で公開してる。韓国のように熱くなりやすい国民性
だったら、 ただではすっまなかったかもしれん。 ブレアウイッチ なん
てのもあったけど あれも 東映洋画系 配給だった。とにかく 死んでも
今後 東映の映画館には 足を運ばん。 俺なりの抗議だ。
183この子の名無しのお祝いに:2005/06/29(水) 10:38:08 ID:aw59wo2a
自分見に行って無いので分からないのだけどデビルマンってそんなに酷かったの。
184この子の名無しのお祝いに:2005/06/29(水) 11:29:49 ID:J13lecb6
このスレでも色々言われているけど、良くも悪くもここ数年の新作邦画は変わってきたよ。
メジャーでも単館でもポツポツヒット作も出てきたし。仕事も増え、去年あたりから本編系のスタッ
フは忙しくなったそうですよ。CM系の人の方が暇してるって。

制作形態も変わり、かつてのように劇場用の「本編」だけやっているスタッフも少なくなり、人脈的・資本的に
TV界・CM界等との垣根も薄くなってきた。(もちろんここで勘違いしてはいけないが、
TVディレクター・CMディレクターから本編に行き着くのはまだまだ難しいのだが)

資本的にも演出的にもTV的になってきたと言われればそれまでだけどね。メジャーの
娯楽映画と、中堅予算・低予算の自主映画的な企画が共存している状態だね。
例えば塩田明彦は、中予算の「カナリア」の次にメジャーの「この胸いっぱいの愛を」
が控えている。こういった混沌が面白いとも言えるし、何が出てくるのか、質的に不安定とも言える。
185この子の名無しのお祝いに:2005/06/29(水) 11:38:55 ID:J13lecb6
自分も正直、マスコミの映画記者が「邦画が復興してきた」とか書くたびに「こいつら、
代理店やメジャー・キー局にいくらお車代を包んでもらったんだ」とは思うのだが
(所詮、あいつらは身内の馴れ合いと便宜供与でしか動かない人種)、
現実にヒット作が出てきたので業界が強気に出るだけの背景はあるのです。

もちろん、出資や企画・宣伝に代理店やキー局の影響力が大きくなってきたのも事実なので、
そういう仕掛けには拒否反応を示す人も多いだろうな。
なんだかんだ言っても、実は日本は世界でも自国映画の制作本数は一貫して多かったし、
今後も無くなることはないでしょ? 不振と言われた80年代以降もずっと制作は続いてきた。

例えば博報堂や東宝で「セカチュー」「いま会い」「電車男」等に関わってきたような連中は、
「もはや若い世代に邦画への嫌悪感はない」とまで豪語している。
今後の夏・秋も「亡国のイージス」や「NANA」といった興行的な期待作がある。

もっとも俺自身は、70年代までの旧作の遺産だけでも構わないと思っている懐古
主義者ではあるがね・・・。あの独特の輝きはもう永遠に失われた・・・。
186この子の名無しのお祝いに:2005/06/29(水) 17:36:03 ID:70A3GAnc
フジテレビなんかが作ってる糞作品がヒットしちゃうんだから観る方に責任がある
187この子の名無しのお祝いに:2005/06/29(水) 18:29:12 ID:aw59wo2a
何時の頃からかは知らないけれど日本の芸能事務所がドラマより映画の方を下に見ているって話を聞いた事が有るよ。
役者本人達はどう思ってるのか知らないけれどまずそういう所からなんとかしないといけないのでは。
まあ、映画を必要以上に崇める事もないんだとは思うけどね。
ただドラマと映画を軽々と行き来き出来るのは良い所なんじゃない。
他のアジアの国々やハリウッドなんかだと映画俳優>ドラマ俳優みたいに歴然とした物があるみたいだし。
日本の場合変に偉くなり過ぎると使いずらくなってしまうのも問題なんかなぁ。
188この子の名無しのお祝いに:2005/06/30(木) 17:23:39 ID:8N3rdE2X
今の邦画がおもしろいなんて感じてる人が少しでもいることに驚いた。
やっぱりそういう人て、キムタクとか出てるテレビドラマとかも好きなの?
あと、何、なんとか捜査線とか田村正和のドラマとか。
そんなのも好き?
189この子の名無しのお祝いに:2005/06/30(木) 21:29:07 ID:H9pRBDIM
>>188
あんたの言う邦画って、真下ナントカとか海猿とかのことか?
あれはドラえもんといっしょでガキ向けだろ
なんでわざわざ子供向けの映画を例で出すのかワカラン
190188:2005/06/30(木) 22:08:39 ID:8N3rdE2X
>>189
すまない。邦画はよくわからんので。
では最近の邦画でよかったものって例えば何か教えて。
明日見てみる。
191この子の名無しのお祝いに:2005/06/30(木) 22:25:42 ID:Zk+TOewN
>>190
>邦画はよくわからんので。

邦画は見てないくせに、

>今の邦画がおもしろいなんて感じてる人が少しでもいることに驚いた。

と、邦画を全否定してるおまえに、

>では最近の邦画でよかったものって例えば何か教えて。

などと、一方的に要求をする失礼なおまえと、
具体的な作品を挙げつつ議論などするつもりはない
192この子の名無しのお祝いに:2005/06/30(木) 22:43:29 ID:hJDNyJEY
>>190
「いつか読書する日」
193この子の名無しのお祝いに:2005/07/01(金) 08:15:17 ID:JS762g5W
「スウィングガールズ」は正直面白かった。「座頭市」はラストが圧倒的に凄かった。
他にも観に行けば面白かったろうという気がするものは何本かある。ただし、「セカチ
ュー」は題名に句読点が入っている時点で引いたから観に行かなかったし、「海猿」
「踊る」系のシリーズも観ていないからなんとも言えない。映画が面白いかどうかは、
観に行きたいという欲求があるかないかで大きく変化する。だから「踊る」系の作品と
かは観ても面白くないだろうという気がする。同じ原理で、「邦画は終わってる」との
たまう輩は、最初から興味がないから終わってるとしか思えないのだろう。それは邦画
の責任であるよりも、自分の生きてきた土壌の上に作られた文化を素直に受け入れられ
ないと言う、一種の近親憎悪にも似たコンプレックスに原因するのかもしれない。しか
し言っておくが私はそういう人に対して別に批判をしようとは思わない。趣味はひとそ
れぞれのものだろう。しかし、慎重に自己と他者についての分析をしないで、こういう
スレを立てるのは誉められない。1よ、一体お前はなにがしたいのだ?
194この子の名無しのお祝いに:2005/07/01(金) 09:06:36 ID:TMptSwpG
ガキ向け映画だからとか
テレビ局が作ってるアホ映画だからとか
昔はよかったとか
そういうのが邦画をダメにしてんだよ。
もし良作を望むんなら、多作環境にならないとダメじゃん。
くっだらないもんが溢れてるような状況じゃないと
傑作だってうまれてこない。
邦画黄金期を見ると、その90%以上はゴミ映画だったことがわかる。
とにかく山ほど映画が作られて公開されるようにならないと。
ビデオ撮りだっていい、素人だっていい
ガキ向け結構、テレビ制作結構じゃないか。
とにかくガンガン作って公開できる環境をつくるべき。

それと見ないで難癖つけるのもやめようよ。
195この子の名無しのお祝いに:2005/07/01(金) 09:13:22 ID:eY+p/hkd
>>194
> 多作環境にならないとダメじゃん。

Vシネがある。
撮影所がないのはもう仕方がない…
196この子の名無しのお祝いに:2005/07/01(金) 09:36:18 ID:YrgdgyjB
>>193
いろんなファクターの的を射てると思うので。
GJ!w

>>194
邦画へのよく分からんマイナス意見も、ハリウッドへのコンプレックスも
無意味ですよね。映画そのものが自らのパワーでビジネスチャンスを増やさんと。
そういう意味では、リメイク話などの日本映画界とハリウッドのコラボレーション
のチャンスが増えるのは良い事だと、俺は思います。

それと環境改善。監督や製作スタッフがそれなりの主導権握らんとダメ。
197この子の名無しのお祝いに:2005/07/01(金) 10:02:21 ID:s4Z2Ml5A
>>191
逃げないで教えてやれよ
198この子の名無しのお祝いに:2005/07/01(金) 10:46:04 ID:LDMFb6tD
自分的にはウオーターボーイズがヒットしたあたりから邦画の流れが変わって来た様な気がするのだが。
それまでの暗くて重いから愉快で楽しいって感じで客が呼べる様になったと思うんだけどどうだろ。
199この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 00:26:48 ID:fUbFcV8V
>>197
おまえが教えてやれw
200この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 00:39:04 ID:28L00T0v
今の邦画もそう捨てたモンじゃないよ。
一々タイトルまで並べないが結構面白い作品もある。

但し交通費込みで千円以上出して観る価値のある作品は
無いね。TV、ビデオで十分
201この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 00:54:52 ID:YDnCVLFm
今まで100本以上みたきた邦画のなかで、

史上最低の邦画(ヒットしたのに比べて)

踊る大捜査線 とそのなかまたち

5流テレビドラマ感覚でつくっている最低の脚本
202この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 01:22:04 ID:z6zKa7q2
映画じゃなくてもいいものばかり。
スウィングガールズも踊るシリーズも戦国自衛隊1549も
映画館で見ましたが、画面と音がでかいだけとしか思えない。
1800(1300)円も払う意味無かったと後悔。
TVドラマと変わらないぐらいの出来ってのは、詐欺だろ?
203この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 03:33:57 ID:Y3/1hYVX
最近の作品だと
下妻物語、スウィングガールズ、ジョゼと虎と魚たち、花とアリス、犬猫、
マインドゲーム、たそがれセエベエ、座頭市、死に花、誰も知らない、
オペレッタ狸御殿は見られるレベルにはあると思った。確かにそれなりに
楽しめるとはいえる。
がやはり1800円の価値があるかというとかなり疑わしい・・・7,800円が
いいところだ。
つまるところ内容云々以前にこの国では劇場にかかるような映画に関する
産業は完全に死滅していると思ったほうが良いと思う。電車男と真下なんちゃら
でしか客が入らないのだから。
1800円なんてほとんどボランティア。そう思えないなら見ないほうがいい。
趣味なら過去のなつかし作品の鑑賞で十分だね。
204この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 07:06:41 ID:86oFU60J
1800円払う価値が邦画にはない、と言っている人、じゃあ洋画には1800円の価値があるの?
それともう一つ。邦画は映画である必要がない、TVドラマで十分だと言う人、
じゃあ仮に日本で、ハリウッドスターが二、三人出演しているドラマが、週に二三個放映されて
いるとして、洋画は「映画である必要性」とやらを維持できるの?
更にもう一点。「映画である必要がない」ということは、「映画であってはいけない」
ということになるの?
205この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 07:54:11 ID:bSoj36CI
ここで楽しめる内容だったけど映画である必要ないって言ってる人の言い分は
大掛かりなセット大人数のエキストラなどのスペクタル感がない作品はTVドラマで充分に感じるということだと思う。
これは劇場の大画面で、迫力ある映像を鑑賞したいというのが核にあると思う。
206この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 08:11:49 ID:bSoj36CI
一般的なお茶の間で放送するテレビドラマとしては、企画がとても通らないような内容のものなら
映画化の方を選択するというのも、これはこれで充分に納得できる動機だと思う。
劇場に足を運ぶというよりは、レンタルでいいやとかになりがちだけど。
207この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 08:20:09 ID:Y3/1hYVX
そりゃ単純に製作費の問題もあるんじゃないの?
製作費50億と4千万円とが同じ1800円なんてどこの商売でありえるんだよ。
高級・限定・高品質で稀少だから高価じゃなくて無理やり劇場側がもうける
仕組みを談合してるだけじゃん。

コストが料金に跳ね返るのは商売ならどの世界でも当たり前。なのに洋画
より低品質な映画がより高価とはそりゃ笑われるのも仕方ない。

俺が近年見た映画ではアカデミー賞受賞作品は好き嫌いは別として邦画の
価格を考えると1800円の価値はどれもあった(シナリオ、キャスティング、
スケール等)。日本のアカデミー賞受賞作品は好き嫌い以前に質が全く伴って
ない。質だけならミニシアター系のほうがはるかによい。この体たらく・・・
208この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 08:39:34 ID:wFpkQipC
洋画って言ってもハリウッド映画のことだろ。
209この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 08:42:47 ID:bSoj36CI
でも、国内で劇場に足を運ばせるって限界があるともう割り切ってる気がするね。
カップルのデートとか劇場画面で観せたいものかって具合に。
210この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 08:51:39 ID:bSoj36CI
ハリウッドもコンテンツ不足でリメイクだのオマージュと言う名のパクリとかオリジナリティなくなってるけどネ
211この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 09:11:05 ID:90DARTpG
洋画にしても邦画にしても映画に1800円は高すぎる。

この1800円のうち半分の900円は劇場使用料。
そのまた半分の450円が宣伝費。
純粋に映画代金は450円。

劇場使用料が高すぎるんだよ。
土地代だといわれたらそれまでだけど。
しかもその劇場がほとんど洋画で占められてる。
大問題のはずなんだけどなあ。

嫌いだから言いたくはないんだけど
ちょっと韓国のやり方は見習ったほうがいいかもね。
212この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 09:20:51 ID:Y3/1hYVX
日本の映画館ボリすぎ。絶対自分たちだけ損をせず儲かるようになってる。
一方で製作者は軒並み貧しい。映画がヒットしても潤うのはあくまでも劇場だ。
貧しい製作陣が貧乏くさい映画を作成する・・・確かに邦画は終わってる。
213この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 10:44:19 ID:eRO5AlhI
映画界の周りに屯する業界が悪いって事ですよ。
メイキングではタレントのキャスティング・出演時間に口を出し、
作品の全体的な質よりも利権を重視する。映画はタレントにとって
コマーシャルじゃないんだから、能力が評価されるもっとシビアな場所
でないと。下手なタレントを甘やかしても何もならんでしょう。

雑誌コメンタリーで、ある名前はでかいが下手な若手俳優が、
「原作を読むと脚本がスカスカに見えるので読みません。
脚本にあるものだけを演じ、現場で作る方がいい。」
しかし彼はこうも言っている、
「(自分の)脚本の台詞が多いので文句を言いたくなった」

要するに、プロフェッショナルな役作りをするために原作を読むなどの努力も
しないし、唯一のソースである脚本もリスペクトしていない。こんな男に名演技が
できるとは思いがたい。

ミニシアターでも低予算なりにいい映画を作るけど、予算規模・品質・ハードに
おいてましな筈のメジャーな日本映画がダメなのは、製作スタッフの妥協・
俳優の演技力の低さ(プロが考えればもっとあるでしょう)などソフトの問題だと思う。
214この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 10:53:49 ID:wFpkQipC
>>213
原作は高峰秀子も読まない主義だけど、

> しかし彼はこうも言っている、
> 「(自分の)脚本の台詞が多いので文句を言いたくなった」

こういうのは若い頃はありがちなことで、
石原裕次郎も勇ましい発言、軽率な発言が多かった。

ただ、昔は映画界に魅力があったので、
俳優も偉い人の言うことを聞いて、そういう態度もだんだんこなれていった。
現場も真剣だしね。しかし今はそれほど魅力がないので、野放しなんでしょうね。

流石に倉本聰の書いたTVドラマの脚本ならそんな事言えないでしょう。
ドラマの世界で大変なことになってしまいますから。
215この子の名無しのお祝いに:2005/07/03(日) 05:56:51 ID:KYqTOScp
オペレッタ狸御殿とかあんなテレビドラマがあったら凄い事だ
216この子の名無しのお祝いに:2005/07/04(月) 19:41:04 ID:Ak92qH0n
>>215
同脚本家で「うたう!大竜宮城」ってのがあるぞ
シュールすぎて子供たちがついていけず打ち切られたという、
華麗な過去を持つ東映特撮系のドラマ

うたう!大竜宮城
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1084887913/l50
217この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 10:52:54 ID:gtRR1a61
結論として終わってるの邦画じゃなくて映画館のぼったくり根性という事ですな。
218この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 14:14:03 ID:WnM7OeIo
映画館で邦画を見ない方が賢明。
どうせTVですぐやるんだから、しかも内容もTVクラスなんだし。
もっと有意義なことに金を使いましょう。
219この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 16:01:43 ID:IWpz+My2
>>217-218
悲しいけどほんとに同意です
220この子の名無しのお祝いに:2005/07/14(木) 22:55:53 ID:785vxERn
>>217
ぼったくりにもほどがあるよね。
邦画をダメにした(というのなら)それは映画館だよ。
フランスみたいに入り口に映写技師の名前を出せ!
221この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 11:10:18 ID:msQU+wMt
まあ邦画がどうこうというより映画産業自体が斜陽では有るんだろうけどね。
だからあの手この手のサービスで必死に呼び込もうとしてるんだろうけど・・・。
まずは今の半額位にしてもらわないとねえ。
222この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 11:56:26 ID:1Q078P4x
>>212 >>220
もっと正確に言えば、映画なんか配給・興行大手(東宝・東映・松竹、洋画メジャー各社)しか
儲かりませんよ。最近は角川グループ(角川映画、ヘラルド、アスミック・エース)も
シネコンを買収して劇場を押さえたみたいだけどね。
製作(制作)だと、大口出資社でパブリシティも万全の東宝・角川グループ(東映・松竹は
単純にやり方がまずい)、キー局・代理店しか儲かりません。

中小の興行会社は、古くから興行で食ってるので辞めるに辞められないから
やってる感じ(ボーリングとかゲーセンとか他のレジャー産業の一環として経営している所も多い)

零細のミニシアターや配給会社は、経営者や社員の心意気で持たせているだけ。
またこうした中小零細はしばしばワンマン経営だけに、見掛けとは別に内
情には失望させられることも多々ある。

まあ、新規参入も難しいし、上から下まで何かと閉鎖的な業界で、素人は
手を出さん方が賢明。業界に入りたいとか入社したいとかバカなことも考えない方がいい。
223この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 12:16:48 ID:1Q078P4x
>>221
見方によっては、実は映画産業は「斜陽」ではありません。ここ数年は、多チャンネル化・
ブロードバンド化・シネコン化で、「コンテンツやソフトを押さえた方が強い」
というわけで、映像産業への出資額は増えています。

ポツポツヒット作も出てるじゃない?(いま会いとか電車男とか) 大作も増えたね。
今年の夏なんか「戦国自衛隊」「亡国のイージス」「妖怪大戦争」と、盆と正月が
一緒に来たような大騒ぎ。官界・財界も「コンテンツ立国」とか言い出してるし、
東大や東京芸大、早稲田・立教といった大学までが乗り出してきている。

最近の作品の出資社やプロデューサーの顔触れを見ると分かるように、キー局や代理
店の動きも大掛かりになってきている。フジや角川のサイトを見ると凄いですよ。
彼らのやってる事業は、もう「映画」であって「映画」ではないんだ。既に
もう一大映像商社なんだよね。
(我々のような素人くさい映画青年的な夢とは別次元で物事が動いているんだ)
224この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 12:24:37 ID:1Q078P4x
例えばオフィス北野(北野武)やテレビマンユニオン(是枝裕和)、シネカノン
などは、こうした動きをインディペンデントでやってると考えればいい。
オフィス北野はタレント「ビートたけし」が稼ぎ出すギャラ、テレビマンユニオンは
「世界ふしぎ発見」や人気番組のアガリで支えてるんだけどね。

またコンテンツ・ブームなので「とりあえず作ってみようか」と制作される中堅以下の
予算の作品も増えた。都内などではビデオ撮りによる低予算映画なども増えたでしょう?
極論すれば、いまや、誰でも映画なんか撮れるんだよ。興行に持ち込むまでが一苦労だけどね。

つまり、単館もメジャーもビジネス的に高度化して荒稼ぎしている人々がいる一方で、相も変わらず
苦しい人々もいる・・・制作現場的にも、昨今のブームで潤沢な予算・技術に恵まれた
人もいれば、相変わらず余裕の無い中で苦心してやってる人も多い・・・。
225この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 12:27:55 ID:1Q078P4x
瀬々敬久は「今の映画界はCNN(巨大メディア)とアルジャジーラ(群小メディア)
の対決だ」とか言ってた。ビッグビジネス化とマイナービジネス、二極化が極まりつつあるんだろうね。

ちなみに「コンテンツ・ビジネス」と言えば聞こえはいいですが、興行(シネコン)の現場や、
ビデオメーカーや配信事業(CS・ブロードバンド等)の現場で動いている営業さんなんか
悲惨なものですよ。離職率も異常に高い。東宝ですら興行の人間はよく辞めていると聞く。

トヨタ・日産本社のエリートと販売会社のディーラーの関係みたいなものだね。
「ガイアの夜明け」とかでも、華やかな映画祭ビジネスの駆け引きは取り上げても、
日夜レンタル店・電器店・レコード店・ケーブル業者などを回るメーカーや問
屋の営業さんが取材されることなんか絶対にない・・・!
226この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 12:49:27 ID:1Q078P4x
>彼らのやってる事業は、もう「映画」であって「映画」ではない

自己レスだけど、キー局の映像ソフトに対する考え方は完全にそうじゃないかな?

これも極論だけど、ソフトの初めの出口を「TV」にするか「劇場」にするか、
という違いでしかない。仮に劇場で今一の成績でも、TV放映を考えると
「割高の番組制作費だった(企画開発費だった)」と考えればそれで済んでしまう。

「いま会い」「電車男」のように、映画とTVの連動で稼ごうという動きも増えてきた。
劇場での興収+二次利用、さらにTV版の視聴率もアップすればさらにその二次利用・・・。

(あくまで当たればの話ですが)製作(制作)・宣伝の資本力とノウハウを持っている人間にとっては、
映像ソフトは二倍三倍に収益が派生する美味しいビジネスになりうるんだよ。
227この子の名無しのお祝いに:2005/07/20(水) 14:19:28 ID:NN3ETVpw
「いま会い」「電車男」はもはや映画ではないから「邦画は終わっている」という命題は
正しいということはFA。
228226:2005/07/24(日) 23:12:06 ID:lAVJE2Yj
>>227
例えば「いま会い」は配給=東宝。監督はTBSテレビ(TBS系の制作会社)所属の土井裕泰。
出資社は(TBS、東宝、博報堂DYメディアパートナーズ、小学館、 S・D・P、MBS)
本作の製作幹事社はTBSだったらしい。監督はTV系の人だが、スタッフは本編系の人で組んでいる。

驚いたのが「電車男」。配給=東宝。監督は共同テレビの村上正典。
出資社は(東宝/フジテレビジョン/SDP/博報堂DYメディアパートナーズ)
制作プロダクション(現場)は東宝テレビ部/共同テレビ。
何が驚いたかというと、HD24Pによる制作ということもあるのだろうが、スタッフロールを見る
と現場が技術プロデューサーが仕切るTV的なシステムで制作されていること。
(いちおう、撮影・照明・録音は本編の仕事が多い人だが、美術はほとんどTV系でやってる人)
229226:2005/07/24(日) 23:13:23 ID:lAVJE2Yj
確かに、いまや本編だけやってきた監督・スタッフもいない時代ではあるんだが
(みんな本編だけじゃなく色々やってますから)、劇場用に耐え得る画質を提供できるHD24Pの
登場で、既にオールTV的なシステムで劇場用映画を撮ることも不可能ではなくなっている。

思い返せば、劇場版「踊る大捜査線」も、美術だけはTV系の人の仕事だったので「あれ?」
と感じたものだったが・・・もちろん、スタッフたちにもいまだに本編系・TVドラマ系・CM系その他
いちおうのテリトリーはあるものの、出資・企画面だけではなく、現場的にも
既に否応もなく融合しつつある側面がある。

もはや「映画かTVか」という問いそのものが無効化されつつあるのかもしれない・・・。
230この子の名無しのお祝いに:2005/07/25(月) 08:58:59 ID:lcQjKMz9
>>229
> もはや「映画かTVか」という問いそのものが無効化されつつあるのかもしれない・・・。

うん、洩れは面白いもんが見られればメディアなんてどうでもいい。
(なかなか面白いもんに出会わないという大問題はあるけど)
多くの観客が求めてるのは、悲しいかな「映画らしさ」なんてことじゃなく、そこそこなんとなく面白くて出演者がイカしてるってことだけ。
商業映画は文字通り商売なんだから、売れない優れた映画より、くだらなくても売れるほうを優先するのは正しいと思う。
日本のテレビ番組風映画って今のハリウッド映画を模倣してるんじゃないですかね?その先鞭をつけたのは角川映画だったよーな。
(個人的な感情から言えば、テレビ風映画や今のハリウッド映画には反吐がでそうだけども)

でもなんでもたーっくさん映画が製作される状況ができてくれば、そのうち傑作も生まれる可能性が大きくなるわけで。
ひとつひとつを叩いてくより、そのうち生まれるであろう大傑作への捨て駒だと思えば腹も立たない。

もっと自主制作(プロアマ問わず)がたくさん公開できるような環境になるといいね。すそ野が広がるって大事だし。
231この子の名無しのお祝いに:2005/07/25(月) 10:17:49 ID:CTyww5Hf
なんか少年マガジンの漫画みたいだな。
原作企画が編集者で漫画家が書くの。
ちょっと違うか。
232この子の名無しのお祝いに:2005/07/25(月) 21:41:52 ID:W90Zkrkv
とりあえず「運命じゃない人」観て来るわ。
日本映画には珍しく脚本中心主義の監督らしいからね。期待はずれかもしれんけど。
企画と宣伝の一発芸みたいな映画ばっかりはもううんざり。
233226:2005/07/25(月) 22:46:23 ID:aGDfBWS6
>>228 
>本作の製作幹事社はTBSだったらしい。

すまん。ここは間違ったかも。「いま会い」は東宝映画の企画制作作品。ただし、監督人事
に見られるように、TBSの人がかなり主導権を持って制作していることは確か。

最近の邦画は配給・企画(プロデュース)・製作(出資)・現場等の形態が1作品毎に
違いややこしくて仕方がない。監督の出自もバラバラだしね。

>>230
>うん、洩れは面白いもんが見られればメディアなんてどうでもいい。
>(なかなか面白いもんに出会わないという大問題はあるけど)

現場のシノギとしても、もはや「本編」だけやってる人もいない状況(もちろん、いちおうのテリトリーは
あるのでボーダーレスと言い切ることもできないが) しかも、ハードの進歩で
いまやTV的なシステムで映画を撮ることもできる。
観客・視聴者にとっても、「これは映画かTVか」という意識はもうない。いちおう、
劇場で掛かれば「映画」ではあるものの、二次利用レベルにおいてはもはや区別は存在しない。
そこで「なかなか面白いもんに出会わないという大問題」はあることはあるが・・・。
234226:2005/07/25(月) 22:47:57 ID:aGDfBWS6
>日本のテレビ番組風映画って今のハリウッド映画を模倣してるんじゃないですかね?

90年代以降、キー局制作のTVドラマが露骨にハリウッド的演出のパクリを始めたわけで、
彼らが本格的に映画制作に乗り出したとき、その模倣になるのは当然の成り行きかと。

>その先鞭をつけたのは角川映画だったよーな。

角川は当時まだ残っていた純粋の撮影所系人種を使って映画を撮っていたので、内容的には
実は旧来型の「映画らしさ」(というものがあるとすれば)に近い。
90年代にTV系の人がポツポツ映画を撮って失敗していた時期があったが、ここ数
年の動きとしては、彼らの技法もそれなりに手慣れてきたのも事実。

>ひとつひとつを叩いてくより、そのうち生まれるであろう大傑作への捨て駒だと思えば腹も立たない。

うーん・・・このあたりはまあ何とも言えんけどな・・・。
235226:2005/07/25(月) 22:55:58 ID:aGDfBWS6
>もっと自主制作(プロアマ問わず)がたくさん公開できるような環境になるといいね。すそ野が広がるって大事だし。

いや、「ぴあ」を観てもらえればわかるけど、作品数だけは今でも恐ろしくある
んだよ。どこからカネを引っ張ってるのかはわからんけどな。むろん、その陰には
正式公開できなかった作品も山ほどあるってわけ。
極論すれば、もはや撮るだけなら誰でも映画なんか撮れる。>>224 だから瀬々も
「アルジャジーラ」だとか言ってるわけ。>>225

いま、やってる当事者たちの思惑をも超えた次元で、環境や流通が恐ろしく変わりつつある。
とはいえ、一頃言われていた「メディアの多様化でマイナー資本にもチャンスが」は
大嘘で、TVでも映画でも、メジャー資本の影響力が恐ろしく大きくなっている。

一方では媒体の多様化で二次利用のチャンネルも巨大化>>223、もはや流通する作品の量は
とっくに観客・視聴者の受容能力を遥かに凌駕している。
(首都圏などはもう何年前から、劇場や映画祭等に限ってもとんでもない本数が上映されている)

一握りのメジャータイトルが利益を独占しつつ、その背後に膨大な旧作・中堅・マイナーが日夜流通している。
どこから手を着ければいいのやら、もはやこの全体像を見通せる批評家もジャーナリズムもいないんだよ。
これからこの状況はもっと進む。こうした点から考えても、もはや旧来型の邦画(なるもの)、あるいは
「映画」なるもののイメージは、もうとっくに終わってしまったと思う。

>>232
いろいろ書いてきたが、2ちゃんの駄スレ群から良スレを探り当てるように、
観客としては地道にそういう所からやっていくしかないのでしょうねえ・・・。
236この子の名無しのお祝いに:2005/09/05(月) 13:21:07 ID:KNH88QT2
こうしてみると日本って映画スターって呼ばれる人はおらんなぁ。大物俳優っていう人はいるけど。
日本でスターっていうとそれはテレビスターの事だし。
良く日本人が香港スターって言うとそれは映画スターだろうし。
80年代の千葉真一が最後かな。映画内容が小市民化してるんかなぁ。
237この子の名無しのお祝いに:2005/09/05(月) 16:25:05 ID:2AL8HDIL
権威付けは大衆性との分離が必然だからそうなったのでは
>>236
238この子の名無しのお祝いに:2005/09/05(月) 21:28:08 ID:kqJ7B6Qz
>>236
やはり、高倉健さんが最後の映画スターなんでしょうか?
田中麗奈もいちお映画しか出てない。
239この子の名無しのお祝いに:2005/09/07(水) 00:31:11 ID:namvRMMv
ガキ向けの映画しか作ってないし・・・
240この子の名無しのお祝いに:2005/09/07(水) 00:48:35 ID:Y9CQZypX
なにしろ偉くなると逆に仕事が来なくなるしな。
241この子の名無しのお祝いに:2005/10/10(月) 19:26:36 ID:+kpwW41c
俺たちの時代、映画はじいちゃんに連れられて観に行くモンだったんだよ
親は仕事で忙しいから、じいちゃんが孫の守で安くて(昔の地方の映画館は
封切館の半額以下だった)時間潰せる映画館はとても重宝された

だから見る映画は「座頭市」「眠狂四郎」「網走番外地」・・・・邦画メイン
今はそんなじいちゃんイネーモンな

邦画は終わってるよ

242この子の名無しのお祝いに:2005/10/20(木) 05:54:38 ID:QHyiTUFB
俺的にハリウッドも終わてます
243この子の名無しのお祝いに:2005/10/24(月) 12:27:51 ID:lT3LwTd5
フランスも補助金削減で映画を始めオペラやらなんやらの文化関係がてんやわんやの大騒ぎ。
何処の国も大変ですな。
244この子の名無しのお祝いに:2005/10/25(火) 02:57:49 ID:mZQA8dos
ハリウッド映画にも色々あるだろうが、少なくともステルスみたいなんよりはマシだ。
245この子の名無しのお祝いに:2005/11/04(金) 12:36:28 ID:6FpfLvdp
80年代はまだなんだかんだ言っても自分は邦画(角川映画?)をそれなりに楽しかったような気がするなあ。
深作とか伊丹とかがバリバリやってた頃。
テレビでやったら翌日小学校で「マルサの女」見た?とか話してたし。
当時自分は小学生のガキだったけどそういう風にみんなで話すんだから面白かったんだろうよ。
別に深作も伊丹もガキ向けに作ってたわけじゃないんだろうに。
90年代中頃かなあ。もろ大人向けかもろガキ向けかに両極端になったのは。
246この子の名無しのお祝いに:2005/11/04(金) 20:36:26 ID:tPiyBdxU
ただ単に単館系に行けば結構いい邦画に出会える機会が増えるんじゃないだろうか
邦画は終わってるって主張する人の映画選びのセンスにも問題があると思うし
247この子の名無しのお祝いに:2005/11/04(金) 21:06:37 ID:8il2L+Md
じゃあ、どこの国の映画はいいの?っていったらどこもないしね。
インドとかはある意味で盛んなんだろうけど。
248この子の名無しのお祝いに:2005/11/04(金) 21:11:02 ID:9ibJCHIE
やっぱ邦画凋落のA級戦犯はS50年代辺りに日本映画を作ってた
連中だと思うな。
何でか知らないけどあの頃の邦画って必ず一箇所は女の裸のシーンを
入れてなかった?
親から手を引かれて連れて行かれた戦国自衛隊みたいな娯楽作品でさえ
カナリどぎついシーンがあって、親の方が気まずそうにしてたし。
要は親が子供に安心して見せられない→邦画経験の無い子供が量産→空洞化
みたいな流れだったんじゃないのかな。
だから90年代に岩井なんとかって監督の作品とか観た時は、ようやく何かが
正常化してきたのかなって気がしたよ。むしろこれから先には若干期待持てる
かも。


249この子の名無しのお祝いに:2005/11/05(土) 09:03:04 ID:/vK0AR90
岩井の映画は本当に金掛かってなさそうに見える
料金を900円にする変わりに最長で90分作品しか作らないようにすればいい
そうすれば客の回転率が高まって儲かるだろう

250この子の名無しのお祝いに:2005/11/05(土) 09:22:01 ID:/56fQsOz
確かに実際家族みんなで見に行ける邦画って少ないかも。
251この子の名無しのお祝いに:2005/11/05(土) 13:07:07 ID:0Xuwh/lN
それは日本の家族の方に問題があるんじゃないか
25245歳のおじさん:2005/11/05(土) 15:45:28 ID:RLfrbfxD
>>241 俺は幼稚園から小学校低学年時代は同じアパートの二階に住んでた
中学生の姉ちゃんによく連れてってもらったな。田舎の映画館だから、
日活も東宝も東映もごちゃ混ぜの2〜3本立て!
俺がゴジラ目当てなのに対して姉ちゃんは渡哲也と吉永小百合の青春物が目当てで。
ちなみに渡&吉永の映画は俺が大学時代にテレビで放送されたの観て、
「ああ、これ姉ちゃんと観た映画だ!」と知って懐かしく思ったよ。

>>251 昔に比べて本当に家族連れで映画って減ったと思うよ。
母ちゃんと子供は居ても父ちゃん居ない事多いよ、映画館の中。
253この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 04:12:32 ID:iIfVNEKO
そういや、自分が父に連れられて行った幼い頃の邦画封切の映画館は満員だったな。
なにしろ、立ち見が居た位だし。
しかも、東映作品で「兄弟仁義」シリーズとかで人があふれていましたなぁ・・
でも、今ではこういった作品で満員になることはないだろうな。
254この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 09:42:42 ID:9Gzp87xJ
昭和30年代のテレビ開発技術者、昭和40年代末〜50年代のビデオデッキ
開発技術者、平成のDVD開発技術者が、映画の興行を衰退に追いやりました
255この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 10:52:37 ID:9x8dePf0
>252
父ちゃん居ない・・・か。
なんか胸に詰まるもんが有るなあw
まさか母子家庭だけが映画を見るわけじゃないしな。
256この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 17:35:51 ID:Bn1ACoY8
>何でか知らないけどあの頃の邦画って必ず一箇所は女の裸のシーンを入れてなかった?
ようはA級戦犯は
大島、今村、伊丹、野村、深作らってことか?
257この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 17:40:14 ID:Bn1ACoY8
>>254
それをいうなら
外国も条件は同じはずな
どこの国に行ったって、ちょっと待てば300円でDVD借りれるわけだし

それでも欧州や韓国などでは映画作家の台頭が激しいわけだし
結局は企画の段階で踊るだのナナだのある意味企画物しか撮らせない映画会社のシステムの問題
258この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 19:50:04 ID:OsgUlEoJ
昨日「alwys 三丁目の夕日」と「美式天然」を観た。三丁目の夕日は、思った通り
見事な出来だった。あらゆる意味において現代風の映画であり、かつ良い出来だっ
た。VFXに長けていること、大衆に受ける脚本・演出が出来ることで、山崎貴監督は、
現代の映画の申し子とでも言うべき人だろう。これからの日本映画に明るい道が開
けるとすれば、彼の後を追いさえすれば良いのかも知れない。黒澤明の言によれば、
お金(予算)をきちんと使うには才能がいるのだそうだが、その面もなかなか上手
そうだ。
逆に、「美式天然」は、現代の監督が八十年前の映画を模して無声映画を撮り、劇
中劇として映画の中に取り込むという、時代錯誤ながらなかなか個性的な作りのも
のだった。絶対に大衆受けはしない類の、物好き向けの映画だ。初めてカメラを回
し始めてから九年かかったと言う。
こういう両極端が同時に存在できているのは、それはそれで日本映画の豊穣さと言
っても良いような気がする。いつも良い時ばかりではないよ。きっと、また「黄金
期」と称せられるような時代が来るさ。
259この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 21:26:54 ID:Bn1ACoY8
外国ってメディアミックスって存在してるのか?
たとえば原作やドラマなど人気のソフトが存在して
あくまでも主導権はテレビ局にあるような形
260阿佐谷北:2005/11/11(金) 16:49:00 ID:wSoEiUOE
>>256 >何でか知らないけどあの頃の邦画って必ず一箇所は女の裸のシーンを入れてなかった?
ようはA級戦犯は 大島、今村、伊丹、野村、深作らってことか?

 女の裸のシーンが邦画における犯罪に当たるのか?
キミ、馬鹿じゃないのか?あまりに短絡的だ。


261阿佐谷北:2005/11/11(金) 16:50:59 ID:wSoEiUOE
>>256

 今まで聴いたことの無い説だが、無知としか言いようが無い。

>>必ず一箇所は女の裸のシーン

 それを義務付けていたのは、にっかつ作品。
「必ず三箇所」だったと思う。
262この子の名無しのお祝いに:2005/11/11(金) 17:04:43 ID:+soBLqrt
阿佐谷北先生は現役の監督で注目している人いるの?
昔の映画ばかり見て、現在の映画状況には無関心?
263この子の名無しのお祝いに:2005/11/11(金) 19:03:00 ID:mOnt1z+u
A級戦犯の意味わかってんのか?
264この子の名無しのお祝いに:2005/11/11(金) 19:21:43 ID:a7aU3rJJ
実情を知らないくせに、あいつが悪いと一方的に
決めつけているところなんかが、似ていなくもない。
265この子の名無しのお祝いに:2005/11/12(土) 21:22:10 ID:/ZYO0PrJ
スレ違いだが、音楽も終わってるね。特に邦楽は。
映画より酷いかもな。
266阿佐谷北:2005/11/13(日) 22:05:51 ID:u543qcDC
>>262 現役の監督で注目している人いるの?

 居なくなった。
 石井輝男監督が現役だったが、この夏に亡くなってしまった。
267この子の名無しのお祝いに:2005/12/02(金) 16:12:25 ID:0bf8Dij+
昨日のWBSの邦画特集見た人います?
感想聞きたい。
今はとりあえずミニバブルみたいなもんで長く続くかどうかわかんないと思うけどなあ。
268この子の名無しのお祝いに:2005/12/04(日) 10:40:27 ID:K1Vk9FkS
亜米利加映画に比べりゃ、まともなもんだぜ。
チンカスは、
>>1
おめえの頭ん中だ
269この子の名無しのお祝いに:2006/01/09(月) 17:12:10 ID:0+xI0QjF
確かににハリウッドの凋落ぶりは目に余るわさ。
あれだけ金の人材がいてもこういうふうになるんだね。
邦画も偉そうな事は言えないけどこれから少しづつ良くなっていくじゃないかな。
暗い詰らない客が入らないなんてボロクソ言われつづけてたので後はあがるだけさ。
まあ甘いとか今はたまたまバブルなだけとか言われるのは覚悟の上。
昔のパリーグを知ってるパリーグファンの気分だね。今は。
270この子の名無しのお祝いに:2006/01/09(月) 17:45:22 ID:ZdCuHTW1
で今年はどうなんですか?
271この子の名無しのお祝いに:2006/01/09(月) 18:04:53 ID:XZ93OV9B
邦画には頑張ってほしいんだけどさ、
映画じゃないけど、昨日の「風林火山」観てて、加藤あいの演技の
ショボさに、若い役者陣の層の薄さは否めないと改めて知ったよ

もうどうしょうもないね
あ、役者じゃなくってタレントか・・
272この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 02:22:34 ID:nPA81sQV
なんかある年代を境にして途端に質が極端に落ちてる気がする。
40半ばあたりの位から下あたりかなあ。あとみんな漫才師、落語家、コメディアン。
なんかしら兼任してる人ばっかり。やっぱ人がいないんかね。
地味でもいい映画であればってんだったらちゃんと演劇やってる若手引っ張って来ればいいんだけど・・・。
そういう努力は今はやんないだろうな。アイドルとかジャニーズ使うんだろうな。




273この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 02:48:40 ID:gZ97ol9T
熟年世代の愚痴スレかよ。やだね、老いぼれはw
274この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 06:35:27 ID:v2hrn6sG
275この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 07:21:58 ID:kpftD6Hy
大体、邦画は復活してるっちゅーの。
単館系の映画を中心に。
276この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 17:32:20 ID:nPA81sQV
ガンバレ日本映画ファイトぉー。
香港映画みたいになっっちまったらオイラ悲しいよ。
ホント。
277この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 17:56:21 ID:FRCAaFoh
邦画のいいところは、なんか見ていてほっとする。
ああ、どこかで見たような風景だなあ、とか。空気とか。
あと、邦画はラストがなんか印象に残る。何気ない風景とかでも、ああ、これで終わりか、とか感慨深い。
洋画はやっぱりちょっとバタ臭い。
278この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 17:59:09 ID:FRCAaFoh
洋画で好きなところはフランス人が飯を食うところ。
本当に楽しんで食べている。貝とか上手そうに食う。
279この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 18:42:41 ID:nPA81sQV
自分個人としては洋画はフランス映画とかドイツ映画とかが好き。
このごろハリウッド映画は御腹いっぱいいっぱいです。
ただ日本映画に一つ注文したいのは反戦映画とか思想っぽいのが暗すぎるのでなんとかして欲しいんだけど・・・。
ヨーロッパ映画みたいに上手く調理出来ないもんかね。
ピエロの赤い鼻とかグッバイレーニンみたいに。日本人は生真面目すぎるのかなあ。
280この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 18:44:19 ID:WTbEti8s
TVドラマと映画の決定的な違いは、一言で言えばモンタージュじゃないですか。
TVより集中して観てもらえることが期待できる映画だから、連続的なカットや
同じ場面に複数の要素の葛藤などを組み込め、より深い表現が可能かと
思うんですが、今の日本映画の監督ってモンタージュ技術についてどれだけ
研究しているのか、疑問に思うことが、しばしばあります。
281この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 20:16:42 ID:lJdUUFus
まぁ俺二十代なんだが一昔前の邦画を見ると
最近の邦画は終わっているとしか言いようがない
パッチギとか何が面白いんだあれ?
282この子の名無しのお祝いに:2006/01/17(火) 14:46:13 ID:U7mC5DIp
日本映画は一進一退の厳しい状態だと思うが山本一太とかの政治家供に韓国映画に質量供に完全に抜かれたとか軽々しく言われたくないな。
まず経済なんとかしてから言えってんだよ。
香港映画の凋落の最大要因はやっぱ経済不況なんだろうし。
なんならてめーらで撮ってみろってんだ。
283この子の名無しのお祝いに:2006/01/17(火) 17:28:10 ID:oaP2ZbFr
質は落ちてないよ。むしろ近年上がってる。製作を除いて。

ブロックブッキングがまだ有効だった時代は酷かった。
角川の出る直前辺りが最悪の時代だったんじゃないか。

あの後は才能のある人は会社に囚われない活躍ができるようになった。
284この子の名無しのお祝いに:2006/01/18(水) 23:08:25 ID:zDAtZoBC
質が落ちてなくて上がってる近年の映画とやらを一つで良いから教えてくれよ
285この子の名無しのお祝いに:2006/01/19(木) 00:33:45 ID:h59VhFUm
日本アカデミー賞とかで話題になってたんで少しはマシかなと「半落ち」を見たが
最初の5分でもう駄作って分かるほどひどくて、あきれた。
この映画に賛否両論とかないだろ〜、ただの火サスに毛が生えた程度だろ〜
どこがアカデミーなんだか・・・質が上がってるなんてことあるのか?
286この子の名無しのお祝いに:2006/01/19(木) 11:27:28 ID:swLsL6B4
なんか日本映画って結構賛否分かれるのが多いような・・・。
287この子の名無しのお祝いに:2006/01/19(木) 23:53:25 ID:j6/pyxmR
北の零年みたよ
なんだ、あれは?

行定某、今ってこんなんしかいないの?
288この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 18:37:46 ID:2IPFmz7I
>287
あっそうなの。
なんか大作で掛かってるみたいだったけど。
今度DVD借りて見てみよう。
289この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 21:35:40 ID:sWDve1bi
>288
観る前に何も言わんから、 ぜひ感想アップしてくれ
ちなみに制作費15億だそうだ
290この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 22:01:06 ID:GIVluMwH
入場料1800円っていうとこが糞
291288:2006/01/22(日) 22:06:02 ID:2IPFmz7I
>289
いやー自分映画見てないんよ。
ただもろもろのCM見てたら邦画にしては金掛かってそうだなって思ってね。
撮影期間も半年くらいしらしいし。大体映画って2ヶ月位なんでしょ。撮影期間て?
292289:2006/01/22(日) 22:55:39 ID:sWDve1bi
>291
オレも最初はそう思ったよ

おっとスマン、金やら製作サイドの問題じゃない
映画本体の内容というか、質を観てくれ
予備知識皆無で「なんか凄そうじゃん?でも監督行定だしなぁ・・」だった
めんどいんで先にフライングで書いとくが、そんなオレの評価はこうだ

監督:行定勲‥絵○/総合××
脚本:那須真知子‥××× 
音楽:大島ミチル‥×
役者陣:配役&演技◎(吉永小百合△)

正直途中から腹立ったけど、中盤からそれ越えて笑いながら観てたよ
こんなに金かけてこれじゃ、これが今の邦画の限界なのかねぇ
これで感動できるヤツが心底羨ましいよ
セカチューの時もそうだったが、次が三島作品でも行定は心底懲りた

オレの自己評価を半分笑って受け止めてくれてかまわん、
とりあえず速攻観てくれ ある意味いい教科書だ
これが今の話題作を手掛ける、金の取れる旬の若手監督、邦画のレベルだ
293この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 23:30:46 ID:oDk/sQgc





       「 自 己 評 価 」





・・・w
294この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 23:43:42 ID:uGdfofNj
俺もこのスレで黒澤の生きるや小津の東京物語を自己評価しようかな
295この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 23:56:30 ID:hBMqhPUd
ほとんど読まずに書き込むが、やっぱこの20年間は最悪だったのは事実だと思う。
てこ入れしようとした角川・奥山・その他の功罪も含めて考えても最悪は最悪。

小資本系で面白い映画が出てきているのは認める。
しかし多くの観客が不満を感じるのは大手に対してなんだよね。
観客が文句を言ったって良いだろう?「映画」に期待してるんだから。
観客は批評家じゃないんだからブツクサ言っても良いんだよ。

って思う。
296この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 00:12:25 ID:JOTWv9tY
>>292
> 予備知識皆無で「なんか凄そうじゃん?

ポスター見た瞬間に終わってる気がしたが…
297この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 00:53:47 ID:1ZprH5B0
バブルの頃に似合わないDCブランドを纏ったブサイクドモがスクリーンを闊歩していた
時代に邦画には見切りをつけた
娯楽、芸術とも海外作品でこと足りるのに同じ金額でわざわざ観ない
298この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 02:02:32 ID:3x+IuOX3
>娯楽、芸術とも海外作品でこと足りるのに同じ金額でわざわざ観ない

寂しいけど、当たってるんだよね
なんか知的産物の空洞化じゃん、自給率食い物並みかよ・・

299この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 04:35:06 ID:0JaEQotn
アメリカのレンタルビデオ屋(マニアックなのも揃えてある店)やってる
ヲタ兄ちゃんがTVインタビューで

「日本映画の人気? そうねえ・・・言ったらなんだけど、今の日本映画、死んでるっしょ?」
300この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 04:55:15 ID:ZL/o7+Nx
祭りがはじまりそうです


【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】27
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1137407470/l50
301この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 10:49:04 ID:rz/z8mxO
日本映画も台湾映画みたく文芸映画に特化するか。
学校の体育館で放映してもらって著作権料稼ぐかw
302この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 05:30:21 ID:xh4xHlSi
見映えの時点で西洋人の勝ち
その時点で邦画は終わった
だからアニメが栄えた
303この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 16:24:17 ID:yvachJ9A
>>1




完全に同意
304親切心あふれる忠告者:2006/01/24(火) 16:47:08 ID:3bPIrKH+
レスが付かない
レスが付いてもアオリだけ

自演、独り言だと誰からも最初からバレてるんだと思うべきだよ
305この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 18:16:51 ID:GTYlMhij






完全に同意!!
306この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 19:30:30 ID:ocIc1+Jf
何が邦画が終ってるじゃ!! オドレらの狭い世界だけで判断すなや!!文太の「仁義なき戦い」見てからモノ言えや おぉ!!!!
307この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 19:35:44 ID:xCfHvbQm
>>306
それは終わってなかった頃の邦画だろw
308この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 20:08:51 ID:VdeokHmD
その頃、東映とにっかつロマンポルノ以外は終わってました…
309この子の名無しのお祝いに:2006/01/24(火) 20:24:42 ID:ZpMajyT1
どうでもいい。それよりクリームソーダが飲みたい
310この子の名無しのお祝いに:2006/02/22(水) 10:46:38 ID:K+hBOsl7
スクリーンクオーター製が無くても40%国内映画を放映するのは評価しても良いと思うよ。
まあ、ただ撮ればいいってもんじゃないって意見もあるだろうけど。
311この子の名無しのお祝いに:2006/03/26(日) 18:42:52 ID:JVYezI4P
でもスゥイングガールズとかリンダリンダとか深呼吸の
はまあ面白かったけど皆映画でやる必要あるの?って
ばっかりだもんな。テレビの普及してない頃ならそれも
よかろうがk映画でやるんなら金かけてバ―ッと
やるか、金なくてもアッといわせるようなもんでないと。
312この子の名無しのお祝いに:2006/03/26(日) 20:26:07 ID:AQ0Anj7A
>>311
テレビはもっと糞になってるから。
313この子の名無しのお祝いに:2006/03/29(水) 21:29:53 ID:xARRGBOP
>>311
その映画も全然面白くなかったから。
314この子の名無しのお祝いに:2006/03/30(木) 02:38:42 ID:eJlreJJW
>>311
>映画でやる必要あるの?

他はともかく「スゥイング・ガールズ」は地味ながら「映画でなければ」でそ。

・撮影開始四ヶ月前からキャストを拘束して楽器の練習
・雪の降らない頃と雪が降ってからにまたがる長期のスタッフ拘束

っていうだけでも二時間ドラマの規模ではとても難しいと思う。
出来るとしたらNHKくらいかね。
民放の二時間ドラマっていうのは、制作開始前から大体のスケジュールが出来ている。
「長年ずっと三週間で撮ってるから」とかいうのを変えるのはナカナカ難しく
脚本もそれを見越して「使うロケ場所は何カ所まで」「夜のシーンは何シーンまで」
というガイドラインに沿って書かれる場合が多い。
ロケ場所だって「日帰りで行ける場所、その他だったら何日まで」という事情も出るので
全編山形ロケっていうのは難しいと思う。

あれをテレビでやるとしたら連続ドラマしか手はないだろうね。
「キャストに練習させつつ撮影し、上達過程をリアル・タイムで見せる」なら
テレビでも出来るだろうし、逆に「連続ドラマならでは」という面も生まれてくる。

ただ、「全く楽器の出来ない登場人物の下手糞さ加減」に視聴者が
第十話くらまで付き合ってくれるかっていう疑問はあるが(w
315この子の名無しのお祝いに:2006/03/31(金) 21:01:00 ID:jzTla74h
小津安二郎はテレビで見た方がいいって言う人いるね
自分もそう思う
316この子の名無しのお祝いに:2006/03/32(土) 17:08:01 ID:7FlqAkLN
いぐねいぐね!?
317この子の名無しのお祝いに:2006/03/32(土) 19:08:00 ID:zhCnN6eY
>>316
うん!


                        ・・・・ゥ ウン・・・・。
318この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 13:38:17 ID:eklPVGi3
>316
>317
やべっ噴出したw
319この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 16:14:20 ID:+hD+jZwO
セカチュう〜最高だよ^^みんな見たかにゃ?
最高\^o^/
320この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 16:54:44 ID:dX7X2+om
昔の邦画に今凝ってる。黄金時代って言うのは本当にあったんだな、と。
この頃の作品を若い人が見たら、復活するかも。
そのためには、クラシック洋画並みに、DVDが安くなればよいと思うのですが
321この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 17:32:33 ID:braEXzUx
>>320
溝口・小津・成瀬・黒澤・木下で一本ずつの
特別上映企画を全国的に展開するといいと思う
若い人はハリウッドや韓流を選んで観てるんじゃなくて
ただ知らないだけなんだから。
322この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 17:36:42 ID:w+vGgeHl
「スゥィング・ガールズ」なんて…。

去年やってた所ジョージの、吹奏楽部が全国大会にゆくドキュメントのほうがよっぽど面白いよ。
323この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 20:31:08 ID:n7CWTD+Q
でも今邦画が元気だって言われてるじゃない?
この活気が有ると言う(言われている?)状態はどう考えればいい?
324この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 21:14:46 ID:yn5UDjtL
>>323
色んな理由がありそうだけど、主に、

※洋画が買い付け・宣伝費の割に儲からなくなっている。
※シネコン化・多チャンネル化・ブロードバンド化・DVD化その他多媒体化によるソフト特需。

この2点により国産の劇場用映画が投資対象として見直されている模様。
325この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 21:23:19 ID:yn5UDjtL
>>323
最近は逆に作り過ぎで異様なことになってるけどな。都内なんかどれだけの
本数の邦画を上映している? 200〜300本以上の作品が公開待機中、
しかも劇場を押さえる見通しすら立たない作品も多数ってどういうこと?

>>320
クラシック洋画が安いのは権利切れのDP作品と大手のプライスダウン商品が中心でしょ?
無闇に安くしても粗利としてはそんなに儲からんので、邦画DVDに多くを求めてもな〜。

>>321
リバイバルで利益が出るならとっくにやってる。「若い人」でも最近は新作やヒット作以外の邦画を
観る人がたまにいますが、これはむしろネットやBS・CS放映等で知る機会の方が多いでしょう。
単純に新作のメジャー・ミニシアターのヒット作が入口になっているのも事実。
大々的に啓蒙したりとか考えずにこのあたりからジワジワいけばいいんだよ。
326この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 23:29:57 ID:DYQdxu7K
あげ
327この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 01:36:35 ID:VTRGsezJ
「三丁目の夕日」ブームにあやかって、三十年代邦画ブームを起こせばいい。
ツタヤとかでコーナー作ってさ
328この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 01:37:36 ID:VTRGsezJ
昭和の三十年代ね
329この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 03:18:04 ID:qGcu1Uer
>>327-328
三丁目のヒットのお陰か、「昭和の日本」を扱った新作は今後も何本も企画が出
ているみたいだよ。例えば市川森一脚本・犬童一心監督・嵐の主演で「黄色い涙」をやるって。
ttp://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/05/10/05.html
330この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 03:24:05 ID:ChbsrX8Z
三十年代=ベタベタ情緒まみれが一般認識になりそうな悪寒
331この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 04:16:21 ID:VTRGsezJ
でも、実際はモダンな作品が多いよね。
332この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 04:44:45 ID:y8FFcZPz
「シスの復讐」を最後に洋画を観てないな〜。前作で辟易だったけど、
1作目から全部観に行ってたから、一応見届けておいた。
ホント最近は邦画ばかり観てる。
たまに「最終兵器彼女」みたいなのにもブチ当たるけどさ。w
333この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 04:48:12 ID:VTRGsezJ
もともと洋画ファンだったけど、最近は古い邦画ばかり見てる。
新しいのは「運命じゃない人」くらいか
334この子の名無しのお祝いに:2006/05/13(土) 11:30:40 ID:VMf+E7Xo
自分もハリウッドにそろそろかなり飽きて(辟易?)きたんで邦画とかヨーロッパ映画とか見るようになったなあ。
といってもだいたいDVDなんだけどね。
映画館の売上とか見てるとそういう人増えてきてるんじゃないかね。

335みむじ:2006/05/13(土) 11:46:53 ID:KNL9b/Bn
フジテレビが制作する映画なんてわざわざ見に行きたくない
「しこ踏んじゃった」「シャルウィダンス」も見たときは良かったけど
もう忘れかけてる キャッチコピーだけ上手くて 話は変わりますが
「××製作委員会」っていうの馬鹿のひとつおぼえみたいに使わないで
336みむじ:2006/05/13(土) 12:31:58 ID:0rmYWD8a
僕は頭悪くありません
337この子の名無しのお祝いに:2006/05/19(金) 03:39:16 ID:HuW708yj
これから先は終わってもいいから、
古い邦画のDVDをもっとレンタル&廉価で買うことが
できるようにしてくれ。
338この子の名無しのお祝いに:2006/05/19(金) 10:33:24 ID:VdX022wf
邦画が元気(なはず?)なのにカンヌに出展無しってどういう事かね。
量は多いけど質は自信が無いって事なんかね。
339この子の名無しのお祝いに:2006/05/19(金) 10:52:04 ID:HuW708yj
バッシングっていうのが出品されなかったっけ?
340この子の名無しのお祝いに:2006/05/19(金) 15:06:51 ID:VdX022wf
それは前回。
341この子の名無しのお祝いに:2006/05/19(金) 19:04:31 ID:IU8ufk4V


ここは *懐かし* 邦画板

342この子の名無しのお祝いに:2006/05/19(金) 19:07:47 ID:HuW708yj
そうですた、スマン
343この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 05:53:57 ID:aEFmlwMj
ここに書くことか、どうか分からんけど
映画関連の板は四つほどありますが
この板が一番疎遠な板だったのに、最近は一番よく覗くようになりますた。

邦画が好きなんていう人が集まる板は
メジャーな洋画に背を向けてるマイナー志向のヒネクレ者の巣窟かと
思ってたのですが、昔の邦画がよかったというのは本当だったんですね
344洋画好き:2006/06/12(月) 22:33:47 ID:aejHj9Fd
>>321
この前、溝口の近松物語見たから、
その五人の映画はいちおう最低一本は観たことになった。

清順、川島、今村、渚、喜重、増村などもちょっとは見たから
懐かし邦画ファンのスタート地点に着いたかな?
345洋画好き:2006/06/12(月) 22:40:05 ID:aejHj9Fd
市川コンも中平康も観たことあるよ
346この子の名無しのお祝いに:2006/06/12(月) 22:50:42 ID:gUFVWvpk
>>344
あんたは勉強熱心で偉いね。
この板でもレスが付くのは70年代以降の娯楽作品系スレだから、
溝口、小津、成瀬、黒澤、木下、清順、川島、今村、渚、喜重、増村なんて観てる奴は少ないのに。
347この子の名無しのお祝いに:2006/06/13(火) 07:54:42 ID:rDQqNs3Q
年齢の問題もあるかな。
小津だったら「浮草」「秋刀魚〜」とかを若い頃見て
ちょっと面白いと思ったけど
他の作品も積極的にガンガン見たいとは思わなかった。
もっと自分のいる境遇とは異質のものに触れたいから洋画に魅かれたけど、
慣れてくると、「もう外人の顔は見たくな〜い」って感じになってくる。
古い邦画の方が異質なものに見えてくるしね。
348この子の名無しのお祝いに:2006/06/16(金) 18:44:42 ID:a+qNdraH
長谷川和彦の新作に期待!
349この子の名無しのお祝いに:2006/06/16(金) 19:25:39 ID:nQqvhBpK
あの作品名に「製作委員会」ってつけるのやめてくんねーかなー。
キャシャーン製作委員会とか。なんかめちゃくちゃ恥ずかしい。
350この子の名無しのお祝いに:2006/06/16(金) 19:31:24 ID:oPgJ1kr3
>>348
長谷川さんは映画関係の仕事を十年以上前に辞めて、
現在はヒモ業を営んでおられます。
351この子の名無しのお祝いに:2006/06/16(金) 20:17:10 ID:Npj4RB2c
キャシャーンを委員会で製作するっていう語感がキテルね

あれ二作で伝説化したから委員会?w>長谷川
監督はいいとして、脚本くらいは書き続ければよかったのに。
あれ以降、やった仕事って、清順の夢二の出演くらい?
製作かなんかで他にある?
352この子の名無しのお祝いに:2006/06/16(金) 20:19:17 ID:Npj4RB2c
逆噴射家族の製作があったか。これはわりと大仕事か
353この子の名無しのお祝いに:2006/06/19(月) 11:28:10 ID:ozDG71Du
日本映画は70年代以降は衰退。映画というよりただの番組。
354この子の名無しのお祝いに:2006/06/19(月) 11:54:12 ID:RgOfYa1n
たしかに。実際、それ以降に生まれた人って、ほっといたら
テレビドラマ>映画
っていう感覚で育っちゃうよな。

ビデオが普及した後だったら
洋画>テレビドラマ>邦画
って感じか?
355この子の名無しのお祝いに:2006/06/19(月) 16:21:52 ID:DflEalXt
キチガイとかメクラとかいったセリフが出てこなくなったあたりから
日本映画はつまらなくなってきたような気がする。
356この子の名無しのお祝いに:2006/06/19(月) 16:27:05 ID:vvMmqpNv
日本映画は復活した。おめでとう!
357この子の名無しのお祝いに:2006/06/19(月) 17:01:59 ID:M7rM44SL
いえるね。
70年代に入ったあたりから邦画の価値は暴落した。
50年代60年代まではレベルの高い作品は多いが。
フカサクだの裕次郎だのがのさばりだしたあたりから
暴力、無国籍の訳分らない劣悪映画の量産の始まり。これは映画ではないね。
358この子の名無しのお祝いに:2006/06/19(月) 17:20:33 ID:RgOfYa1n
>>355
いま、喜重の「血は渇いてる」見たら
サラリーマンが普通にキXXイって言ってたよ。

最近の映画だって北野だったら、キ××イ(その男狂暴〜)
メ×ラ(ざとういち)など言ってるけどな。
でも、言ってるやつ自体に悪の香りがするからな
359この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 03:01:27 ID:EGf+ayjs
しかしやっぱり最高は30年代だなあ。
野村、中村、島津、田坂、豊田、五所、清水、山本、内田、
伊藤、牧野、佐々木、衣笠、池田、牛原・・・凄い監督が沢山いたよね。
戦後何か決定的なものが壊れた気がする。日本語がどんくさくなったし。
csって凄いね。こんな宝物をぽんと出す。まあ俺はSHVにお世話になったが。
360この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 03:38:31 ID:h6ZswnO+
さすがにそこまで昔に行くとなんとも言えんわな
361この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 03:44:42 ID:C9RzUBgD
すごい。
30年代?
オレはせいぜい50年代。
小津とか成瀬あたりがせいぜいだ。
しかし、
最近の日本映画も健闘してると思うんだが。
362この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 10:50:29 ID:arm3VGMv
裕次郎なんてのが出てきたあたりから余計におかしくなった。
日本映画は60年代で輝きを失い70年代からはクズ映像だけ。
363この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 15:27:10 ID:h6ZswnO+
これから、それなりに復調するだろう。なんにせよ興行的に潤うのは
マイナーな映画人にとっても良いことだ
364この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 18:49:13 ID:Ys0TdakO
人材もないのにどうやって復調すんだよw
役者からして居ないだろ
ハリウッドの主演支那人に取られて日本終了www
365この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 19:01:29 ID:/s6EfqN0
>>362
大方同意。
366この子の名無しのお祝いに:2006/06/21(水) 20:43:54 ID:rBJ5JWJQ
>>363
一昔前の撮影所と最近の撮影所では活気が違うもんねぇ。
5年前くらいは撮影所でも本編が1ステージだけで撮影を行っていて
あと2ステージくらいがCMの撮影、残りは閑古鳥っていうのが珍しくなかった。
今は映画の撮影でほぼ全部埋まってるもんな。ちょっと信じられない。
367この子の名無しのお祝いに:2006/06/22(木) 01:04:05 ID:wn5Tx3YF
やっぱ、ビデオが普及したりして、洋画が手軽に見られるようになって
「日本映画つまらねえ」みたいな風潮になったことが
カンフル剤になったかな
368この子の名無しのお祝いに:2006/06/22(木) 07:27:45 ID:8jDVfBht
邦画を貶してりゃ映画通を気取れるからね
ろくに観もしないくせに
369この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 05:00:47 ID:odym/lJ+
でもまあアクションとかがしょぼすぎだしね。
香港と日本くらべたら絶望的な差がある。
でも傳次郎のアクションなんて香港にも負けてないんだよなあ。
370この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 09:51:34 ID:pRUgoCOP
1960年代が終わるともに日本映画界は終了していることは事実。
371この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 10:04:23 ID:5K7d5yAO
>>367
全然違うから。

メジャーのブロックブッキングが終わったのが大きい。
業界の事情だらけのわけのわからない映画が減って、
若者が映画館に帰って来た。

10年以上前から、メジャーの映画は、ごく一部だけヒット、後は映画館がらがらで、
都内だと独立系の映画の方が客が入っているってことが増えてきていた。

洋画、邦画ということで言えば、系統の別があいまいになって、
シネコンも増えて、今までより洋画を上映できる映画館が増えているのでは?
372この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 12:48:30 ID:8/dxt/Ah
石原ユウジロウとかああいうのどこがいいのかサッパリ分らん。
粗雑な無国籍アクションものがのさばって日本映画の質を下げた。
373この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 13:37:49 ID:AAKEu7Ei
でもその中から清順と旭とジョーが
374この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 14:00:14 ID:AAKEu7Ei
70年代80年代のダメじゃない映画を知りたいな>>370
375この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 14:18:40 ID:AAKEu7Ei
70年代なら
大林の「ハウス」
神代タツミの「青春の蹉跌」
長谷川和彦「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」

80年代なら、大森の「ヒポクラテス」
森田の「家族ゲーム」「ときめきに死す」
根岸吉太郎「俺っちのウェディング」

世界に通用するかどうかはともかく、好きだな。
しかし、短命というか、数本きらりと輝く佳作を作って、
あとは腐った業界に合わせて、
ろくでもないの作ったって監事の監督が多い
376:2006/06/24(土) 14:19:21 ID:AAKEu7Ei
自分で挙げてみました
377この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 15:12:29 ID:2/up/icp
70年代は東映とにっかつロマンポルノの黄金期で、名作が山ほどあるだろうに。
378この子の名無しのお祝いに:2006/06/24(土) 19:47:54 ID:D7BBT+Hm
確かに全然才能のない兄がへんな脚本書いて
歌だけはうまいがブサイクな弟がへんな不良演じるような
映画があったね。
379この子の名無しのお祝いに:2006/06/26(月) 19:38:03 ID:V3a/0ML7
あの軍団の人気はジサクジエンだし。
380この子の名無しのお祝いに:2006/06/27(火) 00:47:12 ID:2EmpRPyp
ああ、誰のことかやっとわかった
381この子の名無しのお祝いに:2006/06/27(火) 19:51:36 ID:d0c2GqtH
まあ、確かに太陽族とかいうのが流行りだしたころから
日本映画の質は大幅に下落したことは確かですな。
382この子の名無しのお祝いに:2006/06/28(水) 03:12:55 ID:GFEbwXqQ
戦後から60年代くらいまでは豊穣だよな。
383この子の名無しのお祝いに:2006/06/28(水) 10:26:51 ID:YCk2NW7O
大映が倒産した時期=日本映画の崩壊
384サッカリン:2006/06/29(木) 01:29:56 ID:YNCph+9Y
黒澤明の死=日本映画の落日
385この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 01:58:11 ID:D/qA2sza
椎名桜子監督のデビュー=邦画の再生
386サッカリン:2006/06/29(木) 02:24:25 ID:YNCph+9Y
小田和正監督のデビュー=処女膜の再生
387サッカリン:2006/06/29(木) 02:28:29 ID:YNCph+9Y
小田和正監督のデビュー=処女膜の再生失敗
388この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 02:32:54 ID:D/qA2sza
小田の二作目=邦画の流産
389この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 03:53:11 ID:U+VsD4UA
世界のパヤオとオッシーがいるじゃないか
390この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 16:15:13 ID:fOdmcOa9
>>383  なんとなく同意。
391サッカリン:2006/06/29(木) 17:33:33 ID:YNCph+9Y
宮崎駿の功績=日本アニメ界に世襲制を導入
392この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 22:42:10 ID:7KCgr5cx
70年代以降で邦画でデキのいいと思うものをあげよ。
ないだろう? 
393この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 23:40:11 ID:1uryVLIc
>>392
>70年代以降で邦画でデキのいいと思うものをあげよ。

『ダメおやじ』(73・松竹)かな。
394この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 23:44:31 ID:OF5Wt4sV
75年生まれの俺は80年代の映画が最高に好きだぞ
70年代以前の白黒モノはウツになりそうだから見ないw
小説だと明治の作品でも読めるのに映像表現は受け付けない体質
395この子の名無しのお祝いに:2006/06/30(金) 00:23:17 ID:uQRxaygg
君もあと6年したら、古い邦画が見たくなるさ。
なぜなら、俺と6歳差だから。俺は今年から古い邦画ファンになった。
古い邦画を体が求めてしまうのです。
いまのところ、古いといっても「カルメン故郷に帰る」以降のカラー映画が
多いが。
この板で色んな映画人の名を覚えて
そのときのためにいまから予習しておこう。

今日はマキノ雅弘を借りてきますた。
396この子の名無しのお祝いに:2006/06/30(金) 00:40:09 ID:XNY+Vgvw
>>392
>70年代以降で邦画でデキのいいと思うものをあげよ。
>>377
>70年代は東映とにっかつロマンポルノの黄金期で、名作が山ほどあるだろうに。
397サッカリン:2006/06/30(金) 00:48:35 ID:Kqc6KDy5
「怪猫トルコ風呂」「悶絶一夜妻」などでしょうか…
398この子の名無しのお祝いに:2006/06/30(金) 00:58:21 ID:dS/RZQ++
1979年ってことで。

天使のはらわた 赤い教室
赫い髪の女
禁じられた体験
復讐するは我にあり
餌食
天使のはらわた 名美
銀河鉄道999
スーパーGUNレディ ワニ分署
衝動殺人 息子よ
太陽を盗んだ男
配達されない三通の手紙
夜叉ケ池
日本の黒幕
堕靡泥の星 美少女狩り
処刑遊戯
もう頬づえはつかない
ルパン三世 カリオストロの城

このくらいか。少ないな。
399この子の名無しのお祝いに:2006/07/01(土) 04:38:38 ID:skS7nAmr
今、思ったんだけど
昔ながらの邦画が衰退したのは、京都勢というか京都のパワーが落ちたのと
対応してないか?
400この子の名無しのお祝いに:2006/07/01(土) 04:39:32 ID:skS7nAmr
400げっと?
もともと日本映画の発祥地って京都だっけ?
401山上与太郎:2006/07/01(土) 09:48:18 ID:tCcZS07T
戦後、GHQが時代劇を統制したのが最大の原因じゃないか?
あれで日本の娯楽映画の特色だったアナーキーなロマンチシズムやリリシズムを失ってしまった。
402この子の名無しのお祝いに:2006/07/01(土) 10:07:29 ID:SpwIuIVI
またアメリカか
403この子の名無しのお祝いに:2006/07/01(土) 20:41:05 ID:HnGazu8m
要は、文学と同じ
日本映画はスケールが小さい

予算が少ないからハリウッド映画に比べたら見劣りする
404この子の名無しのお祝いに:2006/07/01(土) 21:34:10 ID:D01olYUi
あーあ。
つくづく貧乏はやだなあー。
405この子の名無しのお祝いに:2006/07/01(土) 22:55:38 ID:In1FJLJF
日本人は見かけも発想も貧乏くさい
406この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 00:36:09 ID:zw8U2aJi
予算の使い方がなってないよな。
チンケな芝居しかできないテレビタレントのギャラで消えちゃうんだから。
テレビドラマ感覚で映画を作っている以上は救いようがない。
でも、アメリカ映画もチンケになってきているけどね。
もう映画ってメディアそのものが娯楽性を失っているのかも。
407この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 02:09:14 ID:gUJFyI4E
マーケティング感覚で作っているからダメになるんだわ。
テレビも映画も同じ出演者ばかり・・・
結果として「芸能」人の層が恐ろしく薄くなっている。
あと、これからテレビでハイビジョンだの地上波デジタルだのが一般化すると、
お肌がちょっと汚いけど、うまい俳優とかが淘汰され、もうダメぽ。
408この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 07:43:29 ID:ckSHT7Xy
>テレビドラマ感覚で

実際映画を牛耳ってるのがテレビ屋だからな
そのテレビ屋を牛耳るのが広告代理店
409この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 08:49:53 ID:moZ4VmPY
あと脚本だろう

ハリウッドは無名の脚本家が売り込みに必死
これらの脚本の中から厳選される

脚本家の層の薄さもある
410この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 09:11:14 ID:ckSHT7Xy
あちらは脚本一本で大邸宅が建つからな
層が厚くなるわけだ
411この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 09:23:01 ID:kJ0VikQZ
邦画は終わってるなんて言ってるけど、今の日本に誇るべき文化なんてあんのかよ
西洋コンプレックスから脱しない限り、日本のありとあらゆる文化に始まりはないね
412この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 14:16:40 ID:moZ4VmPY
茶道とか華道とか短歌とか、日本の誇る文化はあるよ
東洋的なものに西洋人は憧れるからね
413この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 14:36:24 ID:zw8U2aJi
古武術なんかも再評価されてるよね。
日本古来の文化こそ俺らが誇るべきものかも。
414この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 15:18:14 ID:W8vx19th
確かに敗戦は色々なものをぶった切ってしまった…
それもあるだろうけど、やはり日本人は物語で語ろうとせずに、描く対象にべったりで気分に流れてしまう所が大きいと思う。悪いとは言い切れないが、映画産業としてはオーディエンスを失なう結果になった。ただ、ハリウッドが必ずしもいい訳じゃないけどね。
けどけど、やっぱ面白くなきゃね。
415この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 15:40:25 ID:ckSHT7Xy
>やはり日本人は物語で語ろうとせずに、描く対象にべったりで気分に流れてしまう

溝口小津成瀬までは気分に流されない映画があった
416この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 16:06:11 ID:W8vx19th
>>415
そう思いますね
417この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 16:23:21 ID:zw8U2aJi
もっと商業主義に徹してみたらどうだろう。
日本国内だけでヒットさせるのは、さほど難しいことじゃないと思う。
それよりも世界市場に通用する娯楽商品を本気で企画製作してみたらいいんじゃないか。
418この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 21:19:00 ID:W8vx19th
既に十分商業主義だと思いますが…
ある人が「スターウォーズ」を評して、
〈大衆の最も低い好みに迎合した計算高さ〉で作られている、と批判しているけど、そんな計算さえ今の邦画界には出来ない、娯楽映画も思うよりずっと難しいかと思います。言い過ぎ?
419この子の名無しのお祝いに:2006/07/03(月) 09:36:51 ID:ai+IGGNx
春樹の大和がそうなんじゃないの?
420この子の名無しのお祝いに:2006/07/03(月) 16:00:51 ID:OgjOUIfi
そうですか。
未見なので、見てみます。
421この子の名無しのお祝いに:2006/07/03(月) 20:40:41 ID:ai+IGGNx
いや、見ないでいいw
422この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 07:27:13 ID:gGboNm33
日本映画はいいよ。
ただし1960年代までのものに限るけどね。
1970年代以降はほとんどあれ、映画っていうよりテレビの2時間ドラマだね。
423この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 07:30:44 ID:E1+qv03o

具体的に作品名を挙げてください
最低でも10本
424この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 08:03:37 ID:AeMqmI4y
70年代以降がダメだとは思わないけど、
60年代までの邦画に魅力を感じるな。

思うに、何の臆面もなく洋画のパクリをするようになったのは、
70年代以降じゃね?
それまでも、洋画から影響は受けてたろうけど
ちゃんと日本的な咀嚼を経てから、作ってんじゃ?
425この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 08:39:16 ID:dC2RxH+9
・撮影所の衰退で職人が消えた
・カネが回らなくなった
・役者が映画で食えなくなった
・脚本家がテレビ界に去った
426この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 09:05:44 ID:E1+qv03o
邦画って人くくりにして言ってるけど、全ての邦画がそうなんですか?
そうでないなら具体的に作品名をあげてください
427この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 09:07:06 ID:RB/aniYd
邦画は終わってるって言うけどさ、
世界的に見ても、映画自体が終わってるんだろ?
映画館でしか映像を楽しめなかった時代が終わって、映画も終わったって事。

映画が盛んなのは今じゃ発展途上国だけじゃないか。
428この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 09:21:29 ID:E1+qv03o
とりあえず邦画を貶してりゃ映画通を気取れるなんて思ってんじゃないの
429この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 10:00:46 ID:L93e2DjD
製作以外は完全に力取り戻しているだろ。

メジャーが興業で儲けていて、製作はおざなりだったけど、
ブロックブッキング辞めて、外に作らせるようになって、
製作に関しても改善してきている。
430この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 10:07:40 ID:dC2RxH+9

( ´_ゝ`)フーン
431この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 11:05:31 ID:AeMqmI4y
あと、充実して欲しいのは、俳優だな。
432この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 19:52:11 ID:vNIErZtr
たしかに70年代に入ってからの邦画はくだらん
433この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 19:57:21 ID:E1+qv03o
>>432
尻馬に乗って批判ですか
( ´,_ゝ`)プッ
434この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 20:02:13 ID:k7wxEPk3
>>432
むしろ邦画の黄金期は70年代。
435ラジオ関東:2006/07/04(火) 20:23:38 ID:JXBZy03P
東京ウォーカーかなんかに、「この夏話題の日本映画」なんて特集がデカデカとされてますよ。
良し悪しは別にして、昨年夏ごろから今年にかけて、邦画は確実に若い方たちのデートコースに入ってるのは
事実ですよ。

ちょっと前じゃ考えられないことですけどね。
436この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 20:46:07 ID:yP5Im9Wt
70年代〜現在まででマシな邦画をあげろと言われたら

shall we ダンス? くらいかな。あとはカスが多い。
面白いドラマではあるが映画じゃないという感じだね。
437この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 21:26:12 ID:E1+qv03o
>あとはカスが多い。
面白いドラマではあるが映画じゃないという感じだね。

具体的に作品名を挙げてください
438この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 22:03:43 ID:7yHKCPnN
この三十数年のベストが「shall we ダンス?」かよw
まあ、ハリウッド映画でも見てなさいってこった。
439この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 23:30:55 ID:AeMqmI4y
70年代の邦画というと
「青春の殺人者」「青春の蹉跌」みたいのが思い浮かぶ。
ニューシネマっぽい?
440この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 08:05:38 ID:d5hqANqo
さらば、映画よ! 達者でな!
441この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 09:13:14 ID:fbQk5iOS
>>440
そちらもお元気で!
442この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 12:09:59 ID:tAdMqsLi
石原ユウジロウとかってなんで売れたのかがわからん。
歌はそこそこうまいと思うが、若いときの顔なんて
笑いがこみあげてくるわけだが。
歌だけ歌って渋ってたほうがヨカッタと思う。
443この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 12:28:58 ID:s5BhxpkC
>>439
ニューシネマ? なんじゃそりゃ?
70年代はやくざ映画とポルノ映画の天下よ。
444この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 00:13:56 ID:oWAcfQev
テレビドラマの新シリーズ始まったね。

もう完全にマンガの実写。
ボーっと見てて確かに面白い、つーか吹き出すシーンもあって退屈しない。
ただ、この「面白い」ってのが子供が楽しむドタバタ。

大人が楽しめるものもあって片寄りなくバラエティに飛んでいればいいんだけど
全部が全部これなんだな。

邦画以前にテレビは完全に子供のものですな。
445この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 01:37:13 ID:dQ3jA3TO
テレビも木下恵介ドラマシリーズとかあったころは、
大人を対象にしてたし、
実は、子供にもそういうほうが面白いはずなんだな。
意味が分からなくても惹きこまれる。

そうやって考えると、完全に大衆化する前の試験段階のメディアの方が
傑作が多い?
いまだったら、Vシネやネット・シネマ。
446この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 03:02:24 ID:hjiEn0RG
テレビドラマも新旧の「白い巨塔」を見比べてみれば衰退は明らかだな。
連続ドラマの出演者の顔触れは、もう男優=ジャニーズ、女優=研音の金太郎飴状態。
お笑い番組にしても、芸人の本業の漫才やコントなどはほとんどなく、ただ雑談を垂れ
流しているだけみたいなのばっか。もうダメぽ
447この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 03:16:50 ID:dQ3jA3TO
テレビっていう場がそういう所になっちゃったんだな。
文字通り「お茶の間」に。それはしょうがないよな。
448この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 07:49:29 ID:JKd7JO4J
自分もうテレビそのものを見なくなったな。
仕事からかえってきてニュースだけテレビでみて
ほかの情報はインターネットで流し読み。
テレビはDVDの再生モニターとして一番使う。

実力ある昔からいる役者さんにとったら映画もテレビも衰退して
活躍できずに気の毒だと思う。
今時のテレビの時代劇もつまんないしね。
449この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 08:03:47 ID:dQ3jA3TO
石立鉄男が、ネットシネマに出てたな。
けっこう面白かった、というか映像的に洒落てた
450この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 08:14:27 ID:oWAcfQev
映画だけって役者は稀少価値だからね

精魂込めてるヤツはたいがい舞台に行くでしょ
演技もできないバラエティ出身やアイドルが主役じゃ見切りつくでしょ

バラエティに出て雑談してれば顔も売れて金貰えて、うまいことCM出てりゃ
いい生活できんだからホント楽でいいよなw
451この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 09:56:50 ID:iX4VF/Fv
でもまぁ、そういう座をキープするのが大変なんだと思う。
一度名が売れた後に落ち目になったらツブシが効かんからな。
452この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 19:47:30 ID:gm/elnCb
だから今のテレビにも邦画にも別になんの期待もしてない。
好きなときに好きなだけ自分で買うなり借りるなりした
60年代以前の日本映画のDVDを見ればすむことだし。
いまどきの邦画みる暇があるなら洋画のほうがまだマシかも。
453この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 20:13:53 ID:36xq6J1m
観ないくせに批判してる奴の意見なんてなんの価値もない
454この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 21:01:11 ID:ecPFZlqH
今のテレビドラマは時代設定を問わず水戸黄門の世界
リアリズムを遠ざけ、ぬるま湯のような予定調和
昔は映画界の人材とテレビの世界の人材が切磋琢磨して良い作品を作っていたんだが
アメリカのTV映画なんか凄いよ
少なくともエミー賞受賞作なんか日本のTVドラマでは歯が立たない
455この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 21:37:29 ID:keXGs0c/
>アメリカのTV映画なんか凄いよ
>少なくともエミー賞受賞作なんか日本のTVドラマでは歯が立たない
予算も人材も製作日数も規模も違いすぎて比較になりませんがな。
456この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 23:58:50 ID:6jjWu8c1
>アメリカのTV映画なんか凄いよ

ヒント:世界が市場
457この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 10:30:35 ID:CagZvV36
日本の「おしん」だって世界が市場だぜ。

いや、しかし、日本は国内市場だけでも、アメリカやインドと並ぶ映画大国だし
国際市場だって、他国との比較で行ったらそんなに悪くないはずなんだけど
なぜ、ダメと言われるのか。

60年代までの邦画がいいと言ったって、若い人はそれを優先的に見ようとは
しないだろうな〜
458この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 12:06:06 ID:RAscotDS
>60年代までの邦画がいいと言ったって、若い人はそれを優先的に見ようとは
>しないだろうな
そんなことを言われても普通の人間にはマニアの戯言にしか聞こえないしなぁ。
ソフト化されるのも70年代80年代のヒット作や有名監督作品が中心だし。
459この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 12:07:44 ID:+HmhBvyQ
この国のマスコミには60年代以前のソフトを見せない知らせない勢力でもあるのか?
460この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 12:15:41 ID:DN4NhU8E
>>457
漏れは若い人でも60年代の邦画が大好きですが何か?
461この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 13:31:52 ID:CagZvV36
いや、俺も大して若くないけど、60年代のほとんどは、オヤジの精巣の中に
潜んでた者です。

>>459のようなことが、本当にあるような気もしてきた。
462この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 19:19:01 ID:EutWbaMA
別に無理に見せることもないんじゃ?
見たい人はDVDなり調達してみればいい。
映画なんて好きものを好きな時に見ればいいと思うし。
なにを好きかなにを見るかはそいつの勝手。

「縁」があればいい作品にめぐり合うようになってるんだよ。
463この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 20:24:07 ID:DN4NhU8E
今は金儲けのための映画が大半を占めているよな。
海猿なんかいい例だ。
464この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 22:01:06 ID:bFC9lAYt
まあ、今の御時世テレビ局が絡まないと売れないしなあ。
ほんでもってテレビ局が絡むといかにもって感じで商売や宣伝が露骨になるからねえ。
465この子の名無しのお祝いに:2006/07/07(金) 23:20:11 ID:+HmhBvyQ
大映だって東宝だって金儲けのために作ってたわけだが
466この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 09:00:40 ID:9X25Lx2T
金儲けが目的じゃない映画なんてない方がいい。
467この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 09:03:43 ID:9X25Lx2T
昔は客の入る映画=儲かる映画だったんだけど、
今は前売り券ビジネスがあるから直結してないところがなんとも情けない…
468この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 09:04:33 ID:LnBZr+PB

ハリウッド映画なんて無い方がいいんだ
469この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 09:20:51 ID:SHQT3RmA
前売り券ビジネスに異を唱える映画監督っているの?
居ないなら邦画は終わってる
470この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 09:25:53 ID:5FT6pI2N
>>465-466
じゃあ、ATGとかはどうなるんだ?
あれは監督の美学を追求した本当の映画だという感じも
するが・・・・。結局、ATGも潰れたけどな。
471この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 12:14:54 ID:9X25Lx2T
>>470
ATG、少なくとも当初は予算管理が滅茶苦茶厳しいが…

撮影所の映画みたいに、
人件費、セット、美術の予算がどんぶり勘定じゃない。
撮影所は一つ一つの映画で厳密に予算計上しているわけじゃないからさ。

予算管理がきっちりしているというのは、
商売として企画管理が行われているということでもある。
472この子の名無しのお祝いに:2006/07/08(土) 12:37:44 ID:5FT6pI2N
>>471
それがキチンと出来ているのが東宝ということか・・・・・・。
小林一三さんのアメリカ的な会社構成から始まり、森岩雄さんが
それをしっかり引き継いだ。そういう形が現在も継承されているということ
だと漏れは思う。だから、東宝はお金になるような映画しか
製作しないからな。他のところはあまり知らんが・・・・・・。

473この子の名無しのお祝いに:2006/07/10(月) 15:49:02 ID:fcQr9Xez
太陽族
893映画
五社エロ映画
ヴァイオレンス映画

            こういうのが日本映画界から品位をなくした。
474この子の名無しのお祝いに:2006/07/10(月) 16:28:45 ID:TB1xiWS/
高峰凸ちゃんは893がイヤだから東映とは無縁だとさ
475この子の名無しのお祝いに:2006/07/10(月) 17:41:10 ID:N244Kn8X
>>473
品位とかお上品なことを言うくせに、
大蔵映画、にっかつロマンポルノ、東映異常性愛路線には噛み付かないのが不思議
476この子の名無しのお祝いに:2006/07/10(月) 19:31:03 ID:AsRD44cb
大蔵映画ってなんだ?
477この子の名無しのお祝いに:2006/07/10(月) 21:40:17 ID:t5Ocqjx4
>>473
> 五社エロ映画

同時期は松竹だってお色気客引き映画やってんじゃん。
478この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 01:50:12 ID:qh5UnNhs
五社は単独スレにも書いたけど、エロが客寄せパンダで、豪華なスタッフ使って
面白いのおの字もない冗長作品連打で辟易
唯一パッと見の絵が豪華なだけの繋ぎの悪いエセ映画

やば、相当嫌ってるなぁ・・だって何度も期待して何度も裏切られたから仕方ない
479この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 03:12:06 ID:REOYZK9z
「邦画が終わっている」と言うよりも、日本の大手映画業界とマスメディアが終わっているだけだと思う。
スクリーンを持った東映、東宝の事だけど。
個性的な俳優が出なくななったり、従来の監督養成システムに乗らない人間が演出したり、DVD売り上げを考慮したキャスティングに力を入れる邦画って「何だかなぁ」とは思う。
マスメディアも大手の顔色しか伺わないし。

いま日本は邦画大量生産時代です。
これだけ生産されていれば「さすがに」どんな輩でも心に残る映画の一本くらいは有るはず。
「邦画が駄目になった」との言い方は間違っていると思います。
480この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 04:38:41 ID:K/kN7LZ/
DVD売り上げ考慮は別にいいでしょ
劇場で一回こっきりの作品よりも、残る作品を作る、という意味で
481この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 04:58:36 ID:eRCQ6BCi
「ダ・ビンチ・コード」を観たが洋画も終わってるな。
482この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 09:18:43 ID:0gahYOfI
>>479
やっぱセカチューw
483この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 10:02:51 ID:K/kN7LZ/
たしかに洋画(アメリカ映画)もあんまり最近は新作見る気にならんな。
しかし、あんまり面白い新作がボンボン作られても、追いかけるのに困る。
そういう時期こそ、名前だけ聞いて、
まだ見てなかった旧作を見ればいいんじゃね。
484この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 10:43:04 ID:n31SgOhM
たしかに五社の映画なんて低俗下品きわまりないね。
ポルノの枠でやるならまだしも、あれで普通の邦画気取りだからね。
あとやたらめったら893を崇めるような映画も辟易。
そりゃ女のケンカや女の裸を前面に出せば客寄せパンダにはなるだろうが
いったん地に落ちた品位はもう回復できるはずもない。
485この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 10:59:56 ID:MK8jAhua
というか・・・
そういう路線だと観客がヤーサン系・エロジジイだらけになるから
一般人は怖くて映画館に行けなくなるのは必然の理
486この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 13:03:09 ID:qh5UnNhs
五社はさすがテレビ出身、作る映画も美術と役者にえらい金かけた
2時間ドラマだもんな、しかも出来の悪い
487この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 15:20:57 ID:nyQaoPjw
はあ? 五社の映画の美術のどこに金かけてんだか・・・。
かけてるのにかけてないように見えるひどい映画ばっか。
花柳界の女を侮辱してるとしか思えないような内容。
ほとんどは食い詰めて身売りされた農村の娘なんだけどな。
オヤジ目線でエロエロオパ−イ丸出ししてりゃ客呼べるとでも思ったんだろうか。
あと893をやたら賛美するような映画も多すぎたね。
あれでリアルの893がヒーロー気取りになったりしたんだっけ。
488この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 16:39:08 ID:K/kN7LZ/
つか、華やかな者には蝿がたかって来るんだよ。
あらゆるジャンルがそれでひとまず終わる。復活できるかどうかは、
新参者のパワーを引き込めるかどうか、にかかってる。

ハリウッドだって、マイク・ニコルズ(舞台)、R・アルトマン(テレビ)
などから、力をもらって復活した。
日本は、まぁ、テレビから武、舞台から三谷やクドカン、
映像作家から岩井、CMから中島などを
引っ張ってきてるが、どうなるか?
489この子の名無しのお祝いに:2006/07/11(火) 20:22:47 ID:ukRWBz/L
60年代までに活躍していた実力ある
俳優や監督にとったら70年代以降はもう
不毛の時代かもしれないね。ある意味気の毒。
まあ日本映画の黄金期が終わって、テレビ時代に入ったころなんだろうけど。

誤射みたいのとかがのさばりだしたんだからね。
あれは下手な2時間ドラマよりひどいと自分も思う。
490この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 11:38:51 ID:noicFtvk
70年代〜80年代前半くらいまでは、テレビドラマ充実。
そろそろオリVの時代か?
491この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 16:09:20 ID:RPGoqcpm
自分も日本映画好きだが、それはやっぱ60年代までだね。
大映倒産したあとはもう駄目でしょ。
ただ、今の邦画に面白いのがないのは分ってるしテレビの時代になってからは
ロクな作品がないのも分ってるが、別に憂いてもいない。
別に自分で古い映画を探してソフト買うなり借りるなりすればいいわけだから。
いまロードショーやってる映画を見なきゃいけない義理はないし
自分で自分の選んでいいと思った映画があればイイ。

もう今は土壌が違うんだよ。 黄金時代が終わったあとは不毛の時代なのは
当たり前。 まあ商売にして金にしなきゃならない人たちは大変だろうとは
思うが、ただ見る側にしてみたら現代に良い作品がないことについて
全然困らないわけだ。
492この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 17:15:59 ID:NqU2oE8E
>>491
君はそれで本当に満足できるのかな?
自分が生きている時代を活写したまともな映画がない事に。
493この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 18:07:44 ID:rbB9Kvcp
今のつまんない作品を無理して観る必要はない
考え方次第だよ

何も今のが最新作ってだけじゃない
邦画に限らず、昔のでも初めて観る作品ならその人にとって十分に最新作だ
494この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 18:15:08 ID:2cjsalUd
何で日本沈没をリメイクするんだよ!!
ネタ切れとしか言いようがないじゃないかよ!!
495この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 18:31:04 ID:6CBtzgKS
>>492
馬鹿だな〜。 60年代ならかろうじて自分生きてたよw
洋画なら数少ないがいい映画は今でもあるよ。

ただ結構ロマンあるよな。自分がまだ生まれていない時代の
映画を見ることができるのでDVDとかってマジでありがたい。

>>493 最期の一行に同意。映画のよさは時代や国を超えていつでも
その世界に逝けるところだから。
496この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 18:31:50 ID:PbPYaOrf
骨太な映画が作れなくなった(ウケなくなった)
最近の映画でいうと『インファナルアフェア』とか『殺人の追憶』みたいなやつ
七十年代ぐらいまでは作っていた(ウケていた)と思うんだが・・・
497この子の名無しのお祝いに:2006/07/12(水) 21:33:40 ID:4ZAidmFp
観ないくせに、つまらないってなぜわかるんだろう?
不思議だw
498この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 05:42:34 ID:x0yov1zb
70年代まで=映画
80年代まで=テレビ
90年代初頭まで=CM
それ以降=スカ
499この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 09:34:40 ID:LEBqzzHD
邦画は確かに終わっている。
でも自分に取ったら今の邦画などどうでもいい。
自分が観たい古い日本映画は手元にあるのでそれを見ればいつでも幸せ。
こういうタイプが増えてるだろうから
商業ベースでロードショー映画作ってるやつには打撃なんだろうね。

500この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 10:18:04 ID:tFAEmTKk
>>499
この板にはそういうタイプはいっぱいいると思う。
だから邦画会社のDVDは海外に比べて異様に高いわけだ。
501この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 10:33:54 ID:Fe8f0MEs
昔の邦画が宝庫だって気付かなかったら、ずっと日本映画なんて
所詮欧米の二番煎じか特大TVドラマ版って思ってたよ
502この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 11:18:47 ID:B5WG5nyA
つまり、みんなが古い邦画に走らないように、
古い邦画DVDが高いってこと?だとしたらショボーンだよ。

現代日本人に、文化的劣等感を植えつけようとする勢力が
古い邦画についての情報をなるべく若い人に知らせないように
してるのでは、と疑いたくなるぜ。

やっぱりビデオ屋で手に取るためには、パッケージのデザインとかも
多少は要因になるよな。
喜重や清順のソフトは、わりとオシャレなデザインで、借りたくなるな。
しかし、入荷したときには一箇所にまとめて置いてあったけど
旧作扱いになったらバラバラになってしまい、あれだと商売上損だよな。
いま彼らの作品を借りる人は、やっぱ彼らのネームバリューで借りる人が
多いはずだから。

小津や黒澤は昔ながらのものだけど、あれはあれでいい。
503この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 11:27:42 ID:EkTYldlR
>>502
>つまり、みんなが古い邦画に走らないように、
>古い邦画DVDが高いってこと?

んなわけね〜だろ。ただの採算分岐点上の都合だよ。旧作邦画のファン層は
限られるので、安くしても売れる見込みがない。
>>499の言ってることはただの電波。
504この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 12:21:33 ID:B5WG5nyA
なるほど。
黒澤は売れると思うけど、6000円以上するのはなぜですか
505この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 14:29:56 ID:tFAEmTKk
>>504
売れるなら安く必要はないのでは?
デジタルリマスターなどで経費もかかっているわけだし。
506この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 15:47:04 ID:dOuuNDJh
自分もどっちかというと>>499的な考えかな。
レンタルで借りられるものは借りて
レンタル化されてないものは自分で買い集めている。
別にものすごく高いとも思わないが。時代を超えて見たいものが
観られるので多少の出費は覚悟してるし。
自分の都合のいい時間にマイブームな映画を調達してきてDVDなりで
観賞するのは今時普通。
昔のように「これを見ろ」的にロードショーものに群がったり
テレビ番組の時間に合わせて生活するなんてもう古いんだと思うよ。
なにもこれは映画鑑賞に限ったことじゃないがね。
自分は昔の日本映画の中で自分なりに気に入ったものを見つけるのが
最近楽しくてならない。
507この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 16:07:07 ID:B5WG5nyA
でもよー、洋画と比べると、やっぱ高いと思うわけ。事情があるにせよね。
俺が面白いと思ってたような洋画のほとんどが、1〜2千円台で買えるように
なった。
邦画は、やっぱ高いな〜。

でも、まぁ、いろんな映画一通り見てきて、
もう映画見ること自体に、飽きてきた、は大げさだけど、
興味に一段落ついたかな、と思ってた時期に
古い邦画の良さに気づいた。
まだ、名前だけ知ってて見てないのもいっぱいあるから、
未知の領域という感じで、楽しみだよ。
508この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 19:12:00 ID:FYDL5GnN
日本映画なんて糞、なんで観なきゃいけないの
509この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 21:39:39 ID:6DSnoXTB
邦画ファンというか洋画も見るけど同じくらい邦画も見るよ、という
人間は少ないんだろうかね。
映画好きの中の何パーセントくらいいるんだろうかとふとおもった。
さらに、その中で古い日本映画が好きな人間はどれくらいいるんだろうか。


全体としたらやっぱ圧倒的に洋画好きのほうが数は多いんだろうね。
510この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 21:59:53 ID:FYDL5GnN
邦画なんて観る奴はオタクでしょ
さらに古い邦画なんてカルトの領域に入ってるよw
テレビでやってたら観るくらいで、わざわざ金払ってまで観たくない
そんな金があるなら一本でも多くの洋画を見たほうがまし
511この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 22:27:03 ID:Kh6XFQWp
黒澤や小津の映画もこれから廉価版が出てくるのかな?
512この子の名無しのお祝いに:2006/07/13(木) 22:59:33 ID:Fe8f0MEs
でも普通は510の反応が一般の意見だろうね
オレもふとした拍子で昔の邦画観るまでは邦画自体バカにしてたもん
オレ30代だけど、50代の人に昔の邦画観てるんですよ、って言うと
お前珍しいねぇ、古臭いだけじゃん?って切り返される始末
513この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 06:42:15 ID:RNO3nmON
漏れも漏れも
514この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 09:35:59 ID:YETvx3CZ
明日、「日本沈没」公開だな。
全く・・・能無しだなw
515この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 10:59:53 ID:FMboGvCa
自分はもともと洋画好き。ただ最近のハリウッド映画は面白くないので
そんなに熱心に見ていない。古いヨーロッパ映画なんかは以前から好きだった。
その流れでカンヌとか取った日本映画をたまたま観たのがきっかけで
古い日本映画にも興味しめすようになった。
ただなかなか手軽に観られないね。DVDやVHS買うと昔の邦画は高いし。
ただチャンバラものなんかは洋画にはない良さがあるので結構好きだ。

どっちにしてもいえるのは、70年代以降の邦画は高くても安くても
観るきが一向に起きないということだ。

516この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 14:24:41 ID:RNO3nmON
近所のツタヤに邦画コーナー作ってほしいな〜
517この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 14:26:12 ID:RNO3nmON
懐かしの↑ね。いや、いまだってラインナップはそれなりに充実してるけど
もっと、皆が興味を持って借りたくなるような工夫をな
518この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 14:29:21 ID:nHEmWMme
しかし、いまどきのハリウッド映画なんかだったら
日本映画のほうがずっとおもしろいよ。
最近、中川陽介という監督の映画を見たんだが、
なかなかよかったよ。
ポセイドンだとかアホ映画としか言いようがない。
519この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 15:57:16 ID:j6qpWVih
>>515
ゴダールなんか観てると、どうしても流れで
古い日本映画を観ざるを得ないことにもなるしね。
520この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 19:15:37 ID:oAcYBA9S
昔の日本映画が良いって言ってるけど
その頃のハリウッド映画の方が遥かにいいよ
今も昔も日本映画なんて洋画の足元にも及ばない
521この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 19:29:34 ID:vKR3j5N5
>>520
てめえの汚ねえケツの穴でも舐めて寝てろ。
522この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 19:34:24 ID:oAcYBA9S

日本映画が好きな人ってこんなに下品なんだ
523この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 20:06:55 ID:m6bDshOv
521=522 おまえも暇だな。
524この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 20:08:34 ID:oAcYBA9S

もしかして馬鹿ですか?
525この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 20:34:16 ID:m6bDshOv
じゃさ、かなりの映画好き100人(年齢層は60歳以下20歳以上とする)
いるとして、その中で古い日本映画が好きなやつは
何人くらいいると思う? 洋画好きも兼ねていてもいいが。
526この子の名無しのお祝いに:2006/07/14(金) 22:55:27 ID:bxNL4yWT
>>525
その設問の意味がわからん。
「かなりの映画好き」なら洋画だけ見ることはないだろうに。
527この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 03:55:45 ID:TWcpHMOr
>>507
すごく同意です。あんなに映画ばかり見ていたのに
最近のなんでもCGのくだらない映画見るために出すお金やエネルギーが無駄で
ケーブルで見た古い邦画にはまってしまって、今にいたります。オモシロイ
528この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 03:59:54 ID:TWcpHMOr
今はCSのおかげで、古い邦画は年寄りが懐かしむだけでなく
若いファンも気軽に見れる。DVDレコなんかもってれば
どんどん録りまくれるし。
映画の番組も、いい特集してくれるし。
529この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 05:37:18 ID:FTH4agtA
CSのおかげで地方の人も見やすくなったね。
画質がもう少しいいといいんだが。
530この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 09:04:02 ID:HMT3fX8g
このマッタリ板にも、煽り屋が闖入してくる日もある。
でも、この板に宿る神(笠智衆似)がやさしく包み込んであげる。
531この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 10:00:58 ID:UT92LNHV
マッタリ板である事は同意するが
このスレタイはどう見ても煽りだろ
ろくに観もしないで終わってるなんて
532この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 10:45:30 ID:u+pdxOpO
昭和20年代以前の邦画を500円DVDで出せ。
533この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 13:00:54 ID:HMT3fX8g
>>532
むしろ、「邦画は終わってる。だからこそ懐かし邦画を!」って意味じゃ?

しかし、邦画終わってるとはワシも思わないけどね。
いま「リンダ リンダ リンダ」見終わったところでなかなか良かった。
あの監督はまだ三十歳くらいで小津が好きらしい。

>>532
そう、洋画なら、フォード、チャップリンとか、
ワイルダーの「深夜の告白」まで、500円で、近所のドラッグストアで
売ってる。
上のほうにも、なぜ、洋画にそれができて、邦画はそうならないのかの
理由が書かれてたと思う。
534この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 14:33:57 ID:2j99jNxy
面倒くさいから簡単に理由言って。
邦画高すぎる。 せめて1500円DVDとか出せよ。
あのチャプリンが500円ってことに見習ってほしいよ。
535この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 14:48:35 ID:2RhEAKnY
利権にしがみつくウジ虫どもが居るってこと
536この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 14:56:06 ID:rdWjLpVL
http://allabout.co.jp/

このサイトで調べるとなんか出てくるかもよ
537この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 15:45:04 ID:HMT3fX8g
>>534
>>325あたりに書いてある。
538この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 16:41:05 ID:q2xETCNt
「ローマの休日」のDVD、
4千円のほうは、2年間かけて修復した綺麗な映像だそうだが、
5百円のほうはザラザラ感が目立つそうだ。

苦労して修復しても、それが報われないということになれば、
良質なDVDは出なくなり、粗悪な安物ばかり出るようになる。
539この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 16:46:22 ID:HMT3fX8g
やっぱ安いと画質悪くなる?

キューブリックの作品は、どれもこれもわりと安い。
EWSは1000円くらい。あの映像派のソフトを、
画質悪くても安価でって発想はあまり無いだろうから、
あれは画像いいんじゃね?
540この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 16:49:38 ID:HMT3fX8g
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-1673589-5185065

ちなみにこれがキューちゃんDVD↑
あんまり売れそうもないバリーリンドンが2千円台半ばで、
これが高いほうだろう。
500円は無理として、このくらいになればいいなあ
541この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 16:51:47 ID:HMT3fX8g
ストレンジラブの高画質版っていうのが四千円台か
542この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 18:21:31 ID:EybbrOt8
いまどきのどうでもいい2時間ドラマ的な邦画などどうでもいいが
昔の日本映画はもっと安くならないかね。
昔の邦画が充実してるレンタルDVD屋があれば一番いいのだが
そもそもDVD化されていないものも多いので無理か。

>>538 500円のザラザラ感ってのはどの程度なんだろ。
  3倍速でダビングしたVHSよりはマシなんだろうか?
543この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 18:29:44 ID:HMT3fX8g
この板の住人の熱い思いが、ツタヤに届けば・・・・

図書館行けば、けっこうあるよ。
VHSプレーヤー無ければ、図書館設置ので見るとかな
544この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 18:40:56 ID:FTH4agtA
>>542
デジタイズが極端に品質が低いんじゃなくて、
元のプリントの質が低い。
オリジナルネガは映画製作会社が抑えているから、
映像用のプリントを購入してDVD化してる。

>>538
オリジナルネガを死蔵しても仕方ないから、
元著作権保持者も安く出すようになると思う。
545この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 18:46:10 ID:UT92LNHV
 :.
 ::::..
  ::::...  邦画は終わってる
   ::::...
   ::::... ∧_∧_∧
    ::::.(∀・( ´∀`)  バカ野郎!まだ始まってもいねぇよ!
   r -(  ( O┰O、
  ..::ii'⌒< <  ) 冊冊〉
  ::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
          '、__,l!j
546この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 18:49:29 ID:UT92LNHV
>>542
>いまどきのどうでもいい2時間ドラマ的な邦画などどうでもいいが
具体的に作品名を挙げて
どこら辺が2時間ドラマ的なのか教えてください
547この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 19:39:43 ID:dvoHb5Ne
ツタヤディスカスやってるけど
是非踏み込んでもっと観たいという古い日本映画がいまいち少ない。
料金多少高くてもいいから是非沢山入れてほしいな。
548この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 20:38:23 ID:K0Xb/3VY
黒沢明の後期のいくつかの作品は権利がワーナーとかのハリウッド系の会社にあるせいか、安いよね
549この子の名無しのお祝いに:2006/07/15(土) 22:53:19 ID:HMT3fX8g
古い邦画の権利も全部ワーナーが買い取れば・・・・などと
怖いこと考えてしまいました。>>548
しかし彼らは、宣伝や販売も力入れてやるだろう。

>>546
古い邦画が二時間ドラマ的じゃないのは、
昔はテレビも無かったから、二時間ドラマが無かったからだな。
古い邦画的な二時間ドラマはあるけど、逆は絶対に存在しない。
よく言われる、テレビに出てるような俳優が映画にも・・・うんぬんも
昔はテレビが無かったっていうことも考慮しないとフェアじゃないか。

ツタヤとか、とりあえずヤクザ物はわりと強いんじゃないかと思ったけど
藤純子&加藤泰の緋牡丹なんとかっていうのは置いてないね。
550この子の名無しのお祝いに:2006/07/16(日) 05:47:29 ID:xw4VreuH
私の中では今も昔も時間軸に左右されずに国も含めてより時間と空間を立体的に
映画を楽しんでいる

日本に限っていえば(アメリカもそうかな)、昔の方がクオリティが高いのは事実だと思う
戦後テレビの普及と大映の倒産後、すべてがわかりやすいように大袈裟で説明的になって
きていると思う 
舞台と違って映画やTVはアップで抜いて微妙な表情も捕らえられるはずなのに、子供でも
わかるようなオーバーなアクションは舞台以上だと思うことも
なんでだろうと考え、思ったのが、作り手がマンガ世代だからではないか、と一つの
結論に達した
そうやって見てみると、すべてがマンガの実写版に見えてくる
これも独自の一つの表現ジャンルであっていいのだが、どうやらこれが今の主流のようだ
さらに映画となると、テレビ局主導のものは特にハリウッドみたく大袈裟なBGMでこれでもかと
感情を煽り立てて演出し、見ているこっちは逆にそれで興醒めしてしまうことも多々ある
観客は子供だけではないのに、どうやら大人向けにはできてないようだ
マーケティングで若者ターゲットというのも致し方ないが、大人が見るものが皆無なのも困りものだ
そうしたループで大人の鑑賞に耐えられる、昔の作品へと戻ってしまうのが現実だ

一つの意見感想だけど、思い付いたまま書いてみた
551この子の名無しのお祝いに:2006/07/16(日) 09:20:05 ID:xgnNMVoj
>>550
具体的に作品名を挙げてください
552この子の名無しのお祝いに:2006/07/16(日) 09:22:14 ID:xgnNMVoj
ろくに観もしないくせに、なんでこんなに偉そうな事が書けるんだろう
553この子の名無しのお祝いに:2006/07/16(日) 14:05:39 ID:UGwOU1K4
チケット制度について↓
554この子の名無しのお祝いに:2006/07/16(日) 14:30:19 ID:N3smA81i
終わってるのは監督もろくなのがいないからでは
555この子の名無しのお祝いに:2006/07/16(日) 15:14:16 ID:que5/2ae

556この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 06:37:29 ID:VnVqyPxW
昨日の昼の日テレでやった「戦国自衛隊・関ヶ原云々」って公開したやつ?
それともスペシャル版?
なにげに最期まで観たんだけど、ありゃひどかった
557この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 15:30:42 ID:jCIDpwef
>>556
TVドラマ版。
558この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 15:51:19 ID:iyFmD7C9
若手なら、山下敦弘監督はどうよ?
この板住人好みの渋い若造だと思うが
559この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 16:00:04 ID:gSYFxmZc
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560この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 16:01:47 ID:gSYFxmZc
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561この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 16:03:11 ID:gSYFxmZc
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    ヾツ ;      .:;l     i;_       !l   洋画に沢山良い映画があるのに
      l! ;!::     ':;l,_;;..  r-' ヽ、,   l !   わざわざ邦画を観る意味なんてあるの?
      .} ;{:::.   ,   ∧∧   ヽ,     |"   
      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     
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      .} ;{:::.   ,   ∧∧   ヽ,     |"  洋画と邦画が同じ入場料って納得できない 
      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/
564この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 16:09:13 ID:iyFmD7C9
お前みたいに配給会社に文字通りケツ振って食わせてもらってるヤツに
言われたくないぜ、オス疑
565この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 16:09:55 ID:gSYFxmZc
    ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\      
   /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、    
  ,//〃彡{"     ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;}
  レ〃三l; ,,        ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}    
  l/彡三;j , . - ' '   ,   :._,,..-―‐‐、ヾ;三j    
  ,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i  ::.,,..-―‐'' 、_!'i"     
  'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥  ≡~ ̄    !i      
    ヾツ ;      .:;l     i;_       !l   
      l! ;!::     ':;l,_;;..  r-' ヽ、,   l !   
      .} ;{:::.   ,   ∧∧   ヽ,     |"   邦画なんて100円でいいんじゃない
      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     それでも観ないけどw
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/
566この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 16:12:53 ID:gSYFxmZc
    ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\      
   /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、    
  ,//〃彡{"     ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;}
  レ〃三l; ,,        ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}    
  l/彡三;j , . - ' '   ,   :._,,..-―‐‐、ヾ;三j    
  ,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i  ::.,,..-―‐'' 、_!'i"     
  'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥  ≡~ ̄    !i      
    ヾツ ;      .:;l     i;_       !l   
      l! ;!::     ':;l,_;;..  r-' ヽ、,   l !   
      .} ;{:::.   ,   ∧∧   ヽ,     |"   しかし次から次えとくだらない映画ばっかり撮れるわね
      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     ある意味感心する
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/
567この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 18:56:40 ID:z+UB3tPY
おすぎって70〜80年代はかなり熱心に同時代の邦画に関する文章を書いてたみたいだね
図書館で読んだこの時代の映画書籍でけっこう見掛けた。ちょっと意外だった
568この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 23:52:01 ID:iyFmD7C9
評論家として、もう堕落しちゃったんじゃないか?

つか、作品より人を攻撃するのがイヤだ。
伊丹のときも、そうだし、
武のときも。
ブラザー見て「何の才能も感じられなかった」としきりに言ってたけど
ただ単に作品がつまらなかったといえばよいのに
才能という個人に属するもののほうに話が言っちゃうと
これは攻撃のための攻撃という感じだよな。
569この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 23:53:58 ID:iyFmD7C9
「批評」を放棄したということにもなる
570この子の名無しのお祝いに:2006/07/17(月) 23:59:18 ID:cj4dfVNz
試写会でおすぎを見た
トイレに向かったので男女どっちで用を足すのかと期待したが
男子トイレに入ってった
571この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 00:02:49 ID:G6lbv5bI
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=11308
頭のおかしい作った者が作った作品
誰も途中で止めなかったのか不思議。
572この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 11:34:07 ID:iBiqGSoe
おすぎは結構いいセンスしてるとは思うが以前の話。
ブラピに目がくらんで変なひとりよがりの評価してたりするから
最近はあまり信用していない。

日本映画ではやはり大映が倒産したころからイッキに崩れはじめたね。質が。
ただテレビ時代に突入したわけだから無理もないのかもしれないが
やっぱりテレビ番組的なのが多いよね、70年代以降の邦画は。
573この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 11:38:18 ID:yv/wCxWj
増村保造とか木下恵介みたいにテレビへ移っていった人たちもいる。
小津や黒澤は、映画にこだわったというよりも、
小津はテレビ全盛前に亡くなったし、
黒澤はテレビに移る必要も無かったんだろうな。

いかりや長さんや所ジョージを起用するくらいだから、
テレビも見てたんだろう。
574この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 11:40:22 ID:yv/wCxWj
そうやって考えてみると、彼を神格化した周囲の人たちは、
映画=本編>テレビという発想だったろうが
当人達はそうでもないのかも
575この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 12:06:57 ID:W4+akVUV
黒澤は自殺した時に
「みんなTVドラマなんかに行ってしまってさびしくなった」
と悲観した理由の一つに挙げているぞ。

それから「どですかでん」の後は、
資金繰りに苦労して、結果的に赤字を残して死んでいる。
576この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 12:10:04 ID:W4+akVUV
>>573
黒澤は所ジョージのTV番組のファンだったらしい。

「まあだだよ」は糞映画だと思うが、
所ジョージで内田百間物というのは面白い発想だったと思う。
577この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 14:09:27 ID:6RgXCUJC
>>575
誰が自殺? 黒澤監督は老衰死だけど。
578575:2006/07/18(火) 14:41:58 ID:W4+akVUV
自殺未遂って事で。
579この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 14:55:14 ID:p+2449CO
たしかに大映倒産でひとつの時代が終わったって感じだね。

60年代までに活躍した才能ある監督や
俳優さんたちはその後の粗悪映画時代やりにくかっただろうね。
時代劇なんか見ると昔の(60年代まで)
は脇役の一人一人までが殺陣まわり
こなせる実力派ぞろいだったのに。
その後のテレビ時代、へんな2時間ドラマ風映画時代になって
こういった人たちは実力才能が生かせず大変だっただろうなと想像する。
シにたくなるほどの思いもしたんだと想像する。
580この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 15:03:40 ID:W4+akVUV
時代劇はその前に終わってるけどな。
大映は辛うじて、雷蔵、勝の映画で保てていたんだけど。
581この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 15:22:49 ID:oMv95SfG
昭和三十年代と四十年代以降では日本人の中身が違ってる気がする。
心なしか顔も違うように見えるが・・・
582この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 16:27:53 ID:XiuDsDW6
>それから「どですかでん」の後は、
>資金繰りに苦労して、結果的に赤字を残して死んでいる。
十億円の大借金を家族に残したんだから迷惑な話だ。
583この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 17:04:20 ID:GhJcc887
>>573
昔のインタビューを見ると、増村さんはメディアとしてのTVに興味があったみたい。あれだ
けの大知識人が、人気番組を作って大衆と勝負することに快感を覚えるのが面白い。
木下は松竹では出来なくなった家庭映画をTVに持ってきた。その後継者が山田太一。
小津も最晩年にはTVに脚本を提供。その他、TVの仕事に関わった映画人は多い。

60〜70年代の映画人にとっては、新しいメディアであるTVとどう向き合うか、
というのが至上命題みたいな所があったのよ。
584この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 17:20:12 ID:GhJcc887
>>579
もちろん、映画から来た人でTV映画・TVドラマ作りにバカにせずに取り組ん
だ人も沢山いたけど、ただTVの機構もまた独特なので、大半はお金のためにやむ
なくということだったとは思いますよ。脚本家だとまた少し違うんですけどね。
ブランドになるような有名監督以外は企画の自由も少なく、親しい主演俳優や
局プロに呼ばれて始めてお座敷が掛かる世界だしね。そのスキマで好きなことをして
いた監督もいるけど。内容そのものはつまんないけど、いまだに村川透や池広一夫が撮っている事実に感動は覚えますね。

>>575-576
黒澤も四騎の会ドラマシリーズで撮るという話はありましたけどね。結局は
本編並の現場で撮れないので成立しなかった。視聴者として見るのは好きだったんじゃないの?
吉田喜重や市川崑もTVを見てキャスティングを決めると聞いたことがある。
TVは時代に丸ごと寄り添うメディアなので、旬の人を探すにはいいということのようだ。例は違うが、
漫画家の手塚治虫も執筆中はずっとTVをつけていたらしい。いま世間が何を見ているのかを知るためということのようだ。
585この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 18:23:35 ID:F9rp+X9C
>>579
だよな。 今現在、きちんと殺陣まわりが出来るのは真田広之くらいか。
渡辺ケンも微妙に入れるとしても。
60年代までは真田クラスの殺陣も演技もできる脇役が沢山いるね。
当時の映画を見ると分る。本当に贅沢なつくり方をしている。
当時のきちんと基礎を勉強していた役者さんたちが気の毒でならない。
まあ、もう今では当時とは土壌が違うから比較できるものでもないんだが。
その後のテレビの大河ドラマなど当時に比べると幼稚園の発表会程度のレベルでしか
ないと思うな。それでもまだ70年代とかはまだマシだが
最近のはもう見るに耐えないレベルだからね。だから自分もテレビはもう観ない時間の無駄。
586この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 19:25:47 ID:HvGKK8jC
>>581
これって芸能界の朝鮮人支配による日本愚民化計画完了ってことでねーの?

(日本へ)感謝の気持ちもなしに帰化した彼らは、芸能界やマスコミなどで
多く活躍している。あるときのNHK紅白歌合戦では北島三郎ら5人を除いて
すべて外国系だったという話もある。
 ハリウッドでのユダヤ系の活躍にも近いが、米国とは違って日本では
その出自をなぜだか隠したがる。

『似非日本人』 by 帝京大学教授 高山正之
http://up.nm78.com/data/up093235.jpg
587この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 20:51:14 ID:GhJcc887
>>568
スレ違いだが、これは捏造ではなく、高山氏は本気で書いているのか? もし高山が礼賛する
アメリカでこんなことを書けばタダでは済まないぞ。
人種ネタはある種のジョークとして許されるのであって、高山のような論法で
ヘイトスピーチを行うと知識層や人権団体から総スカンを食う。

それに、多層型の移民国家であるアメリカの民族意識と日本のそれとは違うので、そ
もそも一緒にすることが間違っている。だいたい、行間で露骨に在日ヘイトしている高山がアメ
リカでは誰も民族を隠さない、在日は隠しやがってだの言ってることが嫌韓厨並に無茶苦茶。
588この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 21:51:47 ID:yv/wCxWj
カーク・ダグラスだってローレン・バコールだって
隠してたろう。
589この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 22:06:11 ID:BsbIlZ+D
>>573
山田太一が書いてたが、黒澤と木下がTVドラマについて論争をしたとき
木下が「TVは魂を売らなきゃやってられない世界ですよ!!」と怒鳴ったらしい
当時TBSは木下を重用してたし、質も高かったそうだし、木下はTVをバカにしてなかった(と思う)
その監督にしてこの発言なので驚いた

TVをやりすぎると腕が落ちる、こう言う映画人は多いが具体的にはどう落ちるのかな?
590この子の名無しのお祝いに:2006/07/18(火) 23:26:41 ID:GhJcc887
>>589
>その監督にしてこの発言なので驚いた

どういう文脈での発言なのか不明なので何とも言えないが、視聴率・局のプロデューサーや編成・
スポンサー・タレント事務所など、多方面に気を使わないといけない業界だからなのでは?
木下も80年代以降は木下プロを飯島敏宏に任せてTVには関わらなくなった。

>TVをやりすぎると腕が落ちる、こう言う映画人は多いが具体的にはどう落ちるのかな?

単純に現場で早く撮らないといけないし、脚本やタレントに制約が多いせいでは? 木下み
たいに自分の企画で作れた人は少なく、大半は雇われ監督でお声が掛かるのを
待ち続けている必要があるし、局プロや俳優に嫌われたら終わり。
時間の作り方としても映画的な間や無駄が余り許されないんだよね。逆に故佐藤肇など
は本編が撮れないので、TVのフォーマットの中で自分の趣味を活かした脚本や展開
にすることを楽しんでいたらしいけど、枠や(局プロや視聴者に分かりやすくするための)脚本に縛られるのでいつも
そういう割り切りが可能なわけでもない。もちろんTVの中でも可能な範囲内で好きなことをやっていた人はいたけどね。
591この子の名無しのお祝いに:2006/07/19(水) 22:25:27 ID:JxNDfTrE
キャメラマンの姫田真左久は弟子に「TVは雑になるから、なるべくやるな」と言っていたね
黄金期のプログラムピクチャーなんてキツいスケジュールで撮っていたんだけど
あれより余裕がないんだろう
592この子の名無しのお祝いに:2006/07/19(水) 23:48:04 ID:XokdOdO6
姫田さんの撮影もピンキリだよね。
○○キャメラマンの画っていうけど結局予算の差だな〜と思た。
593この子の名無しのお祝いに:2006/07/21(金) 19:20:02 ID:tbfIj/o2
え?!
じゃあ姫田さんのにっかつロマンポルノの仕事は一体なんだったの?
594この子の名無しのお祝いに:2006/07/25(火) 19:44:02 ID:I4UeqSSO
黒澤DVD、三千円で売ったら、消費者も嬉しい、起業も嬉しい
消費が上ればGDPも上るから政府も嬉しい
みんなが幸せになれるのに、なぜやらない!?
595この子の名無しのお祝いに:2006/07/25(火) 20:07:15 ID:I4UeqSSO
起業→企業
596この子の名無しのお祝いに:2006/08/11(金) 18:26:32 ID:Gc7hC5id
別に邦画に恨みは無いけど邦画は全部アニメにしちまえばいいじゃない。
時をかける少女だって評判が良いらしいし。
そうすりゃあ下らない人件費も掛からないし実写じゃ表現出来ない事も容易に出来るし。
勿論、役者さんはちゃんとした声優さんでさ。
機材にお金を掛ければいい。
597この子の名無しのお祝いに:2006/08/11(金) 21:28:39 ID:uxfx9Slb
>別に邦画に恨みは無いけど邦画は全部アニメにしちまえばいいじゃない
( ゚д゚)
598高寺成紀:2006/08/11(金) 21:41:46 ID:GEs/OnSs
>>596
このアニメ野郎!!!
599この子の名無しのお祝いに:2006/08/14(月) 03:15:08 ID:L1wYL1ZH
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1153990996/l50
背は低い大型新人・山下敦弘がいるから、邦画は大丈夫
600この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:47:59 ID:i9KuITj8
    ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\      
   /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、    
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  レ〃三l; ,,        ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}    
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        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    邦画なんて観るきしない
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/' :ヽ
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601この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:48:48 ID:i9KuITj8
    ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\      
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      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    日本人の貧相な顔なんて観たくないわよ
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/' :ヽ
            j^'ー--‐''".ィ'ン"   `ー-、
602この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:49:54 ID:i9KuITj8
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        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    日本人は映画なんて作んなくていいの
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           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/' :ヽ
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603この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:51:01 ID:i9KuITj8
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      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    日本映画にお金を出すぐらいなら寄付した方が世のためよ
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604この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:52:37 ID:i9KuITj8
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        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    いい映画(洋画)をもっと観ましょう
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/' :ヽ
            j^'ー--‐''".ィ'ン"   `ー-、
605この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:54:43 ID:i9KuITj8
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  l/彡三;j , . - ' '   ,   :._,,..-―‐‐、ヾ;三j    
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        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    音楽、映画、スポーツ、何をやっても3流の日本人w
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/' :ヽ
            j^'ー--‐''".ィ'ン"   `ー-、
606この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 20:58:09 ID:i9KuITj8
    ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\      
   /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、    
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  レ〃三l; ,,        ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}    
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      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !     
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /    邦画は終わってるって始まってすらないわよw
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/    
           `ヽ、 "" '''  ,,.:'"/' :ヽ
            j^'ー--‐''".ィ'ン"   `ー-、
607この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 23:57:18 ID:7/zb1Jiz
邦画終了
608この子の名無しのお祝いに:2006/08/16(水) 00:26:40 ID:1Hx9Gruc
もうちょっと続けてよ

オカマの北京猿人に終わらせられたみたいで、気分イクナイ
609この子の名無しのお祝いに:2006/09/19(火) 20:08:44 ID:fzLfJE9Y
まだまだこれから
610この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 11:28:51 ID:mMR+9FIP
なんか邦画が洋画と上映割合がほぼ並び余興収入が洋画より上らしい。
ただ邦画のラインナップを見てると邦画の売り上げ伸ばすにゃ海外評価は目もくれずにとことことん国内仕様でやればいいって事なのかなあ。
「踊る大捜査線」に始まり去年だったら電車男とか三丁目の夕日とか今年は海猿とか大奥とかさ。
洋画を収入や割合で負かすのはとても嬉しいがなんか複雑な気分。
611この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 12:36:06 ID:UB6eTisp
その邦画つってもバックはテレビ局と電通じゃん。
彼等の発表する数字がアテになる訳が無い。
実質はすべてにおいて洋画に大負けですよ。
612この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 12:54:25 ID:mMR+9FIP
そうか知れないですよねえー。
まあでも売れればそれでご飯が食べられる人も増えるかなと・・・。
ここ数年はそういう割り切り方をしてるかな。
ただハリウッドが明らかにパワーダウンしてるのは確実だけどね。
まさかキングコングまでリメークするとはおもわなんだw
映画産業自体がネタ不足でいろいろ大変だし。
613この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 13:31:25 ID:6itv/+ep
作品の質以前に売れない邦画はそもそもいらないのです。
この国は金が至上の価値となったのです。
映画に限らずこの国に文化はいりません。
ジブリさえあればよいのです。才能のある者は映画など見向きもしません。
したがって邦画に関わるものは掃き溜めのくずか、ハイエナの電通・東宝などです。
すべてはお金なんですよ、この国は。それを忘れちゃいけない。
614この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 15:14:31 ID:UB6eTisp
>ご飯が食べられる人も増えるかなと・・・。

そうか、、、そういう暖かい目線を俺も持とう。なんちゃって。
ネタ切れ感はその通りに感じますねえ。
でもキングコングにしてもそうなんだけど、奴らには「意地でも面白いもの作ってやろう!」
という気概(だけ)は伝わってくるかと。キングコング、寝ましたが。
そこが日本のオナヌー大作とは大きく一線を画する点だと思います。
615この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 15:42:21 ID:ZpAasLzT
ハリウッド
ユニオンでがんじがらめ どの映画も同じような画 作家性無し

日本
代理店とTV屋が作る映画 活動屋消滅 シナリオ軽視 海外戦力無し
616この子の名無しのお祝いに:2006/09/20(水) 16:35:47 ID:UB6eTisp
本来ならここらで東映が一本どっこで頑張るべきだったし、またチャンスでもあったんだが

それがあのデビルマン・・・
617よーだ:2006/09/21(木) 11:11:09 ID:9/8ajWjs
邦画は終わっている(よーだ)が、東宝は終わっていない(よーだ)。

2006年8月映画営業部門興行成績速報

8月の東宝株式会社の映画営業部門の興行成績は次のとおりです。

興行収入 10,458,752,405円 (前年比177.9%)

8月稼動作品
「劇場版ポケットモンスター ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
「日本沈没」
「ゲド戦記」
「トリック劇場版2」
「LIMIT OF LOVE 海猿」
「ラフ ROUGH」
「UDON」

1月〜8月 累計興行収入 48,084,211,931円 (前年比131.5%)
この成績は8ヶ月間の累計成績で新記録となりました。
618この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 11:16:23 ID:kq4Dg/y8
MUSAって中韓映画みたけど、
重厚な映像でおどろいた。こりゃ予算じゃないね
邦画にはなにか欠陥がある。戦国自衛隊とかやばいだろ
619この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 15:13:59 ID:M9ubrVFx
>>618
出てくる俳優知らないからじゃない?

テレビで見知った連中がなんかしてるとこに長渕:歌ではなぁ。
620この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 15:34:06 ID:yQS0in06
でもなあ。
邦画って予算が安いのは事実だし。(これは誰が悪いんだ。会社?それとも観客?はたまた役者?)
確か突入せよ浅間山荘が3億位だってんだからたいがいの映画は千万単位だろうし。
ただ海外と比べてこれが高いか安いかは分からない。
まあ、金を掛ければいいってもんじゃないけどね。
621この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 16:29:57 ID:SvoQ3og4
例えば東宝は不動産事業に手を出してその赤字補填なんやらで
もう映画製作からは手を引き事実上は不動産会社。

不動産会社がテレビ局の製作した作品を配給してる訳だよね。
だから映画に莫大な予算を組むなんて無謀な事は決して許されないだろうし
テレビ局の考え方は効率優先。

書くのやんなってきた。ゴメン。
622この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 18:06:52 ID:kq4Dg/y8
低予算映画でも映像が安っぽいんだけど
テレビ畑やアニメ畑の人には監督やらさないでほしい
623この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 20:15:18 ID:1mEfGtw5
佐賀のがばいばあちゃんとか去年の電車男なんかだとたいして金を掛けなくても効率良く稼いだ方だな。
まっ映画撮影なんて知らない所から金が出てしまうけどね。
624この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 22:07:39 ID:NHeNe5s4
山下敦弘がいるからしばらく安泰
625この子の名無しのお祝いに:2006/09/21(木) 22:11:01 ID:M7gG/0ZB
今の邦画が壊滅状態でも、この板には関係のない話。
626この子の名無しのお祝いに:2006/09/22(金) 18:24:51 ID:VBvojj1g
懐かし邦画は今も生き続けている・・・

しかし現在の作り手はそのことを分れよ。いまさら現代のクソ映画なんかいら
ねえんだよ!

つーか、懐かし邦画とか観たこと無い連中がターゲットなんだろうね。
しかし黒澤のリメイクとかこの板の住人まで釣ろうとしてるのかね。
627この子の名無しのお祝いに:2006/09/25(月) 04:18:18 ID:HkffJyox
いや、最近は盛り返してきたよ
洋画好きな俺が洋画見たいと思わなくなったもん
628この子の名無しのお祝いに:2006/09/25(月) 13:28:47 ID:4aaSYVyi
>627
それは一応みんな前提で話してるんだと思うよ。
純粋に現在、放映されてる邦画ってどうよって感じなんじゃない。
629この子の名無しのお祝いに:2006/09/27(水) 10:41:23 ID:4ZX7iOhV
放映ってTV放送のことだぜ
630この子の名無しのお祝いに:2006/09/28(木) 16:40:11 ID:aTA0w0gl
洋画は今、弱ってるとこだしな。
631この子の名無しのお祝いに:2006/09/30(土) 00:27:26 ID:bHtsdZwn
邦画なんて観るかよ
ドブに金を捨てるようなもんだろw
632この子の名無しのお祝いに:2006/09/30(土) 14:42:34 ID:+kqoYEpl
映画は拘束期間が長い上にギャラが低いため監督・脚本家・役者、スタッフ、すべて
テレビに流れます。テレビは時間が無いので取り直し・推敲・役作りはあまり出来ません。
安倍さんにこのあたりの構造改革もお願いしたい。今の日本のコンテンツはアニメだけす。
とても美しい国とは程遠いですね。この国がお金以外の価値を教えてこなかったせいですが、
安倍さんは経済成長なくして景気回復なし、と寝ぼけたことを言っています。
経済は横ばいで良いからもっと江戸時代みたいにエントロピーの低い国を目指せば良いだけです。
633この子の名無しのお祝いに:2006/10/10(火) 15:14:26 ID:e31C0D1K
邦画もつまらんが、かと言って洋画もつまらんだろ?どっちもどっち。
もうネタ切れ。音楽と一緒。もういいメロディは出尽くした。
634この子の名無しのお祝いに:2006/10/18(水) 16:24:52 ID:LUuwYW5m
同時代の作品が見たい、というそんな観客・製作者が存在するため永遠に続く。。。
そんなのしるけ!という連中は懐かし邦画を死ぬまで見続ける。
635この子の名無しのお祝いに:2006/10/22(日) 14:06:44 ID:TlQOlxRm
邦画は糞。これは事実
ハリウッドもリメイクばっか
636この子の名無しのお祝いに:2006/10/22(日) 19:11:16 ID:zr0414lj
はいはい断定君乙
637この子の名無しのお祝いに:2006/11/19(日) 08:13:05 ID:pB8G464o
デスノート最高でした
638この子の名無しのお祝いに:2006/12/01(金) 16:57:01 ID:OuELdcB6
まあ、特に戦争映画とかアクション系?なんかだと純粋に娯楽だと思って見に行くとかなりがっかりってのは邦画に多いわな。
亡国のイージスとか宣戦布告とか・・・。
監督のメッセージ性が強く出過ぎるんかなあ。
639この子の名無しのお祝いに:2006/12/02(土) 09:36:01 ID:uD9W5XUR
邦画復活の兆し。「紀子の食卓」「ゆれる」「フラガール」「紙屋悦子の青春」「叫」「それでもボクはやってない」etc.ハリウッドよりずっと上。
640この子の名無しのお祝いに:2006/12/02(土) 09:48:52 ID:yW+X7EbE
新作自体、邦画、洋画問わず
見なくなったけど

「下妻物語」
「カンフーハッスル」

は、面白かったぞ。
641この子の名無しのお祝いに:2006/12/02(土) 22:37:20 ID:QvipT7wG
>>632禿同
文化省が支援すべき
役者が広告業界に垂れ込みすぎ
電2と博報DOに操られた演劇汚染
日本の役者もヨーロッパの一部のように俳優免許を発行すべし
642この子の名無しのお祝いに:2006/12/03(日) 01:59:04 ID:ttlRw/75
いま、映画はテレビ局の後ろ盾がないと製作できないのよ。
テレビ局なしでも作れるけど、製作費は1千万以下、公開はレイトショー。
これじゃ邦画復興は無理ざんす。
643この子の名無しのお祝いに:2006/12/03(日) 03:39:12 ID:FTHLKjy0
>>641
フランス映画は政府が支援しすぎて崩壊を加速したと言われている。
644この子の名無しのお祝いに:2006/12/08(金) 21:29:05 ID:WgYydYrC
TV版の「三丁目の夕日」を見たがこの程度で最優秀作品なの?
大道具、小道具を並べて「なぞった」だけで深みもなにもありゃしない
若い人は感動?でもリアルタイムにとっちゃ嘘っぽくて白けるだけの駄作
645この子の名無しのお祝いに:2006/12/08(金) 22:06:37 ID:sAO4OBHv
「ヒッチハイク 溺れる箱舟」('04)は超低予算映画だが、面白かったぞ。
あと「リアリズムの宿」('04)もなかなかだった。
と並べてみて気付いたが、低予算で見られるものにするには、ロードムービーしか
手がないのかな。
646この子の名無しのお祝いに:2006/12/08(金) 22:07:35 ID:TgkVtQsB
>>643
経済学的に言うと、自立できず政府の保護を求めるようになった時点でその産
業はほぼ終わっている(肩入れする意味は無い)
日本映画は「斜陽」と言われていた70〜90年代も一貫して製作本数だけは
多かったし、まあまあ頑張ってきたと思う。
今はTV局のお金でヒットしているだけとしても、まあそれはそれでいいんじゃないの?

>>644
今は「泣ける」という形があればそれでいいんだよ。ドラマや演出なんか
観るのは通ぶっているオタクだけなんだからさ。
647この子の名無しのお祝いに:2006/12/08(金) 22:09:36 ID:TgkVtQsB
>>645
低予算だと使える俳優やスタッフの数・機材・セット・ロケ地が限られるので、それに合わせた
プロットや仕掛けを作る必要がある。
それらの作品はそうした予算に見合った内容を上手く作れた成功例だろう。
648この子の名無しのお祝いに:2006/12/08(金) 22:11:13 ID:TgkVtQsB
>>643
もちろん、「産業的に終わっていても文化なんだから保護するべきだ」
という考え方もあることはあるでしょうけどね。
649この子の名無しのお祝いに:2006/12/08(金) 22:41:30 ID:tQLpq6QO
>>639
アメリカ映画はやっぱり層が厚いよ。
多くの人がバカにする底抜け大作から充実した小品までバラエティに富んでる。
中規模程度の予算ながら見応えのある映画も多いし。
『ラストサムライ』や『硫黄島からの手紙』はここ十年ぐらいの邦画で
同ジャンルの作品の殆どを上回っているでしょ。
650この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 15:55:24 ID:u0dlQfTl
>>645
おぬし、山本浩司ファン?
651この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 16:23:52 ID:u0dlQfTl
リアリズムの宿の山下がいれば
今後の邦画は大丈夫だ

邦画ダメってのは、バブルの一時期
レンタルビデオ普及の時期に
若者ウケする作品を揃えられなかったことから
そういうイメージがついちゃったのだと思うな。

たしかに、あの時期、アメリカ映画がグッと若者の心を捉えた
俺もその一人。
だけど、アメリカ映画を馬鹿にするお年寄りは、
ランボーとかシュワちゃんみたいのが
アメリカ映画だと思ってて
70年以降は、カンヌでもアメリカがグランプリ取ってるとか
そういうことを分かってない人が多いんじゃ?

>>649にもあるけど
アメリカは、層の厚さ、
娯楽大作からアート系インディーズ系まで幅広く
しかもその中間層に多様な物があるっていう凄さなんだけど
ハリウッド映画=通俗娯楽みたいに捉えてるのが大手マスコミの感覚で
一歩ズレてたのだと思うな。

ブシェーミがアルマゲドンでたかと思うと
ブルース・ウィリスが、タランティーノやアラン・ルドルフ映画に出るという
ジュリア・ロバーツもWアレン映画に出るとか
メジャーとマイナーの両極端がシッカリしてて
しかも交流が絶え間なくあって、これがアメリカの強さだった

最近はなぜか洋画あんまり見る気にならんけどな
652この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 17:22:11 ID:kGY7XCVV
>>650
「ヒッチハイク」の山本浩司の怪演ぶりは大好き。
「リアリズム」の方は並みかな。
653この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 19:39:54 ID:cO8LbWP0
>>651
山下一人で邦画を背負ってたつのは、ちょっと無理があるかと
654この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 20:24:02 ID:duy3fsjt
興行的に見込めない監督が一体なにを背負うのか
655この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 20:35:09 ID:u0dlQfTl
>>653
リンダ〜みたいな娯楽映画も手堅くまとめてるからさ
あとはプロデューサーしだいだな
656この子の名無しのお祝いに:2006/12/27(水) 13:55:39 ID:F4plJ67F
韓流は終わったって?
657この子の名無しのお祝いに:2007/01/29(月) 23:28:38 ID:4zRi4pK2
日本の芸能会を腐らせたのはジャニーズ事務所だと思う
今のままじゃいつまでたっても魅力的な男優なんか出てこない
658この子の名無しのお祝いに:2007/02/03(土) 12:47:34 ID:7EXdAPq1
>657
しかしジャニの戦略にまんまと引っかかってる大勢のバカもなあ。
659この子の名無しのお祝いに
邦画は、興行面の問題も無視できない。
シネコンも本来は安い入場料金で観客動員を増やし物販(飲食物)で利益を出すシステム、
飲食物も外で買うのと殆ど変わらない値段。
ところが日本では、興行組合の意向で入場料金・物販は以前と変わらず(サービスデーはあるが)
中途半端なビジネスモデルにしかなってない(箱は作っているが)。
アメリカ型シネコンが普及したら、老舗の映画館や名画座は壊滅だろうが。
アメリカではとっくの昔に崩壊した製作・配給・興行の独占も崩せていないし。