名優・岡田英次氏について語りませんか

＞＞101 岡田さんの役を演じた人は馬野裕朗という人です｡彼はﾌﾗﾝｽに留学してたことがあるのでﾌﾗﾝｽ語は､流暢でしたよね｡岡田さんに少し似てましたよね｡確か彼は前にﾄﾞｲﾂ映画にも出てたと思います｡

「TRUTHS: A STREAM」って映画のHPに馬野さんの顔写真が掲載されているけど、
若い頃の岡田さんに確かに似てるねえ。
>>210
馬野さん出演のドイツ映画って『官能』のことですか。
「マノヒロキ」とクレジットされてるんで、もしかしたら違うのかなと思っていたのですが。

＞＞211そうです｡そのﾄﾞｲﾂ映画です｡馬野裕朗って人あれだけ語学できて顔も良かったのに作品に恵まれなくてもったいないようにも思えました｡“岡田英二の再来”という感じのｷｬｯﾁｺﾋﾟｰで売っても全然おかしくないくらいです｡

馬野さんは「痴漢白書７　劇場版　笑顔でサヨナラ」とかいう映画にも出てますね・・・。
まあ、岡田さんもポルノとか出てたしなあ・・・。
２人とも仕事選ばなさすぎ。岡田さんは結構稼いでいたんだろうに何故だろう。

>>213岡田さんはともかく馬野さんに至ってはまだ無名って事もあって仕事を
吟味して選んでいられなかったんじゃ？
でもこの痴漢〜ってかつて吹越満も出てたんですが吹越満は有名になりましたよね。
ここで二人の明暗が分かれてる気がする。
馬野さんだってもし大手の芸能プロの目に止まってれば(研音あたり)
大手だとキャッチコピーとか宣伝とか上手いからそれこそ
“岡田英次の再来”とかいう謳い文句で出してきたと思う。
英語喋れる役者は五万といるけどH　STORYとかでもあんなに流暢にフランス語を
話せてそれでて二枚目俳優ってそういないと思う。
なんだかもったいない・・・。
馬野さんって芸能界を辞めてロンドンの大学院に行って今はアフリカの
発展途上の国で仕事してるみたいです。

誰ですか　馬野とは？

＞＞215　H STORYという岡田英次さん二十四時間の情事ﾘﾒｲｸで岡田さんがやった役をやった人です｡若い時の岡田さんに似てます｡横顔とかそっくりなのでﾚﾝﾀﾙﾋﾞﾃﾞｵ店等で見てみて下さい｡前にｻﾝﾄﾘｰのCMにも出てました｡

岡田さんって阪神の試合を見ていたときにキャッチャーの矢野を見て
「この人若いときの岡田英次に似てるね。特に横顔が」とか言ってました。

『新吾十番勝負』見たらあまりに背が低いので意外だった

「渋滞」に出たじいさんが岡田英次とは気がつかなかったなあ。

昨日夜遅く、NHKのBS2で「二十四時間の情事」やってたから見たよ。
岡田さんは、妙な色気がある人だなあと思った。
あと、眼が印象的な人だとも思った。

「二十四時間の情事」の後、成瀬の「おかあさん」見ると少し違和感あるよな。

「おかあさん」の、ちょっとドジな好青年役は新鮮だったなあ。
影のある人や悪いことを企んでそうな人を演じる事が多かったんで。。

アート系からB級SF映画まで、幅広く活躍していたね。
今の俳優だと誰がポジション的に近いかな？

阿部寛

岡田さんは「砂の女」のオールヌードや「二十四時間の情事」のベットシーン
前バリつけて撮影されていたのでしょうか？
当時は前バリなんてあったのでしょうか。
「砂の女」のＤＶＤ（海外版）持っていますが、前バリつけているようには
思えないのですが。

『黒い十人の女』で、女たちからどんな詰問を受けても、
滔々と受け答えしちゃう演技に惚れ惚れした。

>>226
『黒い十人の女』に出演したのは、船越英二さんです。。

『砂の女』で岡田さんと共演した岸田今日子さんがお亡くなりになられましたね。
ご冥福をお祈り致します。

あげましょう

このひとって岡田茉莉子さんの父親？

>>229
年齢差をよく考えろ。

>>229
岡田茉莉子の父親は、岡田時彦に決まっているだろ
釣りか

昭和５１年版「高原へいらっしゃい」放送中

全１７話放送終了
三田佳子のパパ役を好演

何度見てもシャワーのシーンがいい

明日もまた一挙放送あり

ここに泉ありの指揮者役が一番好き

晩年は必殺仕事人シリーズによくワル役で出てた
五十鈴が元締めやってたシリーズの話しで、岡田は故郷で
三味線曳きの女をあやめて金を盗り江戸に出てから大店の
店主になった。三味線曳きの生き残りから依頼されてアボーン
される、花火が打ち上げられる中、始末されるシーンは圧巻だ。

この人、若い頃は左翼の運動に入れ込んだたために干されたんだけど、
晩年はどうだったのかな。

>>237
亡くなった年に映画が2本も公開されたんだから、良かったんじゃないの?
映画史に名を残す作品に幾つか主演している割に、地味な俳優だなあと思う。

236の続き

なんで圧巻かというと、岡田は花火見物に川へと小船に乗り込む。
まんまと仕事人にはめられてるとも知らず。
そこに故郷での三味線曳き殺しの話しを五十鈴だかが暴露する。
初めはシラをきっていた岡田だが、遠い記憶がよみがえり小銭の
ために罪も無い三味線曳きをあやめたことに今さらながら気づき
観念したような顔になるんだよね。その時の岡田英二は上手いと
思った。バックには花火に三味線の音が流れ無常観を盛り上げる。

顔はよかったけど背が低かった

【岡田彰布挑発伝説】

・「落合の言うことなんか中日の選手は誰も本気で聞いてへん。　表面上はともかく」→中日優勝。阪神４位転落
・「ボビーマジックは打順を入れ替えとるだけ」→歴史的惨敗
・「だれが見ても戦力的に厳しいやろ。（野村監督は）３年間、２軍監督をやったらええんや」→まさかの引き分け
・「ヤクルトもホンマは（古田に監督を）辞めてほしいやろ」→ヤクルトに負け越し
・「巨人がスタートダッシュをしたからいうて、結局はこんなもんやろ。そんなにうまくはいかんて。
　抑えの豊田がやっぱり苦しいんちゃうか。豊田は球の勢いがないし、怖ないもん」→巨人に負け越し
・「ナメとったらアカン。（SBは）しょうもないチームや！チェッ！」→その３連戦負け越し
・「負けるときは完封のほうがええ。切り替えがしやすい。」→翌日、山本昌にノーノー達成される
・「二岡に代打は本人にもチームにもよくない。巨人はこれから必ず落ちてくる。」
　　→翌日から二岡４割超え、巨人も好調キープ

岡田違い

骨太でエラ張り顔なので大きな人かと思っていたけど「おかあさん」で
香川京子と並んでいるのを見て愕然とした覚えがある。

高原へいらっしゃい、またしても再放送中
三田佳子の二男、またしても覚せい剤所持で再再逮捕

エスパイでの白髪白髭のヨガ行者みたいな超能力者も面白い。

「二十四時間の情事」格好良かったなあ。
正統的なハンサムじゃないとは思うけど、魅力があった。

後年はトンデモ映画にも結構出てるねえ。
「君よ憤怒の河を渉れ」の危ない精神科医役は恐いのに笑えた。

「修羅雪姫」の悪玉も「昭和のいのち」の善玉も実に良い。

「砂の女」けっこう放送してる

【恐怖劇場アンバランス】で春川ますみさんと共演した作品。個人的には結構気に入ってる。

ある時期から今井正の映画に全然出なくなったね。
結構いい役が多かったのに不思議だ。

上川隆也とダブってしまう。顔というよりポジションが。
地味なんだけど、頭が良さそうで真面目な雰囲気が似てるかな。

ロボトミー手術を受けてボーっとしているところが良かった

天知茂主演のテレビ朝日・土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」に
３回もゲスト出演してるね。天知と同じ新東宝がらみの出演者が多かったから
岡田英次も呼ばれたのかな？

>>254
スケベで強欲な宝石商の役が印象深かった。
かつては国際派の二枚目俳優だったのに、吹っ切れ方が凄いなと思った。

いろんな役を力を抜いてシャラっと演じているのがかえって怖い。

社会派→アート系→悪役と歳を取るごとに変化していったのが面白かった。
時々ひどいB級映画にも出ていたけど・・・。

昨日の午後「水戸黄門」(東野、里見、大和田版)の再放送に
メインゲストとして出ていた。

家老だったが正当防衛とはいえ御殿医を殺してしまい、逐電して
八戸で罪滅ぼしのため貧乏人相手の医者をやっている役。
仇としてつけ狙う医者の息子の和田浩次と相対したとき、岡田と
和田の背の違いに驚いた。

最後は和田浩次が岡田の弟子になってハッピーエンド。
めでたしめでたし。

たまに滝沢修と区別がつかん時がある