小津と黒澤明、どっちが好き？

業績とか功績とか比較ではなく、
映画の好みとして、
みなさんの意見をお願いします。


前スレ「で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ」
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066262624

>>1「業績とか功績の比較ではなく」とした方がよかったかな。

脚本は黒澤作品のほうが好き。読むだけでも面白い。

完成した映画については比較不可能だな。

現在「黒沢明と小津安二郎」獅騎一郎著（宝文館出版）
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9973209311
という本を読んでるけど、このスレ向きの絶好の参考資料じゃないかって思うよ。

>>4
ｽﾏｿ
出た当初読んだけど、大した事無い本だった・・・。

黒澤明の映画って今見るとなんか微笑ましいとこがある。
良くも悪くも学芸会的というか、お客さんの拍手を期待してるような感じ。
NO.1は小津でも黒澤でもなく木下でしょう。

間違いなく黒澤明監督。
ワクワクしたりドキドキしたりこれぞ映画だって思うよね。
小津は、ふ〜ん、こんな映画もたまにはいいかな・・・と思うくらい。

>>6
木下厨はつまんない

>>7 小津のサイレント作品を見た事無いんだな。 ワクワクドキドキしたいのなら機会があれば見るといい。

>>9
「落第はしたけれど」を観た。
応援部の応援が全然バンカラじゃなくて笑った！
息子を早稲田に入れようと頑張ってたんだよね・・・。
ＯＢとして、大隈講堂とか、色々懐かしいシーンが出てきて良かった。

でも、俺は黒澤が好きだぁ・ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･
ってか、No1は成瀬ですが。

漫画家の端くれだけど、シナリオで影響を受けたのは黒澤。
構図とかの絵的方面で影響を受けたのは小津。

でも一番好きな監督は鈴木清順です

乱れるの加山ださい。
椿三十郎の加山かっこいい。

>6
木下恵介への謂われない過小評価の現状を考えると半分以上同感なんだけど、
思うに、現在の小津再評価の機運を高めた功労者である某映画評論家が存命中は
木下恵介再評価は訪れてこないと思う。現時点ではろくに作品を見てもないのに
木下を貶すことがファッションにすらなっているご時世なんだから。

音楽の使い方は黒澤映画のほうが好き。
小津映画は、ちょっと音楽をないがしろにしすぎ。

>>3
「木下恵介嫌ーい」
「何を見たの？」
「‥‥」

だもんね。大体。

黒澤を嫌う人は何本か見てから嫌ってる人が多いような。
小津を嫌う人は「東京物語」だけ観て嫌っている人が多いような。

＞小津を嫌う人は「東京物語」だけ観て嫌っている人が多いような。

そお？
俺、戦後の色々みたが特に「秋刀魚の味」を見て「小津は好きになれないな」と思ったよ。
「東京物語」は、まだいい方だと思ってたよ。

木下は「二十四」は大好きだし、別に嫌いじゃないが、
自分の好みでは小津や黒澤とは比較にならない。
第一、もっと天本（英夫）さんを使って欲しかったなｗ

http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066262624/998
：04/03/18 23:25
ジャングル大帝に「あそこが隠し砦だ」「じゃあ俺達が三悪人だな」というセリフがあるそうな。
W3（ワンダースリー）のボッコ、ビッグXのニーナ、その他気の強いキュートな女の子キャラは
雪姫とけっこうかぶってるように思えるが、どっちが先？


もちろん、「隠し砦」。

ちなみに黒澤が敬愛するジョン・フォードの映画に『三悪人』(1926)Three Bad Menというのがある。
字が違うけれど「陰武者」ってタイトルのアメリカ映画もあったそうな。

BSで「麦秋」を見、感動しました。
なんてすばらしい！

七人の侍は体調悪いときに見たため
集まるまでに寝てしまった…
リベンジしたあと判断します

「七人の侍」は元気な時に見たほうがいいですね。
自分も体調の悪い時にビデオで見たんですが、しんどかったです。

逆に元気になると思うけどな。
まあ３時間以上もあるからしょうがないか。

俺は「麦秋」は逆に寝たなぁ。
いまだに「晩春」「麦秋」の区別がつかない。
小津では「お茶漬けの味」が好き。

「晩春」は眠くならないが「麦秋」は眠くなる。
「晩春」は娘を嫁にやるというストーリーでは最初のものだから、新鮮味があるが、
「麦秋」はいわば２番煎じ。
「お茶漬けの味」は「淑女は何を忘れたか」のリメイクだっていうけど、
本当？

>22 「お茶漬けの味」は「淑女は何を忘れたか」のリメイクだっていうけど、本当？
リメイクというか、後日談のようなお話らしい。
というのも、「お茶漬けの味」のオリジナル・シナリオは戦時中にすでに作られていたわけだから、
「淑女は何を忘れたか」の続編的な意味合いが強く、登場人物のキャラクターも同様らしい。
つまり、栗島すみこが木暮三千代で、斎藤達雄が佐分利信、桑野通子が津島惠子で、佐野周二が鶴田浩二。
それぞれキャストのキャラクターが何となく似てると思わない？

小津映画は善人が多い
黒澤映画は悪人が多い

>>23
そうですか。
「淑女は」は残念ながら見損ねたんですよ。
でも何とかして見たいですが、ＤＶＤとかＢＯＸでしか手に入らないし、

ＶＨＳは絶版でレンタルも見つからないし、
ちょっと先になりそうです。

>>24
「悪い奴ほどよく眠る」
おやすみなさいましzzzz

「晩春」ではお父さん子で不安定な感じの紀子が
「麦秋」では仕事してて友達もたくさんいて生き生き
してるのが好き

小津安の究極形である秋刀魚の味をどう思うかが、小津の好き嫌いの分かれ道

小津安の原点であるサイレントをどう思うかが、小津の好き嫌いの分かれ道

別に小津でなくとも昔の映画はおしなべて楽しいな。

小津の「浮草物語」に馬の足の稽古をするところがあるが、
成瀬の「旅役者」も短いが実に面白かった。
鎌足がいい。

黒澤映画の品がない、映像だけって
の奴は好きじゃない。
しかも黒澤の場合、メディア戦略がうまいだけだし。
それが映画監督なんて言える？

＞黒澤の場合、メディア戦略がうまいだけだし

本人はむしろ下手だと思う。
メディア戦略なんてまわりがやってることで、監督の仕事じゃない。
プロダクションやってたから、そういう資金面の事にも携わらなければならなかったから、
ある程度は仕方ない事だと思う。

じゃあ、31の理想とする監督は誰だ？小津か？
小津の場合はプロダクションを作るほど金のかかる映画を撮った訳でもないし、
時代背景からしてマスコミがそれほど持ち上げなかったこともある。

>>32
低脳小津厨の定番レスだからあまり釣られないように。
小津厨は美女が少ない黒澤映画が大嫌いなんだよw

小津の初期サイレント映画なんて、男臭いし、
美女が多いとはいえないな。
しかし、美女が多いからいうだけの小津ファンがいるとしたら、
それは逆に小津のファンとはいえないね。
作品をちゃんと見ろって言いたい。

>>33
低脳はお前の方だろうが
毎日夜中に小津スレ汚すのはｗ

>>35
おい、やめとけって…。
それじゃあ、知能障害者に「おまえ頭おかしいぞ」と
直接言ってるようなもんだぞ。
ｽﾙｰｽﾙｰ

>>14
同意。
「悪い奴ほどよく眠る」の音楽の使い方には驚嘆させられた。
対位法って言うのかな？
その点、小津映画は音楽にインパクトがないっ・・・ていうか全然耳に残らない。

>>36
小津厨って言葉使いが下品ですね。
小津スレでも小津批判している人に医者に診てもらえとか言ってるし。
小津映画は知能障害者が多いからみんな知能障害者に見えるのかもしれんが。

あっ、ちなみに小津映画は一度も最後まで見たことないです。
テンポがのろすぎていつも途中で挫折してしまう。

小津厨の反論が楽しみだw

黒澤の作品も映像も人間性も死ぬほど嫌い。
気持ち悪い。黒澤のクソ映画が目に入ってくると本当に公害だと思う。
黒澤一族はやることが汚すぎて殺意すら覚える。

へへへ・・・。小津厨が釣れたぜw

小津厨が黒澤の悪口を言えば天下一品だね。
面白いからもっとやれやw

>>40
小津を批判されたら黒澤を中傷するしか脳のないおまえの負け。

もっと勉強しておくんなまし。

>>37
こないだのサウンド版では
「その夜の妻」の強盗のシーンで「火の鳥」、
「落第はしたけれど」の試験のシーンで「ボレロ」が使われていたが、
ああいうインパクトの強い曲を使うと逆に小津らしくないと思った。

黒澤は映画の予告編で、
マーラーやムソルグスキーやグリーグ（これは「白痴」本編でも）を使っているが、
違和感がない。

小津は楽器も弾けたんだし、音楽がからきし駄目だったわけではないだろうが、
トーキーがもう１０年早かったら、音楽の使い方も変わっていたかもしれない。

高橋幸宏氏曰く、ＹＭＯの「ライディーン」の一番最初に思いついたときのイメージは
黒澤明監督の「七人の侍」らしく、曲の合い間に入っているあの「馬が駆ける音」もここから来ているらしい。

小津映画に影響された音楽とかあるのかな？

黒澤よりは小津が好き。
小津よりは木下が好き。
溝口よりは黒澤が好き。
成瀬よりは溝口が好き。

こんな感じで当時の映画ヲタもやりあったんだろう。喧々諤々とな。
面と向かってやりあうんだから後腐れもなかっただろう。ここと比べてな。
んで、そいつらがインスパイア受けて今の映画界があると。おまえらと違ってな。

>>47
何言ってんの、お前…

>>45
>小津映画に影響された音楽とかあるのかな？

ジュリーの「ＴＯＫＩＯ」は？

>>45
「ライディーン」聞きながら「七人の侍」を見ると違和感があると思うw

>>47
大丈夫か？妄想か？
格闘技のビデオでも見てんの？ｗｗ

黒澤も小津も、今語られるのは、結局、古きよき昭和の象徴だからじゃないですか。

昭和的じゃないから語られてるんですよ。
どちらも非常に贅沢でモダンですからね。日本人は贅沢嫌いですから。

>>52
今、急に語られるようになったんなら昭和の象徴だからということになるけど、
昭和からずっと継続して語られ続け見られ続けているのだから、
やはり時代を越えたものでしょう。
とはいえ、初期の小津作品が昭和初期のモダンな雰囲気をよく伝えているし、
黒澤が戦後の闇市などのどさくさの雰囲気をよく伝えている点では、
象徴的だともいえる。

小津は黒澤を弟のようにかわいがっていたし「野良犬」を高く評価していた。

黒澤にとって小津は監督デビューさせてくれた恩人。

ただ溝口は黒澤の才能に嫉妬して親しくなかったようだが。

黒澤の映画に対する思いなんて、
小津に比べたら鼻クソみたいなもんだよ。
金儲けだけで映画的な話が全く出来ないし。これが、黒澤の正体。

>>54
黒澤は、高度成長終わってシラケの世代になってからは、
かつてのようなギラギラした作品が当る見込みがなくて苦労しただろうね。

実際どうなんじゃ。




（Ｂ級監督の話題を混ぜるなよ）


---------------------------------


今考えると、前スレのこの１は秀逸。
１０００まで引っ張る力があった。
しかしここの>>1は・・・

スレ建て直し希望。
なんせ「どっちが偉いか」決めるんだから。

>>58
だから、どっちが偉かろうが、
このスレが１０００まで行こうが行くまいが、
どうでもいいことだ。

おまえは、ただ両方のファンを下らないゲス言葉で煽って、
無意味な論争をさせようとしているだけじゃん。
なぜかというと、小津と黒澤ってお互いがアンチテーゼなわけではないし、
それぞれがそれぞれの個性で映画撮ってたわけだし、
また晩年の黒澤は小津の影響を受けていたことも、山田洋次が語っている。

むしろ、おまえみたいに「生まれてはみたけれど」に出てくる昭和初期の小学生レベルの
「うちのお父ちゃんとお前のお父ちゃん、どっちが偉い？」
という時代遅れの官僚主義的な発想しかできん奴こそ、
両方のファンからすればアンチテーゼの見本だよ。

黒澤も小津も、もっと批判されていいと思う。
批判が許されない存在は時代を超えた主題になりえない。
北朝鮮じゃないんだから。
批判されるって事は、それだけ対象の存在感が大きいって事でもある。
吹けば飛ぶような代物には、誰も構わねぇっての。

>>60
批判は自由だよ。
褒め言葉ばっかりだと逆に嘘臭いよ。

>>59は邦画を腐らせたダメマニアの生き見本

衛星の小津特集？も一段落したので
「白痴」借りてきた
まで見てないが。

>>62
別にマニアじゃないけどね。
これまでどっちかつーと洋画ファンだったから。
おまえそんなにファン同士を対立させて遊びたかったら、
こういうのはどうだ？

「【仁義なき戦い】深作vs井筒【愚連隊】」

>>62 小津ファンと黒沢明ファンが貶しあえばいい邦画が出来ると思っている馬鹿発見！

黒沢映画がロボットアニメに!?　新作アニメ『SARUMAI7』発表会

　黒沢明監督の名作映画『七人の侍』がリメイクされる。それもアニメで、SFで、ロボットものだ。
　『七人の侍』劇場公開から50周年を記念して製作されたそのタイトルは、『AkiraKrosawa's SARUMAI7』。
「東京国際アニメフェア」内で行なわれた発表会では、まず、今朝出来たばかりというダイジェストフィルムが
上映された。そこに映し出されたのは、原作映画と同じような農村の風景。そして、その頭上に走る巨大ロボットの
軌跡と戦いの残光。また、時代劇テイストを含んだ不思議な背景の中、気持ち良く動き、立ち回りを演じる
キャラクターたち。3分ほどで上映は終了。その後、滝沢監督を始め、プロデューサーら7人が登壇。作品について幾つか説明をしてくれた。

ttp://gameinfo.yahoo.co.jp/info/headlines/geg/20040329/cpt/18000000_eg001.html

>>64
＞「【仁義なき戦い】深作vs井筒【愚連隊】」

激ダサい。
マニア丸出し。

一般人からはかなりかけ離れてるよ、その感性。

>>67
例えばの話である事は文章読めば分かる。
お前のような煽り厨には井筒ファンがお似合いだろうが。

俺の周りの黒澤ファン　→　活動的で刺激的、面白い奴が多い。でも思考回路は単純。
俺の周りの小津ファン　→　日常に対して開かれた眼を持っていて繊細な奴が多い。でも地味で退屈。

>69
なんか取って付けたような感じだなあ。ほんまかいな。

>>69
ということは両方ともファンなら、

日常に対して開かれた眼を持っていて繊細だが、活動的で刺激的、面白い奴が多い。
でも思考回路は単純で地味で退屈。

ということになるな。

七人の侍みたいなバカな映画で「俺は映画に掛けている」と信者に思い込ませ、
麻原みたいに信者を釣っているだけ。

「映画が糞でも信者が入れば大丈夫」(黒澤)
「人間的に糞でも信者がいれば教祖様」(麻原)

やはり黒澤は麻原や金正日と同国籍だから考え方が瓜二つ(w

やっぱ黒澤明が世界最高。
世紀を越えてリメイクされる、『七人の侍』。
黒澤ファンなら絶対待ち望んでた企画。
Akira Kurosawa's 『SAMURAI 7』
http://www.samurai-7.com/

黒澤派の監督はヒットメーカーが多い

小津派の監督は売れない監督が多い

結論　小津は貧乏神

横レスすまそ
>>68
＞文章読めば分かる。
いや君にしかわからんと思う。
痛いよ、あんた。

>>75
64の文章を読めばこれは例え話だとすぐに分かる。
己の読解力の無さを他人の痛さにする愚か者め。

と、己の知能力の無さを他人の愚かさにする激痛者がカキコ。

ここでは国語から教えてやらなきゃいけないのか。
>>64
＞おまえそんなにファン同士を対立させて遊びたかったら、
＞こういうのはどうだ？
これは
おまえそんなにファン同士を対立させて遊びたかったら、
（例えば）こういうのはどうだ？
という意味だろうし、それで以下の深作ＶＳ井筒を挙げている。
書いた本人でないがそう理解するのが普通でしょ。
意味もちゃんと通ってるし。
むしろ>>67の解釈の仕方が理解できん。
>>64の文章を
小津ＶＳ黒澤＝深作ＶＳ井筒だと解釈して
深作ＶＳ井筒なんて激ダサイ、マニア丸出しと罵っているのか？
それこそ意味が通ってないぞ。
他人を煽る前に自分の解釈を説明してみな。

それ以前にこういう厨房に晩年の小津映画を
理解できるのかは甚だ疑問ではあるが。

>>78 これ以上ウ゛ァカ共の相手をするな。

どっちもすき

>>78は一生懸命「オレ偉い」と叫ぶヲタ

↑で、おまえはどっちが好きなんだ？

このｽﾚって3時とか4時に低脳煽り厨の書き込みがあるな。引きこもり？

カラーになってからの黒澤は駄作を連発したが、
カラーになってからも小津は名作を作った

よって小津の勝ち

「影武者」とか「乱」とか客は大入りだけど、
若者には「黒澤はなんだか分からないけど持ち上げられている監督」って印象を与えたな。

世界的大監督・小津安二郎の全54作品には一人の軍人も登場しない。

その潔癖。

安易なドンパチ人物を登場させる実際の戦闘など知らない黒澤とは
比べ物にならない、戦争を知る者・小津の抑制された高い境地。

日本の誇り。

>>86
戦争物を撮っていないからだろ元軍人は役で出ているし。

「城壁から見る敵は射的屋の敷島・・戦争はスポーツ」ｂｙ小津

ちなみに敷島は当時のタバコの銘柄で射的屋の的（景品）ですね。

>>87
> 「城壁から見る敵は射的屋の敷島・・戦争はスポーツ」ｂｙ小津

こりゃ、実践に参加して酷い目にあっている人間の諧謔でしょう。
小津は毒ガス部隊にいたくらいだから、戦場の惨状を目の当たりにしているはず。

>>86
映画は創作活動だからなあ。中身で作者を批判するのはちょっと…

戦争、軍部に批判的でも召集令状が来たら戦場に赴く小津と、
たぶん父親のコネで招集されなかった黒澤に違いを見いだす方が良いのでは?

>>89
黒澤家が軍部にコネがあったのかいな。

父親が元軍人ですよ。
やめて体育教師やってたんだけどね。
プールを始めて日本に作った人らしい。

あの・・・

江戸時代のどっかの藩校に、プールあったと思うけど・・・。



映画以外の知識も持とうぜ。

會津藩の藩校、日新館が専用水練所持っていたのも知ってますよ。

黒澤の父親のは近代的なプールです。泳法も西洋式。
体育の近代化に貢献したらしいです。

どう考えても黒澤の圧勝でしょう。
シナリオ・音楽・演出・撮影・スケール・受賞数など小津は全ての面で敗北している。

あっ、一つだけあった。

美人女優が多い点w

これも自分の映画がつまらないからせめて美人女優を出せば観客の目を誤魔化せると思った苦肉の策でしょう。

ブスやDQN、変な奴の登場回数でも黒澤の方が圧勝

あいかわらず勝ち負けにこだわる香具師がいるな。
小津が再評価されたのも死後何十年と経ってからだし、
またこれから黒澤が再評価される日も来るかもしれない。
単純に自分はどちらが好きかでいいのでは？
もっとも自分は懐古主義者ではないが
小津はサイレント作品が好きだし、
黒澤はモノクロ作品が好きな訳だが。

>召集令状が来たら戦場に赴く小津

拒否なんかできるわけないだろ。

正直、小津のトーキー作品は全部駄作だよね。
原節子の美しさにみんな騙されているだけ。

もし、小津が戦争に行っていなかったら、
戦後の作品でももっと覇気があっただろう。

もし、黒澤が戦争に行っていたら、
「生きる」のような作品は作らなかっただろう。

１００(σ´･ω･)σｹﾞｯﾂ!!
100人の侍

>>99 毒ガス部隊なら、きっと戦争の現実を目の当たりにしたでしょうな。
そう考えると、戦後の小津は敢えて家庭というテーマにこだわる事によって
忌まわしい戦争の記憶から逃避したかったのかもしれませんね。
会話の中に戦争という言葉があっても
敵を何人殺しただの、現地人を何人殺しただのという具体的な事は
語られることは無かったですし。(ある意味当然かもしれないが)

>>97
いや、それが三國連太郎は行ってないんだよ…招集されたのに…

勝ち負け決めようぜ

マジでガチンコならどっちだろう。
素手ゴロなら当然黒澤だろうが小津は寝技が得意そうだ。

小津は、かなりガタイがでかいぞ。
写真でみても肩幅が広いし、そういう証言も多い。
「壁のようだ」と言った人もいる。
戦争行って行軍しているから基礎体力あるしな。

じゃあむしろ逆かな。

>>95
特に『どですかでん』はその頂点。
でも大好きな映画だけど。

>>102-105
ネタとしては面白いかもしれぬが、
それじゃホントにガキの喧嘩の次元の話だよ…

全く根拠はないが指相撲なら小津が勝ちそうな予感はある。

黒澤も巨体じゃん

どっちも大酒のみだったらしいが

小津って60くらいで死んじゃったんだろ？なら長生きした黒澤の方が頑丈じゃん。

黒澤は自殺して６０前に死んだ。
それ以降の黒澤はにせもの（藁

小津、60で死んだって言っても癌だからなあ。
体の頑丈さとはあんまり関係ない。

>>112
たしかに自殺未遂以後の作品の評判は思わしくないよな

以前ビートたけしもバイク事故起こして、
（本人曰く「あれは自殺したかったんだと思う」）
以後変わったと思うが、
黒澤も何か悟ったのだろうか？

思うように映画を撮る製作状況にないからイヤになった、
と土屋に言っているから、精神的に何か悟るとかどうとか関係ないでしょ。
自殺から生き返っても相変わらず苦しい製作状況には変わりないわな。
それだからこそソ連くんだりまで行って映画とったんでしょう。

むしろ自殺未遂以後の作品のほうが面白いと思っているのは俺だけ？
『夢』なんて最高だよ。

黒澤=豊臣秀吉　晩年は悲惨な作品ばかり　息子がバカ殿

小津=徳川家康　最後の作品「秋刀魚の味」まで名作　

徳川家康の人生って、途中まで結構ぐだぐだなんですけど。

秀吉の晩年も”悲惨ばかり”ではありませんし。

黒澤＝三島由紀夫
小津＝太宰治

>>120
三島由紀夫は「黒澤明の倫理観は中学生並」って言ってたんじゃなかった？

≪ストーリー≫
娘が嫁に嫁ぐ他愛もないストーリーと貧弱かつ貧乏臭いストーリーばかりなので小津の負け
黒澤は全作ストーリーが違うし内容が濃い。

≪撮影≫
ローアングルしか撮れない小津の負け
黒澤は俳優のアップに望遠レンズを使ったりして観客を驚嘆させた

≪演出≫
俳優をカメラ目線で喋らすことしか出来ない小津の負け
黒澤は俳優に本物の弓矢を飛ばしたり特急こだま号を借り切って８台のカメラを同時に回した

≪音楽≫
適当に印象の薄い音楽を鳴らしている小津の負け
黒澤は悲しいシーンにわざと明るい音楽を鳴らしたりしてクラシックファンをも唸らした。

まだ勝ち負けに拘っているのか．．．(　´,_ゝ｀)

黒澤は色々実験もやったし、フォロワーも多い。
逆に言えば、一過性にすぎず、真似やすい。
こういうのは時代とともに風化せざるをえず、
そのうち忘れ去られる。

小津安作品は普遍性を持ち、色褪せない。
いつもでも残っていく。

黒澤の時代だった20世紀が去って21世紀になり、
黒澤と小津安の評価は調度逆転し始めている。
数十年後には、黒澤は忘れ去られていることもありうる。

自分は黒澤の大ファンだったから、映画館やビデオで見まくったから、
少し飽きているかもしれない。
しかし、先日久しぶりにニュープリントの「野良犬」を見たら、やっぱり凄いなと思った。
最近、小津のサイレントなどを見てとても新鮮に感じた。
黒澤とはまた別種の味わいがある映画だと思う。
どちらかといえば小津の方が日本的だ。
それは初期のアメリカ風のギャング映画においてもそう感じる。
それぞれが別の個性やこだわりを持っているから、
どちらも永遠に残ると思う。
ただ、黒澤に比べて小津の作品の方が上映される機会が少ないと思う。
もっと上映されるべきだ。

>>数十年後には、黒澤は忘れ去られていることもありうる。

んな訳ない。黒澤も小津も残る。溝口は忘れさられる。

>>124
それは井筒やたけしに対して言わなきゃ駄目だよ。小津厨さんよーw

それと小津は生誕100周年なのに全然盛り上がってないぞw
小津のほうが忘れ去られる運命なんじゃないか？

小津に比べて黒澤の生誕100周年は世界中で物凄いことになりそうだ。
ハリウッドで「七人の侍」と「生きる」のリメイクもやるし。

評判の良かった作品のいいシナリオや俳優、構図の使い回しをしていたら誰でも名作に見えるよな(勘違い)。

小津の平・凡作・品は。

小津の方が俗に言う「癒し系」だな。
黒澤はいかめしい物が多いが、
のんびりしてるのは「まあだだよ」くらいかな。
晩年の黒澤がよく小津の話をしていたと言うのは分かるような気がする。

なにが俗に言うだ。厨房臭いレスばっかだな。

↑おまえが「俗に言う」ただの煽りだなｗ

121 ：禁断の名無しさん ：04/04/10 00:04 ID:5hDE36YB
やっぱり懐かし邦画版ってこの版からの出張者多いのね、
薄々感じてたんだけど…。

↑
ホモきもいっ

白痴みた。
一度見ただけでは完全に理解は不能。だけどこれを見てから東京物語は見れなくなる。原節子と東山千栄子のアク強すぎ。すごい作品には違いないが。年代が同じでもこの頃の黒澤と小津を並べて語るのは不可能でしょ。

どっちも素晴らしい監督じゃない。
信者同士貶しあうのはもうやめて井筒の悪口でも言っとけばいいのよ！

ってことでこのスレ終了。

>>135
いや、ここは貶しあうスレじゃなくて、好みをきくスレ。
ちなみに俺はどっちも好きだ。

>>136の空気読めない仕切り厨が、勝手に仕切ろうとしています。


ここは前スレから続く、
二大神、どっちが偉いかを決めるスレッドです。
井筒なんていうＺ級監督の話題は含めないでください。

>>137
お前こそ空気が読めん奴だな。
前スレの最後の方を読め。

「どっちが偉いか」なんて、
「生まれてはみたけれど」（昭和７年）の小学生と同じレベルだって何度も書いてるのに、
それが読めんのか？

>何度も書いてるのに、
>それが読めんのか？


これを”典型的仕切り厨”と呼ぶ。

とりあえずスレタイと>>1くらいは読でおこうぜ。

小津と黒澤明、どっちが好き？

1 ：この子の名無しのお祝いに ：04/03/16 18:12 ID:KHa0hKDb
業績とか功績とか比較ではなく、
映画の好みとして、
みなさんの意見をお願いします。

>>140
それは仕切り厨が勝手に決めたことですよ。
１にもあります通りの前スレ>>1が優先されるべきです。
なにせ「前スレ」ですから。

どっちが好きか、ということは別スレでお願いします。

>>141
自分では気づいていないようだが、日本語の文章がおかしい
頭がオカシイんじゃない？

｢白痴｣完全版が見つかる事を期待して保守age

客観的にみると
140が正しくて141はおかしい。
どっちが偉いか、ということは別スレでお願いします。

仕切り厨が一生懸命ﾊﾟﾋﾟｺ

皆様この場は”仕切りの鬼”と恐れられたわたくしにおまかせください。
ここは当然>>1の書き込みを尊重すべきと考えられます。よって、
・このスレでは「どっちが好きか」を語る
・「どっちが偉いか」は別のスレで
ということで以後よろしくお願いいたします。

前スレって書いてあるしなぁ。
結局前スレの仕切り厨が良スレをぶっ壊したんだよな。

責任取れや。

「白痴」完全版が見つかって、全篇を通してみたら冗長で意外とつまらなかった
……なんてことになるかもね。
観念的な方向に走りすぎて、台本の科白も生硬で、役者は大真面目に熱演……
これを６時間も続けられたら、見る方はベラボーに疲れるのとちゃいますかな？
ただ、そうは言っても、完全版のネガも何も残っていないというのが論外である
ことには異論はありません。

＞観念的な方向に走りすぎて、台本の科白も生硬で、役者は大真面目に熱演……

あのお、観念的でないドストエフスキィー作品って、ないんですが。

（首なし美人）とでも思ってる人もいるのかな、
シュトロハイムの【グリード】【愚かなる妻】
そして黒澤の【白痴】なら何時間でも見てたいね。

＞これを６時間も続けられたら、見る方はベラボーに疲れるのとちゃいますかな？

分けて見ればいい。
ソ連映画「戦争と平和」なんてもっと長いぞ。
「人間の条件」全部見るよりはずっと楽だよ。

ダメ監督だしね

久我美子さん、好きです。　

僕も好きです。
本人も「白痴」の役が一番気に入ってると言ってました。
しかし、監督から褒められたというピアノでグリーグを弾くシーンは
今は見られません。
金持ちのお嬢さんで意地悪な役は他に木下恵介の「女の園」でもやっていましたが、
「白痴」の綾子役には及ばないと思います。

>>154
久我美子の意地悪役は、久松静児の「女囚とともに」や川島雄三の「女であること」
なんかもイイゾ！　
意地悪役じゃないけど、中川信夫「私刑」の「青空バンドの桑ちゃん」はサイコー！！

＞木下恵介
Ｂ級監督の話題は一切スレ違いです。

吐く血の完全版が６時間もあると聞いてビックリ！
一度でいいから見てみたいぞ！

原節子のストリップシーン
ﾊｱﾊｱ

久我美子は木下恵介の「夕やけ雲」がサイコウ。
リアル女を描かしたら木下恵介の右に出る人はいないね。

某所に現存しているという「白痴完全版」って、4時間25分版なの？
それとも、3時間版なの？
どっち？

原節子のストリップシーン
ﾊｱﾊｱ

黒澤と小津の対談やってほしかったな。

そういえば、当時の黒澤が他の監督と対談しているのってないな。
晩年は沢山あるみたいだけど。
無理な話だがどうせなら、晩年の黒澤と晩年の小津で対談して欲しかった。

小津と黒澤は６歳しか違わない。
マキノは黒澤よりも２歳年上なだけである。
溝口健二と伊藤大輔は、小津より５歳年上で、黒澤より一回り年上。
生まれ年と作風を比較するだけでも、意外な印象が与えられるのではないか？

>>163
木下恵介とはあるよ。

溝口健二が「羅生門」に影響されたのは有名。
京マチ子や宮川一夫、早坂文雄を好んで起用したのも「羅生門」の影響。

小津やマキノあたりだと、ネガもプリントも存在しない作品が多いが、
黒澤明、木下恵介以降の「巨匠」は、一応、全作品に触れることは可能だね。
「姿三四郎」が、ロシア帰りのフィルムを継ぎ足しても「完全版」とならないことや
「白痴」の現存プリントの件など,たしかに腹立たしいことではあるが……。

>>166
> 京マチ子や宮川一夫、早坂文雄を好んで起用したのも「羅生門」の影響。

京マチ子と宮川一夫は溝口と同じ大映の専属なんで、
一緒に仕事するのは当たり前です。

というか宮川は、溝口の仕事の方が先で、最初は、
溝口「宮川一夫？ そんな青二才は知りません。もっと一流の…」
次の仕事の時には、宮川が他の仕事の途中だというと、
溝口「宮川君じゃなければやりません。監督とカメラマンは夫婦同然です。
あなたは二人の仲を裂こうと言うのですか!?」(w

溝口木下マキノらの話題はスレ違いです。
仕切り厨、注意しろよ。

大映でも増村はそいつらをそんな使わんじゃん。
やっぱ黒澤の影響。

「生きる」と「東京物語」はほぼ同時代の映画だが、
対極的に違うな。
前者が死に対しての必死の抵抗としての生と社会に対する憤りがあるのに対して、
後者は生や死はどう抵抗しても避けられない自然のなりゆきであり、
社会の変化も仕方のないことだと諦観している。
どちらも老人が主人公でありながら、家族の描き方がまるで違う。
黒澤は語り口が欧米的でありながら物語の構造が日本的であるのに対して、
小津の語り口は実に日本的でありながら、物語の構造はアメリカ映画の影響を感じる。
この違いは非常に興味深い。

>171
黒澤映画には、抵抗とか憤りとか、そういう人間の内面的な
ものはなくて、表面的なものを映してるだけだよ。
東京物語とは深さが違うんじゃない？

映画の深さなんて受け取る人間によっていくらでも
変わってくるよ。
>>172　には「生きる」の深さが見えなかったんだろう。
「東京物語」も見る人間によっては表面的な映画にしか見えないさ。
　自分の感性をあまり絶対視しないほうがいいよ。
　好き嫌いってのはどうしてもあるけどね。

生きるに深さなんて感じることこそ浅いと思うが。

自分の感性をあまり絶対視しないほうがいいよ。
　好き嫌いってのはどうしてもあるけどね。

もし小津が「影武者」の冒頭シーンを演出したら

喋っている信玄の正面向きのショット
喋っている信廉の正面向きのショット
喋っている影武者の正面向きのショット

みたいなシーンになるかもね。

>>168
早坂文雄を起用したのはやっぱり「羅生門」の影響でしょ。
溝口は後輩の黒澤がヴェネチアで受賞したのを聞いて嫉妬したんだし。

>>168
>というか宮川は、溝口の仕事の方が先で、

調べてみたら宮川は「羅生門」以前は一度も溝口と仕事していないぞ。

>>172>>174
生とか死に対する捉え方が、
小津と黒澤ではそれぞれ違うと言ってるんだが、
それを「深い」とか「浅い」などという単純な比較に置き換えている点で、
君たちは読みが浅いよ。

だから黒澤には捉え方も何も、何にもないの。
それが判んないから、浅いって言われんの。

お前バカだなｗ
黒澤を表面的にしか捉えられんなんて、
見方が浅いって言ってるんだよ。
ど阿呆か？
映画を表面的にしか捉えられん煽り厨はさっさと死ねよｗ

抱かれるなら黒ちゃんがいいわ！

「お早よう」のどのへんが深いのか、教えて下さい。

毛深いｗ

今日、黒澤の醜聞をテレビでやってたんで、観た。
あまりの浅さに唖然。
やっぱ黒澤はだめなんじゃないの？

日本映画そのものが無くなっても
一向にかまわないからどーでもいー。

>>185
つーかそれで釣りのつもりか？ｗ

ひとつ釣れました


187 ：この子の名無しのお祝いに ：04/05/02 20:40 ID:AoK+PWLU
>>185
つーかそれで釣りのつもりか？ｗ

　　　　　　　　　　　>>188
　　　　　　　　　　 　 ｜
〜〜〜〜〜〜〜〜｜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　＞( c´_ゝ`)　　｜
　　　　　　　　　　　 ｜
＞( c´_ゝ`)　　　　　J
　　　　　＞( c´_ゝ`)


　　　　　　　　　　　>>188
　　　　　　　 　　　　 ｜
〜〜〜〜〜〜〜〜｜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　　　　 　　　 ｜　　　　　＞( c´._ゝ`)
　　　　　　　　 　　　 ｜
　　　　　　　　　 　　 J　　　＞( c´,_ゝ`)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞( c´,_ゝ`)

黒澤は戦後の映画をえげつなくしたところがあるかもしれない。
表現が露骨でむごたらしい面が多い。
今見るとそういう面でしんどい。

ところで小津さんってホモだったんですか？

>>191
違う。

ところで小津さんって生涯童貞だったんですか？

妻帯者より独身者のほうがより自由にたくさんの女の子と
ｾｸｰｽしてるもんだよ。

小津は男だし基本的に女好きだったんだろうけど、奥手だったみたい。

昔の人は、商売女と素人女と区別してるからねえ。
高橋治の"小説"には「都合のいい女」も出てくるしねえ。
後、芸者を取り合って負けた作家の書いた小説もあったね。

>>193
違う、196にもあるとおり商売女や、芸者遊びはよくしてたみたい。

てことは、小津さんって生涯素人童貞だったってことですか？

素人娘相手のことはわからんだろ。

THE FLAVOUR OF GREEN TEA OVER RICE

>>197
じゃあ黒澤も？

>>201
それは堀川弘が証言してる。
精力絶倫でよく抜きに行ったって。
高峰秀子と何もなかったとは信じられんとまで(w

堀川弘って誰よ？
谷口千吉の間違いだろ？

堀川弘通じゃない？

俺のチンポは小さくて黒いからどっちも嫌い

>>202
あやかりたい、あやかりたいｗ

どっちも凄いんだろうけど、
黒澤に限っていえば、アクションとか芸術作品とか
サスペンスとかいろんな作品を撮ってそれぞれ（駄作もあるんだろうが）
評価されてるってのは凄いと思う
そういう監督ってあんまりいないと思うけど

小津もサスペンス撮ってるよ。
「其の夜の妻」なんかその口じゃない？
初期の小津はいろいろな試みをやってて面白い。

>>207
リドリー・スコットやクリント・イーストウッドもそうでしょ。

黒澤の方が監督としては偉いと思うけど、
黒澤の登場人物はいつもガッツや執念の人だから、
演出の幅は狭いんじゃないの?

まあ最後の三作品はいつもと傾向違ったけどね。
枯渇する前にああいうの観たかった…

>>209
色んなジャンルの作品を撮っていてそれぞれ評価されてる
監督は沢山いるね。古くはウィリアム・ワイラーとか…。
でも脚本も兼ねてる人となるとやはりそう多くはないんじゃないか？
黒澤と同じく共同脚本で比較的幅広い作風の人だとビリー・ワイルダーとか
思い出すけど。

>>209
最後の三作品は老境に至ったからこそ
作ろうと思ったんだろうけどね
でもあぁいう作品を若い頃に撮ってたらどうだったかってのは
実に興味がある

浮草物語で、とつがん小僧が駅で無知を振り回してるシーンがあったがあの時
駅員は何してたんだっけ？

＞最後の三作品は老境に至ったからこそ
作ろうと思ったんだろうけどね

「雪」「達磨寺の独逸人」とかあるよ。
むしろ、こっちの方が本筋だろう。

>>212
最初のとこだよね。
今度またみとくわ。

ところで、「忘れられぬ人々」で
子供相手に顔をいがめたりして睨めっこしている77歳の青木富夫は
突貫そのままだったな。
突貫は喋っても面白かったから、小津の初期の作品がトーキーでないのは少し残念だな。

>>213
＞「雪」「達磨寺の独逸人」とかあるよ。
＞むしろ、こっちの方が本筋だろう。

確かにそうだと思うけど。
伊丹万作に苦言された若い人はもっと現代の問題を取り上げるべきだと。
それで方向転換したんじゃないかな。

このスレはもう死んだ

汚厨って、サイレンとの頃から、全くといっていいほど
進歩していないんだよね。

特に、晩年の作品はマンネリの極地で、
「お早よう」なんて、観てると悲しくなる。

小津の最高傑作は「秋刀魚の味」、黒澤の最高傑作は「隠し砦の三悪人」だよ。

>>218
随分断定的だな。

>>218
昨日の黒澤スレの人？

ヴェンダースって両方好きなの？

黒澤映画は幼稚で、ありがちで、狙いすぎ。
子供剥けだな。
最近は若いヤツらにすらも半分時代遅れダサい監督と
思われて馬鹿にされてる存在なのが悲しいところだな

＞最近は若いヤツらにすらも半分時代遅れダサい監督と
＞思われて馬鹿にされてる存在なのが悲しいところだな

それは違う。若い奴は黒澤なんて見ないと思う。
少なくとも俺の周りにみたことある奴いない。

>>223
キミの周りにはロクなヤツがいないようだな。

>>224
そのとおり、いない。
映画通ぶってるくせに、
「七人の侍」モノクロなので見ようとしない奴。

9 この子の名無しのお祝いに 04/05/24 14:50 ID:+aQOEplD
黒澤は厨房向けの映画だろ・・・
まあ七人の侍だけのファンならまだしも、
二十歳こえて黒澤ファンやってるというのは
顔から火が出るほど恥ずかしいことだと自覚しよう。
みんなに陰で笑われてるよ。

>>209
最期の三作は、これからもっと評価されてしかるべきでは。
特に「まあだだよ」を封切りで見て感激した俺はそう思う。
最近「乱」をDVDで見て、評価ががらりと変わった。ありゃ傑作だ。

>>227
すまんが、あれのどこが傑作なのか、愚鈍な漏れにも解る様
説明してたもれ

やっと継続本スレが立ちました

「で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ２」
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1085153114/

なつかし邦画板最速の１０００GETスレの、正式後継スレは
上記のスレッドです。
現在ご覧になっている
小津と黒澤明、どっちが好き？
は、仕切り屋が暴走したゴミ箱スレです。そろそろ消滅するでしょう。
削除依頼が完了する前に、上記スレに移動してください。




＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下AA実験場となります＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

別にどっちが本スレだか構わん。
あっちがゴミ箱スレだという物の見方もあるんだからな。

＞２２６

俺のじいちゃんは７５歳で黒澤映画のファン

俺の父ちゃんも俺も黒澤映画のファン

俺の大学時代の恩師も黒澤ファン

全員２０歳以上です。

>>230
仕切り厨キターーーーーー！！

＞あっちがゴミ箱スレだという物の見方もあるんだからな。
脳内ﾃﾞﾑﾊﾟだだ漏れ中！注意！

コピペしといてあげるよ


！！やっと継続本スレが立ちました！！

「で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ２」
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1085153114/

なつかし邦画板最速の１０００GETスレの、正式後継スレは
上記のスレッドです。
現在ご覧になっている
小津と黒澤明、どっちが好き？
は、仕切り屋が暴走した私怨粘着ゴミ箱スレです。そろそろ消滅するでしょう。
削除依頼が完了する前に、上記スレに移動してください。




＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下AA実験場となります＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

>>232-233

必死だな（ｗ



哀れな程に・・・・・電波ばら撒くその姿が人間としてチョロＱ・・・。


「こっちを本スレにしよう！」とかワザというとまたヒステリー起こしちゃうんだろうな

>>232-233
↑なにこいつ？まさか、自覚してやってんだよね？荒らしだよね？

「小津と黒澤明、どっちが好き？」と「で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ２」

どっちが好き？　
もとい　
どっちが偉いんだよ。

こちらを紫煙

ID:fX4k4tRO
ID:U9pRvtGJ　
午前３時過ぎ以降に眠り、午後1時に起き出すキモち悪いヒッキ〜

好きなのは小津。エライのは黒澤

でヒャイナルアンサー

>>238
自分の嫌いな奴は同一人物？




そもそもこのスレの>>1にこのスレ趣旨と関係ないURLを貼り、
関係ないスレッドの継続と名乗ってる点に問題があるんだが。
そして言い訳がましく継続を肯定する仕切り厨が。

本当に「どっちが好き」を語りたいなら>>1を恨みながら立て直せ。

小津

溝口健二
小津安二郎
山本嘉次郎
山中貞雄
黒澤明
谷口千吉
本多猪四郎
木下恵介
吉本公三郎

ID:U9pRvtGJよ、他の人達からすれば、別にどっちのスレだっていいんだよ。

・・・お前が荒らさなければな。
他人を非難する前に、てめえの行動に疑問をもて

>>243
>>1に言ったほうがいいんじゃないか？

溝口もいいものはいいぞ

>>244
>>1はまとも。
おかしいのは、>>232-233の自作自演厨。

いまさらどっから沸いたんだ・・・↑

>>247
いつも粘着してるのはお前だろ？
今更>>1を攻撃する必要は全くない。
少なくともそういうレスはお前の立てたスレでやれ。

妄想進み過ぎ

「で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ２」に
主導権を奪われたね。
とりあえずアゲ。

主導権はレスの数が抜かれる日まではこっちだと思うがな。
幼稚な子供のような主観ではなく、数値的なデータをもとに
話すやうに。

小津好きはまた黒澤好きでもある

言えてる。

しかし、黒澤好きの全員が小津好きかというとそうではない。
そこに黒澤好きの限界があると言えよう。

むしろ小津好きの方が黒澤を見下してる場合が多い。
蓮見とか。

両監督の作品を謙虚な眼で鑑賞して映画的至福の時間を
過ごすのがよろし。

クラ板へ帰れ！

煽りスレの方が伸びは速いだろうが関わる気なし。
あちらは厨の砂場（遊び場）だな。

虚心に見ても、黒澤映画には面白さではなく
生硬さを感じてしまう。
取って付けたようなセリフとシチュエーションの数々。
正直、おもろーないわ。

>>250-256



ﾋｿﾋｿﾋｿﾋｿ

小津と黒澤の作る映画は画面がすごく凝縮されているような
雰囲気があるよね。

原節子の出てる小津映画はきらきら光ってますね。なんかすごいですねー。
黒沢作品は、やっぱ三船さんですね。
どっちも一等くらい好きな作品があります。

戦前の小津作品での田中絹代は
綺麗だと思わないが、可愛いというか
性格の良さが伝わってくる。
それ程器用ではないだろうが、
本当に表裏のない人だと思う。
今、そんな若手の女優いるかなぁ？

>>263 卓球の愛ちゃん

愛ちゃんは女優だったのか。
てっきり天然だと（ｒｙ

小津映画は親子を描き黒澤映画は師弟を描いている。

小津の麦秋と黒澤の白痴はどっちが先？
少なくとも白痴は小津の東京物語の前の作品だよね。
白痴でアクの強い役をやった原節子と東山千栄子を
小津は東京物語では徹底した善人として描く。
あの作品では杉村春子達が悪人で、原節子、東山千栄子が善人という見方と、
逆に杉村春子達が普通の人で、むしろ原節子、東山千栄子が偽善者っぽく見える見方と
両方ある訳だが、小津はそういう両方の見方ができる事も狙って
あの２人をああいう使い方をしたのではないかとも思うのです。
だからどっかのスレみたく煽りあいでスレを伸ばして悦に入るのでなく、
両方好きでいた方がもっとお互いの作品に対して面白い見方ができる筈。

>267
単純な黒澤と、奥の深い小津と言えるわけだな

>>268
誰も黒澤が単純とはいってない。

>>269
言ってるよ。
少なくとも言ってるように読める。
そう言っていないつもりなら、君の表現力、文章力が乏しいんだよ。

>>270
君の読解力に問題があるように思えるが。

我が青春に悔いなし→(お嬢さん乾杯)→(青い山脈)→
晩春→白痴→麦秋→(めし)→東京物語→(山の音)→(驟雨)…

ただし、白痴を公開した頃には、麦秋の脚本は大体出来ていたはず。

>>270
思い込み禿し過ぎ

>271
言ってるか言ってないか俺にはよくわからんが、
黒澤＝単純　小津＝深遠 は真実。

黒澤＝マルチカメラの天才　小津＝カメラ目線の天才

黒澤＝オリジナリテーに欠ける劣化コピー　

小津＝ジジイしかしらない時代に取り残されたチンカス

波形で言うなら

黒澤・・・極めて不規則な過渡変動
小津・・・一定周波数・一定振幅の定常状態

黒澤は現在の韓国映画に、小津は現在のイラン映画に、
それぞれその功績が受け継がれ、影響が現れている。

>>278
今だ日本文化に抵抗のある韓国が？

小津も黒澤も会ったことないし、どちらが好きかと言われても・・・。
どちらの映画が好きかといわれたら
黒澤の映画は仰々しいな。
小津の映画には癒されるものがある。
小津の映画の方が好きだな。

>>280
下の四行は余計だな

喧嘩は以下で

で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ２
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1085153114/

>>274
反論が出来なくなったら印象操作か。
笑えるな。

>>283
どれも違う人間だろｗ
煽られてるお前がいちばん笑えるｗ

>>284
ならば「黒澤が単純」というソースを示してくれ。
藻前の脳内でなくてな。

喧嘩するなら上のほうで派手にやって（とageてやる）。

黒澤は少なくとも表現は単純だよな。いや小津もそうか。
だからどっちも受けるんだろ？
その単純な表現の奥深さをどこまで感じ取れるかは
観客の趣味と鑑賞能力によるんじゃないの。

>>287にとって表現が複雑と感じられる監督は誰なのか知りたいな。

オリジナルで勝負してる小津の方がマシ。
金儲けのことしか考えてないんだろ、黒澤って。
まーどっちも時代遅れで厨くさいが
黒澤はチンピラぶってるのが痛い・・・

小津はサイレント作品は面白いがトーキー作品はあまり好きじゃない。
好きなのは「お早よう」「晩春」「東京物語」くらいだな。

>>242　吉本公三郎？　近代映画協会と吉本興業の合体か？　それとも、ばななパパの陰謀か？
>>279　韓国で「日本文化に抵抗がある」のは、外交政策的次元での話にすぎない。
一昨年のフィルムセンターの韓国映画特集で、８割近くのプログラムを見た感想では、
日本映画のよいところはちゃんと取り入れながら、独自の魅力ある世界を作っている。
遠藤辰雄に似たベテラン俳優が、東野英治郎のような役どころで大活躍したりといった
はなしは、スレ違いだからやめるが、日本映画を韓国語に吹き替えているのではという
錯覚にしばしば陥ったことを申し添えておく。　　

大体韓国人の日本旅行は東京と北海道だべ。
雪の北海道は"Love Letter"のため。
富士裾野や尾道じゃねーづら。

喧嘩は以下で

で、小津と黒澤明はどっちが偉いんだよ２
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1085153114/

喧嘩じゃなかったらここでいいかい？
俺はどっちも好き！

どっちっていわれてもなー・・・・

ステーキ食いたい時もあれば
お茶漬け食いたい時もあります。

おれはステーキの方が好きだなぁ

「非常線の女」きょうＮＨＫ ＢＳ２で放送された。
さすがにイイ、切れる。

ところで無声映画なんだが、掛け合い風に声優を使い、
それが中井貴一（岡譲二）と竹下景子（田中絹代）だったので
少々驚いた次第。

明日も同じ時間帯で小津作品と思われ、楽しみにしている。

>>298　ホントに忘れた頃に小津映画放送再開だな

>>298
なんの根拠でそのキャスト？？
また変な吹き替えやったらレポ頼む。

>300
つか、何を今更言ってんの？

>>301
そんなこと言わずにたのむよ！

301ではないが回答しよう去年から今年にかけてBS2で小津生誕百周年で映画が特集して放送された。
その時に呼ばれた俳優は小津と縁が深いか小津ファンかであった筈(真中瞳除く)。
竹下景子はよく知らないが、中井貴一は分かるよな？

俺はかつて黒澤の大ファンで台詞も全部覚えちゃうほどだったが、
同時に洋画もみていた。
しかし、去年からの小津特集で特にサイレントのセンスのすばらしさに感銘してから
小津の大ファンになり、洋画はあまり見なくなった。
「浮草物語」や「東京物語」などアメリカの映画からヒントをえて作った作品が
純日本風の映画に仕上がっているところにも感心する。
黒澤と比べてより日本的でそこに惹かれるから、洋画の洋画らしさに空々しいものを感じるのかもしれない。

どっちもどっちだな
人間が図式的すぎる

溝口・成瀬には及ばないね

溝口・成瀬厨は人間の屑です。

他の監督の話はよそでやれ！

厨房が好む映画のリスト。
あなたの厨房度を自覚しましょう！

ショーシャンクの空に　　スタンドバイミー　　カリオストロの城
天空の城ラピュタ　　華氏９１１　　ＣＵＢＥ　　ファイトクラブ
タクシードライバー　　２００１年宇宙の旅　　時計仕掛けのオレンジ
シンドラーのリスト　　ベニスに死す　　地獄に堕ちた勇者
（フェリーニの）道　　気狂いピエロ　　勝手にしやがれ
スティング　明日に向かって撃て　風と共に去りぬ　カッコーの巣の上で
（野村芳の）砂の器　　雨月物語　　モダンタイムス
シックスセンス　　ブレードランナー　メメント
ボーリングフォーコロンバイン　　攻殻機動隊　アキラ マトリックス
サウンドオブミュージック

「タクシードライバー」だけは否定できません・・・・。

雨月物語ﾜﾛﾀ

黒沢清「小津映画は黒澤映画よりスピードがある。」
この発言についてどう思う？

>>310
サイレントの小津作品ならスピード感がある。
後年の作品でも小津は淡々と進むが
黒澤明はスピーディーなシーンはあるものの
全体的に進行が遅い作品も多々ある。
そういうことじゃないかな？

というか、小津映画、
テンポの良さでは、世界の全ての映画の中で最高でしょう。
とくに「麦秋」はすごいね。

早いものでもう７回目
ttp://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/

「麦秋」は自分の観てきた中では最高の映画の1つです。
黒澤なら「蜘蛛巣城」か「七人の侍」ですね。

黒澤なら「乱」に決まってるだろ。

基地外の巣窟バ関東プププ
東京　→　人間のクズホームレスの産地。区内に広がるスラム街。しかも繁華街に三国人がいっぱい。

埼玉　→　通称ダ埼玉。東京と並ぶ肥溜めＢの巣。えた非人とぼっとん便所しかない不人気ぺッドダウン。

神奈川　→　暴力団だらけ。東京のペットタウン（ｗ。県警不祥事で財政あぼーん。これで神戸に嫉妬を深める事でしょう。

千葉　→　珍走の聖地。これまた東京のペットタウン（ｗ。すでに借金であぼーん。産業を興すには全国一危険なところ。
　　　　　　日本一の犯罪県。ダイオキシン汚染県。百姓だらけで汚いから皆どんどん逃げていく。これで奈良に嫉妬を深める事でしょう。

茨城　→　あれ？こんな県あったんだ。東北ですか？ｗｗｗ
やっぱりキチと精薄の宝庫関東だね。君等はずぅっと日本に嫉妬していなさい。
狂い死にしないでね？ハハハハハハハハハ（ｗｗｗｗｗｗｗｗ

http://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/CMN8/imanishi-shohyo.html
書評 By 今西悠一郎
なぜこのような書物が書かれてしまったのか　視覚障碍の日本学
吉本光宏著『クロサワ　映画学と日本映画』（デューク大学出版局）Mitsuhiro Yoshimoto, Kurosawa: Film Studies and Japanese Cinema (Duke U.P., 2000)

　いくら無知蒙昧な一般のアメリカ人向けに書かれたものとはいえ、これではあまりにもひどすぎるというものだろう。
・・・
本書は、古今東西に書かれた多くの黒沢明論を引証しながら、そこに付け加えるべきものを何ひとつもっていない。先行研究に多くを負いながら、残念ながら先行研究に何ひとつ報いることのないまま終わるのである。
（具体的な批判＝略）
万一アメリカの映画学が本当にこのような書物を許容したのだとすれば、それはひとえに日本に対する無知のなせるわざ（未熟な日本学のせい）である、とりあえずはそのように信じたい。
本書はその副題とはうらはらに、残念ながら「映画学」の書物ではなく正確に「日本学」の書物（しかも誰にでも書ける入門篇）にすぎないのである。

###　サーベイ（要約・紹介）しかできぬ典型的な日本人的な本だということか。
この書評を読むと本書の主な論点は佐藤忠男の要約・紹介だけのように思える。（佐藤忠男の小津安二郎・評伝は良かった。）それはそれで意義があると思う。

こんなスレあったんか。

小津・・・ハイドン
黒澤・・・ベートーベン

若いときは力強くてドラマティカルな黒澤が断然面白い。
年を取ると、小津のほのぼのとしたなかにある儚さが身にしみてくる。
ちなみにモーツアルトはチャップリンかな。

小津はＡ型，黒澤はＢ型である。小津はＯ型では？と言われたことがあるらしく，
「おれがそんな粗雑な人間に見えるか，てんで調べてみたら，やっぱり自分が考えている通りＡ型だったよ。こう見えても神経は弱いんだ。」
と興味深い発言をしている（『小津安二郎戦後語録集成」）。
「Ｏ型粗雑云々（うんぬん）」は気にする必要はない。小津は確かにいかにもＡ型だ。
Ａ型にも表現過多なくらいの映画監督も多いが，またＡ型以外の監督にも「秘する映像の静謐（せいひつ）・端正さとの親和性では，
何と言ってもＡ型に指を屈するだろう。中でも小津はその最高峰に位置している。Ａ型には他にも大監督は数多い（市川尾，今村昌平，篠田正浩，山田洋次など）が，
私も小津には格別のものを感じる。

787 名前：この子の名無しのお祝いに 投稿日：2005/05/08(日) 01:41:33 6kx3gs3W
こんなん見つけたんですが、
http://www.ageof80s.com/mt/archives/000034.html
どうでしょう。私はまあ面白く読みましたが。

血液型は勘弁してくれよ。
そんなの信じてるの日本だけだよ。恥ずかしい。

黒沢映画はむちで叩かれながら見るようで疲れる

>>308
逆にあなたがお勧めの映画を教えて欲しいですな。

俺がそこから選ぶのは
タクシードライバー　2001年宇宙の旅　カッコーの巣の上で　ブレードランナー

>>322
というか、血液型に執着すんのは女だけ

でも小津自身が血液型信じてたんだね

女々しいひとだからでしょ

今月ＣＳでやってた伊藤大輔の「王将一代」を観たんだけど辰巳柳太郎 の演技に全く
ついていけんのですよ。発声というか抑揚というか。正直キモイんですよ。
黒澤監督の役者からも同じキモさを感じる。特に三船敏郎。彼こそ過大評価ではないだろうか。
生理的に合わないだけかもしれないので好きな人はｽﾏｿ。
そんなわけで消去法で必然的に小津監督の方が好きです。

生理的に合わないだけです。

黒澤はシナリオ書けるところが偉いが、役者の演出はできない。
よって俺の中では小津のほうが上で好き。

>>330
具体例を

>>330
具体例を

>>330
具体例を

生きる が すき だよ

黒澤の映画は人工美っぽい感じがする
三船が他監督の作品で黒澤作品で見れない表情を見ると
そう思ってちまう

どっちも大好きで尊敬している所存であります。