32 :
この子の名無しのお祝いに:04/10/05 01:37:42 ID:myF6OhVD
>>19 あの時代のあの役柄で、なぜか茶髪なのが気になって仕方なかった。
33 :
この子の名無しのお祝いに:04/10/31 22:40:26 ID:wYqHO23A
「五番町夕霧楼」(京都文化博物館)
24歳にしては老けて見えた。
松坂慶子版より泣けた。
34 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/21 23:25:12 ID:F01q1coS
愛欲
35 :
890:05/02/27 21:55:10 ID:hGCHQ2st
佐久間良子さんは、マリアです。
36 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/27 22:12:02 ID:iQNLD4Xw
この人、大根なの?
37 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/27 23:31:22 ID:B4G7Pk48
美男・美女の役者はたいてい大根ではないかと。
西田敏行みたいな顔の演技は美男・美女には許されません。
これは持って生まれた運命であって、上手下手の問題じゃありません。
流石に池部良ともなると、他の人の持たないよさがあるとはいえ、
大根認定でいいと思いますが。(黙った時の顔はやっぱりいいけどね)
39 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/28 00:53:28 ID:Zbgr02yU
大根じゃないよ。「駅前」とか「越後つついし」とか「湖の琴」見てないの?
演技上手いよ。
それよりだいぶ前にテレビで山城新吾が昔、東映の役者仲間らと麻雀してるときに「白」を場に捨てるとき「パイパン!」というと、梅宮辰夫がすかさず「佐久間良子とも言うぜ!」と返したらしい。
40 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/16 00:56:10 ID:43a1SIX7
男みたいな性格らしいね。
口も悪いそうな。
大物の美人女優にはこういう人は多いみたい。
41 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/30(月) 07:24:42 ID:5abkN6T2
あげ
42 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/26(日) 18:16:14 ID:SR42U7RP
似た感じの沢口靖子より美人でしょう。
43 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/27(月) 19:23:19 ID:HKQsQs2k
喜劇シリーズ好きだよ
44 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/28(日) 13:10:56 ID:dnaMUrsC
濡れ場もごらんになっての楽しみ…佐久間良子ひとりごと(1)
女が生きるためには身を売ることが手っ取り早くて簡単。とりあえず生きる方便
として抵抗も後悔もない。今でいう、翔んでる女−。身を売るということでなく、
一代女の生きるための強さ、したたかさ、その明るさというのかしら、今どきの
女の方なら気持ち的に共感できるって思われるかもしれません。男性の方には、
えっと驚くわたしの変身ぶり…といっても、わたしが演じるのですから、濡れ場も、
ごらんになってのお楽しみ…。
でも、どうでしょう、本心を言うと、少し反省もしているの、男性ファン減ってしまうかも。
9月2日から23日まで、東京・京橋のル テアトル銀座で上演します。
わたしの冒険、ぜひ、見に来てくださいまし。
(夕刊フジ) - 8月27日17時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050827-00000010-ykf-ent
45 :
y1u2h3i4:2005/09/05(月) 23:48:22 ID:7PR7rWfR
なんか好きになって17年位経っている。
それまで他にファンになった女優はいるけど、こんなにも長く続くとは・・・。
一時期、彼女しか考えられなかった時期がありました
(レズではありません、でも、まぁ、そんな事どうでもいんだけど)。
異性だけでなく同性にも人気があるし。
彼女の出演した映画、TV、舞台とか原作本、雑誌、新聞等、
この17年の間に小さい記事でも載っていたらすぐ購入したり
(国会図書館とか各図書館、大宅にもいったり・・・もちろん映像がある場所も)、
なんかあの笑顔をみると幸せになるんだよね。
しかし、数年前の訴えられた時の便乗した記事(週刊ポスト等)だけは、
立ち読みしただけで購入する気が、全く起きなかった。
なんかこの気持ちがあると分かった時、
「本当のファン」になっちゃったと悟っちゃいました。
演技について大根だのなんだのかかれている事はあるけど
(私も最近の舞台とかみていてハラハラする事は正直ある)、
でも、鹿鳴館の再演の時は、大変すばらしかったし、
代表作の演技をみれば、演技も上手い事がわかる。
人間なんだから、調子が良くない事もあるよ。
離婚後、子育て最優先に努めていた時期のある人だから、
これからも、ずうぅ〜っと、応援したいと感じさせてくれる人です。
凄いよ、ヒキツケルチカラが。
もし、この2ちゃんを観ているTV局の方、
私が見ていないTVドラマをCS局などで放映して下さい。
■希望■
波の塔、一の糸、北野踊り、皇女和の宮、お吟さま、
さすらいの旅路、哀愁 はてしなき旅、月の愛、未亡人、
むかしの歌等、あ”ぁぁ〜もうなんでもいいです。
宜しくお願い致します。
TBSさんThanksデス・・・「ガラスの絆」、「冬の中に」(この2作品は特に)。
でも、本人の承諾がおりないのでしょか?ねぇ。
なんか長くかいてしまいましたけど、
本当のファンの人ならこんな気持ちわかっていると思うな。
なんとなく多岐川裕美の斜視を直して太らせたような感じ
47 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/08(木) 20:13:55 ID:tIvWZ4C1
徹子の部屋に息子と出てたね
48 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/13(火) 01:25:03 ID:BTf+e4Fy
なんか怪しげな宗教で問題になりかけてたよね。
49 :
この子の名無しのお祝いに:2005/10/01(土) 14:09:15 ID:+6QsTWe9
たしか庄屋さんのおじょうさんだったよね
絵に描いたような本物のお嬢様だな
50 :
この子の名無しのお祝いに:2005/10/01(土) 14:32:15 ID:mcmnRtkS
鶴田と付き合うようになってから、女っぽさが増して演技がうまくなった。
へぇ、鶴さんの愛人だったのか。
知らなんだ。
でも、このスレ見てビックリしたよ。
佐久間良子って綺麗?ハァ?
あたぼうだろ。
52 :
とおりすがり:2006/01/17(火) 18:14:36 ID:xgSb/Ll1
綺麗というか品があるね。
舞台も出来るし・・・なんでも出来る。
身長もあるし、ドレスも着物も似合う。
こうゆう人を本当の女優さんというんだろうね。
吉永小百合さんは舞台はできないでしょ?
主に宣伝で稼いでいるけど・・・・・
この人は違う。
子供も産んで育てているから母性をかんじるね。
息子もいい役者になれるといいね。
佐久間さんのためにも息子さんには頑張ってほしいな。(^^)
53 :
名無し転がし:2006/01/17(火) 19:47:29 ID:O12jnqGI
「山が見てます…。」
大河に出てる
55 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/18(水) 00:57:49 ID:8Oy60Wd9
細雪!最高!
56 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/05(日) 06:58:55 ID:6v2FGy1U
>>52 この人は洋装がダメ
むかし帝劇で「桜の園」を見たけど、首と手足が短くて頭がデカくてまるでコケシ
桜の園は喜劇だけど、この人はコメディセンス皆無だしね
見ながらつくづく「ヒラミキ、離婚してよかったな」と思ったよ
最後の一行は余分だと思うが、確かにコメディセンスはないな。
58 :
お邪魔します:2006/02/07(火) 20:59:29 ID:uz2HZuPU
「飛車角」「五番町夕霧楼」「越後つついし親知らず」がいいです。 美人ですけど、髪の匂いとか甘い汗の匂いとか感じます。
59 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/16(木) 22:51:37 ID:UyIkM4Ki
来年の3月、名古屋御園座で「大奥」に主演。
60 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/19(日) 17:24:55 ID:jq66DraH
>>46 >なんとなく多岐川裕美の斜視を直して太らせたような感じ
やっぱりね。。。うちの母親、佐久間良子に似てるって言われた事があり、
娘の私から見ると藤あや子に似てる。
そして私は昔、「痩せたら多岐川裕美に似ると思う」と言われたことがある。
共通点が皆、斜視。やっぱり顔の形とかって何か関係あるんでしょうね。
それにみな、雰囲気とか性格も似ているような。。。
※言われる前に言うけど「似てる」って言ったのは他人だから、実際はどうかという事
は厳しくつっこまないでねw
61 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/19(日) 19:32:58 ID:l10QePbK
「次郎長三国志」シリーズのお蝶の美しさ、
野郎ばかりの中で、観音様だね。
62 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/20(月) 11:39:03 ID:qf+zHG/b
井川遥にも似てるように自分には見える・・
63 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/10(月) 20:17:03 ID:3tKUZt6M
大阪ガスの水野真紀にも似てるように見える。
》45
中学か高校のころに観た、江守徹とのテレビドラマ「心の旅路」が忘れられません。それから10年くらい経って小説を読んで、映画を観たりしましたが、やっぱり佐久間、江守の「心の旅路」が忘れられません。もう一度観たいなぁ。
65 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/05(金) 10:22:37 ID:eAqxonLQ
湖の琴、細雪、観てみます。確かに沢口靖子さん、似ていそうです。
66 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/05(金) 15:05:16 ID:7sxuIq29
デビュー当時、鶴田浩二主演の映画で、当時は珍しかったジーンズで出ていた。
若き日の佐久間さんのジーンズが見られる貴重な映画なんだけど、題名を忘れてしまった。
67 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/05(金) 16:29:31 ID:uQ5197zH
》64
日本テレビですよね。
江守が記憶喪失になってしまいその後に、佐久間と出会い・・・ですよね。
昭和50年代のドラマは原画が残っている筈なので(30〜40年代と違って)、
CATV等で見たいのですが、今年中に観たいですね。
なんかCATVも、以前放映したものを何回も放映していますよね。
特にTBSチャンネル(常盤貴子特集とか、織田祐二特集とか金妻とか)。
好きだけど、あんなに何回も特集を行っていると、
腹が立ちます。
TBSなら東芝日曜劇場の未放映物とか、金妻以外の金曜ドラマがあるのに、
何故それらをTBSは見せないのかな?(少し横道がそれましたけど)。
佐久間さんが許可していないのでしょうか?
それともTV局が全然興味をもっていなく、そのTV局担当者の独断と偏見なのか・・・。
良い意味ですが、彼女は、
「過去を振り返るのがあまりすきではない。」と、
雑誌や、パンフレット等で記載されています。
でも、これらは私の個人的な意見なので本当の事はわかりません。
でも、もったいないよなぁ。良いドラマがあるのに放映しないなんて。
》66
20代の頃のジーンズで出ていたのは、
未だ、思い出せませんが、
チャイナ風の服装の2ピースでズボンで、出ていました。
「砂漠を渡る太陽」(昭和35年)
彼女は身長は高くはないけど、均整とれています。
ビデオ、DVD化はされていませんが、20年位前に、土曜日のお昼にTBSで
放映されたのをみた事があります。
(あ〜。なんか東映チャンネルにも、腹が立ってきました。古巣なのに。
どうして吉永小百合がよくでているのか。←その理由はなんとなくわかるけど。
東映もしっかりしてほしい。五番町、越後、湖の琴以外にもでているのに
また、そればっかり放映している。2月24日に放映する事に、
力を注ぐよりも、ビデオ化されていないものをみせるのがCATVの役目でしょうに。)
現在は、以前よりふくよかになりましたけど、
子供を生んだ人ですし、体形は歳相応であると思います。
全然、返答になってませんね。
失礼しました。
68 :
y1u2h3i4:2006/05/05(金) 16:30:33 ID:uQ5197zH
》64
日本テレビですよね。
江守が記憶喪失になってしまいその後に、佐久間と出会い・・・ですよね。
昭和50年代のドラマは原画が残っている筈なので(30〜40年代と違って)、
CATV等で見たいのですが、今年中に観たいですね。
なんかCATVも、以前放映したものを何回も放映していますよね。
特にTBSチャンネル(常盤貴子特集とか、織田祐二特集とか金妻とか)。
好きだけど、あんなに何回も特集を行っていると、
腹が立ちます。
TBSなら東芝日曜劇場の未放映物とか、金妻以外の金曜ドラマがあるのに、
何故それらをTBSは見せないのかな?(少し横道がそれましたけど)。
佐久間さんが許可していないのでしょうか?
それともTV局が全然興味をもっていなく、そのTV局担当者の独断と偏見なのか・・・。
良い意味ですが、彼女は、
「過去を振り返るのがあまりすきではない。」と、
雑誌や、パンフレット等で記載されています。
でも、これらは私の個人的な意見なので本当の事はわかりません。
でも、もったいないよなぁ。良いドラマがあるのに放映しないなんて。
》66
20代の頃のジーンズで出ていたのは、
未だ、思い出せませんが、
チャイナ風の服装の2ピースでズボンで、出ていました。
「砂漠を渡る太陽」(昭和35年)
彼女は身長は高くはないけど、均整とれています。
ビデオ、DVD化はされていませんが、20年位前に、土曜日のお昼にTBSで
放映されたのをみた事があります。
(あ〜。なんか東映チャンネルにも、腹が立ってきました。古巣なのに。
どうして吉永小百合がよくでているのか。←その理由はなんとなくわかるけど。
東映もしっかりしてほしい。五番町、越後、湖の琴以外にもでているのに
また、そればっかり放映している。2月24日に放映する事に、
力を注ぐよりも、ビデオ化されていないものをみせるのがCATVの役目でしょうに。)
現在は、以前よりふくよかになりましたけど、
子供を生んだ人ですし、体形は歳相応であると思います。
全然、返答になってませんね。
失礼しました。
69 :
y1u2h3i4:2006/05/05(金) 16:31:18 ID:uQ5197zH
》64
日本テレビですよね。
江守が記憶喪失になってしまいその後に、佐久間と出会い・・・ですよね。
昭和50年代のドラマは原画が残っている筈なので(30〜40年代と違って)、
CATV等で見たいのですが、今年中に観たいですね。
なんかCATVも、以前放映したものを何回も放映していますよね。
特にTBSチャンネル(常盤貴子特集とか、織田祐二特集とか金妻とか)。
好きだけど、あんなに何回も特集を行っていると、
腹が立ちます。
TBSなら東芝日曜劇場の未放映物とか、金妻以外の金曜ドラマがあるのに、
何故それらをTBSは見せないのかな?(少し横道がそれましたけど)。
佐久間さんが許可していないのでしょうか?
それともTV局が全然興味をもっていなく、そのTV局担当者の独断と偏見なのか・・・。
良い意味ですが、彼女は、
「過去を振り返るのがあまりすきではない。」と、
雑誌や、パンフレット等で記載されています。
でも、これらは私の個人的な意見なので本当の事はわかりません。
でも、もったいないよなぁ。良いドラマがあるのに放映しないなんて。
》66
20代の頃のジーンズで出ていたのは、
未だ、思い出せませんが、
チャイナ風の服装の2ピースでズボンで、出ていました。
「砂漠を渡る太陽」(昭和35年)
彼女は身長は高くはないけど、均整とれています。
ビデオ、DVD化はされていませんが、20年位前に、土曜日のお昼にTBSで
放映されたのをみた事があります。
(あ〜。なんか東映チャンネルにも、腹が立ってきました。古巣なのに。
どうして吉永小百合がよくでているのか。←その理由はなんとなくわかるけど。
東映もしっかりしてほしい。五番町、越後、湖の琴以外にもでているのに
また、そればっかり放映している。2月24日に放映する事に、
力を注ぐよりも、ビデオ化されていないものをみせるのがCATVの役目でしょうに。)
現在は、以前よりふくよかになりましたけど、
子供を生んだ人ですし、体形は歳相応であると思います。
全然、返答になってませんね。
失礼しました。
70 :
y1u2h3i4:2006/05/05(金) 16:34:50 ID:uQ5197zH
》68,69
重複しました。書いているうちに腹が立ってしまいました。失礼しました。
71 :
64番:2006/05/05(金) 17:02:10 ID:RYSckEoT
y1u2h3i4さん、ありがとうございました。お話を伺って少し思い出しました。
断片的ですが、佐久間さんのスーツ姿や江守さんの浴衣姿が記憶にあります。彼はどこかの温泉旅館で小説を書いていたような・・。
「心の旅路」のテーマソングは、竹野美千代「愛ふたたび」という歌だったそうですが、振り返ってみると、当時、いい歌だと思っていたので、TVのイヤホンジャックからカセットに録った憶えがあります。どこかに残っていないかな〜。
「信・じ・て・♪、ま〜す♪、」 とかいう歌詞でした。
エンディングには砂丘ではないのですが、砂が静かにサラサラと流れ落ちるシーンが延々と続いていたと思います。
ぜひ観たいものです。CATVでも、DVD化でもお願いしま〜す!。
72 :
y1u2h3i4:2006/05/05(金) 17:15:55 ID:uQ5197zH
64番さん。
はやいですね。でも、私はえらい事はいえません。
実は私、このドラマはみた事がないんです(生まれる前なので)。
えらそうな事をいってしまいました。すみません。
でも、週刊テレビガイドでストーリーを読んでいたので、知っていました。
のちに、江守の記憶が戻り、佐久間の事を忘れてしまったが(みたいな)、
佐久間が追いかけて、江守を見つけて、会社の秘書になり、
江守に思い出させようとする等。
以前、検索したら、心の旅路を見たい人がいましたので、
絶対に観たいですね。
73 :
& ◆sEulENL9MA :2006/05/05(金) 22:54:46 ID:H0nwSK1N
「ドナウの旅人」の絹子役
74 :
y1u2h3i4:2006/05/06(土) 00:48:20 ID:m13oZ2uQ
このドナウの時は、もう生まれていたのでオンエアで2夜連続観ました。
絹子役は、ピッタリだったけど、原作から読んだせいか、
「う〜ん」と納得できなかった記憶がありましたね。
映像化する場合、原作に多少異なる事は毎度のことですが、
これについては原作通りに再現してほしかった。
主人公と当時の彼女の年齢が同じ50歳だったし。
ドナウ川にそって4人が旅するというストーリーで。原作が本当に泣けた。
私が、小説を読むきっかけを作った人が佐久間さんなんですよね。
それまで、本が大嫌いでした(ホントに)。
当時は、ドラマが放映すると分かったとたん、先ず、
書店に行って原作の本を読む習慣が、私には一時期あったのです。
だって、今は、ネットもあるし、自活して自分の稼いだお金で購入できるけど、
その頃は、情報を提供している場所も何もかもが少なかったから。
水上勉はもちろん、椿姫も大泣きしたし、細雪なんて、上中下読んだなぁ。
三島の「春の雪」「鹿鳴館」もよんで、
「鹿鳴館」をちょうどよんでる時に、3chの日曜日の夜に、
若尾文子と平幹の鹿鳴館をこれまたちょうど放映されていて、
しつこいようですが、生まれていたのでこれもオンエアで舞台をみたな。
その時、私は、平幹と彼女が夫婦だったって、知らなかったから、
若尾文子と彼女が交換していればよかったのに、な〜んて、
勝手に思っていたな。
新藤のドラマの原作本「未亡人」も読んだし、山口洋子も(同期生繋がりで)。
近年では、なかにし礼と井原西鶴も読んだし、今は本が大好きになりましたよ。
細雪なんて、ビデオみるのに、1年位掛かったのかな。
細雪に出演しているとわかったのが、週刊テレビガイドの年鑑みたいな、
(今みたいに名鑑として一冊ポンとしてなかった頃、ホントに週刊であ行からの)
週刊誌で、実家は田舎だったからビデオ店になぜか細雪(他のもそうだけど)が、
置いてなく、ビデオ店(当時はツタヤなんで頻繁に見かけるものじゃなくて、
書店の片隅にできてたりとか)が、どっかで開店された情報を聞いては、
駆けつけ・・・でもなくて。
やっと近所に大型レンタルビデオ屋がオープンして、そこで発見。
中学生になったばかりで、その生徒証により会員になり、即レンタル。
(その日は夕立がなりそうだった。)
家についたとたん、ビデオみて、ピンク色の細雪の文字で、
「昭和十三年のことである」で「お金?。」で、
でたぁぁ。になって、シンセサイザー「オンブラマイフ編曲版みたいなの」が、
流れ始め、その瞬間に私、大泣きした事を思い出しました。
大川新之助は、3人であった甲斐がありましたよ。私にとっては。
だって、泣けるんだもん(渡辺俊幸もいたけど)。
75 :
y1u2h3i4:2006/05/06(土) 02:02:38 ID:m13oZ2uQ
鹿鳴館の続きを自己満足で勝手に書き込みますが、
その3chを観た時は、本当に夫婦だったと知らなかった。
逆に、若尾と平幹が元夫婦となぜか決め付けていました(日生劇場編)。
理由は、その年、大河の武田信玄で夫婦役をしていたから(笑)。
子供の時って、なんか夫婦役の人はなぜが現実でも夫婦だって決めつけるんだよね。
若尾と佐久間は似ているし・・・。
現に、黒川紀章と平幹だって眼鏡をかけるとなんとなく似ているし。
なんか区別が出来なくなるほど、頭が衰えているのでしょうか?
(まぁ、どうでもいいんだけど)。
二人が離婚した事が、凄いニュースだったって事は、
何故か、小1の私でも知っていた。
だって、その頃、二人の名前は、全く知る筈ないのだが、
学校から帰ってくると、ワイドショーで離婚会見をみた記憶がかすかにあったし、
「どうして離婚なのに、二人で出ているの?」って、
子供ながらに不思議だなぁって。
んで、その日、友達と外に遊びにいって、帰ってくると、
なんか母親が、近所の人と、数日間、その話題で持ちきりで
(井戸端会議だから何でも話題はよかったんだろうけど)、記憶があったのです。
なるほどザワールドででなかった?
そして月日は流れ、その3chをみたのです。
若尾と平幹は、よくやるなぁと、子供ながらに越後屋みたいに、
「へぇ〜。」っていう感じてみた記憶があります。
そして、その後まもなく、私は、美容室で順番をまっている時に、
女性週刊誌がおいてあり、芸能人の離婚特集があり、読んでいました。
案の定、話題の二人の写真が出ていて、服装とかもなんとなく覚えていたから、
「へぇ〜、懐かしいなぁ」なんて、おませな私は、じっと見ていたら、
小1の「?」が、「!!!!!」にかわり、その途端、「ぎやぁぁぁぁぁぁ」と、
うなった事を、急に思い出しました。
なんか今年のGW、帰省せずにネットを見ていたら、こんな事になるなんて・・・。
そんな訳で、個人的には深い繋がりがあると勝手に決めつけています。
(ルテアトル編も実際、足を運びました)
だって彼女を調べていくと色々わかってくるんだよね。
オーラの泉ではないですが、偶然ではなく必然なんですね。
でも、1つのことに夢中になる事は良い事だが、
あくまでもの行き過ぎは駄目だよね。自分自身も成長していかなくては、
ならないのです。なんか勝手に「主張」してしまいました。
でも「マレーナ」の少年の気持ちは、よ〜く分かります。
76 :
64番:2006/05/06(土) 04:03:04 ID:PQhaZBDM
y1u2h3i4さん、大変な佐久間さんファンなのですね。いろいろ知らなかったことを教えていただきました。これからレンタルを探す楽しみが増えました。あと、よくVHSの処分コーナーに古い邦画が紛れていることもありますね。
ひょっとして、3ChというとNHK総合でしょうか、ちがうのかなぁ?。だとすると…。
77 :
y1u2h3i4:2006/05/06(土) 15:26:24 ID:m13oZ2uQ
64番さん、
地域によって観るTV局の呼び方が違うのかもしれませんね(特に地上波)。
私の地域の場合、
1chはNHK総合(NEWS,大河ドラマ等)、
3chは教育番組(中学英語とかラジオ体操、オーケストラの演奏中継)ですね。
なので、今でいう(今も地域によってはちがうかもしれませんが)舞台中継は、
1、3ch両方とも行っていますが、
主に3chが、日曜日の午後10時位になると「芸術劇場」という枠があって、
そこで当時放映されていたのです。舞台中継といっても録画したものを観ました。
あと、VHSの処分コーナーに古い邦画がありますね(愛欲もそこで入手しました)。
かなりはまっていた時は、その場所があると直ぐに探していましたね。
でも、その場所でお宝にめぐり合えたのは、数回です。
ほとんとが、私がお目当てしているものはありません。
(そもそも彼女の場合は、ビデオ、DVD化になっているものが限られている事も、
理由かもしれません。)
ビデオもそうですけど、古本屋に行ったり、劇場にいったりして、
回数を重ねてくると、目が慣れてくるというか、
カンがさえるんですよね。
》45で以前もかきましたが、かなりaddictでした。
ビデオレンタル店は、TSUTAYA新宿店が一番在庫が揃っていますね。
あと、ネット上でのオークションはかなり良いものが揃っています。
また、古本屋(この件は聞いていませんよね、でもはなします)は、
神田古書店にいくよりも、デパートで古本展(古書店が集まって売っている催し)の
方が、より情報があります(劇場のパンフレットも古書展で結構買いましたね)。
あと、段々と回数を重ねてくると、カンがさえてくるというか、
近所のたいしたことないお店にふと寄ると、お宝にめぐり合う事もあるし、
有名なお店にいってもたいしたことはない場合があります。
あと、CATVは、チャンネルNECOがよいですね。
えらそうな事を独断と偏見で書いてしまいましたが、
なんか熱中してしまうんですよ。
78 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/06(土) 19:37:24 ID:X/hSnWzi
細雪の大阪弁はほんとうまかった。
79 :
64番:2006/05/07(日) 02:49:18 ID:Dma3OcmA
y1u2h3i4さんの収集というか、探求心は素晴らしいと思います。デパートの催事などは言われてみると、いろいろありそうな気がします。
以前、古い映画のビデオやレコードを探して、西新宿や神田、吉祥寺に行ったりしましたが、なかなか目指す物は見つからないものですね。でも意外なものを見つけたりして結構楽しいものでした。
Chのご説明、良く分かりました。舞台中継、これは今後チェックしようと思います。
余談ながら、若尾文子さんの「妻二人」などを観ると、確かに似ているところがありますね。あまり思ったことがなかったので新鮮でした。
80 :
y1u2h3i4:2006/05/07(日) 19:05:21 ID:0eRy6+qu
64番さん、なんか褒められるなんて照れます。
若尾文子さんもよいですが、やっぱり私には佐久間良子さんですね。
理由の1つとしては、二人の性格の差にあります。
もちろん、私はこのお二人と話した事は全くないので、
今までの会見や、トーク番組、雑誌の対談等をみながら、個人的に感じた印象ですが、
二人とも率直に返答を行います。
けど、若尾さんの場合は、ストレートすぎるなぁという人の印象があり(応対する時の外見も)、
又、佐久間さんの場合は、ストレートなんだけど、相手を嫌な気持ちに
させない良い意味での含みをもたせて話すという人の印象があります。
(育った環境が影響していると感じています)。
なので観ていて、佐久間さんの方がイライラさせることはないんです(平幹風にいうと)。
でも、お二人とも系統が同じだし、他の女優さんで「良いなぁ。」と少し興味をもった人もいます。
でも、佐久間さんにもどりますね、一番ですね、しょうがないですね、好きなんだから。
81 :
64番:
≫褒められる
いえ、私もいくつか興味の対象(俳優、作品、他に音楽など)もありますが、国会図書館や大宅文庫まで資料渉猟するまでには到りません。
y1u2h3i4さんが、そこまで徹底的に拘れるということはやはり凄いと思います。
≫性格の差
二、三年前くらいから、古い映画に興味を持つようになりました。
主としてレンタルやDVDで観るようになりましたが、その範囲で言わせていただけば、やはり芸風というか演じ方には根底のところで俳優さんの生い立ち、生き様などが反映してくるように思えてなりません。仰るとおりだと思います。
同じ本で、「役に成りきる」場合でも、演じ方は俳優さん各々の持ち味(特徴)がどうしても出てくるのではないでしょうか。
また、同じ俳優さんが、同じ役を再度演じる場合でも、おのずと演じる年齢で表現などが変わってくる場合もあると思います。
どの方がどう、ということではないにしても、佐久間さんのお話の雰囲気、表情からは、柔らかさ、温もりを感じます。
ttp://www2.pref.shimane.jp/kouhou/esque/11/menu01.html ttp://www.zakzak.co.jp/hitorigoto/20050827.html ≫佐久間さんにもどります
「心の旅路」はやっぱり、当分の間は無理なので、近くのレンタルを探したところ、「湖の琴」があったので、「あっ!」と思いましたが、あいにく貸出中でがっかりしました。
でも「おんな太閤記」などがあったので、少しずつ順番に観ていくつもりです。