大俳優　丹波哲郎　　

よくは知らないが、新東宝後は大作、問題作に軽い役でも出てますね丹波
先生は・・・存在感あったからか。
記憶では武士道残酷物語とか、主演ではないけど。

>>501
例えば稲垣浩の「大阪城物語」では、城中の広間で騒ぐ侍の役だけで出てくる。別に
丹波で無くてもいい役。出番はほんの少し。
丹波デビューのきっかけを作った山形勲も（丹波は山形の代役が最初の映画出演）、
昔の時代劇などを観ていると、小さい役で少しだけ出てくることがある。

その他、昔は、主演・助演格の人でもチョイ役で出ることがけっこうありましたね。
小さい役だが大部屋さんは使いたくない、配役に困ったときはバイトや特別出演・友情出演
の感覚で頼むんでしょうか？　こういう点も見ていて面白いですね。

>498
「ローンウルフ」は地元で放送されてた記憶がないけど
天知単独主演の刑事もの「ミスターシャネル」
というドラマなら覚えてるよ。
昭和３９年〜４０年ごろ放送、提供はセイコーだったかな。
番組の雰囲気は初期の「キイハンター」と似ていて、天知と同窓の
細川俊夫もゲスト出演していた。

スレ違いなのでサゲ

>>502
というか「大阪城物語」はありとあらゆる役者が出てるしな。
斜陽が感じ始められた頃の東宝の正月映画。

久世竜が初クレジットなんだな。
http://www.jmdb.ne.jp/1961/ck000090.htm

>>504
丹波に限らず、映画・舞台・ＴＶ・ラジオ（昔はラジオドラマやラジオの芸能番組が盛
んだった）、、、いったい、昔の役者のスケジュールはどうなっていたのだろう？

昔の資料・番組表を見ると仕事量が実に多いので驚かされるばかり。丹波のちょい役
だと、例えば同じ６１年の「黒い画集　第二話　寒流」などは、池部良を脅すヤクザの役でチラ
っと出てくるだけ。最近、粗筋を読むまで、出てきたことも忘れていた。

ちょい役にしても存在感漂ってますな、印象に残るっていうかね。
撮影所がまだ健在だったからできたってことか？友情出演とか。

>>492
　どんな映画なんでしょうか？？
『大俳優』を買って初めて存在を知ったのですが、
観たくてしょうがない作品です。丹波センセイの
初監督作品なんですよね。

「明治天皇と日露大戦争」の丹波は声が１オクターブほど高く、違和感がある。
渡辺監督の指示か？

>>508
もともと、丹波先生の地声はあんな感じではないのかな？
それが、役を重ねていくうちに、40前後には、今の声になった。
というよりも、意識的にああいう声、話し方にしたんだろうと思う。
それから、ときどき息継ぎをいれずに話すのは、台詞を覚えてこなかった時代に、
台詞を読みながら芝居をしたり、アフレコで台詞を棒読みした名残だろうと思う。

>>491
すげーな
ジジイになった今でも吉祥寺の丹波塾でも聖徒に手出しまくってんのか？
それとも隠居して霊界洗脳づくしなのか？
いずれにしてもうらやまP〜〜

丹波先生に演じていただきたかった役柄

・机竜之介
・座頭市シリーズの用心棒
・眠狂四郎シリーズの刺客
・東宝怪獣映画の博士
（丹波節で「ゴジラは必ず復活する…」と唸ってほしいぜ！）

丹波塾ってもうやってないんじゃないの?
昔、吉祥寺の五日市街道沿いにあったけども。

また楽しみが一つ減るな。

お詫び

常日頃「丹波哲郎の霊界サロン」をご利用いただきありがとうございました。
突然で大変申し訳御座いませんが、
システムの欠陥が見つかりましたので、
しばらくの間、本サイトはお休みさせていただきます。

突然で本当に申し訳御座いません。
会員登録という形態をとった為、会員情報の管理に問題がありました。
削除した方の情報が閲覧できたり、
URLを入れることで、会員情報を見ることが出来てしまうのです。

今後の対応は現在検討中です。

もろもろの対処が完了するまで、勝手ながらしばらくお休みさせていただきます。

この度は、皆様にご迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした。

「丹波哲郎の霊界サロン」　管理者　小林

こんなに下げちょって、戦に勝てると思うとるのか？

>>513
一部復活したようです

>★☆★　お詫び　★☆★
>システムの欠陥により、現在サイトの運営が滞ってしまいました。
>皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。一部機能に限って再開を致しました。
>ログインは不要となりますので、「霊界サロン」をクリックしてご利用下さい。

http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=15gendainet07115734&cat=30

ふむふむ

　丹波哲郎さんがセリフを覚えないことは有名だ。昔、ドラマで共演して、その真骨頂を存分に見せて
もらったよ。

　まず本読みの時。丹波さんがＡＤを呼び「社長のオレがこんなこと言うわけないだろ。台本、違ってん
じゃないのか」と疑問を呈した。ところが「いえ、前のページの奥さまのこういうセリフを受けて」の説明
に、「そうだよぉ。なあ、おまえを確かめたんだ」って。ウソばっかり、と笑ったねぇ。自分のセリフ以外、
台本は読まないんだ。

　私はその時、丹波さん演じる社長の秘書役。だから絡みが多い。見てると、イスに座ってしゃべるシ
ーンでは台本を机の上に置いている。料亭の場面では新聞を無理やりテーブルに置かせ、新聞の間
にこっそり台本を入れたり、まあ面白い。

　座ってる時はまだいい。社長室で丹波さんが歩きながら業績を語るシーンがあった。歩きながらだか
ら、カンペもない。「今年の売り上げは」とかしゃべり始めた丹波さん、途中で「え〜う〜」と詰まる。そ
の時だ。「どうなっとる？　君ぃ」と、秘書役の私に振るんだよぉ。

　まあ、こういうこともあるだろう、と私は丹波さんのセリフをうろ覚えながら覚えていた。だから「それに
つきましては……」とやってはみたが、やっぱり演出上無理なわけだ。「すいませ〜ん、ＮＧで」とディレクター。

　撮影の合間、結構時間があるんだよ。その間、丹波さん、みんなを集めて霊界の話ばっかりしてる
んだ。その時間にセリフ覚えればいいのにと思うのに、「覚えたら新鮮味がない」。だから「嫌だ」って。
でも、それで“世界の丹波”で通って、活躍してるんだから……すごいでしょう。

ああ。凄いな。さすがタイガー田中、のちの山本内閣総理大臣、
野に下って児玉元帥、官にあっては国税庁管理官の定原、
道一杯に広がり歩く7人の男。
右から4番目、左から4番目。
ソフト帽子にトレンチコート、
それはＧメン７５だ。

僕ら凡人とは一味違うな

川上哲治はまだ血色がよくピンピンしてるが、丹波さんは激ヤセしてやばそうだ。

>>520
　川上哲治って発言の類を見なくなったのでボケちゃったのかと
思ってたら、NHK衛星放送の日本プロ野球の歴史みたいな番組で
ちょくちょくコメントしてますね。
　おっしゃるように意外と元気そうなので驚きました。長嶋が先に
倒れちゃうとは……。あとカネやん（金田正一）はすっかり
おじいちゃんになっちゃいましたね。声は相変わらず威勢が
いいですけど、顔がシミだらけになっちゃって。

なんせ鉄人川上哲治と呼ばれるくらいだからｗ
金田っていえばさ、名球会のドンなんだが実質はカネやんの会
になってしまってると文春に書かれていた。
あの人はお山の大将になりたくてしかたないんだろうね、他は
迷惑しつつも諦めモードで従っているとか。
スレ違いでゴメンくさい、丹波さんも鉄人でいてほしい。

俺の中では島田正吾、森繁、丹波、三國、
植木等・谷啓は永遠に死なないということになっている。
丹波先生にはこれからも頑張ってほしいんだが…

丹波氏みたいな貫禄も存在感もある役者が
今後出てくる見込みがないね。

>>518
こーいうのって丹波が尊敬している森繁が聞いたら怒るだろうなぁ
俺は「芸風の違い」で受け入れるけど（ｗ

友達が、「丹波って一時期カツラを着けてなかったっけ？」と言ってた
本当なんですか？

カツラは可能性としてはあると思う。
ただ、禿とかそう言うんじゃないとはおもうがな。
一時、丹波先生五分刈りというか、髪短くしてたじゃん。
ただ、役柄によっては、その髪ではいかんということもあるから、
カツラを着用していたかもな。
時代劇でやることを現代劇でもやったということかな。

ＢＳで「涙を、獅子のたて髪に」を観たが、丹波さんは２カットしか出てこない。もちろん、チ
ョイ役の多い人ではあるが、今回は、台本にも書いていないような、全く意味が無い役。
岸田今日子についての伏線になっていたようにも見えないし。

あれはなぜ？　一方、劇中の南原宏治の役（功利的な藤木孝の兄貴分）を、当時の丹
波さんでイメージするとピッタリなのだ。
丹波さんが南原の役で出る予定もあったが、不可能になったので代わりに特出でゲスト
出演した・・・とか想像したのだが？

NHKでタンバリン出てるよ！

激ヤセしすぎだよ。。。

　私も観ました！
　声も出ていて、ちゃんと歩いて演技できていたので
ちょっとホッとしましたが、やせすぎ……。目の周りの
脂肪まで落ちちゃって、ちょっと厚めだった瞼も
薄くなって人相が変わっちゃってるんですもの……。

　死なないはずだった島田正吾も死んじゃいましたし、
丹波センセイも霊界にお帰りになってしまうのではないかと
心配です……。

あーあの日愛したひーとはー♪

そうか、来年の大河大丈夫かな。
源頼政か。清和源氏始まって以来はじめての公卿。
やはり偉そうな役をやるな。
ただ、源平の戦いではトップを切ってあっさり倒れるから、
体の御負担もあまりないかな。

>>530
でもNHKの月曜ドラマ　いい味でてましたよ。
来週も出ると良いな。

死相が出てる

↑おい不謹慎だからやめてくれ。
昨晩のどっかのチャンネルで昔の番組特番みたいなやつに三ﾂ矢歌子
についてコメント出演してたね、丹波さん。
色付きめがねしてたが、目元のくぼみが目立つのでしたほうがいいな。

先生はお年だから、いまだに現場にたてるだけ凄い。明日東映チャンで一匹狼をやるのが楽しみ。

先日親父が84歳で亡くなった。（肝がん）
亡くなる一ヶ月前の激やせ具合が今の丹波さんとまるっきり同じ・・・
そして息を引き取る数時間前まで意識もしっかりしていた・・・

丹波先生頑張ってくれ。先生がいない映画界なんて嫌だ。

ドーランでごまかしているが近年の石井輝男作品を見る限りは大俳優だね。流石だ。

>>537
あんた年いくつだよｗ

ｴﾇｴﾁｹｰのドラマ見たよ
DVDで全盛期の先生を見てばかりなので、余計にあの老け込みはショックだ
でも頑張ってる先生が見られて嬉しい気もする

確かに丹波氏は頬のあたりが随分削れてしまった印象が
あるけど、現在やっているＮＨＫのドラマを見ていると
まだまだ眼の輝きは消えていない。

丹波おじいちゃん、ただ今テレ東の番組で、息子夫婦孫達と東北を湯けむり旅行中。
ほのぼのほのぼの・・・

でもホテルの廊下かなんかで転んでひざを痛めてましたな。
それを聞いた時の嫁と義隆の凍りついた表情に同情してしまった。
うちの姑や舅もおんなじだもんで・・・
丹波先生、歩く時は気をつけて足元をよく見てくださいね。

丹波旅行番組は貴重でしたね。といいながら気付いたのが女川志津川あたりからの
最後のところで残念無念です。再放送に気付かれた方は是非このスレにご一報ください。
お願いいたします。

丹波義隆の「親父と一緒だと、旅が面白くなることが分かった」というせりふもよかった。
しかし今頃まで気がつかないとはどういうことなんだとも、いいたい。
それだけ丹波哲郎が忙しかったということなんでしょうかね。

来週のテレホンショッキングに
美輪明宏の紹介で丹波御大が出るよ
声だけだと元気一杯
電話がなかなかつながらないので
美輪明宏が「亡くなったのかしら？」
って冗談言ってて笑えたけどタイムリーすぎるよな

今日みたけど･･････きてるな

目の周りがくぼんでたし、声に張りがなかった。

年末にビッグすぎるゲストばっかだね＞テレホンショッキング

癌だと思うあの痩せ方は

丹波哲朗主演の映画に「検事とその妹」がありますね。「検事とその妹」は、竹田
敏彦原作の『検事の妹』の映画化で、昭和12年に渡辺邦男監督、岡譲二、原節子で
日活映画化されたもの・・「法の裁きのなかにも人間の情がある」ことをテーマと
したもので、両親を早々と失い，唯一の妹と貧しい生活を支え合うという経験をし
てきた、被告を裁く検事は、そのため同じような立場にある被告に対して同情の念
を禁じ得なかった・・その主題歌が「人生の並木路」（佐藤惣之助作詞・古賀政男
作曲）。

戦後、1956.5　新東宝　古賀聖人監督　丹波哲郎，日比野恵子で再映画化されたも
の。ご覧になった方いますか？。日本はいつの間にか豊かになりましたが、昔日本
がまだ農村主体の貧しかった時代、貧乏人の子沢山・・長男とか兄は、弟･妹の面倒
を一身にみる、それがあたりまえだったそうです。

>>551
その代わり、長男は別格の扱いだったし、
その他の兄弟が均等に遺産をわけろとはいわんかったはずだがな。
戦後すぐにそうではなくなったから、
昭和12年の映画は、現実に沿っていたんだろうな。
一方、リバイバルは、昭和31年とはいえ、古きよき時代を懐かしむといった
感じではなかったかと推測する。

今日やっと「怪異宇都宮釣天井」観たよ。
丹波先生、ラストまでずうっと覆面姿なの。

『義経』の公式サイトの丹波先生、迫力満点。頼政役、楽しみ。

頼公役、体力が持つのかな？源氏きっての豪傑なんだが。

逆に無理にやめさせたら
気落ちして一気に老け込むよ

大河出演するぐらいだから、体はそんなに悪くないんじゃないかな。
何かあって途中で降板されると困るから、ＮＨＫ側は当然健康状態厳しくチェックしてるはずだし。

>>556
この前の井口太郎左衛門がも一つわけわからんかったから、
今回は期待している。あれも健康状態のせいだったのか、
あれは非常に中途半端な出方だった。

丹波

まあ
先生の中途半端な出演は
数多い映画作品のチョイ顔見せ出演で
お馴染みなわけだが

晩年はヤクザ映画の親分役が物凄いはまってたな

>>560
晩年とは何だ！
まだ亡くなってはいないぞ！
モリシゲとタンバだけは、地球が滅びても死なないんだ！

森繁はなぁ
ナンシー関が急死した時は祟りかと思ったよ

あの激ヤセぶりの原因は何だ？

中条さんもいかりやさんもあちらに逝かれてしまったが
黒木警視には長生きして欲しい。
今年も温かい目で見守らせていただきます(*´∀｀*)

今おいくつなんでしょうか？！
長生きしてください！

>>563
老衰期の人間はああなる。
もしくは癌。

あれが遺作にならないことを願う。

映画「ひとごろし」で、松田優作と競演したが、
丹波先生が語るには、松田優作はわけわからんことでスタッフを怒鳴りつけていたらしい。
大俳優になるためには、やはり度量が大きくないといかんな。
俺は、松田優作も好きだが、丹波先生には畏敬の念を覚える。

丹波です！！！！

ＢＳで「三匹の侍」とか「暗殺」とか「切腹」とか観たことあるけどあの時の丹波さん凄かったな。
芝居に風格があって立ち回りも上手い。「御用金」が観てぇ。

二百三高地の児玉カッコ良すぎ！
この映画の中でどうしても聞き取れないセリフがあるんで教えて下さい。

児玉が乃木を訪問して、旅順を早く落としてくれと言う。
乃木は、わしは自身で兵を率いて要塞に突撃すると言う。
児玉はそれはダメだと言う、その場面で

乃「児玉！わしは木石ではないぞ！」
児「乃木、お前の○○につきあっている暇はない！
　　わしが考えている事はな、この戦に勝つ事、それだけじゃ！」

↑この○○のとこが、どーしても聞き取れません

「ねじ式」のボロアパートの管理人とか、
「学校�W」の独居老人とか、
あのあたりが晩年の丹波のイメージとして残っていくんだろうな。

＞570
忖度（そんたく）

>>570
原作とシナリオでは「乃木！貴様の苦衷（くちゅう）を斟酌（しんしゃく）している暇はない！！」だった記憶がある

ここに限らず聞き取りにくい＋語句が難解な科白が多々あるね
日本語の科白にも字幕があればいいんだけど生憎それがないので
ガイドブック代わりに散々苦労して入手した
原作（笠原和夫著・ケイブンシャ）とシナリオ（1980/10号）を今手許に置いてる
復刊ドットコムにも応募しておいたのだが実現はいつの事やら・・・

御大のイントネーションは聞き取りにくいからなぁ。二百三高地は漏れも何回も巻き戻して、何言っているか聞き取ろうと努力したが・・・。

御大故に台詞忘れてしまって、ごにょごにょ言ってごまかしたのだろうか？と邪推してみたり。
連合艦隊でも聞き取れない箇所があったなぁ。
「貴様らだけでいい！貴様らだけで行くんじゃ！儂は、儂は貝塚と共に残る！！」の「貝塚」が聞き取れなくて、「海図台」に聞こえて？？？な事もあったし。

皇帝のいない八月にも出てたんだね。
今日WOWOWでやってた。

激ヤセと言えば，渥美清さんがお亡くなりになった年かその前の年，タイヤのＣＭに出て，
その薄化粧の顔に浮かんだ死相に日本全国の人が気付いてギョッとしたことがありましたよね。
丹波先生はまだ，そこまでには至っていないと思いたいのですが。

>572>573
ありがとうございます。
さっきもう一回聞いてみると、「苦衷を斟酌している暇はない」とハッキリ聞こえました、スッキリ。
自分の脳内の辞書に、苦衷も、斟酌という単語も無かったんでそりゃ聞き取れないなぁ。

台詞忘れてごにょごにょ言ってごまかしてるって・・、俳優として問題あると思うけど、なんかいいなぁ。

最近このスレに気づいた者なんですが、
>69
↑爆笑してしまった。霊帝って・・。

昨日の「水戸黄門」ではまだまだ元気そうだったが･･････

水戸黄門見ました。メイクのせいかもしれないが
役について芝居をしている姿はちっとも老いを感じさせないのは凄いですね。
これぞ本物の役者。

ここが追悼スレにならないことを祈るのみだ

丹波先生は、永遠に不滅です。

↑縁起でもない、一回目の大河ドラマ源義経後半見てないんだが、
丹波御大はもう出てきましたか？

昔やった大河の「新平家物語」は凄いメンバーだった、清盛が仲代達矢、
義弟が山崎努、重盛が原田大二郎、後白川上皇が滝沢修（タッキー）ｗ
あと建礼門院に佐久間良子で帝が片岡孝夫だったか。
そう義朝は木村功だった！義経だけ忘れた、今回のと比べると・・・。

>>582
昔見たが、最強メンバーでしたね。
義経＝志垣太郎、頼朝＝高橋幸治、二位尼＝中村玉緒、そして頼政は芦田伸介でした。
1回目、見てないのですがチラッとは出たのかな？

>>582-583
昔ごらんになれたとはうらやましい。
総集編でしか見たことないんだが、
藤原頼長役の成田三樹夫がはまりまくってて、よかったように思う。

平清盛/仲代達矢、平時子/中村玉緒,平時忠/山崎努,阿部麻鳥/緒形拳,源頼朝/高橋幸治,
後白河院/滝沢修,平忠盛/中村勘三郎,祇園女御/新珠三千代,崇徳院/田村正和,待賢門院/久我美子,
池ノ禅尼/水谷八重子,源義朝/木村功,藤原忠実/森雅之、信西入道/小沢栄太郎,常盤御前/若尾文子,
高倉天皇/片岡孝夫,建礼門院/佐久間良子,以仁王/北大路欣也,北条政子/栗原小巻,藤原頼長/成田三樹夫,
平敦盛/中村勘九郎,源頼政/芦田伸介,平頼盛/山本學,伎王/波乃久里子,北条時政/加東大介, 平滋子/村松英子,
熊谷直実/岡田英次,鳥羽僧正/中村伸郎,弁慶/佐藤允,源為義/佐々木孝丸,西行/蜷川幸雄,藤原秀衡/加藤嘉,金売吉次/日下武史,
藤原俊成/宮口精二,観修寺光頼/鈴木瑞穂

完全なスレ違いで丹波先生に申し訳ない。
しかし思わず興奮して書き込んでしまった。漏れもリアルタイムでみてるんだが
小さすぎて、このキャストのよさが分かってなかった。残念です。

＞５８６さんお疲れさま、しかしホンと最強メンバーですな！

自分はこのドラマで平安末期〜鎌倉初期の歴史を学んだでございますよ。
何がイイって信西入道小沢栄太郎の俗物ぶり、木村義朝と若尾常盤御前
の哀しい別れ、マサカズの無念な最期とか見所満載でした。
いやーそれにしても森雅之が出てて岡田英次も出てたなんて凄すぎ！
ＣＳで放送してほしいですね絶対はまりますよ、成田三樹夫も公家で出て
ましたね、烏丸少将を彷彿させますｗ、スレ違いでスマソ。

総集編しか残ってないんですかねえ。元禄太平記でさえ、そうだというから
誰か関係者が個人で残してないかぎりは、もうないんでしょうねえ。
丹波先生、またもスレ違いですみません。

でもＮＨＫってずいぶん昔のドキュメントなんかアーカイブされて
日曜の夜に放送しているけどな。

確か頼公って御所の屋根にいた鵺を弓で射ったんだよね、丹波さん
大丈夫か。

>>589
フィルムはけっこう残ってるけど、ビデオは消して使うからね。
だいたい放送法で、８０年頃までですか、ｎｈｋの番組は年に何時間残してあとは消すと
定められていたと聞いているんだが。
その法規はビデオがその普及初期、貴重品だった時代に
全部使い回すと何も番組がのこらないから、最低これだけはのこさなくてはいけない
という趣旨で、だから番組を守るために出来たものだったのに
ビデオテープが安価になってきても生きていたから
それが逆に働いて残せるものまでわざわざ消すことが長年続いたという。
だからnhkのビデオドラマは民放に比べても残ってない。８０年か、そのちょっと前からでしょ、
たくさん残るようになったのは。
丹波御大主演だと金曜夜に連続数回でやった「堂々たる打算」をもう一回みたいが
残ってるか残ってないか微妙な時代だなあ。アーカイヴスにあるんですかね。

放送法というのは大げさかなあ。なんか内規だったのかなあ。
詳しい人が居たら宜しくご教示くだされ。

↓聴きました。
　なかなか面白いエピソード満載でしたよ。

NHKラジオ　第一放送
1月13日（木）後 08:05

わが人生に乾杯！
　　　　　　　　　丹波　哲郎
　　　　　【司会】山本　晋也
　　　　　　　　　岡元あつこ

衛星劇場で来月「飛びっちょ勘太郎」（東宝）をやるね。
丹波先生は主人公（森繁）を付け狙うヤクザ役らしい。

>>590
70年代後半、NHKは現存していた60年代のビデオテープを全て処分している。
理由は「倉庫が手狭になったから」
和田勉の著書に書かれていたよ。

>>592
ロケで国宝の城に手裏剣投げた話はﾜﾛﾀ

はぁ？じぶんとこの著作物に誇りはないのかＮＨＫさん。
倉庫が狭くなったら新しい倉庫をつくればいいのだ、たくさんお金
はあるんでしょうし。
今では亡くなった俳優さんの貴重な演技が残ってないなんて、それも
自らの手で処分かい・・・言葉を失ったでつ。

>>595
市川森一も書いているが、もともと、ＮＨＫも民放も、旧作ソフトに資産価
値がある、という発想はなかった。
ttp://www.hbf.or.jp/30/08_ichikawa.html

ＴＶ界が二次利用価値に気づいたのは、家庭用ビデオが普及し、レンタルソフトが
出回り始めた８０年代以降のこと。
いまはＮＨＫもたいそうご立派なアーカイブを作ったそうですけどね。

スレ違いだが、こうした点から考えると、個人的には嫌いな番組だが（何でも笑いモノにして
しまうので）、かつての「テレビ探偵団」なども、相当に苦労したのだろうね。
ＮＨＫは駄目だけど、ＴＢＳはけっこう残っていた、と聞くなあ。

ＤＶＤ・多チャンネルの二次利用時代に入ったはいいが、まず、監督・脚本家・出演者への二次
利用ギャラの支払い（この支払いの有無も、個々のケースにより違うようで）の処理がある。また、
最近は各方面で権利にうるさくなり（肖像権・音楽や歌の著作権など）、これも厄介。

ＣＳなどのチャンネルも、権利処理の複雑さから簡単に放送できないケースもあり、
例えばＴＢＳチャンネルなどはアテが外れた、とも聞く。
放送したい現存ソフトはあるが、できないことも多いとか。マスター保存の有無の問題に加えて、権
利処理の問題も加わる訳で、当時の作り手・出演者の権利保護は当然とはいえ、痛し痒しだね。

そういや声優さんの再放送分のギャラがどうのこうので裁判になってる
と聞いたが、これから権利とか二次利用ギャラの問題はますます大変だな

ttp://home.intercity.or.jp/users/KYano/Gmen/TRAILERS/TRAILERS22.html#86

>−藤田美保子さんのパリロケ・体験談−（１）
>★アラスカで足留めを食った一行だったが、男性スタッフは現地でストリップを発見！
>何故か丹波ボスは”美保子、ストリップに行くぞ！”と藤田さんを誘って”出動”。
>尤も日本のような卑猥なものではなく、キレイだったそうデス。

「大霊界」は当初、脚本＝高久進、監督＝佐藤肇（近藤照男ドラマの
メーンスタッフ。「吸血鬼ゴケミドロ」が有名）に発注されていたらしい。
しかし二人の提出した第一稿は丹波先生の霊界観にそぐわないものであり、
全面的に書き直された結果、完成作品はまったくの別モノとなった。