大女優・若尾文子

あんまり若い頃より少し年がいってからのほうがずっときれい。
新人時代も年齢なりに可愛らしいけれど歯並びが（ｒｙ

NHK-BS2 懐かし映画劇場
8月12日(金) 後1:00〜2:28
「スパルタ教育　くたばれ親父」１９７０年
舛田利雄、石原慎太郎、佐治乾、中野顕彰
石原裕次郎、若尾文子、渡哲也、田崎潤、川地民夫、青木義朗

やるんだって(w

>>953
（笑）
そういや、どっかで面白いレビュー読んだな。

953さんがせっかくご紹介くださいましたが、へんな映画。
以下ネタバレｽﾏｿ
裕次郎がプロ野球の審判で子どもを顧みられず、子どもたち(小学生!)が荒れて
近所の家のモノを壊しまくる。映画では父親愛に飢えたかわいそうな子どもたち、
で同情される存在として描かれ、謝罪も賠償もしないが、現在だと大問題となろう。
終わり頃出てくるならず者も若気の至りではなくこれはもう凶悪犯罪である。
そういうツッコミどころ満載なのがおもしろい、という見方もあるが・・・
石原慎太郎の原作もこのとおりなのかなあ。読む気はないけど。
それよか954さんのいうレビューを読んでみたい。
え？若尾の役？裕次郎の妻で子どもたちのやさしいお母さん。

>>955
> 953さんがせっかくご紹介くださいましたが、へんな映画。

つーか俺も「(w」なんで…
これをNHKで放送するかね。

見所が若尾文子さんだけなのでこのスレに

>>955
恐らく原作は当時の慎太郎のベストセラー、カッパブックスの「スパルタ教育」。
これは家庭教育書なので、ストーリーは映画オリジナルでしょう。

昔、断片的に少しだけ見た。確かにおかしな映画だった。今度は全編
通して観てみるかな？
後半、暴走族が海辺の家に乱入してくる時、舛田さんの演出なんだけど、な
らず者が若尾を見る目つきがレイプでもしそうなぐらい情欲に満ちていて、
非常にやばいものを感じる。これ、親子連れに見せる家庭教育映画なんじゃないの？

若尾たちが団地に住んでいる設定から、まるで、今は家庭を持った昔の恋人を渡が朝の
団地まで一目見に行く「大幹部・無頼」の一場面を思い出した・・・嘘。
あんな色っぽい主婦がいたら、団地の男どもが放っておかないだろ？　まさに団地妻ｗ

ちなみにjmdbによると、封切当時の併映は「座頭市あばれ火祭り」だってｗ

上では「親子連れに見せる家庭教育映画」と書いたものの、いったい誰に
見せたいのか不明の二本立。さすがダイニチ。
勝新・裕次郎・渡、加えて若尾の色気で大きいお友達をゲット、ついでに
子ども連れまで狙った贅沢でしかも訳の分からない番組だ。

「スパルタ教育　くたばれ親父」
中学の時偶然観たのだが、別に変だとは思わなかった。普通に楽しい映画だと思った。
NECOで再放送した時も、久々に観たいと思って即録画したくらいだ。ガキンチョ達の
無邪気な反抗と言い、「父ちゃん、偉いぞ、我慢してやれ！」とかいってる様子なんか
も、結構楽しかった。
今観ると、確かに、ちょっと変な感じがするが。

この映画　明らかに大映の若尾の雰囲気じゃなく明るく無邪気な
若奥さんって感じで俺的には良かったが・・
会社違いで出るとこうも違うんだという見本だ。
結構裕次郎と若尾もお似合いだった気がしたんだが・・

>>960
当時、既に若尾ちゃんはＴＶの仕事も多くなっていた。映画でも「積木の箱」（６８）
「千羽鶴」（６９）では子持ちの役。
１９３３年生まれらしいので、当時の実年齢は３７歳か？　役柄が優しく穏やかになっていった
時期。７０年代以降はほとんどＴＶと舞台の人で、ＴＶでは奥さん役も多かった。

ちょうど、そういう役柄を演じるに相応しい頃ではあったのだろう。

「スパルタ教育」は小学校のPTA図書（父母に貸し出しする本）にありました。
腰に手を当てた全裸の少年が緑の野原に立っているイラストの表紙で
男子が面白がってわざと表紙が見えるように置いたりしてましたｗ

＞ＴＶでは奥さん役も多かった
「あなただけ今晩は」が倉本聡コレクション（理論者）にあったので図書館で借りて読みました。
北海道に固執する前の倉本作品、コメディタッチでちょっと辛口なとこもあり面白かったです。
ヒロインは最初から若尾さんを想定してして書いているような・・・
ドラマは子供の頃断片的にしかしか見てないので全編見てみたい。
DVDも出てないみたいだけど、リメイク→前宣伝のため再放送　しないかな。

797 名前: 若尾好き 投稿日: 02/09/26 13:28 ID:la+j42rF
『スパルタ教育　くたばれ親父』観に行ったよ。
昔、「ケンちゃんチャコちゃん」というテレビドラマがあったが、
それをちょっと過激にした感じ。こういうと面白そうと思うかも
しれないけど、全てが安っぽくてもう見てれらんない。
「よ〜しパパスパルタしちゃうぞ〜」てな感じて、学生運動に没頭する
学生を叱りとばすパパ＝裕次郎。いきなり運動の拠点に
子分格の渡哲也と一緒に乗り込むシーンに、痺れない、笑えない。

その一方で、暴走族に棒切れ一本で一人立ち向かう裕次郎。
ここに、早くも「太陽にほえろ」の原型を見たおれ。この暴走族、
いきなり裕次郎パパの実家に乗り込んできて、そこにいたパパの
知人の娘をさらっていく。でも、最初は文子たんを情欲たっぷりの目で
見てたんだよね。なのに、ここぞという時になって、文子たんをさらって
行かないお馬鹿ぶりを発揮。意味わかんねーよ！

しかし、さらわれた娘がその後どうなったか、おれはかなり期待した。
なんせ日活だし、この映画の楽しみといえば、それしか残って
いなかったから。でも、結果は椅子に縛られてるだけ・・・。
んで、その娘の前で踊り狂う族。しかもそこ、アジトでも何でもなくて、
浜辺なんだよね。まったく、コントかよっ、おまえらはっ。

以上、もう二度と観にいかん。でも、『映画秘宝,』の７０年代映画特集は
なぜか注文してしまったおれ。実は惹かれてる？（藁

http://www.geocities.jp/tokutokujouhou2000/

>>962
＞ヒロインは最初から若尾さんを想定してして書いているような・・・

恐らくはそうでしょう。倉本さんにはキャスティングを提案する権限まで
あったはずですから。俳優の生理に合わせて当て書きする。
台本が出来ると、もう直す所はない。ディレクター・監督はそのホンに忠実に
演出することだけを求められる。

＞DVDも出てないみたいだけど、リメイク→前宣伝のため再放送　しないかな。

やはりＣＳ（ＣＡＴＶ）ですかね？

>>950
婦人画報に書いてありましたが、やはり「春の雪」に出演されるのですね。
何年振りのスクリーン復帰でしょうか？
若尾さん見るために、劇場行きます。

＞９１８
「曽根崎心中」初めて見た。大いに楽しんだ。
梶芽衣子の芝居が若尾そっくり。っていうか、増村女優の王道演技。
若尾に憧れ、増村＆若尾作品を全部観たであろう梶。
無意識のうちに増村の求める演技の質を習得し、
現場では増村の要求を難なく理解して体現し得たのでは？
と、妄想してみたりして。

この映画観てる間中、ほんと梶が若尾に見えてしかたなかった。
「スチュワーデス物語」でも堀ちえみが同じ質の芝居してたけど、
決して若尾に見えたりはしなかった。
増村世界に対する理解度の差？

>>967
映画女優とテレビタレントの差。
ただ、梶は若尾の足元にも及ばないけどな。

「氷点」のエロ尾文子ﾀﾝが今のところ一番いい。

冷酷な女ってあやタンのはまり役だね

冷酷な女って例えばどれのこと?
「しとやかな獣」でさえ"冷酷"ってのとはちょっと違うようだけど。

木尾は若尾に比べて作品に恵まれなかったのが残念だな。

安田道代を自殺未遂に追い込む
冷酷なあやタン

梶芽衣子の芝居と若尾文子の芝居は全く異質だと思ふ
若尾文子もいいけど梶芽衣子もいいよ。作品に恵まれなかったけど

「氷点」も「千羽鶴」の時もまだ30代半ばくらいで大きな娘がいる役でしょう。
昔のスター女優はいつまでも若い役にしがみつく（というか周りがそうさせる？）
印象があったけど違いますね。

実はパソコンヲタクだった文子さん。
自分の名前を検索していて２ちゃんをﾊｹｰﾝしてしまう文子さん。
意見を書いたら知ったかの若造とおぼしき香具師から「にわかはすっこんでろ！」と
言われて悔しがる文子さん。
実名を明かそうかと思ったが（きっと電波扱いされる）と思いとどまる文子さん。
匿名なのをいいことに２ちゃん用語丸出しでバトルする文子さん。

生文子タン拝みてぇ。

情報あったら教えてちょ。

>976情報ソースは？

こんな文子さんは嫌だ って書いてあるジャン

あやタンって最初の離婚の後
いい人っていたのかな？
それともずっとエッチなしで
キショーと再婚？

>>980
> それともずっとエッチなしで

なわけない。

ちきしょう‥

若尾・岡田で「永遠に美しく」のリメイクが見てみたいｗ

岡田スレにもよく若尾の名前出てくるけど、
この２人ってライバルみたいな感じだったの？
全盛時、人気面や格ではどっちのほうが上だったのかな。
リアルタイムでファンだった人、情報お願いします。

当時は別に特別ライバルとかってわけじゃなかったんじゃないかな。同世代の
女優はいっぱいいるし。同じ大映や松竹にもね。

むしろ共通点として、岡田＝吉田、若尾＝増村、と、最近批評家なんかに人気のある
映画作家のヒロイン、ということで、どっちも若いファンとかに再評価されてる
気がする。あと単に今から見てもモダンな感じがする女優さんだということもある。
まあ私はリアルタイムじゃないのでわかりませんが。

ある映画監督の生涯」で文子タンが
「祇園囃子」と「赤線地帯」の所で出てきた。

「赤線地帯」で「周りが古くて、大先輩ばかりだから緊張した」とかいってた。
古いって、、、、アンタ。
おまけにアタシは大女優よって感じのオーラ出しまくり。


なるほどデビュ−当時から撮影所の先輩の名札を指で弾いてた女な訳やな。

名札をたたかれたのは富士山かな？
若尾が彼女についてコメントしてるのは読んだことないし。
京マチ子については、ワイズ出版のあのぶ厚い増村本の中で
インタビューに答えて
「`千羽鶴`見直しましたけど京さんは素晴らしい。私はダメ」みたいなこと言ってた。

DVDの特典映像で「今見ると若い頃の私も案外捨てたものでもないわね。」みたいな
こと言ってて笑った。もちろん美貌に関して。いやあ〜冗談上手いわ。

>>986
確かに「古い」ね。
ほとんどジェラシックパーク。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=137161

「ある映画監督の生涯」木暮実千代は若尾文子をほめてたね。

今やってる小林＆藤岡の某駄フォンＣＭを若尾＆岡田でやってほすぃ。

文子：あら、携帯買ったの？
茉莉子：（得意げに）そうよ。
　　　　　 ここをこうするだけで（いじって見せる）電話がかけられるのよ。
　　　　　 簡単でしょう？
　　　　 　あなたね、携帯電話は若い人だけのものと思ってたら大間違えよ。
─ その時文子のバッグから着信音、慣れた様子で電話に出る文子
　　愕然とする茉莉子のアップ
文子：もしもし？
茉莉子：・・・・・あなた、いつの間に？
─ 文子を覗き込む茉莉子、おかまいなしに悠然と喋る文子

>991
あのＣＭくそむかつく。本人たちも嫌なはずなんだがなあ。

>>991
逆の方が面白いんじゃねえ?
得意満面の茉莉子に、静かな炎の文子。

>>991だとちょっと洒落にならない感じがある。
怒ると怖そうな茉莉子に、嫌味に際限がなさそうな文子では。

つかみ合いの喧嘩が強いあやタンなら
茉莉子と喧嘩しても
勝つと思う。

若尾　文子を渋谷東急本店で見たがオーラ丸出し・・
実に若いのでビックリ。おばさん連中に囲まれても
終始ニコヤカニ対応していたのが印象的たった。
それにしてもあの若さと美貌はハンパじゃない・・
スカート姿が実にエロかった。
それにしても若い・・７０過ぎのお婆ちゃんのハズだが？

エロいのかｗ

(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

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まあいいか

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