394 :
この子の名無しのお祝いに:
「復讐するは我にあり」の場合は、原作者の佐木隆三が口約束で、深作欣二、藤田敏八、今村昌平、
と、あともう一人(誰だったっけ?)に次々にホイホイと映画化を承諾してしまって、あとで大混乱になった。
この作品で直木賞をとるまで地味な純文学作家だった佐木は、
有名監督から連絡が来ただけで嬉しくて舞い上がってしまっていたらしい。
独占映画化権じゃなきゃどんだけ売ってもいいし(w
>>394 >あともう一人(誰だったっけ?)
たしか黒木和雄だったはず。日本は本当にいい加減だよ。深作といえば、福田
和子を映画化しようと思って、時効成立を願っていたそうだ。
さすがに時効成立したら誰も映画化しようとは思わないから、そこを探し出して
独占映画化するつもりだったんだと。