【素朴】　香川　京子　【清純】

監督キラーと言われるくらい名監督達から誘われて良い仕事を残した女優。
俺のものだ！

　　　　　　　　　　,,―‐．　　　　　　　　　　　　　　　　　 r-、　　　　＿,--,、
　　　　　,―-、　.| ./''i､│　　r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ｰ．　　　 ﾞl, ｀"ﾞﾞﾞﾞﾞ￣＾　　　＼
　　　 ／　　　＼ ヽ,ﾞ'ﾞ_,/　　 .ﾞl、　　　　　　　　　`i､　　　＼ _,,―ｰ'''/　　.,ｒ'"
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｛ ""　 ,/｀　　ヽ、 ｀'i､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丿　 .,/｀
.ヽ、　丿　　　　＼　 .＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,/′ 、ヽ,,、　　　　　|　　 〃
　 ﾞ'ｰ'"　　　　　　ﾞ'i､　 ‘i､.r-、　　　　　 ＿_,,,,,,,,--、　　　　 ／　.,／＼　`'-,、　ー┼ヽ ＼
　　　　　　　　　　　ヽ　　.]ﾞl ｀ﾞﾞﾞﾞ"ﾞﾞﾞﾞ￣￣　　　　　｀'i､　　,／ .,,／　　 .ヽ　　＼　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　ﾞヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ｰ-ノ_,／ﾞ,,／′　　　　 ﾞl　　 ,"　ノ　､|
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀　　__　　　　　　　　　 ﾞ‐''"｀　　　　　　　　ﾞ'ｰ'"
　　,,-'二ﾆ,ﾞ'''-､　　 r― ､　　　ｨ-ｉ,,,,｀'i　　　　　　　　　r― 、　　　　　　>>1　いじり杉だ！
　./　.ヽ　　ﾞl　　i.　　ﾌ　 ﾉ　　　ヽ､_ﾉ´　　　　　　　　 　|　 ,i'ﾞ　　　　　　>>3　さすり杉だ！
　.ヽ...ノ 　　.l　　!　./ 　.ﾞ''''''''''''"´　'ヽ _　　r‐､　 .r-､　 |　 |__　　　　　　>>4　しこり杉だ！
　　　　　　/ 　./　/ .／''''''''l　 ./ﾞﾞﾞﾞﾞ´ ヽﾞヽ,ヽ ﾞヽ .i　 ゝ |　 i-￣ﾞ'''‐､　　>>5　こすり杉だ！
　　　　／　／ 　〈ｒ'"　　　./　 ｌ　　　　 i,,,ﾉ ﾞｰ'"　!　./　|　.|　 .＼.　 ）　>>6　むき杉だ！
　　.／　／　　,ﾉ|　　 　　./ 　/　　　　　　　　　 /　/ 　|　｜　　　｀゛.　 >>7　舐め杉だ！
　 /　　''''''''''''"　|　　 ._／ ／ 　　　　　　　　 ／ ／　　lﾞ　│　　　　　　>>8　ヤリ杉だ！
　 !----------′ ┴'''"　　　　　　　　 　┴'''".　　　　`ｰ~　　　　.　　 >>9　くさ杉だ！

香川京子か。
黒澤の「赤ひげ」での狂女の演技は絶品だった。

モスラんときは太って頬っぺたパンパン

なんといっても「おかあさん」が一番

昔はよく久我美子と間違えてますた

よく先生役やってた。「しいのみ学園」とか「人間の壁」とか「東京物語」
調べたらまだありそだな。
「二十四の瞳」の大石先生もテレビではやったらしいよ。見たかったな。

>>3
本人は、監督の意図は分かるが、自分の役じゃないと思っているらしい。

>>5
『おかあさん』、末娘が親戚に貰われていく前、
布団で拗ねているところ、可愛いよね。

『杏っ子』

才能の無い作家（木村功）の夫との行く末は、やっぱり悲惨だろうな。

「早乙女家の娘たち」って映画もよかった。良心的家庭物て感じで。

今、NHK出演中

おかあさん、スカパーでやったのビデオに撮ったけど、
そのビデオが家庭内で行方不明だっちゃ。
また見たいなあ。

『どん底』みたいな役も もうちょっとやって欲しかった

主演クラスで黒澤、小津、成瀬、溝口の作品に出演した女優って他に誰がいる？

と、思ったら山田五十鈴、田中絹代、京マチ子と結構いたね・・・

原節子にしても黒澤と小津でしょ。
京マチ子は黒澤（「羅生門」）、小津（「浮き草」）、溝口（「赤線地帯」）か。

しいのみ学園、挿入歌があって今でも歌える。
♪ぼくらはしいの実
まあるいしいの実
お池に落ちて遊ぼうよ…
香川京子さん素敵でした

歯が丈夫で、30まで乳歯をつかっていたそうだ。
その後も虫歯はもちろんなし。

>>15
もしかして4監督制覇最年少? 久我美子とどっちが若い?

そういえば京マチ子は「あにいもうと」で成瀬出てるんだね。

「悪い奴ほどよく眠る」に出てた頃が一番きれいだ。３０ちょと前。

豊田四郎の「猫と庄造と二人のをんな」でしょう、最高は。
股間アップの水着シーンなど、もう、いや、その網膜に焼きつく焼きつく。

＞股間アップの水着シーンなど
２ちゃんねらーなら絶対ほっとけないネタですなw

「山椒太夫」での入水シーンは、これまで見た映画のなかで最も
切なく美しいシーンだった。ああゆーのも樹木希林あたりがやれば
また全くニュアンスの異なったものになったんだろうけど。
香川京子では切なすぎる。美しすぎる。

>>22
それいいよ。をもしろかった。昭和30年の大阪も見られたし。

>24
あのシーンの荘厳さは宮川一夫の力も大きいでしょうね。
深遠なる森を表現する為に、木々の葉に墨を塗って陰影を強調させたらしい。

かしこそうな顔してるね。

若い頃の顔は、小賢しさに満ちてて、それが可愛らしい。

モスラでライター型カメラでザ・ピーナツを盗み撮りするシーンは今想い返してみると
ローマの休日のパクリだったんだな

みなさま、寒くなってまいりましたね！
しかし、あの場所だけはつねにヒートアップ！！！
あの熱い戦いをもう一度！勇敢な戦士たちよ、集まれ！

「罵声でぶちのめせ」
http://kn.sakura.ne.jp/~en-dai/cgi/basei/basei.cgi

清水宏の『しいのみ学園』をフィルムセンターでやるねえ。
http://member.nifty.ne.jp/shimo2/showcine/nfc2.htm
FILMexでもやるんだな。
http://www.filmex.net/2003/schedule.htm

溝口監督や成瀬監督との相性がよかったと思う。
とくに『近松物語』はすばらしい〜
小津作品では脇役だし、黒澤作品にはわりと沢山出演してるけど、
この監督の描くつまらない女性の代表みたいで冴えなかった。

「どん底」は今までに無いような役で良かったと思うけどなぁ

>>32
全面的に同意。
黒澤→小津→溝口と見てきたんだが、「山椒」「近松」ではじめてどきっとして、
あわてて黒澤見返したよｗ。
いちばん可愛いのはやっぱり「おかあさん」

黒澤はホモだから女は駄目。
原節子が一番相性が合うのでは？
「我が青春は」は、「男と女の舗道」のアンナカリーナ、
カサベテスの「グロリア」とタメはれる強さ。

>>35
これまた同意。原は「白痴」の那須妙子役がいちばん好き。本人も楽そう。
すれちがいすまそ。

>>34
『おかあさん』いいよなあ。
あのナレーションが苦手って人がいたけど、あれがいい。
友達、学校に行っているのは平気そうなんだけど、
妹をおじさんの家にやる時にホロッとしちゃうのよね。

成瀬の『杏っ子』『驟雨』も大変よろしい。
『猫と庄造と二人のをんな』まあまあ。森繁うざい(w

東大出のキャリア外交官と結婚したってのは本当ですか

　『おかあさん』、良い作品ですね。共演の岡田英次の三枚目演技にも
笑わせてもらいましたが。
　その他、中村錦之助主演の『風雲児　織田信長』での濃姫役は、
なんというかとても可愛い女性に見えました。

>>38
読売新聞の重役だよ。
一時期、夫がニューヨーク支局駐在だったので
アメリカに住んでた。
最近だが、「ひめゆりの塔」の本を書くとき、
自分の机がないので、夜中台所のテーブルで書いた
とかいうのが彼女らしい。

AGE

岡田英次の焼いた「ピカソパン」って一度喰ってみたいなあ
中身は何が入ってるんでしたっけ？

「人間の壁」で好きになりました
色っぽいですね。

ピカソパンは、カレーにチョコにクリーム

クリームと蜜とジャムとソーセージとカレーがだんだんと出てくる

あぼーん

去年出た雑誌「東京人」小津特集号に
現在の香川さんのお顔が載ってたけど
堂々としていておばあちゃん偉いと思った。

>>２さんに、禿同。
｢赤ひげ｣って、男臭いイメージがあるけど、彼女以外にも、杉村春子､二木てるみや
藤原鎌足の娘役の人等々、女優さんが凄い演技しているね。

香川さんなら、｢悪い奴ほど｣と「天国と地獄」の三船の奥さんも｢どん底｣の女も
大好き。
考えてみると、ああいうお嬢さんから汚れ役までリアリティを持って演じられる女優さんって稀有だなぁ。

｢ひめゆりの塔｣で、ひめゆり部隊隊員役も良かったなぁ。

川を渡っているところを戦闘機の機銃掃射に遭遇して、級友は戦死。
｢ばか、ばか、ばか、ばか｣って、空を睨んで叫ぶ香川さんに、心をつかまれてしまって
不覚にも、涙が出てきた。

その時ってなんとTV放送で、しかもチャンネル回していたら、たまたまそのシーンが
放送されていただけ。チャンネルを回す手を止められてしまった挙句に涙とは。
俺はあの手の映画で涙が出たのは、この作品だけじゃないかな？（｢ほたるの墓｣は例外）

中川信夫の映画も忘れてもらっては困るね。
黒川弥太郎の「若様侍」シリーズ、水島道太郎が伊福部なにがしという役名で出る
「高原の駅よさようなら」、左幸子主演の「女教師の記録　青ヶ島の子どもたち」等。

香川京子と叶順子って顔似てない？

顔は似てないが、ほっぺたが似てる。

>>51
叶順子って、あえて「ブスメイク」をした女優でしょ？

川島雄三「女であること」この間見た
香川京子と久我美子の共演ってことで、どっちも大好きな女優さんなので、
大変満足しました。ついでに丸山明宏も出るというオマケつきでした

「人間の壁」
原作者・石川達三は文句たれてるね
どうも香川京子が気に入らなかった様子

>>54
原節子がかろうじて見られるくらいで、香川も久我もひどいと思うのだが…
>>55
なんやとー

>>54
その映画いいですよね。
丸山（現・美輪）の主題歌が耳に残ります（ｗ

「女であること」というタイトルとともに丸山明宏のシャンソン風の歌（作詞谷川俊太郎、
作曲黛敏郎）でスタッフやキャストの名前が出てきて、タイトルロールが終わったところで
いきなり元気すぎる久我美子の家出を短いカットでつなぐセンスのよさだよね。
でも、あれは森雅之が原節子の亭主役でなければ、あんなに面白くはならなかったと思う。

>>32
俺も「近松物語」の香川京子はすごいと思った。
しかし、やっぱり香川のイメージは、きれいな女優さんに
なっちゃうんだな〜。
昔、NHKで田中絹代を語るみたいな番組があって、
そこで香川が田中について、
「私には到底田中さんのようなこと（映画への取り組み方）
はできない」と言っていたのを聞いて、さもありなん＆
もったいない、と感じました。
折角、黒澤、ミゾケン、小津に使われてきたのに、
きれいな女優で終わったなあという印象が強すぎ。
整いすぎてるんだろかな、顔が。

田中絹代と比べるのは無茶だよ。
熊井が書いているサンダカンの絹代の様子をみると気違い沙汰だ。
しかも直後に死んでいる。凄まじすぎる。電車で通うなよ…

香川京子はクールに振る舞っているが、
作品見たら努力家でかつ才能もあることは分かる。
役柄の把握がいつも的確で間違いがなく、それを実践できているからね。
だから"(過剰)演技派"と見られないことが多いわけだが。
女、森雅之だよ。地でやってると思われてる。

この人かなり早い時期からフリーだったよね。
穏やかに見えて結構意志強そうだもんね。

ちゅらさん２で知り、東京物語を見たら出ていたので驚きました。
人に歴史ありですねぇ。

>>55
「人間の壁」って香川京子以外に見るべきものなしの
共産思想に凝り固まった映画じゃないか。
しばらく我慢して見てたが、共産党の宣伝はもういいかげんにしてくれ、
と言いたくなった。

共産主義者的にはヒロインが可愛すぎるんだね。
美人女優は特権階級だからね。

>>63,64
あれは、ラストに宇津井健が「日教組の歌」を歌いながら歩くところで、それまでの
「真面目」なオハナシを笑い飛ばしてしまおうという効果があるのではないか？
それに、昭和３４年頃は、まだ共産党も官僚的な体質をそれほど露骨にしていなかった
時期で、日本を鬼畜米英に売り渡そうとする勢力に対するある程度の歯止めたり得ていた
のではないか？　（まだ共産党に幻滅しなくてもよかった時期の話でしょうが）

映画板にｶｷｺするようなことじゃないが、

＞日本を鬼畜米英に売り渡そうとする勢力に対するある程度の歯止めたり得ていた
＞のではないか？　（まだ共産党に幻滅しなくてもよかった時期の話でしょうが）

無茶苦茶な認識だな。敗戦直後に共産党員を釈放したのは他ならぬ占領軍なんだけど。
アメちゃんにとっては共産党なんてものは、世論に対する単なるガス抜きのための装置でしかないだろー。
ガス抜きとして機能させることで、政策は結局どうあがいても実現不可能でしたしねえ。

自民党の息のかかった人間は、子供に至るまで悪党だ！
という事を教えてくれるとっても素敵な電波映画。

しかし見どころは
迫る旦那を恥じらいながらも受け入れる香川京子の姿。
結局は何もないのだが…。

>65
ていうか池部良のエッセイで見るかぎり
山本監督ってﾏｼﾞの党員でしょ。
宇津井健が山本監督とダブって見えるんだよね。

「まあだだよ」の奥さん役で出てる香川さんを見て気になりだし、
「ｳﾁの母親より年上の人を好きになるってのもどうか」とかなり悩んだが、
その後偶然立て続けに見た溝口の「山椒太夫」での安寿の美しさ、
小津の「東京物語」での京子の可愛らしさに
すっかり心奪われ、もう世間が何を言っても気にしないことにしました。

それなら、おかあさん、杏っ子、驟雨、しいのみ学園、
猫と庄造と二人のをんな、近松物語も観ないと…

>>70
アドバイスありがとうございます。
「近松物語」と「山椒太夫」は溝口ファンなのでビデオ買いました。
黒澤のものもたいがい見たんですけど「悪い奴ほど〜」の香川さんが好きです。
「あかひげ」のキティな娘役には驚きましたが、唇を奪われる加山雄三が正直
うらやましかったっす。図書館のＬＤコーナーに「おかあさん」等の成瀬作品
が置いてあったので今度見てみようと思います。猫と庄三はビデオ出てたら
買おうかなと思ってます。

それなら、なにはともあれ、成瀬の「おかあさん」ですよ。
石井輝夫が助監督をしていたらしい。

「猫と庄造と二人のをんな」のいきいきとした香川京子はことのほか魅力的。

>>73
−−キミの理想の女性は女優で言うとどういうタイプかね？
−−そうだなぁ、むかしの香川京子さんが演じたみたいな素朴で清純な美女がいいな。
−−そうか、むかし香川京子さんが演じたみたいな女性が知り合いにいるから、見合いしたまえ。

と言って、連れてこられたのは、「猫と庄造と二人のをんな」と「赤ひげ」の香川さんを足して
二で割ったような方でしたとさ。
おしまい

二で割ったんならいいけど、十くらいで割ってなかったか?

>>74
童顔だが気が強くて好きモノの女性が理想の僕にとっては
たまんないわけですが・・・。

50代になっても美人だった

下世話な話
「猫と庄造と〜」の香川京子タン水着から乳首が透けて･･･ハァハァ

今だと竹内結子みたいな女優だったのかな。

>77
確かに。
それに比して最近のタレントは４０前でもう崩壊するのが多いな

「杏っ子」さっき観たけれど良いです。
香川京子いいなあって初めて思いました。黒澤のよりこっちですね。

>>81
君は『おかあさん』を是非見なさい。欧でDVDが出ています。
これと『杏っ子』が成瀬+香川の双璧です。

『驟雨』はちょい役だけどめちゃ笑わせてくれます。

武蔵小杉（神奈川県、東急東横線沿線）のツタヤに
「おかあさん」も「猫と庄造」も「山椒大夫」も「近松物語」も
置いてあるよ。

漏れは今の香川さんでもｾｸｰｽできる。

10年前だったらおれもできた

俺は今でも香川京子でよく抜いてるが．．．

>>84-85
でも、香川さんの方から断られるのじゃないかな？

『ひめゆりの塔』で泣きながら抜いてきました

俺は「人間の壁」で…。

品のある美人なお人です

モスラの幼虫型の電動バイブが香川さんの愛用品でした
たまに白い糸状の液体をドピュっと（ｒｙ

「兵隊やくざ」で勝新にお守りの○ン毛をあげる看護婦さん
ずっと香川京子だと思っていたら小山明子だった。

小山明子でもいいじゃないか！

ていうか誰か画像貼ってくれ。

結局、DVDで見られる京子ちゃんは、黒澤作品と「東京物語」と「モスラ」だけなのか！？

池部良と香川京子が両親だったら自慢出来ただろうなあ。

>>95
「赤ひげ」や「悪い奴ほど」とかの黒澤作品があるじゃろ。

ぷっ

新東宝の『銀座化粧』と『上海帰りのリル』はDVD化されてます。

『男はつらいよ 寅次郎春の夢』『阿弥陀堂だより』『ワンダフルライフ』なんてのもあるな。

「帰ってきたロッカーのハナコさん」（ＮＨＫ）。　＞９５

>>95
「天国と地獄」「どん底」「悪い奴ほどよく眠る」「モスラ」

それから「おかあさん」がPALで出てる。

>>63
＞しばらく我慢して見てたが、共産党の宣伝はもういいかげんにしてくれ、
＞と言いたくなった。

あなたはどこを見ていたのだろうか
組合の幹部クラスにも香川の夫役みたいなロクデナシがいると
あれほどハッキリ示しているのに

本田靖春著『警察回り』に、著者が記者時代に知り合った香川京子の
旦那に関する記述があった。

かなりイビキがうるさかったらしい。

＞103
あの夫は左派で言うところの「転向者」の典型として
いわば裏切り者として扱ってるわけで、
理想に燃える共産主義者とは対極なわけですよ。
つまり「こういう人間になるな！」というメッセージ。
キリスト教でいうところのユダみたいなもん。

>>105
そんなことわかってるよ。
単純な共産党礼賛映画だったら
ああいうキャラをそもそも出さないでしょってこと。
組合の会議で茶々入れる一条先生(だったかな？)とかね。

石川達三っつー作家は、今じゃ絶版ばっかで、あんまり読めなくなってるけど、
『青色革命』とか『風にそよぐ葦』とか読むと、むしろ共産主義批判も入れて
バランスとってるよ。
それに比べれば『人間の壁』の原作は、かなり日教組に肩入れしている印象だけど、
日教組にとっての「理想主義」が地域の保護者の需要とズレてる様子とかをしっかり
見逃さずに描いているあたり、すご〜く「鋭い」作品だと思うんだがなぁ。
そういう問題提起を含んだ作品を、「共産党のプロパガンダ」としてしか読み取れない
ないっとしたら、かな〜り寂しい脳だな〜と思ったりもするわけで。

って、ここは小説板じゃないが。

>>107
そうそう。
しかし「人間の壁」のネット上の映画評でもじっさい
プロパガンダで片付けてるのがあるから驚くよ
組合とか出てきただけで思考停止しちゃうんだろうね

そういえば当時の石川氏の映画評では、
主演女優の色っぽいのがダメだ、教師はもっと教師らしく･･･
という意味のことを書いてたな

>>108
> 主演女優の色っぽいのがダメだ、教師はもっと教師らしく･･･

石川達三、あかんやん…

正しい指摘だと思うよ
香川京子は確かにエロい

宇野重吉と何度もマチガイ起こしそうに見えるし
夜明けの海岸のシーンなんてそのままガバっといきそう

いや、それがええんやん

石川達三って、「進歩的なリベラリスト」、あるいは単なる「左翼」
のように見えて、こと「女の生きざま」に関しては徹底的に保守だからね〜。
ようするに専業主婦こそが女の王道、という信仰を最後まで捨てなかった人。
だから、尾崎ふみ子も不幸に描かれているんじゃないのかな。
なんてことも考えあわせれば、実は「女は家でおむつを洗ってろ」という
右翼的な（？）文学とも言える。

ああ、板違い？スマソ。

９月は、ＣＳの衛星劇場で「山椒大夫」をやるらしい。
めでたい。ここでの京子タソは、最高にかわいいんだなぁ。
良かった、良かった。
と思うが、考えてみりゃぁ、溝口作品なんだから、
とっくにＤＶＤ化ぐらいされてて当然じゃねぇか。
裕次郎のプログラムピクチャーなんかＤＶＤにしてるヒマが
あったら、溝口を全部ＤＶＤにせんかい！
というのは、映画＝娯楽という側面より映画＝アートという側面を
重視したがる私の見解でござる。

しまった。
今朝の「生活ほっとモーニング」（ＮＨＫ）を録画しておくんだった！
てゆーか、あんなの気づくかいな！（逆ギレ）

>113
アートも娯楽でしょう？裕次郎なんか娯楽もクソも普通につまらん。

>>114
途中から見たよ。
73歳にしては若々しく元気そうであったぞ。

まだ30代かとおもったよ

あまり雰囲気変わることなく年を重ねた人だね。
よしあしはともかく、ドラマに映画に舞台に、と、あまり仕事を選ばずに
コンスタントに続けてることが大きいのかな。

ちゅらさん2に出演中！

「奥様は大学生」！

「奥様は大学生」！

若いころは美人で年取ってからは可愛いという人だな。
「まあだだよ」の主人公の奥さんとかそんな感じ。

若い頃滅茶苦茶可愛いよ。

「おかあさん」「明日はどっちだ」観てくれよ。
「上海帰りのルリ」「稲妻」とか。

無粋な訂正、ごめん。
「ルリ」じゃなくて「リル」ね。

先週ﾃﾚ東で『阿弥陀堂だより』放送してますた。
田村高廣と夫婦役
いつまでも若いね

出番は少ないけど、田中絹代(石井輝男)監督の『恋文』での香川京子様も魅力的

いいねえ。
『朝の波紋』も最後少しの出番で、斜め後ろ姿で顔見えないんだけど、
ほっぺたで香川京子であることが判る(w

それではみなの衆、「おかあさん」でよろしいかな
婚礼衣装で襖ごしに舌をペロッでハートにズキュン！

「まあだだよ」で内田百聞の妻役、最高ですよね。
昔の映画で濃姫役やってたんですけど、惚れました。（信長＝錦之介かな？）

「奥様は大学生」で中村メイコがつくったシチューを木村功が誉めたときの
さびしそうな悔しそうな表情はプリティだぞ

「つづり方兄妹」放送記念あげ。

来年初頭、ラピュタで香川京子特集記念age

一度すれちがったことあるけど、サインくれなんて言えなかったな。
山椒大夫や東京物語や天国と地獄の映画の中の人が目の前
にいるってことが、まず信じられない。映画ファンだったら、舞い上
がっちゃうよ。

上海帰りのルリ

>>94
tp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20041202232408.jpg
tp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20041202232516.jpg
「猫と庄造と二人のをんな」より 当時25歳

>>134
禁オナ破るとこだった…　(;'A`)

tp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20041203123758.jpg
tp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20041203123834.jpg
以上。
「大阪弁でまくしたてる気の強いおんな」という設定も、たまりませんでした。

すかぱで「つづり方〜」見た。綺麗だった。
てか映画泣けた・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

すかぱーＮＥＣＯ
今月
「何故彼女等はそうなったか」
来月
「銀座化粧」

「おかあさん」の可憐さがいい
ピュアそのもの

香川さんご自身で特にお好きな作品は、「近松物語」「おかあさん」
「ひめゆりの塔」の３本のようです。
「天上大風」「明日あるかぎり」「青銅の基督」などの、あまり
知られていない作品の香川さんもいいですよ！

京子たん…

>>140
香川京子は波がほとんどない役者なので、
ファン的な視点だと、ほとんど見ごたえがあるんじゃないかな。

｢天国の本屋〜恋火」では竹内結子の祖母役で出演。
竹内結子と香川京子という新旧を代表する清純派女優の
２ショットは見ものですよ。
竹内さんには香川さんのような女優になってもらいたいな。

(-д-) ｴｰ

>>144
余談だが、IDが英単語っぽいｗ

今日「東京カチンカ娘」(50)見たら、
モデルを眺めてる通行人役で香川さんが写ってた。僅か数秒のチョイ役。
こういう頃もあったんですね〜。

京子さん好きじゃー

阿佐ヶ谷ラピュタで香川京子特集やるみたいね。

黒目がちな夢みるような瞳がチャーミング♪
私生活はどうなん？

ご主人の仕事の関係でニューヨークで暮らしていたこともあって、
英語が話せますよね。
この年代の女優さんでは非常に珍しいと思いますが・・・。
他で思い当たるのは岸恵子さんぐらいかな？

三原葉子

筑波久子

杉葉子

来月すかぱで「近松物語」

ビデオに録ってあった「近松物語」を久しぶりに見たけれど、
やはりラストの香川さんの表情は素晴らしい！
当時２２歳。今の２２歳の女優でこんな演技のできる人は
いないねぇ。

長谷川一夫「これは香川京子の映画だね。熊さん、これは香川京子の映画だろ?」

ラピュタ「いらっしゃいませ」見てきた。やっぱ可愛いわ

森繁がかわいそうだったっス。

あれ、実は思わせ振りな発言を聞いた森繁の妄想でしょ?

ラピュタ「猫と庄造と二人のをんな」見てきた
熱演ではあったが、大阪弁のアプレ役なんてぜんぜん似合いましぇん
ああいうのは岡田茉莉子あたりに任せとけば宵
公開当時は新境地開拓！とか宣伝されたんだろーなと
水着姿でアグラかいても、つかみ合いのキャットファイトやっても見てるほうは
ちっとも興奮しなかった
楚々とした佇まいが前提としてあって、時折エロスが垣間見えるからこそいいのであって
作品のほうはつまらないというより嫌い
谷崎潤一郎という時点でもういいよって感じ主人公氏ね
香川京子が出てたから何とか最後まで見通せた

>>160
無理しているのが分かるので、香川さんご自身でもこの役には
納得されていないようですね。
「森と湖のまつり」も有馬稲子の急遽代役に立ったため、いまひとつ
役柄がつかめずに内田吐夢監督に申し訳なかったと仰っています。
いかにも香川さんらしいコメントですね。

>>161
後は「赤ひげ」の狂女。

>>160
面白いって言っている人多いよね。俺も嫌い。

松田優作の映画に出てなかったっけ？

>>160
>楚々とした佇まいが前提としてあって、時折エロスが垣間見えるからこそいいのであって

「杏っ子」とかかな…

東京物語での原節子とのやりとりが忘れられない

「奥様は大学生」見てきた。普通に箸にも棒にも引っ掛からない作品だった
それ以上でもそれ以下でもないけど


ところで香川京子特集の次は、久我美子特集だとさ＞ラピュタ
俺の好きな女優が続いて嬉しい

>>166
あの学生妻、香川京子である必要あるのか?
全然持ち味が活かせてなかった。

まあ酷い作品ではなくて、平均かそれ以上だけど、見せ場がない…
プログラムピクチャの担い手になった監督だけにそつはないのだが。

わたしの好みでは、ラピュタの次の次の特集は岩崎加根子にしてもらいたいな。
スレ違いは承知の上で、アトランダムに好きな作品をあげてみる。
中川信夫「夏目漱石の三四郎」
伊藤大輔「反逆児」
吉田喜重「血は渇いている」
田坂具隆「五番町夕霧楼」
中村登「続愛染かつら」
佐藤純弥「陸軍残虐物語」
熊井啓「忍ぶ川」
井上昭「酔いどれ波止場」
池広一夫「ひとり狼」
それでは、どうも失礼いたしやした。

>>168
三隅研次「座頭市地獄旅」

も是非。

香川さんを色で表すと、何色にも染まっていない、
まさに「純白」という印象ですね。
したがって、多くの名監督に使われたのでしょうね。

CS猫で3月に放映する「勲章」は、おもろいの？

>>170
吉永小百合にほんらいこうあってほしい、という感じの女優ですね。

>>171
波の多い渋谷実監督の水準作。
あえて言えば、当時の左翼的雰囲気に媚びた分だけ、半世紀後の今見ると面白さが
色あせてしまっている。ラスト近くで、作品にまとまりをつけようとして、急に
腰砕けになる。ほんとに不自然だぜ、あのラストは（詳しく書くとネタバレになる）
俳優座のユニット出演で、宇津井健などがチラッと出てくるのは御愛嬌。
それでも、岩崎加根子の若いお嫁さんはいいね。

>>168さん
レス感謝です。
＞波の多い渋谷実監督の水準作
心の準備ができますたｗ

＞岩崎加根子
ちょっと前にCStbsで「マンモスタワー」というTVドラマを観ましたが、
森雅之の奥さん役で、実年齢より落ち着いたかんじでしたね。

ＢＳでやってた「大江戸の侠児」ていう映画に出てた。昭和三十五年作。
この頃が女優として最盛期だったのかな。美しさも。

「悪い奴ほどよく眠る」もＳ３５年だね。おれはあの映画の
京子ちゃんがいっちきれいだと思う。

「悪い奴ほどよく眠る」の西
なぜ抱かなかったんだよ。
俺なら、敵の娘だから、騎上位とか後背位とか背面座位とか
恥ずかしい体位で犯しまくってやるよ。

いきなり話のレベルを下げて申し訳ないのですが、
香川さんの若い頃の映像って↓くらいしかネットにないのでしょうか？
ファンページなどご存知だったら教えてください。

http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=2216537&cdi=0
http://www.cinemasie.com/fiche/personne/kagawakyoko/fiche.html

>>178
残念ながら、あまり見かけませんね。
変わったところではこんなのがあります。↓
左から６番目です。

ttp://zizi.ferio.net/tomo/1953/sum.html

確かに30歳前後の香川さんってやりたいですよね。
凄い綺麗。

今日、ＢＳでやってた『大江戸の侠児』みました。
２役で二度美味し━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!

黒沢映画のイメージが強かったから東宝専属かと思ってたんだけど、
けっこういろんな会社の映画に出てんだね、この人。
そう言えば「ひめゆりの塔」なんかも東映だもんな。
東映と言えばやくざ映画しか思い浮かばないおれなんかからすると、
そこで「ひめゆりの塔」のようなものが作られ、香川京子みたいな女優も
仕事をしていたというのが、ひっくり返りそうなくらい違和感かんじて
しまいます。

>>182
新東宝からデビュー、まもなくフリー。
新東宝では「おかあさん」が印象深いといっていたが、
フリーになって、小津や溝口と仕事ができたから、よかったといっている。
そして山本薩みたいな独立系とも関係あるから、4、5社協定のきついこのころに
フリーであることは、あるていど以上の役者にとってはよかったんだろう。
山本富士子の顛末なんかをみるにつけて、つくづく。

>>183
あの頃は左翼監督の作品が、若い女優に人気がありましたね。

ところで新東宝、最初は専属だったんですか?
最初から非独占個別契約で、後にフリー宣言だと思っていた。

>>184
叔父さんかだれか、親戚が新東宝の社員で、その関係もあって専属だったとおもう。
「ひめゆりたちの祈り」(朝日文庫)って本で、そこらへんの経緯を書いてます。

http://www.sankei.co.jp/mov/db/98d/1103backup.html
新東宝に入社して二十五年に「窓から飛び出せ」で映画デビュー。
数年後にフリーになり、代表作は「ひめゆりの塔」(今井正監督)、
「東京物語」(小津安二郎監督)、「近松物語」(溝口健二監督)など。

フィルムセンターの階段に貼ってあるポスターが
異常なほどかわいいんですよねー。
作品忘れちゃったけど、ちょっと見上げる感じで。

>>186
そうそう、渋谷実の「青銅の基督」でしたね〜

>>187
レスありがとう、186です。
ああ、未見ですわ＜青銅の基督
あのポスター見たさに、エレベーターを使わず、
階段を使ってる若輩ものです^^;

「赤ひげ」は黒澤が香川京子を
「淫語責め」したくて使ったんだろうな。
黒澤ってむっつりスケベだから。
原節子にも「白痴」で
「あの男が毎晩どんないやらしい事をして帰っていったか
　話してあげましょうか」
「私は12の時から囲われ物」
とかあったな。

>>179
レス有難うございます。
気長に古い映画雑誌を漁るしかないか・・・
都会の人はいいなぁ(´･ω･｀)

>>186
俺、あれあんまり可愛いと思わんわ。
いつ見ても、もっと可愛いのあるのにな─と思ってしまう。

「おかあさん」で、妹をよそにやってしまうので顔見て泣いているところ、
「稲妻」や「しいのみ学園」での笑顔辺りが好きなシーン。

>>190
179です。
こんなのもありました。
「大阪物語」で共演した市川雷蔵さんとのツーショットです。
写真が小さいですけれど、やはり香川さんは綺麗で可愛らしいです。

ttp://www.raizofan.net/link11/fusimisake.htm

きれいだよなあ。それもただきれいなだけでなしに、高潔なものへと
向かう、強い、しかし声高でない意志みたいなのが感じられる顔だ。
日本人が抱く理想の女性像……そのひとつの典型として香川京子を
見ている人もけっこういるんじゃないだべか。ほめすぎかな。

まあ、早い話が、田嶋陽子と真反対の極に立つ女性と考えれば分かり
やすいわさ。はは･･

>>194
その田嶋さんとは互いに素の関係です

>>195
>>194はたぶん、先生役の香川京子に、
「そんな事言っちゃいけません！」って怒って欲しかったと思われ

>>194
鋭い分析ですね。同感でございます。
ただ美しい女優はたくさんいますが、この人のように
エキセントリックでなく、清潔で優しさにあふれた
女優を、私は他には知りません。

>>194
>高潔なものへと向かう、強い、しかし声高でない意志みたいなのが感じられる

なるほどね。その意味じゃ「山椒太夫」で、日本人の心の奥深くに住みついた
永遠の姉（妹）ともいうべき安寿を演じたのが他ならぬ香川京子だったというのは、
日本映画史にとっても非常に有意義な一ページだったのかもしれないな。

>>197
そうかな？　北沢典子なんか、新東宝がつぶれず、早く家庭に入らなければ同じような
すばらしい女優に育ったはずだよ。それから「誰も知らない」の北浦愛ちゃんなんて、
いい企画と監督に恵まれれば、きっと香川さんみたいないい女優に育つさ。
香川さんは、本人の資質や努力を最大限に生かす環境に恵まれた運のよさが大きい。
そして、「運も実力のうち」と納得させる人徳がこの人にはあるね。

>>199
北沢典子さんは素晴らしい女優さんだと思いますが、
インタビュー読んでもかなり受動的で、
香川京子さんとはちょっと性格が対照的じゃないですかね。
香川さんは芯が強くて、積極的なので。

まあ時代の違いももちろんあると思いますけどね。
北沢典子さんは日本映画界が斜陽に差し掛かった頃からの俳優さんなので。

香川京子は淫乱です。

ところで、愛称は“カガキョン”ですの？

ｶｶﾞｰﾀﾝ

おれはｷｮﾝｷｮﾝと呼んでいるよ。小泉は無視。

ｷｮﾝｷｮﾝ　(・∀・)ｲｲ!!

「銀座化粧」の香川京子は可愛いのう。
出番少ないけど完全に悩殺されてしまった…

田中絹代の初監督作品「恋文」の香川さんも可愛いですよ。
主演は久我美子さんなんですけれど、助演の香川さんの愛らしさの
方が強く印象に残っています。

>>207
そだね。
銀座化粧や稲妻や驟雨もそうだけど、主役食っちゃうよね。
朝の波紋なんかも三〜五分の出番で…

今日でラピュタの特集おわた

「明日ある限り」
老け役やってたが、娘の池内淳子のほうが年上に見えたｗ
あと息子役が山崎努だと終わってから気付いた。星由里子いつも通りカワイイ
内容はヒネリのない直球で、ある意味新鮮。とりあえず今の地上波じゃ絶対に放送不可能。
しかし問題の性質上、これくらいシビアな展開じゃないとウソになるよなぁ

「幽霊繁盛記」
香川京子はただの添え物。布団の向き入れ替えるところﾜﾛﾀ

｢流転」
歌舞伎好きなんで見所はあったけど、普通に凡作ではあった


今回見た範囲では「いらっしゃいませ」が一番、香川京子の魅力がハジけてたなぁ

たしかに「幽霊繁盛記」の香川京子は添え物と言うしかないね。
いい笑顔を見せる場面もあるし、重要な役柄ではあるけど、
本筋に絡んでくるような見せ場はほとんどなかった。
香川京子も死神と絡めば面白くなりそうなのにね。

今日の「明日有る限り」は前半が凡作。
後半、星由里子がレイプされそうになってから、
豊田四郎らしいいいところがちらほら現れ始めた。
映画が始まる前に出た推薦団体のあまりの多さに笑った。

「いらっしゃいませ」の香川京子も面白かったけど、
「人間の壁」がでずっぱりでよかったよ。

「人間の壁」「しいのみ学園」「東京物語」そして「つづり方兄弟」と
この人ほど先生役が似合う女優さんもいませんねぇ。

「あの男が毎晩どんないやらしい事をして帰っていったか
　話してあげましょうか」

まるで自分は楽しんでないかのような言い方。そこまでいうんなら万個濡れなくて男がサラダオイル
たらしながらハァハァしてるぐらいじゃないと認めない。

>>209

「ラピュタ」って草加の巣窟なんだって。
働くと勧誘が凄いらしい。

そうか。

>>209
それは原節子。
誤爆か。

>>215
お前もアンカー間違えてる。

「Shall We ダンス！」では、写真だけの出演。
周防監督がファンなんでしょうか？

http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1109945321/-10
に堤の愛人であったとあるが真相は如何
ところでこの人も華族の出？
久我美子は確か華族の出だが

１０年前のキネマ旬報臨時増刊号「日本映画オールタイム・ベストテン」の
女優の部で第９位に入っているのは嬉しかったなぁ。
これまで過小評価されっぱなしで、漸く正当な評価がされたなと思ってね。
しかもあの淀川氏がベスト５の一人に選んでいるしね。
「式部物語」と「まあだだあよ」での演技賞受賞が効いているね。

こういうタイプは人柄で演っているいると思われて、
技術を評価されない傾向がある。

他の清純派と比べたら、巧いのは火を見るより明らかだが、
まじめ清純派自身が評価されないから。

＞220
そうなんだよね。熱演タイプばかりが演技派と見なされる傾向があるね。
熱演よりもさらっとした中に上手さを感じさせる方のが、余程難しいんだけれども。
その点、成瀬巳喜男は熱演派を嫌っていたから、香川さんをうまく使っていたと
思うな。「おかあさん」なんてほんとに素晴らしいもの。

「おかあさん」いいよなあ。

DVD出てる同じく絹代主演の「銀座化粧」もいいぜ。
最後二人で話するんだけど、スゲー上手い。

香川京子ならではの絶妙の感情表現と説得力。
かなりアレな結末なんだけど、香川京子、ああこれは仕方ないと思わせてくれる。
演技に説得力がありすぎるから、評価面で損するのであろう。

それにしても、「監督キラー」「監督荒らし」なんていわれたのは、
後にも先にもこの人だけだよね。
確かに成瀬、今井、小津、溝口、清水、渋谷、吉村、黒澤、山本、家城、
内田、久松、豊田、晩年では山田、熊井と凄い監督作品に出演しているね。
この人が全盛期で出演していないのは木下、市川ぐらいじゃないか？

「天国と地獄」の奥さん役
首がなが〜くてほっそいほそい
なで肩に柳腰ほっそいほそい
博多人形に見える

>>223
早くからフリーだったのが大きかったのだろうか。
>>224
わたしも細いと思いました。

＞225
そうですね。香川さんご自身も、早くからフリーになったので、いろいろな
監督の作品に出ることが出来たと仰っていますね。
独立プロの作品にも出演していますし、専属ではこうまでも多くの名監督の
作品には出られなかったでしょうね。
そういった意味でも、稀有な女優さんですよね。

＞224
「天国と地獄」のときは役作りに苦労して、随分と痩せたとご自身で仰っています。

「悪い奴ほどよく眠る」の三船もったいないよ。
キスだけなんて。

4月23日(土) 千葉県市川市市民会館に香川京子さんが来ますよ！

http://www.tekona.net/contents/event-details.php?259

無料ですよ！

＞228
行きたいけど、どうしても外せない用があって行かれない。残念！
行かれた方は情報のご提供をお願いします。

「まあだだよ」の奥さん、ちょっと色気ありすぎじゃないか？
ダンナはとうに現役引退て感じなのに

モデルが年齢近くありませんから。

そうなのか、しかしあのお色気だと教え子が狙いそうな気が

三畳間が三つの家でか!?

でもあのときの香川さんも還暦にはなってるよね、61、2歳くらい。
変なのと例えるなと言われそうだが、今の吉永小百合とほぼ同じ。
どっちが綺麗？

>>234
変なのと比べるなよ。

小百合だってヘンと言われるほどじゃないぞ！
もちろん京子ちゃんの方が美しいけど

俺が西幸一なら
あんなことも、こんなこともやってやるのに。
「大人しい顔してこの淫乱女が」

自分には合わないと思いつつ、
「猫と庄造と二人のをんな」「赤ひげ」を受ける香川京子さんと、
そんな役には見向きもしない吉永小百合じゃ、女優魂が全然違うだろ。
綺麗とかどうとかそう言う問題じゃない。演技力も全然違う。
吉永小百合は吉永小百合で堂々としたスターだけどな。

まあ、人それぞれの持ち味ってのがありますから。
香川さんには香川さんの、吉永さんには吉永さんのよさって
いうものがあるでしょ。
ただ、香川さんの凄いところは、凄いのに凄いと感じさせない
ところだね。この意味分かるかなぁ?

>>239
お前が一番分かってないと思う。

原節子、久我美子、森雅之共演の「女であること」って見たことある人いますか？
この作品の香川さんってどんな感じでしょうか？

おじゃま娘。
映画自体つまらん。
香川京子のみちょっと笑わす。

>>242　をいをい、おじゃま娘は久我美子の方だろ！！
映画自体は、成瀬巳喜男や久松静児が撮っていてもおかしくない企画で、
それが川島流に、ちょっとヘンな仕上がりになっている。
なにせ、タイトルから配役のところにかけて流れるのが丸山明宏の歌。
（「シスターボーイ」が歌う「女であること」作詩谷川俊太郎、作曲黛敏郎）
香川京子は典型的な「薄倖の少女」で、「ブルジョアのわがまま娘」役の
久我美子とコントラストを出すために出ているような感じです。

>>243
配役も森雅之や原節子が出ていたり成瀬的でしたね。香川さん、あの頃いくつぐらいだったのかね？

これはｶﾞｲｼｭﾂかもしれないが、すでに「近松物語」がある女優が、「清純で無垢な
美少女」を見事に演じきったのが凄いよね。香川さんが学生に抱かれる場面は暗示描写だが、
「こんな綺麗な子が男に抱かれていいのか？」ととてもイケナイものを見た感じがしたよ。

昔に観たきりだが、最後の方では、それがさらに、実はおぼこ娘だった香川京子の方が
根がたくましく、経験豊富で奔放に見える久我美子の方が弱く純情だった？　と逆転する仕
掛けになっていたと記憶する。
原作もそうなのかもしれないが、川島の皮肉っぽい女性観察眼が活きている。

「杏っ子」とちょうど同じころだったのですね、そのころが一番可愛い気がする。
1958年、26、7歳くらい。
成瀬は川端作品をいくつか映画にしてるが、「めし」の「監修」ってのは
林芙美子つながりか？

林芙美子は、美男美女はイヤだと駄々をこねたらしい。
それと関係するのかも。「舞姫」と連続してやっているしね。

>>244
近松もむっちゃかわいいよ。
最初は奥さん風なんだけど、どんどん。

>>242〜>>244
情報ありがとうございます。
是非見てみたいですね。

それにしても、香川さんは可愛らしさと美しさを兼ね備えた
稀有な女優さんですね。どちらか一方の女優さんは沢山
いますけど、両方備えている人はそう多くはいないと思います。

>>248
同年うまれの八千草薫なんかどう、と思いながら、
最近八千草スレをあまり見ないのでageてきます。

鑑賞用の女優とリアルでやりてーと思う女優と分けると香川京子タン、八千草薫タン、淡島千影タンはやりてーカテゴリーだな漏れの場合。
それも一晩中ねっとり責めて苛めたいタイプ。何か共通点あるよね。

>>249
同年生まれでは他にも、久我美子さん、山本富士子さんとすごい女優さん
ばかりですね。しかも、皆さん現役です。

ちなみにこの年は雷蔵、勝新なんかも生まれています。

今日、これ、行ってきました。
http://www.tekona.net/contents/event-details.php?259

いや〜〜、綺麗でしたよ。
○○歳には見えません。
さすが女優！
声も若々しいし、凛として、清楚な香川さんは不滅でした。

「監督荒らし」と言われた話も聞けたし、
黒澤監督との思い出でも「赤ひげ」の狂女の話も聞けました。
山田五十鈴さんに武蔵野の精神病院を紹介してもらって、役作りに行ったそうです。
監督は香川さんにまったく演技指導をされなかったということです。
「まあだだよ」のときも。

他に名作「ひめゆりの塔」の話も伺えたし、最高でした。
約一時間半のトークでしたが、大変、楽しかったです。
本当に行ってよかった！

香川さん、関係者のみなさん、ありがとうございました！

上の方と同じく行ってきました。

いやぁ、おキレイでしたね。

>253
情報ありがとうございます。
そうですね、香川さんの声は本当に若々しくて澄んだ美しい声ですね。
それと凛としたという表現がぴったりですね。
行きたかったです。残念！

最初の一声が、凄く若いんでびっくりした。

田中絹代さんをとても敬愛している様子が大変良かったです。

>>253-256
見てみたかったですねぇ。
イベントそのものは、水木洋子で、成瀬の「おかあさん」が上映されたんですね。
成瀬監督についてはなにかコメントありましたか？

昨日行きたかったんですけどねぇ〜、近いし。
香川京子さんといえばドラマ「肝っ玉かあさん」で
医者役・松村達雄の娘役やってましたよね。
鼻筋が通ってて生粋の美形をお持ちで

>>257
それが全く…
成瀬の香川京子さんについての談話が読み上げられました。
「素直で〜(忘れた)が、香川君のいいところで、他にはこういう人は〜」というような話。

司会も溝口や黒澤の話は問いかけたんだけどね…
そっちの方が好きな人みたいだった。

流石に水木のことはちゃんと問いかけていて、
「江戸っ子で、明るくて、口が悪くて、だけど目が鋭くて」と言っていました。

自分が司会なら、
「『おかあさん』で始めて自分はこういう役があっているのではと思った」
と言っていたけど、その前に同じ成瀬の「銀座化粧」でやった役も、
バーで働いてはいるものの、銀座化粧では同じような人柄の役、
しかもラストシーンでは田中絹代とかなり重要な長いシーンを二人でやっているんだから、
その時はどう思ったのか聞きたかったかな。

あと田中絹代と「おかあさん」で演技の話をしたのかどうか。
加東、三島とはどうか。現場でセリフの修正があったかどうか。

「おかあさん」の話では、妹役の人と、フジテレビのご対面番組であったと。
とても立派な大人になってたと言ってた。

ロケに行ったのは家族で遊ぶ遊園地と、岡田英次とデートにいった石神井？公園だけで
あとは、全部、オープンセットだったんだって。（おどろいたけど）

やっぱり、「おかあさん」は香川さんも好きな映画だと言ってました。

「式部物語」で、奥田瑛二の母親役をやったときは、
巣鴨の刺抜き地蔵まで行って、お年寄りの動きを観察にいったそうな。
そして、左右に体重をかけながらの歩くと年寄りらしくなることを発見したそうな。

259-262
そうでしたか、皆さんありがとうございます。
「ひめゆりたちの祈り」という香川さんの著書では、
やっぱり「おかあさん」での絹代さんの演技に感銘をうけたと書いてあった。
「杏っ子」のような作品についても、今年何かの折に語ってほしいなぁ。

>>262
> ロケに行ったのは家族で遊ぶ遊園地

向ヶ丘遊園(少し前に閉園)
丘にあって、気がたくさん生えた自然の中でくつろげる変った遊園地でした。

>>261
「とても立派な『おかあさん』」と言ってた。

>>263
田中絹代さんについては、
私のような人間にも恐縮するくらい丁寧なしゃべり方。
やさしくしてくれた。
カメラが回ると人が変ったように集中して、現場がピリッとした。
「まあだだよ」(その他なのかな?)で田中絹代賞を貰ってとても嬉しかった。

２３日の市川市民会館に行ってきました。中央図書館には１９５９年に
香川さんが水木さんに宛てた直筆の手紙が展示してありました。文面から
彼女の思いやりのある人柄を感じました。おかあさんのピクニックが
石神井公園のロケだったとは驚きました。町なみは全てオープンセットと
いってましたが電車が走るシーンは違うんだろな。映画の上映はフィルムの
状態が悪すぎてセリフやシーンが結構飛んでしまい、ちょっと残念でした。
叔母(中北千枝子)と映画を見に行ったシーンで突然　終　のクレジットが
出てあれ｢おかあさん｣が中途半端に終わってしまったのかと思ってしまう
ような成瀬監督の遊び心のシーンも飛んでしまった。初めて見た人は
わからないでしょう。叔父で長年マネージャーをしていた永島さんとは
おかあさんの制作を担当されたかたでしょうか。

>265
折角、香川さんがお見えになっていらっしゃるのに、フィルムの状態が悪いなんて
ちょっといただけませんね。
前に衛星劇場で放映されたものはフィルムの状態はよかったですよ。
あの突然の「終」のクレジットが出るシーンは、とっても面白いのに残念でしたね。
永島さんはそうです。「おかあさん」の制作をされた方です。

香川さんはたぶん当日会場で映画観てませんよ。

あと、こんな話がありました（記憶があるうちに！）

「まあだだよ」の時も、黒澤監督からは演技指導はなく、監督がたまにポツン、ポツンと
独り言のように言い放つ言葉を頼りに役作りしていったそうです。

「この奥さんは、本当に旦那を愛していたんだろうね」等という言葉を、
監督は無意識に語る人だったそうです。
その言葉から、役のイメージを作っていくんだそうです。

食器の上げ下げのシーンも、普段からの主婦としての日常生活が役に立ったそうです。
段取りにしても、普段からやっているから出来たので、本当に主婦をやってて良かったと仰ってました。

また、思い出したら、ポツン、ポツンと書きます。

このカキコを見たあなたは、4日後に精液製造が途絶え、44日後に性器が腐ります。
それがイヤならコレをコピペして5ケ所にカキコして下さい。
http://fuseodakyu.fc2web.com/
http://www83.sakura.ne.jp/~odakyu/
http://www.geocities.jp/eidan_tikatetu/
http://suri.web.infoseek.co.jp/

>>268
ありゃ、正妻じゃなくて、内縁の妻なんだけど、
その辺は知っていたんだろうか…
その辺も聞いてみて欲しかったな。

箸の上げ下げもしない、皿や箸が曲がって置かれていても機嫌が悪い、
メニューは全て自分で書いて指示、お金、食財がなくても意に介さず、
この辺は本人のエッセイだけ読んでもかなり書かれているので、
百間を愛読していた黒澤は知っていたと思うけども。

この奥さんは元芸者さんだから
ちょっとそういう感じも出してくださいね
みたいなことも黒澤は言ってたらしいから。
四季のシーンはここはラブシーンだからそのつもりでとか。

これは京子様が他のインタビューでいってらしたことですが。

市川市民会館のトークで一番気になったのはピンマイクが胸元の
ネックレスに当たる音が入ってしまいちょっと耳障りだったことです。
途中で関係者が直すかと思ってたら最後までそのままでした。
彼女が映画界入りしたのは新聞社主催のニューフェースオーディション
に応募して見事選ばれて新東宝に推薦されたそうです。他の合格者も
それぞれ各映画会社に推薦されたそうです。映画会社の募集ではなく
新聞社でそういうことをしてたんですね。応募の際に叔父の永島
さんに相談したらやめるようにいわれて、内緒で応募したそうです。
それが叔父の在籍する新東宝に推薦されて入社したとういう面白い話でした。

かなりでかいネックレスだった。ああいうのは久々に見た。

そういや、戦中の勤労奉仕の話題に、ビビットに客席が反応していた。

香川さんは早くからフリーになられて松竹作品にも多く出演されていましたが、
何故か木下恵介監督の作品には出演されていないんですね。
タイプとして木下作品にもマッチする女優さんだと思うのですが、残念です。
木下作品の香川さんも見てみたかったです。

この人暗い役が多い気がする。小百合やデコみたいな明るい溌剌とした作品ないの？
せっかく美人なのに。

>276
確かに歴史に残るような作品ではシリアスなものが多いですね。
でも「稲妻」「恋文」「驟雨」「赤い陣羽織」なんかは明るい役ですよ。
プログラムピクチャーでも「奥様は大学生」「乾杯！見合結婚」
「いらっしゃいませ」「早乙女家の娘たち」なんかも明るい役ですね。

う〜んほとんど見たことない。見る機会もなさそう。

「杏っ子」の前半三分の一だけ見る、という手もある。
「おかあさん」も深刻な部分もあるけど結構元気です。

>>277
「奥様は大学生」は学生結婚に悩んでぐずぐず言っていたよ。
「驟雨」もぐずぐず言っているけど、これが一番笑えるな。

あ、ちょっと脇っぽい役柄だけど、
「いらっしゃいませ」は終始明るいよ。

香川京子嬢の「明るい映画」と言って、
まっさきに思い浮かんだのが「モスラ」だった。orz

赤ひげの狂女役は、ロマンティックからシリアスまで七変化したり、
アクションシーンあって、意外とハツラツとしていて、明るいと想うが。。。。

少々お年をめしてからの作品で恐縮ですが、
「男はつらいよ／寅次郎・春の夢」、「まあだだよ」
あたりは、明るい作品と言えましょう。

>282
そうそう、「モスラ」があったね！
♪モスラァ〜やモスラァ〜　これは明るい。
「女の暦」なんてのも明るいですよ。田中絹代、花井蘭子、轟夕起子、
杉葉子らとの共演で五人姉妹の末娘の役を演じていました。

「シャル・ウィ・ダンス？」。「ちゅらさん」。＜明るい作品

この人はテレビも黎明期のころからずいぶん出てるんですね。昭和三十二年ごろから
出てる。
昭和三十二年と言えばまさに映画女優として絶頂期の頃。当時はテレビなんかは
まだまだ映画と比べれば一段も二段も下に見られていた時代で、映画の方で
スターと呼ばれる人などはテレビなんかにはほとんど興味を示さなかったと
思うんですが…
テレビの世界に新しい風のようなものを感じていたんでしょうかねえ。
見たいなあ、昭和三十年代の香川京子のドラマ。

>>287
元新東宝の女優でTBSの石井ふく子→松山善三が脚本の仕事って流れ。

> テレビの世界に新しい風のようなものを感じていたんでしょうかねえ。

そんなこと全然ないと思う。
その証拠にほとんどTVドラマの仕事について語ったことがない。

善三関係ないや。
新東宝時代二人で旅行するくらいふく子と仲が良かったんだった。

>>287
やはり早くからフリーでいらしたから、ＴＶ出演にもそう問題も抵抗もなかった
のかもしれませんね。専属ですと映画会社がまず許さないでしょう。
でも香川さんご自身ではやはり、ＴＶよりも舞台よりも映画が一番好きだと
仰っていますね。

ほほう

抱かれたい

抱きたい、じゃないのかｗ

おい、おまいら！！
5月22日、教育テレビ21時からの「N響アワー」に香川京子たん出演！！
http://www.nhk.or.jp/omoban/main0522.html
ピアノを幼い頃から学んでいた京子たんが、思い出深いモーツアルトのレクイエムについて、
子供の頃の思い出、平和への思い、女優人生などを語る。

子供の頃はバレリーナになりたかったそうだ。

>>294
Thanks!
当時の女優でピアノが弾けるのは香川さんと津島恵子さんぐらいだったそうですね。
二人とも良家のお嬢さんという感じが共通した魅力ですね。

となりに座るであろう若村麻由美は、数少ない本格的演技派と思っていたのですが…
余計なことは忘れて新旧のすばらしい女優の共演を楽しみにします。

http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/sumou/1077755819/42

>>296
若村ではなく、今は大河内奈々子ですよ。　　

>>297
知らなかった…
4月から変わったばかりなんですね？結局若村3年間か？
壇ふみなんかはもうちょっと長かった気がするのだが…

>>289
石井ふく子は元々、新東宝の女優出身でしたっけ？　映画的に日常的なディテールの
行間を丁寧に作り込む手法にはその出自の影響もあるのかもね。
東芝日曜劇場などは、成瀬や小津、豊田四郎などの文系映画・風俗映画のタッチの影響が濃いと思うし。
ＴＢＳの鴨下や久世、大山や故井下といったあたりはこうしたラインの影響を如実に受けたのでは？
その下の世代となると、こうした作風は余り受け継がれなかった感じがする。

>>287　>>290
よく言われる「映画スターはＴＶに出ない」は嘘で、当時からＴＶでバイトしてい
た人はけっこういる。とくに新劇系はＴＶがいい稼ぎ場だったし。
当時のスタジオドラマは、俳優にとってはラジオドラマや実演の延長という感覚でしょ？

久世光彦は自称市川崑の弟子らしい。
教えをうけたわけじゃないけど、一番影響をうけたって。

その市川崑はさかんにＴＶの演出もやったけど、ＴＶ業界で映画に
あこがれる人は多いが、映画界の人ももっとＴＶで撮ったら面白かったのにね。

http://www.qzc.co.jp/DRAMA/index.html
ちなみにこれをつかうと、香川京子その他往年の映画スターも、
50年代のＴＶ草創期からたくさんＴＶに出ていたのがわかる。

>>300
崑さんが演出したスタジオドラマは、残念ながら現存はしていないらしい。崑さんはＴＶ界の独
特の雰囲気に興味を持ったのか、ＴＶ界を描いたシュール・コメディ「黒い十人の女」まで撮っている。

だが、人脈的に交錯する部分も大きいものの、昔気質の映画屋（撮影所人種）とＴＶ屋は
近親憎悪みたいな所があり、結局は合わないことが多かったみたいね。
初期は映画監督もスタジオドラマを演出したりしていたらしいけど、長続きはしていない。
もっとも、映画界の人間も、６０年代から徐々に下請けのＴＶ映画を作る形で関わることにはなるのだが。

最近は、旧来的な意味での撮影所システムではなくなったこともあり、余りＴＶ界
と映画界の区別の意味も無くなってきたかな？　

市川崑の話が出たけど、>>300をさっそく検索してみて思ったこと。

1958　ＮＴＶ「おとうと」(原作・幸田文)　香川京子・津川雅彦

崑の映画より前だなこれ！見たい…

ついでに、

岸よりカガータンのお姉さんのほうがいいな(；´Д｀)

ついでに1958年、石井ふく子の初プロデュースの日曜劇場「橋づくし」(三島由紀夫原作)
というドラマに香川京子が出演している、とのデータもある。やはり女優次代の
縁らしいですね。>>300を「香川京子」で検索してみてね。

>>299
> 石井ふく子は元々、新東宝の女優出身でしたっけ？

はいそうですよ。
新東宝→日本電建宣伝部→TBS→独立です。
http://health.suntory.co.jp/people/p12.html
↓出演があります。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0384170.htm

石井ふく子「想い出かくれんぼ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087810828/
なんかに香川さんととても仲が良かったことが書いてあります。
二人で旅行した箱根辺りで撮った写真とか。

松山善三とか脚本家、演出家もたくさん起用しています。

香川さんに頭をなでてもらいたい。
「いい子いい子」って。

>>306
ロリコンですか？

ﾊｧ？
学校の先生役多いし、普通だろ。

>>308
ほんとに先生役多いですね。
「東京物語」「しいのみ学園」「人間の壁」「つづり方兄妹」・・・。
ＴＶでも「二十四の瞳」をやっているようですし。
この人ほど先生役がぴたりとくる人はいないなぁ。

今教育テレビに出てる＞京子たん
池辺と親戚だって
しかし、この司会してる子は痛々しいな　もちっとなんとかならんかや

思うに７４歳であの肌とは、森光子みたく、山ほど皮膚注入しまくり？
天然とは到底思えん。

Ｎ響アワー見ました。
お若い！容姿もだが声もとっても若々しい。
親戚（イトコの息子）だという司会の池辺晋太郎よりも若く見える。
シックな装いに控えめな受け答え。いかにも香川さんらしい魅力に溢れていました。
この人はやはり素敵だ。
＞＞310
やはり同じ女優でしかも大先輩女優を目の前にしては、緊張しっぱなしだったのでは？

まあだだよの時とあんまり変化してないな

>>2

香川京子に毛じらみ移されたい

思わず見とれてしまった＞教育TV
なんか信じられないよ

気品あるよなあ。なんか司会があぶなっかしいもんだから、ゲストの
京子ちゃんがむしろ細やかな気遣いを見せて、さりげなくフォローしちゃってた。

>>311
日本を代表する美女と森光子を一緒に砂。

お辞儀の仕方から違うね
首を横にかしげて上体を揺らす感じ
なるほどお嬢様ぽく見える

46 名前： 萌える名無し画像 02/10/04 04:48 ID:NEZZZzTd

>>36
火宅のビデオ買ったんだけど、いいよ〜これは！ＤＶＤはまだないね。
で、調子に乗って式部物語のＤＶＤ買ったんだが、これは脱いでなくてｶﾞｶｰﾘ。
下着ぐらいはあったかもしれないけど、１回見て放置したな。
映画の雰囲気もなんか精神的に好きになれなかった。
むしろ香川京子オバサマの強烈なヌードが見えそうで見えなくて興奮したｗ

田中絹代、山田五十鈴、轟夕紀子、小暮実千代、原節子、高峰秀子
といった錚々たる大女優たちとたびたび共演していますね。
しかも皆さんから可愛がられていたということで、やはりこの人の
人徳でしょうか？

先のＮ響アワーで、現在ピアノはやられていないが、歌のレッスンを受けて
いらっしゃるとのコメントがありました。歌うことがお好きだそうです。
そういえば、「おかあさん」や「ひめゆりの塔」では歌っていますね。

黒澤、溝口、小津、成瀬等日本を代表する巨匠or名匠の作品に
出演した稀なる現在も現役女優。尊敬しています。
色々な演出者のエピソード等を聞かせて頂きたいです。

成瀬「おかあさん」や田中絹代「恋文」のチーフ助監督だった石井輝男の印象なども
聞いてみたいもんだね。
「黒い画集　ある遭難」（杉江敏男監督）の脚本も石井輝男だぜ。
石井輝男の生涯最後の作品として、香川さん主演で成瀬ふうのほのぼのホームドラマ
を作るというトンデモ企画を実現させようとする無謀なプロデューサーはいないのか？

NECOで、TVドラマの「明日に喪服を」('73)やっているなあ。
http://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=12097

>>324
確か、珍しく悪女役のものですよね？

そう、夫を殺した疑惑

この人、幼少時に数人の使用人からイタズラされたのトラウマになってるって
告白してたよね。

どこで？

釣られなはんな

その昔「料理天国」という番組で、池部良と二人でゲスト出演されたことがあり、
レポーターの久米宏が、「まるで石坂文学原作の映画をみているようですね。」
と言っていたが、本当に今の俳優にはないオーラが漂っていました。
でも、香川さんは石坂文学の映画化作品には出ていないと思うが・・・。

＞まるで石坂文学原作の映画をみているようですね

池部良がいたからなんだろうけど、なかなか機転の利くコメントですね
香川京子については
(　´∀)つ「暁の合唱」

「花のれん」の冒頭クレジットに香川京子の名前があったけど、
どこに出ていたか全くわからん。その他大勢のところにあったから、
安来節を踊っていた娘に同名の人がいたのかな。

ttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/doinel/movie/still/Kyoko_Kagawa.htm

これ、外出じゃないよね？

今日、昼間の小堺一機のラジオに出るね

ラジオといえば、昔は結構ラジオドラマにも出演されていて、森雅之とはよく
共演したんだそうな。確かにこの人の声は張りがあってよく通るので、ラジオ
ドラマでも通用したんですね。

京子たんでﾊｱﾊｱしたいので
猫と庄造と二人のをんなのエロ画像をはってください。

１３４、１３６の人に再うぷを頼みなされ。

>>134.136
京子たんでﾊｱﾊｱしたいので
猫と庄造と二人のをんなのエロ画像をはってください。

>>324
大映ドラマだけあって、物凄い急転回の連続。

>>332
さいきんフィルムセンターで見たときに「ずいぶん香川京子と似た名前の人がいるな」
と思いながら見ていたので（正確な姓名を失念）、これは別人でしょう。
遠山金次郎とか、中村錦四郎とか、結構名前の字ヅラだけ印象に残る脇役のようなもので。

京子たんでﾊｱﾊｱしたいので
猫と庄造と二人のをんなのエロ画像をはってください。

NECOの「明日に喪服を」香川京子のキツイ表情の悪女ぶりも
びっくりだが大坂志郎の悪役にも驚いた。
二人とも役者だね〜･･･。

京子たんでﾊｱﾊｱしたいので
猫と庄造と二人のをんなのエロ画像をはってください。

しゃーねぇな。ホレ！思いっきりハアハアしろ！
http://gazo03.chbox.jp/home/gazo03/data/gazo/guro/src/1121505740481.jpg

>344
俺より立派でショック

香川京子に誰かに似てるなと思って考えたら、
大島智子ってタレントがいたなぁとふと思った。
♪ビ〜バ〜ジャイアン〜ツ〜♪（懐かしいぃ。）

>>346
似てるか？
http://gazo07.chbox.jp/announcer/src/1121339570083.jpg

笑ったときのえくぼある顔は俺も似ていると思った。

でも眼と眼の間隔が狭すぎる。

しかも品格の違いは決定的ではないか！

素朴、素直、明朗、清純、純情、清新、上品。
それでいて、早くからフリーを貫いた意志の強さ。
そんなところが、香川さんの魅力かな？

「天国と地獄」を観てオッ！と思い、「悪い奴ほどよく眠る」を観て惚れ込んだ
21歳の私が来ましたよ。ｗ

しかし、ホントに魅力的ですねぇ・・・

>>352
NHK BS2で成瀬をやるみたいだから、
「おかあさん」「杏っ子」「驟雨」「稲妻」「銀座化粧」のやるやつは見るように(w

>353
レスどうもです。　分かりました！　
必ず観ておきます。

成瀬のスレにリストを載せましたが、
やるのは「おかあさん」「驟雨」「銀座化粧」ですね。
後ろ二つはちょい役だけどもう最高です。「驟雨」は笑える。

カガキョーとか言う奴きめぇ

カガキョンよりはマシじゃない？

>>355
「杏っ子」はやらないんですね。残念。

「ともしび」「人間の壁」がDVDに出ているけど、
さすがに買う気に離れないな、プロパガンダ映画は…

>>343
BS2で来月やるよ

ＢＳじゃなくて日本映画専門チャンネルの間違い。
>猫と庄造と二人のをんな

「人間の壁」がプロパガンダ？
見てないだろ？

観てるよ。
あれがプロパガンダじゃないってセンスなら、
戦中の映画も殆んど全てプロパガンダじゃないよ。

組合の悪いところは出世主義のノンポリのせいにしている。
ああいうご都合主義も戦中の映画にそっくり。

ほうほう。
じゃあどんなメッセージを訴えているのか説明してくれ。

>>363
落ち着け
このスレを最初から読み直せ

「人間の壁」っていわゆるそっち方面の人向けの映画じゃん。
何の予備知識も無く香川京子目当てで見たノンポリ君たちが
そういう感想を持ったとしても仕方ないんじゃない。
こういう映画見慣れてる人は違いもわかるだろうが
萌えヲタにとっては、例えるなら
アメリカ人とオーストラリア人の区別なんてつかないのと一緒。
っていうかおれ的には生徒が電車事故？で死んで
授業中に泣きながら訴えかける場面で終ってくれたら
神映画だったんだが。

宇野のヒーローぶりがうさんくさすぎるなあ。

あげ

ＮＨＫの成瀬巳喜男特集ではゲスト出演はされないんですね。残念。
どうでもいいつまらないファン（？）なんか呼ばずに、
高峰秀子さんと香川さんがゲストで出演されて、当時のエピソード
なんかを話していただけたら、これ以上のものはないのに・・・。

高峰秀子は無理だろう。
「思い出なんか特にないし何も言うことないですね」
とかいいそうだｗ

小林桂樹でもよい

もう少し妥協して司や草笛とかね。
吉田奇獣の特集では本人の解説付きだったのに、NHKだったら蓮実先生くらい
出てもよさそうだが。

あ、成瀬スレじゃなかったか。失礼。

ところで、香川京子って年を経るに従って鼻が小さくなってる
気がするんだが。気のせい？

「あかあさん」の香川京子は何歳の役なの？
ちょっと風貌の割には幼すぎて変に感じた。

中学出て友達は洋裁学校って設定じゃない？

香川京子はとくに「おかあさん」については書いたり語ったりしてる。

「杏っ子」についても聞いてみたいもんだが。

>>376
成瀬巳喜男に関して縁のあった俳優にインタビューしている本では、
「杏っ子」についてもけっこうコメントされてますよ。
演じるのが難しかったそうです。

>>343
前拾った画像
tp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20051004113730.jpg
tp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20051004113749.jpg

もう見れない（＞＜）

私が小さい時映画を見て綺麗な女優さんだなと思った方の一人です。

「悪い奴ほど〜」で三船に抱っこされるシーンはｴﾛすぎ

｢天国と地獄｣のノースリーブ姿が‥　(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ

>>380
ＮＨＫの朝ドラ「ふたりっ子」に高島忠夫と老夫婦役で出演されているときに、
その老夫婦二人の結婚式のときの写真（多分香川さんと高島さんお二人の
それぞれの実際の結婚式の写真を合成したものだと思う）が紹介されるシーンが
あったのだけど、その写真のウェディング姿の香川さんはそれはそれは美しかった
ですよ。

杏っ子でスケスケのセーター着てブラが見えてるね。
旦那に中田氏誘ってるし。エロすぎ。杏子、いや、京子、いくよ。

昔は透けてても当たり前っつーか、たいして気にしなかったのよ
今観ると結構刺激強いけどねw

才能のない自分を選んでくれたうえ、あんなに綺麗で性格のいい奥さん
貰って人生の半分は成功したようなもんなのに、ヒネクレちゃって
京子がかわいそう
バカな男じゃ、庭壊すなボヶ

ＮＨＫーＢＳの成瀬特集で初めて香川京子さんを知りました。
恋に落ちそうでつ。。。（＞＜）

>>386
「近松物語」「山椒大夫」「東京物語」「ひめゆりの塔」「猫と庄造と二人のをんな」
「どん底」「悪い奴ほどよく眠る」「天国と地獄」「赤ひげ」
「男はつらいよ　寅次郎春の夢」「人間の壁」

簡単に観られるからみれ

成瀬は、銀座化粧、おかあさん、稲妻、驟雨と全部見た?

主演の「杏っ子」が抜けちゃった…

>>387
ありがとうございます！全部見てみます。
「東京物語」とか黒沢監督の作品は全部見てたはずだけど。。。
成瀬さんの撮り方がウマイのかな？
「銀座化粧」「おかあさん」見ました。
可愛い。。。(^-^*)

ＨＤＤに「驟雨」があるから見るのが楽しみ。
「杏っ子」と「稲妻」は今回ＮＨＫでやらなかったようです。

「驟雨」はﾁｮｲ役だけど、笑わせてくれる。

なんかクロサワの京子は魅力ないよな
描かれ方も似たようなもんだし

あ、クロサワに女を求めちゃ駄目だったか

「驟雨」の香川京子と新婚旅行にいけたら、俺なら二人で毎日ホテルで生セックス三昧だよ。

でも、あの早口で原節子にまくしたてるの巧いよな。

日本の地図描いてみろなんて言って描いた絵をバカにしてないで
部屋に入るなりいきなりガバッだよなw

二人並ぶと、原節子がガタイのいい単なるブタに見えるww

やりながら「日本地図を書いてみろ」「イ、イヤ！そんな…」だと思われ

ビールのCF(佐藤浩市の)に出てたぞ

いまフィルムセンターで稲妻みてきた。
ちょっとしか出てなかったけどいかった。デコとの２ショットたまらんの〜。３Pしてー

>>395
見ました。さり気なく出ているところが、いかにも香川さんらしくて
よいですね。それにしてもお若い。この方の笑顔はほんとに素敵です。

>>397
何のビール？ビール企業のHPに転がってない？

香川さんが間違ってもスーパードライのCFに出るわけねぇだろうが！

400get!
この人頭良さそうな顔してるね。優等生ってかんじだな。

正直若い頃そんなに綺麗だと思えない。結構顔丸いし眉毛太くて、昔のマンガに
出てくるガキ大将みたい。

キリン一番搾り。
香川さん、浩市パパとの共演あったかい？

森と湖のまつり
http://www.jmdb.ne.jp/1958/ch005060.htm
金の卵　Ｇｏｌｄｅｎ　Ｇｉｒｌ
http://www.jmdb.ne.jp/1952/cb000990.htm

>>403
thanks

俺のお袋に似てる

でも親父は｢似てないよ」と否定する

日専の「明日ある限り」(1962)観た。
戦中ﾊﾟｰﾄはいいんだけど現代ﾊﾟｰﾄ(S30年頃)の老けﾒｲｸがしっくりこないね。
いくらなんでも山崎努の実母役て無理ありすぎじゃない？
実年齢も５歳くらいしか変わらんはずだし。

２０世紀アイドルスター大全集Part１に
京子と津島恵子の透け乳首写真があるぞ

>>406
役もちょっと合ってないかもね。
沈み込むのが合ってないのかな。

>>395
キリンビールＣＭで佐藤浩市と確かに共演してる。
画面で観たのは「阿弥陀堂だより」以来ですな。
「おかあさん」のころの初々しさに比すと、文字通り
隔世の感でいっぱいですが、御年７３歳でいらっしゃる。
今週の週刊文春で小林信彦もベタぼめだし。

香川京子とか見てると街で見かけてる品のいい
おばあちゃんとか若い頃可愛かったんだろうな

デコとかこの人とかよい年のとり方してんだろうな。

>407
それもってる。
やっぱ40年代〜50年代前半くらいの女優が圧倒的に美人なんだよね。
なのにページ数は少ない。

「おかあさん」、東京国際映画祭でやりますね。
香川京子さんがゲストです。

半年くらい前に市川市でもやったけれど、
あれは水木さんのお膝元で「おかあさん」の話少なかったし、
インタビュアーがアレだったけど、今度は品田雄吉さんでまともそう。

ただし10/27(木)16:00開映 orz

>>412
ウ〜ン、残念。平日のその時間では、行きたくても行けない・・・。
行った方の情報に期待。

「おかあさん」には石井輝男の呪いがかかってるような気がしてしょうがない。

ビールのＣＭいいね。
香川さんの「憶えてる？チョウスケ、ロクスケ、ペースケ。」
という声がとっても若々しい。

>>409
むしろ、あれは香川京子をダシにして長澤まさみにオマージュ捧げてるのよ、いい歳こいて。
とにかく小林の文読んで「おかさん」が無性に見たくなった。
映画祭に行けなければフィルムセンターでもいいや！

「山椒大夫」の挨拶にも出るみたいね。会社帰りに逝ってくる。

>>416
小林は長澤まさみの出演作品のうち、どれを見たのだ？

良くも悪くもミーハーだからな、あの人・・・。

文化村が木曜の４時で、フィルセンが金曜の４時か。
そりゃあ、後者のほうが安いだろうからええなあ。

おいおい、同じ時間で片方は本人来るんだぞ。

たしかに値段はＮＦＣが安いだろうが京子ちゃんを生で拝むのと
老人たちに囲まれてただ映画だけ見るのとどっちがいいかだな

しかしＢｕｎｋａｍｕｒａはどれぐらい混むんだろうな

香川京子、最近、一番しぼりのコマーシャル出てますね。いつまでたってもほんとうに美しい。
女優の鑑です。

>>421
今日、木下恵介の映画観にル・シネマに行ってきたけど客層悪いな。
コンビニの袋みたいなのガサガサするの多すぎ。途中から入ってくる客も多いし。
成瀬特集でNFCと文芸座に通ったけど、ちょっと今日のはひどいな。

渋谷で香川京子さんを拝んできました。
まだまだ若いな。前に誰かも書いてたけど声にびっくりした。
腰もぜんぜん曲がってないし。ちょっとやせすぎかな。

どんな話だった? 暇なときに書き込んでください。

>>424
「おかあさん」平日なので行けなかった。
香川さんが話してたエピを聞かせていただきたい。
よろしく御願いします。「

保守あげ

『人間の壁』で、香川京子の夫で実はすごいスケベな男で、組合幹部の
沢村貞子を強姦しようとして拒否され、役員になれずそれが元で反組合の
活動家になる南原宏治は、かの「新しい歴史教科書を作る会」の藤岡先生を
思わせるね。
そういう人間が出てくることを予言していたとすれば、石川達三もすごい。

>>428
スレ違いですが、そんなこと普通にありますから。

ただし、共産系はどうしても激しくなる傾向がある。
多数決や因習じゃなくて、(屁)理屈の討論で物事を決める傾向が高いから。
そうなるとどうしても軋轢が残るからね。

ところで、あれはスケベだから襲ったんだろうか?
オールドミスだからやれば言うこと聞くだろう、手先に使おうってことじゃないかな?

１２月１７日浅草東宝　さらばDr.じょーんず　なんてたって香川京子

日本映画黄金期、五社協定の時代に、なんで香川京子はフリーで活動できたんだろ？だからこそ黒澤・小津・溝口・今井正など錚々たる監督の映画に出れたわけだが。

>>431
やはりマネジメントを託していた、香川さんの義理の叔父さんにあたる
永島プロデューサーの影響が大きいのでは？
ただ、五社協定って元々は新生日活の各社からのスター引き抜きに対抗
して松竹、東宝、新東宝、東映、大映の五社が協定を結んだものなので
この五社間ではけっこうスターが他社出演していますよね。
香川さんもフリーだけど日活の作品には出演していないし。

五社間では、専属契約の者を他社で使わない。
対日活では、日活に出たものは五社で使わない。

香川さんは新東宝との専属契約を辞めたので五社に出るのは自由。

そのうち六社協定になったが、
その頃は日活で香川さんの出たくなるような映画はなくなっていたと思われ。
日活初期の田坂の映画なんかには合うと思うけれど。

>>430
どうだった？
面白かった？

浅草の特集はバラエティに富んで粒ぞろいでしたよ。

>>435
もっと詳しく教えて！

よかったよ京子

だからどこがよかったのよ。

ここ見た方が早い。

http://jbbs.livedoor.jp/movie/6661/#1

>>439の意見がききたい！

http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrentT_m/FJMOVIE_B027/wr_type=C/wr_page=1/wr_sq=FJMOVIE_B027_0000000588

CSで「東京のヒロイン」放映
「細雪」にも少し出てたね

衛星劇場でも「東京のヒロイン」「その妹」「大学の小天狗」「姫君と浪人」
という、あまり知られていない作品が放映されるね。

BSで「おかあさん」観た。
カワイ杉ますね。
マフラーの柄を抜いてしまい、帽子の染め粉を全部入れちゃって、ショボ〜ンな場面で、辛抱たまらなくなった…。
あ〜、一緒に炒飯喰いたい。

今日、昼ちょっと前にNHK総合（AMラジオ）で朗読してたぞ。

BSにて「銀座化粧」放映。
なしてあんな変な男と、一晩とまりよるのよ。
なして京子を迎えに来るんよ。一晩のうちにいろいろやりすぎよ。
…と突っ込みどころ満載でした。

最後の田中絹代と一対一のシーンがとても良い。
ハズかしげに目を伏せるところなど。
まあ演技では絹代に完敗だけど。

こんなん見つけた
ttp://www.musicscape.net/cd/mscd0020j%20.html

>>448
香川さんの声が大好きなので、是非聞いてみたいです。

今からやる衛星劇場の「ともしび」、
なぜか香川今日子のクレジットがないな。主役なのに。
http://www.eigeki.co.jp/eigeki/timetable?action=viewProgramFrame&viewType=prgDetail&calType=2&ch_cd=1&oa_prg_frm_cd=306011218572175052

>>450
ほんとだ。写真にも写っているのにね。
でも、どちらかというと主役は先生役の内藤武敏で
香川さんの出番は意外と少なかったような印象があるのだけど・・・。

うん、書いてからどっちかというとヒロインかなと思ったw

「おかあさん」は何故ＤＶＤが発売されないのでしょう？
同じ成瀬、田中、香川のコンビによる「銀座化粧」がＤＶＤ化されているのに？

宮尾登美子が原作のNHKドラマ「蔵」に出てたね

なんたって溝口の「近松物語」が強烈な印象ですた。
そればっかアタマを離れません。ってさんざん既出だろうか。すまん。

カキコ少ないですね
もっと話題出していこう！

このスレなら言える


宮尾登美子原作のＮＨＫドラマ「蔵」の中古３８００円を見つけたので
即注文した

「蔵」は今日CSで放送してたね

鼻高いね、この人。

やっぱ眼でしょう

透き通った瞳からキラキラこぼれる光・・・

山本富士子よりも１週間程度お姉さんなんだよね。

「地上」の芸者役は良かった。このときの佐分利信とは「華麗なる一族」では全く違う役柄で共演していた。
「阿弥陀堂だより」でも、爽やかさ、しなやかさ、しとやかさを感じさせる演技でよかった。

>>460
同感です。本当にこの方の眼は優しさに溢れていると思います。
週刊文春のＧＷ特別号のグラビアに１ページで載っていますね。
>>461
そうですね。昭和６年は他には、久我美子さん、八千草薫さん
といった凄い方ばかりが生まれていますね。
>>462
「地上」の香川さんは良かったですね。
田中絹代さんとの共演場面も印象的でした。

瞳が明るい茶色なんだよね

この人を初めて知ったのはＮＨＫドラマ「蔵」でのおばあさん役でした
幼いながらも若い頃はとてもきれいだったんだろうなと思ったものでした

>>465
ＮＨＫの朝ドラ「ふたりっ子」で、多分ご自身の結婚式の写真が使われて
いたと思うのだけれど、ウェディングドレス姿の香川さんの写真が映るシーンが
あって、それはそれは本当に綺麗でしたよ。

本物のオーラが漂っている。

清純の二文字そのままの人　「近松物語」「杏っ子」「赤ひげ」面白かった
中でも異色の役柄だった「赤ひげ」の狂女役　いつもの香川さんと違って　とても
良かった　石けんの匂いのするような人ですよね　高峰秀子さんもそうですが
昔の女優さんはどこか芯が通っていますね

30年くらい前？ハウスのグラタンのCMやってました。
チーズとポテトのオーグラタンというのもありました。

>>468
「石けんの匂いのするような人」　ピタリの表現ですね。
そういえば、小津安二郎が「洗い立てのような感じがいいね。」
と言っていたそうです。

>>469
懐かしい！
永谷園のお茶漬けのＣＭもあおい輝彦とやっていましたね。

「銀座化粧」での田中さんの妹役魅力的だったな。
思いやりのある清楚な美人を演じたらこの人が一番だと思うね。

遠目だと津島恵子と区別がつかん

香川さんの方が背が高い

津川雅彦を女にしたらこういう顔になるんだろうなぁ

ママンがこの人に似てると昔言われたらしいお

モノクロの現代映画で、２５歳くらいの香川さんが、ぶちゅ〜と
キスするシーンのある映画はなんですか？
がきのころテレビで見てそこだけ印象に残っている。

「杏っこ」大好きです　「近松物語」も好きです　「猫と正三と・・・」
みんな好きです　一番面白かったのは「赤ひげ」　香川さん凄いなと思った

役柄なんだろうけどこの人はどうも泥臭くてなあ。
本人も根性の塊だから一生懸命やっちゃうし。せっかくの美人がもったいない。
俺は津島恵子の方がいい。百姓やっても華やかだし。

女優のインタビュー本を読むと、多くの女優が監督を指して「先生」と
言っているけど、香川さんはあまり「先生」とは言っていない。
「監督」という表現を使っている。「成瀬監督が･･」「溝口監督は･･」とか。
やはり、自由な気風だった新東宝の出身だからかな？

悲惨な女子高生の強姦殺人事件
　　あなたは、どう思いますか？　許せますか？　怒りますか？

「ミナ＊ 伸＊」は、足立区綾瀬の路上で夜８時過ぎ帰宅中の女子高生を誘拐し
自宅２階に４０日間監禁し、暴行虐待した。監禁中に、女子高生の陰毛を剃り、
全裸で踊らされ、異物を性器や肛門に挿入した。気まぐれに手足に揮発性油を
塗りライターで点火し女子高生が熱がるのを見て、「垣＊孝＊」らは笑い転げた。
最後は邪魔になり、殺害してコンクリート詰めにして棄てた。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人
　　　＝ http://great.mailux.com/file_view.php?id=UP40EAC32C83857
　　　　http://www.geocities.jp/zenbo2005/ 　

>>478
確かに真面目すぎてちょっと融通がきかなそう

>>463
「おかあさん」、久しぶりに観ました。「地上」「おかあさん」は同じ、田中絹代さんとの共演だったのですね。

「おかあさん」で歌っているシーンなどもいいですね。462

>>482
田中絹代さんとは結構共演されてますね。
「銀座化粧」「おかあさん」「山椒大夫」
「地上」「女囚と共に」「女の暦」

「近松物語」はＤＶＤ化されてますか？

きのう図書館で近松〜見た

ＤＶＤはまだだよ。溝口はほとんどＤＶＤ化されてない
この9月にいくつかでるらしい

CSで香川特集してほしいよな

特集やるとしたら、
名作編として、
「おかあさん」「稲妻」「ひめゆりの塔」「東京物語」「山椒大夫」
「近松物語」「驟雨」「どん底」「しいのみ学園」「地上」「杏っ子」
「人間の壁」「青銅の基督」「悪い奴ほどよく眠る」「天国と地獄」
「猫と庄造とふたりのをんな」「赤ひげ」
ＰＰ編として
「高原の駅よさようなら」「東京のヒロイン」「女の暦」「早乙女家の娘たち」
「赤い陣羽織」「森と湖のまつり」「天上大風」「風雲児・織田信長」
「モスラ」「いらっしゃいませ」「明日はどっちだ」

6月25日(日)18:56　TV朝日
「旅の香り」に出演するぞ

>>488
「大阪物語」を追加

PP編てなに？

>>489
テレビをつけたら偶然放送していて観れました。恥ずかしいけれど、何だか感動して泣きそうに
なってしまった。
特に「東京物語」のロケで止まった旅館を訪れたシーン。
当時、宿屋の主が写した、若かりし頃の香川京子や原節子のスナップ写真（宣材ではなく生きた
写真といった感が滲み出でいた！）、帳面に書かれた出演者のサイン（署名といった感）、その
中の「笠智衆」の文字などなど…。
幸せなひと時でした。

ところで、高峰秀子さんとの共演は意外に少ないんですね。
「細雪」（未見）と「稲妻」ですか。他にもあるのかな。
両作とも香川さんはチョイ役で残念ですね。

「朝の波紋」(エイトプロ)も共演じゃないか?

＞４９２
うん、よかった。宿に保管されていたアルバムも。
いい時間過ごせたなぁ。

不治出身の司会は影もないほど霞んでた。存在感が違う。

>>489
「旅の香り」見ました。よかったぁ。（情報ありがとうございました。）
宿屋のご主人が撮られた写真も色紙のサインも、本当によかった。
そして、本当にこの方は素朴で美しく素敵な方だなと、改めて感じました。
それと、いつまでも若々しい。

一曲だけ歌を吹き込んだことがあるそうで、司会の野際陽子が
「何て曲ですか？」と尋ねると、「（恥ずかしいから）言わない！」と
答えられていたところなんて、ほんとに若々しい！

>>495
サービス業なんで日曜も仕事して帰宅したら、
オカンが｢東京物語｣とか尾道がスキな自分のために
録画してくれてた。ｻﾝｸｽ。
香川さんが夕刻、氷川くんと浴衣姿で浄土寺の階段を歩く姿は、
とても70過ぎと思えぬ若さと美しさ！
決して若作りしてるわけじゃないのに、明るい色の浴衣と、
髪の毛を下ろしただけで、娘っぽく見えてしまう！

>>491
プログラムピクチャーのことだろうね、たぶん。

>>495
そうなんですね。決して若作りをしてるわけでもないのにこの若さ。
化粧だって決して濃くないし。お姿だけでなく声もとっても若々しい。
同日朝のＮＴＶの「波乱万丈」に出ていた南田洋子さんの老けぶりを
見ていただけに、よけいに香川さんの若々しさが印象的でした。

>>498
「波乱万丈」もバッチシ録画してくれてました、オカンが。
南田洋子さんは老け込んだとゆうより、お身体の調子がお悪いようで…
先日の岡田真澄さんといい、往年の日活青春スターの訃報やら老いた姿を
見るのはつらいっすね…
そういえば南田さんは大映時代、香川さんと｢近松物語｣で共演してますよね。

>>493
五所監督作品ですか。知らなかった…。
allcinema の香川さんのページからデコさん出演の作品を探したんですけど…。

この監督の作品もなかなか観れる機会がないですよねぇ。
今週ラピュタで、念願だった「煙突の見える場所」を観る予定です。楽しみ。

五所&香川も「朝の波紋」だけなんだよね。

俺は本来一番合う監督だと思うんだけど。
五所はほのぼのとしたムードの映画得意だから。

清水宏は「何故彼女等はそうなったか」「しいのみ学園」と主役あるんだけど。

「猫と庄造とふたりのをんな」をビデオで観ました。
まず驚いたのが、谷崎潤一郎原作の作品で、主役が森繁久彌という点。
原作は読んでいませんが、彼特有のドロドロした雰囲気が全体を支配したものなのでしょうか。
それを森繁を起用するものだから、どうしてもコメディっぽくなってしまう。
中途半端。狙った演出だとしたら完全な失敗。
駄目男を演じさせれば右に出る者なしの森雅之を素直に起用すればよかったのに。

そして、肝心の香川京子さん。
全編通して、まともに服を着させて貰っていませんね。殆ど半裸。これは凄い。
上の方にもありましたが、砂浜の水着のシーンでは乳首がポッチンでヒップはTバック状態に。
一時停止でマジマジと見てしまいました（失礼）。
でも、良い演技ですね。感心しました。

豊田四郎のエロ演出には辟易することが多いが↓を読んで少し納得した。
http://www.h4.dion.ne.jp/~rondo/movie26.html
どっちかというとネチネチした女っぽい性格の人で女好きには見えないな。

確かに森繁合ってないな。原作と比べると。
まあ森繁はいつも森繁で、全部森繁映画だから仕方ない。
コメディにしてしまった方が面白かったと思う。

さっき見た、カルピスのCMで浴衣姿の娘が、若い頃の面影があったな。
最近での他人の空似的偶然では、加東大介=野田元民主党国対委員長以来だな。
名前なんていうのかな？誰かエロイ人教えて下さい。

長澤まさみちゃんかな？

これだね。
ttp://blue.ap.teacup.com/applet/binnbougami/msgcate2/archive

>>506 >>507
ありがとうございます。カルピスのＨＰで確認しました。
古いとこでは「銀座化粧」「おかあさん」あたりが似てる。

ふたりっ子に出てるのは既出？

ふたりっ子の岩崎さんの役名は香子。
これは香川京子の本名からとった


･･･のかな？

七人の侍、での志乃の役はよかったね。

>>511
それは津島恵子さん。
確かに香川さんと津島さんは清潔感溢れる美しさで、似ている部分が
ありますが・・・。「ひめゆりの塔」ほかで結構共演もされてますね。

津島と香川はホントまぎらわしいよな
遠目には区別つかん。

>513
473 ：この子の名無しのお祝いに ：2006/05/16(火) 09:43:12 ID:aSGZm39n
香川さんの方が背が高い

そうだけど、ロングショットでどちらか一方だと見分ける自信ないよ

二人とも現役だから凄いね。
いやみが無いからいいよ。

津島さんのほうが眼に清涼感がある

>>517
そんなことはない。
それにこのスレでそれはないだろう。

黒澤、小津、木下など超一流の監督に気に入られていた
めずらしい大女優。でも、何故61年公開の「モスラ」に
出演したのかそのいきさつが分からん。
主演がフランキーだからということか。それとも･･･。

プロデューサ田中友幸との仕事リスト。
黒帯三国志
http://www.jmdb.ne.jp/1956/cf000480.htm
嵐の中の男
http://www.jmdb.ne.jp/1957/cg000600.htm
柳生武芸帳
http://www.jmdb.ne.jp/1957/cg001460.htm
杏っ子
http://www.jmdb.ne.jp/1958/ch001950.htm
日本誕生
http://www.jmdb.ne.jp/1959/ci004670.htm
悪い奴ほどよく眠る
http://www.jmdb.ne.jp/1960/cj004290.htm
大阪城物語
http://www.jmdb.ne.jp/1961/ck000090.htm
モスラ
http://www.jmdb.ne.jp/1961/ck003560.htm
天国と地獄
http://www.jmdb.ne.jp/1963/cm000750.htm
赤ひげ
http://www.jmdb.ne.jp/1965/co000980.htm

>>520
プロデューサーの関係ね。サンクス

田中友幸プロデューサーって確か、中北千枝子さんの旦那さんでは？
中北さんは「おかあさん」では、香川さんの叔母さん役で出てましたね。

>>522
そうですよ。

三人揃ったのは、
杏っ子
http://www.jmdb.ne.jp/1960/cj004290.htm
日本誕生
http://www.jmdb.ne.jp/1959/ci004670.htm
大阪城物語
http://www.jmdb.ne.jp/1961/ck000090.htm

BSでやる溝口のドキュメンタリーに香川さん出るね

「おかあさん」「稲妻」いいですね。
「天国と地獄」出ないほうがよかった。

CSでやってるふたりっ子での祖母の役が怖いです

>>525
これだね（ＢＳ２　8/29 13:00〜14:20）。録画予約しないと。

ttp://www.nhk.or.jp/bs/navi/movie_fw.html#200608291300

溝口健二特集で、「近松物語」に「山椒大夫」も放映するね。

香川良介とはどういう関係?

無関係

ドカベンとはどういう関係?

この人まだ生きてるの？
原節子も生きてるんだよね？

東京近辺の人へ

http://www.kadokawa-herald.co.jp/mizoken/event/index.html

だいぶ前だけど、香川京子のインタビュー記事を新聞で
見た。上品なおばちゃんって感じがしたな。

>>533
ありがとうございます。
でも仕事で行けない・・・。(T_T)

>>533
さすが溝口。
香川京子と若尾文子が同席でセッションですか。
若尾が他の女優と一緒というのは珍しいのではないか?

華麗なる一族(1974)

赤ひげ(1965)


このブランクは何？

結婚出産転勤育児

>>537
転勤といっても、ご主人のニューヨークへの転勤なので、
映画だけでなく女優業を全て一旦休止されたようですね。
あのニューヨーク大停電を経験されているそうです。

成瀬監督の「おかあさん」見たけど
着物姿で襖から顔覗くシーンは萌え死にそうだった

この人って、何気に戦後日本映画のツボ押さえてるよな。
黒沢・小津・溝口・成瀬の四大巨匠の映画に出てるし、
寅さんのマドンナもやってる。
こんな女優他にいないんじゃないか？

いま小説新潮で長部日出雄が連載してる戦後女優のやつで香川京子が入ってないな
けしからん。

>>541
香川京子も尊敬している田中絹代のことも忘れないであげて下さい。

それから寅さんのマドンナが条件になるのはちょっとどうかと思うが、
たしかに山田五十鈴は寅さんのマドンナにはなっておらず、
高峰秀子はさらに溝口にも出てない。(今井、山薩にも)

ただ香川京子はマキノ正博の映画に出てないんだよな。
とても残念。

>>543
デコちゃんは松竹だから大映の溝口や東宝や東映の今井の映画に出れなかっただけでは？

香川京子さんははやくフリーになったからいろいろ出てるけど。

>>544
デコさんは大映の「稲妻」に出てますよ
デコさんも早くからフリーになってたんじゃなかったっけ？

>>541
香川京子本位で見れば、溝口＞成瀬＞小津＞黒澤・・・って感じかな？
『近松物語』は溝口にとっても香川にとっても代表作だね。
『山椒大夫』や『おかあさん』もいいし。

『東京物語』は役には合ってると思うけど、他の小津作品に出演してる同世代の女優に比べて
存在感が薄いような・・・
黒澤作品の香川京子は全然良くない。
上っ面の狂気や怒り、無性格。

>>544
高峰秀子は'51からフリー同然で、
渡欧後の'52には公然とフリー宣言してますよ。
溝口の遺作は'56。

>>546
『東京物語』は出演時間自体短い。
小津は原とか司みたいなのが好きなんだろうし。

>>541
その条件ならば京マチ子が該当するね

>>546
俺は黒澤映画の香川京子いいと思うけどな
香川さんも『どん底』は自分の代表作と言ってたし
好みの違いかな

>>548
結構最近は「黒沢さんの映画の役には違和感がある」と言っている。

「猫と庄造〜」が代表作と言ってほしい(；´Д｀)

香川さんご自身では、「おかあさん」「ひめゆりの塔」「近松物語」「どん底」
あたりをよく代表作として上げられていますね。

テラカワイス

>>546
甘い
溝口＞成瀬＞小津＞＞＞＞＞＞＞＞＞黒澤
黒澤の香川京子は何ですか？
彼女の魅力のミの字も出てない
だったら彼女じゃなくてもいいのでは？さすが女が描けないだけはある

>>551
「モスラ」は？？

＞女が描けない

とは言い切れない。
「生きる」の小田切みきとか最高だろ
ああいう女（の子）を描かせたら黒澤は天下一だ

>>555
「女の子」なら辛うじて。
大人の女の性的な部分は手に余る感じ。
『赤ひげ』みたいに鼻をつまんで狂気に押し込むか、苦手な部分を切り捨てて『天国と地獄』や
『悪い奴ほどよく眠る』のただのつまらない女にしちゃったり。
『どん底』にしても半狂乱になって何かを暴露してるだけで、女（と言うか人間性）はやっぱり
描けていないと思う。

香川京子は普通の人の感覚をわきまえた、一見あまり女優っぽくないところが持ち味だね。
それだけに『近松物語』のドラマチックな変容は見ごたえがある。
一方ドラマチックじゃなく登場人物が記号化される小津作品では、そういう個性は埋没してしまう
のかもしれない。
「京子」役はもっとも「紀子」に近くて香川が「紀子」を継いでもおかしくはないはずだけど、実際に
襲名したのは司葉子だった。

このひとの魅力が満載といえば「杏っ子」でしょう
前半の純粋無垢な可愛らしさから後半うって変わっての木村功に散々虐められても耐え忍ぶ強さがたまらん

録画しておいた溝口原作「大阪物語」を観た。
余り期待していなかったが、意外にも香川サンの魅力満載で楽しめた。

話は変わるけれど、全日本女子バレーの杉山ナントカ選手は香川サンに（少し）似ている。

>>558
あまり似てないよ。

>>556
> それだけに『近松物語』のドラマチックな変容は見ごたえがある。

好きって言われて、素の香川京子に近い女になるところがいいね。

ツンデレ香川京子が見れる作品はどれ？

息子さんは東大出

>>561　猫と正造かな？

当時の大映社長の永田雅一が大口をたたかなければ「近松物語」は、
間違いなくその年のカンヌのグランプリを取っていたそうな。
確かに溝口作品では「近松」が一番だと思うが・・・。

近松物語、なんてエロい映画だ

ＮＨＫＢＳでやった溝口のドキュメンタリーに出てたね。
でも成瀬の「記憶の現場」には出てなかった・・・

まあ、色々事情があるんだろうな。

溝口、小津、成瀬、黒澤だけでなく、清水、今井、山本、吉村、五所、
家城、渋谷、内田といった錚々たる監督のことを語れるのは女優
ではこの方ぐらいですね。出てないのは、木下と市川ぐらいですね。

そうですね。木下恵介の映画にはでていない。
二十四の瞳など、高峰秀子の代役違和感なく務まりそうなんだけど。

二十四の瞳はTVドラマでやってる。
木下劇場には一回も出てない。

木下は意地の悪い女か母にしか興味ないのでは?

木下って女性らしい女性って嫌いだよね
香川京子さんって頑固だけど純朴そうだし、古風に女性らしく育ってそうだもんな

映画「肉弾」で香川京子がおっぱい露出しててショックを受けたが
よく見たら違う女優だった

本当にこれだけ多くの名監督に使われたのは、香川さんと
あとは久我さんくらいですね。
先輩の原さんや高峰さん、京さんは結構、監督は固定化してるし。
有馬、岡田、岸、司といった同年代の女優は、作品暦自体が
今ひとつだし・・・。

専属になるとどうしてもね。

高峰さんがフリーになってからも、
監督が固定的だったのは、珍しいかもね。

>>572
香川京子スレで言うのもなんだけど、後の3人の方が
その点は凄いよ。デコさんだけ、少し偏っているけど。
ほかには、山田五十鈴。田中絹代は黒澤明を除けば、
さすがそのキャリアは見事なもの。

>>572
溝口・・・田中＞香川＝山田＞京＞小暮＝若尾
小津・・・原＞司＞岡田＝有馬＝岩下＞田中＝久我＝山本＝岸＞香川
成瀬・・・高峰＞山田＝原＝司＞田中＝香川＝京＝久我＞岡田
黒澤・・・京＞山田＞香川

監督別の女優の貢献度は、こんな感じじゃないかな？
黒澤作品は男優中心だけど。
溝口作品では田中絹代に次ぐ重要な位置を占めていると思う。

>>575
主役の本数等を考えると、

溝口・・・田中＞山田＞香川＝京＝小暮＞若尾
成瀬・・・高峰＞山田＝原＞司＝田中＝香川＞京＝久我＞岡田

いいかげん小暮じゃなく木暮って書いてくれよ。

>576
こういうのいちいち数えてる奴ってほんとにバカじゃないかと思う。
世代的なもんもあるしそんなんで役者の質を比較できないだろ。

外国の女優では、Ａ・ヘプバーン、Ｇ・ケリー、Ｅ・テイラーあたりが
同世代ですね。この世代は日本も外国も豊作ですね。

>>576
出演本数だと小津作品では原節子より田中絹代の方が多いし、京マチ子の黒澤作品は『羅生門』
だけなので、もっぱら作品の評価と監督の好みで。
（でも淡島千景とか忘れていた。）

田中絹代が小津作品に出演した時に、監督から演技・資質を酷評されたらしい。
香川京子に限らず、４人の巨匠全てと相性のよかった女優はいないんだろうね。

>>575
溝口の山田を香川と同列に語るのはおかしい。
いくらここが香川スレでも。

総合的に見て、
横綱＝田中、山田
大関＝原、高峰（秀）、京、淡島
関脇＝久我、香川、岸、若尾
小結＝山本、有馬、岡田（茉）、司
前頭＝岩下、浅丘、吉永、倍賞、藤

ってとこかな？

でも、戦前の栗島、岡田（嘉）、夏川、入江、川崎
松竹大船全盛期の桑野、高杉、高峰（三）、木暮
国際派の山口、戦後の乙羽、津島、新珠、左
といったところが漏れちゃってる。難しい〜。

小津作品で杉村春子落とすなんて本当に映画観てるの？

芸スポ板の長澤まさみ関連スレで香川京子の名を出したら
加齢臭のするハゲオヤジは氏ねだの罵られたぞ

代表作を挙げるなら、
溝口・・・『祇園の姉妹』『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』『近松物語』
小津・・・『晩春』『麦秋』『東京物語』『彼岸花』『秋日和』『秋刀魚の味』
成瀬・・・『めし』『おかあさん』『稲妻』『浮雲』『乱れ雲』
黒澤・・・『羅生門』『生きる』『七人の侍』『用心棒』

主演女優は
田中、山田、原、高峰（秀）、京、香川、司。
（『彼岸花』の有馬や『秋刀魚の味』の岩下は出演場面が６、７シーンなので、主人公は父親で。）

トップレベルの監督の、代表作のヒロインを演じた女優は多くない。
香川は幸せな人だ思うよ。

ＮＨＫに出るようだ

ttp://www.nhk.or.jp/osaka/imotako/cast/index2.html

>>584
ﾃﾗﾜﾛｽｗ

>>586
また朝ドラにでるのですね。「ふたりっ子」以来ですね。楽しみです。

>>583
杉村春子は映画では主演もあるけど、やはり助演が中心だからでしょ。

>>583
杉村は立派な女優だけど、脇役として映画を支えた人で、小津世界の中心に居たわけじゃない。
中心に居たのはやはり、「紀子」に代表される嫁ぐ娘たち。

早く「近松物語」と「山椒大夫」のＤＶＤを出して欲しい。
それと「おかあさん」も。

１０月に衛星劇場で「青銅の基督」が放送。
フィルムセンターの階段で萌え続けてきた向きには朗報か。

>>575
成瀬に中北千枝子が抜けてる

「青銅の基督」の香川さんは、如何にも香川さんらしい役柄ですね。
岡田英次、山田五十鈴との共演作でもあって見て損はない。

その上、石浜朗と姉弟ってのが良いキャスティング。

あと少しで久々の主演映画が公開されるね

>>595
「赤い鯨と白い蛇」ですね。70歳過ぎての主演映画とは素晴らしい。
ttp://www.asproject.jp/index.html

>>583
575で出た女優陣は>>572、574で書かれた人たちを載せているだけだからね
杉村は脇役だけど小津作品では重要な役柄をつとめているからはずせないし
成瀬でも『晩菊』『流れる』があるからはずせないでしょ

「青銅の基督」
３１０衛星劇場。
１０月１５日（日）夜７時〜９時。
１０月２６日（木）朝９時〜１１時。

面白いタイトルですね

芋たこなんきん見てる人いる？

>600
見てますよ。香川さんはヒロインの母親役ですね。
この美貌の母と藤山直美扮する娘・・・・。

http://www.nhk.or.jp/park/yotei/index.html
NHK「スタジオパークからこんちには」に出演。
放送日は?

>>602
10/17放送

>>601
隔世遺伝とかあるから…

ビデオに録ってあった「スタジオパークからこんにちは」を見ました。
お若い！　時折、少女のような印象を与える姿といい声といい、本当にお若い。
しかも、女優然としていなくて、本当にこの方は素敵です。

新作映画がそろそろ公開ですね

今日の徹子の仕置き部屋、香川京子だった。

ＴＶ点けたら「徹子の部屋」に出ていました。最後しか見られなかったけど、
本当にお若いですね。
新作映画見られた方がいらしたら、感想がお聞きしたいです。

「徹子の部屋」見て、漏れは今の香川京子でもヤれると思った。

>「徹子の部屋」

黒澤の「赤ひげ」は脚本にはもっといやらしい台詞が
あって、顔がどうしても赤くなるので
黒澤が台詞を変えてくれたそうですね。

「指をあそこに入れられた」とか何とか

>>610
黒澤は撮影に入る前から何度もリハやらすようだから
スタッフは何度もその台詞を言って顔が赤くなる京子を見たんだろうな。(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

近松の

>>601
淡島千景と香川京子が時間差出演。
東宝ファンにはうれしかった。

保全

「赤い鯨と白い蛇」ご覧になられた方はいますか？

中年過ぎて犬顔になってしまった

ん？犬顔いいよ犬顔。

>>409
香川京子を長澤まさみや堀北マキと並べちゃったよ…
＞小林信彦は

文藝春秋・今月号の「昭和の美女５０人」に載ってましたね。
早田雄二の撮ったこの写真はとってもいいです。
これほどに、飾り気のない明るい美しさをを感じさせる女優さんは他にはいません。
できたら、もっと大きな写真にしてくれたらよかったのに。文藝春秋め！

ハード藝

>>616-617
広末涼子の系統の顔立ちだな
鼻が長いアリクイ顔

「覗かれた足」('51新東宝)っつーのを観たけど、香川京子はどこに出てるんだろうか？
轟夕起子の妹役はぜんぜん違う女優さんだった。
なんか損したｶﾝｼﾞ…

「柳生武芸帳」って見た人いますか？
香川さんのほか三船敏郎、鶴田浩二、久我美子、岡田茉莉子らが出演していて、
かなりの豪華キャストなんだけど・・・。

「どん底」の京子さん見て惚れました。

山口淑子の引退記念作品「東京の休日」にバスガイド役で特別出演
してました。なんと、原節子よりも前に名前がありましたぞ。

原節子はプロデューサみたいなもんだから、遠慮したんだろ。
原の呼び掛けで、スター総出演になったんだから。

2月23日（金）　朝8:35〜9:25　NHK総合　生活ほっとモーニング（生放送）
「この人にトキメキっ！」　ゲスト：香川京子

溝口健二・小津安二郎・黒澤明ら名監督の作品に数多く出演、
50年以上にわたって映画・テレビ・舞台と幅広く活躍を続けている香川京子さん。
現在、久しぶりの主演映画「赤い鯨と白い蛇」が公開中で
中高年の女性たちを中心にヒットしています。海辺の古い民家を舞台に、
5人の女性たちによる世代を超えた心の交流を描いた作品で、
香川さんは認知症の兆しに戸惑い老いへの不安を抱える初老の女性を演じました。
「今までの自分の生き方や考え方が
自然ににじみ出る演技を心がけている」と語る香川さんが、
女優を続ける上で最も大切にしてきたのが「家庭第一」。
仕事は夫と子どもに相談し同意を得てから受けます。
予定が決まったらやるべき事を済まします。
「逆算生活。家の中をきちんとしておかないと仕事に集中できない」といいます。
“普通の暮らし”を大切に、自然体の演技を心がけてきた香川さんを招き、
久しぶりの主演映画への思いや
半世紀に及ぶ女優人生で出会った巨匠たちとの興味深いエピソード、
さらに自称“体育会系”で体を動かすことが大好きだという意外な家庭での
暮らしぶりも紹介しながら、その魅力と素顔に迫ります。

「肝っ玉かあさん」、ついに始まったよなー

明日の「生活ほっとモーニング」楽しみ♪

「生活ほっと」やってないじゃないか。国会のせいか？

>630
ほんとに、ひどい話だ。折角、ビデオの録画予約していたのに・・・。
ＮＨＫのＨＰ見ても、いつ放送するのかのお知らせもないし・・・。
こんなんじゃ、受信料払いたくなくなるな。ええかげんにせえよ、ＮＨＫ！

3月2日にやるって書いてあった

http://www.asproject.jp/information.html

>>632
情報サンクス！

でも、まだだいぶ先だな。忘れないよう気をつけなきゃ。

私が小、中学生の頃、駐在員の父の仕事で家族でＮＹに住んでいたのだけれど、
アパートの近くに香川さんがお住まいだったようでつ。
私はまだ子供だったからよく知らなかったけれど、ミーハーな駐在員の母親達
の間で話題の的だったみたい。香川さんは当時、英語が苦手で魚を買う時は
フィッシュ、フィッシュ！と連呼するとか、親がそう言ってますたｗ

旦那は読売の記者だったな
論説やったあと熟年世代向けの本書いたりしてる

>>634
いつ頃の話でつか、それ？

そうね〜。かれこれ４０年くらい前かな。
６０年代半ば頃。

http://www.jmdb.ne.jp/person/p0109630.htm
103. 1962.09.08　早乙女家の娘たち　東宝　...　早乙女松子
104. 1963.03.01　天国と地獄　東宝＝黒澤プロ　...　権藤の妻伶子
105. 1965.04.03　赤ひげ　東宝＝黒澤プロ　...　狂女
106. 1974.01.26　華麗なる一族　芸苑社　...　美馬一子

だから60's半ばに映画会を去って渡米だな。

>>634
>香川さんは当時、英語が苦手で
>魚を買う時は フィッシュ、フィッシュ！と連呼するとか、
>親がそう言ってますたｗ

香川さんて女優であるまえに、一般人なのね。
なかなか生活感あってイイおはなし♪

>>639
「生活ほっとモーニング」でも家庭第一と、仰っていました。

家庭を大事にしているから、お仕事のほうもしっかりできるわけですね。
素晴らしいです。
他にはどんな話題がありました？

『千年女優』の千代子って雰囲気が香川京子っぽいね

>>641
日本に帰ってきてからは、子供の幼稚園の送り迎えで
他の子のお母さん方と一緒に近所の公園へ立ち寄って、
大きなアヒルに追いかけられて逃げまくったとかｗｗ

こんな人がお母さんだったらクラスのみんなに自慢できるわね
「ほら、あれがあたしのママよ」

>>641
自称「体育会系」と仰っていました。特にスポーツをなさるわけでは
ないようですが、とにかく身体を動かしていることがお好きだそうです。

>>644
「スタジオパークからこんにちは」に出演されたときには、司会の有働アナが
やはりニューヨークでのお子さんと写っている写真をみて、「うわ〜、綺麗な
お母さん。」と感嘆の声をあげていました。

>>618
少なくても長澤まさみよりはよっぽど魅力的

香川さんって茨城県出身らしいがどこか書かれていない
茨城と言えば南田洋子（土浦市）、倍賞智恵子（桜川市）が有名なのだが
男性なら柳生博（稲敷郡阿見町）

でも気品あるんだよなー

もうすぐ「芋たこ」終わるんですが、出演シーンは僅かなんでしょうね。
しかし、観て驚いたのは old大阪弁、それも今は絶滅に瀕している「おっとりした」
大阪弁ならではの丁寧語の遣い方、これがほとんど完璧だったことです。
今さらながら、さすがとしか言いようがなかった。

とても７５歳なんて思えない

赤ひげの狂女はびっくりした

>647
香川さんのお母さんの実家が麻生町にあって、お母さんが実家に戻られて
出産されたので、茨城県出身と記述されることが多い、とご自身で本に
書かれています。当時のご両親の自宅は池袋にあり、そこで育ったので、
実際には東京出身ですね。

>649
以前、小津安二郎生誕100周年特集のときのＴＶ番組でも、ゲストの広島出身の
若手女優が、「完璧な尾道弁を話されている。」と感嘆していました。

>>652 なるほど！
思うにきっと音感が抜群なんでしょうね、香川さん。
想像ですが、きっと歌もお上手なんじゃないでしょうか。

>>653
そういえば、その特集番組で香川さんご自身が「方言は音符のようにして覚える。」と
仰っていましたよ。別の番組ではレコードも１枚だけ出されたことがあると
仰っていました。成瀬監督作品の「おかあさん」では歌うシーンがありましたが、
確かにお上手ですね。

>>642
俺も香川京子のイメージを重ねて見てたわ
でもアニメ板で聞いたら原節子がモデルらしいね

>>652
「完璧な尾道弁を話されている。」なんていってたっけ

番組で大林監督が、「標準語を話そうとしている尾道弁のひと」
てなふうに言っていたが。それが先生役に合っていたと

演技うまい人は、方言もうまいよ。高峰秀子とか。

それにしても香川さんは、美しく歳を重ねられていますね。

現在の香川さん＞＞二十歳の俺の彼女・・・orz

3月29日（木）に>>627の再放送みたいのあり。
（9時から甲子園なので、短く再構成されたもの。）

「芋たこなんきん」終わっちゃいましたね。

【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。

津島恵子と完全にごっちゃにしてた。
ログ見ると、他にも同じような人がいて安心した。

むしろ久我美子と間違える人が多い。

一番キレイなのは「まぁだだよ」の奥さんじゃまいか？

>>659
あたりまえ

>>659
あたりまえじゃん

やっと食いついてきたか

「ともしび」って作品はどうですかね？

あんま情報がないす

今年は出演作品を全部CSで放送してほしい。
ドラマから映画からすべて。
全部見る。

「ともしび」見た人いませんかー！

>>669、671
「ともしび」は内藤武敏扮する小学校教師の教育にかける情熱を描いた、
家城巳代治監督による独立プロ作品です。
香川さんは、その教師の教え子の姉役で出演しており、いかにも香川さん
らしい純情な乙女を演じていますが、出番はタイトルクレジットの割には
意外と少なかったです。

独立プロの作品なので、メジャーな映画会社の専属女優は使えず、フリーの
香川さんに出演を依頼したのではないかと思われます。そういう意味では、
香川さんは進取の気性に富んでいた方なのですね。

なんか、日本のグレース・ケリーってかんじで大好き
品があって知性的で・・
女性からファンレターをもらうことがすごく多かったって分かる
お子さんは東大に進まれたそうで、子育てもすごい
こういう女性ってうらやましいです

>>672
どうも！

出番少ないんですか
TUTAYAでいつも気になるんですけど

けど、観る必要があるで、「ともしび」は。
これと「朝の波紋」は出番少ないけど必見。

近松物語の最後の微笑みが忘れられません

どもども
ともしび借りまつ！

木下恵介監督で香川さんが出演する映画をみたかったな。

>676
本当にあの表情は素晴らしいですね！

>678
同感です。

来週、ラピュタ阿佐ヶ谷で「乾杯！ 見合結婚」やりますね。
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/sp_paradise/sakuhin1.html

# しかも併映が「下町ダウンタウン」

>680
情報ありがとうございます。ただ、記載されている上映時間って合っている
のですかね？　４６分？？

そうです。
これはショートプログラム特集で、
二本を一本(90分前後)として上映するのです。
二本立て興業になる前に、90分+45分という1.5本上映時代があったのです。

和風美人という感じが好きなんです。

私服姿が一番似合う

「まあだだよ」の奥さん役が一番きれいだと思ったりもする
「赤ひげ」の狂女役面白かったけど無麻酔で手術される女の役も込みでやってたらすごかったのにな

香川さんには「大女優」という言葉は似合わない。
「名女優」の方が似合いますね。
それにしても何故女優にだけ「大」をつける表現があるのかな？
「大俳優」とか「大男優」とはあまり言わないよね。

香川さんの美しさ、今どきの女の子たちも見習ってほしい。
そうすればみんな振り向くのに

本当に素晴らしい

この方のごく自然で控えめな感じがとっても好きです。
インタビュー番組でも全く女優然、スター然としたところがなくて、
いいですね。

あの淑やかで清涼感があり謙虚な人柄

松村達雄の娘役

>>691
ＴＶの「肝っ玉かあさん」での隣家の女医さん役ですね。
それが映画「まあだだよ」では奥さん役。
香川さん主演の「早乙女家の娘たち」では、松村さんは
町のおまわりさん役で出てました。

松村さんとはずいぶんゆかりがあるんですねえー♪
その勢いで「おれは男だ！」にもぜひゲスト出演してほしかった！
ちょうど「肝っ玉かあさん」撮影収録の頃に

肝っ玉かあさんでは怒っているシーンが多い
怒る相手はパパ役の松村さんが圧倒的
あとはダンナ役の新克利

現在の香川さん
ttp://www.e-youyou.net/img/soutei02.jpg

>>695
本当にお若いですね。

テアトル新宿の黒澤特集にゲストで来るみたいね。
行きたいけど予定がなあ…

握手したい

赤ひげ、指定席予約しといてよかったわ。　定刻に入場したら立ち見が結構いた

>>698
ダメだぜ、本当に握手しちゃ

昔、東京国際映画祭の「恋文」特別上映のとき満席で、仕方なく右通路側
地面を確保。右座席を見たら関係者席でした。しばらくした香川さん、
久我さんが着席。お二人とも小声でお会話してらしたが、つい熱い視線を
送ってしまいました。サインもらっておけば良かったなー。
でも同列？？で大女優お二人と映画が見れるなんて至福な一夜でした！！

下郎は同席叶わず、地べただけどなw

>>700
そんな間近でお目にかかれるなんて、羨ましいです。
「恋文」、田中絹代の初監督作品ですが、柔らかで優しい感じのする
素敵な作品ですね。

石井輝男が実質上の監督。
役者の演技にOKを出すのが絹代の仕事。
柔らかで優しい感じは木下脚本(ただし成瀬が大幅削除)だからかも。

まあだだよの香川京子はよかったよな

石井輝男がチーフだったの？

そう。直前に成瀬組のチーフもやっていたから、
豪華サポート監督群の一人の成瀬の命令で、チーフ助監督やった。

「銀座化粧」「おかあさん」「恋文」あたりで、
香川京子さんがちょっかい出されてないか非常に心配…

石井輝男は田中絹代のこと嫌ってたみたいだね。

>>706
石井さんはバイだけど、当時の香川さんをカクかなあ。監督（成瀬）にバレると
怖いのでそれはないんじゃないの？

>>707
田中絹代の監督作品は６本か。どれも周囲に助けられての仕事だったようだが。田中は
俳優出身だが、助監督経験がないとカット割と構図の勘が分からないのが難。
それを考えるとアメリカの俳優はＴＶでも映画でもよく自分で監督するもんだと感心する。
恐らくは向こうには優秀な専業助監督がいるのだろう。
後年の２本「流転の王妃」「お吟さま」しか観ていないが、「お吟さま」などはほとんど宮島天皇が撮ったんだろうな。

スレ違いだが、絹代は「あにいもうと」でフィフス助監督やってる。
成瀬はこういうところが実務家らしいね。

>>708
あっちはコンテライターがいるから。

「おかあさん」で絹代と一緒の香川京子
http://www.youtube.com/v/72_CHGVBRgE

http://www.cineb.net/shop/catalog/images/mg2171.jpg

映画「青銅の基督」のロケ風景。左・山田五十鈴、右・香川京子。
昭和３１年？８月瀬戸・陣屋陶土採掘場
http://web-setomono.com/tayori/tayori018.html

CS放送日本映画CHの中川信夫特集で京子ねえさん朗読してたぞ。
「酒豆忌」とかいう催し物で、（今の）北沢典子とか映ってた。

な、なんだってー！

やってるね

今、東京は京橋のフィルムセンターで「日本の映画女優」というミニ写真展を
やってます。８月半ばまでは、トーキーから戦中までの女優の特集で、戦後の
女優陣はその後になるけれど、紹介用のチラシには香川さんの写真がちゃんと
載ってました。「山椒大夫」の安寿役のものですが、ウ〜ンお綺麗ですね。

香川京子さんて独身ですか。

No

涼感のある素敵な伯母さま

香川京子さんのお子さんて、なにしてらっしゃるんでしょう。
娘さんなら、さぞや美人でかわいい人でしょうね。

>>720
つ　寺島しのぶ

ベストフィルムは「まあだだよ」の奥さん
安寿もおさんも狂女もよかったけど
あの奥さんこそ古き良き大和なでしこ
永遠のあこがれ

>>720　朝日文庫「ひめゆりたちの祈り」にお嬢さんの写真があります。
可愛いけど、お母さんにはあまり似てない。

>>722
若い頃は「おかあさん」

「銀座化粧」の清純な娘もいいよ。

近松物語の香川さんの尻のラインがなまめかしすぎるw
後ろ姿の正座を崩して茂平への想いでよろけるようにカメラを横切って
茂平と再会するシーンなんか至高の美術品
長谷川一夫との美男美女コンビの贅沢すぎる逸品
まあだだよも上品で素敵だし杏っ子もイイ

>>723
買ってきて読んでみますし、見てみます。

素晴らしい

泰子さんっておっしゃるのですね。
ひめゆりの塔の前で、お母さん（香川京子さん）と写ってます。
確かに雰囲気違いますね。
今はどうしていらっしゃるんでしょう。

「肝っ玉かあさん」は香川京子さん目当てで見てるようなものです。

>>730
どこでやってるんですか

tbsチャンネルです。

栗原小巻とちと似てる

中川信夫監督の映画をCS放送でやっています。
先日は左幸子主演の「青ヶ島の子どもたち・女教師の記録」が放映されました。
香川京子さんは東京のお嬢さまの役で出演。
ところがWikiには掲載がないので、追加修正してほしい。

香川京子が最大限脱いだのはどんな場面？

「天国と地獄」の香川京子を見ていたら団鬼六の「夕顔夫人」みたいな役を
やらせたくなった

全く同感。俺が考える「天国と地獄」の筋書き。
三船敏郎は登場しない。香川京子はうら若き未亡人で財閥の女主人。
それが誘拐事件の身代金として私有財産一切を剥奪され豪奢な衣装の
最後の一枚まで剥ぎとられ、文字通りうまれたままの素っ裸で密室に
永久に監禁され性獣として飼育される。

とにかく３０歳ころの香川京子は綺麗。犯しまくりたいという感じ。

確かに一度べットシ―ン位はやって欲しかったな

民放ドラマでそれ位はやってないの

NHKのトーク番組に出演した時に子供が小さい頃にノラ犬や猫を拾って
きて飼い始めて以来、家で飼うのいつもノラって話していて
すごく好感が持てた。

>>741
香川さんらしい、いいお話ですね。

>>741
「まあだだよ」で、野良猫を抱きながら「いい子だいい子だ、ノラちゃんは。」
と言う場面がありましたが、実生活でもそうだったんですね。素敵です。

プライベートでもけっこう粗食派だったり！？

いいなあ、香川さん。
永遠のマドンナ。

清順も香川さんを使ってみたかったんだってね

昨日CSで若様侍見て香川京子を見て惚れた、ﾑﾁｬｶﾜｴｴ。
香川京子が出てるなんて知らないで見てたんだが、今まで俺的には興味のなかった女優なんだがこれからは(*´д｀*)ﾊｧﾊｧさせてもらうぜ京子。

出てたんだ。今度見よう。

京子最高

香川さんは間違っても選挙に出たりしないだろうな。

そんなアホな人やありませんで。

>>750
有吉佐和子さんが、「香川さんは芸能人の中にあって、珍しいほどに常識を
備えている人。」と言っていたそうです。

素晴らしい性格の持ち主

可愛いなあ。ぽっちゃりしている所も好き。

おばあちゃんになっても、「お嬢さん」って感じですもんね。
嫌味もないですしね。

カガキョンって言い方流行って無いのな。
「お嬢さん」なんだけど、どこか何を考えてるのか分からないと言うか
芯が強くて実は人並み以上の行動力を常に秘めた「お嬢さん」だね。

好きな映画は沢山あるけど「銀座化粧」が印象強い。

すごいコマしっぷりだった。キャバ嬢かよ

京橋のフィルムセンターのミニ写真展に行ってきました。
「戦後の黄金時代を中心に」と題して、102名の女優のスティール写真が
展示されていて、香川さんは４枚の写真が展示されていて、扱いも大きく
ファンとしては嬉しい限りでした。

他に４枚の写真が展示されていたのは、高峰秀子、原節子、田中絹代、京マチ子、
久我美子、淡島千景、山本富士子。ちょっと扱いが大きく２枚の写真が展示されて
いたのは、山田五十鈴、岸恵子、岡田茉莉子、有馬稲子、若尾文子、佐久間良子、
吉永小百合、藤純子、そして何故か尾崎奈々（主催者がファンなのか？）。
あとは、一人１枚でした。

ただ、美空ひばりが最多の５枚の写真が展示されていたのが、納得がいかなかった
なぁ。

一昨年スカパーで「明日に喪服を」という珍しい悪女役を見て、香川の悪女ぶりにビックリした。
ああいう役が出来るのなら、もっとコクのある役もやって欲かった。例えば松本清張の社会派
サスペンスのヒロインなんかやってほしかったな。久我美子なんかはやってたし。

肝っ玉かあさん
先週も今週も休み・・・

新克利とはちょっち不釣り合い

若い頃は長澤まさみそっくりだよね

>>695-696

肝っ玉かあさん
明日で終わり・・・

虫歯がないって素晴らしいですね。

>>752
有吉佐和子の非常識さは有名だった

>>765
へぇー。
虫歯ないってどこかで語ってたんですか。

デビュー作の「窓からとびだせ」見てみたいけど、無いんだよねソフトが。

「おかあさん」のＤＶＤが出ましたね。^^
早速、購入しました。

このＤＶＤ、少し音声レベルが低いね。画質もあまりよくない。
一緒に買った「麦秋」は松竹モノに比べても遜色なかったのに。
成瀬は香川さんの可愛い部分を引き出すのがうまい。

デジタル化に金を出せる会社じゃない。
東宝だってレンタル専用のDVDには酷いものがある。

任侠モノ「霧の港の赤い花」
今度東映チャンネルで初OA

京橋のフィルムセンターの写真展いってきました。
香川京子さんは４枚展示されていて、久我美子さんと同じように
扱いもちょっと別格級かな。
たしかに美空ひばりを特別扱いしている意図がわからなかった。

ヒント：国民的スター

朝映画祭の券買うのに並んでいたら外人に混じって香川さんが目の前を通過。小柄なんですね。

>>775
映画祭って、場所はどこだったんですか。
瞬間でもお目にかかれてよかったですね。
うらやますい。

もち東京。多分金曜までなら毎朝９時半からシネマズの前で粘れば会えるよ。

>>776
東京国際映画祭コンペティション部門の審査委員です。

>>773　　　　　　　 　・
そうでしょう。何で美空いばりが一番写真多いんだ！　って思うよね。

ファンが存命の間はそれでいいじゃない。
裕次郎とひばりはそういうもんだから。

>>779
いや、全然。

>>781
同感だ。そういうもんじゃない。
「女優」のスチール写真展だったんだから。

下元忍

アクトレスひばり＆京子

霧の港の赤い花 やくざの鶴田に大学教授夫人の香川の
許されない悲哀ギャング映画。
任侠ではないけど。鶴田もこのころはまだ腐っていたし。
二人の共演はこれだけ?

>>785　日本誕生

>>785
他には、
「愛情不動」「柳生武芸帳」「あばれ行燈」「獄門帳」「叛乱」
必ずしも相手役ではないけれど、けっこう共演してますね。

任侠ものはあまり似合わないね

香川さんは、外見大人しそうで、
実際のところは強いところがあるからね。論理的というか。
だから、女侠でも、日陰の女でもない。
強くても、野良犬的逞しいのとは違うから、バンプでもない。

「おかあさん」の頃は、本当に可愛らしいという感じでしたが、
そのわずか２年後の「近松物語」のときは、とっても綺麗でしたね。

衛星映画劇場 大坂城物語 １９６１年・日本
BS2 12月14日（金） 午後2：30〜4：06
〔出演〕三船敏郎、久我美子、香川京子、市川団子（市川猿之助）、星由里子　ほか
（１９６１年・日本）〔カラー／レターボックス・サイズ〕
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html

みんなベタ褒めの香川だが俺にはとてつもなく乱暴なガキ大将に見える。

大坂城物語はｴｶﾞｯﾀ〜。マ○コ舐めたくなった。

ペロペロ☆

大阪城の 香川さん良かったね。

基本的には、いつでも最高。

「おさん役には木暮実千代を予定していたんだが駄目になって香川京子を起用したんだ
新鮮な感じでなかなか良かったんじゃないかな」溝口談
木暮の代わりに京マチ子とか久我の代わりに香川とかならわかるけど、
木暮の代わりに香川って発想は俺なんかにはないな流石溝口健二だ。

当初、お玉役が香川京子で、その代役が売り出し中のニュ−スタ−の南田洋子
だったんだよな。

南田の先輩なのか

>>797
ベネチア映画祭から戻ってきたら、配役がお玉からおさんに変わっていて、
びっくりしたと述べられていますね。
「近松物語」が当初予定の木暮実千代のおさんだったら、
随分違う印象の作品になってたでしょうね。

12月27日 NHKラジオ第一 20:05

わが人生に乾杯！ ゲスト 女優…香川　京子
　【司会】山本　晋也
　　　　　城之内早苗

香川さんは、監督だけでなく多くの先輩の名女優たちとの共演にも恵まれましたね。
田中絹代、山田五十鈴、原節子、轟夕紀子、木暮実千代、花井蘭子、高峰秀子等々
新人時代に、高峰秀子さんに「この人は残る。」と思わせたそうです。

便所行ったら中二のかわいい娘の太い大便があった
流れないって恥ずかしそうにいうので菜箸でほぐして流した
菜箸はよく洗わないと使えそうにないな
昨日食いに行った焼肉の焼き野菜のコーンが入ってた
かわいい顔して、彼氏までいるくせに　糞はやっぱくせーな！
しっかし、背だけでなく糞の太さまで抜かれちまったな
娘の成長に微笑 複雑な微笑

「この人は残る。」と思って消えた人の方が多いだろうな。

こいつはさっさと消えると思った方を知りたい。

たとえば

ヴェネチア映画祭には、八千草薫さんと寿美花代さんの３人で行ったそうです。
当時のこの３人が一緒にいるところなんて、壮観だったんでしょうね？

でしゃばらない美学

>>801
この放送は偶然聞いた。
なんか香川さんに似た声だなと思っていたけど、
ちょっと若そうな声なので、似た人なんだろうと思っていたら、
本当の香川さんだったので驚いた。
謙虚な話しぶりでしたし、ラジオのスイッチ入れて得した気分だった。

>>809
勤労動員の話とか終戦の日は熱出して寝込んでたとか
女学生の頃から叔父さんの所に集まる業界人から女優になったらと冗談で言われていたとか
子供の頃は色が黒くて痩せてたから兄弟からガンジーって呼ばれてたとか話してたね

確かに首の感じが似てるようなw

ほっそりうなじ

おしとやかなイメージ

スタイルもいいし

>>801
偶然聴いたよん
声がかなり若く感じたな

いい意味で女優さんぽくない、謙虚で飾らない話ぶりで好感持ちました

先日何気にみた｢近松物語｣で香川さんの虜になってしまいました｡
清らかに匂い立つ女性 とでも言うのか…ため息でちゃう女優さんですね｡
連れ去られるところはかわいそうで泣いてしまいました｡
恋をして変わる眼差しや声もすごいですね！

>>814
洋服、和服どちらもお似合いの女優さんって、以外に少ないですよね。
「近松物語」の着物姿は言うまでもないけど、「天国と地獄」のワンピース姿も
とってもエレガント！　そのワンピースは自前のものだそうですよ。

猫と庄造とふたりのをんな　見ました
面白かった　こういうカガキョンも良いなあ　ＤＶＤ出たら買うのに・・・

成瀬の遺作『乱れ雲』、司葉子は良かったが香川京子でも見てみたかったなぁ
当時35、6歳の香川京子ならピッタリだと思うんだが

ちょっと香川じゃ真面目すぎるような気もするが、
それでも俺も見たいなあ。

「杏っ子」好きなんだけど、
あれは「乱れ雲」の頃の司の方が良かったかもね。
なんか香川では後半が優等生過ぎて。

「隠し砦の三悪人」のヒロインを香川さんが演じていたらどうだったろう？
と、ふと最近思いました。

なんでもこなせますよね。

「どん底」でほれますた

>>821
ちょっと浅はかなところがわざとらしくなっちゃうかな。
香川さんはかなり落ち着いて見える人なので。

>>821
野性味というか猛々しさがないからあの役には合わないと思うね。

やっぱり、香川京子はうまいけどユーティリティ・プレイヤーじゃないんだなあ。
高峰秀子ならあの役自分なりにうまくやるだろうなあ。岡田茉莉子とか。

田中絹代と一緒で、合った役は徹底的に合うタイプだな。
「おかあさん」「銀座化粧」は二人ともすさまじいものがあるからねえ。

涼しい顔してるもんね

>>826
確かに
成瀬作品で言えば「浮雲」「流れる」「女が階段を・・」などでは居場所が
ない感じだ。

浮雲: 凸の前に森にやられそうになるタイピスト
流れる: 日舞を習いに来ている。芸者になる予定は全くない。
女が階段〜: 森の秘書。香川の前で待たされて凸はなんだか居心地が悪い。

端役だなw

〉821
敵に捕らえられて哀しい最期をとげる姫。

ファンクラブ作ろう！

本が出ましたよ。
ちょっと立ち読みしたけどいい感じ。
買おうかな。

「愛すればこそ スクリーンの向こうから 」という本です。

>>832
情報ありがとうございます。早速買いに行きます。

調べたら2000円以上するのね。自分の1週間分くらいの食費だから躊躇してるけど
京子おねえさまの写真が充実してるのなら思い切って買いたいんだけど。

新聞連載時に欠かさず読んでたけど、毎回取り上げられた作品のスチール写真も載ってたよ。
本だとどうなってるかはわからないけど、まとめて読み返したいから自分も買おう。

スチールはそんなには載ってない

自分は新聞連載は読んでなかったから興味深く読めたよ。
黒澤、小津、溝口、成瀬絡みのエピソードは方々で
何度も語ってる話だから特に新鮮さは別にないけど、それ以外も
含めて読み応えあるよ。

>>835
初版を買って、いつかサインを貰う日を夢見るのだ。

黒澤明生誕100年プロジェクトに参加した香川さん
http://www.varietyjapan.com/news/business/u3eqp30000038v38.html

>>839
主演クラスの女優で黒澤作品に５作品も出演しているのは香川さんだけですね。
山田五十鈴が３作品、原節子、久我美子が２作品。
尤も黒澤作品は男優中心の作品ばかりではありますが･･･｡

映画で錚々たる監督と仕事しているし本人も「映画がいちばん好き」と言ってるから当然かも知れんが
舞台やテレビドラマでの仕事については全く語らないね、新刊では少しは語っているのかな？

語ってないよ。

「愛すればこそ/スクリーンの向こうから」読みました。
溝口、小津、成瀬、黒澤監督たちの話は、これまでも多く語られていますが、
それ以外の監督についても詳しく語られているので、なかなか面白かったです。
それにしても、登場してくる監督たちの名前の凄いこと！

それと、「悪いやつほどよく眠る」の撮影中の事故で、顔を４針も縫う怪我を
されたというのは初めて知りました。そのときは、「女優はもうダメかな」と
思ったそうです。でも幸いにその際の医師の手当てがよくて、あまり目立たずに
済んだそうです。

表立ってお話にはなりませんが、これだけ長い間女優を続けていると、やはり
いろいろと苦労はおありになるんでしょうね。

昔ありがとうに出ていたころ
Ｔシャツなんか着ると巨乳だったな

ありがとうだっけ！？

ノーブラにチビＴを１枚

「赤い陣羽織」の香川京子はものすごくいい。色黒だけど。

歳を重ねるごとに評価が高まっている稀有な女優さんですね。
素晴らしいです。

まさに女神みたいな存在。

香川京子は「まあだだよ」だろ？
異論は認めない

嵐の中の男の香川さん最高。
異論ないな！

若い頃の香川京子と結婚する。
異論ないはず

http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
5/31（土）〜6/20（金）
映画デビュー60周年『愛すればこそ　スクリーンの向こうから』出版記念
日本映画のヒロイン Vol. 2 香川京子
5/31（土）12:00よりトークショー　ゲスト：香川京子さん

>>853
thanks!

赤い鯨と白い蛇よかった。ここ数年の邦画の中じゃ自分的にナンバー1。
なんで京子さんはいくつになっても品があって凛とした美しさを保てるのだろう。

>>853
ワタシからも。ありがとうございます。

トークショー行って来たよ(^-^)v。
香川さん素敵だった(*^^*)
五月末から池袋文芸座で香川京子特集有り。

↑あ、ワタシが行ったのは昨日の青山ブックセンターでのトークショーとサイン会です。

俺もいったよ。

へえ、いいな。
俺は６月のトークショーに行くつもり

きのうのABC、マイク使わずに質問したヲタがキモかったW

マイク使うと言葉が伝わらないから〜とかなんとか。

中年の薄汚いヤツなw

肝心の質問は中味がペラペラw

へえ、そんなヤツが

何の雑誌で見たかは忘れてたけど、
そうとう古い時期に撮られたらしい、１枚の写真の話。
ランニング姿の、決して清潔とは云い難い坊主頭でわんぱくそうな子供と
２人で写真に収まっていたのだが，
相手のガキ・・・いや，子供は彼女の肩に手をまわしていた。
彼女もニコやかに笑ってガ・・・いや，子供の肩に手をかけていた。
ロケ中にファンの子と撮った写真とか紹介されていたと思う。
気さくな人柄に微笑ましくも・・・
このガキ、殴ったろかと密かに嫉妬した。

多分山本薩夫監督「人間の壁」撮影時のスナップだと思われ。

>>865
そんな写真があるのか。見てみたいな。

凸ちゃんがこの子は最後まで残ると言ったのは当たったな

先見の明があった

今日は「おかあさん」放送するね

>>869
どこのチャンネル？

日専だと思う。
今から５６年前の作品。

TBS「大御所ジャパン！」の
「今夜決定・昭和の美男＆美女ベスト20」観てたが、
やはり京子様は、こういうアンケートでは票が集まらないのかなあ。
どうでもいーけどさ。

1〜3位は、
山本富士子、吉永小百合、原節子。

主演よりも助演のイメージが強いから仕方ない
もしくは主演男優をそばで支えるヒロイン
その３人は主演女優で代表作もポンポン頭に浮かぶ
映画の最初のクレジットで、香川京子が一人デカデカとトップを飾ったイメージが浮かばない

香川って単独で主役の映画って何か一本でもあったかな。

『ドカベン』があるだろ。

「赤い鯨と白い蛇」

「おかあさん」見たよ。
丸顔だったんですね。
ペロッと舌出したり、ウィンクする場面があった。
かわいかったなあ。

>>877
あ〜いいですな。
あと、帽子を脱色してしまって落ち込む時の表情も萌えるなぁ。

あと、角隠しのままおばさんと映画見てるシーンもいいよね。

>>874
「杏っ子」
「しいのみ学園」
あたりかな?

「奥様は大学生」ってのはアイドル映画風だしね。

「しいのみ学園」か。
島崎雪子との美女競演で是非観たい映画だな。

宇野重吉のためるくどい演技に我慢できたら傑作。
「人間の壁」も同じ。

なるほどサンクス

俺は「女の暦」が好きだな。可愛らしさでは「おかあさん」並みかそれ以上の可愛さ。
まぁ、単独主演というワケでなく杉葉子とのＷ主演って感じだけど。

>>879
花嫁衣装のシーンは自宅です。
おばさんと映画を見に行ったのは、普段着でした。
帽子の染料が顔についたまま映画館に行くという設定でした。
寅さんシリーズに出ているのを、うっかり忘れていました。
今度見よう。

何故彼女等はそうなったか

この人は主役を張るほどの華や存在感はないからな。
基本的には脇の人だろう。

6月17日(火)　調布市　グリーンホール　大ホール　入場無料
�@15:00　�A18:30
銭形平次捕物控　鬼火灯籠
長谷川一夫・香川京子・淡路恵子

ttp://www.chofu-culture-community.org/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=704

6月17日(火)　調布市　グリーンホール　大ホール　入場無料
�@15:00　�A18:30
銭形平次捕物控　鬼火灯籠
長谷川一夫・香川京子・淡路恵子

ttp://www.chofu-culture-community.org/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=704

新文芸座の特集が待ち遠しいのう

今日、親戚の法事の日時が決まった
５月３１日の１２時から

その日は新文芸座に行く予定だったが・・・

その日は客が多いだろうな。
超満員だろうか。

>>891
その時間、文芸座では香川さんのトークが始まるね

著書の「愛すればこそ」によると、
「男はつらいよ」の第１作目のマドンナ役のオファーが来ていたそうです。
ただ、松竹側の予算が足りなくて、ギャラが払えないからと松竹側から断って
来たそうな。（そこで、映画界では無名だった光本幸子になったわけだ。）

もし実現していれば、「東京物語」と同じく笠智衆と親子になっていたんだね。

へ〜。

京子さんそんなギャラ高かったんか〜

いや、まだ城戸四郎がギャラアップについてぐだぐだ言っていた頃の頃。

「幸せの黄色いハンカチ」の高倉も駄目になりそうになったが、
上層部に伝えずに担当製作が強行した。
高倉の場合はパーセンテージ契約を希望したのがネックになった。

そもそも「男はつらいよ」はTVドラマの映画化だから、
それだけで城戸四郎の反対は強かった。

男はつらいよ　寅次郎春の夢　に出てるね。
あれマドンナといえど、超脇役なんだよなぁ。
主役はマイコーさんだし。

いいですよね

「男はつらいよ」はＴＶドラマの映画化作品で、第１作目当時はヒットする
かどうかも分からなかったから、予算もそんなにはなかったんでしょう。

一作目のマドンナは新派の光本幸子、二作目も新劇の佐藤オリエと、
映画界ではあまり馴染みのない舞台女優を起用してるしね。

「ひめゆりの塔」の最後は衝撃的でした。

>>900
光本幸子も佐藤オリエもテレビでは人気女優ですよ
少なくとも生前の夏目雅子よりは

もっとも志村喬をどうしても起用したかったけど
出演料払えそうもないから監督とプロデューサーが値切りに行ったらしいから
あんまり製作費がなかったのは事実でしゃうね

後にアメリカ人が出る寅さんに出てたけどあれはシリーズ中屈指の駄作だった

寅さんシリーズ２４作（だったかな？）で、英会話を披露しますが、
やっぱりアメリカ生活が役だったのかな？

「ひめゆりの塔」の水浴びシーンで乳首透けてねーか？

>>903
もし、「蝶々夫人」の場面がなかったら(殿山サイコー!!)…
DVD買わなかった。

ひめゆりの塔の京子さんは本当素朴そうな高校生くらいなイメージでしたね。
だけど次の年では若奥様だけど色気プンプンの近松物語を演じてられるなんてなんかすごい！

中年になって鼻が伸びてきたな

土曜日がだんだん近づいてきた。
新文芸坐のトークショー。
長蛇の列になるんだろうか。

ひめゆりの塔の女教師役は多くの女優がやりたがったらしいね

明日からの新文芸座の特集ですが、
↓これ読んでめっさ行きたくなりました。

ttp://www.shin-bungeiza.com/column.html

東京に住んでたら毎日通ったのに。。。

>>911
いかにも香川さんらしい素敵な言葉ですね。

誰か文芸座いってる人リポートしてください

今日、新文芸座に行ったんだけど、「立見席までいっぱいで入れません！」
ということで入場できませんでした。(T_T)　香川さん人気恐るべし！

次回のトークショーは平日なんで、会社休んで行くかな。
それにしても、新文芸座って随分いかがわしい場所にあるんですね。

新文芸坐行ってきたよ。
水色のツーピースで、若い頃とほとんど変わりがないくらい輝いてました。
デビュー作「窓からとびだせ」の頃と、ほとんど変わりがなく見えたのは
ひいき目かな。
上品だけど気取らない、エラそうにしないところが、香川さんが好かれるポイントでしょうね。
花束を渡した女性は握手してたけど、うらやましかったな。
サイン本「愛すればこそ」を売ってました。
持ってるんだけどサインがほしくて、また買ってしまった。

次回のトークショーの内容も同じ内容だろうか。
それはともかく、会社休んでも行く価値はあり。

今日の新文芸坐行った人に質問。
ＡＢＣのトーク＆サイン会の時は全体的に男性が多かったんで
男性ファンの方が多いのかな？と思ったんだけど、今回はどんな感じだったのか？

洋装で登場だったんですか。行って見たかったな。

サイン会はなかったよ。
男女比は同じくらいに見えたけど、やっぱり男が多かったかも。
若々しくみずみずしい水色の洋服でした。
香川さんのイメージにピッタリの服ですね。
ネッカチーフも素敵でした。

文芸座は１２０円時代しか知りません
七人の侍は初めてみたのが文芸地下
近くにミカドっていうストリップ劇場ありましたね当時

>>919
サンクス
女性も結構いたんだね、半々くらいって事は。

今日は事情でいけなかったけど二回目は行くつもり。

トークショーの内容自体はどんなものでしたか？
参加者からの質問があったりするんですか

１８日は朝の「かげろう笠」から、なんとか行こうとおもっているんですが、
今日は何時ごろ行けば前の方にすわれそうでしたか。

>>916
今日は、上映した作品の話が半分くらい。
だから次もそんな配分じゃないか。
「愛すればこそ」の編者がトークショー慣れしてなくて笑った。

>>917
当時のファンらしい男性は多かったですよ。

もっとなんかないのかい
どんなことをいったとか
どんな言葉が印象的だったとかさ
頼むよ

今日のトークは行ってないからなんだけど（たぶんＡＢＣの時の内容と変わらんと思うけど）
ＡＢＣの時のならあるよ。印象的だった事。

黒澤、小津、溝口、豊田、成瀬監督等々のエピソードを香川さんが
色々と話した後の質問コーナーである爺さんが「木下恵介監督とのご縁はなかったのですか？」
と質問し終わるか終わらないかというタイミングで香川さんが真顔で一言「ございません」とキッパリ。
その質問したお爺さんもその他観客もその質疑応答があまりにアッサリ終わってしまった
ものだから、場内が一瞬固まったようになってハッと我に返ったお爺さん、ほとんど独り言のように
「…あぁ〜そうですかぁ…」と力ない言葉をかえしていたよ。

ほとんどコントだった。

文芸坐のトークショーは「愛すればこそ」に書かれていることを
香川さんが自分の口でお話しされた、そんな感じだったですね。
読者にすれば復習したという感じかな。
女優なのに目立ちたがらない、なんていう主旨の発言もあったかな。
そこが女優らしくない大女優といわれるゆえんなのかなと、一人納得。

謙虚さが１００％にじみ出てましたね。
周囲の人のお世話でここまでやってこれた、感謝しているっていう主旨のことも、
何回もおっしゃっていた。
発声がはっきりして若々しいのが印象的でした。よかった。

>>926
ってことは、木下とはやっぱ何かあったのかな。
未だに根にもっているようなことでも？
他の有名監督のには出てて、木下作品には出ていないって
結構目立ってるからな。　

他の質問は無難にこなしてたのかな？

>>928
> 発声がはっきりして

「窓から飛び出せ」の頃からそうだったね。

ところであの役はなんだか良く分からないね。
脚本上の役割は家事手伝いであるかのように描かれてるけど、
(例えば自由になるお金が全くないようなところなど)
外で桂樹と会ったり、帰宅シーンがあるし、
叔父さん来た時など不在が多いから働いているのかと思ったり。

>>929
別に何もないんじゃない？

ただ木下は、香川京子さんのような人は眼中にないというか、
理解不能というか、インスピレーションがわかないというか、
ひそかに敵視しているというか。

おかまには絶対に手に入れられない女性性だから。

当然といえばそれまでだけど、久我美子さんとの共演も結構ありますね。
新文芸座でのリバイバルでも、何本かあって
１粒で２度おいしい、って感じだね。

新文芸座のトークショーで、写真撮影は禁じられてるのに
写真撮ってるオヤジがいたな。
録音しているのもいた。
とんでもないことだ。

>>929
926だけど、別に何もないんだよ。少なくとも何か含みのある返答ではなかった。
ただ、あまりに簡潔でキッパリした言い方だったのと、その質問した爺さんの
呆気にとられた感じが面白かっただけで。

縁がなかったから語り様がないんで簡潔に答えたんじゃないかなと思う。
それ以外の質問では結構言葉数多く答えていたし、決して口の重い人
って感じではなしね。
だいたい木下恵介と縁がないのは本読まずとも出演歴知ってれば
分かるじゃない。出演してたかもってエピソードがもしあるなら既に語ってたり
それこそ「愛すればこそ」で触れてたっていいわけだし、質問が悪いんだよ。
香川さんて松竹作品にあんまり出てないし。

>>932
たしか久我美子が出演出来なくなったから役がまわってきてデビューだし
共演は多い方でしょうね。

久我美子は「なんで私には京子ちゃんみたいな役来ないんだろう」とか語ってる。

>>934
「松竹作品にはあまり出てませんから、縁がありませんでした」くらいに答えときゃいいものを

小津の映画にもそんなに出てないのにね
東京物語一本だけ

>>926
その「ございません」って答えるところを見てみたかったな。
香川さん（牧野さん）って、いつもあんなに上品で楚々と喋るんだろうか。
一歩間違うとクールで冷たく感じられるけど、香川さんだと許せてしまうな。
ゆうべ、ＮＨＫの朝ドラ「ふたりっ子」を見直したけど、
香川さん演じる芦屋の奥さまは、ハマりすぎ。
「ひめゆり」にまつわる話（平和を求める話）とかを聞いてみたいものだ。

市川市で水木洋子関連のイベントで、
「おかあさん」の上映会に来た時は、
半分くらい「ひめゆりの塔」の話だったよ。

18日、２本見に行こうと思ったら
丁度、「トークショー」。

ラッキーだな。

どんな内容でした。
もっと知りたいんですが･･･

著書（といっても香川さんが書いたわけではないのに）「愛すればこそ」に
書かれている以上のお話はなかったですよ。
そういう意味では新鮮味はなかったけど、
実物が目の前にいるっていうことに意味があったな。
トークショーでもオジさんのことを語っていらっしゃったが、
改めて「愛すればこそ」を読み直すと、
香川さんの成功の裏には、オジさんの存在が大きかったように思えてくる。
個人的には、ご主人や息子さん・娘さんのお話もしてもらいたいな。
きょう、「青銅の基督」と「女であること」を見てきたけど、
顔がアップになるとき、フィルムを止めてもらいたくなる。
「女であること」では、久我美子さんがイメージと違う役で出ていたので、
楽しかった。

サンクスです。

「愛すればこそ」を読んでないですが
当日が楽しみです。

１８日

会社、早退するか

早退する価値はある。

香川さんのファンの人は長澤まさみってどう思う？
賛否両論あると思うけど、好きなんだよね。
スクリーン映えはすると思っている。

個人的には嫌いじゃないが
似てるとかはまったく思わない。

女の暦→デレ京子
女囚と共に→悶え京子、犯され京子

>>938
その時の聞き手の人が成瀬をあまり知らないっぽくて
黒澤明の話ばっかり振っていたような。

>>946
肝心なポイントが抜けているｗ

女の暦→透けﾃｨｸﾋﾞ京子
女囚と共に→殴り・殴られ・萌え花嫁京子

たしかに長澤まさみは、若いころの香川さんに似ていなくはないが、
香川さんのように長持ちしないだろう。
「女囚と共に」では花嫁衣装で、出所していくが、
ああいうシチュエーションはないだろうと苦笑した。

「女囚と共に」って2:25もあるんだな。
配給会社の情報が間違っていたらしいが。
後から短縮版でも公開して、その情報が錯綜したのか。

どうでも良いけど水曜に上映された渋谷実の「青銅の基督」ってえらいヘンテコな映画だったぞ。

>>951
長与善郎の名作じゃないか
近頃はこういう文芸路線の映画はさっぱりだね
まぁ映画監督も一発狙いの山師みたいなのばっかりだし仕方ないな

映画そのもの見て言ってる？原作はそりゃ名作なのかもしれんが映画としてみたら、大掛りなセット、豪華な役者たちを揃えた壮大な失敗作だと思うぞ。

香川さんは美しかったが。

「青銅の基督」は香川京子さんが美しいので、それだけでよいのです。
きょうの「驟雨」の主役は完全に原節子さん。
香川さんは最初の導入でしたね。

香川ファンを15年以上やっている者だが、最近の女優では蒼井優のファンでもある。
長沢と香川の比較は確かにうなづけるが長沢は何故かあまり好きではない。
5/31のトークショーで香川さん本人が「特徴のないのが何よりの特徴です」
と仰ってたが、これは蒼井優についてよく使われる言い回しでもある。
また「愛すればこそ」を読んでも香川について「透明感ある」という形容の
仕方をしている箇所が度々あるのだが、これも蒼井を評する際の常套句だ。
顔立ちや役者としてのタイプは一見全然違うように見えるが、実は見えざる
コアな部分で共通しているのだろうか、と検討し始めているところだ。
誰か他に、蒼井ファンを兼ねた香川ファンの人いない？

いないと思うがどうでしょう。

いやあ 杏っ子 よかったぁ

蒼井は演技力だけなら傑出してるからな。

「翼は心につけて」を早くＤＶＤ化してくれ。
ていうか、香川さん出演作をすべてＤＶＤ化してほしいよ。

「王将一代」
かなりヘンでした

明日の新文芸坐では「翼は心につけて」が上映です。
観に行ったら記念にハンカチをもらえるそうだよ。
映画会社の好意の様子。
香川さんの好意ならもっと嬉しいですけどね。

「翼は心につけて」は悲しすぎる話ですが、期待どおりの作品でした。
映画で１００％の母親役をしているのって、そんなにないんじゃないですか。
それにしてもあまりにもキレイすぎる母親役だった。萌えた。
「しいのみ学園」では先生役ですが、はまり役ですね。
オルガン弾いたり、歌を歌ったり、マルチぶりを発揮。

あの学園前の道にたたずむ香川さんがいいよね。> しいのみ学園
清水らしい道を縦にとらえた構図で。

「しいのみ学園」の香川京子さんの歌とセリフがアップされてるよ。
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_1330.html

>>964
この歌を歌っている子役たちの頭良さそうなことと言ったら。
大切なシーンだからうまい子供が選ばれてるんでしょうねえ。

しかし折角の特集中の割りにまだまだ書き込み少ないなｗ　とりあえず何か書いとくと、
ここまでで京子の魅力がよく引き出されている隠れた名作ベスト３は

�@翼は心に…貴重な４０代の京子。シリアスな表情も熟れ具合がたまらない。彼女だけ
を見るなら、全作品中でも屈指かも。ただ、ちょっと首から下が少々やせ気味。女っぷり
があがっていく３０代４０代にもっと露出を増やしてほしかったな。

�A流転…１週間の泥縄にしては上出来の踊りと三味線。ツンデレ京子が堪能でき
るが、その顔つきからも結構本人もノッて演っていたようだ。　人ごみでそれと
知らずにぶつかった師匠にブチきれる京子萌えｗ
　
�B女の暦…折角の晴れやかな笑顔をもっているのだから、それをまず生かしてこそ。
こういう屈託のない作品で伸びやかに演じるのは見ていても清々しい。


番外…『青銅〜』の処刑場で、踏み絵に行かされる直前の微笑みすら感じられる
　　　　余裕のある表情は、『近松物語』のラストを彷彿とさせ見事だったね。
　　　あと、『女囚〜』の花嫁シーンの京子は、『おかあさん』のそれが
　　　コスプレやリハに見えるぐらいの佇まいがあった。

>>944
確かにドラマよりはスクリーンのほうが映える子だね

↑うらやましいですね。
毎日文芸座で京子三昧、もしかして京子さんと同年代クラスの方でいらっしゃいますか？

>966
「おかあさん」の花嫁姿はコスプレでありリハーサルだよ

「翼は心につけて」は香川さん出演映画の隠れた名作だ（香川さんの出演シーンも多いし）。
人の命がそまつに扱われている今の世の中、命の大切さを教えてくれる。
香川さんによれば、辛くて出演するのを一度は断ったそうだが、
感動なしには見られない作品に仕上がっている。
ＤＶＤ化されていないのが不思議なくらい。
どこに頼めばＤＶＤ化してくれるのであろうか。

>>970
おまえの作文がお粗末

香川さんまたトークショーやるんですね
なんかずいぶん根つめているようですけど
どこかお悪くて
最後のご奉公のつもりなんでしょうか

失礼なこと書くもんだ。

「華麗なる一族」は長いので、見てるのがきつくなってきた。
ありったけの俳優を出しまくったという感じですね。
香川さんの出番は、ほとんどなし。

Shall we ダンスもまったく出番がなかったね。京子さんの名前があったんで
楽しみに見てたら、亡くなったという設定で写真での登場だけ。もちろん台詞無し。

役者以前にダンサー志望だったので、Shall We〜の話が来た時は
周防監督に「ぜひ踊るシーンをやらせてほしい」と頼みこんだけど
「今回はちょっと・・」と断られて残念だったと語られていました

>>976
香川さんとキャラかぶる女優といえば久我美子とともに津島恵子が頭に浮かぶ。
津島さんは松竹大船のダンス講師しててスカウトされた経歴があるんだよね。
さらに津島さんは香川さん同様ピアノが吹替えなしに弾けるし。

香川さんがピアノを弾くシーンがある映画があるの？

「稲妻」かな？

>>977
津島さんのエロ気はないけどね
香川さんには

>>978
あるよ。でも題名をわすれちゃった。
新聞芸座でのリバイバルの中にありました。
ちなみに、著書の中で「女優になって月賦でピアノを買った」という記述があります。

「稲妻」で弾くシーンなんてあったっけ？ちょっと記憶無いな…
「杏っ子」では確かピアノ弾いてる。

>>977
津島恵子はエロ気あるだろ、「たそがれ酒場」とか。

>>977　×
>>980　○

>>978
デビュー作の「窓から飛び出せ」で弾いてるよ。
あとは「しいのみ学園」「ともしび」みたいな先生ものでも。
「しいのみ学園」はオルガンだったかな?
よく弾いているって印象の方が強い。

｢たそがれ酒場｣の津島さんはダンサー崩れのストリッパー役。
元ダンス講師だけあってダンスシーンの振付は自ら考えたらしい。
こう書き込んだら香川・津島・久我の3人は一見キャラが被るようで、
芯の部分は全然ちがうからみんな個性が出てイイね。
そういえば｢ひめゆりの塔｣では、
津島さんはひめゆり部隊を引率した女先生で、
香川さんはその生徒でしたね。
まもなく沖縄戦が終結した慰霊の日が来ます…

昨日スカパで初めて「何故彼女等はそうなったか」を見た。
少女を布団に入れてやるシーン、母性溢れる穏やかな笑顔が美しい。
「猫と庄造と〜」と同じ年の公開。同じ人と思えないw
役者ってすごいなぁ。

「猫と庄造〜」は初めて見ましたが、ハラハラドキドキでした。

津島、久我がキャラかぶるとは思えん。

明日も忙しくなるな。

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明日、行ってきまーす。池袋、新文芸座

明日はどうしても仕事休めず、行かれません。
行かれた方は情報のご提供をお願いします。

新しいスレッドが必要ですね。

ふむ

あ

い

う

え

お

end

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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。