喜びも 悲しみも 幾歳月

昭和３２（１９５７）年　松竹大船
木村恵介監督
佐田啓二・高峰秀子主演

・・・・・・泣けるよ。
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作詞・作曲：木下忠司
唄：若山　彰

♪
俺(おい)ら岬の　灯台守は
妻と二人で　沖行く船の
無事を祈って　灯(ひ)をかざす
灯をかざす

冬が来たぞと　海鳥(うみどり)なけば
北は雪国　吹雪の夜の
沖に霧笛が　呼びかける
呼びかける

離れ小島に　南の風が
吹けば春来る　花の香(か)便(だよ)り
遠い故里　思い出す
思い出す

星を数えて　波の音(ね)きいて
共に過ごした　幾歳月(いくとしつき)の
よろこび悲しみ　目に浮かぶ
目に浮かぶ

スマソ　木下恵介だった。
逝って来ます。

歌が有名なのは知ってる。

●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか？その８●●● http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html
138 名前： バイバイ 投稿日： 02/02/05 01:17 ID:slQzB43S
>>134
うん、おれは奇人だと思われてるよ。そのおかげでマスコミ業界がどれだけ利益を得たか
想像できないくらいだ。こう言ってもふつうはﾊﾞｶかと思われるだけだ。あいつらずるいからね。
こっちに証拠が何もないこと、味方がつかないことはよくわかってる。それで食われまくりだな。
腹がたつなんてのはとうに超えている。あきれるのも終わった。今じゃどういう気持ちか。
言ってやりたい気もするが、もういい。今日はNステでもラジオでももろバレバレの言動が
あったのを確認した。今まで少しはマスコミを信じてたのが間違いだった。アフォですわ。
「調査員」のせいか近所受けも良くはない。ま、振り回されたくないから自分の利益だけ
かんがえることにする。つまらんことやってるな、マスコミ。

240 名前： 213 投稿日： 02/02/10 15:36 ID:jE2ivfkk
一般人で「お部屋拝見」で見せている人も、実は陰で裏切られている
（盗聴されている）んだと思うと、可哀相だなと思う。
芸能界に入りたいと思った事は無いが、
マスコミや華やかさに憧れるのは、別にその人の勝手だし、有名になるのが好きな人は、
その人なりの夢なんだろう。その夢まで何か言おうとは思わない。
でも、そういう人だからといって、盗聴されたり、嫌がらせを受けていいわけではない。

小学生の時見たのでよく分かりませんでした。でも歌が耳に残りましたね。今度また観てみよう。

去年かなあ、モデルになった方、亡くなられましたよね。

泣いたね。
日本映画は昔のものにかぎるね。

転勤が多くて笑ったが、
今の日本も変わらんな。

燈台の絵がむちゃくちゃかっこいい！　どこの燈台の絵だったっけ？
白一色の燈台の裏の家で洗濯物とうをといれたりしてる絵がすごくいい！
燈台フェチと写真好きにはたまらん絵でした。
倍賞千恵子も息子のマドンナ役としてでてくるよね。京都帝大の卒業式の絵もある。

＞倍賞千恵子も息子のマドンナ役としてでてくるよね。

え？　覚えてなかった……そうだったか。
そうだ、有沢正子の結婚相手は仲谷昇じゃなかったっけ？

＞京都帝大の卒業式の絵もある。

えっと、これは「二人で歩いた幾春秋」じゃないですか？

>>1は佐渡の弾崎行ったことあるのか？
この映画のファンはビックラこくぞ。

木下恵介の映画にはﾚｼﾞｽﾀﾝｽ精神があって良いよな

「君の名は」三部作と同様、ご当地ロケの観光映画の側面もあるよね。

並木座で観た最初で最後の作品だった

この映画って恵介が「楢山節考」の企画を松竹に持ち込んだ時、
「そんな一般受けしそうにない映画を撮る代わりに、客の入る映画を一本撮れ」と
交換条件に出されて撮った映画だそうだ。

ひでちゃん、女はべたべたして気持ち悪いねえ。

「喜びも 悲しみも イク腰つき」というAVが昔あったな・・・

佐田啓二が良かったけど、何せ長かったな〜

>16
私も女だって事を忘れてる！

デコちゃんイイ！

泣いたよ。
良い映画だ。
昔は良かった。
それに比べて、今の日本映画ときたら。

有楽町付近を走る特急つばめの空撮が印象的。まだ青大将編成なりたての頃。ｂ

「続・喜びも悲しみも幾歳月」も
それなりに良い出来でした。
ビデオも出ていますね。

>>23
この映画、力みすぎていなかったからよかった。
あの映画の続編だとつい力がこもってしまうだろうと思って観たら、
いい仕上がりになっていた。

姉妹編というか、この話をスピンアウトさせたような「二人で歩いた幾春秋」
というのもありましたな。あれも泣けた。
息子の入学式にボロ着て行った佐田と高峰が、気後れして校舎に入れないで
柵の外から息子の晴れ姿をそっと見守るのな。

子供の頃リアルタイムで観につれてってもらった 長男が死ぬ間際「お父さんは偉いなぁ」て言うんだけど、自分の両親とだぶってしまってオイオイないたよ

半睡状態で見たのでさっぱりストーリーがわかりませんでした。
息子の危篤を佐田に伝えるシーンはグっときた。デコちゃんうまい。

新・喜びも悲しみも幾歳月
監督・木下恵介
喜びも悲しみも幾歳月の有沢正子の長女が杉本夫妻の娘役で出演している。

こういう生活もいいかなぁ、と思える。

最初の赴任地、観音崎灯台は今でも雰囲気残っている。

＞２７
たしか「むずかしいんだって」だったかな？

　　衛星劇場で木下恵介特集でやってたな。ビデオに撮らねば。「二十四の
　瞳」と一緒に見ると「地獄」だな。６時間はつらい。

DVDBOXが発売中なのに、権利関係とかはどうなんだろう。

こないだＮＨＫでクラシック歌手が喜びも悲しみも逝く年月をうたってたのを聞いて映画が無性にみたくなった
生まれる全然前の映画だけど、ネットで検索したら灯台を守る灯台守の夫婦の絆と使命感が描かれてる映画だと知ってますます見たくなった
レンタルｼｮｯﾌﾟで借りれるのかな。

灯台を守るってのがぼくちんには意味がよくわからんのねん。
そんな大変なことなの？

今は全自動無人化されて、「燈台守」という職業自体はなくなって
しまったので、往時を偲ぶ貴重な風俗資料映画となりますた。

>>35
ライトが消えたら、船が座礁、沈没、衝突する。
大型旅客船なら、この前の電車の事故どころじゃない大惨事。

>36-37
ありがとー。

>>22
亀ﾚｽｽﾝﾏｿ
あれは空撮ですたか。
どこかのビルからの俯瞰かと思いましたです。
木下監督作品は鉄道車両をきちんと撮影しているものが多いね。

レンタルｼｮｯﾌﾟにないときいたんだけど買うしかないの？
みたこともない映画買う気にならないんだけど。。
どうしたらみれるの

戦争期にアメリカ軍が飛行機で攻めてくるシーンでも
当時の松竹の予算ではあれが限界だったんだろうな

一応爆薬は一シーンだけ使ってたみたいだが

自演で伸ばしてるのだろうか
２ヶ月もレスがついてなかった過疎スレに急にレスがついてきもっ。

>>42
私は違いますよ。。
他のレスはそうかも。知らないけど。

>>35は俺ね。１じゃないよ。

35の自演で伸ばしてるスレはここですか

35の自演で伸ばしてるスレはここですか

>>34
ありますよ

ヤフオクで大金出してLDまで買ったあと、しばらくしてからDVDが出ることを知った。
ものすごい名作、と言うのとは違うけれど、持っていたい、見返したい作品なんだよなあ。
前に衛星で放映した時ビデオとったけど、おそらく差別用語と思われる部分が
一部セリフの音声カットになってました。
それにしても、高峰秀子ってすごいよ……

なんか､このスレ読むだけで泣けてきたよ････

転勤を繰り返している商売なので（実は本当に灯台守の妻なのだ）
つい、何度も見直してしまいます。
新しい町に引っ越して、心がくじけてきた時とかね。
昔と違って今は僻地に赴任することは少ないけど、
この映画を見ると、本当に励まされるんだ。

>>50
ｶﾞﾝｶﾞﾚ!!

>>51
ありがと。

いい映画なので、ぜひ語って欲しい。
安乗崎の絵の筈なのが、夜光っているのは大王崎っていうのはほんとですか？

自分も転勤族なんで思うんだけど、
この映画で見ると、昔の人の荷物って少ないよね。
柳行李とかちゃぶ台とか、そんな感じで。
まあ、転勤多いから家具なんて持てないんだろうけど…

昔の灯台は住み込みが前提だから、家具が備付の据え置き。

家具らしい家具なんてないよね

DVD買った人いる？

「かなしみもよろこびもいくとしつき」
「かなしみもよろこびもいくさいげつ」

どっちでしょうか？

そういやどっちだったかねｗ

ついに灯台守がいなくなっちゃうね。おつかれさま。

襟裳岬の灯台には機銃掃射の弾痕が残っていると聞いたことがある・・・

いくとしつき

放送あげ

　今、ビデオを観終わったところ。涙なくして観れないなぁ。
　地図上、御前崎付近に静岡鉄道駿遠線が走っているところなんか、時代がしのばれる。

　現代風にリメイクするとしたら、空港管制官の一家で、転勤転勤また転勤。
　それに反発した息子が、別の道を歩もうとして、夢を前に死。
　最後に、結婚した娘が新婚旅行に旅立つ旅客機を成田のコントロールタワーで見送る……なんて。

いい映画だけど、息子が刺される場面が、とても死にそうにみえない。

この主題歌がすごく好き
これを聴くといつどんな時でも涙が出る

>>28
オイラは佐田啓二の息子の中井貴一が
父親の後を継いで　羽田の特難救助隊のヘリコプターのパイロットになったとこが泣けたよ

>>29 >>36 >>50 >>60 >>64
海猿のドラマのほうを見ると
今の海上保安庁は　灯台守という仕事は無くなったし
使ってる道具や設備や船などは新しくなったんだけど・・・

でも実態は何も変わって無かった・・・・orz

（戦争はやってないけど　北とかの不審船と銃撃とかやってるしな）


警視庁どころか神奈川県警と同規模の人員や予算で全国の海を守らないといけないなんて・・・

おいらみ〜さきの〜(ToT)

佐田啓二はいい役者だったね。
浮名なんかきかなかったね。

三浦友和みたいに清潔なかんじだね。
この主題歌いいですね。

昭和30年代前半､この映画の1シーンにも出てくる福島県塩屋崎灯台の
近くに住んでいました｡ まだ5〜6歳位でしたが､この主題歌をよく歌って
いた､と母が言っていました｡ 人々の心がすさんでいなかったあの頃が
懐かしい｡

保守

好きな映画なんだが船舶（とりわけ外航船）が乗客の希望で航路筋を変えるなんて絶対ありえない
演出上のこととは言え・・

仲谷昇がキモ過ぎです！　死神かと思いました。
おまけに、この若さですでに額はすっかり後退しています。
息子を亡くしたばかりなのに、娘の結婚相手がこれでは、悲惨のダブルパンチです。
長年人知れず苦労してきた、灯台守夫婦が気の毒でたまらず、涙が出ました。
木下監督は鬼です！

>>72
航路は変えてないべ　霧笛ならしただけだったかと

>>37
ライトばっかりじゃなくて気象観測をしてたりするんじゃねーか？
あと船舶無線の中継とか。

札幌でこないだ上映してて、見た。
佐田啓二はかっこいいし高峰秀子はかわいいし、田村高廣もかっこいい。
結婚当初に灯台で
｢仲良くしよう｣｢一生別れないようにしよう｣
って佐田啓二が言う場面が好き。

保守

【訃報】仲谷昇さんが死去
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1163742185/

素晴らしい日本映画の傑作。
ＬＤでしか観てませんが、ぜひスクリーンで観たい作品。
木下忠司氏の音楽がこれまた素晴らしい。主題歌は日本映画史上ベスト。
（木下氏は水戸黄門の音楽でも有名です。）

スカパーで木下恵介の“喜びも悲しみの幾年月”をやっている。
主題歌を聞きたくて、かけている。
朝の忙しい時間帯なので見るところまではいかないけれど…。

>>32
今日のBSで放送してるので初めて見て、
その直後、この前録画した、新・喜びも悲しみも幾年月を（中井貴一を確認するために）見返したら
そのままアルバム燃やすところまで見てしまったよ〜w

そして勢いで、土曜日に録画した海猿２まで見てしまったんだが、
海猿２のラストが、そのまま　喜び〜の冒頭につながりそうな内容だったので、
どうしても、もう一度喜びも〜が見返したくなってしまったが、何とかそれだけこらえた。
（制作者は絶対わかってやっただろw）

下手すると、永久ループ地獄にハマるところだったw
何この何度も見たくなる中毒性は。