◆　裕次郎にはさすがの俺も負けるな

勝てるやつなんているのか?
いつも主演なのに。

かつしんがいるでしょ

記念

さあ

記念カキコ

　　∧,,∧　
　 ミ #ﾟДﾟﾐ　ｷｯﾄｱﾉﾋﾄﾅﾗ♥
　 ﾐ ⊃⊂ﾐ

市川雷蔵！

記念カキコ☆

確認

若大将とか

　Ａ＿Ａ
（　・−・）ノ 記念カキコ。。

２ちゃんねるで有名な【５大ＡＡ】たち

　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　／■＼　　　　　　　　ｎ从ｎ　　　　　　
　　（　´∀｀）　　　　　　　　　　（　・∀・）　　　　　　　　（´∀｀　）　　　　　　ﾐ*´(Å)｀ﾐ 　　　　　 ∋oノハヽo∈
　　（　　　　）　　　　　　　　 　 （　　　　）　　　　　　 　 （　　　　）　　　　　　 （　　　　） 　　　　　　 （　＾▽＾）
　　｜ ｜　| 　 　 　 　 　 　 　 ｜ ｜　| 　 　 　 　 　 ｜ ｜　| 　 　 　　　　｜ ｜　| 　　　　　　　⊂ 　　）
　　（_＿）＿）　　　　　 　 　 　 （_＿）＿）　　　　 　 　 （＿（＿_）　　　　 　（＿ ）＿_） 　　　 　= (__/"(__)

　　【モナー】　　　　　　　　　 【モララー】　　　　　　　【おにぎり】　　　　　【エロズリー】 　【かおりん祭り】

記念カキ粉

記念火気

記念カキコ。

裕次郎は好きではないです。

今も続いてるってとこがすごいとこだよね、石原プロとか。
ほかの人たちは亡くなったらそこで途絶えちゃうのに。
西部警察、再開するんでしょ？

記念ﾊﾟﾋﾟﾎﾟ

コアなスレタイばっかしやなー。ｷﾈﾊﾟﾋﾟ

きっとこの板にも石原スレが建つんだろうね。

-ェ-Uノ記念

記念パピポ

にゅにゅにゅ。

裕次郎のどこが格好いいのか分かりません

>>22
「嵐を呼ぶ男」、見たか？
映画自体はクソだが、裕次郎はむちゃくちゃカッコ良い。

太平洋ひとりぼっちもいいぞ。
黒部の太陽は凄すぎる。
裕次郎もやるねえ。

裕次郎に影響されたため、いい女を見ると軽蔑されたくなる人間になってしまいました。
今では立派な変質者扱いです。

突っ立てるだけ　せりふは棒読み　
偉大な大根役者。

へーまた新しい板が新設されたか

　　∧ ∧
　 （・＿・） 　ζ コーヒーどうぞ。
〜（つ　つq■

>>26
裕次郎自身、役者としては二流だと認めていたよ。
映画プロデューサーとしては一流だと。

昔のスターは裕次郎を始めとして皆、体は太めでした
というわけで、私も裕次郎を見習って中年期以降は体重を増やしています

　　　　　　 　 　 ＿＿＿
　　　　　　　／　＿＿＿＿ヽ
　　　　　　　|　 | /, −､, -､ｌ
　　　　　　　| _|　-|　 ･|<　||　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 , ―-､　(6　 ＿ｰ っ-´､}　　　／
　　 |　-⊂)　＼ ヽ_ ￣￣ﾉﾉ　　＜　>1　糞スレ立てるな、蛆虫。氏ね。
　 　 |￣￣|／ （_ ∧￣ / ､　＼　＼
　 　 ヽ　　｀　,.|　 　　￣　　|　　|　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 ｀− ´ |　　　　　　　| ＿|
　　　　　　 　　|　　　　　　 （t 　）

記念カキコ♪

おしりの穴　ぺろっ

SAYAKAの実の父ってほんと？

>>1
おまえもブルドッグなのか？

――--､..,
:::::::,-‐､,‐､ヽ.
:::::_|/ ｡|｡ヽ|-i､
／. ` ' ● '　ﾆ ､　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ニ　＿_ｌ＿_＿ノ　　　／>35
/￣　＿　　| i　　 ＜　糞スレageるな、厨房。
|(￣`'　　）/ /　,..　　＼
`ー---―' / '（__ ）　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
====（ i）==::::／
:/ 　　 　ヽ:::i

あぼーん

>>23
今年の夏、テレ東でやってて偶然見たんだよね、嵐を呼ぶ男。
それまで裕次郎って名前だけしか知らなかったんだけど。

…やばい、めちゃくちゃカッコイイ、と思った。ゾクゾクするね。

>>38
俺はあの映画を中学時代に見て、やっぱりゾクゾクして、裕次郎の歩き方をマネするようになった。
あの、足を前に蹴り出すというか放り出すような歩き方。
おかげで、歩く時に少し腰を下げる癖が付いちまった（笑）。

タフガイage

>>39
頬もマネしてたるませてるのか？

関連スレ

■石原裕次郎ってカッコいいの？■
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1044478209/l50

>>39
やっぱりゾクゾクするよね！
オイラは華奢だから裕次郎の真似をするとなんかかっこわるくなりそうで…
でも華奢なのに顎がないから、そこだけは後年の裕次郎似（´・ω・｀）

あと身長は裕次郎並み（ ´∀｀）　でも股下は2cmも短い（´・ω・｀）

裕次郎には負けるな…

岡田真澄の方が顔は百倍カッコいいと思う。
男らしさみたいなとこでは、渡哲也と渡瀬恒彦。
裕次郎のカッコいいとこって、足の長さだけ？

三村マサカズに似ている
と思いませんか？
顔だけは

ごめん。俺勝ってるわ。裕次郎に。

赤木圭一郎のがぱっこいいよね

裕次郎も圭一郎もマイト・ガイには負けるな

>>48
びみょーでﾜﾛﾀ

裕次郎には勝ったな！！
俺のほうが長生きだ！！

俺らが鳴らせば嵐〜を呼ぶっぜ！

裕次郎って、早口で独り言云ってるような台詞回しだよね。
相当みたつもりですが、あまり魅力は感じないんですね。
ファンの方はどういうところが気に入ってらっしゃるんでしょうか。

確かになぜ大スターになれたのか戦後映画史の謎です。
歌はこれでもかって位エコーをかけてあるし。

でも映画史的にはそれほど大きな存在ではないよな・・・
やっぱ芸能人って感じ。

>>52
＞裕次郎って、早口で独り言云ってるような台詞回しだよね。
それが格好良いんじゃないのかな。
>>53
謎はとっくに解かれてる。戦後映画史の本でも読みなよ。
>>54
真のスターかどうか名優かどうかは別にして
映画史的には超巨大な存在だよ。
日本映画史の流れを一人で変えたんだから、その意味では黒澤よりも小津よりも巨大。

…連続釣り師にあえて釣られてみました。

>>55
デビューのいきさつ、スターへの道のり
知ってるから余計謎に思うのさ。

＞日本映画史の流れを一人で変えたんだから、その意味では黒澤よりも小津よりも巨大。
黒澤も小津もどうでもいいんだけど、流れを変えたって具体的にどういうこと？
ごめん、ほんとに知らないんで教えて。

>>47
赤木圭一郎の足見たことある？
すっごい短いよ。

裕次郎はアイドル
アイドルは演技力や歌唱力が無くてもスターになれる。

裕次郎は大柄だが不摂生な生活習慣のため
肉体はぷよぷよの貧弱君だったと推測される

>>57
ちゃんと論じてみるね。

裕次郎登場以前の日本映画では、アウトローが格好良く描かれることはあっても、
それは例外的なものだったし、
（『酔いどれ天使』でも黒澤監督自身は三船の役をヒーローとして描いたつもりはなかった）
しかも、「生活の貧困の為にグレて不良になった」という描かれ方が当たり前だった。
だから、心がすさんでいて殺伐としているという役柄ばかりだった。
（やはり黒澤作品の『野良犬』で、木村功演じる敵役について三船と志村喬が語るセリフを思い出してみて。
あれが象徴的）
ところが、裕次郎は育ちの良さを感じさせながらも、なおかつ格好良い「ツッパリ」だった。
これは、当時の若い世代の映画ファンに凄まじい衝撃と影響を与えた。
『狂った果実』について、当時の映倫のカタブツの担当者が、
「どのシーンが問題というわけではないんだけど、
そんなことよりも主人公が不良役なのに格好良いのが問題だ」と語ったのは有名な話。
現在まで続いている日本映画の「爽やかなツッパリ」像は、すべて裕次郎の影響下にある。
だいたい、それまで日本映画のスターと言ったら、
ゴテゴテと化粧してチョンマゲかつらをかぶった恰幅の良いオヤジばかり。
片岡知恵蔵とか、現代劇に出ても時代劇と同じ芝居をするような人ばかりだった。
普段着（と言ってもこれまた格好良いんだけど）を着て、
日常の風景の中で颯爽と立ち回りシーンを演じるキャラクターは初めてだったのだ。
このキャラは中平康や井上梅次らが作ったものではなく、裕次郎自らの持ち味だった。
最初は『太陽の季節』でエキストラ同然の脇役で出演しただけだったのが、
そのキャラを買われて次の『狂った果実』
でいきなり主演に抜擢されたことからも分かるように、
これ以後、日活は、というよりも日本映画界全体が裕次郎に引きずられて変貌していく。
本当の意味での戦後日本映画史は、裕次郎から始まった。いや、裕次郎が作った。

>>61
おお、ありがとう。
うーん、それ読んでも結局裕次郎が与えた影響って
あまり大したことないのかなと思ってしまう・・・。
ひとつの新しいキャラクターを生み出した、くらいにしか感じられない。
これってリアルでその時代の流れを経験してないからなんだろうなあ。
ただスターの一例に時代劇主流の千恵蔵もってくるのは無理があると思います。

ついでに人物造詣がもろに裕次郎キャラ、と考えられる作品教えてもらえますか？
できれば東宝、松竹系で。
図々しくてすまんです。

黒部の太陽見たいんだけど、なんか方法ない？？
ビデオとかDVDないんでしょ？あれ。

>これ以後、日活は、というよりも日本映画界全体が裕次郎に引きずられて変貌していく。

以後、日活は荒唐無稽な映画を乱造し、
そして衰退の道を歩む・・・と付け加えても正解だな。

この人映画にこだわりなかったっぽいからはっきり言って好きじゃない。
＞「爽やかなツッパリ」像
これで一石投じてなにものこりませんでしたね。
演技も下手くそだったし。

>>65
映画にこだわりのある者がすきなのか？
裕次郎は私財を投げ打ってまでして無謀な映画製作を続けた人だぞ。
裕次郎のツッパリ像はいまも日本映画界のトラウマで、日本の映画人はみなそこから脱しようと苦労している。
演技が下手なのはスターの証拠。
ボガートもフランク・シナトラもスティーブ・マックィーンもみんな芝居はド下手だった。
萬屋錦之介と中村賀津雄の兄弟を見ても、芝居の下手な錦之介の方が圧倒的にスター性があった。
君は、これから死ぬまで一人で孤独に裕次郎を愛し、必死に弁護し続けたまえ。
俺は、そんなのはゴメンだが。

「役者は男子一生の仕事ではない」・・・ｶｺｲｲ　やっぱ慎太郎みたいに成りたかったのか？

「女優なんて不規則な生活とライトの当たりすぎで肌荒れが凄い、とても付き合う
気になんないよ」・・・北原三枝とｹｺｰﾝした、スキーで両足骨折したときにウンコ生手で受けてくれたから。

「俺はおっしゃる通りの裕次郎だがあんた方に”太陽族面”なんて呼ばれるせきは無い、
文句があるんだったら表に出ても良いですよ」・・・とあるバーで酔客に揶揄されて、私生活でもｶﾞﾁﾝｺ！

「好きな食べ物はキャベツ、これを千切りにして沢山食べる」・・・うちの親父とｲｼｮｰだよ！

「俺は待ってるぜ」
「嵐を呼ぶ男」
「日のあたる坂道」
「風速４０米」
「錆びたナイフ」
「やくざ先生」
「泣かせるぜ」
「黒部の太陽」

「太平洋ひとりぼっち」

・・・堀江健一の太平洋単独横断に自分もヨットをやる慎太郎は懐疑的だった。
　　　それをあえて弟が映画化！

４０年以上前の裕次郎の出演料４００万円だとＴＶで聞いた。
今の価値に直すと幾ら？

藻舞ら・・・かなり年食ってるなw(ﾟoﾟ)w

>>69
映画化の権利は大映が持っていたのだが、
それを石原プロに譲渡するように交渉したのが慎太郎。
そのせいで「復讐の歌が聞こえる」という自らの小説の題名を、
座頭市に譲るハメになる。。。
その約束で作られた座頭市の題名は、
「座頭市の歌が聞こえる」という作品だったらしい。
題名をカスメ取った座頭市は大ヒットして、
カスメ取られた自らの小説を基にして作られた映画は、
コケテしまったらしい（ｗ

ここのは５０歳以上のスレですか？

裕次郎の事を語れるなら三歳児でもＯＫ！！

小学生の頃に西部警察見てましたが、その頃の裕次郎さんしか知りません。
若き日作品もみたことはありませんが、タフガイと言われていた(?)のは
TVかなんかで知りました。
ものまね王座で出てくる「石浜裕太郎」を見ると何となく懐かしい感じがしますが。
年配の方から見てあのモノマネは邪道なんですか？歌は上手いと思うのですが。

俺が裕次郎のことに詳しくなったのは20歳のとき裕次郎が氏んで
キネマ旬報とかで特集やったからだよ。
50はさすがに逝ってねーYO!
俺が勤めている病院の婆ちゃんは裕次郎のファンで今好きなのは
江口洋介だとよ・・・

　裕次郎を語らせるなら渡辺武信氏、たまたま古本屋で見つけたのが
｢日活アクションの華麗な世界｣という本、キネマ旬報の連載(1972〜79）を
まとめたもので、裕次郎デビュー前から、裕次郎作品をはじめとして、日活
アクションの系譜を濃密に書いている。渡辺氏は｢赤いハンカチ｣を最も評価している。
上・中・下とあるらしいが、残念ながら、｢上｣しか手に入らなかった。

>裕次郎は私財を投げ打ってまでして無謀な映画製作を続けた人だぞ

勝新太郎もそうなんですけど。

>演技が下手なのはスターの証拠。
ボガートもフランク・シナトラもスティーブ・マックィーンもみんな芝居はド下手だった。
萬屋錦之介と中村賀津雄の兄弟を見ても、芝居の下手な錦之介の方が圧倒的にスター性があった。

　錦之介はそんなに下手ってわけでもない。宮本武蔵全５作なんかいいと思うよ。弟だって渋い脇役で
いいじゃん。

　日活時代のある時期に一時代を築いたという点は素直に評価するけど、『風林火山』での下手な演技は
観るに耐えない。俳優として自分の演技を向上させようという意識はこれっぽっちもなく、ブクブク太っ
て昭和50年代はデスクに座って電話とってるか、手術室でメス持ってるか、バーでブランデー飲んでるだ
けでギャラ何百万も取ってた。この時期はもう、日本映画界では高倉健がナンバー１だったよ。
　漏れは裕次郎を極端に美化しすぎる芸能レポーターや、石原プロが嫌い。

>>78
「風林火山」で裕次郎にはセルフすらなかったような記憶が…

勝新太郎　役者

石原裕次郎　タレント

>>77
上・中・下とも持ってるし，愛読してるよ。
「上」は無国籍アクション，「中」はムードアクション，「下」はニューアクションがメインで，
それぞれ読み応え十分。
今みたいにＮＥＣＯなどでレア映画を再見するとストーリーに間違いなどがあったりするけど，
研究本としてはピカイチだね。
「赤いハンカチ」は「中」で長々と論じてる。

>>78
＞勝新太郎もそうなんですけど。
＞この時期はもう、日本映画界では高倉健がナンバー１だったよ。
意味不明だなあ。何でいきなり他のスターの名前を出して比較するんだろ？
しかも役者としての資質の話ならともかく、何が言いたいのかよく分からない。

＞漏れは裕次郎を極端に美化しすぎる芸能レポーターや、石原プロが嫌い。
これには同感。
人妻にストーカーして、あげくの果てに無理心中する映画で主役デビューした人なのにな。
実は本人は晩年までけっこう毒を吐いてたんだが、周囲が毒消し役になってしまってたな。

>>78
概ね同意。

同時代の空気を知らない世代が魅力を感じるのはちょっと難しい人のように思う。
今の視点で観てしまうと出演作がたいして面白いわけではないし、
容姿も精悍なのは初期の頃だけで不摂生からかぽっちゃり型になっていくし、
演技はみなさん仰っているようにアレなわけで役自体にも良さを感じられない。
「太陽にほえろ」の放送が始まったのが自分が小学生の時だったけど、
これ以降の裕次郎を好きになることもほとんど不可能だったね。
例えば勝新、バンツマなんて容姿の面では良いと思わないけど演じている役は、
今観ても男としてわくわくさせてくれるものがある。
まあ、あくまで個人的な趣味の問題かもしれないけどね。

ちょっと比較するのは違うとは思うんだけど、美空ひばりにも似たものを感じる。
たしかに歌は天才思うけど、ひばり自身を好きかといわれるとねえ、
それはやっぱりリアルタイムで経験してない人間には難しいでしょ。

｢嵐を呼ぶ男｣｢錆びたナイフ｣｢赤い波止場｣｢鷲と鷹｣あたりで夢中になった
ファンにすれば｢太陽にほえろ｣や｢西部警察｣の裕次郎はもう別人なんだろう。
プレスリーと裕次郎が好きで｢独演会｣で裕次郎ものをやるほどだった上岡龍太郎氏
はラジオ番組で裕次郎は早く死んでほしかったというくらいだ。上岡氏が語るときの
裕次郎はテレビに出てた裕次郎ではない。早く死んで・・・は若き日のイメージを
持ち続けたいが故のことだろう。

今でこそかなり美化されてるけど、昔はそれなりに叩かれてはいるね。
「テレビの仕事をなめきってる。ふざけすぎ。」とか。

>>58
47じゃないが、この前初めて赤木の映画を見てその短さにビックリした。
そう見せないように頑張ってるのが良く分かった。
高橋英樹もかなり短いね。

「太陽にほえろ！」は、
映画で連続して失敗した後に仕事がなくなって
このまま遊んでるよりは何か仕事した方がいいだろ
てな感じで出演しただけだったのが、
それでイメージが固まっちゃって、
本人も後戻りできなくなっちゃったんだよね。

アキラスレと重複する話題になるが、裕次郎って身長182くらいだったよね？

まき子夫人はいくつ位なんだろう？170くらいある様に見えるけど、
当時の女性にしちゃ相当大きいね。

芸能板で、ガチで最強は？ってスレでよく渡瀬が話題になってました。
学生時代からヤクザ相手にケンカ三昧でクラブで遊んで、それで早稲田から電通。
それに比べて裕次郎は口だけ、石原兄弟は弱かった・・・とか。
そのスレ読んで、渡瀬はカッコいいと思ったけど
裕次郎の良さがますます分からなくなった。顔以外もカッコよくない・・・
昔は裕次郎みたいなボンボンがかっこよかったんですか？

巷にはよくいた不良っぽいキャラクターがスクリーンに出てきて珍しかったんだよ。
出てきたタイミングと時代の流れだね。隣のいきがってるアンちゃんが映画に出てるよ。
というような感じだった。だから演技もあまりいらなかったし、それが逆に受けた
んじゃないかな。

でも石原軍団って、３人だけだけどあまり仕事しないで長いこと遺産食いでもってるね。
一人になるのが不安なんだろうね。それとまき子夫人、３回忌頃までは同情してたけど
やたらとTVに映りたがってる感じが見えて、マスコミ受けねらってて嫌だね。
静かに隠れていたほうがイメージがいいよ。選挙応援などすべきじゃないね。
元女優の性がそうさせちゃうんだろうね。

松原仁には負けました

>>90
負けるの当然でしょ。応援軍見てるとしらけちゃうよ。毎度のパターンで。
二世・三世議員候補は事前に秘書や広報とかで政治活動をしてる姿を多少
見せなきゃ。銀行辞めて、はい立候補なんて甘いです。そういう活動してれば
次は受かるよ。戦略ミスです。でも長男も政治家としての力はないね。期待薄です。

仁義なき戦いの渡瀬の演技を見れば
奴が本物だということは明らか
あれは地でやってるんじゃないか
ゆうたろうのモノマネを見れば
裕次郎がショボイということも明らか

軍団がきて有権者が喜ぶと思ってる自体バカにしてる。東京３区の人は
そんなバカじゃないよ。

>>88
裕次郎と渡瀬では、タイプがまったく違う。
裕次郎は育ちの良い不良少年であって、
渡瀬みたいなムチャクチャな暴れん坊ってわけじゃなかった。
渡瀬は本当にワルだったみたいね。
以前、ＴＶのバラエティ番組で本職のヤクザが『仁義なき戦い』について語る中で、
「菅原文太はヤクザ役の演技がうまいだけ。
渡瀬は、まず目が違う。ホンモノだ」とか言ってて笑ってしまった。
石原慎太郎の若い頃のプレイボーイっぽさは演技だったみたいよ。
湘南お坊ちゃま不良グループにいた人が当時のことを回顧していて、
「石原さんは積極的に関わってたけど、小説の取材という感じだった。
女をナンパするにも、いちいち照れてて話にならなかった」というようなことを語っていた。
裕次郎に引きずられていたんじゃないか。

渡瀬はホンモノ。
裕次郎はイメージ先行。
文太は演技派。

そのすべてを持つ男が鶴田。

>>92、94、95
でも渡瀬は禿げるのが早いよ。
主演の作品にも名作が無いよ。

梅宮辰夫も渡瀬はめちゃめちゃケンカが強い、
芸能界最強とか言ってたな

裕次郎の話しようぜ。

ケンカが強い＝「かっこいい」とはＤＱＮな考え！！　プッ！！

裕次郎が本当にカッコよかったのはデビューして2年半くらいだよな。
一番かっこよく見えたのは何と言っても「鷲と鷹」。
輝いてたよ。
「紅の翼」くらいで、もう太り始める。

＞ケンカが強い＝「かっこいい」とはＤＱＮな考え！！　プッ！！

頭悪そう・・・
ケンカが強い＝「かっこいい」じゃなくて
ケンカがほんとに強くて、それで一流大学出て一流企業に就職して、役者になった渡瀬。
それがカッコいいって話だろ。

>>100
それだけ見ると何だかスタローンみたい。

カッコよさを表すのに「ケンカが強い」こんな言葉は不要では？

「一流大学出て一流企業に就職して、役者になった渡瀬」これだけでいいのでは？

>>96
「狂った野獣」と「暴走パニック大激突」と「じーんずぶるーす　明日なき無頼派」を観てから文句言いなさい。

>>103
>「ケンカが強い」
>「一流大学出て一流企業に就職して、役者になった渡瀬」

どっちもかっこよくない。
変な看板ぶらさげて・・・こういうのは二流って感じがする。

渡瀬は『天城越え』の若い役も老け役も、両方下手くそだった。
地に近い役なら確かにできるけど、演技で魅力的な大嘘がつける人じゃなかったみたい。
なんだかこじんまりとした荒々しさ。

別のスレで以前に読んだんだと思うけど・・・、
日活アクション映画というものは主に当時のDQN（かなり語弊があるけど）が観るものだったらしい。
集団就職とかで東京に出てきた若者が裕次郎映画を観てカルチャーショックを受ける。
そんな図式だったんじゃなかろうか、だから当時を知らない世代が見てもカリスマ性を感じにくい。
これまた誤解を恐れずに例えれば、Vシネ帝王哀川、竹内のような存在だったのかも。

>以前、ＴＶのバラエティ番組で本職のヤクザが『仁義なき戦い』について語る中で、
>「菅原文太はヤクザ役の演技がうまいだけ。
>渡瀬は、まず目が違う。ホンモノだ」とか言ってて笑ってしまった。

元暴力団組長・山本集ですね。
「仁義」出演者数人の映像を見て、山本なりの順位を付ける・・・
番組ゲストだった川谷卓三・志賀勝の予想通り、渡瀬恒彦が一位。
山本集はかなり辛辣で松方弘樹などは一言で切り捨てられてた。
渡瀬に関しては他の出演者達と全然違って「ヤクザの世界に入っても
上に行けるんじゃないか。そう思わせる目をしてる」と言われてた。
スレ違いスマン。

>>94

＞石原慎太郎の若い頃のプレイボーイっぽさは演技だったみたいよ。
それは当人もある程度認めている。
太陽族小説にしても裕次郎とその遊び仲間から聞いたネタを彼なりに膨らませたわけだし。
裕次郎があっちゃこっちゃで女の腹膨らませたり萎ませていたりしているのを横目に悶々としながら受験勉強に励んでいたらしい。
フェミニストを激怒させる慎太郎の男性原理主義的な部分は恐らく、ここいらへんのコンプレックスかもしれない。
で、さらに深く入り込めば弟に対するコンプレックスではないかな。あくまでこれは俺の憶測なんだけど。

裕次郎は役者になろうがならなかろうが、モテモテくんだってこと？

同世代の女優たちが今でも俳優としてのグレードが高いのは、スターのカリスマ性というより
小津安二郎や成瀬巳喜男、溝口健二といった巨匠に起用され、名作を残しているからだと思う。

裕次郎は、俳優としては彼女たちに比べてちょっと格が落ちる感じ。
やっぱり未だにスター性だけで勝負しようというのは無理があるよ。

>>108
兄も弟もお互いに両方に対してコンプレックスを持っていたと思われ

>>111
梶原兄弟みたいなものか。
男っぷり　一騎＜真樹
才能　　　真樹＜一騎

>>112
でしょう。
梶原兄弟が石原兄弟を目標にしてたってのも興味深い

【慎太郎視点】
（道楽という観点での）奔放さ　裕次郎＞慎太郎
人望・男気　裕次郎＞慎太郎

【裕次郎視点】
社会的地位の高さ　慎太郎＞裕次郎
仕事のスケールのでかさ　慎太郎＞裕次郎
家庭運・健康運　慎太郎＞裕次郎


スレ違いになるが、梶原は真樹が自分より早く小説の賞を獲った事もコンプレックスだったようだ。
まぁ一番のコンプレックスはルックスと学歴なのは間違いないだろうが。

>>113
高校生のくせにナンパでやり捨て放題の弟にコンプレックスあっただろうね。それが彼の中で女性に対するコンプレックスになって、
ある種強烈な父権的態度を取らせるんだと思う。
別に慎太郎を非難しているわけじゃなくて、気持ちがよくわかるわけ、俺も童貞捨てたの二十歳過ぎてからだから。
ちなみに慎太郎の初体験は大学時代、遊び人の年上のＢＧと。それに関して慎太郎は「美しくも苦い経験」って書いてるね。
「太陽の季節」を書くほんの１年前の経験なわけ。
高校在学中の典子夫人を幼妻として迎えたのも、彼の女に対するコンプレックスの表れだと思う。

おっと、スレ違いかもしれません。
裕次郎ネタで行きましょう。

石原裕次郎はどうみても
演技も下手だし、すぐに太ってくるから
本当にかっこよかったのは
デビュー二三年目くらいまでじゃなかったかな。
テレビの頃は今みてもちょっとつらいくらいだ。
歌のほうがいいかもしれない。

>>115
あの肥満体質はちょっと異常かと思う。
「夜霧よ〜」あたりは静視するのがつらかった。

慎太郎は裕次郎の映画について「名作が一本も無い」と書いていた。
でもそれは慎太郎の小説も同じことが言える。
政治家としても微妙だし・・・・
作家や政治家、映画俳優の人気はビジネスとしては大事だけど、
肝心の質の部分では一流になり損ねた兄弟だね。

>>115-116
色々その頃の裕次郎見てみ。
若い頃に比べれば多少脂肪がついてきてはいるけど、決して太ってはいないよ。
寧ろ最晩年までは痩せ型といえる。（上半身の骨格が凄くがっしりしてるので）

正確には顔が急速にかつ異様に浮腫んできている。
太ってる方がまだ健康的に見えるくらいに。肝臓だろうね。

オレから見ると裕次郎も慎太郎もかっこいいなぁ。
裕次郎は嵐を呼ぶ男と赤いハンカチなど、数本の映画しか知らんないし、
慎太郎は都知事になってからの事しか知らんけど。
なんかえも言われぬ魅力があるなぁ。

あぼーん

夏頃、文春で「裕次郎が大動脈溜で倒れたのは愛人宅」という記事があったけど、
記事の詳細知ってる人いますか？

兄弟そろって粗チソというのは本当の話？
どこかで読んだような記憶があるのですが…

保守

>>122
ネタの出所は勝新だから、話に多少尾ひれついてると思って読んでくれ。

三船、勝、裕次郎、錦之介４大スター夢の共演『待ち伏せ』の撮影中のときのこと……
勝新が撮影所の風呂場に行くと、脱衣所でウロウロしている裕次郎ハケーン。
勝「どうしたんだよ」
裕次郎「俺、見ちゃったんだよ」
勝「何を」
裕次郎「風呂入ろうとしたら先に錦兄がいて、タオルでビタンビタンたたいてるんだよ。あんな立派なの見せられて、俺一緒に入れないよ」
勝「バカ、心配するな」（とパンツ脱ぐ）
裕次郎、それを見て安心「入ろう、入ろう」

「俺は待ってるぜ」「太平洋ひとりぼっち」が好きだー！！

漏れが子供の頃、裕次郎が家に来た事があるよ。

>>126
どんなだった？

>>127
落ち目時代の頃だったけど、足が長くてかっこいいというかオーラが凄かった。

裕次郎に落ち目の時代はありません、悪しからず！！

「ある兵士の賭け」で興行的に失敗した頃が落ち目時代だろうな。
石原プロも存続の危機にあったし。

裕次郎の時代は「赤いハンカチ」までだと思ふ。
あそこを境に、東映の鶴田・高倉に取って代わられた。。。

>>131
それは日活時代の裕次郎だろ。

愛人がｲﾊﾟｰｲいたそうですが隠し子はいないのかな。

「あるへ石のかけ」とか「富士山頂」とか見たいけど，わずかに予告編が見られるだけだね。

川地民夫はなんで石原プロやめたん？
渡との共演を観たいのだが、喧嘩別れだったら見る事できないだろうなぁ

寄らば大樹の陰で、近い人たちはすぐ入りたがったんだろうが、さほどいい扱いは受けてない。
だからみんな辞めていったんだろう。今残っている人は一人になるのが自信の無い人でしょう。

石原プロって日活出身者では 川地と渡以外で 誰がいたの？

代表的なところでは浅丘ルリ子や浜田光夫など・・。

大下英二の本だと、ルリ子は半ば締め出される形で石原プロを去っていったそうだね。

浜田光夫は三船プロと思ってた
なんで三船なのと疑問だったが、勘違いだったのか

黛じゅんもいた。渡以降、男の軍団になった。

裕次郎は女性を主体としてのプロデュースは出来なかったのでルリ子は生かされなかった。
あくまで自分との絡みの刺身のツマ扱いと考えていたんだろう。音楽プロディユース関係も自分しかスターはいなかったのでスカウトした歌手も結局生かすことが出来ず辞めてったんだろう。

るり子ﾀｿは結婚できると信じていたのだな。

>>143
誰と？

ドメスティック。
日本でしか通用しない大スター。

>>145
日本でしか通用しない音楽も文学も絵画も・・・・・・・・・。

裕次郎が出演した外国映画は「素晴らしき飛行機野郎」だけかな。

「マトリックス」はナウシカやアキラに影響されてるし、ミフネへのオマージュもある。
「キルビル」は修羅雪姫や仁義無き戦いに影響されてて、
「ラストサムライ」は、今はもう製作されなくなってしまった日本の時代劇を見たい
ハリウッドが製作した時代劇だろう。

日本の映画の世界への影響力はけっこうすごかったんだよね。

でも「裕次郎が好きだ」っていうよその国の映画人って聞いたことが無いなあ。

うちのかみさんは、外人だが
「裕次郎のかっこよさ」っていうのはまるっきり理解できないっていつも言うよ。

>>147
時代制は無視かい。

「素晴らしき飛行機野郎」でハリウッド進出なんて当時いわれてたが、出ない方がよかったね。
あまりに間抜けな日本人を描いて（腹下しだったっけ？）いて不愉快だった。
カッコいいとこ全然ないんだもん。二・三流の日本人役者で十分だった。
役柄わからなかったのかな？

若い女が好きだったな。付き人ということでいつも若いあ　PAM！fgんvxdm

裕次郎を今も通用するからって評価してる人はいないだろ。
通用しないからって否定するのは意味が無い。
オレは大好きだが、その存在感と｢当時の｣都会的センスの噛み合わせを評価してる。
あくまでも｢骨董品｣なのはまぬがれない。当時の雰囲気が好きだからね。
当時のスターの存在感のあり方自体、今通用しないし、
彼のファッションセンスは一流だと思うが、前時代的だし、
例えば｢月曜日のユカ｣みたいな直結した評価を与えるのも間違いだと思う。

当時はテレビでなく映画が主流だった中、今も通用する映画的価値観とは
違う、現代のテレビ的な意味での初期の｢芸能人｣だったのではないか。
むしろ映画的に今でも通用するのは宍戸錠の諸作だろ。
その意味で宍戸錠はむしろ古い映画観を守った男だった。

タラ坊含め、外人の方々が評価するのは裕次郎の時代とは違うでしょ。
好きな者から見ても、あんなアメリカかぶれの時代や映画はアピールしないと思う。
ただ、彼らが評価する映画の源流が裕次郎の映画にも(それ以外もネ)あって、
その試行錯誤、勘違いによる良さは独特だし、それを体で理解して演じていたのは
裕次郎が一番だったのでは。

>>121 懐かしドラマ板の大都会スレに詳しく出てる。
>>151 プロ野球でいえば「新庄」みたいなもんだよな。球団とケンカしてロクな準備も
せずにメジャーへ行き、２〜３年はまぐれ当たり。でも基本の蓄積が出来てなくてあえな
く帰国。全然懲りてなくて日ハムで日銭稼ぎ。プロモーション設立と映画プロデュースの
感覚はあったけど、そのベースになる「俳優」石原裕次郎の演技がダメダメ。いい才能を
持ってた浅丘ルリ子を潰しかけ、寺尾聰に逃げられる。残ったのは自分に似たワンパター
ン演技しかできない俳優ばかり。あそこのプロデュースじゃ新人も伸びるとは思えない。
みんなコマサが悪いと思われ。

何年か前のＴＶ番組でコマサに「帰ってこいよ」って言われてたけなぁ＞寺尾聡

寺尾聡は石原プロを辞めてよかったよね。
もちろん、あの時代の寺尾もよかったけど、なんというか一回り大きな役者になったと思う

飛び降り自殺した歌手と関係があったのかなと思う。
こんな事ｶｷｺしていたらｱﾎﾞｰﾝされるかな。ｗ

>>154
だって裕次郎より父ちゃんの存在ほうが重圧だろうし…

まじ親父さんに似てきたよねー

>>147
あなたの奥様に禿げしく同意。

裕次郎の魅力というのは普遍的な物ではないな。
あの時代に日本人が共有していたコンプレックスや憧れの象徴だから。

>>152
イヤな例えだけど、そうかも。否定できん。
みんなコマサが悪いんよ。

企画力はないが仕切が上手く、機転の効いた「現場人間」だからな、コマサは。


若い頃裕次郎が嫌がっていた体質や雰囲気を体現する組織になったよね。＞石原プロ

慎太郎の息子は軍団だと思ってた
なんで入らなかったんだろ

>>162 天気予報士は寺尾が破門された後、大型新人として石原軍団がプッシュ、
映画「凶弾」でデビューして大コケ。軍団制作の「西部警察」「太陽にほえろ！」
のマイコン刑事なんかに駆り出されてたけど、高校時代からアングラ芝居見物が好
きだったらしくて、「舞台やりたい」といって、裕次郎3回忌が終わった後、軍団か
ら独立して今の事務所に落ち着いた。

>>163
良純も煮え切らない人だね。３０過ぎてつかこうへい劇団に弟子入りして、
発声・筋トレなどの基礎から叩いていたけど、「オマエ、その程度も知らな
いで役者やってたの？」と驚いた。
もちろん、基礎なんかできなくても我流でやってる人もいるけど・・・まあ、
どっちにしろ才能が無いってことだね、、、とほほ。

そんな良純は、卑怯なダメ亭主といった役が良く似合う。地でやってるんかw

今はバラエティの人みたいだもんなぁ＞良純

要するに
石原家の血筋には役者のＤＮＡが流れていない
ということだね。
マグレの裕次郎も含めて。

もう時代が変わったんだから
石原軍団も解散して皆カタギになればいいのにね。

>>166
＞石原家の血筋には役者のＤＮＡが流れていない

裕次郎はデビュー直後、撮影所の人間がみなビックリしたらしいから、才能
はあったはずなのに伸ばさなかった。
役者としての慎太郎は意外と絵になったけど、これもあくまで余技。

あの一族は、ある種、育ちが良過ぎるというか、物事に本気になれないんだよね。

>>164
デビュー時には注目されながらも、その後、落ち目になりかかった役者が、
いっちょまえに役者として評価を得ようなんて思って、つかこうへいの芝居に参加すると、
更に落ち目になるというジンクスがある。
富田靖子、牧瀬里穂、内田有紀、そして、石原良順…。いまは広末涼子が、つか芝居に挑戦中。

石原良純は、『獅子の血脈』でのヤクザ役は良かった。目を見張った。

>>168
>石原良純は、『獅子の血脈』でのヤクザ役は良かった。目を見張った。

過去形でしか語れないのですか？

>>168
＞富田靖子、牧瀬里穂、内田有紀、そして、石原良順…。いまは広末涼子が、つか芝居に挑戦中。

石田ひかりもいたw　昔は、目が綺麗な可愛い子だったんだが。この子に限らず、
どうしてああ、芸能人って、どんどん顔が悪くなって、目が死んでいくのか？

極論すれば、芸能人は、多少、演技や芸が向上しようが、デビュー時の天性
の輝きが無くなったら終わりだね。裕次郎なんかモロにそうだ。

>>167
もっとも当時の日活は裕次郎を役者として立派に育てる事をまったくせずに
ちやほやしてたから、一概に裕次郎の怠慢とも言えない。

井上梅次監督は唯一色々とうるさく裕次郎に言ってたらしいが。

井上監督は裕次郎を育てた大功労者だよね
でも、月丘さんと結婚したから、社長に嫌われて追い出されたらしい

井上監督は会社に無断で香港に渡り
「嵐を呼ぶ男」など裕次郎作品を大量リメイク。
これがその後の香港アクション映画の興隆へと繋がったわけだが、
日活は大激怒。自分の監督作品だからパクリじゃないんだよね。

>>172
本数的には、裕次郎と井上が組んだ作品は少ないですね。ＴＶもやっていないのでは？
ラストが拍子抜けでｶﾞｶｰﾘだけど、「明日は明日の風が吹く」などは、裕次郎の
明朗快活さと、スネた不良の暗さの両面を活かした佳作だと思うけどね。

裕次郎死去後、井上は「文藝春秋」に手記を寄せましたね。井上の早撮りの手順や、
死去当時、井上は「ハングマンＧＯＧＯ」を撮っていたというくだりしか記憶に無いけど。

田坂具隆や川島雄三がいれば、また変わったでしょうにね。

>>173
国内だけでも多忙なのに、いったいどうすれば、こんなに映画が撮れるのか？
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0034960.htm

すべてのジャンルの映画を撮ることができ、五社と香港を制覇し、ＴＶでも
撮りまくり、土ワイ明智シリーズではエログロの華を咲かせ、ついでにＴ一
協会の映画まで撮る。
人格的にはキツい人だとも聞くが、この異常な才能には素直に感服します。

すでに映画祭では上映したし、衛星系は大胆なセレクトをするので、いずれ、梅次
たち日本人監督の香港映画がＢＳ等で放映されることもあるのでは？　と妄想中。

どの映画会社で撮っても、一目で井上作品と分かるバタ臭さというか、独特の雰囲気を出せる凄い監督だと思ふ

>>171 裕次郎は努力することを嫌った俳優だと思う。晩年のあの体型を見れば一目瞭然。
セリフを覚えてこずにその場しのぎで撮影終わらせて飲みにいくことを考えてたとしか思えない。
その体質は石原軍団連中にも脈々と受け継がれているようで、神田正輝はデビュー作の「大都
会」の時、セリフなんか覚えてこなくていいんだ、と裕次郎に言われてホントに覚えてこなくて
宍戸錠にビックリされたとか、舘ひろしは「あぶない刑事」時代にセリフを覚えないで現場にい
き、目線の位置にカンペを置いてたとかは有名な話。舘の呆れたエピソードとしては、「新人の
監督がデビューするとき、殊勝にも全部覚えてみたが、その回だけセリフがスッと出ててつまら
なかった」と言ってること。こんな奴が「軍団」という看板だけでいい役ついてるのが信じられ
なかった。

裕次郎のピーク
　昭和33年日本映画配収ベスト・テン(単位：万円）
　１　忠臣蔵　　　　　　大映　41,355
　２　陽のあたる坂道　　　日活　　40,070
　３　紅の翼　　　　　　　日活　　36,495
　４　隠し砦の三悪人　　　東宝　　34,264
　５　任侠東海道　　　　　東映　　34,178
　６　明日は明日の風が吹く日活　　32,150
　７　風速40米　　　　　　日活　　31,809
　８　日蓮と蒙古大襲来　　大映　　30,512
　９　彼岸花　　　　　　　松竹　　29,422
１０　旗本退屈男　　　　　東映　　29,146

　翌34年もベスト・テンに裕次郎の作品が4本入っている。
裕次郎デビュー前まで累積赤字で四苦八苦していた日活が
裕次郎で一気に黒字に転換した。他社はオールスターキャストの
作品が多いが、費用対効果でみれば、低コストの裕次郎作品が、
配収ベスト・テンに4本もあれば、黒字転換もうなずける。
　

｢黒部の太陽｣もっかい観てみたい・・・ビデオ出てないの？

「大画面で見て欲しい」という裕次郎の意志の元、石原プロが
ビデオ化を認めないという話を聞いた事があります。

じゃあ上映汁！
いつまでたっても見れねえじゃねえか。
この夏何処かでやってたっけ？

黒部では上映してるんじゃなかった？

大下のドキュメントだと、慢心し始めた裕次郎が
「井上さんとはやらない」と会社にごねたそうだ。

>>181
私もそれ聞いた時は全く同じ事思いますた。
最低一年に一回はどっかでやりやがれ！見てみたいっちゅうねん。

ロリコン裕次郎

72年には勝新絡みが4本入ってた。勝は息が長かった。

裕次郎は嵐のようにピークは短かった。

４０代の俺でも彼のイメージは椅子に座ってばかりの顔の黒いデブ

>>186
どん底時代の裕次郎だもん。

それと黒いのはメイクですからねｗ

>>188
地黒だったのと、日焼けを欠かさなかったそうだから、
まんざらドーランだけでもないかと。

タフガイの役作りの一巻だったんでしょうなぁ。

本人と会ったことがあるが色白だったよ。

黒豚だろうが白豚だろうが
豚には変わりねえだろ。

豚ブタって、じゃあ何年までのデブり具合なら許せる？

オレは'63｢夜霧のブルース｣でアウト。

酒太り。
皆も肝臓悪くするとああなる。

毎晩ウィスキーを一本半飲んでいたそうですから。

夜霧の慕情はいーね

>>186
＞勝は息が長かった。

勝新も80年以降のキャリアは寂しいものがあるけどな

裕次郎さんはウチに何度か来て親父と話ているんだけど・・・。
どんな話をしていたのか親父は言わない。

>>197
金かな？

>>198
金じゃないさ。
ウチの方が貧乏だったし。

物まねのゆうたろうは、数いる物まね芸人の中でも最高傑作だと思う

>>199
ホントにヤバかった時は、家に6〜7万しかなかったらしいよ。


何であれ、話したがらないというのは余り良い事じゃないのかも。

>>tMKw02kr
お父さん業界人？

>>202
興行系の人ですた。

ヤ

>>204
リアルな「や」ではないけど、杯はかわしていたのだと思う。

昔は俳優、歌手、プロスポーツ選手、相撲取り等に、ごく普通に有る話。

みんなヤクザかよ。

弟がドラマ化されるそうで。。

軍団はいつまで裕次郎の名前で食うつもりなんか

元号代わるまで。
もうすぐだな。

>>152
お前、新庄のことほとんど知らないだろう。

>>168>>170
その人たちは容姿の衰えなどが理由で既に下り坂だったから、
つか芝居に出ようが出まいが関係なく落ち目になってたよ。
馬鹿じゃないの？

>>212
スレ違い話題の前レスにレス入れているお前が一番馬鹿だよ。

age

裕次郎のぽっちゃりした顔にはっきりした目ってのは、
みんなガリガリに頬がこけてた戦後の貧乏な時代に、
豊かさの象徴みたいな顔への憧れがあったのかな。
今の時代の価値観のカッコよさとはズレてるよね。
スクリーン栄えはすると思うな。

老けるとコ汚かったが・・・

老ける前、既に小汚かったが・・・

あの小汚さとボンボンっぽさの絶妙さがいいんじゃねえか

小汚くはない。
慎太郎の息子達はそうかもしらん。

裕次郎も慎太郎の息子たちも
顔の造形にどこか難がある。
現代だったらスクリーンに絶対映し出せないよな。

逆に顔が濃いからむかしの映像が荒い時代のスクリーン栄えした。
昔の銀幕スターはみんな顔がはっきりしててバタ臭かったね。

白黒映えする顔、カラーじゃないと駄目な顔ってのはあるな。

BS2で裕次郎特集やってますね。
どっちかというと浅岡ルリ子に興味津々。

>>223
同じく。
他の日活スタアさんに興味があります。

今のようなカラーの時代でも
白黒のメイクで登場すれば
スポットライト浴びるかもしれないね、
昔のスターさんたち。
陰影はグレーでグラデーションつけてね。

「赤いハンカチ」は本当に素晴らしい。ＢＳで再見して気づいたが、ルリ子・
裕次郎・二谷は、あの事件のときが初対面なんだね。
記憶では、それ以前からの知り合いだとばかり思っていたが、違った。出逢いから
別れまで、緊密で無駄の無い愛のドラマなのだ。

どこかのスレで見たが、実際に書いたのは田村孟と森川英太郎ってホントか？
たしかに、当時濫作していた小川英・山崎巌では、あれだけの濃密なダイアローグは
ムリかもしれない。失礼だが、この２人にしては完成度が高過ぎる。

石原裕次郎、最初の数年はまあよかったけれど
演技はいつまでたってもいまいちだし（テレビでも）
すぐに顔が太ってしまって、なんで今でももてはやされるのかわからない。
歌の方がまだずっといい。

>>226
裕次郎「（味噌汁を飲んで）うまい！　ヘソまで暖まる！」
こんなセリフを創造社グループが書くとは信じられない。

でも、ムード・アクションの隠れた傑作『狼の王子』は確かその脚本コンビだったな。

あぼーん

「赤いハンカチ」はサイコウにイイよね。
ベッドに倒れこんだ２人のシーンとか。
さりげなくルリ子が靴を脱いでて「ヤル気」になってるのに、
必死で押さえて「違うッ！君を抱くのは今じゃないッ！」なんてさ（Ｗ

オラッチもアレよ。「今じゃない！」などと無理してヤセ我慢のあげく、
何度【千載一遇のチャンス】を逃したことか…（涙

寺山修司も赤いハンカチが大好きだったようで。

さて、年末の特集番組がやっと見れる…

ぬるい出来だなぁ…

>>226
ラストのクライマックスシーン、長々とディスカッションしてたからね。
あの作品は大島映画みたいでもあるが、
二谷の演技を観ると、「羅生門」の三船を意識してるように見えるなｗ

保守

今日｢あいつと私｣見てきた。
や〜何回見ても好きやわ〜

>>237
原作をよくまとめてるよね。

>>238
オレも原作読んだけど、全く同感。
読みながら、各シーンが目に浮かんできたくらいにそのまんま。
小説の方がモトコ・桜井の存在感が更に強く描かれてる。

>>239
惜しむらくは妹の描写が映画では少なかったことかな（ｗ

>>240
吉永小百合には荷が重すぎたか？

>>241
嫌がったのかも。
時代も時代だし。

嵐を呼ぶ男（1957）とアメリカの映画、エデンの東（1955）
は結構似てると思うんだけどどうだろう？

>>243
モデルにしててもおかしくはないね。


中山美穂版の「あいつと私」があった事を今しがた知った。

「弟」を石原プロの若手で作るのはちと・・・

「弟」については少年期〜青春期を描けば傑作になると思うね。
アート系・単館系の作品にする。。。

裕次郎ってダサイ男の代名詞でしょ

慎太郎・裕次郎の親父が漏れの地元出身だと聞いて少し興味あり

>>245
朝日に記事が出ていたが、「弟」はすでにクランクインしているらしい。ワンシーン
のためにわざわざＳＬを運んできたり、大掛かりな撮影になっているようだ。

当然、当時の日活スター・監督も出てきて、撮影現場も再現されるのだろう。同時
代のスター・ミスターやひばりも出てくるんだろうな。
こう書くと凄そうだが、モノマネショーでみっともなくなる悪寒。井上梅次や中平康
は出てくるか？　誰が演じるのか？　といったマニアックな点にのみ注目したいw

>>246
慎太郎は「実写よりアニメの方がいいんじゃないの？」と言ったらしい。たしかに、
裕次郎本人のモノマネを徳重にやらせるなんて無謀過ぎる。
中年・老年以降の裕次郎は誰が演じるのかについては、書いていなかった。オファーされた
役者たちは全員、逃げ回ってるんじゃないか？　と思う。

きのうはじめて『狂った果実』をみたけど、思ったより古くさい感じはなかった。
というより面白かったな〜。シンプルでかっこもいいたけしの映画か洋画っぽい雰囲気。
岡田真澄・石原裕次郎と北原三枝はとくによかった。
次なにをみようかって、石原裕次郎がちょっとマイブームになった

>>250
次は「赤いハンカチ」が良いと思ふ。
あれも洋画の雰囲気だよね。
名作「第3の男」「羅生門」を見事にパクっている。。。

>>249
確かにアニメの方がいいかもね。

「まだ十分に痩せていて幸福だった頃の裕次郎」
by矢作俊彦

>>249
「ゆうたろう」だっけか？物まねの。
あの人つかえば違和感なしじゃん。

>>251

サンクスさっそく今日見てみよう。じつは羅生門もいつか見ようと思ってたから
ついでに借りてくるか。

裏町の　暗い　ネオン…　で始まる歌の題名が思い出せなくて
ずっと悩んでいます。知ってる方がおりましたら教えてください。

石原ってあのブルドッグみたいなおっさんのことか？

石原裕次郎でも丹波哲郎にはやっぱり頭が上がらないのかな？
二人のエピソードとか誰か知らない？

Gメン対七曲署か。

裕ちゃん！

http://www.asahi.com/national/update/0325/021.html
　
「裕次郎記念館」で４千数百万円横領　元事務員に容疑

　北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」（石原まき子館長）の仕入れ
代金４千数百万円を横領したとして、北海道警小樽署は２５日、札幌市内に住むパートの女性（４６）を
業務上横領容疑で札幌地検小樽支部に書類送検した。一部容疑を否認しているという。

　調べでは、女性は同記念館の経理担当事務員だった９７年９月ごろから
９９年１２月ごろにかけて十数回、仕入れ先から受領した請求書の金額を
水増しするなどした金額で支払ったように装い、
仕入れ代金４千数百万円を横領した疑い。同記念館が００年に告訴していた。

(03/25 13:37)

敗れざる者が好き
深夜放送で小学生ぐらいの時かな
偶然に見たんですけど、淡々とした話でアレが一番！
ラストシーンは小学生の私には何とも言えない感情だけ残して
静かに幕を閉じる、胸詰まった･･･

http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/
http://www.discas.net/

又野誠治、下川辰平と、「太陽」レギュラーが相次いで亡くなられましたね。

又野さんは普段は飲み屋をやってらしたそうで・・・当然、たまにしか俳優
の現場がないことへの悩みもあったのでしょうか？
あるいは、生活が苦しかったりしたんでしょうか？　記事を読むと、若い奥
さんがいたそうで、胸が詰まる話ではあります。

下川さんの享年７３歳にも驚きましたね。太陽の頃はまだ４０代だったのか。

>>264
下川辰平は実際は享年75才。73才というのは公称。
ちなみに松田優作も享年39才となっていたけど実際は40才だった。

>>256
「さすらい花」。
おれカラオケで時々唄う。

　ＮＨＫのビッグショーに出た時に　ちあきなおみが司会者から｢誰と一番
デュエットしたかったですか？｣と質問され、即座に｢裕次郎さん！！｣と
答えていたが、ちあきなおみが歌う裕次郎の歌もなかなか良い。

>>267
ちあきなおみは、裕次郎の曲を集めたレコードを出してたはず。
ＮＨＫの「加山雄三ショー」にちあきが出たときに、加山と２人でたしか「錆びたナイフ」をデュエットしたんだけど、あれをＣＤ化すれば珍品だろうな。
加山が裕次郎の曲を歌ったのも、後にも先にもあの時だけだろうから。

ジャズのスタンダードばかり集めた裕次郎のアルバムも乙なもんです。

京都文化博物館で「太陽の季節」と「狂った果実」見てきた。
「太陽の季節」ではチョイ役の出演なんだが、一人だけ背が目立って高い。
主演は長門裕之だが明らかにミスキャストで裕次郎が主役やってたらさぞかし、
違う映画になってたと思う。
「狂った果実」はその裕次郎の魅力が全開で、「ああ、この人って人気あったんだなあ」としみじみ
と思う出来栄えだった。天才・中平康のデビュー作でもあるんだが、やはりこれは
裕次郎の為の映画だと思った。

>>270
慎太郎が、映画「太陽の季節」のキャストについて、
主役の長門と南田は、本人が気の毒な程のミスキャストと、
「弟」の中で酷評してますたからな。
古川監督の演出に関しても、チクチク批判してますなｗ

慎太郎の言ってるのはともかく、南田は良かったと思うな。
彼女の演技があったから最後まで見れた。
裕次郎・南田の組み合わせを夢想するよ。

>>271
古川監督の事はチクチクどころかストレートに罵倒してるじゃん。

南田洋子って昔は凄くイイ女優さんだったんだな。
「幕末太陽傳」なんかの演技も凄いよな。
サゲチンと一緒になったばかりに・・・残念、無念。。。

何で石原Pは大都会とか西部警察をDVDにしないんだ？

後年の裕次郎が、ドラマやプライベートでかけてたでかいサングラスのメーカーってわかる？

石原裕次郎ファン必見！
１３回忌特別記念のプレーヤーと復刻レコード５０枚のセットが
出品されていますよ。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b54747929

このスレではあんまり話題になってないけど、『俺は待ってるぜ』が好きだ
特にクライマックスの格闘シーンなんか最高
蔵原も裕次郎といい仕事してるよね（井上・舛田・中平と並んで）
『憎いあんちくしょう』も良かったし

>>277
同意同意。
裕次郎がぶんと振り下ろす重い拳がスゴイ。
ああ、それに、ちょっと下からあおって撮った裕次郎は
なんて足が長いんだ！

>>278
『銀座の恋の物語』『何か面白いことないか』もね
『憎いあンちくしょう』含めた三作では、浅丘ルリ子もとてもいい
個人的には『執炎』や『愛の渇き』でのルリ子より好きだ

日本橋高島屋行ってきたぜ！

ガゼールの飛び乗り方、負けるな！
俺なら足ひっかけるな。足。

>>281
炊き出しどうだった？

>283
炊き出しは初日だけなんだ・・・・

13・15・17日の16：30あたりまでじゃなかったっけ？＞炊き出し

若き裕次郎は『赤い波止場』がベスト作。

「懐かし」でも「邦画」でもないが、「弟」やっぱりorzな出来だなぁ…とここで憂さ晴らし。

「弟」、かなり美化されてておいしいんでは？
見ててむかつきますが。

>>288
日活なり裕次郎にまるで関心無かった人が観る分にはいいんだろうけどね。

ちゃんと愛人宅で倒れるのだろうか…

>>289
慎太郎・裕次郎兄弟にとって都合がいいだけの再現ドラマだからね。ほとんど見てないけど、視聴率はいいらしい。

慎太郎の本にはどう書いてあるか知らないが、裕次郎の放蕩の真相は、たんに慶應高校でナメられない
ためだったのでは？　今も昔も企業家・大学教授・医者など、経済的・文化的にはアッパー層が多く、独
特の階層で動いているのが慶應。
たしか慶應に高校から入り、母子家庭になってしまった裕次郎はカネを使ってミエを張らないと
相手にされなかったのだろう。
この兄弟には、うわべのカッコよさとは裏腹の、コンプレックスにまみれた青春を感じて仕方がない。

母とわかりあえず、芸能一家の才女（北原三枝。モデルは渡辺美佐）との関係もどこかもどかしい。
「嵐を呼ぶ男」に顕著だが、裕次郎の不良っぽさとは、そうした素の拗ね者的な性格の
露出そのものだったのではないだろうか？

>>291
原作もそんな感じの事が書いてあるよ。
ドラマはそこら辺を強引に脚色して綺麗に纏めちゃってるから面白くない。

>>292
裕次郎の佳作というと、そうした「拗ね者」「甘えん坊」的な側面が活かされた作品
ということになるのだろうかね？　

お妾さん（新珠三千代）の弟で、貧乏で苦労人だがお人好しのしっかり者「乳母車」、
廃れた博徒一家を建て直そうとする次男坊「明日は明日の風が吹く」、女子高の人気者の
教師だが、同僚でお互い憎からず思っている浅丘ルリ子に頭があがらない「若い人」、、、

たちどころにいくつか思い浮かぶ。やはり往年の日活映画は面白いので、「弟」を見た人が
ついでにそこまで観てくれるといいのだが・・・。

何といっても、渡役の坂口健二が酷すぎて酷すぎてアチゃー

>>294
前半の渡が似すぎてただけに「え(ﾟ○ﾟ)!？」って感じだわな。

たしかに渡役はもうちょっと他にいなかったのかね？　誰だか知らないけど、角刈り
姿で出てきたのは似てたのに、坂口になったらとたんに軽い若造みたいになっちゃた。
別にそっくりさん大会やものまね大会をするわけじゃないけど、少なくとも坂口には
もうちょっと髪を短くさせるくらいのことはさせるべきだ。
他の番組との兼ね合いで無理だったのかも知れないが、それならもっと他の役者を
みつけるべき。それくらいしなかったら、制作費１５億が泣くぞ。
それに、独立プロを作ったころから友和に交代しても良かったんじゃない？　石原プロ
としては「２１世紀の裕次郎」を少しでも長く使いたかったのかも知れないけど、
３０代に入っても徳重のままじゃ、あまりにも軽過ぎるし、あまりにも演技が下手すぎた。

ただのホモだ。以上。

えなりは何の役で出ていたんだ？まさか小沢昭一？？？

全５話の視聴率らしい。素直に、大したもんだなあ。丁寧に作ってある気はしたな。

水 23.6
木 20.8
金 21.1
土 25.7
日 28.0
────
計119.2

皆さんと同意見。
本当、坂口酷すぎたよね。どうみても軟弱なナンパ男にしか
見えなかったぞ。あいつが出てくると途端に画面がぶちこわしだつたよ。

>>298 ワロタ!　えなりの役は牛乳配達配りの１庶民役ですた。

>>292
そうなんだよ。自慢しまくりの印象がある慎太郎だが「弟」っ本は
(もちろん自慢も多いが)かなり複雑な作品で、もちろん放蕩の描き方も面白いし、
果ては慎太郎じしんが裕次郎に抱いていた嫉妬のような、そんな視線
すら感じさせる。
ドラマのほうは楽しいけど、ちょっと深みを欠く気もする。

>299
足すなよ。足せる性質のものじゃないだろうが。帝国陸海軍の戦勝報道体質まんまやな。

>>299
俺は足すという発想自体に笑ってしまった(笑
面白かったです。

栄光への５０００キロは素直に面白かったよ。
全体的に昔のフランス映画のような雰囲気でした。

そうですか。
えなりは小沢昭一じゃなかったんだ。勿体無い。

どうせあの当時の日活全部を再現するんだったら、
小林旭＝哀川翔
フランキー堺＝中村獅童
金子信雄＝伊東四郎
山岡久乃＝根岸季衣
左幸子＝大竹しのぶ
川島雄三＝竹中直人
で、あの映画の再現シーンもやってほしかったな。
もちろん小沢昭一はえなりだよ。

>>299

水 23.6
木 20.8
金 21.1
土 25.7
日 28.0
────
平均　23.84

このドラマがこんなに視聴率が良かったのは
勿論、裕ちゃんの知名度もあると思うけど、

やっぱり慎太郎のベストセラー｢弟」をモチーフにして
ドラマ作りしたのが良かったんじゃないでしょうかね。
裕次郎はもういないけれど、相変わらず慎太郎は強烈なインパクトで
バリバリ頑張ってるから印象が強いし、
この慎太郎と裕次郎の物語なら、ちょっと見てみようかなと視聴者の興味も
より惹きつけられたんじゃないかなあ。
これと似たような有名俳優の生い立ち物語を同じようにテレビで
製作したとしてもここまで視聴率は取れないんじゃないかなと思ったりね。
以前、｢美空ひばり物語」というのもやったけど、ここまで視聴率で成功しなかったと記憶してます。

>>304
昔、美空ひばりの生涯を岸本加世子でドラマ化したとき、
小林旭が陣内孝則がやったんだが、めちゃくちゃ雰囲気でてたのが忘れられない。

ＺＡＫＺＡＫが>>299と同じ計算方法しているよ。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_11/g2004112206.html

なんともテイノウな
パーセンテージの概念わかってないんじゃない？

ある意味、裕次郎の生い立ちでもあるけど、
慎太郎の自伝でもあるよね、弟って。
ドラマ見ただけだが、都知事はよくも自分のことあれだけ
立派なお兄さんとして描けると感心しました。

『狂った果実』見たんだけどさ

兄者１「××のレースやってる石原だけど」
兄者２「オレ長門」

××が聞き取れなかったんだが、何て言ってんの？

長嶋を連れ回して遊んでいた裕次郎に対し

川上監督
『落ち目の役者が人気取りの為にうちの選手を連れまわしてる』

勇次郎って男色だよ

公称１８２センチ　実寸１７９センチ

171+ｼｰｸﾚｯﾄﾌﾞｰﾂ

>>314
それでも十分でかいよ

役者バカのお山の大将じゃなくて俳優ビジネスのトップって感じ。
取り巻き・子分を従うより優秀なブレーンと相談役に素直に耳を傾ける器。
　
コンプレックスからやがてライバルの唯一の人　石原慎太郎
日活のノウハウを知り尽くしアタマがキレて
「石原裕次郎」を化石化せず常にダイヤモンド
ととして終生磨きをかけ店頭に置く番頭さん　　小林　正彦
俳優裕次郎に憧れやがて人間裕次郎に惚れた人　渡　　哲也

総論　　常に常識人であり続け「経済人」に終生憧れを抱いていたんだと思う　

裕次郎の映画でお勧めってある？

「俺は待ってるぜ」

漏れにとっての裕次郎は初期作品でもTVでもなく、
ムードアクションなんである。
特にお勧めは…

｢夜霧のブルース｣
妻を殺したと殴り込む--横浜で元ヤクザ
新聞の片隅に載った小さな記事。
数行の記事の裏に隠された、一人の男の凄絶な復讐の物語。
共演はもちろん浅丘ルリ子。

>>320
この映画のタイトルは裕次郎本人が書いたらしい

>>320
裕次郎とルリ子の純愛ドラマとして大好きな作品です。
喫茶店でオルガンを弾いているルリ子に想いをよせる
ヤクザの幹部が裕次郎で最初は相手にされない。ヤクザ
の世界から足を洗い、二人でささやかな幸せを掴みかけた
のに・・・・・。回想シーンで始まり回想シーンで終わる
日活アクションとしては定型外の作品でした。

>>322
作品のムードは認めるんだけどさ，裕次郎，アウトローにしては少しふくれ気味？なのが気になる。

ムードアクションでは｢赤いハンカチ｣が最高の出来でしょう。
たしかに贅肉がつきはじめた裕次郎だがまだこの頃までは
許せる。相手役としてはルリ子が一番しっくりくるが
他社の看板女優さんも相手役していた。五社協定はどうなって
いたんだろう。

ある兵士の賭け、実際にご覧になった方の感想が聞きたいです

>>324
十朱幸代・岩崎加根子・桑野みゆき・星由里子・浜美枝あたりですね・・
十朱は松竹を離れ日活・東映と本数契約
岩崎は元々俳優座　
桑野は宍戸錠と交換出演　
星由里子も浅丘ルリ子と交換出演
まだまだ五社協定の時代　エース(看板スター・売り出しスター)は基本的に
他社に出演できなかったと思う。
やはり「黒部の太陽」の裕次郎・三船共演が五社協定崩壊の全て

>>326
有難う、詳しいですね。裕次郎ファンからすれば若い頃の
長身痩躯の裕次郎が良かったと思っていたのに、他社の女優さん
はこの頃の裕次郎との共演を熱望していたとか聞いたことが
あります。スクリーンでの印象よりもこの頃の裕次郎が男と
して一番存在感があったのかもしれませんね。

>>326
岩下志麻・佐久間良子・三田佳子等裕次郎ファンがかなりいたみたいですよ。
共演できないのが残念でしたけど・・
裕次郎自身は奥方は無論のこと山田五十鈴・高峰三枝子・エバガートナーのファン
だったらしいです。
でも結構他社の女優さんとも共演してますね。若尾文子・司葉子・鰐淵晴子等

　妻の出身階級が低いと、母親からバスコントロールを強制され、子供を作らなかった
という説と、若いときに、強烈な熱帯性梅毒をやって、精子ができなくなったという
説と、二通りあるんですが、どっが本当なんですか。

>>329
噂か真実か・・死人にくちなしの花

影狩り　結構面白かった。同じ役柄で出た唯一の作品なんだ・・
殺陣はさすがに下手だけど　髭ズラが妙に勝新・若富と比べるとタッパがある分
迫力があった。

７０年〜８０年くらいの顔がひどいね・・

裕次郎と渡の「泣かせるぜ」と「反逆の報酬」なんか比べると
もう裕次郎と渡の差が歴然・・７年くらいでこんなに違うのかって・・渡の
方が圧倒的にカッコイイ

石原プロお馴染の脚本家や監督の排除　原作にある程度忠実な事　　　
裕次郎マニアの部分である　日活時代　旭・トニー・ルリ子等の
交流部分　勝新・錦之助などのエピソード　石原プロ内のゴタゴタ
など　いわゆる実録ではなくあくまで文学慎太郎のベストセラー
として描いた事。あとやはり映画並みの造りの拘り、SＬ、海陽亭
慎太郎邸、ハワイの別荘など本物を使用　石原プロの力の出具合が
妙にいつもと違って良かったと思う。
ジェームス三木の脚本、若松節朗監督、高島、松坂、三浦、長瀬、渡
徳重などの熱演によるものと観た

陽のあたる坂道ってどうなん？
ＤＶＤ買おうかどうしようか迷ってるの。
ちなみに裕次郎に興味はありません。

　作家やエッセイストがデビューすると、出版社から、まず、第一番に、まちがっても
裕次郎と美空ひばりを批判してはいけません、皇族といっしょですと教えられるそうです
そんなに偉いとも思えんが、中村うさぎさんも、群ようこさんも書いてた。

長島茂雄も神聖不可侵リストに入ってそうだね。

国民栄誉賞受賞者と切手にお札の人たちは・・ソウナノカモ？

一般大衆に受けた稀有なスター。。

この人の登場である意味「ジャニーズのタレント」が確立したように思うんだが・・
１９６６年当時売り出し中の初代ジャニーズと「青春大統領」で共演してるのも
興味深い。(付き人役で北公次も出演)

映画で衝撃的デビューを果たし映画斜陽時期に独立プロで気を吐きテレビでは
高視聴率のドラマに製作主演。歌手としても大スターだったてのも凄いこと。

映画俳優としてみた場合は「赤いハンカチ」あたりが限界か？

昨日の義経にミニ裕次郎が出てたな。。

実際の評価はドウなんだろうと思う。
「戦後最大のスーパースター」
「日本で一番愛された男」・・・映画の世界での正等な評価って？

>>341
潰れかけた日活を救ったって事自体過去現在見ても誰も居ないって事は
スゴイ事じゃないのかな！

マアね。

>>342
昭和33年日本映画配収ベスト･テン(単位：万円）
１　忠臣蔵　　　　　　　大映　４１３５５
２　陽のあたる坂道　　　日活　４００７０
３　紅の翼　　　　　　　日活　３６４９５
４　隠し砦の三悪人　　　東宝　３４２６４
５　任侠東海道　　　　　東映　３４１７８
６　明日は明日の風が吹く日活　３２１５０
７　風速４０米　　　　　日活　３１８０９
８　日蓮と蒙古大襲来　　大映　３０５１２
９　彼岸花　　　　　　　松竹　２９４２２
10　旗本退屈男　　　　　東映　２９１４６　

昭和34年日本映画配収ベスト･テン(単位：万円）
１　忠臣蔵　　　　　　　東映　３６１２２
２　日本誕生　　　　　　東宝　３４４３２
３　血斗水滸伝　　　　　東映　３１０１９
４　人間の条件１・２部　松竹　３０４０４
５　世界を賭ける恋　　　日活　２７７８９
６　若い川の流れ　　　　日活　２７６１５
７　三羽烏三代記　　　　松竹　２７５００
８　男が命を賭ける時　　日活　２６９３７
９　水戸黄門天下の副将軍東映　２４８００
10　清水の暴れん坊　　　日活　２３８００

昭和35年日本映画配収ベスト･テン(単位：万円）
１　水戸黄門　　　　　　東映　３５３３４
２　任侠中仙道　　　　　東映　３５０９１
３　天下を取る　　　　　日活　３２３９２
４　闘牛に賭ける男　　　日活　２９１３３
５　親鸞　　　　　　　　東映　２８５００
６　海賊八幡船　　　　　東映　２８０００
７　喧嘩太郎　　　　　　日活　２７６６９
８　娘・妻・母　　　　　東宝　２７５６１
９　やくざ先生　　　　　日活　２６４９９
10　新吾十番勝負完結篇　東映　２６０００
（注）日活作品は総て裕次郎が主役

この頃は裕次郎の映画はすべてベスト･テン入りで
2作品を同時に撮影することは珍しいことではなかった。
他社はオールスターキャストで裕次郎の映画に対抗して
いた。低予算の日活のほうが圧倒的に正味利益は高かった
のでそれまでの万年赤字の日活が一挙に黒字に転換した。

凄すぎ。。こんなに凄かったんだ。。
死んで２０年経ってもあれだけ騒がれる理由がワカッタ。。
歌も凄いけど　映画もハンパじゃなかったんだ・・
テレビでも大ヒットさせてるし・・
なるほど・・確かに戦後最大のスーパースターって訳だな。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　納得です。

裕次郎・力道山・長嶋　昭和の三大ヒーロー

「風速４０米」「明日は明日の風が吹く」「男が命を賭ける時」「清水の暴れん坊」
「天下を取る」「喧嘩太郎」のような，今見るとなんてことない映画でも客が入ったあたりが
逆にすごいと思う。
裕次郎ブームが吹き荒れたＳ３３〜３５よりも，その前後の方に
いい作品が多いような気がする。この３年間では「陽のあたる坂道」がベスト，かな？
ターミンの歌うセブンオクロック，好きだし。

＞（注）日活作品は総て裕次郎が主役

これってどれだけ日活の層が薄かったかよく分かるね。。。

３年間で３０ベストテン中１２本入りって事は打率四割。長嶋よりイチローに
近いな。。。

昭和35年は興行成績で旭が裕次郎に並びかけた年かなと思っていたけど
かなり差があるみたいだね。

>>348
＞今見るとなんてことない映画
確かにそうなんだけど、裕次郎のオーラがまぶしくて、それだけでもう充分だ。

「風速４０米」なんか、クライマックスのアクション場面だけでお腹いっぱい。
ブルース・リーの「死亡遊戯」と同じで、前半はどうでもいい内容だもんな。
前半は、あのクライマックスに持って行く為の理由付けでしかない。
「明日は明日の風が吹く」は、裕次郎が主題歌を歌う場面だけでお腹いっぱい。

「紅の翼」なんて裕次郎の当時の人気を象徴する裕次郎映画の真骨頂のような
映画。　

　　空に心があるんなら〜〜

懐かしいね〜今改めて見ると　冒頭のシーンで二谷扮する殺し屋が社長役の
安部徹にピストルで撃ち殺すシーンって・・・
横井英樹がモデルだったのかな？？

>>354
映画公開が１９５８年の暮れだから　ヒントには成ってると思うよ。。

裕次郎ブームを象徴する作品はやっぱり「嵐を呼ぶ男」だよな
ドラム合戦（そもそも、何を競争しているのかが意味不明）なのに
いきなり歌い始めたり、とにかくメチャクチャなんだけど
裕次郎は輝いている

いわゆる青春映画のファンが多いのかもしれないが、
脇役とはいえ映画としての質は高い「幕末太陽傳」についての言及が、
このスレで多分一度しかないのが残念。

>>357
フランキーの映画だからね。それに大スター＝しかも主演のみ
の裕次郎を語る場合単に「出てた」って事になっちゃんじゃないかと
思う。赤木が「清水の暴れん坊」に出てた感覚とはズレがあるんでは・・
川島雄三の傑作に違いはないが・・

>>355
突然歌い出すのは、どう考えても反則だと思う。

でも結果的に「その反則」がスターになったんだから・・

アンチ裕次郎俳優。
山城新伍・津川雅彦・・

>>361
山城の兄貴分の勝新は裕次郎とはお互い兄弟と呼ぶ仲で
津川の兄夫婦(長門南田）は裕次郎を語るときは本当に
嬉しそうなんだけどね。あと山城と仲の良い梅宮は裕次郎
に憧れて映画界に入ったと言ってるし松方弘樹は裕次郎が
死んだとの報をきいて｢裕ちゃん死んじゃだめだよ｣って子供
のように泣いていたけどね。まあ周りが好きだから自分も
好きになることもないと思うが。

逆説的に考えると津川・山城は裕次郎ファンだったと思う。
裕次郎の友人だと「長門・南田夫妻」と語れられ・・
東映の後輩は「松方・梅宮」まで・・
「俺だっているじゃないか・・」の想いがついついアンチ裕次郎を
語る事により存在感をアピールしたかったんではないかと見る。
津川「何かとブサイク顔（裕次郎）・・」山城「俳優は男子・・・」
と語ってはいたが・・

結局はジェラシーの塊だと思うよ。津川も山城も・・

津川は渡登場以前は裕次郎の一の子分だったんじゃないの？

津川は日活からすぐ松竹へいったからね。
津川はむしろ勝新の子分のイメージが強いが・・

勝新ー津川・石橋連司・緒形・・
若山ー山城・文太・・
梅宮ー力也・・
健さんーネンジー欣也
鶴田ー梅宮ー八名・・

「狂った果実」おもしれー
今見ても斬新で面白い
裕次郎と北原三枝の魅力が最も発揮されたのはやはりこれではないか

>>366
文太は（東映の初期を除いて）若山より格上。

「狂った果実」の主題歌いいなあ。

戦後、
一部の金持ちの若者が美女を乗せてヨットを乗り回していた湘南や伊豆、
の雰囲気が出ている。

>>304

死ね、雑魚キャラと一緒にすんなや！！

>>344
そんな昔の日本映画配収ベスト･テンが出ているサイトのURLを教えてください。

キネマ旬報。

慎太郎が嫌いな裕次郎ファンって多いのかな？

>>372
出てないよ

>>373
多いと思うけどアンチ旭ファンって結構旭を見てるのと一緒の心理で
慎太郎の事気になってるんじゃないか？

裕次郎のライバルって慎太郎じゃないか？自分の口で言ってるし・・

>>329

真相は男色だからだよ

>>329
＞二通りあるんですが、どっが本当なんですか。
スキ−場で怪我をしたとき、治療に抗生剤なんかを使いすぎたせい、、、、って、読んだことあるぜ。

真相!?

俺に聞かれたって、知らねえよ

>>329

真相は男色だからだよ

>>379
お相手は今、人工肛門のあの人？

>>329
慎太郎は「弟」という本で
「裕次郎に子供が出来なかったのは、新婚当初のスキーの骨折事故で
年がら年中レントゲンを撮りすぎたせいだ」
って書いてたよ

はーっはっはっはっはっっはっはっっはっっはっっっっはっはーーーーあ。
原爆症じゃあるまいし
キンタマめがけて照射まくったとでも言うのかなああああ？

>>342
昭和33年日本映画配収ベスト･テン(単位：万円）
１　忠臣蔵　　　　　　　大映　４１３５５
２　陽のあたる坂道　　　日活　４００７０
３　紅の翼　　　　　　　日活　３６４９５
４　隠し砦の三悪人　　　東宝　３４２６４
５　任侠東海道　　　　　東映　３４１７８
６　明日は明日の風が吹く日活　３２１５０
７　風速４０米　　　　　日活　３１８０９
８　日蓮と蒙古大襲来　　大映　３０５１２
９　彼岸花　　　　　　　松竹　２９４２２
10　旗本退屈男　　　　　東映　２９１４６　

昭和34年日本映画配収ベスト･テン(単位：万円）
１　忠臣蔵　　　　　　　東映　３６１２２
２　日本誕生　　　　　　東宝　３４４３２
３　血斗水滸伝　　　　　東映　３１０１９
４　人間の条件１・２部　松竹　３０４０４
５　世界を賭ける恋　　　日活　２７７８９
６　若い川の流れ　　　　日活　２７６１５
７　三羽烏三代記　　　　松竹　２７５００
８　男が命を賭ける時　　日活　２６９３７
９　水戸黄門天下の副将軍東映　２４８００
10　清水の暴れん坊　　　日活　２３８００

昭和35年日本映画配収ベスト･テン(単位：万円）
１　水戸黄門　　　　　　東映　３５３３４
２　任侠中仙道　　　　　東映　３５０９１
３　天下を取る　　　　　日活　３２３９２
４　闘牛に賭ける男　　　日活　２９１３３
５　親鸞　　　　　　　　東映　２８５００
６　海賊八幡船　　　　　東映　２８０００
７　喧嘩太郎　　　　　　日活　２７６６９
８　娘・妻・母　　　　　東宝　２７５６１
９　やくざ先生　　　　　日活　２６４９９
10　新吾十番勝負完結篇　東映　２６０００
（注）日活作品は総て裕次郎が主役

スゴイね！これに唄だろ！テレビでも太陽・大都会・西部もヒット！
映画・唄・テレビの三点セット　三船・ひばり・キムタクもハマラナイモノな！
確かに「戦後最大のスーパースター」ってのもうなずける。

>>349
おたく、三船 高倉健 がそれぞれトップ張ってた映画会社は無視？

観客動員数は昭和３０年代は裕次郎・三船・錦之介が圧倒的だな。
４０年代は健さん・加山・植木か？

トータルだったら間違いなく寅さんだろう・・

大山のぶ代かも

>>386
クックック・・・。なるほどな
ゴジラってのはどうだ!?

>>382
でもレントゲンを撮りすぎると良くないって、よく言われてるじゃん
裕次郎はそれこそ毎日レントゲンを撮られてたみたいだし、
慎太郎がそれが原因だと思うのもわかる

俺は「若い人」「陽のあたる坂道」が好きだったな。
若い頃の、吉永小百合や芦川いづみも可愛かったし。

sage

石原裕次郎より実は石原慎太郎がスーパースターじゃないか？
芥川賞受賞で作家デビュー・慎太郎刈り・太陽族ブーム・映画主演
映画監督・青春とはなんだミリオンセラー・参議院トップ当選・
スパルタ教育ミリオンセラー・衆議院議員無所属でトップ当選・
環境庁長官・ＮＯと言える日本ミリオンセラー・弟ミリオンセラー
運輸大臣・東京都知事当選・・・・
老若男女からの知名度・五十年に渡り世間から注目され続ける
稀有なスターだろう・・勿論実弟裕次郎の存在もあるが・・

>>391
今から見ての結果論だが、そうかもね。
だが、裕次郎人気は凄まじかった。
慎太郎も「裕次郎の兄」という肩書きの時代が長かったからね。
特にミーちゃんハーちゃんにとっては。

裕次郎が死んだ時は国民栄誉賞をという声が多かったが、
今のままの慎太郎が死んでもそうならないでしょう（政治家という条件を除いても）。

誰かが言った、
｢慎太郎が裕次郎の性格だったらとっくに総理大臣になってる｣って。

慎太郎は都知事まで
総理はノブテルの可能性は残ってる？

今日「波瀾万丈」に石原伸晃衆議院議員出演！

石原プロ　渡社長・コマサ専務殿

映画は舘主演「日本版００７」
テレビは徳重主演「黒部の太陽」「栄光への５０００キロ」

をキボンヌ。

わたしゃ東映任侠・こと鶴田のファンだが、親父に「裕次郎とどちらが人気が
あったか」と聞けばケタが違ってたらしい。

>>61
その文読むと、優作は裕次郎の軌跡で出てこれたっぽい印象がある。

>>397
極論からいうと・・
梅宮辰夫・松方弘樹・小林稔侍・千葉真一・・・東映勢
夏木陽介・加山雄三・黒沢年男・・東宝勢
竹脇無我・藤岡弘・・松竹勢
赤木圭一郎・高橋英樹・浜田光夫・渡哲也・・本家日活
その他、地井武男・西田敏行・萩本欽一・峰岸徹・中村雅俊
西郷輝彦・杉良太郎・橋幸夫・北島三郎・五木ひろし・原田芳雄
等マダマダ沢山いるが「裕次郎に憧れて芸能界入り」ってのは
ホント多い・・

菅原文太や安藤昇との共演がみたかった。

太陽にほえろが放映されていた頃は、
私は南伸介と裕次郎の違いがわからなかった。
正確に言うと当時は同一人物だと思っていた。
刑事のボスの役をやったり、笑点の司会をやったりと、
バラエティにとんだ仕事をやるので、
俳優のときは石原裕次郎という芸名を使い、
お笑いのときは南伸介という芸名を使うのだと解釈していた。
その後、南伸介が亡くなったという記事を新聞で読んだ。
それなのにときどきテレビで見かけたので、おかしいなと思っていた。

↑↑↑
その昔、ホレは谷啓と裕次郎の区別がつかなかった、、、ククク

>>398
サンクス。でもそれだけじゃなくて
「アウトローがカッコいい」っていう価値観は
裕次郎さんが作り出したものなんだって知ったら、
アウトローの代表みたいな存在の優作はその軌跡で出てこれたんだなあ
って思ったわけだよ。
たしか、太陽にほえろが優作さんのＴＶ主役デビュー作だったね。
つまり裕次郎さんが土台を作り、優作さんはそれを受け継いだみたいな感じ
がしたわけさ。

織田は裕次郎よりはアウトローっぽさがないね。

『憎いあンちくしょう』、レンタルDVDで観直した。
はじめて観たのは十数年前、スクリーンでだったけど、
もともと規格外の映画だけど、いま観ても新しい。
裕次郎もルリ子もキラキラ、キラキラしてる。
観ていて、心に小さな勇気をくれる映画だと思う

デビュー前まで万年のとこにいたというのはホントかね？

裕次郎の放蕩で家計が苦しくなったそうだが、
大学にはちゃんと行けたんだな、都知事。

都知事は裕次郎デビューまでは父親。
裕次郎はデビューしてから都知事がライバル。
都知事は裕次郎が亡くなるまで父親だった。
長男裕次郎次男伸晃・・・の構図は今でも
不変らしい。長男・伸晃を呼ぶ時「オイ裕次郎」

裕次郎人気沸騰の際「商業映画の犠牲になるな」
裕次郎スキー事故長期入院の際「自分の創りたい映画を創れ　独立しろ」
裕次郎「黒部・三船共演＝五社協定」の際「いいアイデアがある。俺にまかせろ」
裕次郎映画不発で多額の借金で入院の際「映画屋のエリートより現場の大将（コマサ）に任せろ」
裕次郎テレビ出演の際「頑固親父がいなくなった今その新しい親父の誕生だ」
裕次郎が危機の時必ず助言をしていた都知事。兄以上の父親だった・・

都知事プロデュース映画で石原プロ徳重に都知事が
「（徳重が）裕次郎よりウマイね・・」

>>408
石原都知事は昔、東宝で映画に出演していたからね。
確か監督もしてるよな。そのため、当時の東宝の
助監督たちの反対論争が起こったとか･･･。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0225970.htm

>>409
何気に都知事の映画キャリアが凄いな・・
日活・大映・松竹・東映・東宝の脚本・原作から
大映では主題唄もやり東宝では主演も張って
共演者が三船・仲代・宝田・新珠・司・高峰・京・船越・長門・南田・裕次郎
まで当時の人気俳優総なめだ・・
今考えるとマルチタレントのハシリだな・・
作家・映画俳優・原作・脚本・作詞・作曲・冒険家・参議院議員・衆議院議員
東京都知事・絵画個展・映画プロデュース・・・
作家では芥川賞受賞ミリオンセラー多数・参議院選挙では史上初３００万票獲得
でもなんといっても弟・裕次郎を「戦後最大のスーパースター」にした事だろう・・

ｲﾓくさいｼﾞｼﾞｲ　実力もゼロ　どこがいいんだか。

太陽にほえろ・・・幼児が見る番組
西部警察・・・子供が見る番組
Gメン75・・・若者が見る番組
特捜最前線・・・大人が見る番組
特別機動捜査隊・・・引き篭もりのジジイが見る番組

今日の競馬（安田記念）にオレハマッテルゼという馬が出るんだけれど
買う人いるのかな？一応、一番人気です。２ちゃんで人気の柴田善が騎乗。

石原兄弟はお互いで名を高めていった・・

こないだ偶然テレビで「清水の暴れん坊」観たが、裕次郎かっこいいな。
声がいい。演技が下手糞なのも独り言みたいな台詞回しも、寧ろ自分にはかっこよくみえた。

「清水の暴れん坊」といえば、バックに
リアルで建設中の東京タワーが映されてなかった？

（記憶違いだったらスマヌ。これって59年の映画だったかな？）

>>412
大都会１・２・・・大人が見る番組

だと思うが…。ブルーフィルムやレイプは親と一緒に観られなかった。

裕次郎最後の主演映画「反逆の報酬」で
当時としては珍しい乱交パーティー(麻薬を使用しながら男女が入り乱れ)
のシーンは衝撃だった。因みにボス(劇中＝成田三樹夫)の自宅が裕次郎の玄関
が使われた。

さすがの裕次郎も俺には負けるな

命日には書き込みなかったのか…

渡がいなかったよーな。

三枝さんには長生きしてほしい。

渡は毎年出てたらしいが、今回はなぜか撮影か舞台を優先したとのこと。

俺は２０代の頃の裕次郎に勝っていると思う
デモ流行らない顔だから注目されない
５０年まえならスターになっていた