http://stopyanba.gunmablog.jp/e59055.html STOP八ッ場ダム・市民ネット
八ッ場ダム建設反対の立場を貫き、@STOPさせるために力を注ぎますA納得のいく生活再建もゆるがせにしません。
祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)によって2003年(平成15年)から、7/20にこだわらなくなって、7月の第三月曜日となり、三連休となった。
なによりも、立案者たちの当初の思惑であった、7/20が外されて、痛快でならない。
というのは、丸々14年前の制定時に、私は「時代錯誤の天皇制の強化」と直感。疑義を唱え、全国に資料を発送するなどして、大いに発奮したからだ。
忘れもしない。
前年の1992(平成4)年暮れ、当時とりくんでいた「芽止めジャガイモの放射能汚染」の食の問題のため、地元の町議会の12月議会にノコノコと出かけて行った。
誰もいない傍聴席に座った途端、耳にはいってきたのは。「7/20の<海の日の祝日化>は天皇制の強化になるので、わが党はこれに反対する」との文言だった。
その後、議会のしくみに慣れてきて思い辿ると、最終日の採決の前の反対討論の場だったと思える。
30代半ばで習い覚えた「天皇制」という言葉を知って以来、病みつきになっていた。この3文字の字づらに接するとどんな集会にでも、出て行った。
その晩から、幾ら新聞などくっても「海の日の祝日化」は書かれていなかった。市民運動仲間やマスコミ関係者に聞いても、異口同音に「知らない」とのことであった。まだパソコンなどなく、ワープロが出回っていた頃だ。