中国・四川省の大地震で決壊の危険性が高まっている
、いわゆる「震災ダム」の下流域に99個の放射性物質があることが分かりました。
これは、中国の夕刊紙「法制晩報」が環境保護省の担当者の話として伝えたものです。
それによりますと、放射性物質は北川県にある最も大きい「唐家山・震災ダム」の下流域の12の機関にあり、
すでに10個は回収済みだということです。
また、これらの放射性物質のうち、6割は回収に大型クレーンが必要ですが、
30日の夜までにすべてを回収できるとしています。
また、「唐家山」を含めた4つの「震災ダム」の下流域に、およそ5000トンの危険な化学物質があることも分かり、
安全な場所に移送する作業を急いでいます。
http://www.mbs.jp/news/jnn_3864235_zen.shtml >99個キターー