レス

俺は幽霊を気取り、レスを付ける奴が大嫌いだった
ただ、それだけだった

1
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰｺｰﾝ

学校が終わった。
後はなんらかのトラブルに巻き込まれずに家に向かうだけだ。
自転車の鍵を取り、スタンドを上げた。
真っ直ぐと家へと帰る主義の俺は、しぶしぶ自転車をこぎだした

2
校門に差掛かった所で、俺を呼ぶ声がした
おい！音平（おとひら）！
声の主は、隣の組の弓削（ゆげ）だった
ん？なにか用か？
いつもすれ違っても挨拶しない仲の弓削が、声を掛けてきた為、俺は不振に思った
ずっしりと太った体でバランスをとりながったら、弓削は俺の方へ向かってきた

3

弓削は早い特有の口調で話し始めた

おい、音平！お前パソコン詳しいだろ！？
ああ

小学4年生からインターネットの世界に入り込んだ俺は、そこらへんの若者よりはパソコンが詳しいと思っていた

だったら僕の家来てくれよ！！
何故？
いいからよ！

俺は、強制的に弓削の家へ連れ込まれた
徒歩通の弓削にペースを合わせるのは、面倒くさくもあり大変な事だった
弓削の家は古いアパートで、親は仕事で居ないんだという
弓削は自らの部屋のドアを開けた
俺は弓削の後をついていった

>>1-5

>>8以降の方各位。
大変申し訳ございませんが、この度は私が「7ゲット」させていただきました。
多くの方が7を希望しておられたと存じますが、誠に申し訳ございませんでした。
私は「7ゲット」の為に、これまで多くの苦労を積んで参りました。
「７！！！!!」と気合を入れてカキコしたものの、「16ゲット」だった事もございました。
>>23あたりに(　´,_ゝ`)プッ とも笑われたこともございました。
このような失敗談も、今では良き思い出。
7ゲッターになるために厳しい修行を5年10ヶ月積み、これだけの長文を記しても
なんら問題無く皆様の憧れである「7」をゲット出来るまでに至りました。
これも>>8以降の皆様のお陰でございます。
文面で失礼だとは存じますがご挨拶とさせて下さい。
本当にありがとうございます。

それでは、7をゲットさせていただきます。
「7」！