ニュートンと日経サイエンス

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31Nanashi_et_al.
日経サイエンスは概ね好評みたいで、基本的には私もそうなのだが、
問題は価格設定。
以前マンデルプロのフラクタル幾何学(予価5000円)が発売当日10000円に
なってびっくりしたことがある。売れ線になると価格をあげるのかねぇ。
まあ、科学教育というより商売だからね。
その証拠に日本オリジナルの「ワンポイント・サイエンス」全然売れず
すぐぽしゃっよね。結構いいシリーズだったのだが。機をみるに敏というか。

それとここ数年でカラー広告が激増。1973年版を図書館で借りて比較したら、
広告面積は十倍以上。価格も高くなっているし。本国価格と比較して見ろ。
広告料は取れるし、いうことなしってか。
相変わらず本家八編の論文中7編のみ翻訳、あとはドキュソ日本人論文(す
べてではないが)というスタイルもそのまま。
商売先行はわるいことではないのだが・・・しかし。