論文投稿あれこれ パート2

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5Nanashi_et_al.
論文を書くコツ
 1)どの雑誌(女性)に投稿(アプローチ)するかを考える。
  1・雑誌側にも好き嫌いがある。
   ・迷った時は類似論文や参考文献が掲載されている雑誌への投稿。
   ・お互いの相性が大切。
  2・雑誌にもグレードがある。
   ・グレードの評価法は、インパクトファクター。
   ・採択率
   ・コピー原稿の部数(レフェリー数)
  3・グレードが高い雑誌からアタックしよう。
   ・時間があればふられてもともと。
  4・書き始めの時にどの雑誌かを決めておく。
   ・雑誌によって異なるスタイル(記号・文字)
   ・重視されることが多いスタイル。             
   ・熟知しよう雑誌の投稿規定。
   ・雑誌別のソフト利用も有効。
 2)文章や図表(外観)が悪ければ内容(中身)まで低く見られる。
  1・誤字、脱字は絶対禁!!
  2・ネイティブにとって一目で判る英語の間違い。
  3・投稿前にもう一度読もう、間違い探し。
  4・英語を読める彼女・友人を作り、読んでもらうと新たな間違い発見。
  5・リジェクト→再投稿を考えると、この作業は労力と時間の倹約。
  6・有用至極だが、スペルチェック機能だけにたよると危険。   
    
英語論文にアタック
 1)英語で考えるクセ。
 2)学術論文、発表は同じ言い回しの繰返し。(製作時間と製作回数と
   は反比例。)
 3)論文を読む時から、利用可能な文章、言い回しにもカラーペンを。
 4)良質の添削者を探せ(医療関係のネイティブ)        
                  
早い掲載、高い評価─素敵な女性には誰より早くプロポーズ
 1)時代によって研究の方向性は皆同じ
   ・受付から受理、受理から掲載までの短時間雑誌。
   ・速報誌を用いる。
   ・レフェリーからのコメントには出来る限り早い返事。(重要)
   ・レフェリーによるオリジナルティを模倣したケース
   ・学会発表はオリジナルティ公開の場《学会時には論文投稿済にしておこう》
   ・海外では特許取得後に、学会・論文発表の時代。      

英語論文は必要か?
  1)ノーベル賞を逃した日本語論文。
  2)講師以上の採否に必須化。
  3)英文論文÷経験年数の考え方への流れ。
  4)助成金受領時における必要条件。
  5)レフェリー制度の厳しさと論文への評価は正比例。