【エコ】餃子の王将 換気扇で回す風力発電を開発!

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879Nanashi_et_al.
風車を通過した風の速度は下がる。
そうなると風車に入ってくる風と出てくる風の量が違ってしまう。
しかし風車を通過した風は面積(円筒の直径)が増えるという。

で、なぜ増えるのかというと、円筒の外側の風の速度が速いから。
圧力が外側のほうが下がるので、結果的に円筒の直径が増すわけだ。

つまり風車が回るには風車の直径よりも
十分大きな直径分の風が吹いていなければならない。

自然の風で回る風車は、外側にほぼ無限に近い風があるから問題ないが、
ダクトからの風の場合は、そうはいかない。

ようするに何度か貼られているURLの図は、この場合当てはまらない。
まあ風車の直径がダクトよりもはるかに小さければ別だが。