Journal@rchive CiNii J-STAGE等のジャーナルサイト

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1Nanashi_et_al.
ネットで学術雑誌が大部分無料で読めるこれらのサービスについて、
いろいろと語っていきましょう。

Journal@rchive(ジャーナルアーカイブ)
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/top_ja.php
現在、公開記事数168万件超え
http://ja.wikipedia.org/wiki/Journal@rchive

CiNii(サイニィ)
http://ci.nii.ac.jp/
有料記事と無料記事がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/CiNii

J-STAGE
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
本文ありのは少ない
http://ja.wikipedia.org/wiki/J-STAGE
2Nanashi_et_al.:2012/02/21(火) 11:24:05.16
【重い】scribd スクリブドを語る【まだ英語版】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/esite/1305838448/
このスレもよろしく。
3Nanashi_et_al.:2012/02/21(火) 12:11:25.79
ジャーナルアーカイブは、本文も検索対象になるのに、いざPDFを開くと、
本文の検索機能が使えないことがある。
(こういう場合、テキスト選択も不可能な場合が多い)
これは著作権の関係でこうなってるのか、それとも別な理由?
長文記事なんか、本文検索できないと使い勝手が悪いんだけど。
4Nanashi_et_al.:2012/02/21(火) 14:12:00.42
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=jjh1946&cdvol=56&noissue=4&startpage=649&chr=ja
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh/66/4/746/_pdf/-char/ja/

水俣病が予見可能だったかについて、ちゃんと文献検索をしていればこうなることが分かったはずだという論文がある。
現実には、かなり後になってから外国の古い論文が見つかって裁判とかで論拠にされたような感じだけど、
1950年代でもきちんと文献検索をしていれば、有機水銀がこういう問題を引き起こすことは分かっただろうという結論になってる。
武田邦彦なんかは、水俣病は当時は予測不可能だったので、チッソに責任はないと言っているが、
実際にはちゃんと調べれば分かったことだった。

現代は、>>1のような文献検索サイトがあるので、飛躍的に楽になっている。
昔はタイトルしか分からなかったけど今は全文検索できるからね。
情報がないとこんな大規模な公害が起きてしまうという実例は、金銭・物質より情報が大事な場合があるということを示している。
5Nanashi_et_al.:2012/02/22(水) 09:34:49.58
グーグルブックスも英語書籍は結構豊富。
日本語の理系書籍は量少なすぎるけど。
ってかなぜか物質名で検索するとホメオパシー関連の書籍が引っかかったりする。
6Nanashi_et_al.:2012/02/25(土) 10:10:09.52
j-st age
7Nanashi_et_al.:2012/02/25(土) 12:26:01.61
>>3
スキャンの方法による
8Nanashi_et_al.:2012/02/26(日) 03:24:51.01
>>7
ってことは、スキャンの方法がまずいと、なぜかデータベースには全文テキストデータが入っているのに、
PDFは選択コピーも検索も不可能になる、という変な現象が発生するわけか。
というか、それだとグーグルとかの検索に引っかかるかどうかも変わってくると思う。
著者にとってもスキャン方法によって知名度が左右されるってのは不満だよね。
9Nanashi_et_al.
■重要なお知らせ
2012年4月よりJournal@rchiveは、J-STAGEと統合されます。

だってさ。