952 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 11:41:10.65
文系人間が書いて、理系が全くチェックしていないからこうなるんだろう。
でも県の職員に採用されるくらいならいくら文系でもこの程度の知識はまともに持っていて欲しい。
こんなレベルの職員じゃ県民の安全が守れないだろう
>>952 全くその通りなんですけど、県の職員にだって医療(放射線)関係の人間がいるはずなんだけどね
まあ、天下のNHKのニュース9でも、1時間あたりの線量の測定値とCTスキャン一回の被曝線量と
ごていねいに作った大きなフリップの上で比べて「全く問題ない値」とかやって、
それを見てる専門家は何も訂正しようとしなかった。
今朝のスパモニでも、東工大の先生が「CTは1回あたら、測定値は1時間あたりだから・・」という説明をしてたら
鳥越氏は「でも、CTは1時間より短い時間でしょ」とか何かよく分からないことを言ってた。 orz
理系云々じゃなくて、小学生レベルの理科・算数の知識があれば、
「これは1時間あたりの数値なんだから、1日だと24倍になるんだ。
同じ状態が続いたら24x日数倍になるんだ」くらいのことは分かりそうなもんだけど。
放射能は拡散してるから、1ミリシーベルト/毎時の場所に1時間いても
1ミリシーベルトの被曝をするかどうかはわからない。
1ミリ以上の被曝をする可能性もあるし、1ミリ以下の可能性もある。
もっとも1ミリシーベルト/毎時の場所が密閉された所なら1時間いりゃ
1ミリシーベルトの被曝をするだろうがな。
>>956 そういうのを重箱の隅をつつくというんですよ。
>放射能は拡散してるから、1ミリシーベルト/毎時の場所に1時間いても
>1ミリシーベルトの被曝をするかどうかはわからない。
これは、下のように書き換えれば正しい。
「放射能は拡散しており、同じ場所でも時々刻々と線量(率)は変化しているから、
(1時間ごとに短時間測定された測定値が)1ミリシーベルト/毎時の場所に1時間いても
1ミリシーベルトの被曝をするかどうかはわからない。」
密閉されてなくても、「1ミリシーベルト/毎時」が1時間継続している場所にいれば
当然1ミリシーベルトの被曝をする。
まあ、実際は被曝線量の管理は、サーベイメータのような線量率測定器ではなくて
原発職員の携帯してるような(積算)線量計ですべきものではあることは確か。
日本人全員に、被爆量積算メーター搭載の高性能ガイガーカウンター放射線測定器を
無料配布すべきだな。
オレが報道とか見てて不思議に思うのは、「率(Sv/h)」と「量(Sv)」の区別ってそんなに
一般に理解しがたい概念なんだろうか?ってこと
電力(W)と電力量(Wh)、水道の流量(m^3/sec)と水道の使用量(m^3)
専門家じゃなくても日常的に区別して使ってるわけで、
(細かい話を抜きにしたら)料金に関係するのは「量」のほうだって知らない人はいないと思う。
それが放射線の話になったら、何でそれを混同するようなことになるんだろ?
キャスターがアドリブでしゃべってる番組はともかく、ニュース9のフリップなんて
(よう知らんけど)誰かが台本書いてチェックする人もいるわけでしょ?
そいつらみんな○能?
961 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 13:31:46.63
隠蔽工作。
学者まで知らんぷりして乗ってる
962 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 13:44:06.41
1〜4号機のサーモグラフィ写真が
公開されているみたいだけど
4号機、まずくないかい?
963 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 13:50:19.44
(Sv/h)の説明は決定的に不足してると思う。
「パーアワー」とか「1時間あたり」って付け加えることすら殆どない。
本来は毎度毎度必ず「1時間あたり」を漏れ無く付け加えて、
さらに、「これは自動車で言うと、『時速60km』のような、速度に該当するものです。
通算の走行距離に該当するのがシーベルトです。
まぎらわしいですが、お間違えのないように注意して下さい」
とか言うべきなんだよ。てか、これでもまだ全然説明が足りないくらい。
水道の流量の概念は一般人は殆ど使っていない。
964 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 13:54:11.83
御用学者の凄まじさよ。
東大ばかりだ。
965 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:04:04.54
隠蔽というよりも、実際にほとんど関係ないからじゃないの?
毎時マイクロシーベルトていどの値なら、
年間でも10ミリもいかないでしょ。
毎時数十マイクロとかになってきたら、危険だろうけどね。
966 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:10:44.55
1μSv/hで1年続くと年間8.76ミリシーベルトだよ。
しかも遠くから放射線が届いているだけじゃなくて、
自分の身の回りとか体内に放射性物質があるってパターンだよ。
967 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:20:27.95
>>966 だから10ミリもいかないでしょ、CT以下だよ
ヨウ素みたいに特定部位に蓄積される物質でも、
その程度なら有意に健康被害出さないでしょ
津波の防波堤も、波に応じて、上に伸びるようにしておけば良いかもな。
それで、波返しのように、上の方は、軽くカールさせる。おやつはカール。
>>967 実際、福島県の何箇所かでは 10uSv/h 以上になってるから1年続くと 100mSv を超えるよ
(まあ、今後の推移しだいだけど)
それに、CTは絶対に内部被曝の原因にならんけど、今の各地の測定値の上昇は
放射性のチリが原因だから、966 の危惧は正しいと思うよ
970 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:30:02.63
ちなみに、CT1回で数十ミリシーベルトな
毎時マイクロシーベルトなら何年もかかってようやくCT1回分
971 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:31:59.20
>>969 それは自分も同感だよ
その値が継続するなら危険だと思う
>>968 あっという間に壊れそうだ
ダム並みの丈夫さにしないとむり
974 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:50:53.77
>>967 CTは内部被曝がないんだからCTと比べるのはナンセンス
しいていえば
1950年代、60年代初頭に米ソが大気圏内核実験をバンバンやっていた時代
と比べるべきだな
975 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:55:17.45
CTは数十じゃなくて数mSVな。
子供の頭部CTは気分良くない、っていう医者が多い。
どの程度のダメージならやるか、っていう研究も多々されている。
976 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 14:56:36.81
しかし核実験すごいね。
チェルノの時には心配し過ぎでないの?と思っていたが。
最悪、燃料が全部大気中に撒き散らされた場合、
広島の原爆で撒き散らされた放射性物質の量と比べてどうなんですかね?
979 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 15:02:17.27
>>977 その話はやめよう
非現実的だし、且つ、量としては広島型原爆とは比較にならないほど多いし。
980 :
974:2011/03/21(月) 15:04:42.64
>>978 俺、報道で矮小化したり根拠もなく「心配ない」と報道するのは反対だけど、
このようなことを報道するのは大賛成。
日本よりも特に外国に対してこのことを大いにアピールすべき。
>>979 ひええ〜っ! そういうもんなんですか?
万一にも原爆ほどの被害はないだろうって思って、だから20〜30kmも
離れてれば安心かと思ってたんですが・・
982 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 15:18:06.21
>>981 広島みたいな爆発は絶対しないぞ。水蒸気爆発はするが‥
マスゴミも爆発の違いをまずきちんと説明しないといかんよな。
何も知らん奴は「爆発」って単語だけで不安になっちまうもんだよ。
放射性物質の影響範囲。
チェルノブイリで200km
福島第一原子力発電所はチェルノブイリほどの影響はない。
理由はチェルノブイリの場合、中性子の減速材として黒鉛を使っていた関係で、
放射化した黒鉛が、現場で化学的に燃えてススとなって、 風に乗って降り注ぎました。
福島第一原子力発電所のような軽水炉では、減速材は「軽水(=水)」で、黒鉛は使っていませんので、
放射化した軽い元素が、燃えることによって広範囲に大量に飛散することは考えられません。
逆に狭い範囲に高濃度の放射性物質がバラまかれるっていう可能性は?
放射性物質の飛散が考えられるシナリオとしては、ヨウ素のようにガス状のものが
放出されるか、微粒子となった固体放射性物質が爆風などで飛散する可能性があります。
爆風は強烈なもので水蒸気爆発なんかが想定されますが、その場合は狭い範囲に高濃度の放射性物質(人体に危険な放射線レベル)
がバラまかれる可能性はあります。
あと放射線が飛ぶのと、放射性物質が飛ぶのは異なります。
ここは押さえておく必要があります。
たとえば、「冷やす」だけではなく、放射線を「遮る」シールドとしても、
とても有効な水から燃料が顔を出してしまっていると、
燃料から出る放射線が水で遮られず、現場付近の放射線量が高くなります。
そして線源として放射線を出し続けます。
放射線の強さは、その線源からの距離の二乗に反比例して弱まります。
東京−福島が約250kmとすると、30kmの地点の約1.4%になります。
原発周辺のモニタリングポストの数字を見ても放射線を心配して、
東京で外出を控える必要は、今のところありません。
>放射線の強さは、その線源からの距離の二乗に反比例して弱まります。
この記述自体は正しいんだけど、現在各地で観測されている放射線の「線源」は
福島第一原発の燃料棒じゃなくて、測定点に飛散してきたガス・微粒子によるものだから
「距離の二乗に反比例」の法則を持ち出して説明するのは間違い
爆発時の被害範囲(地域)の予測がむつかしいのは、爆発の強さ・気象条件によって
必ずしも近くに多く放射性物質が降ってきて、遠くは少ないとかいうふうに単純じゃないからだろうね
昔、NHKのチェルノブイリ事故の番組でも、そういうことを言ってたよ
991 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 18:10:38.68
>>989 「そう」って書くのもヤボなほど、当然の話
「現地での放射線の強さはここ東京には影響ありません。問題なのは風に乗って飛んでくる細かいチリ状の放射性物質です」と言わなきゃ。
毒性があるといわれている、放射性同位体のヨウ素だって半減期を
持っているんだから、長期間の影響厳密には積分しないと意味がないだろ。
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/18/kiji/K20110318000447820.html によると、17日の時点で
・高度1000フィート(約300メートル)で4・13ミリシーベルト
・高度300フィート(約90メートル)で87・7ミリシーベルト
だったようだから、仮に 90mで 87.7mSv/h の線量すべてが燃料棒からの直接線によるものとして
燃料棒からの放射線量を計算すると次のようになる。
・ 1km で 710 uSv/h
・ 10km で 7.1 uSv/h
・ 20km で 1.778 uSv/h
・ 30km で 0.789 uSv/h
・100km で 0.071 uSv/h
・200km で 0.017 uSv/h
当然ながら、90mで 87.7mSv/h の測定値の中にはかなり(半分くらい?)は
浮遊する放射性チリ・ガスによるものが含まれているはずだし、水平方向には
原発の壁、山・地面などのしゃへい物があるはずだから、上の計算値よりは
低い値であると考えてよいはず。
これと各地の測定値を比べてみると、20kmくらいからは燃料棒からの直接線は
(チリ・ガスによる分と比較して)考慮しなくていいレベルみたいだね。
遠い場所の放射線が高まると言う事は
たとえば1mシーベルトなら
もっと高い100mシーベルトぐらいの放射性物質が飛散してるでいいかな
995 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 19:26:19.91
>>994 言いたいこと何となく分かるようで、やっぱり分からん ^^;
「距離の二乗に反比例」の法則からはずれて「遠い場所の放射線が高まる」
地域があるのはなぜか?っていうこと?
997 :
Nanashi_et_al.:2011/03/21(月) 20:21:07.76
>>994 多分線量率と線量とを完全に取り違えている
政府が発表している各地方の値は線量率ですよ。
たとえば枝野が「10マイクロシーベルトです」と発表しても、
それは「単位時間あたり」もしくは「パーアワー」が省略されているんですよ。
だからそんなへんな解釈は間違い。
原発から遠い所の汚染は単純な宇宙船の放射と違い
汚染物質が放射線を出してるんだよね
率だと言う事は、高い低いが有り、
高いのは放射性物質であり、吸収すれば内部被ばくになり
危険度はより高いんでないかと言う事
胃のレントゲン写真では200mSv/hrくらいの被爆量になる
今の福島原発の3号機のそばに裸で立ってるくらいの危険がある
胃のレントゲン写真をとると、危険だとわめいてる奴らは発狂してしまう
終〜了
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