科学技術振興機構 (JST/ERATO/CREST/さきがけ) 4

このエントリーをはてなブックマークに追加
333Nanashi_et_al.
「1918年に登場したH1N1亜型のスペイン風邪ウイルスが地上から消えてしまったのが1958年」
「古い型と新しい型のウイルスが争うと、必ず新鮮なウイルスが従来のウイルスを徹底的に駆逐する」
「1977年に再び現れたH1N1ウイルスは人為的なミス≠ノよってウイルスが流出して広がった」

「ウイルス研究者の常識からすれば、こんなことはあり得ない」
「インフルエンザウイルスは動物で感染していくうちにその形を変えていく」
「昔流行したものがそのまま同じ遺伝子で再登場することなど絶対に起こらない」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1285492337/16
334333:2011/02/04(金) 22:43:56
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1295865358/60

「先回り戦略」においては、ウイルスの性質と自然界における存続の
メカニズム、人間社会への侵入経路および感染・発症・流行に関与
するさまざまな要因を解明する基礎的な研究が欠かせません。
http://ocw.hokudai.ac.jp/Topics/ScienceCafe/2009/Virus/

ミッション

人獣共通感染症は、自然界に由来する微生物を病原とするので、当面、
根絶は不可能である。その発生を予測し、流行を防止する「先回り戦略」
によって克服すべき感染症である。すなわち、人獣共通感染症の原因
微生物の起源と自然界における存続のメカニズム、侵入経路および感染、
発症と流行に関与する諸要因を明らかにして、はじめて先回り対策を
たてることができる。人獣共通感染症の克服に向けた研究・開発、予防・
診断・治療法の開発と実用化、情報と技術の社会普及、人獣共通感染症
対策専門家の養成は喫緊の国家・国際課題である。
http://www.hokudai.ac.jp/czc/mission/
335333:2011/02/04(金) 22:46:59
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1285492337/5-6

<新型インフル>研究を強化 2チームに約7億円配分
6月8日20時10分配信 毎日新聞

 文部科学省所管の科学技術振興機構は8日、新型インフルエンザの発生を踏まえ、
インフルエンザ研究を強化すると発表した。河岡義裕・東京大医科学研究所教授らと、
喜田宏・北海道大教授らの国内の二つの研究チームに3〜5年で計6億8000万円を
新たに配分する。

 河岡教授らは、生体内でウイルス同士の遺伝子が混ざり合う過程などを詳しく調べ、
新型インフルエンザウイルスが病原性を獲得する仕組みの解明を目指す。喜田教授ら
は、どんな型の新型ウイルスが出現しても迅速な治療薬開発につながる候補物質の
リスト作りを急ぐ。【西川拓】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000101-mai-soci


科学技術振興機構が2大学に助成金、インフル関連研究拡充

 科学技術振興機構(JST)は8日、インフルエンザ関連の研究を拡充すると発表した。
東京大と北海道大の治療薬研究などに3〜5年間で計6億8000万円を助成する。

 東京大医科学研究所の河岡義裕教授らは新型インフルエンザに感染した人の体内
で起こる反応を解析。海外では若者で重症化するなど季節性インフルエンザにはない
特徴があり、病態の解明につなげる。複数のウイルスが遺伝子を交換し合って混合ウ
イルスが生まれる「遺伝子再集合」のメカニズム解明も進める。

 北海道大の喜田宏教授らは理論上144通りの組み合わせが存在するA型ウイルス
すべてに対する抗体を集めた「抗体ライブラリー」を構築する。免疫の働きを利用して
ウイルスを攻撃する抗体医薬の開発などに結びつける計画だ。(08日 22:32)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090608AT1G0802C08062009.html