新型インフルエンザウイルスって何?第2膜

このエントリーをはてなブックマークに追加
151Nanashi_et_al.
社説:インフルエンザ 豚の感染監視にも力を

 島根県の養鶏場で発生した鳥インフルエンザは高病原性のH5型ウイルスによるものであることが
確認された。飼育されていた約2万羽の鶏はすでに殺処分されたが、感染が広がらないよう十分に
注意したい。

 感染経路の特定は難しいが、野鳥が運んだ可能性がある。養鶏場の鶏舎の防鳥ネットには少なく
とも3カ所の穴があり、野鳥が入り込める状態だったという。

 高病原性鳥インフルエンザの農場での発生は、09年2月に愛知県豊橋市のウズラ農家で確認さ
れて以来のことだ。その後は発生がなく、油断があったかもしれない。

 しかし、世界的にみるとH5型の鳥インフルエンザの流行は収まったわけではない。今年もインドネ
シアやベトナム、エジプトなどで家きん類に流行が起きている。10月には北海道で野生のカモのふ
んからH5N1型ウイルスが検出されている。

 ウイルスは渡り鳥が世界に運ぶだけでなく、人間や乗り物などに付着して運ばれていく。常に家き
ん類への感染の可能性を念頭に置き、注意を徹底させたい。

 強毒のH5N1型ウイルスは、人型に変化してパンデミック(世界的流行)を起こす可能性も懸念さ
れてきた。昨年、H1N1型ウイルスによるパンデミックが起きたことで関心が薄れたが、これでリスク
が低下したとはいえない。

 今年もエジプトやアジアで鳥のH5N1型ウイルスが人に感染している。主として鳥との濃厚接触者
だが、警戒は必要だ。

 鳥と並んで注意しておきたいのは豚の感染状況だ。昨年のパンデミックウイルスは豚由来で、鳥と
人と豚のウイルスが組み合わさっていることがわかった。以前から、パンデミックウイルスの出現に
豚が果たす役割が指摘されていたが、それが確かめられたことになる。
152151:2010/12/03(金) 03:36:50
(つづき)

 東大医科学研究所の河岡義裕教授らの調査によると、インドネシアではH5N1型の鳥ウイルスが
豚にも高頻度で感染していた。その一部には人に感染しやすくなる変異もみられたという。

 これらを考え合わせると、豚がどのようなインフルエンザウイルスに感染しているか、注意深く監視
することの重要性が浮かぶ。

 日本では農林水産省と厚生労働省が豚のインフルエンザを調査している。調査体制や分析手法
がこれで十分かどうか、再検討しておく必要があるだろう。

 豚の体内で新たなパンデミックウイルスや、その前身となるウイルスが誕生するリスクは、世界各
地にある。日本は国際的な監視にも貢献してほしい。

毎日新聞 2010年12月3日 2時39分
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20101203k0000m070094000c.html


またまた医科様ウイルス学説の信者が大繁殖しちゃう勢いに拍車がかかるのかな?
インフル鷺もいいかげんにやめればいいのに
やめたくてもやめれなくなっちゃってるのかな?
なんとしても豚エボラまで医科様ストーリーを展開させたがっているとか?


豚インフルエンザ
http://www.2nn.jp/search/?q=%E8%B1%9A+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6&e=
豚エボラ
http://www.2nn.jp/search/?q=%E8%B1%9A+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9&e=