論文を書くにはどうすればいいですか?
・書くことを作る(実験などして結果だす)。 ・書く。 基本はこの2点。論文書くためには、前者も後者も大事だね。
論文が掲載され、読者からクレームがコメントとして来たとする。それに対する反論は、論文1本としてカウントされるのでしょうか? 業績リストに載せても大丈夫なのかな??
いいんじゃね。
6 :
Nanashi_et_al. :2009/05/30(土) 16:49:41
半年も待たされて、糞みたいなレビューが返ってきた
俺の論文の書き方 構想としてまずアブストラクトを書く 関連研究を固めてオリジナルであることを確信する ここでやっと研究スタート。データを出す 論文にまとめる
>> ショーン君ですか? 元気にしていましたか? 毎週ネイチャ楽しみにしてました。またがんばってくださいね。
>>8 構想はメモ書き程度だけど、あとは同じだな。
11 :
Nanashi_et_al. :2009/05/31(日) 23:41:02
>>6 オレは、最長で8ヶ月だった。 でも、minor revision で、その後すぐ受理されたので良かった。
オンライン掲載されてから雑誌に載るまで1年4ヶ月要するって当たり前なの?
オンライン掲載が正式の出版になっている雑誌なら、それで文句ないでしょ?
どこのww? 業績として頁番号書けるし問題ないね。別刷が届かないくらいか。
PDFがあればいくらでも印刷できるでしょ。
16 :
Nanashi_et_al. :2009/06/05(金) 00:25:30
いつの間にかスレが新しくなってた 前スレの、投稿先がどうのこうの、って話はどうなった?
17 :
Nanashi_et_al. :2009/06/09(火) 23:39:58
prbに投稿したが、返事が来ない
いつ投稿したんだ? そもそも確かに投稿したのか?
19 :
Nanashi_et_al. :2009/06/10(水) 21:26:26
3週間ぐらい
表示はなんてなってんの? なんも表示されてなかったら投稿されてないよ。
ネイチャーのプレサブミッションの採択率ってどれくらい? これ通ったら自慢してもいい??(笑)
共著のボスの知名度で決まるよ
載ってから自慢しろ
24 :
Nanashi_et_al. :2009/06/12(金) 22:41:26
Nature には興味ないが、PRL には一度くらい載せたい 相対的な難度って、どんなもんだろう?
分野がずれてなければIFの通り。
IFの通り(笑
27 :
Nanashi_et_al. :2009/06/15(月) 05:24:11
ふう。いましがた、一本投稿したぜ 今から寝て8時に起きて大学行かにゃ
乙。1本書いたら次の1本。 俺は今月4本書く。
投稿してから早2週間・・レビューに回ったのかどうかくらい教えて欲しいなあ
関係ないだろ
審査状況が「審査中」から「エディター判断中」に変わって一ヶ月が経った。 いったいいつまで判断しているんだ。 そろそろ抗議のメールを出そうと思っている。
焦る馬鹿が多いなあ
そりゃみんな、俺の論文は最高だと思ってるからな。少なくとも投稿した直後は。
焦っても査読がよくなるわけでも早くなるわけでもないのにね
35 :
Nanashi_et_al. :2009/06/16(火) 12:42:52
もう今年のインパクトパクターは発表されたの?
36 :
Nanashi_et_al. :2009/06/16(火) 17:39:42
未だだと思う。
>>34 エディターが本当に忘れているときは、催促するとあっさり受理されることもある。
しかし、機嫌を損ねられてこじれることもある。まさに諸刃の剣。
38 :
Nanashi_et_al. :2009/06/17(水) 12:49:25
IFのないジャーナルに出したことってある?
IFなんか気にするのは駄馬
40 :
Nanashi_et_al. :2009/06/17(水) 14:41:42
「論文の採否は査読を経て最終的に編集委員会で決定される」 というのは、会議のようなものを開いて決定するということ? それとも、編集者が査読を参考に独断で決めるってこと?
どちらもある
>>40 編集委員会が定期的に開かれているなら、そこで最終決定される。
編集委員会でどの程度議論されるのかは分からないが
(一覧表を見て承認するだけなのか、1つ1つ議論するのか)、
そんなに詳しく内容の議論をしているひまはないはず。
だから、基本的には編集委員と査読者の意見で決まる。
43 :
Nanashi_et_al. :2009/06/17(水) 21:44:12
そうだよ駄馬だから気にするんだよ 世界の誰からも認められる大物なら、気にせず全部JJAPに出すよ。
44 :
Nanashi_et_al. :2009/06/17(水) 21:53:18
>>42 >>41 にあるように編集会議で決定しないで編集者の独断で決定する
雑誌もある。最近、そちらに移行する雑誌が多いように思う。最近でも
私の分野では2つの雑誌が独断で決める方へ舵を切った。
45 :
Nanashi_et_al. :2009/06/18(木) 19:26:39
ほぅほぅ
46 :
Nanashi_et_al. :2009/06/18(木) 19:33:43
駄目元で出してるやつ会議にかけられたら恥ずかしいなぁ!
47 :
Nanashi_et_al. :2009/06/18(木) 22:35:24
>>46 そういうのはレフェリーに回らずレジェクト。
とりあえず卒論の結果をネイチャー?に出そうと思う
>>48 もし通ったら学生とおまいの身分交換しなくちゃな。
卒論を投稿するのが 一番気兼ねがなくっていい
卒論そのままの原稿が査読に回ってくるとげんなりするよ。
52 :
Nanashi_et_al. :2009/06/20(土) 18:47:32
「リバイスをあと2-3週間待ってもらいたい」の内容の英語の文面例は ネットにありますか?
それぐらいの作文ができないのに 英語論文書いてるのか?
>>52 Please mattemoraitai before revision ato 2 -3 weeks!!
Please wait for 2 or 3 weeks to revise the manuscript, because I have little knowledge of the field.
なんでリトルノリッジしかないのに論文かいてんだよ
Because most of the reviewer's knowledge is out of date.
なるほどねっ
理由のところは正直に書くしかないけど、理由もなしに待ってくれというのは通用しない。 (英語の問題なら) Please wait for 2 or 3 weeks to revise the manuscript, because I have little knowledge of English. (専門知識の問題なら) Please wait for 2 or 3 weeks to revise the manuscript, because I have little knowledge of the field. (日程的な問題なら) Please wait for 2 or 3 weeks to revise the manuscript, because I have to attend a meeting at the South Pole.
60 :
Nanashi_et_al. :2009/06/20(土) 21:19:01
相手に待ってもらうのに、to revise って明らかにおかしいだろww?
ちがう主語が混じってると気持ち悪いわけね。 だったら、 Please wait for 2 or 3 weeks until I finish the revision, because〜 もしくは、 I am sorry that the revision of the manuscript will delay for two or three weeks, because〜
なるほど、勉強になります。 becauseの前のカンマは、文章が長くなるから入れてるんですか? それとも、もともと文法的にカンマ挟まないとダメなんですか?
63 :
Nanashi_et_al. :2009/06/21(日) 09:54:01
IFが出たらすい。
3ヶ月前に投稿した論文のstatusをElsevierのサイトでチェックしたら, 先週末の日付でReviews Completedになってた. 同分野の他ジャーナルでは最低半年ぐらいはかかってたのに. 皆さん通常どれぐらいで査読結果受け取ってますか?
65 :
Nanashi_et_al. :2009/06/21(日) 10:02:50
>>64 いろいろ。一週間から5ヶ月。半年って遅いですね。数学かなんか?
>>65 工学です.
やっぱり理学系と比べると大分遅いですね.
普通投稿から掲載まで2年ぐらいかかりますし.
しかし結果が気になって仕事に集中できない・・・
67 :
Nanashi_et_al. :2009/06/21(日) 10:29:20
>>66 それは遅い!掲載された頃にはすっかり時代遅れですね。
だから、ますます論文誌のステータスが落ちるんだよなあ。
長くて2年ってとこでしょ。
こんな簡単な英作文もできないのに、論文書いてるのかー 読みたくないな、そういうのは
71 :
Nanashi_et_al. :2009/06/21(日) 14:36:05
分野によっては論文よりも会議発表の方が重視される場合がある。
俺の持ってる論文のIFがさがってるよorz
論文にはIFはつかないです
貴様らの論文の引用回数トータルでどれくらいですか?
>>72 情報系(CG関係)のSIGGRAPHとかだな。
SIGGRAPHでのフルペーパー発表が別格で、
次に各種論文誌、他の会議発表というような序列になってる。
77 :
Nanashi_et_al. :2009/06/22(月) 15:46:19
>>66 直接工学ではないけど関連するから
工学系のジャーナルに2本投稿したら…オワタ
2年かかるよな
しかも2本とも学位の内規に関連するものだったから
すごく遅れたよ…工学遅いよ…
工学以外の分野に出せない工学なの? 所属は工学でも他の近い分野に出せば良いじゃん。
どこでもというわけにはいかんざき 内容に投稿先を決めればよろし
おれ工学所属だけど物理とか化学の雑誌に出せるけれどなー。
でも掲載の難易度上がるから,結局工学の雑誌に出すしかないんだよなー
工学の雑誌にしか載らないとしたら、それは内容の問題だよなー
83 :
Nanashi_et_al. :2009/06/22(月) 21:45:00
工学なら家さんに載れば上等じゃん わざわざ物理とか化学にのせるいみわからんちん
>>84 家さんて何?
まあ工学の人は普通に工学分野の雑誌に出せばいいと思う。
IEEEなんとかかんとか? 物性でもときどきみかけるな
物理、化学の枠組みに入らない工学の方が多いでしょ。 詳しい人がいなくて査読が甘い可能性を狙ってか、 わざと分野がずれた雑誌に載せようと人がいるらしいが (+数撃ちゃ当たる戦法?)、載っても誰も読まない。
どうして海外ですげージャーナルに出しまくってたヤシが帰国したらしょぼいジャーナルにしかださないのはなぜなんだぜい?
89 :
Nanashi_et_al. :2009/06/23(火) 17:15:50
>>88 1. 日本では忙しい。
2. 研究計画能力がない(発案は向こうのボス)。
3. 英語が下手(向こうではボスが書くか、最終的に手を入れる)。
4. ネームバリューの問題(しょぼい論文でもボスの名前でメジャー雑誌に通る)。
これらの要因が考えられます。
留学の時期と期間によるけど 論文の「うまい」書き方を見につけていない留学経験者は多い
kwsk
俺は、論文の「ずるい」書き方を身につけてしまった。
カバーレターの書き方とか、反論のときの言い回しとかが書いてあるいい解説書知ってたら教えてくれ。
そんなのないよ 頭を使え
そういうノウハウ本書いてみたい
なんでもマニュアル本に頼るなよ 生の英語力と論理力を鍛えれば、手紙ぐらい簡単に書けるようになるぜ
日本語でも困難なんで厳しいな。
論文がかけない、という相談を受けるが、 ほとんどの場合、日本語でもちゃんとした文章が書けない人なんだよね。 客観的に冷静に書けるようになってから、 英語論文を書き始めましょう。 大学教育ってなんなんだろう、って思うけど。
学部生院生にどんどん文章を書かせている先生がいるよ。 日頃から書くことに慣れさせておかないと 卒論修論の時期に本人が困るからと。
>>98 「論文が書けない」と「論文を書かない」は違うな。
小さい成果を出して短い論文を沢山書いていくより
じっくり研究して30ページ以上の論文を書く方が楽しい。
掲載後の反響が違いすぎる。
小出しにするのは違うと思うが 5年計画で縛られる教員は辛い
あとでレビューとして纏めるからいいよ。
>>861 会社勤めですが、私も趣味で研究してますよ。
仕事とは無関係ですが、自分の興味あることを
大学の研究生になってやっています。(たまにしか大学に顔だせませんが)
趣味のほうがしがらみがなくてよいと思いますよ。
報告書の締め切りなんかの理由で、中途半端に論文まとめないと
いけないことがないですし。
こうなってみると、大学ってありがたいとつくづく思います。
研究費もそうですが、教授のコメントもらえることが特に。
105 :
104 :2009/06/28(日) 14:06:44
スレ間違えました・・すみません
実験完了→「じゃ,データも解析も揃ったから論文書いて」 論文完成→「ちょっと説得力が弱いから,この解析やり直して」 解析改定→「英語が分かり難いから,一度日本語で書いて整理して」 日本語化→「データが足りないから,やっぱり追加で実験やって」 追加実験→「最近,新しい解析法が出たから,勉強して適用してみて」 解析追加→「データの誤差が大きいから,最初から実験やり直して」 新規実験→「何て言うか,まだ論文として,なんか足りないんだよね」 当分放置→「もうテーマが旬じゃないし,わざわざ論文にする事もないね」 別実験開始→最初に戻る という流れで学生に論文を書かせず, 最終学年→「君,D3で論文ゼロじゃあ悪いけど学位も就職も厳しいね」 行方不明→「彼も色々頑張ってた割には,なぜか成果は出なかったね」 という教員が主宰する,学生の墓場として有名なラボ出身のPDがうちのラボに 来たが,うちのボスは自由放任なので,狂ったように論文を量産している.
論文をかけないのは、本人が悪いと思うよ
108 :
Nanashi_et_al. :2009/06/28(日) 22:58:31
そいつも学部生の頃は教員になって学部生を指導して尊敬されて...とか考えてただろうに今じゃ単なる論文生産ロボットかw
共著者が何もいえなくなるような草稿を書け、という指導をされたおれは例外?
暑い時期は書くのが辛い
寒い時期も書くのが辛い
112 :
Nanashi_et_al. :2009/07/14(火) 23:18:45
ケアレスミスだらけ 論理構成メチャクチャ 英語力皆無 このコンボで論文もって来る後輩がいるんだが マジ勘弁してほしい
ちゃんと教えてやれよ。
共著ならがんばれ 関係ないのなら、論理だけ指摘しておけ
116 :
112 :2009/07/14(火) 23:37:02
一回、そいつの間違いを一個一個指摘した上で(ちなみにまともな英文一個もなかった・・・)、 仕方ないから代筆したんだけど、 間髪いれず何の進歩もない論文もう一本持ってこられて・・・。 論理構成修正したら、実験結果を並べる順番が完全に逆になった。 つか仕事の邪魔。 ケアレスミスだらけで持ってくるとかアリエネー・・・
代筆するんじゃないよ 途中の段落まで直して、続きをやらせるんだよ バカかよ、お前は
メンヘル学生が英文アブストを書いてきたとき、 主語、動詞がなかった。文章を全文書き直す羽目になったが、 メールでショックで、大学に来れないと書いてきた。 キチガイは大学院に来るなっての。。
まず、日本語で要旨の要旨を書かせるべし
英語に慣れてくれば、英語で思考した論理をそのまま文章に出来るから楽だよな そこまでに達するのに、かなり経験が必要だが
段落のトピックセンテンスは日本語で書いて、 追加削除したり、並べ変えたり構成を整理してから、 英語で肉付けするのがいいのではないだろうか。
それは悪くない手だが、 書いた日本語に引っ張られて変な英語を書き出す奴も居るので注意。
>>122 それはいい手だね
論文を書くこと、英語で書くこと
この2つをうまく分離できればいいかもしれない
125 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 14:20:53
論文を投稿して査読してもらったのですが、レフェリーの指示通りに修正してくれたら 通すというメールが来ました。 修正した論文をメールで送って欲しいということだったのですが、その時に どう論文を修正したかというファイルを添付する必要ありますよね?
査読者への回答のお手紙を書かないの?
回答に「何ページ何行目を〜に修正しました」とか、
「この部分は●●なので削除できません」とか、修正点や反論を含めて書くのが普通。
雑誌によって規定が微妙にちがうので、ボスに訊く方が良い。
>>122 それはお勧めしない。
英語と日本語は書き方のロジックがちがうから。
何を書くべきかを箇条書きにしておくのは必要だと思うけど。
127 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 15:17:34
>>126 レスありがとうございます
もう一つ質問があるのですが、自分が投稿した論文に、タイプミスとか英語の間違いを
赤で添削された原稿が返って来たのですが、この原稿のことを英語で何ていうのでしょうか。
original manuscript ↓ reviewed manuscript (今はここかな?) ↓ revised manuscript ↓ accepted manuscript ↓ printed proof (galley) ↓ corrected proof ↓ published matter (published paper)
>>126 トピックセンテンスを日本語で書くのはアリですよ。
もしかして「トピックセンテンス」を知らないの?
131 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 16:46:57
>>127 annotated manuscripth
>>130 Yes, we can.
↓
はい、わたしたちはできます。
>>126 >それはお勧めしない。
>英語と日本語は書き方のロジックがちがうから。
そーかなあ?
少なくとも科学技術論文では、日本語でもトピックセンテンスを
ハッキリさせて、英語的なロジックにあわせたほうがいいと思うけど。
そのほうが、「ロジック」(論理性)がちゃんとすると思う。
英語でトピックを考えないと、一番アピールしたい文でズッコケることになる。
自分の文なのに
>>132 みたいな直訳をするのがバカだろう。
自分で書いた文を自分で読み直して
ずっこけてるのが分からなかったら、
英語で書いても日本語で書いても結局ダメ。
136 :
127 :2009/08/01(土) 21:00:33
「このパラグラフでこんなことを書こう」と内容を決めておくのは当然だけど、 実際の文はすべて英語で書き始めるべきだということ。
>>137 激しく胴衣。
構成の悪い論文はいい論文にならないからね。
英語で書き始めたときには論文作成の2/3は既に終わっていると思う。
141 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 21:15:44
>>137 はアメリカの小学生にプギャーって笑われるような英文を書くんだろうな。
ロジックってのは、言語によって異なるんだよ。
自分の考え方としてのロジックと、表現のロジックを混同するなよ。
表現のロジックに反抗して文章を書いても、笑われるだけだよ。
>自分で書いた文を自分で読み直して >ずっこけてるのが分からなかったら、 >英語で書いても日本語で書いても結局ダメ。 だったら最初から英語で書けば済むでしょ。 二度手間だよ。
>>141 論文の書き方が分かっていないやつはこういうことを言うんだ
言語によって違うロジックねえ(爆笑
パラグラフとトピックセンテンスの概念も理解せずに 論文もどきを書いている皆さん、乙
145 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 21:24:06
>言語によって違うロジックねえ こういう人が日本語を直訳するんだ。 論理が大事なのは否定していない。
>>141 英語のロジックってw
お前さんは英語がかけてないだろうな
論文を書いても書いても引用されないタイプの人ですね
>>145 論文英語なら日本語の直訳のほうがいいのだけど
基本的な英語の論説文の書き方を勉強したほうがいいよ
>>144 おまえが英語苦手なマニュアル厨なのはよくわかったから、
さっさと日本語を英語に直訳する作業にかかりなさい。
>>145 あなたは日本語の論文もかけないんじゃないかと心配になります
>>144 出版されているものでも論文もどきは多いよ
日本人論文は突出して被引用数が低いっていうのはよく分かる
/ \147 \ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ < 論文英語なら日本語の直訳のほうがいい | |r┬-| | \ `ー'´ /
>>146 論文が書けているつもりの人は日本人には多いと思う
おもいっきり賛成する
直訳がダメって言う人は日本語が書けない人だと思う。 京大入試の英作文を10年分やれ、って おれは院生のときに指導されて、それ以降 直訳できる日本語が書けるようになった。
154 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 21:46:19
ロジックも表現も完璧に和風な日本人論文は、外国人には読みにくい。
外国人が読みにくい論文は、日本人にしか相手にされない。
日本人以外
>>147 の論文を引用しない。
必死な154だが、何も理解していないと思われる
和風のロジックってw ロジックを理解していないとしか思えないよね
157 :
Nanashi_et_al. :2009/08/01(土) 21:49:01
>>155 が現実逃避を始めました。
直訳止めますか?それとも研究者止めますか?
我々は文学を書いているんじゃなくて、科学技術論文を書いているのだよ。 日本語か英語かでそんなに変わるものを書いちゃいけない。
ロジックに和風も洋風もないとは思うけど、その表現は和文直訳とはだいぶ違う。 いつも頼んでいる校閲会社はそこまで直してくれるのでとても助かっている。
160 :
Nanashi_et_al. :2009/08/02(日) 00:48:38
>>158 北朝鮮には北朝鮮のロジックがあって(ry
相手のロジックから外れた表現は理解されにくいものなんだよ。
内容は極力変えないように努力するのは当然だけど、
ちがう文化の人間に理解させるために書いてることを忘れてはならない。
数式だけが並ぶ論文とか、化合物名や遺伝子名の羅列だけで事足りる分野のことはよく知らない。
数式や化学式も一種の言語とみなせば、日本語か英語かはあまり問題ではないのだろうか。
社会とつながりのある分野では、説得力のある論文を書くことは非常に重要。
Sentenceの直訳はできないけれど、美しいロジックの論文は日本語に訳してみても美しいけれどね。 日本人しか通じないストーリーで文章を書く人は、そのまま訳してもロジックの破綻した英文しかならないだろう。 基本的な科学論文のストーリーの建て方に準じた文章を書く人は、日本語でも英語でもしっかりとしたロジックで書ける。 どのようなストーリーで論文を進めるか、ある程度日本語で書いておくのは間違いだとは思わない。 英文を書いている間にストーリーを大きく変えることはよくあるけれど。
マニュアル厨はビギナー院生にありがちだな。 「論文の書き方」みたいなマニュアル本を買ってきて、 覚えたての知識をふかしてるんだろう。 マニュアル本は読者を納得させれば売れるんだよ。 結果に責任はとらない。
起結承転結がよろしいかと
論文の書き方はマニュアル化しているからね。 それが分かっていない奴は論文を書いているつもりだが、 英語圏の知識人から見れば失笑するレベルの駄文しか書いていない。 洋書のマニュアル本を一度読んでみるといいよ。
マニュアル厨は文部科学省オススメの教科書でしっかり英語の勉強をしたんだろうね。 英語論文も完璧だね。
なんかくだらん言い合いがえんえん続いてるな。 おまいらそんだけ自分の英語に自信があるなら、 こりゃひどいっていう日本人英語探してきて、 それを自分が書いたらこうなるって、具体的に英文書いて見せてみろよ。 それができなきゃただの口だけ番長。
↑まずは自分からやってみてせよ。口だけ番長さん。
169 :
167 :2009/08/03(月) 23:46:57
>>168 おれはマニュアルだのロジックだのの口げんかに関わってないから関係ない。
それに、おれいちおう外国人ボスの研究室のポスドクを5年やってて、
その間サイエンスの議論はもちろんラボ内の日常会話もすべて英語だが、
こいつらみたいによく知りもしないやつ相手に煽り口調で英語ライティングの御託述べるほど
自分の英語スキルに自信ないわ。
そんだけ自信あるやつが、どれだけ立派な英文書けるのかマジで見てみたいんで。
>おれいちおう外国人ボスの研究室のポスドクを5年やってて、 >その間サイエンスの議論はもちろんラボ内の日常会話もすべて英語 その成果を見せていただかないと、信用できませんね。
171 :
167 :2009/08/05(水) 02:56:05
>>170 別にそんなこと信用してもらう必要ないし。
俺の英語の程度なんてどうでもいいことだろ。
>>169 に「自分の英語スキルに自信ない」ってはっきり書いてるし。
てか、なんかあんた、誰が誰なのかよくわかってないみたいけど、
俺は
>>130 あたりから煽りあってる人達とは別人だから。
俺は単に、その煽りあいしてる自称英語強者さんたちが
どれほど立派な英文が書けるのか知りたい、って言ってるだけ。
しかし
>>167 以降、ぱったりレスが止んでるのが笑えるw
>>130 おい、口だけ番長。英文の一つでも書いてみろよww
fack you
実験完了→「じゃ,データも解析も揃ったから論文書いて」 論文完成→「ちょっと説得力が弱いから,この解析やり直して」 解析改定→「英語が分かり難いから,一度日本語で書いて整理して」 日本語化→「データが足りないから,やっぱり追加で実験やって」 追加実験→「最近,新しい解析法が出たから,勉強して適用してみて」 解析追加→「データの誤差が大きいから,最初から実験やり直して」 新規実験→「何て言うか,まだ論文として,なんか足りないんだよね」 当分放置→「もうテーマが旬じゃないし,わざわざ論文にする事もないね」 別実験開始→最初に戻る という流れで学生に論文を書かせず, 最終学年→「君,D3で論文ゼロじゃあ悪いけど学位も就職も厳しいね」 行方不明→「彼も色々頑張ってた割には,なぜか成果は出なかったね」 成果主義の世の中でも、こういう人が生き残れるんだね。 出す論文が全部トップジャーナルに載るレベルなんだろうか。
日本人の論文は読めない。 俺にばっかり日本人論文の査読をまわすエディター(PD時代のオフィスメート)に文句を言ったら お前なら何とか読めるのではないかと思った、 と言われて、反論できなかったよ。
Awaiting Admin Processing のまま1ヶ月たっちまったよ いつ査読に回るんだ? ていうかアクションエディターがそのまま査読してんのかな? そういうことってある?
投稿準備中。 共著者2人と俺の計3人なんだが、 共著の2人の意見が対立して険悪になってきた。 さっさと夏の間に出したいよ。
アクセプトキター
なんだってー!!!
180 :
Nanashi_et_al. :2009/08/17(月) 18:31:39
ブラインドレフェリーってさ、アクセプトされない限り、レフェリーは最後までだれが書いたかわからないままなんですか?
アクセプトされても普通は分かりません
182 :
Nanashi_et_al. :2009/08/17(月) 18:42:45
ん?
第一回目のレフェリーの返事が来て、改訂することが要求されました。 改訂版を送って第二回目の返答でリジェクトされることってありますか? あまりないですよね? 僕の論文、安心しても良いですよね?
major revisionなら、改訂の内容次第ではリジェクトになります
>>181 こういうスレにくるなら
人の文章はちゃんと読もうね
どう考えてもわかると思うんだけど
187 :
181 :2009/08/18(火) 01:16:12
三人いて、一人がリジェクト、一人がメジャーです、一人がOKです。 エディターは新しいレフェリーにも送ると言っていますが、うちの先生はきちんと説明してあるから大丈夫だと言っています。 これからさらになんと言われたらリジェクトなのでしょうか??
>>187 一人がリジェクト
これが危ない。
この人への回答には原稿に大幅に修正を加える必要がある
大幅に修正を加えると残りの二人からもツッコミが入る可能性がある
190 :
Nanashi_et_al. :2009/08/18(火) 11:09:12
>>186 >どう考えてもわかると思うんだけど
アクセプトされなくても、査読した論文をだれが書いたかわかることってあるの?
あるよ 使ってる装置だとか実験環境だとか 参考文献とか 文章の書き方とか ああ、あそこだなってわかるよ
論文は学会発表とか国際会議で発表した後の 一番最後の締めなんだから 内容見ればすぐどこのかはわかるよね
193 :
Nanashi_et_al. :2009/08/18(火) 11:55:24
ってことは自宅でごそごそ微生物育ててる俺の研究は絶対特定されないってことか
>>186 レフェリーが誰か分かるか、という問いなら分からない
質問の日本語に問題があるように思う
>>190 著者名を隠さないで査読に回る雑誌もある
(たくさんある)
196 :
Nanashi_et_al. :2009/08/18(火) 14:05:47
>>194 筆者が誰か、レフェリーにわかるかどうか、という質問でした。
ごめんなさい
で、アクセプトされなかったのにわかる、というのは内容でわかるってことか
国際的な学会にちゃんと出ているクラスの人なら 引用文献リストを見て、その上で内容を見れば 大体、どのグループのものかは推察できるよ。
たいてい自分とこの国際会議なりジャーナルなりを引用してるから 検索すりゃ一発でああこの人らかってなるな
だから、どうせ分かるんだからと、著者名を隠すのをやめた雑誌も多い。
論文校閲について質問させて下さい。 みなさんは投稿前に論文を校閲依頼に出しますか? それともレフリーからコメントを貰った後、依頼しますか? 校閲に出さなくてもよいと思える基準があれば それも教えてください。
あなたの英語力次第
202 :
Nanashi_et_al. :2009/08/21(金) 13:15:29
常に出す. 「Nativeに見てもらえ,アホ」 とRejectされると死にたくなるから.
金で解決できるなら安いものだろう
すまんリジェクトしたのは俺だ
俺はカバーレターまで校閲してもらってるぞ。
校閲に出す、と思うと自分の英語力が上がらないから、と 院生時代はかなり指導された。 ECCに通ったよ。
今、リビジョンを書いているのですけど、結果の条件付けに関わってくる 先行研究によくわからない箇所があるのですけれど、 その著者に直接その箇所について質問てしてもよいものなのですか?
208 :
Nanashi_et_al. :2009/08/23(日) 17:50:26
はい
校閲された文章と、自分の文章を比較すると勉強にもなるから 時間と金さえあれば、出すに越したことないと思うんだけど。 校閲を頼りにして適当な文章書くようだと本末転倒だけど。
ネイティブの友達作れよ
211 :
Nanashi_et_al. :2009/08/24(月) 10:11:37
校閲したものが完璧なわけでもない 友達だからといって、大変な仕事をタダで引き受けさせるのは鬼畜 こういうやつらが大学院生だと思うと、先は暗いよね
意味わからん 研究室に留学生くらいいんだろ 論文みせあったりするだろう
自分の論文は自分が責任を持って書けって。 論文を書けるようになるまで、学位は取るな。
査読が全然進んでないので 他のジャーナルに出すってアリだと思う? 双方マイナー誌で同じ人が関ってる事はまず無いと思う
216 :
Nanashi_et_al. :2009/08/24(月) 20:45:45
ナシでしょ
217 :
Nanashi_et_al. :2009/08/24(月) 22:18:09
大丈夫だろう どっちか良い返事のあったほうにリバイスして出して わるい返事の方は取り下げれば良い
二重投稿だよ。それ。 大抵の雑誌で、投稿時に別のジャーナルに出していないことを要求している。
要するにアレだ。 こういう公のところで、聞いちゃいけないことだ。
バリバリ論文投稿するぜー!
>>217 そうして一方に掲載された後、
取り下げた方のジャーナルで査読させられた人がその論文読むと
日付で分かるよね、あの時二重投稿やってたなって
その査読者は無茶頭にくるだろうな
でもまあその程度、って言えなくもけど
二重投稿は論外だが、先の投稿を取り下げておいてから、 別のジャーナルに投稿するのは問題ないだろう。
二重投稿の両方を同時に査読した経験あるけど なんと報告していいものか、悩むんだぜ
>>224 珍しい体験うらやましか〜
両方に、一言一句、全く同じボロクソのレポート返してやれ!
いま2本の論文を査読しています。題目A、Bの論文です。 どちらの論文も著者名に貴方が含まれていますが、何故でしょうか? 誰かに原稿を盗まれて二重投稿されてませんか? 確認して頂けますでしょうか?
>>226 途中で投稿しちゃったけど、
224はこんな感じで著者に言ってみ。
ダメ元で、「審査があまりに遅いのでリジェクトでしょうか」と問い合わせをしたら、 数日後に超甘い査読結果が送られてきたことがある。
一度リジェクトした論文が、別のジャーナルから査読に回ってくることは良くある。 こんな時も返事に困る。 二重投稿とは関係ないし、ありがちなことだとは思うが。
230 :
Nanashi_et_al. :2009/08/25(火) 00:23:26
>>229 他のマイナーな雑誌に出せってリジェクトしたんなら称賛してやれ。
明らかにおかしいのに直さずそのままなら…
オレなんか教授に
>>217 と同様の作戦で行けって言われた
間に合わないと困るからって。どっちも三流紙
英語圏じゃない国が本拠の英字誌が狙い目なんだって
一方をイタリアの英字誌にした
でそっちに通ったけどな。今のところノー問題だけど
学会で会ったら困るわな
でもまあ院生の若気の至りってことで
腰痛で調べてたら医学系の論文がでてきたんで読んでみたら 受付から2週間で採録わろた 工学系ジャーナルでこんくらい早いといいよなあ
>>232 あるある。エディターパスな。
もっと早くアクセプトされるケースもあるよ。
>>229 そういうときはどう思うの?
雑誌のレベルが下がり、指摘したことを直してあると通してあげるもの?
いらいらしながら読んだ論文はまた読みたくない気持ちはよく分かるけど。
>>229 国分「一度リジェクトした論文が、別のジャーナルから査読に回ってきたときどう思った?」
>>236 「あちゃー、また来ちゃったよ、めんどくせー」と思います。
>>234 , 235
あくまでも俺の場合だけど、雑誌のレベルと照らし合わせて可だと思ったら通す。
不可だと思ったら落とさずに査読を辞退する。
>>232 医学系です。それ、短報じゃないの?ほんとに原著?
>>238 5ページでJournal of xxって左上に書いてる
ぐぐったら学会雑誌オンラインジャーナル?会員数1万も満たないところっぽい
原著ってかいてるやつみるとやはり1ヶ月くらいで採録になってるっぽ 価値的にどうかはしらんけど
241 :
Nanashi_et_al. :2009/08/27(木) 12:12:52
お尋ねします。 とある英文誌にオンライン投稿し、reviewにまわっています。 現在で約2ヶ月経ちましたが、依然とreview中の表示でまだ返事がきません。 2ヶ月というのは一般的に長くはないのかもしれませんが、editor in chiefの 記事では、現在最初の返事までの平均期間は一ヶ月以内に短縮されている、 となっています。 実際にジャーナルの論文をみてみると投稿からオンライン掲載まで わずか2ヶ月くらいの論文もみかけます。 reviewerの指定などしなかったので、reviewer選択の期間があるにしても ちょっと時間がかかりすぎかな、という気がしています。 reviewerの作業が遅れているのだとは思いますが、忘れてほったらかし になっていることなどもあるのでしょうか?
243 :
Nanashi_et_al. :2009/08/27(木) 21:15:59
244 :
Nanashi_et_al. :2009/08/27(木) 22:33:21
>>241 Associate Editorに催促のメールを送ると、査読者に催促メールが送られる。
催促出さないとAssociate Editorも放ったらかし。何せ投稿件数が多いので
Associate Editorも一つ一つの論文に構ってないので。。。
催促するなら3ヶ月待て 早めに催促する奴はエディターの印象を悪くするだけ
246 :
Nanashi_et_al. :2009/08/27(木) 23:53:23
241です。 郵送投稿主流の時代に何本か論文を書いていましたが、その後ブランクがあり 一昨年くらいからまた少し研究活動を再開しました。 去年投稿したいくつかのジャーナルでは遅くとも2週間で返事が来ていたので オンライン投稿の便利さを感じましたが、郵送投稿の時代でも個人的には 2ヶ月も返事が来なかったという経験はありませんでした。 自分自身はレビューの経験は少ないのですが、期日に間に合うように 必死でした。期日を守らない人たちもけっこういるのでしょうか。 指導してもらった教授の経験談で「半年レビューで止められて、その間に 同じことをしていたグループに出し抜かれたことがある」というのを 聞いたことはありましたから、まれに長い場合もあるのかなくらいにしか 思っていませんでした。 244,245 でご意見いただきましたので、あと1ヵ月待ってからeditorに 問い合わせてみようかと思います。ところで228は忘れてたお詫びに 甘くした、、ということなのでしょうか? そんなことがあるものなのでしょうか、、、
レビューなんか真面目にやる人の方が少ないよ
248 :
Nanashi_et_al. :2009/08/28(金) 00:17:20
とあるIEEEの雑誌の委員ですが とある論文(英国の大学のグループが著者)はかれこれ3回目の投稿(Major Revision-Resubmit) になるのですが、私的には論文内容はほぼ完成の域に達していると思うのですが、 (Review Reportには私の査読内容と、もう一人の査読者のコメントが掲載される) もう一人の査読者がかなり粘着、というかある種著者に対して私怨を抱いているような コメントを繰り返し、結局その論文は4回目も採録には至ってません。 良い論文でも、変な査読者に当たると落とされます。再投稿しても同じ査読者に回る ので、いつまでたっても採録には至りません。 落とされて、即レベルの低い雑誌に変えるのも考えものですが、雑誌を変えることも戦略として重要なことがあります。 (後ろ向きではなく、積極的な形で)
バリバリ論文投稿するぜーー!
>>248 普通、差読者を変更してくれ or 別の差読者の意見も聞いてくれ、
等の要求をエディターに出すことができると思うんだが、
IEEEではできないの?
これらの要求を全く受け付けないのだとすると、
雑誌の質に関わってくるから、委員やってるなら改善するように努力すればぁ。
251 :
Nanashi_et_al. :2009/08/28(金) 00:49:47
>>248 似たような経験しました。3人のレフェリーからのレビューを受け、
丁寧に追加実験して再投稿したものの、内1人だけ了解していない内容の
レビューが再度届きました。内容は言いがかりばかりで、無理な追加実験
の要求でした。だめもとですので書き直さず、一応丁寧に自分たち
の正当性を主張し回答したら、あっさりとアクセプト。内容自体は
editorに気に入られていたようで、editorial reviewにとりあげらました。
ある程度はeditorの裁量で決まるものではないのでしょうか?
>>251 ある程度っていうか、100%エディターの裁量だよ。
二人はポジティブ、もう一人はややネガティブなコメントという状態でリジェクトされたことがある。
253 :
Nanashi_et_al. :2009/08/28(金) 08:50:22
>>252 251です。エディターへの印象がよいことがとても大切なのですね。
難癖的でとても納得がいかないレビューでエディターがリジェクトと
言ってきたときに、250のような要求は結構通りますか?
やはり、エディターがだめといってきたら、絶対だめでしょうか?
言いがかり的な注文にもやんわりと回答に答える いいがかりでなんの根拠もないのに相手がここは間違っているのではと いってきた場合もそうではないときちんと答える 相手が理解できないのは自分の書き方がわるいのだ
>>243 これ、graphvizで描いているように見えるけど
そうか? パワーポイントで描いているように見える。 エッジのつながり方にばらつきがある。
>>254 >相手が理解できないのは自分の書き方がわるいのだ
そういうときもあるが、そうでもないときもある
わかるように詳細に書いて 冗長なので削ってくださいっていわれるようにもっていくがいい
259 :
Nanashi_et_al. :2009/08/28(金) 13:39:27
>>259 才能とセンスと時間があれば、どんなドロー図でもパワポで描ける。
すばらしい絵画を見て、絵の具と筆でこんなのかけるんだ!と言っているのと同じ次元。
自由度から考えると、絵の具と筆はあまりいいたとえではないな。 サインペンと定規で、くらいか。
>>250 何の意味がある?
エディターは査読者の側にたつことがおおいよ
>>262 エディターが査読者側にたっていて、査読者の言いがかりだけでリジェクト
できてしまう問題点を是正するための制度を、「エディターが査読者側にたつ
から意味が無い」とは、ロジックがおかしい。
俺の分野のジャーナルは、査読者変更を要求する権利も、リジェクトされた
時に、エディターではないボードメンバーでの再査読を要求する制度もある。
要求を呑むかどうかはエディター判断だが、要求はそれなりに通っていると
思われる。俺自身は要求したことはないが、その理由で差読が回ってくるこ
とがあるし、俺が査読者の一人だった論文が再査読で通った事もある。
>>263 正当な評価がなされるためのもっともな制度ですね。
査読者を指名するエディターの立場もわからないではないですが、
正当でない査読があるのは事実ですから、是正する制度はとてもよいですね。
もっと広く導入されるべき制度だと思います。
>>263 エディターは査読者が大絶賛でもリジェクトできるんですけどね。
根本的に間違っているよ、君。
>>265 そんな当たり前のことを議論しているのではないのですが、頭大丈夫?
265は本質です。
著者は全ての権利を有するのはどの分野でも同じ 「俺の分野」だけではない
>>268 制度として存在している雑誌と、
>>265 =
>>267 =
>>268 が言うところの「本質」しか存在しない (何の工夫もされていない)
三流雑誌とでは事情が異なる。
そんなことも分からないようなら研究止めちまえよ。向いてないよ。
>>270 スマン。差読者の意向に従い最後の一行を削除し、再投稿します。
工夫(苦笑
274 :
Nanashi_et_al. :2009/08/29(土) 12:46:25
>>269 制度として存在しているw
お前の分野はすごいんだなあwww
>>269 はすごい研究者なんじゃない
一周まわって、素人にしか見えないけど
>>266 何を議論しているの?
おれは知っているぞ!って威張ってるけど、常識を説いているようにしか見えないよ
279 :
Nanashi_et_al. :2009/08/29(土) 13:33:06
リジェクトがでたら、別の雑誌に投稿した方が建設的だと思う
281 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 10:51:06
まずはリジェクトされない工夫をしよう その上でされてしまったら、次の雑誌を考えよう それがお互いに建設的な時間の使いかた
Major revisionだが、要求があまりに厳しいので次の雑誌を考えている。
>>280 また同じ人に査読が回るに1000ペリカ
論文投稿したけど、レフェリーまでいかなかった orz あなたの方法は何か役に立ちそうだけど、一般的な重要性とその波及効果が分からない、とのこと。 どうするか??
いわれたとおりにテーマを練ってもう一回書き直せばよろし 自分の研究が何の役に立つのかどういった効果があるのか もう一度考えてみよう
そのまま別な雑誌に投稿すればよろしあるよ
>>286 ,287
ありがとう、自己否定された感じで落ち込んでいた。
>>286 確かに言うとおりもう一度、イントロと結論、アブストを練り直してみる。
別の雑誌に投稿するにしても、同じこと言われそうだからね。
それから、もう一度同じところに投稿するか他のところにするか考える。
再投稿はやめたほうがいいよ
290 :
Nanashi_et_al. :2009/09/03(木) 22:11:37
However, it could possibly be reconsidered for publication should you be prepared to incorporate major revisions. ↑これって、major revisions とは書かれてるけど、どの著者にもリジェクトの際には大抵こうやって返してるのかな? 掲載まで道が長いと考えたほうがいいのかしら。
major revisionでも上手く書けば短時間でいける。 しかしさぁ、道のりが長ければ止めるの? だったら書くのを止めようぜ。
292 :
290 :2009/09/04(金) 02:40:57
レフェリーの批評も最悪で、まずrejectって書かれてて、そのあとHoweverときているんだが、 そんな状況で掲載あるんだろうか?
全文ここに載せてみたらいいじゃん。
>>290 かなり確率が低い
雑誌を変えよう(もちろん、コメントを受け入れて修正すること)
>>290 "could" "possibly" "should you"
この辺のニュアンスがわかれば、するべきことはおのずから明らかでしょう。
"reconsidered for publication should you be prepared to incorporate major revisions"の検索結果 7 件中 1 - 7 件目 (0.09 秒)
>>290 この文章は文法的に正しいのか?
意味は分かるけど。書いたのはもちろんネイティブだよな?
このエディターは無下にリジェクトはしたくはないんだろう。
著者に好意的なんだと思うよ。
大幅な改訂すれば通してくれそうな気がする。
しかし、俺のリジェクト論文はどうしようかと悩み中。
イントロ書き直しだけど、イントロが一番難しいんだよな。。
298 :
Nanashi_et_al. :2009/09/04(金) 14:53:45
>>297 if you should be → should you be
で正しいんじゃね?
299 :
290 :2009/09/04(金) 14:58:08
Based on the advice received, the editors have decided that your manuscript is rejected for publication. However, it could possibly be reconsidered for publication should you be prepared to incorporate major revisions. In case you decide to prepare a revised manuscript, you are asked to carefully consider the reviewer comments which are attached, and submit a list of responses to the comments. というのが関係のある全文でした。 どんなもんでしょう
エディターのコピぺミスじゃないか?w
もらったアドバイスに基づくとー、オメーはリジェクトだぴょーん でもー、大幅に見直せば考え直してもいいぴょん オメー修正するつもりがあるんなら添付ファイルの査読者様のありがたいコメントをよーーーく読んで コメントに対する返答リストを送れや 絶望的だね
rejectなのかmajor revisionなのかメールでエディターに確認したらいいんじゃね?
304 :
290 :2009/09/04(金) 15:51:51
いや、通る見込みのほう、どんなもんでしょう
難しいと思うよ 大幅な修正に対する更なる指摘がくる可能性があるもん 今回修正して通ればいいけど もしだめでもまたコメントが返ってくるはずだから 何度も繰り返せばそのうち通るよ
306 :
290 :2009/09/04(金) 16:14:02
いや、通る見込みのほう、どんなもんでしょう
307 :
290 :2009/09/04(金) 16:16:41
こんな中途半端な気持ちになったのは 中学の時「好きだけど付き合えない」と言われて以来
完璧に答えたら通るよ
309 :
Nanashi_et_al. :2009/09/04(金) 16:44:05
>>301 >>296 の様に""を付けて検索してみ。Foundation of Physicsの定形文だと分かるから。一文字と違わずいっしょw
310 :
Nanashi_et_al. :2009/09/04(金) 17:03:19
定型文ということは、普通にrejectか・・・
major revisionの定型文だろうけど普通これにrejectはくっついてないっしょ
major revison扱いなので、通る可能性はあるが、厳しい。 修正すればアクセプト(minor revision) 大幅に修正すればアクセプト(major revision) 問題点を全て修正すれば、再投稿を認める(major revison/resubmission)。さもなくば却下。 却下(reject) 門前払い(editor kick) の順に厳しくなる。実は俺の現在投稿している論文も同じようなreject扱いのrevision。 現在の形式ではrejectだが、refereesの要求を満たせば、revisionとして同じrefereeに送られる。
>>290 そこの雑誌が良いところならば改訂して出す価値はあるが、間違いなく時間はかかる。
同じレフェリーなので、意見を撤回する可能性は高くはないとおもうな。
他の雑誌に出して、他のレフェリーに読んでもらう方が速いかもしれん。
>>312 editor kickに対抗しようとしている俺にはきつい言葉だな(笑)
315 :
Nanashi_et_al. :2009/09/05(土) 02:41:34
editor kickなんて聞いたことがないw 和製英語か?
和製英語かもしれんが、昔からよく使われるよ。
318 :
Nanashi_et_al. :2009/09/05(土) 15:00:22
>>317 うちの分野では使わんな。Prescreeningとかが普通。
編集者の回転飛び膝蹴りは普通のワザ
320 :
Nanashi_et_al. :2009/09/07(月) 23:10:33
>>315 >・ANILIR S., “ A Proposal to understand the 11th Dimensional membrane universes and their architectural forms in space environment”,
>Physical Review Letters, ケンブリッジ大学出版, 2003/09, p. 39-50、2003年9月
これはある意味シェーンを超える逸材かも…
学卒→プリンストン大講師→修士了→NASA→東大助教ってすごい経歴だね
BSドキュメンタリーでやってくんないかなwktk
トルコ人だろ すでに有名だよ
322 :
320 :2009/09/07(月) 23:32:34
ほんと?みんな知ってんの? とても黙って見過ごすレベルじゃないと思うんだけど
・2007年4月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 助教 ・2007年4月 和歌山県串本町 大使 ・2008年5月 ナポリ大学 客員教授 ・2008年10月 つくば大学 非常勤講師 ・2009年3月 モントリオール大学 客員教授 笑ったwwwwwwwww
324 :
Nanashi_et_al. :2009/09/07(月) 23:48:34
これは本当か? 宇宙エレベーターなどの研究でアメリカ名誉勲章やケンブリッジ大学物理賞を受章。 トルコ人として初の宇宙飛行士候補に選ばれる。 嘘だったら徹底的に追及してやるぞ。
325 :
Nanashi_et_al. :2009/09/07(月) 23:49:20
話がつかめないから3行で説明してくれ
326 :
Nanashi_et_al. :2009/09/07(月) 23:56:24
>>325 Physical Review Letters の出版社はケンブリッジ大学出版ではない
Physical Review Letters 誌はレター誌で、原則1論文4ページまで
Physical Review Letters はおろか、どの雑誌にも "A Proposal to understand the 11th
Dimensional membrane universes and their architectural forms in space environment"
という論文が出版された形跡はない。
これで分かるだろ?
>>322 朝日新聞で大々的に取り上げられたのが先々週
328 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 00:37:15
書き間違えじゃねーの? なんかスクリプトにテキスト流し込んで業績リスト作ろうとして失敗したとか
んなわけない 経歴のうち信用できるのは今のところ東大助教と串本大使だけ。 多分それもプリンストンやらNASAやらのハッタリが 奇跡的に通じてしまっただけのこと。
330 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 07:04:18
331 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 15:41:38
この人、自分のホームページでもトルコ語で言い訳してるよ。 PRLに自分の記事が見つからないんだってさ。
334 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 21:19:02
335 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 22:03:35
> 2005年に科学や技術の開発の結果による、 > America Medal of Honor(アメリカ名誉賞)受賞 これも全く記録が無いな。
たいしたもんだなw ミンスの天下になると、こういう外国人が大学教官に優先的に採用されるようになるわけか
337 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 22:05:47
338 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 22:15:36
<原著論文> を全て検索してみたが、一つも見つからない。 まったくのでっち上げのようだ。 それどころか、掲載雑誌名にもでっち上げが多いようだ。 これは深刻だな。雇うほうも馬鹿だわ。
339 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 22:17:12
このページを保存して、証拠として残そう www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/01about_us/anilir_serkan.htm
成果を沢山出している奴は 嘘つきばかりだな。
つか、このボスの灯台教授は何考えてんの?
>>341 記事の内容を知らないけど、
朝日新聞で出たんだから
いずれ問題として明るみに出るだろw
いくらなんでも面接や書類審査で判るだろjk この経歴みておかしいと思わない教授がおかしい
こういうケースってどうなんだ?
多分、教授もグルじゃないかな ひょっとすると学科長あたりもグルかも 宗教つながりの線が疑わしいね
アニリール セルカン著 ポケットの中の宇宙 (中公新書ラクレ) 現在・過去・未来という時間軸をとらえ直すことで、誰よりも自由に 発想し、行動する著者の営みをたどる。 内容は推して知るべしwww
348 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 23:51:40
>>342 >>331 が馬鹿で思わせぶりな事しか言わないから分からんが、
朝日の記事ではこの問題に一切ふれられていないだろう。
349 :
Nanashi_et_al. :2009/09/08(火) 23:52:48
>>347 一回の講演でも非常勤講師になることもある。
352 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 00:02:25
>>341 >>343 建築なんてこんなもんかもよ。
日本語でしか論文を出さない大学教官が無数に存在する
「国際会議」と称する、日本人ばかりが集まる研究会が存在する
なんて分野だから
353 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 00:05:15
>>347 ※この公開講義は,授業「UT-Top Academist's Lecture(科目番号:01ZZ031)」の
一つです。授業受講者は講義終了後,レポートを提出してください。(「授業受講者」
でない方は,レポート不要です。)
一応なるのかもな。
354 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 00:10:18
>>343 東大着任時に提出した履歴書が見てみたいなw
その当時かなこんなに吹かしてたのか?
355 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 00:17:23
「客員教授」のあたりも真偽をしりたいw
11次元っていうとポアンカレ予想の人ぐらいすごいんでないの?
研究室責任者のアドレスは smatsuあっとbuildcon.t.u-tokyo.ac.jp 抗議メールの宛先ならここだな
359 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 12:46:10
360 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 12:58:27
結局なんなの経歴がウソなの?証拠はあるの? まじでわからんから教えてくれ 経歴はともかく自分が学位とったところで 職ゲットしてるんだから実力は認められてる人なんじゃないの? ちがうの?
361 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 18:25:39
>>360 ここまで読んで何も分からないお前は
残念ながら頭が悪いようだから
人生あきらめろ
362 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 19:43:58
364 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 21:56:45
>>356 どこに書いてあるんだよ。ずばり示せよ馬鹿
調査能力にない奴は去れ
>>331 と
>>333 は同じ馬鹿だろう。
思わせぶりな事ばかり言って核心を示さない。
よくいるけどな、こういう奴。
369 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 22:09:59
本スレと関係ない話題は別スレでやれよ。
371 :
Nanashi_et_al. :2009/09/09(水) 22:36:40
さて、そろそろ論文の仕上げにかかるか。 ロイヤルミルクティーと生ハムメロンで潤いながら。
さんざん苦労して論文が採択されたのは嬉しいが、審査中の論文がなくなったのが不安になって 急いで論文を書き始める。こんな生活がいつまで続くのだろう。
ふぅーーーっ IF6点くらいのジャーナルに投稿していました。門前払いは免れレビューに まわっていたのですが、たった今リジェクトのメールが来ました。 あ〜あ、意気消沈、、、、、 レビューワーのコメントは確かに厳しいのですが、内容的には 対応不可能ではなく、major revisionで今一度reviewしてもらっても いいんじゃないかと思う内容ですが、エディターたちがリジェクト と言っていたら、やっぱりだめですかね〜 レスポンスさせてくれという手紙出してもだめでしょうか〜
>>373 試しにコメントにすべて対応した上で、再投稿するのもいいだろう。
俺はそれを3回繰り返して、全部リジェクト食らったけどな。
>>374 つまり、new manuscriptとして再投稿ということでしょうか?
その場合エディターはまたレビューにはまわしますか?
片方のreviewerのコメントはminor revisionに近いないようの
コメントなので、なんとかならないかなぁ〜とか思っています。
>>373 ん? なんで再投稿しないの?
初回の投稿でリジェクトされただけでしょ?
どういう立場か知らないけど、ボスはそういうことは教えてくれないの?
ちなみにどのジャーナル?(差し支えなければ)
分野が違うと流儀も違うかもしれないので。
>>376 いくつかご説明します。
立場はちょっと説明しにくいのですが、現在ほぼ一人で行動している
感じです。相談している教授はいるのですが、教授はあまり興味を
もっていないということもあるのですが、ひとたびリジェクトであれば
別のジャーナルにというのが普通になっています。
ジャーナルはJournal of Clinical Endocrinology and Metabolism
という医学系雑誌です。
リジェクトであれば再投稿は許されないということに一応なっています。
>>376 リジェクトはリジェクト
もめればいいというものではない
>>376 追伸、ちょっと間違っていました。再投稿は許されないとは書いては
いませんでした。しかし、major revisionで再投稿が許されるとまでしか
書いてはいません。
MS Statusのコピペしておきます。
MS in Revision (Major)... a decision to reconsider the paper after
major revisions (as suggested in the reviewer or editor comments)
has been made by the editor, and a letter requesting these revisions
has been sent to the author. Resubmission is permitted.
MS Rejected... a decision to decline publication has been made by the editor, and a rejection letter has been sent to the author.
>>377 そういう分野もあるんですね。勉強になりました。
>>378 もめればいいってわけじゃ全然ないが、
リジェクト→再投稿→掲載
が結構普通にあるジャーナルもあるんだけど。
分野によるんじゃないかな。
>>379 そのジャーナルの Instructions to Authors で以下をみつけた。
An unsolicited revision of a rejected manuscript will either be returned or treated as a new submission, at the editor's discretion.
一応 Editorの判断で"treated as a new submission" となって
掲載が検討される可能性もあるようですね。
ただ、その場合はもし掲載されても元の投稿日は無効になるって
ことなんでしょうね。
>>380 続けて373ですが、コメントありがとうございます。
この文の意味はよくわからなかったのですが、どういう場合にエディターが
new submissionとして処理してくれる可能性があるかがわかりません。
こちらから、なんらか手紙を出せば判断が変わる可能性などあるのでしょうか?
9割5分あきらめていますが、だめもとでなんらか手紙を書いてみようかとも
思っています。
>>381 特段急ぐ理由がなく論文に自信があるならダメ元と言わずに、とことん勝負するべきだろう。
結果的にリジェクトになって、自分の浅はかさを知ることになったとしてもその過程で得るものは大きい。
あきらめてへっぽこジャーナルで妥協するのはまだ早いと思う。
>>382 381ですが、その勝負の方法を若干アドバイスしていただけないでしょうか?
>>383 押すところと引くところをわきまえることが肝要。
自信のあるところを引いてしまっては何も得るものはないし、どうでもいいところを
反論してエディタの印象を悪くしても得るものはない。
自分がリジェクトに近い判定をされたなら、3割押して、7割は引く。
それでダメならあっさり他に投稿する。
>>383 383です。ありがとうございます。ちょっと考えて手紙書いてみます。
こういう場合、通常は別なjournalに出すものだけど、reviewersに指摘された点を 全て反映させたのならば、その旨をcover letterに書いて、editorに再投稿のお願いをすれば いいと思う。 ダメならばeditorがはねつけるだろうし、うまく行けば同じreviewerに送られて、 認めてもらえるかもしれない。
>>380 一から書き直すぐらいの気合いで直さないかぎり
一旦リジェクトされたものは再投稿すべきではないよ
>>372 一生だろ?安泰になれば投稿を止めるの?
お聞きしますが、 納得がいかないレビューを受けたときに、エディターへレビューワーの変更依頼は 皆さんの分野のジャーナルでは可能ですか?
390 :
Nanashi_et_al. :2009/09/11(金) 20:53:14
可能なら何なの?
レビュワー変えて、っていうのは お前が糞査読者選ぶのが悪い!、っていうエディターへの喧嘩になる
>>389 納得いかないレビューなら、そのレビューワにリジェクトの判定をさせればよい。
その判定が正当でないとエディタが判断すれば別のレビューワを立てるだろう。
>>391 火事と喧嘩は江戸の華!
喧嘩した人の経験談求む!
394 :
Nanashi_et_al. :2009/09/12(土) 09:17:45
なんでさー 英語力、論理構成力に欠けてるどころか それ以前にケアレスミスをまったく見直さないわ、 辞書引かないわで論文書くんだろう 馬鹿じゃねーのか。
もっと馬鹿な人は和文論文すら書かずに大威張りでつよ
論文もどきで投稿してくるひと多いよね
ごめん
ところで、どなたか欧米人版の2チャンネルみたいなのご存じないですか? あったとして、こういう内容のスレとかないかな〜
400 :
Nanashi_et_al. :2009/09/18(金) 22:14:25
同じデータから切り口を変えてそれぞれ別方面に2本投稿するのは今でもアリなの? 医学系なんだがどうもボスが昔の話を流用してるから不安なので 使うデータもResultsもほぼ共有なのに 「目的と結論の向け方が変われば大丈夫。昔からよく使われてた手だから」 と言われてもねぇ…
401 :
Nanashi_et_al. :2009/09/18(金) 22:52:18
人の公表したdataを再解析して、さらなる真理を発表する。 医学系では当たり前のこと。 自分のdataだったらそれこそ無問題だと思うが。
402 :
Nanashi_et_al. :2009/09/18(金) 22:53:49
あ、resultが共通なのはまずいかな。。
>>400 Research Question、Objectivesが異なり、全く別の知見を得られるなら、
同じデータだとしても、むしろ、2本に別けなくてはいけない。
ただ、同じResultsで、異なるResearch Questionというのが理解できないけど、
解析システムの開発(解析例を含む)→方法論系の雑誌、そのシステムを使
った分析(医学的な考察がメイン)→医学系の雑誌というのなら、同じResults
でもアリかな。
おまえら、リジェクトされたらすぐに引っ込めるか? おれはむかつくから反論を画策中。
やめとけ それ以上のIFのジャーナルに載せれたら最大の復讐だとでも思った方が良い
>>405 門前払いなら、100%無理。
レビューに回り、評価が大きく割れていてリジェクトならエディターに
丁重に一言物申す。でも、あまり相手にしてもらえない、、、
408 :
Nanashi_et_al. :2009/09/25(金) 12:54:30
論文の解題ってどういう手順で行えばいいのでしょうか?
410 :
Nanashi_et_al. :2009/09/25(金) 14:05:52
そうなんです。ウィキで調べて意味は理解したのですが、やり方はさっぱりでここで聞いてみました。 教授の論文輪読会で、その教授に、「よく調べてきているから、いっそのこと論文の解題をしてきたら?」と言われ、やらせていただくことにしたのですが、アプローチがいまいちわからずに困っていたんです。 教授に聞けばよいのでしょうが、事情があり聞けないんですよね… 解題をやったことがある方がいれば教えてください
かい‐だい【解題】 書物や作品の著作者、著作の由来・内容、出版の年月などについての解説。
てか実際どんなことやるかも知らずにただ引き受たのかよ。 どういう頭してるんだ
どんな大論文の解題についてか知らないけれど、スレ違いでしょう。
レビュー論文書いたら、って意味かねえ。>解題
416 :
Nanashi_et_al. :2009/10/03(土) 19:58:40
こちらが直すまえに、英文校閲に出しやがった院生がいる。 ひどい状態だったから、案の定、ちゃんと直ってない。 請求書だけもってくるなよ。
ざまあw
英語が苦手でも、金払って英文校正(not校閲)してもらえば 英語的に完璧な論文に仕上がると思ってる奴いるよな。
>>418 いまイギリス人の論文を査読しているが、英語は完璧なはずなのに大変読みにくい。
これも金払って英文校正に出せば読みやすくなるのだろうか??
420 :
Nanashi_et_al. :2009/10/07(水) 11:40:09
421 :
Nanashi_et_al. :2009/10/07(水) 13:38:53
日本人でもまともな日本語書けない奴がいるように、イギリス人にも そういうのがいるってことじゃねーの。
投稿規定に Poor English does not prevent acceptance provided the paper's content is of high scientific quality. って書いてあった。良心的だな。
Authors are encouraged to submit manuscript written in poor Englishではない?
>>423 ぶー、はずれ。でも、他の雑誌の投稿規定をコピペする雑誌があるんだな。
426 :
Nanashi_et_al. :2009/10/08(木) 20:29:21
いまaccept通知が来た! バリバリ論文投稿するぜー!
今日も別の論文accept通知来た! バリバリ論文投稿するぜ!
429 :
Nanashi_et_al. :2009/10/17(土) 10:42:14
レフェリーが高評価なのにエディターが糞でリビジョンを求められている。 どこを直せばいいのかすら分からないよー
リビジョンを行った、と言うのが重要なら、とりあえず適当なところを直して、 レフェリーの要求に従って原稿を修正した、というポーズを見せればいいんじゃないの。
431 :
Nanashi_et_al. :2009/10/17(土) 12:24:54
レフェリーの要求は、これでいい。 エディターの要求は、レフェリーの意見を聞いて直せ。 で、どうしよう?
ならその旨をエディターにメールすればいいんじゃないの?
エディターの意図を読まないとダメだろうけど、 文面から読み取るしかないんじゃない?
レフェリコメントがあって、全く修正する必要は無い、なんてのはありえないから 本当に修正の必要がないならコメントしない
435 :
Nanashi_et_al. :2009/10/17(土) 14:16:49
436 :
Nanashi_et_al. :2009/10/17(土) 20:08:14
>>431 レフェリーのコメントに細々した注文すらないのであればエディターが
ボタンを押し間違えた結果の誤発送だろう。
リビジョンの投稿完了 今祈るような気持ち
439 :
Nanashi_et_al. :2009/10/21(水) 23:25:13
俺の論文のレフェリーが何週間もたってから一人辞退しやがった。 新しいレフェリーに送られたが、いったいどういう理由で辞退なんかするんだ?? これは良いことだと考えて良いか?それとも逆か? めちゃくちゃ不安だよ!!
考えられる理由 ・単純に忙しくなった(中立) ・査読できるつもりだったが、一読したら手に負えないと分かった(中立) ・もっと相応しい差読者を思い立った(大抵はややネガティブ) ・何が書いてあるのかチンプンカンプンだった(ネガティブ) ポジティブな理由は思いつかんな
強いて言えば一つあるか ・明らかな間違いは見つからなかったが、通して良いものか悩んでしまった (即リジェクトではない分だけポジティブw)
442 :
439 :2009/10/22(木) 01:25:33
>>440 >・何が書いてあるのかチンプンカンプンだった(ネガティブ)
しかし、これならリジェクトのコメント書けると思うな。
俺が査読者なら辞退しないでリジェクトする。
>・査読できるつもりだったが、一読したら手に負えないと分かった(中立)
これなら辞退の代わりに誰か他の人を推薦するだろう。
>・もっと相応しい差読者を思い立った(大抵はややネガティブ)
これはあり得るな。もっとも可能性が高い気がする。
まじで不安だ。お願いだから通して欲しい!!
443 :
Nanashi_et_al. :2009/10/22(木) 08:36:43
>>442 >>・査読できるつもりだったが、一読したら手に負えないと分かった(中立)
>これなら辞退の代わりに誰か他の人を推薦するだろう。
これも辞退のうち。しかし暫く経ってから辞退というのはあまりよくない
サイン。
データが捏造に見えてどう返答しようか迷っているうちに時間が過ぎてしまった という可能性は?
レフェリーが辞退とか、どうやってわかるの? うちの学会なんて、送ったが最後、エディターからacceptメールが来るまで一切不透明
よっしゃ投稿完了 メールやらwebからの投稿ができるようになって便利な世の中になったものだ
447 :
Nanashi_et_al. :2009/10/31(土) 14:14:18
>>443 そうでもない
依頼されていることを忘れていた、とかそういうのはある
リジェクトされた論文にエディターコメントがなかったんですが、 普通ですか?
449 :
Nanashi_et_al. :2009/11/02(月) 08:45:17
そういうこともある
reviseの結果が返ってきたが、 (1)新たなreviewerが追加されており (2)しかも、そいつが最初の査読でまったく問題にならなかったところをツッコミ、しかも誤読気味 ということになった。 だいたい、途中からreviewer追加ってなによ? ていうかクリティカルなコメントは最初の査読で出しておくもんだろうが・・・ でも泣く子とreviewerには勝てないのでがんばってreviseします。
エディターの判断だろ
>>450 おれも、最初の査読意見に対して著者が好意的に修正していない場合、とくにこの査読者は馬鹿だ、みたいなコメントが来たら、頭に来てさらに批判的になることは良くある。
しかし、これは新しいレフェリーが厳しいコメントしたと言うことだよね?
前二人の査読者の意見がおおむね批判的だった際には、新しい査読者に行くことは良くあるよ。
二人とも良いコメントなのに、新しい査読者に行ったのはエディターがその査読者を信じていない、ということだろう。
まあ、がんばれ!
さて、ボスに見てもらった上で英語校正会社に回したわけだが… どんだけボロカスに言われて突っ返されるか楽しみです 5段階評価で2を貰えれば上出来かな
454 :
450 :2009/11/04(水) 01:07:31
どうも激励ありがとうございます>452 前2名のreviewerは最初のreviseでオーケーだった。 最初の2人のコメントは厳しかったがいちいち的を射たもので、 タダで研究指導してもらったようなものだと思っている。 しかし新しいreviewerはなんともかんとも・・・ 厳しいコメントというよりは因縁に近い部分もあるので反論したい気も するのだが、今までの作業を無にしたくないので言われるがままに 直すことにしました(ていうか基本的にreviewerには一切逆らわないのが 基本姿勢なので、当たり前ですが)。 夜なべして大体correctionの方向性は決まったので、明日朝から ごっそりと文章の大規模な修正工事をしなければ。
>>454 仲間
おれは、revisionをreconsiderできたらhappyだと言われるが、
新たなreviewer追加が予告された。
で、reviseをtryするのをhopeしてるぜとも言われた。
今、reviseの結果待ち。reviseして2週間with editorのまま。
どうなっているんだろうか。
がんがろう。
まるでルーだな
頼むから早く査読結果を寄越してくれ・・・
漏れはreviseをsubmitしてから2ヶ月音沙汰なし.
>>454 ,455
を見て3人目が登場している可能性にガクブル.
レビューした人が実は知り合いで、個人的にメールがきて、 あれ、まだ掲載されないの?お前はなにしてるの? って突っ込まれた。 止めてるのはエディターなんですよ
漏れも知り合いの論文査読することあるけど、 著者に名乗っちゃイカンだろう。 会っても査読のことだけは知らん振りしないと。
というわけで2回目のrevise出しました〜 さてさて、どうなることやら。 追加実験がないだけマシだと思うことにしよう。
名乗ってもいいんだよ
自分の論文引用しろ、とかいってくるレフェリーいるよな。 あれなんだろうな?
466 :
Nanashi_et_al. :2009/11/07(土) 16:54:27
>>463 なんで「自分の論文」だと分かるの?超能力者?
467 :
Nanashi_et_al. :2009/11/07(土) 18:47:22
査読スレはどうした? 落ちた??
投稿者のを引用しろだと思ってた。 レフェリーのか?
>>463 俺も経験がある。
と言っても、当然リファーすべき論文を、当初入れていたのを改稿で
文章を削って、そのときに一緒に落としてしまったというこちらのミスだ。
客観的に見ても至極もっともなご指摘。
実際レフェリーが誰かは分からないが、その論文の著者に行くだろうと
思っていたから、多分その著者なんだろうと思ってる。
レフェリーなんて専門が近い人に行くわけだし、似たような研究をしてれば
引用されて当然という状況も多かろう。それなら別に問題とは思わない。
470 :
453 :2009/11/09(月) 00:07:05
Edit Summary: The English and structure of this manuscript were poor. It required complete rewriting and restructuring to improve flow and readability, and clarify the scientific content. 英文校正に出して返ってきたコメントがこれか… ま、初めての論文にしては5段階の2がほとんどで済んで良かったよ 1を付けられることはなかったし ま、いいか、修復だ修復
>>453 5段階評価くれる業者ってどこですか?
それぐらい厳しいコメントくれるところの方が信頼できそう.
ちなみに自分はedanzとeditageしか使ったことないです.
472 :
453 :2009/11/09(月) 22:36:03
「え○ご」です 5段階評価はオプションなんですが、ほとんどのコースに無料で付いてくる ま、確かに英単語が半分以上修正されて、ワードファイルなのに原稿が真っ赤っかというw …ってそんな時にこのスレにいて良い訳ないので これより改修工事に取り掛かります
ろくに見直しもしてない上に無茶苦茶な英語の論文持ってきて 「見てくれ」とかいうモラルもへったくれもない奴には どう切り返せばいいですか?
書き直せと言えよ といっても、書けない奴は何しても書けないから突っ返しても無駄なときもあるな しょーがないから代わりに書くか、和文も書かせて校正会社に代筆させるかのどっちか とはいえ、英語ならまだしも日本語もまともに書けない奴は氏んじまえと思うけどな
評価のことばに”poor”なんてあるとこれはグサリとくるな
自分がコレスポの論文を出すようになってから リジェクトされる確率が上がった へこむ orz
478 :
Nanashi_et_al. :2009/11/25(水) 18:02:19
年間ファースト論文何報ぐらい書ける?
それこそ分野によるだろ
480 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 22:14:01
minor revisionを修正したら、今日rejectの返事が来た。 理由は、内容がこのジャーナル向きでないとのこと。 いったい何があったんだ。
481 :
Nanashi_et_al. :2009/12/05(土) 04:39:03
>>480 そりゃひどい。そうだったらrevisionさせる前に
rejectだろう。
Minor revisionだとrefereeに戻らないでEditor
が即受理を決めることも多いし、その段階でreject
したのはEditorの判断だろう。抗議する価値は
あるかも。
だろう。
IFが糞な雑誌ならさっさと他に投げな
483 :
Nanashi_et_al. :2009/12/07(月) 22:40:23
IF低な糞雑誌にそんな扱いされたんだとしたらwww
484 :
Nanashi_et_al. :2009/12/07(月) 23:25:25
研究を引き継いで論文にしたのだが、その研究は前任者がとある帝大准教授と連名で学会発表している(内容的になぜ連名にしたのかは不明)。論文にする際にその准教授も共著者に入れないとダメ? なんの貢献もしてないので入れる必要ないと考えてるんだけど
>>480 ああ、おれも同じような目にあったことがある。
俺の場合、前回は言わなかったが〜の点はやっぱり気になる。
そこが直っていない限り、このジャーナルには合わない。
よってリジェクト!だったかな。
「そりゃあんた、指摘されなかった部分は直さないさ」って反論はしたけど、
ほとんど相手にされなかったな。
俺の場合は、エディターが最初の修正時に論文をちゃんと読んでいなかった
っぽいのも原因のひとつだったようだ。
次のところに投稿して、1ヶ月くらいでアクセプトになったからまだよかったけどな。
よく知らない外国人に対しては、ぞんざいな扱いをするエディターはよくいるから、
切り替えて次にいくしかないな。
486 :
Nanashi_et_al. :2009/12/07(月) 23:33:15
487 :
Nanashi_et_al. :2009/12/07(月) 23:34:01
>>484 そんなの本人に聞けよ。他人に分かる話じゃないだろ馬鹿
>>486 それはもちろんそうだけど、日本人ってだけでなめられることはあるよ(日本が強い
分野は別かも)。
少々名前が知られているだけではダメで、よほどの大御所でもない限りは、ぞんざいな
扱いを受けてもおかしくない。
逆に、日本国内のジャーナルで、他のアジアの国から投稿があった場合、エディターが
ぞんざいな対応をすることもよくある(実際、内容もひどいっていうのもあるんだろうけど)。
489 :
Nanashi_et_al. :2009/12/08(火) 05:46:47
おれは、追加のレフェリーをやったことがある。 好意的なコメントを書いて、マイナーリバイスで通すようにコメントしたが、リジェクトだった。 俺に回ってくる前のレフリー2人が割れていて、もめているポイントに関しての判断が大切だったらしい。 最近、他のジャーナルに出ていたよ。現象論としては、面白い論文だったんだけどね。もったいない。
490 :
Nanashi_et_al. :2009/12/08(火) 07:16:39
>>488 > (実際、内容もひどいっていうのもあるんだろうけど)
自分への戒め?
2回目のrevise送ってからもう1月も放置されてるよ・・・ 催促していいのかね、流石に。
投稿した論文が一ヶ月くらい"awaiting reviewer assignment"のままで止まっている。 査読者選びで難航しているんかなぁ。 それとも、エディターに忘れられているor多忙で放置されているだけか? 問い合わせてみようかどうか迷う。
493 :
Nanashi_et_al. :2009/12/09(水) 04:41:12
>>492 一ヶ月放置はひどいと思う。問い合わせるべき。
494 :
Nanashi_et_al. :2009/12/09(水) 11:20:42
>>492 これは問い合わせるべきでしょう。
思うんだが、現行のpeer-reviewの制度って現代にあっていない。
ちょっと切り口変えたり、境界領域に踏み込んでいったりすると
とたんに査読で問題が生じる。
いわゆる銅鉄研究をまるっきり評価しないってことではないが、
それだと科学はすさまじくつまらないものになってしまうと
思う。
495 :
Nanashi_et_al. :2009/12/09(水) 12:23:47
>>494 誰でも知ってる超有名誌に投稿するから問題が生じる。
載せてもらえるジャーナルに載せればいい。
>>492 2ヶ月放置されたことがあり、問い合わせたらやっと査読者が
決まったことがあるよ。
497 :
Nanashi_et_al. :2009/12/09(水) 20:43:32
生物系でpnasって通る?
498 :
Nanashi_et_al. :2009/12/09(水) 21:10:36
生物系の若手研究者にpnasがあれば問題なく助教になれまつ
499 :
Nanashi_et_al. :2009/12/09(水) 21:22:30
おかげさまで本日、某雑誌からacceptedの通知をいただきました。一安心です。 さっそく次の論文の投稿にかかります。
500 :
492 :2009/12/09(水) 21:39:42
>493-496 レスありがとう。 やっぱり査読者が決まらないまま1ヶ月経過ってのはおかしいよね。 とりあえず、問い合わせのメールを送ってみたよ。 確かに、今回出した論文は真新しい手法を使って解析したものだから、査読者を 決めるのは難しいのかもしれない。 しかし、それにしてもちょっと遅すぎる。 エディターなりに苦心しているのかもしれないし、ただ単にめんどくさそうだから後回し にされたのかは分からないけどね(たぶん後者だろうな)。
向こうがパクッて追試中ということも多々あるので気をつけたほうがいいですよ。 1週間で音沙汰無しなら催促して、もう1週間待って駄目なら 併行して他誌に出す準備くらいしといたほうがいい場合も。
502 :
Nanashi_et_al. :2009/12/10(木) 00:01:18
>>500 >今回出した論文は真新しい手法を使って解析したものだから
漏れも今回似たような状況になっている。
一般的に科学では、あることをいいたいために従来とは違う方法をとる
(とらざるをえない)ことがあるが、これが査読ではマイナスに働く
ことが多い。
特に日本人で無名だとレビュアーがかさにかかって攻めてくる印象
がある。
503 :
Nanashi_et_al. :2009/12/10(木) 00:17:15
思うに under review の状態になって60日以上たってコメントが かえってこないようなら、そのことを明示した上で公開とかの 変則レビューシステムがあってもいいと思う。 そのために査読料100jくらい払ってもいいと思う。 PLoS ONE にレフリーのコメントが公開されている記事が あるが、ああいう感じで100jの対価としてコメントは公開。 が、期日以内にコメントもできないようであれば、50j没収 とかさ。 いまさら善意でレビューしている時代でもないと思うし、 レビューアーのプロ根性を醸成する意味で試験的にどこか 取り組んでくれないかな。
ラボデータ級の内容の論文なのに必死すぎ
バリバリ論文書いてやるぜ!!
>>505 論文書く前にきちんと英語の勉強してください
チェックする方が大変です
バリバリ論文書いてやるぜーーー!!
年末に投稿しても 海外も正月休みかな
年中無休ですよ
511 :
Nanashi_et_al. :2010/01/01(金) 16:43:22
>>509 アメリカなら元旦くらいだ、休むのは。
俺のレフェリーレポートは12月30日に著者に送られたぜ。
リジェクトの通知がなwww
アメリカは土日は休みか? 12/30に投稿した論文、ちゃんとレフェリーに回っているだろうか? 土日も休まずに働いて欲しいね。
513 :
Nanashi_et_al. :2010/01/03(日) 19:50:13
全世界土日休みは一般的じゃないのか?
>>512 たぶん、現地時間で1月4日になって初めて回るんじゃないかな・・・
>>513 土日休みなのはキリスト教圏とその影響を受けている国
イスラム教の国は金曜が休日
516 :
Nanashi_et_al. :2010/01/05(火) 07:57:58
クリスマスに投稿した勇者がいたらしい 今日、査読依頼が来た クリスマスに論文投稿しようなんて、俺だけかと思ってたよ
俺も24日に投稿した。外国人のボスがクリスマスまでに仕事を締めたいって言うから。
519 :
Nanashi_et_al. :2010/01/05(火) 20:56:59
イスラム教徒なんじゃないのか?
今日、査読結果が帰ってきたよ。 年明け早々厳しいコメントに格闘中。
>>500 >>502 少し時間に余裕があるのが前提だけど、
手法にかんして細かいデータも含めて、新規技術として論文にするといいかもね。
分野というかジャーナルによっては、糞マイナーな改変技術すらフルペーパーになったりするから。
メインの論文でそれを引用すれば、確立した(そして一般的なものとなった)手法に見えるかも。
査読者の一人が俺の内容を理解しないでリジェクトして、エディターもそれを受けてリジェクトした。 頭に来る!! そこで、『査読者は俺の主張を理解していない、もう一度書き直した』 と反論書いて見ようと思うんだけど、こういうことしたことある人っている? どうなるんだろ?なんとか誤解をはらして説得したいんだよね。
1行目を傲慢に感じる。 論文内容で相手を説得するべきじゃね?
524 :
Nanashi_et_al. :2010/01/08(金) 02:13:34
523はたぶん理不尽な却下を受けたこと無いんだろうな。 英語がおかしいとか、手法に関する論文ではないのに、この手法はすでに多くの報告があるから新規性がない、とかいう理不尽な却下はたまにあるよ。 まさに、『522の書き込みは傲慢だから論文の内容がおかしい』という523の主張に似ている。(笑) 俺も今までは黙って引き下がっていたけど、今回はしゃくに障るから文句言おうと思っているんだよ。
>>522 =524
文句を言うのはもちろんあり。AEがわかってるなら直接メールを送ればよい。それにどう対応するかはエディター次第。
ただ「俺の内容」は誰にも理解できないと思うぞ。
それと、エディターは「レビュアーがそういったから」っいうことがあると思うけど、たいがいエディター本人がリジェクトしたいケースだからな。
526 :
522 :2010/01/08(金) 02:44:10
>>525 レスサンキュー。なんか勇気が出てきた。。
無駄な努力だとは周りに言われるけど、一度文句言ってみたいんだよ。
エディターも機嫌を害さずに、525のような大人の対応をしてくれると助かるよ。
確かに、エディターは自分の好みで査読者の意見を取捨選択しているんだろう、ということは分かった。
手紙書いても、エディターが落とす気満々ならすぐだめだという返事が来るだろうから、そしたらすぐに次の雑誌に出すよ。
>>526 どういう手紙を書くつもりか知らんが、「文句を言う」ってのは、「自分の論文の正当性を理詰めで説明する」ってことだからな。
まちがっても、文字通りに「文句を言う」なよ。
では、幸運を祈る。次の雑誌のレビューアが今のエディターじゃないといいな。
528 :
Nanashi_et_al. :2010/01/08(金) 07:57:19
糞論文だったって可能性が大だな。 内容がわかっていないと言うより糞英語だから内容がわからないという事。
529 :
Nanashi_et_al. :2010/01/08(金) 23:51:01
あまり正当でない感じのテーマで書いたことあるんだが、雑誌によって 対応がえらく違う。 一発目はエディターがリジェクト。が二発目はあっさり査読にまわり minor revision。 後者の方がIF高かったりするから驚きだ。 そういう経験からいうわけだけど、次の雑誌に行った方がいいように 思う。 もっとも一発目のエディターに蹴られたときは、俺も怒り狂ってたけど。
530 :
Nanashi_et_al. :2010/01/09(土) 01:14:49
>>526 率直に言って、お前の論文がおかしいんだと思うよ
Thank you for processing the reviewing of this paper. Unfortunately, I need to object your decision, and respectfully ask you to revise it. This is the first time I object an editorial decision, but this is necessary here because I believe that our work was judged unfairly: ..explanation..... I understand editorial difficulties, but I think that this case requires a decision reversal. Thank you for considering my request. こんな感じで判定をひっくり返したことがあります。
532 :
Nanashi_et_al. :2010/01/09(土) 03:10:46
>>109 日本は先進国の中では珍しく、学位・学歴がその人物の能力を全く担保しない国だからな。
533 :
Nanashi_et_al. :2010/01/09(土) 08:51:46
「Reviewer#1はこういってるけど、Reviewer#2は反対のことをいってるじゃん。 だからReviewer#1はおかしい」という論理を連発してひっくり返したことが ある。
534 :
Nanashi_et_al. :2010/01/09(土) 09:00:29
>>529 IFと査読の厳しさに明確な相関はないよ。
535 :
Nanashi_et_al. :2010/01/09(土) 09:04:15
>>529 たいていの場合はさっさと次に投稿した方がいいだろうね。
違うジャーナルに送るときは簡単に訂正できるような点は訂正して
からの方がいいよ。また同じ人に回ることは結構ある。
査読依頼をうけてメジャーリビジョンで返したら結果としてリジェク
トになった論文があったんだけど、しばらくして何も訂正されてない
状態で違うジャーナルから査読が回ってきた。
印象が悪かったから、以前書いた自分のコメントとそのときの他の
レビューアーのコメントを足したものを送りつけてやったら、また
リジェクトになった。
536 :
Nanashi_et_al. :2010/01/09(土) 09:06:18
>>533 俺は
「Reviewer#1はこういってるけど、Reviewer#2は反対のことをいってるじゃん。
だからReviewer#1はおかしい。
あと、Reviewer#2はこういってるけど、Reviewer#1は反対のことをいってるじゃん。
だからReviewer#2もおかしい」
という論理を連発して馬鹿にされたことがある。
537 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 11:23:54
やっぱりさ、日本の雑誌って査読が甘いよね
>>537 それはない。むしろ低レベルの雑誌なのに「それがあったらもっといい雑誌に通るだろう」
と思うような要求をしてきたりする。
もっとも、学生に丸投げするのか、まともな査読がされていないこともあるけれど。
539 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 12:40:31
Genes to cellsとか。生物系では日本人査読者の性質として案外よく言われているよ。
生物って本当にキモイ世界だな
だったら「日本の雑誌」ではなく、分野を特定して書きなさいな。 俺は純粋な生物系ではないけれど、なんでそう特定の分野を見下したがるのかね?
IF厨の巣窟、生物 どこでもIFがどーの、ジャーナルのランクがどーのとワメく
IFに拘りすぎるのも良くないが、 工学系に氾濫するIFなしの同人誌みたいなジャーナルをなんとかして欲しい。 俺の業績リストにもちょっとはあるけど。
>>545 そういうジャーナルで数だけ稼いだ教授が氾濫してるのよ。
そこそこの遅刻なのにね。
547 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 13:25:28
>>546 そういう教授も無視。。。できなかったりするんだよな
国内の学会で妙に力を持ってたり
>>543 だれもそんな話をしていないのに。
一人で騒いでいるヒステリックなおばさんみたいな反応だな。
>>546 数が多ければいいんだよ。
それが工学の論理だ。
うちの分野では眠っているラボデータを暇な時に日本の雑誌に投稿するが
551 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 17:28:24
たしかに国内誌は甘いな。何だか、通すの前提の査読しかされてない感じ。
学賑を得る為に国内誌に出す事は多いな。 または論文欄の見栄えを良くする為。 国内誌なんてそんな扱い。
553 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 17:34:16
または論文欄の見栄えを良くする為。って何?
見た目。評価なんてどうでもいい。
555 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 17:39:08
数稼ぎって意味?
556 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 19:50:55
新しいことを発見した瞬間は嬉しい一瞬なんだけど、それは不安の始まりにならない? 一刻も早く発表したい。そうしないとライバルに先を越されると悩み始めない? で、ついついIFの低いところに論文を提出してしまう。去年は新しい定理を発見した年だった。 もう2つ論文がアクセプトされて一安心なんだけど、IF殆どゼロだあー。 結局、IFは低くたっていいんじゃないか。とにかく先に発表するのが先決だ。と最近は居直ってる。
内容が高度ならIF高い所に出してもSubmitの日付が効いてくるから問題ない。 ゴミな内容だからIF低い所に出して正解だったと思うよ。
コネ査読が横行している分野では、下手にテリトリーのちがう雑誌に投稿するのは危険なのです。
559 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 20:50:38
>>556 それじゃ結局、注目されずに消えてなくなるだけさ
560 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 20:58:52
Arxivでも良いから、とにかく投稿するんだ。 フェルマーの定理の証明もArxivに投稿された。 Natureの公開査読が失敗したのも、Arxivのようなプライオリティの保証がないからだ。
561 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 22:10:09
>>556 です。自分の理論を理解してくれる人がいる学会は大切だよ。IFが低くても。
じつは論文がアクセプトされた後、ある方と私の定理に関して議論になった。
議論を重ねて、私の定理は間違ってないことを理解してくれたけれど
もし彼がレフリーだったら、論文はリジェクトされたかもしれない。
そう考えると自分の理論を理解してくれる人がいる学会は貴重だよ。IF低くても。
IFが高い雑誌にいつもコネ査読で通しています。 といっても国内外問わず学会・懇親会に参加しまくって 顔を広めて友達が増えたからだけど。
564 :
Nanashi_et_al. :2010/01/10(日) 23:59:20
持つ者持たざる者の違いだな。 持っていなくても何とかなるから心配するな。
565 :
Nanashi_et_al. :2010/01/11(月) 00:05:40
Arxivだけでアカポスゲットできますか?
566 :
Nanashi_et_al. :2010/01/11(月) 00:12:36
>>562 そんな程度じゃ査読者は優しくならないよ。
「あいつ、こんなにバカだったのかwwww」などと考えながら
査読したことが何回もある。
どうでもいい査読しか回ってこないんですね、わかります。
568 :
Nanashi_et_al. :2010/01/11(月) 00:19:41
・同じラボの出身者 ・他のプロジェクトでの共同研究者 ・同じ学会の役員 ・同じ雑誌の編集委員 ・同じ科研費審査区分での審査員 ほぼ利害関係者と言って良いような人たちが査読に関わってるということ。
>>568 なんでそういう人たちが関わってると分かるの?
570 :
Nanashi_et_al. :2010/01/11(月) 08:58:25
>>565 内容による。
ポアンカレ予想を証明するなり何なり、非常に大きな仕事を成し遂げたのであれば
おk
千原ジュニアとキム兄、こいつら只のクレーマーじゃん、しかもそれを自慢げに話すし そんな芸能人をCMに起用する会社は反社会的企業と思われても仕方がない。
572 :
Nanashi_et_al. :2010/01/12(火) 21:27:54
573 :
Nanashi_et_al. :2010/01/13(水) 00:09:01
工学(応用物理)系でフルペーパーに 10データ6000wordsって、多すぎる? 新規性があり、データ分野が広いので、査読に時間かかるかなぁ? レターで分割して出すのが嫌いなものでw
574 :
Nanashi_et_al. :2010/01/13(水) 02:41:42
データ数の割にword countが少ないような・・・
575 :
Nanashi_et_al. :2010/01/13(水) 05:50:01
>>572 同業者に名前が知れ渡っていない?
どこの駅弁大学でしゅか?
>>573 そんなの好きにしろよ。他人に文字数だけで判断できるわけないだろバカ
577 :
573 :2010/01/13(水) 21:40:43
いやねぇ、昔からある材料を世界で始めてデバイスにできた内容なんだけど、 査読者泣かせの論文とボスに言われたw アクセプトまで時間がかかりそうw
人気ゲームの「朝鮮海」表記 コーエー変更明言せず不満くすぶる
http://www.j-cast.com/2010/01/12057678.html コーエーの人気ゲーム「大航海時代」のオープニングムービーの中で、
日本海が「朝鮮海」という表記になっていたことにユーザーが激怒、
公式掲示板に非難が殺到し、炎上した。
その後、コーエーは「5周年記念としてオープニングムービーを刷新する」と発表したが、
朝鮮海表記を変更するとは明言しなかった。これに対しても不満が高まっている
579 :
Nanashi_et_al. :2010/01/14(木) 08:14:11
昔Nature5時間でリジェクト来た時は笑った
そういうときって、あっさりあきらめがつくな
581 :
Nanashi_et_al. :2010/01/15(金) 21:37:44
まだ、早く返事が来るだけ良いと思うお
582 :
Nanashi_et_al. :2010/01/15(金) 23:28:11
あ
>>582 俺も夜出して朝見たらリジェクトのメール来てたよ。
似たようなものだよ。
恩師に頼まれて社会人D5の日本語の論文を指導した時の話。 とある日本の学会では、提出した論文が現在どの段階にあるか 自分で調べられるシステムになっていて、査読者が論文を 受け取った次の日に査読結果を出していることがわかった。 あ、こりゃダメだなってすぐにわかった。その後、彼は満期退学した。
586 :
Nanashi_et_al. :2010/01/16(土) 21:12:31
高いIFの雑誌はエディターの判断が重要。 当然多く引用される論文を載せたいのが心情。 読者が読んですんなり分からない論文は門前払い。 多少怪しくても英文もロジックもしっかりしていれば 門前払いができない。 落としたい論文は落としてくれそうなレフェリーに送るし、 通したいものは通しそうなレフェリーに送る。 ネイチャーの場合、2:1で落とすというレフェリーが多く いてもその論文が重要であるとエディターが判断した場合 は掲載されることもあるし、その逆もある。 カバーレターにレフェリーにしたい人リストやレフェリー にして欲しくない人リストを作成してあると、多少は考慮 するが、その分野の重要な人(例えばノーベル賞受賞者とか) がレフェリーにして欲しくないリストに入っているような場合 はレフェリーになることもある。
587 :
Nanashi_et_al. :2010/01/16(土) 23:15:31
エディターって、出版社から何か手当てが出ているの?
588 :
Nanashi_et_al. :2010/01/16(土) 23:31:58
>>587 手弁当です。
事務補助費がスズメの涙でるだけです。
サービス残業して時間外に査読しているのでなければ、ボランティアではなく業務の一つだよ。
>>586 長文を書く場合は日本語に気をつけたほうが良いよ。
エディター、レフリーに文句を言う前に学生実験レベルの内容を何とかしようなw
著者のfirst nameをイニシャルにするか全部書くか どうしてる?
投稿規程にないの?
規定あればいいけど、ほとんどの雑誌は自由じゃない? 分野に依るかもしれないけど
単著・2人で共著くらいだと、フルに書いてる。 人数が増えると、イニシャル。まぁ適当。 中には、イニシャルではなく全部書け。と言ってくる雑誌もあった。
国内の雑誌は当然国内の論文をよく通す傾向がある。 その意味では日本のジャーナルで日本人が通りやすいのは 日本の研究者の権利を守ってると言える。 英国、米国、独国の有名ジャーナルでもその地域の研究者の 論文採択率が高い。 それにしても日本の雑誌は大体IFが低いような気ガス。
599 :
Nanashi_et_al. :2010/01/17(日) 21:25:40
>>598 国内物理系で
JJAPのExp. lett.からAPEXに変わったけど、質ガタ落ちじゃない?
600 :
Nanashi_et_al. :2010/01/17(日) 21:29:37
チェック修正がおわんねええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>>598 化学系だが
Angewandteに落ちてChem Lettに落ちた論文がJACSに通った。
論文採択率というよりも論文内容によるよ、採択率は。
最初からJACSに投稿しろよ
>>601 Chem Lettに落ちることがあるなんてことが不思議だ。
ところで、Angewandte先先週投稿したんだけど、まだ何も連絡無い。
ちゃんとレフェリーに回ったのだろうか?
一ヶ月ぐらいで最初の返事来るかな?
>>589 裁量労働制の大学人にサービス残業という概念はない
>>593 分野による、雑誌による。医学系はファースト、ミドルともにイニシャルにして、
ファミリー イニシャルという表記にする。
あのさ、査読有の国際会議に出したデータを ジャーナルにそのまま投稿できるシステムあるよね。 あれ、査読甘いのか知らないけど、やたらアクセプトまで 時間かかるよな。1発アクセプトだったけど、1年以上かかって、 ジャーナルに載ったの国際会議の2年後w
アクセプトの通知が来ると、なぜかひとりでガッツポーズしたりするよな。
あるある
深夜に研究室で昇龍拳を連発したことならある。
>>605 「データをジャーナルにそのまま」というのは、Proceedingsに掲載されるた原稿に手を加えずに
ってこと?それとも、同じデータを使って原著論文としてまとめ直したもの?
査読に4ヶ月かかった論文が結局リジェクトされた。 エディターに抗議の手紙書いたけど、説得力がない、といわれて即却下。 マジで鬱だよ。 格下の雑誌に投稿しなおしたけど、この4ヶ月は全くの無駄だったのか? 自信が全くなくなったよ。。orz...
611 :
605 :2010/01/20(水) 02:36:49
>>609 後者。
前者は英文が甘くても通るからw
>>610 まあ、良くあるから気にするな。4ヶ月間バカンスに逝ってたわけじゃないだろw
最近のNCSとその姉妹紙のエディターリジェクトって 何日くらいが標準? Natureは5時間か?
Journal of virology Virology Virology Journal Journal of General Virology ウイルス関係で、査読が早く帰ってくるところはどこだろう?
614 :
Nanashi_et_al. :2010/01/21(木) 20:43:14
>>613 receivedからacceptまでの履歴を見れば大体わかるんじゃね。
author側で長期間止まった場合も多々あるだろう
616 :
Nanashi_et_al. :2010/01/23(土) 10:13:47
>>612 周りを見てるとエディターリジェクトの標準は3ー7日
617 :
Nanashi_et_al. :2010/01/23(土) 16:11:16
内容はともかく、エディターが英文校正まで細かくやってくれたw 良い人なんだか、単に暇なのかw
以前、ある先生から教わったこと。最初に提出する論文には、 わざとケアレスミスを入れておくと、いいんだそうだ。 そうすると、論文に特別の問題がないと判断したレフリーは ケアレスミスを見つけてそれを修正要求することで一仕事した という気分になり、マイナーリビジョンで通してくれるんだそうだ。 もしもケアレスミスが一つも見つからないと、何か一つぐらい修正要求を 出さないと査読をしたという気分にもならないので、いろいろ探って 意外とやっかいな修正要求を言い出す可能性があるんだそうだ。 ちなみに自分にはそんな余裕はない。IF低くても必死で書いてる。 今もそう。というか必死で書いてもけっこうミス多い orz
ケアレスミスが1つでも見つかると、論文や研究そのものの完成度が疑わしくなり、 否定すべき箇所がたくさんあるものと思ってしまう。
>>618 ウチもわざと必要なデータやDiscussionを削って、指摘されることを期待しながら投稿することが多いね。
これが結構思い通りになるんだね。当然、学位審査なんかと違って専門が近い人が査読するわけだから。
でもオレがガチ投稿したときは、瞬殺アクセプトか無茶振りされる二極化。
去年、そこそこの雑誌で「○○やれ、▲▲もやれ、□□もやれ…」とふっかけられたことがあった。
リジェクト覚悟で「○○できてたら、もっと上の雑誌に投稿するだろ」「□□やれなんて明らかにいちゃもんだろ」と
返信したら、2日後にアクセプト。あれは一体なんだったのか、未だに謎。
まあ、結局は人間の仕事だということ。
提出後の凡ミス発覚なんぞ日常茶飯事だぞな
622 :
Nanashi_et_al. :2010/01/23(土) 21:27:44
>「○○やれ、▲▲もやれ、□□もやれ…」とふっかけられたことがあった。 ご指摘の通りございます。しかしながら、そのデータについては次に準備している論文で発表する予定で 今回は平にご容赦を、、、、。 その代わりに、別件ですが(隠し)データを新たに挿入いたしましたので、ごにょごにょ。 と書いて送ったら、採択のことが多い。
623 :
Nanashi_et_al. :2010/01/24(日) 00:29:01
▲▲は別のジャーナルに投稿済みで、 □□は投稿予定です。お楽しみに! って、いつも返事してるw
そんな返事でアクセプトされる訳がないだろう。
625 :
Nanashi_et_al. :2010/01/24(日) 02:03:07
▲▲をすることで確かに論文のクオリティが上がる、 と自分で判断した場合は可能な限り実験するようにしている。 そうでなければ、論理的に反論する。
▲▲をしたら確かによくなるだろうけど、それは論文もう一本に相当するよ! って状況ない?
ある いまガクブルでそのrivisionの結果を待ち 論文3本相当になっちまった
>>626 それでも書くんだよ。
8ページ以下の論文を見るけどNoteにすべき。
俺は20P以上でなければ論文にしない。
629 :
Nanashi_et_al. :2010/01/24(日) 19:58:27
>>618 いいこと教えてくれた。
今、revision中。
ケアレスミスつつかれてどうしようと思ってたのだが、そういう
ことだったのか納得。全力を挙げて反論するより、ご指摘ありがとう
ぐらいの感覚で対処することにする。
むしろケアレスミスがそのままで掲載される方が恥ずかしいだろう とはいえレフリを自動添削機みたいに考えてる投稿者もいるからな
>>628 みたいにページ数をどうのこうの言ってる奴って
馬鹿っぽい
>>630 スペルチェックすら掛けてこないバカとかな。
633 :
Nanashi_et_al. :2010/01/24(日) 22:16:54
むしろ最近スペルミスごと掲載されているのもよく見かけるw
>>618 >>629 むしろ、データを出し惜しみするぐらいで、質を落とさないで出すのが良いんだけど、
逆に、レフリーになったときは、出し惜しみまたは、隠してないかと
オーサーに問うことにしている。特にフルペーパーじゃないとき。
>>631 うん,ここが理系全般であることに気づいていないんだろうな.
うちの分野で20ページの論文なんて書いたらいくら取られるかわからんw
数学とか理論物理なら20ページ以上とかあるけどね。
修論って何ページ書けばいいの?とか聞いてくるバカ院生みたいのがいる スレはここですか?
俺が良く出すところでは基本6ページ、それ以降は割増料金。
>>634 そういうコメントが来た時はエディターに他の雑誌に出すからって言う。
そしてエディターに引きとめられてレフリーが変わる。
レフリー指定システムで指定したレフリーにならず、 スルーされる事あるの?
あたりまえ
>>638 うちは8P以上は追加料金。
ページ数が増えるごとに爆発的に価格があがっていって恐ろしい。
ダラダラと20ページも書くなよということなのか、
20ページも書くなら2,3本に分けろということなのかはワカランが。
644 :
Nanashi_et_al. :2010/01/26(火) 16:59:34
複雑系科学等の境界領域でミドルクラスのジャーナルってなんでしょう? Physical review letter や PNAS よりも1ランク劣る、ってくらいのジャーナル なんかないですかね?
PRE
647 :
Nanashi_et_al. :2010/01/26(火) 20:35:49
>>644 Physica D
Journal of Complexity
Complexity
ここらへんで手を打とうじゃないか
648 :
Nanashi_et_al. :2010/01/26(火) 23:00:55
649 :
Nanashi_et_al. :2010/01/27(水) 11:23:21
皆さん大変なんですね。 それが旧帝大の総長になってしまうとごめん誤差20%あるって訂正しても許される。 なんか不思議な世界ですね。
アクセプト後に取り下げたら、感じ悪い?
651 :
Nanashi_et_al. :2010/02/01(月) 19:52:45
年末に投稿したがまだreviseが来ない ドキドキするぜ
653 :
Nanashi_et_al. :2010/02/01(月) 21:33:47
査読者の一人はOKだがもう一人がだめときた。だめときた査読者は言っている内容からして推薦した知り合いなのだが、どうしよう。 仕方がないから、そいつの論文を露骨に引用してやろうと思うのだが、Endnoteで複数引用(?)する方法が分からない。 誰か教えて? 1 a) b) c)とかやって文献番号を減らし、スペースを節約する方法なんだけど。
>>653 そんな文献引用方法をしていい分野or雑誌なの?
655 :
Nanashi_et_al. :2010/02/04(木) 12:13:36
CNS投稿一週間以上経ったら査読に回ったと思っていい?
2週間でエディターリジェクトあり
>>655 英語が糞→後回し→リジェクト通知が2週間〜1ヶ月後
貴方の場合はこういうパターンです。
英語がしっかりしていると通知も早いです。
切り替えも早く出来ます。
658 :
Nanashi_et_al. :2010/02/04(木) 18:41:16
660 :
Nanashi_et_al. :2010/02/05(金) 08:05:39
糞スレ 見てなきゃ言えないコメントだなw
>>657 論理が飛躍しすぎてるから、その書き込みはリジェクト
662 :
Nanashi_et_al. :2010/02/05(金) 09:41:17
CNSの査読に回ったら掲載確立は40%はあると思っていいですか?
ないです
>>653 そういう問題じゃないと思うんだが、それに気付いて欲しいな
「論文を載せるのは簡単、読ませるのは難しい、引用させるのはもっと難しい」 大学院の時の恩師の言葉なんだが、おれの周りの院生は 載せることに必死になってて、つまらない論文ばかり書きたがるんだよな。 研究じゃなくって、課題演習レポートみたいなのは 査読でケチをつけにくいから載りやすいんだけど でも、それって自分の評価を決して上げないんだよね。
Pubmedで文献が網羅された今は、 「論文を載せるのは簡単、引用させるのは難しい、読ませるのはもっと難しい」 だろうな。
査読で揉めないのは糞論文、っておれは指導されてきた 修論が掲載されたときにはおれはPDになってたよ でも、出世作だ
よくそれで学位が取れたな 東大の悪しき伝統か
良い場合も稀にあるってことだろ. 個人的には糞論文量産化には反対だがPDの段階で1本じゃ出世はできん罠.
668だが修論以外の論文があったから、数は十分あった。 一番の意欲作だけが、なかなか査読者受けしなかったということ。
なんだ.
論文の数があればいい、って言うのは間違いなんだよな。 ヒットが1本あるほうが大事。 でもおれはバットが空を切る感じ。
俺も素振りのイメージトレーニングなら負けないぜ
素振りをイメトレしてどうするんだ。空振りの練習? 俺はホームランのイメトレならばっちり。実際はボテボテゴロだが。
676 :
Nanashi_et_al. :2010/02/06(土) 13:27:22
ドクターコースに入ろうとするときぐらいは、ホームランを狙って大振りして欲しいよね。 もちろん1年もしないうちにヒット狙いになるのが普通だが。 ただ、最近の学生は最初からバントで手堅くランナーを進めようというやつが多くて困る。 そういうやつは企業に入ればいいのに、妙に打率が高いもんだからポスドク→任期付アカポスで 人生を棒に振るのは見てらんないw
>>676 大学に就職したときに恩師から聞いた話だが、
修論発表のあとぐらいで、「あれもできた、これもできた」という学生と
「あれもできなかった、これもできなかった」という学生にくっきり分かれるんだって。
後者は1年半で急に伸びるらしい。
だから、修論の出来だけで将来の可能性を判断するな、だと。
俺の人生「できなかった」ことだらけ
そうやってみんな死んでいく
>>677 でも修論の出来が良いのは、D論も大体良いよね。
修論が素晴らしすぎて、D論がうんこになる場合もあるけどw
>修論発表のあとぐらいで、「あれもできた、これもできた」という学生と
>「あれもできなかった、これもできなかった」という学生にくっきり分かれるんだって。
それは、学生の意欲と価値観によるよw
成果の大きさとは別の次元だねw
修論とD論で同じことをやってるの? それはクズだな
680は院生かな 世間が狭いな
>>680 卒論などは黒歴史だって笑う為の物だが
お前のはゴミ屑にしかならなさそうだねw
チラシの裏で十分なんじゃない?
・修論がD論並のデキでD論は修論を少し発展させた内容ですんなり学位拝受 ・博士前期までまったくぱっとしなくて後期課程に進学したことを懸念されたがそこから化けた ・5年かかって結局学位とれなくて退学となったが地道に論文出し続けてそれなりの研究者(教授)になった いろんな人がいますよ
677は含蓄あると思うのは俺だけなのか?
686 :
Nanashi_et_al. :2010/02/07(日) 11:18:03
「あれもできた、これもできた」と言って、 自信をつけてのびてく奴もいれば、勘違いして落ちていく奴もいる 「あれもできなかった、これもできなかった」と言って、 改善してのびてく奴もいれば、悲観して落ちていく奴もいる
出来たというのが、実際に出来たのか、出来るはずなのにやらなかったのかで大きく違う。
次にやることが分かっているのは大事だと思う。 特に投稿論文を書くときには。
でもやるとは限らない
そう、やらなくてもいい。
689は含蓄あるけどな。 まあ、数を書いた人でないと、理解できないだろうが…
生物系なら
>>689 の言う事は正しい。
物理・化学系なら効率悪いなって思うだけ。
効率が悪い、ってのが理解できないのですが ・論文をいつ出すか ・何がわかって、何がわかってないのか、分かってるか このあたりは論文を書き出す前にちゃんと考えておくべきことではないかと思う。
>>695 それは実験をする前に考えておくべき事。
実験はただ計画を実行に移す作業。
予想と違う場合は大半は実験が間違っている。
予想と違うことが楽しいこと、って分からないようでは、、、
>>698 美味しい所を逃すわけないだろ。
わかってて突っ込んでるのかもしれんが
素で質問しているんだったら・・・
700 :
Nanashi_et_al. :2010/02/07(日) 21:29:51
研究を指導する立場になったら、誰に何をやらせてどのタイミングで論文にするかを 考えることは最低限の責任。当然、何ができていてできていないかを見極めて、 発表できる価値があるかどうかを決めて、投稿先を決める。 優れたPIは、うまくいったら部下のせい、うまくいかなければボスのせいだと思わなければ いけない。 予想と違う結果であれば何か理由がある。実験のテクニカルエラーのせいにするやつはクズ。 うまく行かない理由を考えれば、そこには必ず発見がある。
予想と違う結果であれば捨てる奴は多い。 予想にあうデータだけをプロットした図を平然と見せる奴な。
703 :
Nanashi_et_al. :2010/02/07(日) 22:26:11
>>701 世の中、その当たり前のことが出来ない奴がほとんど。
そのくせ、「若手を大事にする」と言う。
> 優れたPIは、うまくいったら部下のせい、うまくいかなければボスのせいだと思わなければいけない。 これができるやつさえいないよな。ほとんどが逆。
>>702 そういう奴は死んだ方がいいと思う。
まじで。
706 :
Nanashi_et_al. :2010/02/07(日) 22:55:43
うまく行かないときに「考え方がおかしいのだろうか?」と自問し、次の概念を考える自由こそ、 PIに与えられた特権なのにね。 ダメPIがそれを学生のせいにすれば、研究って先に進まない。ますますダメになる。
707 :
680 :2010/02/07(日) 23:05:57
やべー、盛り上がってきちゃったなw ダメPIがそれを学生のせいにすれば・・・末期だなw 近年少なくなってきたけど優秀な学生は、自分で勝手に研究やってるからねw ダメでも結果出るまでやってるからねw 始発で研究に来て、終電で帰るぐらいやってるからねw
708 :
Nanashi_et_al. :2010/02/07(日) 23:59:54
>>707 宮廷から駅弁に異動した時学生の質の差に愕然としたな
>>703 「私はちゃんと指導している」っていう放任教官とか
>>708 大学教官のいいところは優秀が学生をほぼタダでつかえることだった
大学教員になって、学生がいることが負担になった
国研行け、研究したいやつは
無能教員乙
学生のほうが無能、かつ、努力をしない
それはお前の指導能力が無いだけ 人のせいにするなよ
指導してもダメなものはダメ。 誰でも100m10秒で走れるようにしろ、って言われても無理でしょ? 学生の能力が落ちているのは公然の事実だから。 修論で国際一流誌に載るのが当たり前だった時代からすると、 今は劣化が激しい。
716 :
Nanashi_et_al. :2010/02/09(火) 18:05:58
無能教員が良く言う言い訳だなw
> 修論で国際一流誌に載るのが当たり前 そもそもそれが当たり前ではないんだよ。その一世代前がどんなジャーナルに出してたと思うんだ。
修士論文の内容=国内英文誌ORマイナー国際雑誌ORメジャー国際雑誌の2nd以降 博士論文の内容=メジャー国際雑誌 ↓ 三流大教員になってからの内容=学内紀要OR学会地方支部大会要旨ORチラシの裏
>>718 業界によるんじゃないか。
ウチでは40以上では修論が一流誌に出ているのが当然。
30以上では、優秀な奴は出せているが、、、って感じだから。
今の修論が学会和雑誌になんとか載せてもらう感じだね。
721 :
Nanashi_et_al. :2010/02/09(火) 22:05:35
722 :
Nanashi_et_al. :2010/02/09(火) 22:07:30
国研がいいと思っている奴は、国研に行けばいいよ。
711ではないが、非常に分かりやすいと思うぞ。
分野によるが、査読なし国内紙にてんこ盛り投稿して、 D取れるってのは、どうよw
>>723 本人おつかれ
日本語が不自由な大学教員て・・・
国研は研究テーマの縛りがある分だけ不自由だけど、 人材の配置を組織全体でやってくれるから、変な分野違いの上司につけられて使い捨てられたりしにくい。 テニュトラ制度も国研の方が先に普及している。
>>725 お前はちゃんと読んでないの?
分かりやすく書いてあるよ
査読コメントで匿名を放棄してくる奴の扱いが分からない。 今度会うんだけどどうしたらいい?
APLとNano Lettだったらどっちが良い?
そんなの分野によるだろ バカ
投稿先も決められないのかよ
735 :
732 :2010/02/09(火) 23:04:17
ナノオプティクスです。PhysicsはあってもChemistryが全くないのでNano Lettでホントにいいかどうか不安。 IF高いのは魅力なんだけど。
>>735 データが十分にあって議論を尽くす自信があり、なおかつフラッグシップデータとして一枚絵で
魅せられる結果をお持ちでしたら、nanoletterでしょうね。
737 :
732 :2010/02/09(火) 23:48:11
そんな大変なのかよNLwwww やめておきます、さようなら。
738 :
Nanashi_et_al. :2010/02/10(水) 00:08:22
>>737 まあそう簡単にあきらめないで、だめだったら1日でリジェクト来るから出してみたら。
いつもacceptのあとに来るメールに、事務のアシスタントからだと思ってフランクなメールを返していたら、 ある日それが大御所のチーフエディターからのメールだったことに気づいたよ。
>>729 匿名を放棄って???
普通レビュアーは身許が分かるようなコメントしないことになってるはずだけど。
>>729 そいつがいやな奴でなければ、直接やんわりと注意する。
いやな奴だったら、エディタに猛抗議する。
742 :
Nanashi_et_al. :2010/02/10(水) 17:37:34
>>740 雑誌によっては匿名を放棄して、署名付きで査読をできることになっている
豆知識
議論を深めるために匿名にあえてしない人もいるということでしょうかね。 自分もびっくりするような有名人から非匿名で査読コメントもらったことあります。
>>720 > 40以上では修論が一流誌に出ているのが当然
だが、その世代は修士修了で即助手採用、論博で助教授昇格が
当然の恵まれた世代でもある。
アクセプトが、出版社の都合(掲載スケジュール)で 滅茶苦茶遅くなる事ってある? エディタのOKが出てからなんだけど・・・
>>708 >>711 地方大学で学振ポスドクやってるけど、地方でポスドクするのは状況によっては天国。
ボスが最近はあまりに馬鹿な学生ばっかり接してきたせいで、オレのような人間でさえ”ずばぬけて優秀な若手”と勘違いしてる。
そのおかげで全面的に信頼されて、研究室はオレのやりたい放題。
学生は完全にテクニシャン扱い。そうすれば、アホでもそれなりの結果出せるよ。
絶対的な研究費に制限があっても、自分ひとりだけで使うとなるとかなり余裕…というか使い切れないよ!!無駄な出費がなくなるから。
ボスは学生指導せず論文書くのに専念。もちろん全てオレが1st・コレスポで論文量産。ボスは「○○君が頑張り過ぎるせいで、こっちの論文投稿が追いつかないんだよw」とうれしい悲鳴をあげてる。
自分の例は稀なものだと思うけど、状況によってはそういうこともある。
ただ、地方に行くには、どうしても自分を可愛がって面倒をくれる有力者がいることが前提になるのが難しいんだけど。
地方大学といっても、教員の中にはある分野では世界髄一という人材はいる。
しかし、そのような先生たちの活躍が、アホ学生に潰されている現実をオレは非常に残念だと感じてる。
747 :
Nanashi_et_al. :2010/02/11(木) 10:09:35
>>745 エディターがサマーバケーションにいってたためか、7月に基本おkに
なった論文の正式アクセプトが9月下旬になったことはあるw
国外の雑誌から論文査読を依頼されたが、査読の〆切は2週間。 投稿日は2ヶ月前なので、2ヶ月間editorが手元に放置していたということかね?
>>748 最初に査読を依頼されたrefereeが放置後に辞退?
750 :
Nanashi_et_al. :2010/02/11(木) 11:42:56
>>744 は工学系か?
そんな恵まれた話は25年前にはもう既になかったぞ
>>746 いい研究室に行ったよね
学振PDで東京つくばに人が集中するようになったのは
学問業界にとってまずいことだ、って思っている人多いけど、
PD本人にとっても、自分を生かせるような研究室に
場所に関わらず行くべきだと思う。
地方大学の学生はダメでも、教員がダメかどうかは個人差が大きいから。
>>748 エディターが査読者を見つけられなくって
投稿してから3ヶ月放置されたことがある
投稿中に移籍した論文があるのですが、所属先はどうするべきなんだろうか
754 :
732 :2010/02/11(木) 14:34:35
心情としては新しい所属先で出したいだろうが、 研究をメインで行ったところの所属で出すべきで、 新住所を添え書きする形になるでしょう
著者校正のときに現在の所属にしてformer positionを付記するのが普通だろJK
その研究が行われた時点の所属にするのが原則だからそれは誤り。 以前の所属にpresent addressとして現在の所属を付記する。 両方で研究を行っているのなら両方を併記する。
>>752 理由無く、投稿してから3ヶ月放置されたことがあるぞw
論文の深さと長さによるんだろうか、最近は遅いねぇ
なにが最近はだ。
査読者を推薦してね(5名まで)っていう雑誌があるんだけど この5人の選び方になにかコツはあるのでしょうか? 有名人ばっかり並べるのはダメだとは思うんだけど、、、
>>760 6人推薦しろっていう雑誌で,
俺は国際会議なんかで喋ったことのある研究者(有名2名若手1名)を3人並べた.
残りは日本人で適当に埋めた.
そしたら見事に推薦したレビュアーに回って最終的にアクセプトされたよ.
査読は厳しくて結局大幅改訂したけど,前向きなコメントだったからなんとかなった.
やっぱり面識のある人を挙げるのがいいと思う.
日本人をたくさん入れるのはどうなんだろう? 自分は1人ぐらいにしている 正確には東アジアで1人だけにしてるけど
> そしたら見事に推薦したレビュアーに回って はいダウト
まあダウトってこともないよ。 推薦者にレビューされてるなと 回答を見て感じることもある。
客観的に見て適任だと思われるのなら そこにまわすでしょ
>>766 推薦者に知り合いを選べないのは可哀想ですね。
知り合いがいないから仕方が無い。
残念です。
766の主張が分からない
>>762 日本人多くなると、なんかごまかそうとしているように見えるかなあ。
5人なら、自分は日本人2人にするかな。
あと、絶対この論文が嫌いだろう、っていう奴も1人入れるようにしている。
>>769 >>あと、絶対この論文が嫌いだろう、っていう奴も1人入れるようにしている。
これはどういう理由で?
威嚇するためw
>>770 自分の味方ばっかりだと、リストの信頼性が落ちるからじゃないか?
敵が1人査読したとしても、1勝1敗ならエディター判断だから
悪い話じゃない
773 :
Nanashi_et_al. :2010/02/12(金) 22:35:38
推薦した知人らしき査読者からほとんどコメントなしで帰ってくることがある。 そういうときは結局、エディタが査読者を追加することになるので、少しはコメントしてくれよと思う。
推薦した知人の気持ちも少し判る気がするw
コメントするに値しないって訳だな
社交辞令で共著に入れた研究者が原稿に文句つけまくってきてなかなか投稿できません。 内容に関する本質的な議論なら歓迎するが、体裁とか割とどーでもいいことばかり。 気軽に共著者なんか増やすんじゃなかった。
777 :
Nanashi_et_al. :2010/02/14(日) 12:14:56
>>776 あ、それ、私もある。
学外研究生の派遣元の教授。こいつがまた、特許書くときにめんどくせーの!
もちろん、名前を入れなければもっと面倒!!
東京○科大の小○○!お前のことだ!!
久しぶりに一発アクセプトきた うれしい
>>776 体裁っていうか、英語のうまい人を入れるとたくさん指摘してもらえてありがたい
780 :
Nanashi_et_al. :2010/02/14(日) 14:44:42
一発アクセプト、逆にちょっと不安。
わかるわかる え、これでホントにいいの?って感じ
782 :
Nanashi_et_al. :2010/02/14(日) 21:13:28
780-781 どんだけMなんだよ
アクセプトの後に、ちょっと変更はありw
レフェリーが知り合いなのかと疑う。
rejectの連絡が来ないのはreviewに回ったと思って間違いないですか?
786 :
Nanashi_et_al. :2010/02/15(月) 15:04:59
>>785 貴方の英語が糞だから後回しになっているだけです。
>>782 実際、もっと突っ込んでよー、って思うことはあるよ
ツッコミどころに引っかからなかったなw と1発アクセプトを悔しがるw
自分の研究成果に対して直接きびしいコメントがもらえる機会だからねえ
791 :
Nanashi_et_al. :2010/02/16(火) 09:27:57
エルゼビアのジャールからアクセプトの通知があったが その後10日間音沙汰無し 「Track Your Accepted Articles」のページに入っても "Our reference"の番号が分からない どうしたらいい?もうチョイ待っとく?
オリンピックが終わるぐらいまで、待っておけ。
昔はアクセプトしてくれてありがとうって エディターに書いてたが。 オンラインの今日、皆どうしてる?
アクセプトしてくれてありがとうって モニターに向かってつぶやいている。
>>791 physics letters の時は、アクセプトから10日くらい経ってからproofがきた。
そのときにreference no. が書いてあった。
(俺はそのときに初めて番号を知った。)
ただ、投稿は共同研究者に任せていたので、それ以前にやりとりがあったのかもしれんが。
>>793 アクセプト通知に返信を書いて
「お世話になったので謝辞にあなたの名前を足したい。
そういうことなので、最終稿の変更の許可をくれ」
と書いておけ。謝辞もちゃんと書いてあげろ。
>>793 アクセプト通知に返信を書いて
「お世話になったのでディナーにあなたを招待したい。
そういうことなので、この日時にここに来て欲しい」
と書いておけ。自宅にもちゃんと招待してあげろ。
4畳半のアパートなんですが、大丈夫でしょうか?
801 :
Nanashi_et_al. :2010/02/17(水) 15:19:53
こちらが書いた論文よりも長い査読コメントが帰ってきたよ 2人分とは言え、ちょっと長すぎ
そのコメントでもう一本論文を
論文書いていて、世界中の人が間違っていて、俺だけが正しいことを知っている、 って感じる瞬間ってないですか? 今、俺、そんな感じです。
そういうのは大体自分が間違っている
/ ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) <おっと、それ以上は言うなよ… . | (__人__)____ | ` ⌒/ ─' 'ー\ . | /( ○) (○)\ . ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \ ヽ |、 ( ヨ | そりゃ妄想がひどくなきゃ研究者なんか目指 むぐっ… / `ー─− 厂 / | 、 _ __,,/ \
まあ、そのドキドキが研究者の醍醐味だわな
正当に反論できれば、無問題w
なぜ英語の勉強をせずに論文を書こうとするんだろう・・・ アルファベット羅列すれば論文になると思ってるのか・・・ 頭おかしいだろ
英語を読む量が足りないんだよ。 論文だけ読んでいても、論文は書けないよ。
>>803 そこで冷静になって、いい論文を書け
気持ちはよく分かる
811 :
Nanashi_et_al. :2010/02/17(水) 23:00:32
>>803 そこで冷静になれるか、そのまま突っ走るかが、
一流と二流をわける。
それなり研究者か,噂のキチガイ野郎かの分かれ目
興奮がない研究生活はつまらないからなあ。 「分かったんじゃないか、これ」っていうのは 何度やってもたまらんよ。
みんな間違っているんだけど、その間違いに気付かせるにはどうすればいいか、 っていうのは一つの研究テーマ探しの方法ではあるよね。 研究者でも案外、基本的なことを理解していない人が多かったりする。
815 :
Nanashi_et_al. :2010/02/18(木) 17:43:25
>>814 最近の傾向として、学問ジャンルが専門化し過ぎちゃって基本的なことをバカにする
やつが目立つようになってきた。それと、測定機器の性能がよくなり便利になったせいで
基本原理を知らないやつが増えてきた。
同時に「論文になればそれでいい」というやつ(一流大学に多し)も増加した。
だから根本的なことを理解しようとすると、大きなテーマにぶち当たる可能性は結構でかい。
生物学だったら、生態の分子機能とか宝の山なのになー
>>815 生物学者が分子機能の解明をする事があるのか。
ピペットで作り上げた大量のデータから
妄想を繰り広げる仕事だけかと思った。
>>815 学会でまともな答弁ができない件について
(結果はそこそこでもw)
測定の原理が分かってないから、出たデータの傾向を見て、 装置の異常やサンプルの問題だと気付けないのはあるかも。
伸びるかもしれない院生やPDが 論文になればそれでいい、って態度で仕事をして 結果として粗製濫造で周囲の評価を落とす、っていうのは最近よく聞く話
伸びるかもしれないってどんなの? 論文になる内容に近いことで新たな発見を求めて模索すべきってこと? 論文になる内容について理解を深めるために予備実験や勉強などをすべきってこと? 僕には、遠回り遠回りして論文になりそうにないところでずーっとウロウロして 時間を稼ぐ人が何考えてるかわからないけど、こういう人が伸びるのかな。
>>819 確かにそういう話も聞くが、主なソースは論文が出ない研究者だわなw
論文は数じゃなくってインパクトだからね。 被引用数が伸びない論文をいくら出しても、意味ない。
論文は掲載させるのは簡単だが、引用させるのは大変だからね。
>>820 論文なんて簡単に書けちゃうんだよね。
初心者のころはそれが分からない。
ちょっとした結果で論文を出す奴っているじゃん。
もっと練ればおもしろいのに、っていう前で出しちゃって、
そのおもしろい部分を他の奴に掻っ攫われてしまう奴。
そういう、論文を書くことがゴールになっている奴は伸びないよ。
特に院生の時は、じっくり考える習慣を身につけたほうがいい。
827 :
Nanashi_et_al. :2010/02/19(金) 09:32:57
>>825 >そういう、論文を書くことがゴールになっている奴は伸びないよ。
まったくそのとおりだね。
最近の学生の風潮として、論文を学位審査の試験と勘違いして、最初から「通ればいい」と
考えるやつが増えてきた。若いくせに何を守りに入っているのかと思う。
最初ぐらいは「とにかくここまでやろう!」と考えて欲しいものだ。そのうちにいやでも
妥協しなくちゃなんないことを知ったりすれば、だんだん研究というものがわかってくる。
それに最初の論文が通れば次からは簡単に論文が出ることもわかってくるっちゅーもんである。
828 :
Nanashi_et_al. :2010/02/19(金) 09:54:30
長嶋
>>825 うん、論文を書くのは簡単だ。
インパクトのある論文を書くのは難しい。
>>824 粗製濫造は業界人にはバレバレだからねえ。
形だけのリストだ、ってすぐに分かるよ。
>>827 学部実験のレポート感覚なんだろうか?
分かりたいという意識よりも、課題をクリアしたいという意識があるみたい。
「どこまでやれば合格ですか」なんて聞いてくる学生は最近居るんだよね。
投稿論文も同じ感じで出しちゃうのかなあ。
指導する側になると、いろいろ悩む。 論文を書くときは想定読者の顔を浮かべろ、って教わったのだが、 院生にそれを言うと、想定読者を指導教員と考えてるとか。 何のために論文を公表するのか、そこを分かって欲しい。
>>832 何のために→自分のオ○ニーを公表するため
834 :
Nanashi_et_al. :2010/02/19(金) 10:17:29
オナニーしたってそこそこ気持ちいいけど、セックスの快感にはかなわない。 だからセックスのように研究しろ。 と指導してますが、何か?
論文の向こう側の読者を意識するっていうのは なかなか難しいと思うけどね。 学会にたくさん出て、自分の引用している論文の書き手の顔を知って、 そういう経験が必要か。
2chに書き込む研究者ってやっぱりレベルが低いね
理解できない院生には理解できない
>>839 研究者にもなれていませんが学部4年の時に書いた論文のサイテーションが200超えています。
>>838 ,839
院生に負けてるお前等って一体・・・
粗製濫造でノーベル賞を取った奴はいない
学生が書いた論文ねえw 最近院生の文章力が落ちているんだよな こちらがほとんど書き直す羽目になる
そしてレフリーに回らずエディターにリジェクトされる
>>825 >>820 なるほど了解です。胸が痛い(^_^;)
僕の場合は先のない研究だったんで結果を出すだけ出して論文にしてさようならということで。
それを先のないのが分かっている研究を強制する先生も伸びないんだろうな。
長嶋
学会(特に国内)はいいけどさ、 論文はさ、インパクトおよび新規性が無いものは、 誰が書こうが、全てリジェクトされるべきなんだよ。 ドラマの再放送じゃねぇんだからw
>>845 キミが本質を全て判っているなら、正解。
それはそれで、スゴイ学生だね。
長嶋
850 :
Nanashi_et_al. :2010/02/19(金) 19:50:09
勤めている会社を今度退職するのだけど、 いま上司が投稿中(リジェクト食らい別の雑誌に再投稿中)の論文の共著者に俺も名前を連ねている。 ここで、自分が退職後に自分の意に沿わない形で論文になると嫌だなと思っている。 なんせ、TEMの画像で「形の悪い物体を画像処理して消せ」と言ったり(さすがに拒否したが) リジェクトされて、「レフェリーをだませなかったなww」とか言って しまうような人なので、自分のいなくなった後に 捏造チックな論文を書かれて自分のキャリアに傷をつけたくない。 今後投稿する論文には名前を載せないでくれ、と言えばいいのかと思ったが、 一方で、やめるときに波風立てたくない。 明らかに「アンタを信用していない」という意味になるからな。 転職を妨害されたりしたくないし、今後も関わる可能性がないとも言い切れない。 みんなならどうする?
論文を書くことをゴールとせずに、金を盗ることをゴールにすればいいんだよ。 そしてその金を使って、金を盗るための論文を書くのさ。
>>851 理想を追いすぎ。
TEM像なんてゴミを隠して(写っている部分を避けて)なんぼのものだから気にする方が間違っている。
854 :
850 :2010/02/19(金) 20:17:56
>>852 ゴミを避けるのは普通なのか。
でもフォトショで消すのはまずいだろ。
TEMなんて所詮いいとこ撮りだ。 写っちゃいけない物も撮るのが間違ってる。
最近の分析装置はこえーぜw AFMとかもソフトで全然違うイメージにww くれぐれも装置に使われないようにw
30歳。 ドクター卒業まで論文無し君だったけど、その後のポスドクで 三年でファースト10本書いた。一度やってみなよ。 IFにこだわらなければだけど、普通に実験結果をまとめれば掲載してもらえる。 国際会議で発表して論文扱いのプロシーに載せることもできるし、思い切って NS/PRLに投稿して落とされても、また別雑誌に投稿し直せばいい。 英語が嫌なら国内誌に出せはいいだけ。それでも業績にはなる。 論文がたまれば助教に、運が良ければ準教授にもなれるのでマジでお勧め。
普通の事を自慢されても・・・
>>858 「論文扱いのプロシー」って何?論文誌のSpecial issueのこと?
>>858 準教授なんてこの世に存在しないw
漏れも聞きたい>論文扱いのプロシー
プロシーディングとプロシからチョットだけ優れた論文である
Selected paper(Special issue)は全然違うからね。
コピペにマジ(ry
だから、分野によるといくら言ったら。。
Proc. SPIEって論文扱いにしていい?
>>862 コピペしたんだから責任を持って処理しろよ。
論文もコピペしているから得意だろ?
>>861 ICUではかつて準教授という職位があったのを知らんのか
例外を挙げるのは論文では重要だねw
例外って、実験に落ち度があるだけじゃねーのw
古い装置だといろいろ楽でいいねw
最近のこの板は、余裕の無い不幸なオーラを発散している輩が多い
論文に出来るデータは腐るほどあるが、書く時間が無くて余裕が無い。 最近データが腐ってきている。
研究室の引っ越しで大変なんだよ
>>845 先のない研究だと判断できるのはすごい能力だよね
大物だあ
>>858 その10本のうち、3年後にみんなが読もうって思うのが何本あるか、なんだよね。
>>873 そういうのが往々にして論文執筆のじゃまになるのはよくわかる
877 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 00:06:34
>>871 そういうこと言う奴はたくさんいるけど、本当に発表する価値のあるデータだった
ことは希だよ。
何が引っ越しだ。つべこべ言わねえで、とっとと論文書け。
データ出すのは簡単だけど、論文書くのは難しいよ
879 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 00:55:26
はっきりいってむかつく
おれも
884 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 08:26:35
それてないw
>>883 煽ってる暇があったら論文書けよ、お馬鹿さん
>>886 のようなアホが消えるまでこのスレは機能しないな
888 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 10:58:19
>>882 論文を書くほうが難しいよ
データが出たら自動的に論文になる、なんていうのは
たいした論文にならないから書くな
>>888 そんなの分野による。研究プロトコルがしっかり書かれて、
実験計画がきちんと緻密に詰められていれば、すでに
イントロ、メソッド、考察の大部分は既に書けているから、
あとは、調査や実験を終えた後に、結果の図表と文を作成して、
考察の残りを書いて完成というパターンもある。特に、research question
がYes/Noで処理できるとき、Yesのデータが出れば、そのまま論文になる場合もある。
論文を書いた事が無い、または下級な雑誌にしか論文が載らない人なんだよ。 突っ込みたい気持ちもわかるけど、そこは我慢しよう。
良いデータなのに、考察が甘く浅いのはよくあるなw
たいした論文にならないから書くな、が読めないんだよ、きっと あるいは理解できないか
インパクトのある論文を書いたことある奴なんて 5%もいないだろ。 残りはみんなレポートを量産してる駄馬。
糞データーでも投稿するときだけは輝いて見える。 それが俺の才能だと気づいた今日この頃。
896 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 23:03:31
ここにもプロワオがいっぱいいるな―。
897 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 23:12:00
ぷろわおすとーかー 連投する バレバレの自作自演をする くだらないつぶやきを書き込む
>>893 論文を読んでないんだろ
数をたくさん読むと、糞論文が世の中に多いことも理解できる
899 :
Nanashi_et_al. :2010/02/23(火) 09:42:37
>>882 どのスレでも○物系のピ○ドが多く発生しているんだよ。
話は絶対に噛み合わないから相手にするな。
900 :
Nanashi_et_al. :2010/02/23(火) 10:13:43
ほんとピペドはごみばかり。 センスの微塵もないわ。
901 :
Nanashi_et_al. :2010/02/23(火) 10:45:08
自分がピペドの自覚がない奴がここでピペド叩きですね
>>882 はデータを出すことにしか意識がいってないんじゃないかな。
データを出すっていうのは研究の一部でしかないんだよね。
予定調和の論文しか書いてないのなら 実験お手伝いの女子労働者でもできるぞ
>>899 ピペドって自分で論文を書けないからw
それなのに他人の論文は批判しまくるw
ピペド以下の院生も多いけどね
糞論文を出すのを、やめようなっなw ボスから査読が直接回ってくるんだが、 本当につまんねーんだよw 丸投げされても、こちらも忙しいし困ってるw
Applied Physics Lettersに出したらメールが来て, ”It is now being entered into the peer-review process.”って書かれてあったんだが, これは編集部でのPrescreeningは通ったとみていいんだろうか?
>907 IFの低い論文しか回ってこないのに ごちゃごちゃ言うなよ。 それに忙しいって言ったって お前の仕事効率が悪いだけだろうが。
>>907 論文も雑誌も増えすぎだと思う。
1本の論文でまとめられることを2本や3本に分けて出そうとして
結果、糞論文連発になる。
自分はこの3年ぐらい、数より内容にシフトして、
かなり採択率が改善した。Major revisionがゼロになった。
ただ単に査読に耐えうる情報量が足りなかっただけだろ。 データがしっかりしていて主張に落ち度が無ければ 良論文を分けても糞論文にはならない。 糞論文を集めても所詮糞論文だ。
査読を通れば糞論文ではなくなるわけではない そこを勘違いしている院生が多い
査読を通すのは簡単だ、って10本目ぐらいから分かるようになるよね
3本目でわかった
915 :
Nanashi_et_al. :2010/02/24(水) 18:38:07
正確にいうと、査読を通す論文の書き方というものが存在する、という事がわかる。 実験データの不備に気づいた場合、わざとツッコミどころを残しておいて指摘を受け、 準備した通りに直してヤバいところはそのままにして誤魔化す、ということもできる。
>>915 そんな低レベルの論文しか書いてないのかよw
>>915 そうやって誤魔化し誤魔化し生きていくんだね
919 :
Nanashi_et_al. :2010/02/24(水) 20:48:56
うまく誤魔化しができない人は、業績が出なくて死んでいくだけ。 生きていければ、将来良い仕事ができるかもしれない。 生きよ。
誰からも評価されない生き方、か
業績って、数じゃないよ インパクトなんだよ 特に競争の激しい業界はね
自分の論文の被引用数をちゃんとチェックしてるか?
ゾンビも役に立てばなw
>>921 ピペドは大変だねw
>>923 ごまかしていない論文の方が少ないぞ。
数学や物理の理論くらいしかない。
CNSは評価に値しないと言っている奴ほどCNSに名前の載った論文が出てないんだよなw
コピペが増えた昨今、学生にはいつもこう指導している。 良いか悪いかの問題じゃない。 恥ずかしいことなんだよ、コピペは。 人がみな万引してるからって平気で自分も万引出来る奴の血は緑色に違いない。 俺は優秀な詐欺師より無能な研究者でありたい。
それでいいんじゃないw
>>927 作文するな借文しろ
基本中の基本なんだけどな・・・
文章丸写しはよくないだろうけど、 構成とか論理展開なんかは積極的に真似してるけどな。
931 :
Nanashi_et_al. :2010/02/25(木) 12:20:27
>>930 構成は日本語英語関係ないので、
論文以外からも学べる。
一時期、自分は動詞の使いかたに注目して先人の論文をまとめて読んだことがある。
なかなかいい経験だった。
借文って、剽窃は懲戒免職されても文句が言えないくらい重い罪だよ。
>>933 お前がまともな論文を書いた事が無いというのはわかった
>>933 借文と剽窃の違いも分からないって、大学教育受けてないの?
お前ら、つまらない話ばかりで盛り上がるのはいい加減にしろww
Suggested reviewerを何人か挙げたんだが,相手にはこっちが推薦したことは伝わるのかな?
伝わるわけないだろう
そういうシステムをとっている雑誌であることを知っていれば、 相手はそう想像するだろうね
940 :
Nanashi_et_al. :2010/02/26(金) 11:27:14
査読なしで学会発表できるところはないのか?
941 :
Nanashi_et_al. :2010/02/26(金) 11:30:08
金融ファイナンス系で査読なしで学会発表できるところありますか?
>>938 雑誌による。Suggested reviewerを含んだmanuscriptまるごと(wordファイルと画像ファイル)が
送られてきたことがある。
ザル査読の学会ならいくらでもある
>>942 それ,著者が挙げた人が全部わかっちゃうってことだよね.
もしかして,「こいつには査読させるな」ってのも含まれてたりした?
しかも「こいつには査読させるな」って奴にきていたりして。
PD時代のボスが某有名誌のエディターだったのだが、 明らかに競合していて倫理上まずいとき以外は、 「査読させるな」リストの共同研究者に査読させられないかどうかは考える、 って言ってた。 恐ろしい話だと思ったけど。
947 :
Nanashi_et_al. :2010/02/27(土) 09:30:30
俺の日本語読解能力の低さに参った
お前ら、日本語力ないな。
理解されないのを「読者に読解力が無い」なんていうのは最悪の言い訳。 と、このスレの人ぐらいは思ってほしいな。
>>946 を話題にしているのなら
これが、この程度が理解できないのなら、
読み手に問題はあるよね。
おそらく基礎知識の欠如だろうけど。
いやはや、馬鹿院生世にはばかる、ですな。
HDがとんだ 書きかけの原稿、3日分の労力がパー
これは理解できる
酷い文章だなwww お前らの書いてる論文の出来が知れるわwww
おまえもなー
956 :
Nanashi_et_al. :2010/02/27(土) 15:12:24
何となくは理解できるけど、もっと正確でわかりやすい日本語表現がいくらでもあるだろjk
2chのレスにどれぐらい時間をかけるのか、っていうことだよね 分かればいいじゃん分かれば、って思うの俺だけ?
958 :
Nanashi_et_al. :2010/02/27(土) 16:14:33
>>952 いまどきのHDってめったに飛ばないよ。
開腹手術をして取り出して、SATAでもIDEでも接続ケーブルで繋げればほとんどの場合、生きている。
ただ、実験データを捏造した奴のHDはよく飛ぶ。時々、海に落ちたりもする。
飛ぶんだよw
MBR飛んだだけなら修復ソフトで復元できる場合がほとんど。 機械的にいく場合は不気味な「瀕死音」がおき始めてからだから 必要なものを退避する時間はある。 シェーンとか東北大のゴッドハンドとかの場合は知らんw
2−3万でサルベージしてもらったことがあるw
業者に依頼してもサルベージできなかったこともある
>>961 データ量がすくなかった?
hddの損傷が非常に軽かった?
フルなw
SPMあればなんとか読みだせないか?
まちがえてフォーマットしてしまったんだけど復旧できますか??
あきらめろ
>>967 フォーマットのみなら
余裕で復旧できるよ。
>>969 レスサンキュー!!
どうやればいい??
昔のMacなのだが。。
1~2万の復帰ソフト使えばすぐじゃね? すぐって言っても完全復帰には1日ぐらいかかって、さらにゴミ箱に捨てた書類を全てひっくり返されるが・・・
アクセプトきたよ〜 凡ミス連発で半年かかったw
礼儀を押し付ける人に限って,礼儀がなってない気がする
975 :
Nanashi_et_al. :2010/03/04(木) 09:34:38
>>973 利根川進に失礼だな。利根川は夜中に人の実験台も使って「俺の実験の方が優先度が高いから当然だ」って
言い放ったんだよ。
私の知り合いで温泉に生息する好熱菌の研究をやっている人は「温泉に入っても楽しくなくなった」って
言ってたけどな。
ま、二流研究者の戯言だと思うよ。
>>973 査読者に失礼だよなー
さすが、糞科学者だ
ビジネス誌で「活躍」する時間があるのは 第一線で戦ってないからでしょうね
東大も足切りボーダーをもっと高くした方が良さそうだ。 6割解けたら合格という仕事ばかりしてきたから、信頼できる結果をいつまでたっても出さない。 京大はセンターのウェイトも高くて、社会に4倍の傾斜配点がされるので、 社会を捨てると数学が5問完答でも3問完答の奴に蹴落される。
受験のことなんか忘れろw
>>978 >社会を捨てると数学が5問完答でも3問完答の奴に蹴落される。
どのみちそんな中途半端な奴いらんわ。
漏れは数学理科全完でおつりが来ましたよ。
>>979 正論
幼児的万能感が抜けない人は指導者に向いていない。 研究はフィクションではないんだよ。
こいつ、学部卒の公務員試験合格組だから、 基礎的な研究の指導を受けたことがないんだろ。 典型的な勘違いさんだね。
983 :
Nanashi_et_al. :2010/03/04(木) 22:04:27
>>982 ああ、なるほど。wikiに経歴があるね。こういう小賢さは公務員試験組の特徴。
「研究とはこう言うものである」と定義づけしなれば気がすまないのは役人の特徴。
大学院に進学できなかった恨みを晴らしてるのかね
この調子なら論文の指導なんかできないだろ
986 :
Nanashi_et_al. :2010/03/04(木) 22:23:52
ショートペーパーのことじゃない? データが全てそろわないけど、2−3週間でオンラインに 出るみたいな?
インパクトがないとダメだけどw
ジョーは酒場で論理学の教授と知り合った 教授「やって見せましょうか。お宅に芝刈り機はありますか?」 ジョー「ありますよ」 教授「と言うことは広い庭があるわけですね」 ジョー「その通り。家には広い庭があります」 教授「と言うことは一戸建てですね」 ジョー「その通り。一戸建てです」 教授「と言うことは御家族がいるわけですね」 ジョー「その通り。妻と二人の子供がいます」 教授「と言うことはあなたはホモではないです」 ジョー「その通り。ホモじゃありません」 教授「つまりこれが論理学ですよ」 ジョー「なるほど」 深く感心したジョーは翌日友人のスティーブに言った ジョー「論理学を教えてやろう。君の家には芝刈り機があるか?」 スティーブ「いや、ないよ」 ジョー「と言うことは君はホモだ」
すまん。笑た
994 :
Nanashi_et_al. :2010/03/05(金) 00:46:23
アクセプトおめ
995 :
Nanashi_et_al. :2010/03/05(金) 10:29:58
おめ おれもアクセプトこい!
おれもそろそろCNSから査読が帰ってきます
997 :
Nanashi_et_al. :2010/03/05(金) 11:24:42
3つもか!
998 :
Nanashi_et_al. :2010/03/05(金) 11:25:18
ケアンズからだよw
999 :
Nanashi_et_al. :2010/03/05(金) 11:34:49
999
1000 :
Nanashi_et_al. :2010/03/05(金) 11:34:53
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