【疫病】NIID 国立感染症研究所【伝染病】A

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136抗体産生とは関係のないワクチン
2009年3月13日(金)
【技術フロンティア】鳥インフルに効く万能性
インフルエンザ対策薬〜国立感染症研究所、第一三共
大西 孝弘(日経ビジネス記者)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090310/188643/

>アジアを中心に世界で鳥インフルエンザの感染による死者が相次いでいる。既にインドネシアでは110人、
ベトナムでは52人、中国では20人の死亡が確認された。感染力が強いうえに対応するワクチンがないため、
鳥インフルエンザの大流行(パンデミック)が懸念されている。パンデミックを防ぐために、より効果的なワク
チンの開発に期待が高まっている。

>感染力が強いうえに対応するワクチンがないため、鳥インフルエンザの大流行(パンデミック)が懸念され
ている。パンデミックを防ぐために、より効果的なワクチンの開発に期待が高まっている。
>国立感染症研究所の血液・安全性研究部の内田哲也主任研究官は、「人の遺伝子を持たせたマウスの
実験では、今年流行しているAソ連型やA香港型、鳥インフルエンザなどあらゆるウイルスに有効だった」と
語る。そのため、万能ワクチンと呼ばれている。

>従来のワクチンは、人間の免疫機能を利用して、特定のウイルスを無力化する抗体を作る。それに対して、
万能ワクチンは体内に「細胞傷害性T細胞」を作る。このT細胞には、ウイルスに感染した細胞を破壊する
作用がある。感染の連鎖が起こらないので、健康状態が保たれるという仕組みだ。

>ヒトの遺伝子を持った複数のマウスの鼻から、Aソ連型とA香港型、鳥インフルエンザの3種類のウイルス
を注入したところ、ワクチンを接種していないものは体重が激減して、10日後にはすべてが死亡した。それに
対して、接種したマウスは、同じ量のウイルスを注入したにもかかわらず、体重に変化は見られず、ほとんど
が生存した。


「インフルエンザ」関連詐欺師が大増殖してるようだ。そっちのほうにはワクチンは必要ないのか?