★北大★人獣共通感染症リサーチセンターB

このエントリーをはてなブックマークに追加
636殺処分で清浄化ができる。
http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Shinbun/get_mainichi_html2.php?year=2005&file=VUjvfxJRUXsxPLUSonG37SR0Q==
>ワクチンで防げるのは発病だけだ。接種すれば、感染しても症状が出ない鶏が放置され、
周辺への感染源となりかねない。こうして感染が次々に広がれば、病原性の弱いウイルスが、
鶏を次々と殺す強毒型に変異する可能性がある。人間に感染するように変異する機会も増す。

>ワクチンを使えば日本は、ウイルスが常に存在する「非清浄国」とみなされる。ウイルスがいない
「清浄国」へ鶏肉などを輸出できなくなるし、非清浄国からの輸入も拒めない。輸入した鶏肉に
ウイルスがついてくる危険が増して、なかなか清浄国に戻れないし、経済的損害も大きい。
ワクチンを使ったメキシコやベトナムは、結局、国内にウイルスが常在することになった。
日本の感染は茨城県などに限られ、殺処分で清浄化ができる。昨年、京都などで発生した
高病原性鳥インフルエンザもワクチンなしで封じ込めができた。

【殺処分で清浄化ができる。】

ウズラの常在ウイルスH7N6は、淘汰殺処分で根絶できるのでしょうか?
カモの常在ウイルスが感染して悪さをするのであれば、カモを全数処分すればいいのでしょうか。
鳥インフルエンザウイルスがあちこち感染する前に全部の型をもってる鳥類を根絶すれば安全だということでしょうか。