【世界の】東京大学医科学研究所【医科研】A

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651Nanashi_et_al.
吉川泰弘 略歴

昭和46年 東京大学農学部獣医学科卒業
  51年 東京大学農学系大学院 獣医病理学博士課程終了
   同年 国立予防衛生研究所入所 麻疹ウイルス部
 52年〜
  54年 ドイツ、ギーセン大学ウイルス研究所留学
  55年 東京大学医科学研究所 助手その後講師、助教授
平成 3年 国立予防衛生研究所 筑波霊長類センター 所長
   5年 筑波大学 基礎医学系 併任教授
   9年 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
      現在に至る。
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2002/mar/chousa-1.htm

【感染症論から見たBSE】
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 吉川泰弘
(本稿は平14年1月15日農林水産省で講演した内容をベースにした。)
『プリオン病は基本的には感染症である。しかし、このことは簡単には受け入れ
られていない。普通の感染症と同じように考えようという気運がなく、つい摩訶
不思議な病気であるという方向にいってしまう。これには一般的なものの考え方
が受け入れにくい、いくつかの理由があるからである。』


森林太郎の「脚気/細菌感染症」説みたいな思い込みをやってしまった?