★北大★人獣共通感染症リサーチセンターA

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日経プレスリリース
アプライドバイオシステムズ、鳥インフルエンザ検出キットの最新版を販売開始

>アプライドバイオシステムズ社(President、Mark P.Stevenson、NYSE:ABI)の日本法人、
アプライドバイオシステムズジャパン株式会社(代表取締役社長・清田和行、東京都中央区)は本日、
TaqMan(R) 鳥インフルエンザ検出キットv2.0の販売を開始いたしました。TaqMan(R) リアル
タイムPCR法を用いた鳥インフルエンザウィルス検出試薬キットのリニューアルです。従来品A型、
H5亜型に加え、H7亜型、N1亜型も検出可能になりました。それぞれ別キットでのご提供になります。
感度および特異性に優れ、特に高病原性H 5N 1型は、2006年に登録されたNCBI配列も検出
できるよう改良されています。

>研究用にのみ使用できます。診断目的およびその手続き上での使用はできません。

■対象のお客様
家畜保健所、検疫所、衛生検査所、大学の畜産学部、農獣医学部、人獣感染研究室
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=179080&lindID=4
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【アプライドバイオ、鳥インフル検出キット・H7型などに対応】

 米解析機器メーカーの日本法人、アプライドバイオシステムズジャパン(東京・中央、清田和行社長)は
15日、鳥インフルエンザウイルス検出キットを発売した。従来のA型とH5型に、H7型とN1型を検出する
キットを追加して、計4種類に増やした。
 鳥インフルエンザはA型インフルエンザの一種で、表面のたんぱく質の型でさらに分類される。毒性の
強いH5N1型が知られるが、H7型はトリからウシやブタを介してヒトに感染しやすい危険性があるという。

 アプライドバイオの「TaqMan鳥インフルエンザウィルス検出試薬キットv2・0」は、トリなどの血液から
2―3時間で各型を検出できる。価格は96回分で各17万円(税抜き)。
[1月16日/日経産業新聞]
http://www.nikkei.co.jp/newpro/news/20080115e002y61715.html