早起きして研究者として大成してみせる in 理系板6

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289Nanashi_et_al.
国際会議で中国に行っても現地の飲食店の物は決して食べないで下さい。

【食品】中国で「ニセモノの塩」が氾濫”販売すれば ぼろ儲け。他人が中毒や癌になろうが気にしない”
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1174655641/

「食塩にまで偽物があるのか」と思われるかもしれないが、偽塩の正体は製塩工場の
廃液からつくった不純な塩や、通常「工業塩」と呼ばれる化学工業原料の「亜硝酸塩」である。

昨年来、広東省では低価格の偽物の食塩(以下「偽塩」)が食品市場に氾濫している。食塩
を扱う商店の90%以上で偽塩を販売しており、本物の食塩を買い求めるのが難しい状況に
ある。広州市の新聞「新快報」によれば、2007年2月10日から同紙の記者が広州市の6つの
区に10カ所ある食料品市場で食塩を扱う商店90軒を調査したところ、この内82軒が偽塩を
販売していたと言う。

広東省政府は2007年1月1日から、省内各地で販売される小口包装(プラスチック袋)の食塩
にはコード番号を記載した偽物防止ステッカーを張り付けることを義務づけている。「ステッ
カーが無いもの、ステッカーはあっても関係当局でコード番号が登録されていないと確認
されたものは偽塩である」と注意を呼びかけている。それでも、偽塩の氾濫は一向に収まる
気配がない。

亜硝酸塩は、白色不透明な結晶体で食塩に酷似し、水に溶けやすく、0.2〜0.3グラムの摂取
で中毒を起こし、3グラムで死に至る。偽塩は生産過程が不衛生で重金属などの有毒な化学
物質が含まれていることもあり、これを長期間にわたって摂取すると慢性中毒をもたらし、
甚だしい場合は癌になる可能性が高い。

金が稼げるなら、他人が中毒になろうが、癌になろうが、気にしない。
このような人命に関わる健康被害をものともせず、偽塩を販売するような連中は「下の下」
の悪党に過ぎない。こうした連中が販売する偽塩が市場の90%を占めるとなると由々しく
事態と言わざるを得ない。(一部抜粋)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070322/121473/?P=1
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070322/121473/?P=2