1 :
Nanashi_et_al.:
任期制の大学教員ポスト、任期満了時に教育研究の評価審査を経て再任可というもの
が多くみられるが、その実態は?
任期は形式上のもので、みんな再任されるものなのか?
それとも任期が切れるとやめさせられるのか?
それはどんな場合か?
実情を語りましょう。
なお、ポストは専任講師、助(准)教授、教授に限定します。
2 :
Nanashi_et_al.:2006/12/08(金) 12:48:56
助教の排除に反対!
3 :
Nanashi_et_al.:2006/12/08(金) 17:38:58
俺も気になる
4 :
Nanashi_et_al.:2006/12/09(土) 12:56:00
5 :
Nanashi_et_al.:2006/12/09(土) 14:30:00
文科省の通達の中身を考えれば、おのずと解ることなのに、、、
任期制が形式上なものであってほしい、
と甘い幻想にすがる姿が哀れでならない (_TдT)
6 :
Nanashi_et_al.:2006/12/09(土) 23:03:58
実情を語れって言ってるから、文科省の通達の中身を踏まえた上で、でもそれぞれの大学の実情をってことなんじゃないの、このスレは?まあ、5のようなマニュアル人間もいるけどね
7 :
Nanashi_et_al.:2006/12/09(土) 23:34:11
>>6 実情語られてたよ。
>書類上の勤務時間ってありますよね。
>うちは国立だけどポスドクには厚生年金等払いたくないから、
>一日2〜3時間勤務ねだってさ(給与と時給から逆算して)。
>それでいて勤務時間外でもアルバイト禁止。
>当然、業績は求めても残業手当等、一切ありません。
>どんな実態で運用されてようが、書類上が全てなのよね。
>これじゃ奨学金免除職にならないじゃんか。
8 :
Nanashi_et_al.:2006/12/09(土) 23:37:22
9 :
Nanashi_et_al.:2006/12/20(水) 10:45:57
うちの大学でも
「任期満了時に教育研究の評価審査を経て再任可」
と一応、うたっていますが、
再任の可能性は低いです.
・・・・ファイト (T_T)/~~
10 :
Nanashi_et_al.:2006/12/29(金) 16:36:50
>9
マジですか?
おれ,二ヶ月前に某国立大学の助教授に採用された際は,
普通にしてれば再任されるので問題ありませんよ,と採用担当の方から内々に連絡をもらったんだけど.
私立に関しては,どうかしらんけど・・・
男性諸君、結婚すると不幸になる。幸せにして当たり前で感謝無し。都合の良い奴隷としてだけ感謝され、搾り取って用済みになればゴミ箱へポイ♪
女の外面は綺麗で清潔で良い人、内面はずるくて汚いため、口も悪い+薄情+嘘+女同士も上辺仲良し裏では悪口三昧
女の成分はA(性悪陰湿残忍+損得自己中感情)+B(良い女演技+体形+整形化粧+ファッション)
↑良い女演技は好きな男>>異次元>>男集団>他人の順に良くなる。年齢とともにBのメッキがはがれ内外ともに醜くなる(Aの良い女は極少数)
女は「人生の不良債権、北朝鮮、金メッキを施したゴキブリ」
男女は対等で平等。男が女を養ったり守る必要はない「見切れ!見切り千両!私不幸なの?嘘!泣いてます?演技!情けは不要!つけこまれるぞ」
女は社会的優遇、過剰な法的保護、仕事と家庭の二束のわらじを得て、女尊男卑〜結婚しようとする君を彼女は陰で小馬鹿にしている事でしょう〜
★結婚は保留し、沢山の女と自由に恋愛(sex)を楽しめ♪★避妊必須
★捨てた女は優しい真面目男が結婚(残飯処理)してくれるさw★
それでも結婚する君へ究極護身法→[夫婦財産契約登記]
夫婦財産契約により、自分の稼いだ財産はすべて自分の物
弱い者いじめは最低と言いつつ、赤ちゃんを殺す母親(そして無罪判決(笑
狙撃は女子のほうが強い。男は、ノイローゼになってやめてしまうが
女は何人殺してもノイローゼにならない。骨盤が安定しているため等
ナチスの拷問で、女の拷問の残虐非道さを見て、拷問をしていた男達もひいたという
拷問しながら楽しそうに笑みをうかべていたそうだ。罪悪感や引け目が無い
・有史以前が女尊男卑の時代だったことを指摘したのは、スイスの学者バッハオーフィン
アマゾン女族の女王は、法律を定め、男達には卑しい奴隷の仕事を課した
男児が生まれたら、生き埋めにするか、脚と腕を不自由にして、戦えなくし奴隷とした
・王位継承権が女性にだけあった古代エジプトでは女性権力が非常に大きかった
・日本でも卑弥呼が女王
http://kr.img.dc.yahoo.com/b1/data/dci_etc/76.wmv ←女集団が、女一人をリンチしている動画(執拗に蹴り続けながら皆楽しんでる
女は虐げられてきた?父系社会など人類の歴史から見ればほんのわずかな期間に過ぎない。むしろ・・
>>10 >普通にしてれば再任されるので問題ありませんよ,と採用担当の方から内々に連絡をもらったんだけど.
「普通」って、何だろうね??こういう曖昧な言葉の定義を求めないなんて…、若い若い
普通以上にやって再任されなかった偉い先生の話、知っているでしょ??(包装代と兄弟)
13 :
Nanashi_et_al.:2006/12/30(土) 08:50:37
>>12 まじっすか?
確かに「普通」の定義はわかりませんが,私の場合,研究者として3年程度のキャリアで
助教授採用が決まりました.
その際の「普通」というのは,その3年程度であげた業績程度を継続してくれればよいということでした.
特に,これとった業績はあげてないんです.
ジャーナルが1stで4本,プラス連名で5本,国内外学会発表が数十本.
この程度なら,今後も問題なくやっていけそうな気がします.
確かに,口頭での確認ですので,言った言わないの問題はあるかと思います.
そんなこと言ってないで終わりに決まってんだろ。
15 :
Nanashi_et_al.:2006/12/30(土) 09:30:31
>>14 いや、別に決まってねーと思うけど。
そもそも国立大学なんて、ほとんどが任期制にかわってんのに、
任期が終わってはい終わりだと、質の高い研究者の確保なんてできねーだろ。
お前らひねくれ過ぎなんだよ。
もしくは自分に実力がなく生き残れるか自信がないから、なにかに理由をつけて否定したがる。
16 :
Nanashi_et_al.:2006/12/30(土) 09:58:13
皆、人がいいからな、インドとかアラブ圏とかに行くとすぐカモにされる訳だが。
とりあえず大ボスに逆らう奴を切りやすくなったってことだ。
質の高い研究者の確保なんてできなくていいんですよ。
私?とっくにポストについてますが、周りの状況はそんなもんです。
>>13 >まじっすか?
はい、マジっす。
まあ、「大学」「任期制」をキーワードにして検索すれば必ず見つかるから。
包装代の例は本が出ている。
兄弟の例はつい最近最高裁で敗訴。再任されなかった方は、どっかの学会の会長だよ。
不安あおるだけみたいだけど、人生晴れる日、曇る日、雨、土砂降り、猛吹雪…、
過剰な自信を持つ年齢をとっくに過ぎているからね。
35歳までくらいなら、何とかなるかもしれないけど、いずれにせよ人生の白紙委
任状を渡せと言われているようなもの。
>>18です。
>>15さんのおっしゃるように、任期制のポストしかないように見えてきました。
これは1995年に出た日経連の「新時代の『日本的経営』」の具体化。研究職は期限付き
雇用にするとはっきり書いてある。そして、それを支えるための法整備が着々と行われて
きたわけよ。研究に没頭している内に…。:それが、みんなの幸せを保障するような甘い言
葉をかけながら。
でも、本音は「勤労者(本当は「労働者」と言いたい)のほとんどをフリーターにする」ということです。
「新時代の『日本的経営』」の概要はWeb検索で見つかるはず。ついでに、労働法制がどのように変
化したかを追ってみると対応関係が理解できるよ。
20 :
Nanashi_et_al.:2006/12/30(土) 12:58:52
アメリカのテニュア審査でも、落とされるときは落とされる。
そいつが同僚に嫌われている場合はもちろんだが、学部・学科としてその人物
の研究に関心がないという場合もあり、ちょっとした悲劇を生み出しているのよね。
キミはまったく問題はないが、キミ研究は学部としての関心がなくなったのが理由
だとかレポート来るんだ土佐。
テニュアとっても、さっさとやめてもらう為に、意地悪な評価レポート送りつけて、
本人を意気消沈させて早期退職させてみたり。
さて、曖昧なことが大好きな日本社会であればもっと酷い例がでるかも知れない。
21 :
Nanashi_et_al.:2007/01/08(月) 19:55:16
中国学科教員 問題言動集
N.S教授・・・・・授業中に、
「人間は働かなくても生きていける」
「(自分のことを棚に上げて)中国語学科の学生は常識が無さ過ぎる」
「(上に同じく)教育学科の学生はロリコンだらけ」
「一般教養など必要ない」
「セクハラというものはその行為を行う本人に悪気が無ければセクハラには当たらない」
「大学教授は世間を知らなくて当たり前だ」
etc迷言・珍言多数
W.Y教授・・・・同じく授業中に、
「第123代天皇は精神異常者」
「N.K(D大名誉教授)、F.N(T大教授)、S.T(元G大教授・故人)、H.I(元N大教授)、
I.S(芥川賞作家・都知事)、K.Y(妄想漫画家)は人間のクズ」
「金持ちへの税制優遇をやめて税金をできるだけ多く搾り取るべきだ」
Y.Y助教授・・・・退学願を提出した学生に対して、
「私の言う通りに行動すれば、君の要求が通るように私が裏で話をつけておいてあげよう」
という内容の取引を持ち掛けた。
以上のように、中国学科はキ○ガイ教員の巣窟です。
これから大○文化への入学をお考えの皆さんは、
中国学科にだけは絶対に出願をしないようにして下さい。
22 :
Nanashi_et_al.:2007/01/12(金) 22:30:13
2007年01月11日
国際教養大学全教員任期制、開学後初の契約更新 教員4分の1退職へ
秋田県の国際教養大学は,全教員を対象にした任期制(3年契約)を採用す
る数少ない大学の一つである。開学時に採用された教員の契約が今年度末で
切れる。結局のところ,同大学の任期制では,契約更新対象者27名のうち12名
を退職させることになったという(約半数近い)。
この退職者数は,下記新聞にもあるが,全教員45名のうちの4分の1に当たる。
自分が関わった学生の卒業を見ることなく退職させる,こうした極めて流動性の
高い人事を実施して,学生に責任をもった教育はができるのだろうか(無理であろう)。
先進性を売り物にする大学であるが,実質はいわばパートタイマー教員大学のように見える。
他方,大学行政に忙しいはずの役職者は全員再任されたという。「契約更新しなかったのは、
もっといい人材がいると思ったからだが、何をどう頑張れば更新されるのかを、もっと明確にす
ることが今後の課題だ」という同大担当者によるコメントを読む限り,契約更新(再任)基準が
それほど明確ではないようだ。いずれにしても,全教員任期制の本質をものの見事に表す事例と思われる。
23 :
Nanashi_et_al:2007/03/31(土) 00:26:06
教員に任期制を導入 学校法人・秋田経法大
任期制の対象となるのは、同法人が運営する秋田経法大(新年度からノースアジア大に名称変更)
と秋田看護福祉大学(大館市)、秋田栄養短大(秋田市)の3大学・短大の全教員(教授、准教授、講師、助教)86人と、
新規採用の教員9人。
24 :
Nanashi_et_al.:2007/04/02(月) 00:35:20
質問です
教授職の公募があるのですが(XXセンター専属)、
5年任期なんです(更新あり)。
民間研究職の私は年齢的には1回更新されたらOKです。
一般的に任期つき教授職で採用後、更新されないケースは多いのですか?
25 :
Nanashi_et_al.:2007/04/02(月) 05:41:46
任期付教授なんてここ数年の話だからサンプルはそうないだろ。
採用されるぐらいなら、ちゃんと研究室運営して、学内の政治、
人間関係に気を使えば、まず大丈夫だろうが。
26 :
Nanashi_et_al.:2007/04/02(月) 10:11:02
任期付教授を任期が切れたら「はいお疲れさん」と
容赦なく首切りするのって京大くらいじゃないの?
たいがいのところは首切り後にさらにひどいのが来たら困るので、
人格的に異常がなくて研究室運営がそこそこ出来てたら
首切らないんじゃないかなと、現状を見て思ってるんだが。
前提に再任が可というのがあるみたいだが最近の傾向で助教は再任は一回だけというところが多いよな。
28 :
Nanashi_et_al.:2007/04/02(月) 16:28:00
万年助手にこりたんだろ
29 :
Nanashi_et_al.:2007/04/03(火) 12:19:37
私学じゃ、再任不可の所が増えてきているから要注意です
30 :
Nanashi_et_al.:2007/04/04(水) 01:03:01
私立高校教諭から大学助教授へ移ったけど、つまらん大学なら
高校教諭の方が研究時間はあるよ。
安定して研究を続けたいなら任期付の大学より、
高校専任教員の方がよっぽどましかも。
大学にこだわるなら別だが。
>>30 研究分野によるものと思われ.
粒子加速器とかDNAシーケンサーとか使う仕事は
高校教員では無理.
32 :
Nanashi_et_al.:2007/04/04(水) 20:56:14
そうだった
33 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 05:49:21
任期教員だと家のローンも組んでもらえないって本当ですか?
任期つき教員なんて次の職場も分からないのに家のローン組んでどうするんだ?
35 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 13:58:41
去年公立高校で教員したけど、仕事が忙しいうえにだいたい研究設備が無いので始まらない。
ただ収入の安定だけは保証されるね。よほどの怠け者でも無能でも定年までいられるから。
36 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 20:31:59
うちの大学は、数年前の採用から任期制になりましたが、
任期制で採用された人間に限って、任期期限前の早期退職で他大学の任期制ではないところに
移っていってしまうので、学内で任期制に関する疑問が噴出しています。
昨年度末にも、大学を変わる任期制教員がいて、
学科長が任期って言っても、問題のある教員だけが更新できないだけだと
強調してました。
37 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 21:06:22
>>36 問題のある教員は首を切り、問題のない教員は脱出する。
それでこれからどうやって運営していくのかねw
人件費をラクにカットしようとするから、どつぼにはまる・・・。
38 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 21:36:58
客員教授だけの大学とか。
39 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 22:16:27
まぁ、そりゃ普通は任期無しの大学へ脱出したがるよな。 脱出できるだけの実力があれば。
40 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 22:23:53
優秀な人材の移動と言う点では任期制が成功したと言えるね。
でも出て行かれた大学はボロボロになるのだろうね。
41 :
Nanashi_et_al.:2007/04/11(水) 23:09:21
>>36 「任期付」の職は海外を習ったというけど、運用の精神が正反対だ。
アメリカ → 任期付で雇用し、良い奴に終身在職権を与える。
(良い人は期限前にパーマネントになる。)
日本 → 任期付で雇用し、ダメな奴をクビにする。
(任期で一度クビになり、再雇用がだから、良い奴はアホらしくなり外部に出ていく。)
任期があって職が不安定だと、安定な職に移るのは当然だよね。
42 :
Nanashi_et_al.:2007/04/16(月) 09:12:37
最初から数年の腰掛のつもりの外国人、
いざとなったら旦那に食わせてもらえばいい女の子、
ぐらいしか研究者を目指さなくなるな、
任期制のポストを増やしつづけると。
ハッ。これはもしかして国策でやってるのか。
外人や女研究者のポストを増やすために。
43 :
Nanashi_et_al.:2007/04/16(月) 09:54:26
毎年、出てくる国立情報学研究所の公募って、テーマ的には
面白いですが、スタッフ見ると、一部できる人以外は
灯台の若手と役人が多い気がする。
応募しても無駄ですか。
なお、トップの数人の1人には、
ATRで技術管理しかしていなかった某氏が横滑りしてますね
44 :
Nanashi_et_al.:2007/04/17(火) 00:46:36
40半ばで任期切れ解雇されたらどうやって再就職すればよいですか?死?
45 :
Nanashi_et_al.:2007/04/17(火) 03:35:19
私は学部卒の元予備校教師で、直接「研究者・大学教員」の世界は知りませ
んが、予備校に身を置いていた者の感想をひとつ。
ここで大学の任期制が取りざたされています。皆さん「一億総フリーター
化を企む国家の陰謀だ!」とおっしゃっていますが、私には別の意図が潜ん
でいるように思われます。少子化により将来経営が悪化したときに、容易に
教員のクビを切れるように布石を敷いているのではということです。予備校
その他の学習産業では現在進行形で、少子化の煽りを受けリストラの嵐が吹
き荒れており、コマ給も90年前後の半額以下しかありません。徹底した人
員削減・人件費削減が行われています。200万超の団塊Jr時をピークに
06年には18歳人口は133万人に落ち込んでいます(今後ももっと落ち
る予想)ので、それは当然の帰結です。そして、この現象はタイムラグをは
さんで大学にも訪れるでしょう。96年には3・8%に過ぎなかった私大の
欠員率が06年には40%を越えていますが、私大の収入8割が授業料・入
学料であること(1割が国の補助金、1割が入学検定料等の手数料収入)を
考えると、学生の数が減り続けることは私大の経営にとって大きな打撃とな
るはずです(独立行政法人化した国立の収入に関しては詳しく知りません)。
その時に備えて・・・というのが大学経営者サイドの意図かもしれませんよ。
46 :
Nanashi_et_al.:2007/04/17(火) 03:35:55
あと、ひとつ余計なことですが、上で「任期制にしたら優秀な人が確保でき
なくて、その大学の競争力がなくなる」という意見は世間知らずな人間のそ
れに思われます。能力(研究者としての能力と教育者としての能力は別物な
ので一緒くたにして語りたくはありませんが)があるということと集客能力
があることとは別物だからです。例えば、予備校の場合でも、新人バイト講
師君とベテラン人気講師とでは授業のレベルは全く違いますが、じゃあベテ
ランに新人の3倍の給料を保証するのは経営にとって合理的かというと全く
違います。それを正当に評価できる生徒ばかりじゃないし、生徒側のニーズ
にあっていないかもしれない。能力だけで3倍の生徒は集められません。だ
ったら、そこそこの奴を安く使ってポイした方がいい。講師志願者なんて腐
るほどいるんだから(大学院にも無職のオーバードクターの皆さんが腐るほ
どいらっしゃるそうですね)。今後少子化が進めば、大学でも確実に経費削減
に迫られます。生徒の数(収入)が減るんなら、それ以上に人件費・経費を
節約しなくてはいけません。競争力をつけるとは、最大限安い人件費で最大多
数の生徒を獲得できる状態になることと同義になります。研究ができるという
意味で「優秀」なだけ人が引く手あまたの状態が続くとは思えない(この意味
の「優秀さ」が重要な大学数がごく僅かだから)。
47 :
Nanashi_et_al.:2007/04/17(火) 09:39:12
そりゃあ、任期採用の教員は、学部学科の再編などで人を切りたいとき、
任期切れという事実だけで後腐れなく切れますからね。
最高裁でも、任期切れたらポイしていいよと、お墨付きを与えている。
大学経営者としては、雇用の調整弁として使いでがいいから
推進したいでしょう、任期制。
終身雇用で雇っていると、面倒ですからね。なかなか首にすることができない。
まあ、労働ビッグバンがおこれば、どんどん正社員もリストラしやすくなるでしょうが。
一部の大学では、強引に、終身雇用の教員も任期付雇用に切り替えてますね。
もう、大学研究者なんてものは、都心にビルをもっている坊ちゃんか、
正社員の旦那餅の女の人しか目指せないものになつていると思いますよ。
48 :
Nanashi_et_al.:2007/04/17(火) 09:51:09
本来は高待遇(給与、雑用免除)にすべき任期付のポストだが、
日本では雇用調整用の遊びに使われてるからな。
助手を10年やった、教授が、「助教」5年任期。再任無し。
って言っても、はぁ?ってなりますよね。
49 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 02:31:50
九大では工学部は全員五年の任期付きなのだが、理学部は任期無し。
もと芸工大も任期なし。任期受けても給料・交付金は一切上がらず。ずりぃ。
50 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 12:16:44
そこで散弾銃乱射ですよ。
53 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 14:00:00
司法試験板のQ大スレが面白かったな。
ローの教員が二桁台脱出、二十代の学校でて間も無い女准教授が
二人も赴任してきたなんて、本当なのかな。
教員が逃げ出し、残される学生はボーゼン。
まあ仕方が無い。そういう学校を選んで進学したのだから。
54 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 14:09:55
任期制というのは基本的にいい人は出ていって下さい、という制度だから
まともなシニアが残らないのは織り込み済み。若手が集まって予定通り
だろう。後10年もしたらQ大は崩壊するよ。
>>53 早朝は老スクールも元岡に移転させて大丈夫と真顔で言っている。
大学で学生寮を建設して学部生を入居させておき、
夏休みになったら全員を追い出して、
老スクールの院生をつめこんで、集中講義を合宿形式でやるんだって。
56 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 15:37:13
>>45-46 予備校は、授業料収入で成り立っている。予備校では、この書込は正しい。
しかし、大学にはあてはまらない。
大学運営は、授業料収入で成り立つ大学(DQN私大)と
国からの交付金で成り立つ大学(国立大学と主要な私立大学,医科大学)
がある。
授業料収入で運営する私大ならば、上記の書込の通りだ。
ただ、大学の授業、特に大学院レベルは、研究が一流でなければ、
最先端に追随出来ず、講義や指導などできない。
予備校は、試験に通るレベルで良いが、理系の大学や大学院は随分事情が
異なると思うよ。
57 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 16:00:02
↑
>>研究ができるという
意味で「優秀」なだけ人が引く手あまたの状態が続くとは思えない(この意味
の「優秀さ」が重要な大学数がごく僅かだから)。
この部分を予備校講師氏は述べられているのをけろりと見落として、あたかも自分の
方が見識がある人物であるかのように書き込むキミのようなタコが多いんだよね。
58 :
Nanashi_et_al.:2007/04/20(金) 21:37:56
>>57 バカだな。というか「無学」だな。だから、
授業料で運営する予備校の様な大学(DQN私大)で良ければ、
>>45-46 の書込の通り。と言ってるだろ。
> 「優秀」なだけ人が引く手あまたの状態が続くとは思えない(この
> 意味の「優秀さ」が重要な大学数がごく僅かだから)。
優秀という言葉に妬みを感じる無能な会社員が言いそうな事だ。これを
「したり顔」で実行したら、間違いなく日本の技術は沈む。
理系の技術の激しい国際競争の中で、高みを目指さないで済むはず無いだろ。
そんな大学は、大学という名称をすて、私立DQN専門学校とでも、名称変更しろ。
59 :
元予備校講師:2007/04/21(土) 00:29:05
>優秀という言葉に妬みを感じる無能な会社員が言いそうな事だ。
別に自分は会社員じゃないよ。団塊Jr世代=予備校バブル時に7年ほど時間講師をやり(中小4年、大手3年)、その後は自営業者。
そもそもここに
>>45-46 を書き込んだのは、かつての予備校同僚たちの悲惨なその後を目にしてきたからだ。そして、これは未来の大学の姿だなと、ちゃんと根拠に基いて考えている。決して、ひがみ・妬みからではない。
あなたが何を信じたいかは勝手だけれど、私の目には楽観的な意見過ぎる。以下、研究能力がポスト獲得に大した武器になりえない根拠を3点述べる。私の主張と>>58の主張、どちらが説得力があるかは、読み手が判断してくれ。
60 :
元予備校講師予備校講師:2007/04/21(土) 00:30:37
第一に、学生数の減少。私大は9割が生徒起因の収入(授業料&手数
料)で占める。この割合はトップ私大だろうと底辺大だろうと大差は
ない(あるのは全体のパイの大きさだけ)。学生数が減ると何が起こ
るか?競争軽減による学生の低レベル化、そして大学定員数が入学志
願者数を上回ること(供給>需要)だ。そうなれば、ごく一部のトッ
プ大を除き、低レベル学生の気を引くことに必死になるはずだ。「高
度な研究」なんてレベルでない人々相手の商売で、「研究だけしか能
のない人」が優遇されると思えるか?(旧帝などの)研究者養成大学
以外では無理だろう。そしてそのような大学が相手にする学生はごく
一部のエリートだ。多数のニーズに合っていないものがどんどんor高
く売れるはずがない。
61 :
元予備校講師予備校講師:2007/04/21(土) 00:31:56
第二に、国家財政の悪化。今度は元・国立大学の話だが、東京大学を筆頭
とする旧帝でも、国の補助金は40%台後半。しかもこれは年1%の割合で
削減されている。そして、この補助金が仮にゼロとすると、日本の元・国
立は全部赤字経営だ(参照
http://homepage3.nifty.com/katu-kobayashi/ doppo/kessan2005.htm)。つまり、国家の補助なしには運営不可能。現在
の日本の赤字は国債だけで767兆円(それプラス地方債約200兆円、
特殊法人がらみで200兆円、合計したら1167兆円。)。日本のGDP
(約500兆円)の2倍を超えている(ここまできて破産しない国家は稀)。
そして借金は恐ろしい勢いで増え続けている
(参照
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm)。
こんな状態の日本国の財布を今後当てにできるか?元・国立が少子化で経営
が苦しくなったとして税金投入して救ってくれると思う?懐は厳しいし、銀
行みたいに破綻しても国民生活に影響がないから、たぶん助けてくれないと
思うよ。となれば、今後、元・国立も私立並みにDQN学生獲得に奔走しな
ければならないわけだ。
62 :
元予備校講師:2007/04/21(土) 00:33:10
第三に、学生様のスポンサーである保護者の経済力が今後あやしいだろうと
いうこと。現時点で非正規雇用は全労働者の32%で、彼らの生涯賃金は正
社員の三分の一の5000万弱だそうだ。一方、大学の初年度納付金は元・
国立80万弱、私立約130万。これに、生活費、教材費等様々な雑費が加
算される。一番安い、元・国立自宅通勤コースでも500万以上いくだろう。
この額は毎年高値更新を続けている(国立の場合、補助金削減を受けての値
上げらしい)が、学生数全体のパイが減っていること、非正規雇用が増え、
日本人の年収が下がっていることを考えれば、異常な事態だ。ふつう、供給
>需要の状態なら、経費節減して価格を下げる努力をするし、客が貧乏人ば
かりなら彼らの懐具合にみあった価格設定をしないと売れるものも売れない。
子供の数が減っても、一人当たりの授業料を上げればいいじゃん、という経
営努力ゼロの態度では確実に淘汰される。DQN学生相手に、かつ彼らのレ
ベルにあった、彼らの目から見た魅力的な講義(黙々と研究やってりゃOK
ではない)をやってくれる人を「安価で」使う必要がでてくる。具体的に言
えば、任期制の不安定な雇用条件で、講義に華のある人を、安い給料で使う
ということだ。
63 :
元予備校講師:2007/04/21(土) 00:34:00
最後に、あなたが「大人にお金を払って頂ける何か」を持っていれば、上で
述べたことは全く気にしなくていい。「日本の技術力は大学研究が支えてい
る」と豪語されているが、だったら、少子化・国家財政悪化で大学教員の待
遇が最悪になっても、企業をスポンサーに研究する道もあるだろう。問題は、
「お子ちゃましか相手にできない大学教員・研究者」だな。そういう人は大
学全体が、任期制ポストオンリー&DQN相手の疲れる仕事&薄給な状態に
なっても、逃げる場所がない。惨めな職場にぶらさがり続けるしかないわけ
だ。
64 :
Nanashi_et_al.:2007/04/21(土) 01:19:04
東大では更新不可の五年任期をつけられた部局がある。優秀な助手の先生も多いのにな。
そもそも上が支えていたら昇進できねーよ。広島大助手による教授殺害事件が思い出されるよ。
東大にはプライドの高い天才が多いから、もっと怖いことがおこるかも。でも機関銃乱射はカンベンな。
65 :
Nanashi_et_al.:2007/04/21(土) 02:47:11
>>60-63 院生崩れか。僻み、妬み、嫉み、の固まりじゃん。
自営業者になっても、夢やぶれた哀しい人生への想いから、
任期教員スレで暴れてるのが、その証拠。
66 :
Nanashi_et_al.:2007/04/21(土) 03:14:04
自営業者 = 教育関連会社(中小、ベンチャー多し)の経営者?
問題は、日本の大学全てが、予備校の様な経営状態になったら、
理系の人材育成など出来ず、企業の技術者も育たないこと。
資源を持たない日本の未来を支える人材が枯渇すること。
人材の枯渇は、10年程度の馬鹿げた政策の実行でかなり深刻になる。
中国は10年程度の文革で人材が枯渇し、そのリカバリーに20年以上費やした。
逆に、予備校やDQN大学が潰れようが、関係ない。
ところで未来を支える人材について誰が何を考えているのだろうか。目前の問題処理で
皆忙しいだけではないか。DQN大学出身者がこれから多数派になり、大学はDQN大学と
同じ水準で構わないと思いこんでいる多数の有権者が政治の方向を決めるのだ。(w
68 :
元予備校講師:2007/04/21(土) 22:28:50
>>66 状況が常に理想的(何を理想の状態ととるかは、判断者の利害関係
に著しく左右されそうだけど)に進むとは限らないでしょう?現実、
今の日本だって不要な公共事業やりまくり、官僚の天下りのために
特殊法人に金つかいまくりで、借金まみれになっているけど、(官
僚や族議員以外は)これを理想状態とは思わんでしょう。でも、現
実には、理想とは正反対の方向に日本は向かっている。あなたが例
に出した文革の例もまた然りだね。
「どうあるべきか」を語るより、社会的変化や経済変動を鑑みた方
が、ずっと正確に未来を予測できないかな?前者は単なる価値観の
問題だが、後者は必然の問題だから。そういう視点で
>>60-63 を書
いたわけ。
それと私は院生崩れではない。確かに予備校にはそういう人が多い
から、誤解のないように最初に軽く自己紹介したんだよ。
ちなみ私は(大学を含む)教育産業全体がタイタニック号だと思う。
>>68 あなたの言っていることはかなり理解できる.
だから文科省は研究重点型大学と,それ以外の大学への分別を始めている.
まずは21世紀COE.
ただし,学科の教員構成は全員が予備校講師的な人材ではうまくまわらないので,学校ごとの違いはあるにしろ,研究型の人材も混ぜておく必要があるだろう.
たとえば私大で21世紀COEを獲得している学科では,一人だけズバぬけた実績の教員がおり,その人物を軸に他の研究的にはぱっとしない教員をレイアウトして研究チームをつくっている(かたちになっている).
都内で言うと超伝導の物理学科とか情報セキュリティの情報工学科とか.
ただし,そういう目玉商品のような研究者になるのはタイヘンである.
70 :
元予備校講師:2007/05/04(金) 21:32:15
任期制とは直接関係ないけれどYahooのトピックスでこういうのを見つけた。
>>
http://headlines.yahoo.co.jp/column/bp/detail/20070502-00000000-nkbp-bus_all.html ここでは、18歳人口の進学率50%前後から70%に上げることによっ
て、全入時代を先延ばしできる。そのためには、学費軽減が必要で、各
大学の経営合理化に加え、消費税1%増税(一般に税収が約2兆円あが
ると言われる)し、学費の補助に当て、全大学の授業料を半額にするべ
き、と主張されている。
まあ、本四連絡橋だとか、3分に一台しか車が通らない高速道路とかの
ハコモノに税金使うより遥かにましな使い方とは思う(消費税増税され
ても年金だの社会保障だのに流れ込むだろうから、実現可能性は大変低
そうだけど)。
大学側も合理化すべきとか、学生の多様なニーズにこたえるべきだとか
同意する点も多かった。しかし、専門学校的な大学など、もはや大学と
は言えないシロモノだし、そこに公費投入する大義名分はあるのか怪し
い。日本人全体のレベルを上げたいのなら、現在のゆとり教育を見直し
て、カリキュラム削減・高等教育機関への先送りをスパっとやめれば解
決する。こちらの方が教育機関が短く済むので、親の負担がより軽くて
合理的。
>70
>日本人全体のレベルを上げたいのなら、現在のゆとり教育を見直し
>て、カリキュラム削減・高等教育機関への先送りをスパっとやめれば解
>決する。
まあ、元予備校講師だから仕方が無いのかも知れないが、底浅いなぁ。
自分が大学教官に成れなかった事に対する心理的問題の解決をしたほうが良いぞ。
それに、任期制の実情を知らないなら、スレ違いだから消えてくれ。
72 :
Nanashi_et_al.:2007/05/17(木) 14:16:04
>71
お前、議論できる立ち位置にすら立てていないぞ
73 :
Nanashi_et_al.:2007/05/17(木) 22:46:29
>>72 俺も71に賛成かな。予備校講師氏は、予備校の事情しか知らないのに、
大学事情を議論しているところに無理がある。
>>68 > 今の日本だって不要な公共事業やりまくり、官僚の天下りのために
> 特殊法人に金つかいまくりで、借金まみれになっているけど
これはマスコミが作った幻想。利益を得て、国を食い物にしたのは、民間企業。
例えば、道路を造らせたのは、道路公団だが、道路を造るように議員に働きかけ、
予算を取らせ、最終的に道路工事を請け負い、一番、儲けたのは民間の建設業者。
地方に行ったら、公共事業の請負で生活している民間人はとても多い。
マスコミは狡いから、読者である民間人の耳が痛い事実を書かないだけだ。
公共事業が削減され、科学予算の名目の予算を、公共事業に振り向けようと
画策している奴(企業経営者)が多いと思うぞ。コイツらこそ国を食い物に
している権化だと思うね。
74 :
Nanashi_et_al.:2007/05/18(金) 00:29:53
>>71 そもそも「大学教官」という言葉はもはや死語になりつつある。
今は「大学教員」が正式な呼び名で、こっちの方が普通の
呼び方になりつつあり。
ひらたく言えば、小中高の学校の先生と変わらんということ。
75 :
Nanashi_et_al.:2007/05/18(金) 00:39:41
>>74 確かに、「大学教員」って言わなくなったな。
だが、小中高の先生と変わらんと言うのは、バカの傲慢さが
にじみ出てるでてるなあ。そんな論法が通じる国は、先進国には無いね。
最近は、バカでも、一人前に意見だけは、言うからなぁ。
だが、バカの意見を真に受けて聞いてたら、国は傾く。
日本は危機的状況だよ。(ちなみに俺は大学教員ではないよ(www
76 :
Nanashi_et_al.:2007/05/18(金) 00:40:58
>>75 > 確かに、「大学教員」って言わなくなったな。
「大学教官」の間違い
77 :
Nanashi_et_al.:2007/05/18(金) 02:13:44
定年も退官でなく、退職だしな。
78 :
元予備校講師:2007/05/18(金) 23:56:49
>予備校講師氏は、予備校の事情しか知らないのに、
>大学事情を議論しているところに無理がある。
ちょっと整理したいのですが、>>70以外では私の大学経営の
将来に対する「事実認識」を論じています。対して、>>70で
は、認識している事実に対する私の「価値判断」が入っていま
す。
前者の問題であれば、大学教員経験者でなくとも論じることは
できます。政治的・社会的・経済的に決定される問題だからで
す。対して、後者であれば、確かに予備校しか私は知りません
から、的外れな事を言うこともあるかと思います。しかし、そ
れならそれで、「現場の者しか理解し得ない」大学教育の社会貢
献性について具体的に語る義務があると思います。なぜならば、
人間は自分が悪である・不要であるという認識に耐えられるほ
ど強くなく、無理な理屈をつけてでも自己正当化しようとする
傾向性があるからです。自己正当化が第三者の聞くに耐え得る
ものでなければ、単なる独りよがり・自画自賛でしかありませ
ん。
79 :
元予備校講師:2007/05/18(金) 23:59:23
それと、73さんの反論はここでは全く的外れです。「公共事業
云々」は「状況は常に理想的には向かわない」ことの例としてあ
げたものです。たとえ、この例示が不適切なものであっても、私
の論理性が損なわれるわけではありません(わき道にそれるので
控えますが、その気になればコレに関しても反論できます。ここ
が経済板であれば、お相手してもいいですけどね)。
ビジネスとしてみれば、大学も予備校も、親の「子供には高学歴」
という欲望をキャッシュに変えている点では同じなわけで、接点
はあると思います。ですから、私もここでのお話に参加する資格
はあるでしょう。少なくとも、私は、主張するときに自分なりの
根拠を示す努力はしていますしね。
80 :
74:2007/05/19(土) 11:00:34
>>75 いや、その、、おれがその「大学教員」の一人な訳だが。
これまでの人生で犠牲にしてきたものに比べて、世間の風当たりが
冷たいのでちょっとぐちってみたわけです。こっちを低く扱おうと
する相手に向かって反論するにしても、
「お前は傲慢だ」というわけにはいかんでしょう。
>>79 予備校はどうか知らんけど、
教育をビジネスの視点で見るのはずれてないか?
私立の経営者は、そういう視点で見るだろうけど、
教育を行なう側としてはどうなんだろ?
82 :
Nanashi_et_al.:2007/05/19(土) 13:37:30
>>78-79 発言するのは結構だが、81が指摘しているように、視点が随分ずれている。
パソコンを知らない人に、パソコンは何か、マウスは何かを教えて、
パソコンの議論をしても、マトモな話にならない。
同様に、大学院も知らず、学部だけで、すーっと大学を通り抜けた奴が、
大学運営や教員の身分の議論に加わっても、マトモな議論にならない。
議論がしたければ、それなりのバックグラウンドをもって、加わるべき。
大学は教育と研究を目的としている。それを、教育ビジネスの視点だけで、
切り込んでコメントして、自身で悦にいられても困るよな。
視点が違いますよって感じかな。
83 :
Nanashi_et_al.:2007/05/19(土) 13:49:50
>>78 > 確かに予備校しか私は知りませんから、
> 的外れな事を言うこともあるかと思います。しかし、
> そ れならそれで、「現場の者しか理解し得ない」
> 大学教育の社会貢献性について具体的に語る義務が
> あると思います。
自分の勉強不足を棚にあげて物言う奴が多すぎる。勉強不足は、
自分で補うものだ。
パソコンの議論をするなら、「パソコンは何かを知っている」
という、共通の土台がないと議論にならない。
議論の内容の説明責任があると言われ、
「パソコンとはxxxxで....」
と勉強不足の奴に説明しても、分かるはずがない。挙げ句に
「説明がへたくそだから分からない」といわれても..
大学の専門はパソコン以上に深い。パソコンでさえ上記のような
状況だから、専門教育を経験していない人への説明から始めるのは
相当ホネが折れると思う。
そんなレベルの奴にまで説明する責任があると考える国は
外国にもないと思うが...
馬鹿マスゴミの「説明責任」って言葉が一人歩きしすぎだ。
84 :
元予備校講師:2007/05/19(土) 22:16:33
最初にはっきりさせておきますが、これまで、私によせられた反論には難
点が2つほどあります。
まず、
>>68でも軽く諫めていますが、私の
>>60-63の投稿は事実認識に
関するものです。それに対して、
>>66氏のように当為(〜であるべき)
で反論するのはディベートの基本ルールに反します。事実には事実をも
って、当為には当為をもって反論すべきです。仮に、
>>66氏の「大学教
育は日本の技術力を支えている(だから保護『すべき』)」という主張が正
しいとしても、「少子化&国家財政悪化&親の貧困化によって、大学経営は
将来悪化『する』」という私の主張の反論にはなりません。両者は全くのレ
ベルの違う話です。
第二に、例示をアタックポイントにしていること(
>>73参照)。例示を主
張の根拠とすること、または、反論のポイントにすることはできません。
例え話は例え話に過ぎません。「◎◎は〜のようなものだ」と言いうのは、
具体例を示して理解を促すための道具にすぎず、「根拠そのもの」ではな
いからです。根拠でないものを拠り所にしたり、それに対して反論した
りすることは、不毛です。
以上2点は、は欧米流のディベートにおいて基本的ルールです。
85 :
元予備校講師:2007/05/19(土) 22:17:40
私は「大学経営・教職員の労働環境は将来悪化『する』」と考えています。
それに対して「それは悪いことだ」と反論されても、返すレスがありませ
ん。レベルが違う問題ですから。
とはいえ、「それが良いことか?」という「道徳的」問いは残るでしょう。こ
の点では、
>>66氏や
>>81氏の書き込みは悪くないと思います。両氏は大学
教育の社会貢献性を主張しているようですが、特に
>>66氏の主張は、当為
(〜すべき)のレベルであれば、まあ納得できる内容です。ただ、もう一歩
踏み込むとすれば、「大学でなければダメなのか?小中高でもできることなら、
そちらでやったほうがコストパフォーマンスがよいのでは?」ということです。
この点をはっきりさせるべきと考えて、私は
>>70、
>>78を書きました。
>>81 ビジネスの視点「も」必要でしょう(わざわざ「ビジネスの観点からみれば」
と前置きをしたのは他の視点の存在を暗示しています)。今後大学経営が悪化す
る可能性は高く、嫌でも「ビジネスの視点」で考えざるを得なく『なる』でしょ
うから(考える『べき』ではなくて)。
>.>83
もうレスをするのもバカバカしいですが、一言。私は別に「勉強や知識が必要な
こと」を質問していません。「現場の人間でないと分からないこと」があるなら語
って欲しいと言っただけです。「円錐の体積はなぜ円柱の体積の3分の一なの?」
と質問する小学生を、「高校になって積分を習えば分かるよ」とあしらうのとは、
訳が違うでしょうが。
86 :
元予備校講師:2007/05/19(土) 22:19:01
なるべく実証的にいきたいと思うので、下記の資料を提供します。
>>
http://www.bekkoame.ne.jp/~kfpu/chosa2000HP.htm 2000年度京都私立大学学生父母の家計負担実態調査
注目すべきポイントは2つです。まず、家計負担割合など。親の年収(1000
万前後)に対する家計負担は23・2%で、大学進学のために借金をした家庭が
24・3%。さらに意識調査まで行われていますが、授業料負担が重いと感じる
家庭割合92.8%、家計で最も負担が大きいものが教育費と答えた家庭が73・
5%とあります。父親の年齢が当時50歳前後と考えると団塊かその少し手前の
世代です。彼らは高度経済成長期に就職し、順調に出世・昇給した人々ですが、
それでこの状態です。これは7年前のデータですから、今ではもっと負担は増大
しているでしょう。
第2点は、最後のほうの「親の声」です。社会一般の大学への評価を垣間見られ
る資料です。
今後、産業の海外流出や非正規雇用の増大で、日本人の年収が下がり続ければ・・
・どうなるかは想像できるでしょう。
元予備校講師さんへ、81です
さて、大学の経営という面からのコメントです。
ご指摘のとおり、国家財政の問題、少子化の問題、保護者の収入の問題、
これらは現実の問題として存在しています。
これらにより、統廃合される大学も、国公立、私立を問わず出現することでしょう。
しかし、学生ないし保護者の金銭的負担の問題については、補助金や受験料、入学金、学費という、
大学の直接的な収入以外にも解決策があります。
いうまでもないことですが、奨学金です。
日本では、奨学金制度やそのあり方が未発達ないしはあり方が後退すらしているのが現状です。
保護者の貧富の差が学生の向学心に与える影響を少なくするためにも、
奨学金制度の拡充が求められます。
もちろん、大学の経営改善の努力の必要性を否定はしません。
で、大学の存在意義についての私見です。賛成してくださる方、反対されるかた共にいらっしゃると思いますが。
まぁ、そこは私見ですのでご勘弁下さい。
大学は、小中高とは質的に異なる教育機関です。
小中高は生徒/児童に知識を与えることに主眼を置いた教育機関です。
それに対し、大学は、学び方や考え方を身に着けることに主眼を置いた教育・研究機関です。
いわばメタ教育を行なう教育・研究機関であると言えるでしょう。
世の中の学生自身そして学生の保護者、さらには経済界等はここの所を勘違いしているような
印象を受けています。
最後に、任期制に関連して。
任期制と共に忘れてならないのが、成果主義の導入です。
任期制と成果主義のあわせ技で、研究に対して、大学からもまたは文科省ないし国からも、
近視眼的な評価を受けるようになってきています。
文革を例に出された方が居られましたが、10年20年後、この国はそのつけを払わされることに
なるでしょう。
88 :
Nanashi_et_al.:2007/05/20(日) 00:41:39
久しぶりにネ申が降臨したな
89 :
Nanashi_et_al.:2007/05/20(日) 05:06:32
これからは、大学助教授その後、タクシー運転手みたいなのが出てくるんだろうな。
何も悪いことしていないのに、世間から見ると、犯罪を犯してかの様な経歴だもんな。
悲惨だよ。同窓会とかにどの面下げて行くんだろうな。
90 :
Nanashi_et_al.:2007/05/20(日) 07:39:23
世間から見ると、大学助教授なんて犯罪の様な経歴だもんな。
91 :
Nanashi_et_al.:2007/05/20(日) 13:10:35
>>83「説明がへたくそだから分からない」といわれても..
2流以下の大学教員をやってればわかることだと思うが、学生から
(面と向かっては言われないまでも)
実際に授業アンケートでよく書かれてしまうことだよ。
それで、いちいち「自分らが勉強しないのを棚にあげて」と怒ってたら
教員は務まらんぞ。「どうもすいません。以後、わかりやすい授業を
こころがけます。」と平身低頭でないと。
だけど、成績は一定の基準で厳格に評価する。手抜きはしない。
もし、「どうして俺を落としたんだ」って学生がいちゃもんつけてきたら、
その根拠を示すデータを見せる説明義務もある。
今まではどうだったかは知らないけど、これからは大学教員はサービス業
なんだと腹をくくるべき。
>>89 そだね。これからは、優秀な人ほどこの業界には背を向けるように
なるだろうな。
92 :
元予備校講師:2007/05/20(日) 22:30:51
あまりに不毛なレスが続くので疲れていたのですが、やっとマジレスが。
一服の清涼剤のように感じます。
追い討ちをかけるような事実を突きつけて申し訳ありませんが、奨学金
拡充も救世主となりえないと思います。以下説明します。
以下は日本学生支援機構(旧・日本育英会など)の平成18年度資料です。
www.soumu.go.jp/hyouka/dokuritu/pdf/jasso.pdf
13ページ目に収支一覧がありますが、財政投融資を加えれば、収入の半
分以上国の補助を受けているにも関わらず、1年で約300億円の赤字を
出しています。学資金貸与事業費だけで収入を上回っていますから、人件
費・諸経費ゼロでも赤字確定です。もうボランティアも同然の状態です。
これが旧・育英会のように国の機関であれば、赤字を出しても税金で補填
されますし、どんどん拡充してもOKでしょう。しかし、独立行政法人化
した以上、独立採算制となりますから、赤字を出せば自らその始末をしな
くてはならなくなります。赤字を出せない以上、今以上に貸与学生数・貸
与総額を増やすには、国の補助金を増やしてもらうor学生負担金利(現状
は上限3%)を上げるかの二者択一です。
前者の可能性は低いと私は考えます。国立大学や奨学金機構を独法化して
るあたり、それらにお金を使いたくないのがミエミエです。運営補助金も
旧・国立、旧・育英会共に、年々切り下げられています。と、なると金利
を上げて対応せざるを得なくなり、奨学金どころか巷の教育ローンと変わ
らなくなるかもしれません。
もちろん以上は日本学生支援機構のお話であり、その他各種の奨学金が同
じ状況ということにはなりません。ただ、良心的な奨学金制度がいかにボ
ランティア的(つまり利益が上がらないということ)で、公的資金の援助
が不可欠であるかを垣間見られると思います。
93 :
元予備校講師:2007/05/20(日) 22:33:09
92,93は87さんへのレスです。
>大学は、学び方や考え方を身に着けることに主眼を置いた教育・研究機関
>です。 いわばメタ教育を行なう教育・研究機関であると言えるでしょう。
一般にはそう言われていますが、それは上位5分の一程度の学生にしか当ては
まらない話と個人的には思います。18歳人口の半数以上が大学進学してい
る状況は、学歴ビジネスに無駄にお布施をしているように思えてなりません。
たとえば、以下を参照すると驚くべき事実が見えてきます。
>>mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/001/.../003/002.pdf
平成4年(1992年)が18歳人口のピークで、その後は減少を続けますが、驚くことに何と大
学総定員数は逆に増加しているではないですか。また、大学院定員・入学者数の伸び(1
年で2倍近い)、短大の定員・入学者数は著しく減少(特に入学者の減り方がすごい)して
います。短大の定員が減っているのは、大学入試が容易になり、短大離れが起こったため、多
くの短大が生き残りをかけ4年制大学に改組したためです。これが何を意味するかというと、
学生数減少による授業料収入減を、教育期間を水増しすることによって乗り切ろうとする大
学側のビジネスです。2年で済んだものが4年、さらに院にも来てね・・・でダラダラと拘束し、苦
しい家計から授業料を搾り取る。これが良いことでしょうか?
今までが、過度に膨張し続けたのですから、半分くらいの大学が淘汰されてOKと私は思います。
>>92 >追い討ちをかけるような事実を突きつけて申し訳ありませんが、奨学金
>拡充も救世主となりえないと思います。以下説明します。
>>87にて
>日本では、奨学金制度やそのあり方が未発達ないしはあり方が後退すらしているのが現状です。
>>93 >今までが、過度に膨張し続けたのですから、半分くらいの大学が淘汰されてOKと私は思います。
>>87にて
>これらにより、統廃合される大学も、国公立、私立を問わず出現することでしょう。
95 :
Nanashi_et_al.:2007/08/06(月) 00:09:30
任期制講師ですが,契約期間中は応募にだしてもいいのでしょうか。契約おわる時運よく就職できる確率は低いのですが。
96 :
Nanashi_et_al.:2007/08/06(月) 01:18:04
>>95 同じく、任期制講師です。だしてもいいに決まっているが、どう評価されるかだよねえ。悩ましい。
97 :
Nanashi_et_al.:2007/08/06(月) 08:11:26
>95
勿論,応募して結構です.採用する側もその点についてはよく理解してます.
98 :
Nanashi_et_al.:2007/08/08(水) 00:06:32
>97 そうであって欲しいとおもいます.ご助言に気持ちがすくわれました.
99 :
Nanashi_et_al.:2007/08/08(水) 02:40:46
<style>*{position:relative}</style><table><input></table>
100 :
Nanashi_et_al.:2007/08/08(水) 08:25:57
僕は3年任期制の職で3ヶ月目には応募開始してたよ。
101 :
Nanashi_et_al.:2007/08/23(木) 03:02:33
ひとつ根本的な疑問がありま.任期があったら仕事するかという問題です.
これまでも任期がなくてもやる人はやるし,そういう人は実績を積んでいい大学に移って行った=競争原理が働いてきたわけでしょう.
もちろん,有名大学で仕事をしない阿呆は見かけますが,こいつのはしごを外すのは容易なことではないと思います.
では,任期が導入されると,これまで仕事をしなかった人が仕事をするようになるかという問題です.
正確にいえば,そうさせるための条件は何かということです.
例えば研究条件のよい学校は任期制を全面的に導入し,そうでない大学は定年制をキープするとか.
ご意見いかがでしょうか.
102 :
Nanashi_et_al.:2007/08/23(木) 19:17:08
人事流動化のための任期制
→優秀人材は再任
→流動化するのは無能な人材が中心!!!
103 :
Nanashi_et_al.:2007/09/05(水) 14:34:30
某地方公立大で助手に採用されていらい十数年、まったく論文を書かない奴はどう処置したらいいんですか?
104 :
Nanashi_et_al.:2007/12/29(土) 20:47:51
良すれ。元予備校講師氏を本学は、テニュウア付きで学長室室長顧問として採用します。
105 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 11:02:20
>>101 まったく御説の通りで、今の任期制なんて若手に無用のストレス掛けてる
だけなんだよねー。仕事しない教員を随時クビにすればいいだけなのに。
正直なところ、今の何でも任期制な動きは、年功序列イクナイ、能力主義マンセー、
という10年前の流行を後追いしてるだけだと思う。真の能力主義じゃなくて、
富士通とかがやって大失敗したあの能力主義ね。
象牙の塔の外側ではとっくに間違いに気づいて戻しつつある。
さらに2007年問題で若者は金の卵扱い。
あと数年、長くて10年くらいすれば、極端な任期制は弊害が大きいことに
皆気づいて止めるだろうよ。
106 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 14:21:51
元予備校講師氏、素晴らしいですね。
現大学教員(あるいは候補者)のアホさ加減がわかりました。w
107 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 14:44:04
人を馬鹿にするのは簡単。馬鹿でもできることだから。
問題は、資源の乏しい日本が現状を維持するには科学技術の発展なくしてはありえない。
この恐らく正しい前提があるにも関わらず、大学の経営すらおぼつかない現実。
そして、相当の実力、実績があるにもかかわらず、その実力を発揮する機会が与えられない、
多くの研究者が居る事実。
この問題を日本がどう解消するか、あるいは、個々の研究者がこの現実をどう乗り越えるか、でしょう。
108 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 14:53:54
国公立大学の構造
40歳以上:既得権世代(パーマネント管理職)
→業績を出さないまま管理職に昇進し、研究指導はできないが、威張り方だけを覚える
40歳未満:ワーキングプア世代(任期付研究員・助教)
→浮草のように各地を放浪し、テーマを強制され、無指導でも手っ取り早く結果を出すことを覚える
109 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 17:46:24
管理職になったとで流行が変わる。
自身の専門分野と異なるフィールド勝負する。
成果が出ない。
あたりまえ。
110 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 17:48:14
???
111 :
Nanashi_et_al.:2007/12/30(日) 21:38:05
>107
実につまらん内容だな。
そんなことぐらい誰でも分かってるよ。w
再任可の任期付き助教の者だが,先日ボスから
「今度○○さん(准教授)が母校に教授で戻る事になり,△△君(俺の数年後輩,
海外でPD中)に専任講師として来てもらう事になった.ついては君には技官的
なポストとして任期を更新してもらうのも選択肢だが,出来るだけ希望に沿いたい
と思うので,まず君の考えを聞かせて欲しい」とお達しがあった.
俺としては,別に後輩が上司になっても構わないし,出来れば今の仕事をもう少し
続けさせて欲しい希望な訳だが,これって常識的には引導を渡されてて出て行けって
話な訳で,それを居座るみたいな希望を出すのは迷惑至極厚顔無恥なんだろうか.
実験がようやく軌道に乗ってきたところなんだが,他ポストを探すか思い切って海外
にでも出るのがベストか.
とりあえず言えることは、終始、教授には低姿勢で接することだな
教授のコネ具合を探る意味でも、腹わって話すといい
海外に行った後のこともケアしてくれるなら、一度外に出るのもいいだろう
長期間同じところにいると、濁るからな
特に111のようなケースの場合、居座るとなると、まったく関わってないのに先輩が論文に名を連ねることになるだろう。
それを外部の人がみたらどう捉えるか、そこまで考えるべきだと思う
114 :
Nanashi_et_al.:2008/06/13(金) 22:36:06
>>106 >元予備校講師氏、素晴らしいですね。
>現大学教員(あるいは候補者)のアホさ加減がわかりました。w
まさに大人と子供。
大学教員というステータスがなければ、議論の場にも立てないよね。
まあ、大学教員がこんな馬鹿ばかりだとは思わないけど。
115 :
Nanashi_et_al.:2008/06/14(土) 22:21:35
>>108 国立大だけじゃないyo
日本のアカポス全体がそんな感じ。
が、大学は奴隷製造所みたいな感じになってきてるよな。
無勉強に「独創的研究」とか逝ってる年寄りを見ると悲しささえ覚えるyo
116 :
元予備校講師:2008/07/28(月) 22:57:10
まだ、このスレ落ちてなかったんですね・・・一年ぶりですが(苦笑)。
>>108 事実認識は正しいと思います。
ふと思ったのですが、任期制は「公平な競争」という観点からは好ましい制度かも
しれません。なぜならば、皆にポスト獲得のチャンスが与えられるから。クビがあ
るから雇用も生まれる、というわけです。
現状で終身雇用の恩恵に浴しているのは、18歳人口が増え続け、高度経済成長によ
る親の財力の増大・高学歴志向に支えられていた時代に教官に就任した人です。そし
て、大学経営が悪化の一歩を辿っている現在、全体のパイは減少の一途をたどってい
るのに、上述の人々がぶら下がっているおかげで、若手は全くポストにありつけない。
ところで、これと同じようなことが世間一般でもありますね。そう、団塊と超氷河期
時代の新卒です。団塊の退職を機に、求人状況が戦後最低(新卒就職率は6割以下!)
からバブル期並みに大逆転。これは、つまり(給料高い&使えない)団塊世代が不良
在庫として溜まっていたせいで、新卒が採用されなかった事実を裏付けています。
この例を考えると、一度専任(正社員)になったら死ぬまで雇ってもらって当然とい
う雇用形態が、いかに不公平か分かるでしょう。本来ならば、不況のデメリットは各
世代間で公平に負担されるべきなのに、不況期に就職した人が一方的にそれを背負わ
されています。そして同様のことは、大学教員の世界にも当てはまります。
しかし、問題なのは、「現実には」全世代オール任期制にはならないだろうことです。
先行世代は終身雇用にぶらさがるでしょうし、大学の人事権を握っているのはそん
な寄生虫な彼等ですから。後発世代研究者のみラットレースではとても公平とは言
えませんね。
117 :
Nanashi_et_al.:2008/07/29(火) 00:58:30
団塊を含む今の教授世代には任期制はほとんど適応されないww
118 :
大学教員:2008/08/02(土) 10:15:52
任期制とは聞こえはいいが、実際に任期制が適応されているのは若手
の教員でしょう。某有名大学の助手が再任されずに、うちの大学の
ポスドクで採用されたことがありました。老害をまき散らす有害で
アホな教授をたたき出す方法はないものでしょうか。何度も繰り返し
ますが、「大学院生物語」という小説に描かれているような人材
は地方に多く存在している筈です。ポスドクにはあまり期待出来ない
ので、そのような人材を入れたいと思うのですが、年寄りは業績も
出さずに偉そうに講義をしているだけ。
某有名大学の助手だったポスドクは、あまり期待出来ない人材なのですか。
120 :
大学教員:2008/08/02(土) 12:21:58
お勉強は良く出来ましたが、理屈が先にたって使い物になりませんでしたねえ。
再任されなくて当然だと思いました。うちでも契約満了もをって退職して
もらいました。どこかで生きているとは思いますが。消息は知りません。
121 :
Nanashi_et_al.:2008/08/02(土) 12:41:36
>理屈が先にたって使い物になりませんでしたねえ。
あなたが居る所は大学ではなくて、土建会社か何かの間違いですよね。
122 :
大学教員:2008/08/02(土) 13:26:51
その方は三年間、在籍して英文論文ゼロでした。ポスドクで英文論文ゼロでは、ちょっと考えますよ。
そう思いませんか。
123 :
Nanashi_et_al.:2008/08/02(土) 15:53:54
低IFでも1st論文を毎年だよな
地方大のメリット・デメリット
メリット
・実験スペースが余っている
・放置プレーなので、テーマをある程度自由に設定できる
デメリット
・同じ分野の人や共同研究できる人が少ない
・実験機材がないか、あってもすぐに稼働できる状態にない
ポスドクで地方大に逝ったら、
使えない実験機材の入れ替えと部屋の片づけと共同研究先探しと予算獲得のために
あっという間に3年経つよ。独立するのと同じ労力がいる。
125 :
Nanashi_et_al.:2008/08/02(土) 17:54:44
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 「任期制導入、それが大学の新しい人事だ」
/ ̄ |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| これが、私が考えた大学改革だ。
| / | 評価方法や再任審査についていろいろ言う人もいるかもしれない。
| / ` | | ´ | それは対応する業績評価や組織貢献度については個々の教員が、
| / <・) <・) | 新しい評価基準に合わせてもらうしかない。
(6 つ. |
| ___ | 世界で一番美しいものを作ったと思う。
| /__/ | 著名建築家が書いた図面に対して
|_______/ 門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。
. / \ \ ◇、/ |\ それと同じこと。
学長
126 :
Nanashi_et_al.:2008/08/03(日) 11:09:28
∩___∩
| ノ 凶授 ヽ ( ) なにが大学教員だ? 貴様も十二分に老害だろう。
/ ● ● | ( )
__| ( _●_) ミ__ ( ) 自分のことを棚にあげられるのは幸福なことだよな。
(_. 彡、 |∪| 、`__ )─┛
/ / ヽ ヽノ /_/:::::/ わかったかこの腐れヒネブタ野郎が!!
|::::::::::| / ( ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::| ̄ ダーッハッハッハッハッハッハッハッハ
|::::::::::| |  ̄ ̄ヽ .ノ |:::::::| /
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|/
/__________/ | |
| |-------------------| |
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 魔熊凶授か? おまえは【なんだと】凶授の部屋 第二号室【貴様ら】から
/ ̄ | 来たのか。お疲れだな。で、お前も任期制にしてやる。
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| 心配するな。厳正な評価方法や再任審査を心がけるからな。
| / 学長 | 一つ言えるのは貴様はパワハラが多すぎ。このままじゃ即行で戦力外通告だな。
| / ` | | ´ | ん?戦力外通告は野球みたいで大学に導入するのはおかしいだと?何でだよ?
| / <・) <・) | 打てず、守れず、打たれるようではクビ。野球はある意味当然の成果主義。
(6 つ. | 大学と野球チームは同じチームプレイが命。チームに貢献できないヤツはクビ。
| ___ | お前のスレ、「凶授の部屋」によると、お前は野球が好きそうではないか?ならいいだろ、厳しくしても。
| /__/ | わかったか、この腐れヒネブタ野郎が!!ダーッハッハッハッハッハッハッハッハ
|_______/
. / \ \ ◇、/ |\
∩___∩
| ノ 凶授 ヽ ( ) ハーア? ワシは野球が好きだなどと一言もいってはおらんぞ。 あんなもの大嫌いだね。
/ ● ● | ( ) ワシは高校野球の地方大会で無残に敗れ去る勘違い野郎どもの悲惨な姿が好きなだけだ。
__| ( _●_) ミ__ ( ) 実際そう書いてあるのに読み取れないとは貴様も管理職失格だな。嶽長には不適任だ。
(_. 彡、 |∪| 、`__ )─┛ 凶樹海全員で貴様のリコールを可決してやるから、今のうちに再就職先でも探せや。
/ / ヽ ヽノ /_/:::::/ 一介の便所掃除夫として人生をやりなおすか、蟹高専にで働くことをお勧めするよ。
|::::::::::| / ( ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::| ̄ わかったかこの腐れヒネブタ野郎が!! ダーッハッハッハッハッハッハッハッハ
|::::::::::| |  ̄ ̄ヽ .ノ |:::::::| /
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|/
/__________/ | |
| |-------------------| |
>ワシは野球が好きだなどと一言もいってはおらんぞ。 あんなもの大嫌いだね。
嫌いも好きのうち・・・
130 :
大学教員:2008/08/04(月) 17:37:22
任期制を言い出すと、必ずといっていいほど反対する老害教員がいる。研究の自由を侵害するとか、
底の浅い研究に傾斜していくとか。そんな教員に限って業績がない。
でも若手の任期制には大賛成であると。
大学教員サンも任期制の身分になってみたら?
結局のところ、大学の教育能力が極端に低いことが、修了生の数が増えるごとに
どんどんばれていったってことかな。数が少ない内は本人の個性でごまかせてた
んだけどね。
大学以外どこからもお呼びのかからない人材しか育てることができなかった。
そしてそんな力しか身についていないことに育てられた側も気づかなかった。
できることは任期制でポストをお互いにシェアして、仕事と給料を分け合えばいいん
じゃない?
>>132 教育能力というよりも、教育するに値する人間がそんなに多くなかった
ということだろう。
と、凶授が申しております。
135 :
大学教員:2008/08/05(火) 07:27:54
ちなみに、私は常に教授職も任期制にすべきであると主張しています。
だから、白い目で見られるのでしょう。加えて、企業や研究所の
経験者を教員として向かい入れれば面白い講義をしてくれそうな
気がします。
任期制が採用されないことを分かってて主張してるんだろう?
同調者をを募ることはむしろしないわけだ。 さすが凶授。
137 :
Nanashi_et_al.:2008/08/06(水) 03:53:10
任期制の有無と業績の関連性を示すデータを出せよ
メリット→ 教員の引き締め、研究の促進、競争意識を植え付けさせる
デメリット→ 首を切りやすくなる、基準が曖昧、又は経営者側がやりたい放題するような恣意的なものになる恐れがある。
>>137 ほんとまさにそれ
経営者側が教授会にもちこんだ案件を否決されないように
続々と任期制の若手がやってきているw
特に地方私大は顕著
もう理事たちのやりたい放題orz
所詮プライベートユニバ(ry
ですからねw
140 :
Nanashi_et_al.:2008/10/08(水) 23:24:06
採用されたときにテニュアだったポジションが、
「任期制導入」によって、突然、任期制に
変わってしまうようなことがあるのですか?
たとえば、東大の理系の学部のようなところです。
ないとおもうよ
あるとすれば昇進のときに本人が納得する形での任期制じゃね?
んだ。仮にあったとしても裁判で一発アウト
143 :
Nanashi_et_al.:2008/10/12(日) 11:45:59
そうですか。それなら、一度「テニュアです」という契約で
採用された場合、その後の組織が「任期制です」となっても、
契約時の約束(テニュア)が優先されるということでしょうか。
証拠があればね
「証拠」って・・・・
普通、辞令を渡されるだろ。
みんな証拠とってたら年金問題なんか起こらなかったよね・・・
147 :
Nanashi_et_al.:2008/10/13(月) 11:30:12
今、任期制のところが増えているでしょう。
東大京大でも教授以外は「任期制」としようとしている
動きがあるでしょう。
そうすると、今の助教、専任講師、准教授などは、
テニュアで採用されていても、
新ルールが適用になって「任期制」扱いになり、
また職探しをするのかなと考えました。
だから昇進のときに自分が納得したうえで新ルールが適用されるんじゃね?
んでもし拒否したら昇進できませんってなって紛争になった例があれば参考になるんじゃね?
149 :
Nanashi_et_al.:2008/10/13(月) 18:31:03
なるほどーーー
150 :
Nanashi_et_al.:2008/10/14(火) 06:25:03
テニュアで採用されたら、昇進望まないかぎり定年まで。
テニュアから任期制へ移行というのは、あくまで新しく採用するポストからだけ。だから昔に雇ったテニュア助教と新しく雇った任期助教が混在する。
テニュア助教が、任期講師への昇進をたずねられる可能性はある。了解すれば任期の後の保障は無い。断れば定年まで助教。
任期付に同意して任期終了後に首切られてゴネても無駄だけど
焦点となるのはもし全員任期を強行したい場合、
拒否した人は上に上がれないってのが労働法的にどうなのかだな
152 :
Nanashi_et_al.:2008/10/14(火) 12:27:33
>>147 テニュアを半ば強制的に任期制に移行したのはQ大くらいかと。
京大井上教授再任拒否事件の最高裁判決の前だったから、
今はどうなってるのか知らんけど。
153 :
Nanashi_et_al.:2008/10/14(火) 22:55:35
>>152 Q大www そんなやくざなことをやってるのか・・・・。
田舎だからしょうがないね。。。
154 :
Nanashi_et_al.:2008/10/15(水) 01:15:58
あえて准助教にとどまるのは問題のあるヒトである場合がおry
155 :
Nanashi_et_al.:2008/10/17(金) 08:47:00
マヂレスすると高齢万年助手になったら更正不可能
研究能力ゼロなので業績評価したらクビ確実
156 :
Nanashi_et_al.:2008/10/17(金) 10:43:33
538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 12:03:22
任期無しの助教なんだが、教授に干されて実験がデキン。
仕方ないので計算ばっかりしている。
40になるし、もうどうしようもないよ。このスレ見てたら気分が暗くなった…
539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 14:45:25
>>538 何系?
542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 16:23:10
>>539 生物化学の実験系
これ以上は勘弁してくれ
543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 17:35:51
>>542 助教で教授と決裂しちゃってるってもう居場所ないんじゃないか?
人脈使って他の大学には移れないものか?
頑張れよな。応援してるぞ。
544 :542:2008/10/15(水) 09:59:02
>>543 うん、居場所無い。
いま業績無いから他大学も移れない。つか断られた。
計算で他大学と共同研究させてもらってて、 それで業績作って移動を考えている。
いまの大学には居させてもらえるらしい。しぶしぶだけど。
>頑張れよな。応援してるぞ。
ありがとう。ナミダ出そう。
157 :
Nanashi_et_al.:2008/10/17(金) 19:55:31
”これぞ我がピペットマン”
”ピペットマンは数あれど 我がものはひとつ”
”これぞ我が最良の友”
”我が命”
”我 ピペッティングを制すなり 我が命を制すごとく”
”我なくてピペットマン役立たず”
”ピペットマンなくて我役立たず”
”我 的確にピペットマンをインジェクトするなり”
”我より早くデータを出そうとする競争相手よりも勇猛に捏造データを捻りだすなり”
”他所のグループにCNSを出される前に必ず捏造してでもCNSに自分の論文を出すなり”
”神かけて我これを誓う”
”我と我がピペットマンは捏造の総合百貨店in◯阪を守護するものなり”
”我らは敵には捏造者”
”我が命には救世主 敵の研究費が尽き”
”捏造データが隠蔽されるその日までかくあるべし アーメン”
158 :
Nanashi_et_al.:2008/10/18(土) 00:20:24
30回も公募で不採用で、なんとか31回目で採用されますた
毎日頑張っているのに、おまいを採用したのは間違いだったクズ論文しか出せないバカは洋ナシ
毎日のように嫌みを云われます
159 :
Nanashi_et_al.:2008/10/19(日) 13:11:43
>>147 無茶苦茶厳しくなるな
准教授はテニュア維持しそうだけど
160 :
Nanashi_et_al.:2008/10/19(日) 15:19:32
一年更新なのに、B3をゼミ生につけられたのだが、どういうこと?
161 :
Nanashi_et_al.:2008/10/19(日) 15:49:48
どんなふうにそうなってしまったのですか?
何年くらいで教授との関係がそうなってしまったのですか?
私も人事ではないような気がしますので聞いています。
162 :
Nanashi_et_al.:2008/11/20(木) 00:59:43
163 :
Nanashi_et_al.:2008/11/20(木) 01:05:30
>>152 そんなことしてQ大は大丈夫なのか?
優秀な人ほど逃げ出しそうだ。
164 :
Nanashi_et_al.:2008/11/20(木) 11:47:20
Nature連発の准教授がQ大から狂大の教授として移ったw
165 :
Nanashi_et_al.:2008/11/20(木) 21:05:20
>>163 Q大には「4+2+4アクションプラン」というのがあり、
(1)研究実績に基づき形成する「新科学領域への展開」
(2)歴史的・地理的必然が導く「アジア指向」の具現化
に関して優れた成果をあげた教員にはさまざまな優遇措置を行う。
一方で、そうではない教員からは部屋を取り上げたり、雑用を押し付けたり
する。よって優秀な教員は去らない。特にアジアがらみのね。
166 :
165:2008/11/20(木) 21:08:28
さらにQ大には
「三位一体の改革」があり、教授を減らして人件費の安い助教を増やす
措置をしている。よって、昇進は難しく、しばらく不可能な状態である。
jrecinで公募状況をみればわかるが。
つまり、昇進できない万年助教を使い捨てにする方針である。
167 :
Nanashi_et_al.:2008/11/22(土) 13:55:01
5年論文なくて准教授に採用され無いとかこぼす万年高齢助教は本当に勘違いも甚だしいです
万が一どっかの大学の准教授に採用後に科研費だそうとしても業績欄が完全空白になる、
そんな人に学科の教育や大学院生の研究指導をまかせたり、税金や授業料が注げると思いますか?
ちゃんと科研費が盗れて間接経費で大学の運営経費に寄与できますか?
自分の研究能力の無さのせいで万年高齢助教化して精神的に大変なのはあなたじゃなくて
研究も教務も学会の雑用に追われ、COEを立ち上げて院生に特任職を与え、
外部資金をもぎ取ったり、PDの就職先まで世話しないといけない教授なんです。
いまや貴重な大学の教員ポストをいつまでも無駄に塞いで、講義も担当しなければ、
指導学生も居なくて暇を持て余して不平ばかり唱えて自分では何も研究業績を上げない
あなたの栄転先の面倒までみなければいけない教授や専攻長にとって
あなたはお荷物、厄介者に過ぎません
院生やポス毒の軽い一言でラボで感情的になる
他所の大学の教員に向かって「業績についてしめつけが厳しい」「アカハラを受けてる」
なんて愚痴を言うなんてもっての他です
プライベートを捨ててまで必死に実験して論文を出している院生やポス毒と比較して、
業績もろくに無いのに万年高齢助教でいられること自体がどれだけ有難いかを噛み締めてください
同じ助教でも毎年しっかり業績を積み上げているあの人とあなたはイチローと草野球選手位の差があります
あの人は准教授昇進への不安を口にしても良いですがあなたみたいな研究への熱意皆無、
ただ惰性で大学に通っている万年高齢助教が口にしても
「こういう人がいるから研究者の就職は厳しくなるんだな」と思われるだけで逆効果で迷惑なので即刻辞めてください
研究やるなとはいいませんが、やりたければ地方辺境dqn私大の専任講師にでもなって
オープンキャンパスや高校回り、dqn学生の世話を焼く暇を縫って、夜や土日にプライベートでやるべきです
それで花開けばみんなあなたを認めますよ
>167
おい、失礼だぞ
草野球選手にwww
任期といったって手口はいろいろあるからな。
○労働条件通知では任期無し。内規では任期をつくっておき新参教員を騙す。
○契約更新や着任のために任期を明確化した文章を部局レベルで勝手に作成し印鑑を押させる。
○任期のないポストを放棄しないと、昇進がないという決まり事を作る。
私立の任期について
もうすぐ任期満了です。
次は決まってません。
オワタ(^_^)v
172 :
Nanashi_et_al.:2009/12/07(月) 17:52:51
任期付助教でボスの教授の定年のほうが先に来る場合
残された助教はどうなるの?
任期終了までは残れるだろ
174 :
Nanashi_et_al.:
現在勤めている大学は5年ほど前に任期制となった。その結果(かなり主観だけど)、
プラス面:教員は全体として、緊張感を持つようになった。任期制導入の前よりも教育、研究
をより熱心にするようになった。
マイナス面:若手の教員はおそらくほぼ全員が他の大学への移籍を考え始めた。この4月から
2名が別大学に移る。おれもそのひとり。年よりもできれば移りたいと願っているとおもう。