もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ@理系板@28
>>950 中のガスが1気圧まで減圧するわけではないのでは。
吹き出したガスの減圧による断熱膨張の効果が主かと。
で、その際に中のガスの熱も奪っていくのでは。
副次的には中のガスの膨張もあるかもしれんが桁が違いそうだ。
で、誰か2気圧300Kの常温空気(比熱比1.4)が
1気圧に断熱膨張すると何Kになるか計算した?
準静断熱過程だと200K弱だな。
けど高圧ガスの噴射って自由膨張じゃねーの?
えーと。高校の知識でだと、
断熱で気圧p,体積v,温度tの理想気体をP気圧のもとで膨張させて
気圧P,体積V,温度Tになったとして、
定積熱容量をCとして、
内部エネルギーの変化は C(t-T)=-P(v-V)で、
状態方程式から pv/t=PV/T
Vを消してTについて解くと
T = (Ct+Pv)t/(Ct+pv)
熱容量は C = (7/2)nR = 7pv/(2t) ってことにすると
T = (7p+2P)t/(9p)
外圧と初期温度はt = 300 K,P = 1 MPa くらいでいいとして、
スプレーの内圧ってどれくらいかな。
>>954 とりあえず外気はおよそ0.1MPaだぞ,と.
高圧ガス何とか法での耐圧容器の基準が1MPaちょいだったはずなんで,
内圧はまあ1MPa程度としておけばよいのではないか.
ただ,LPGとかフロン類のような良く使われるガスは内部で液化してるんで,
単純な膨張によるものだけではなく気化熱も考慮しないといけない.
自由膨張だろ?
気化熱以外の寄与なんかほとんどない気がするんだが。
>>955 失礼、ボケてた。
ではT=240 Kで-33℃くらいかな
958 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 11:44:13
工場の圧縮空気をボンベに詰めて
部屋で開放すればエアコン要らず
自由膨張だから温度は下がらないと何度言えば
じゃあ、タービンを回しながら開放したらいいのでは。
ボンベから出た直後であまり膨張してなくての高圧のときは
自由膨張に近いから温度はあまり下がらないけど
膨張して圧力が大気圧と同じになるまでにはちゃんと温度は下がるでしょ。
962 :
961:2006/10/08(日) 15:13:31
失礼、一行目に「の」が一つ多かった
>>961 なんで?仕事ゼロでしょ?
理想気体なら下がらないと思うけど。
>>963 外が真空なら仕事0だけど
大気を押しのけて膨れるんだから
大気に対して仕事をするよ。
>>964 意味が良く分からない。混合過程の仕事をどう定義してるの?
半透膜を使って準静的に混合することを言ってるなら、仕事はゼロだよ。
そもそも君の理屈だと大気は仕事をされて温度が上がってしまう訳だが。
966 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 16:51:10
圧縮した時の熱が気温と同じになるまで冷えたんだから
それを開放したら冷えるのは当たり前
何言ってんだ?
>>966 意味不明。理想気体を自由膨張させても温度は下がらない。常識。
968 :
964:2006/10/08(日) 17:06:18
こっちでは混合や気化を考慮せずに、断熱したピストンの中に
徐々にガスを入れていくのと同じ状況を想定してた
大気圧に逆らってピストンを押すことになるから
大気に対して仕事をするけど、
仕事を受けても温度が上がるとは限らないのでは?
>>968 さすがにそれは違うだろう…。
1atmの大気が詰まった大きな空間にガスを混ぜることを考えなきゃ。
N=一定で断熱された理想気体が仕事をされると必ず温度が上がる。
理想気体の内部エネルギーはTだけで決まるから。
970 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 17:50:53 BE:174647726-2BP(0)
100グラムで7兆円するものって何ですか?
俺の爪の垢かなあ
>>969 断熱された柔らかい気体を通さない袋の中に
スプレーの中身を出していくのに相当するのかな
大気と混ざるのを考えていなかったのはまずかったけど、
吹き出したガスは半透膜でゆっくり混ぜたときみたいには混ざらないと思う。
現実はその中間じゃない?
あと、大気の場合はされた仕事の逃げ道がたくさんあるから
スプレー周辺の大気だけが目に見えて暑くなることはないと思うけどなあ…
>>972 ・別に袋じゃなくて密封された広い部屋でいい。
・この場合混ぜる速度は関係ない。
理想気体での結果は簡単に計算できて、温度は一定。
・だから大気に対して仕事なんかしないってば。温度は上がらない。
>>972 部屋が密閉されてたら状況が変わってくる。
部屋の気圧が変わらないように、スプレーから出たガスは
その膨張後の体積と同じだけの空気を部屋から押し出すのだから。
975 :
りか:2006/10/08(日) 19:47:06
976 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 19:47:11
例:理想気体の自由膨張
(10.7)により,一定温度の下で理想気体の体積がからに膨張するとき,エントロピーは
(10.30)
だけ変化する.一方で,理想気体の等温変化では
(10.31)
が成り立つため,過程の可逆・不可逆によらず,吸熱量と外にする仕事は常に等しい.
特に自由膨張では により, (10.27)に対応する不等式
(10.32)
が成り立つ.気体の自由膨張もエントロピー増大則を示す格好の例である. 一方で,準静的な膨張では,系が外部にする仕事は,(5.4)により となる. (10.31)により だから, (10.12)の等式
(10.33)
が確かに成り立っている. (10.32)と(10.33) は対照的であり,吸熱量の違いが仕事の差
を生む. (10.33) を満たす準静的過程に対し,最大の仕事量 が得られる.具体的には, 20Cで [kJ/mol]となるが,これは小さな値ではない.
977 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 19:50:55
容器に閉じ込められていた気体が真空中へ広がる時、その気体には外部から圧力が掛かっていないので仕事をしないはずだ。 こういう状況を「自由膨張」という。
J-T弁って知ってる?
979 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 20:05:31
微粉白金はその体積の 100 倍以上の水素を吸収する。
吸収した水素はパラジウムの場合よりも放出されにくいが, 300 〜 400 ℃に熱すると放出される。
またかなり大量の酸素および少量のヘリウムをも吸収する。
吸収された水素および酸素は活性化されるので,白金は酸化,還元の触媒として適する。
お
肌
の
大
敵
、
活
性
酸
素
を
作
る
原
因
だ
と
し
か
思
え
な
い
のだが・・・・
980 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 20:16:34
液体が気体になる時、何が起きますか。
A:アンパンマン参上
B:ボクどらえもん
C:おらはしんのすけ
D:おっす、おらごくう
E:オラオラオラオラ
F:ムダムダムダムダ
G:エルシッテイルカ
F:ぼくはおばけのQ太郎
G:ふじこちゃん
H:えのきづれいじろう
I:ほしいだけあいが
J:異議あり
K:科学忍法火の鳥
L:ぼくらは少年探偵団
M:それゆけ5年3組魔法組
982 :
りか:2006/10/08(日) 20:26:01
>>981 わ〜ありがと(´∀`)
それじゃネットで買ってみるよ!
984 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 20:31:43
皮膚の活性酸素を除去してシミやシワ、ニキビの改善に著効を発揮するプラチナ美容液
慶應義塾大学医学部助教授 (雑誌『安心』2005年7月より一部抜粋)
●目に見えないほど小さい白金ナノコロイド(プラチナ微粒子)
プラチナ美容液は、超微粒子化されたナノ化プラチナのコロイドが主成分のスキンケア用ジェルです。
コロイドとは、光学顕微鏡で確認できないほど小さな粒子が液体などの中に分散している状態をいいます。
ナノとは10億分の1を意味します。
ですからプラチナ美容液には、10億分の1メートル単位の、原子レベルまで細かくしたプラチナ粒子がまんべんなくまざっていると考えていいでしょう。
そのプラチナ美容液が肌を守り、蘇生させるしくみは、これまでのものとは全く異なります。
例えばヒアルロン酸やコラーゲンなどと違い、プラチナ自体が皮膚組織に作用するわけではありません。
皮膚のバリア機能は表皮の角質層にあるとされていますが、実は顆粒層にもバリア機能のある密着帯が存在し、それらが電気二重層を形成することで、重要な保護機能を果たしていることがわかってきました。
ナノ化されたプラチナは、その電気二重層を修復し、補強することで、細胞を細菌や紫外線などから守り、減退した新陳代謝を再び活性化させるのです。
また、ナノ化プラチナは水分子をイオン解離させ電子を送り続ける性質を持ち、その卓抜した抗酸化作用が、皮膚最大の敵・紫外線による様々な障害から守ります。
シミやくすみ、シワなど、皮膚が傷んだり老化したりする最大の理由は、活性酸素による障害です。
紫外線やさまざまなストレスによって皮膚に大量に発生した活性酸素は、皮膚の細胞膜を作っている不飽和脂肪酸を酸化させ、過酸化脂質を作り細胞障害を引き起こします。
皮膚の脂質ではヘドロのような脂肪状態になり、これが色素メラニンの集積を招き、シミの原因となるのではないかといわれています。
シワも同様に活性酸素の悪さによるものです。
こうした活性酸素の発生をナノ化プラチナの微弱電流の力で抑制し、スキンケアに活かせないものかと考え、プラチナ美容液の開発に取り組むことになりました。
結果は、ほぼ私が期待した通りでした。
ナノ化プラチナは優れたスキンケア効果を発揮することが、開発の過程でどんどん明らかになったからです。
>>984 >(雑誌『安心』2005年7月より一部抜粋)
ソースとしてこれはどうかと思うぞ。
>>974 密閉されてたら出て行ける訳ないだろ。気圧が上がるだけ。
>>986 二行目の前に“現実には”が抜けていた。
>>978 理想気体を取り扱えない奴にJTなんて言っても時間の無駄だろう。
989 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 21:20:25
なんでスプレーからでる空気は冷たいの?
コールドスプレーとか
液体が気体になる時、何が起きますか。
最近のちゃねらーは100円ライターとか見たことないのか?
991 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 21:30:04
>>990 > その話はもう終わったよ。
気化熱の事を指摘しているのは俺一人だけなのに、もう終わったとな!
スプレー缶が冷えるのに気化熱は無関係だと思っているの?
992 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 21:45:13
理想気体を自由膨張させても温度は下がらない。
ビックバンがあった割には、宇宙の運度って低いよね。
空気中にガスを放出しても自由膨張にはならない。
>>991 気化熱は最初のレスに出てるし、
ガスの膨張で大して温度が下がらないことも指摘済み。
質問者にレクチャーする気があるならサッサとやってくれよ。
996 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 22:19:23
1000 :
Nanashi_et_al.:2006/10/08(日) 22:23:02
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。