読売新聞の新・日本語の現場に
関西人の言葉の引用ながら、関西人が、東京の言葉を冷たく感じるのは、
東京に対するコンプレックス、世間知らずではないかという記事が載り
反感をかっている。
逆に、こういう記事が軽率に出てしまうのは
東京人に西に対する歴史・文化コンプレックスがあるからだろう。
東京は、江戸を東亰(トウケイ)に名を変え、薩長土肥を中心とした政治
大阪豪商の進出があり、江戸城が京都天皇の皇居になっている土地である。
そして、日本語も関西ゆかり、日本文化も関西ゆかりのものが殆どである。
関西が日本の文化や歴史を作り上げてきたことへの「不快感」が、
関東人の根底にあっても不思議ではない。
こうした西に対するコンプレックスが、日本のメディアを独占した状態でも、
軽率な行動に走らせてしまうのだろうか。
現代に至っても、東京メディアは、『フェア精神』を忘れ、
西に対する歴史コンプレックスからくる
東は正義、西は悪といった、『東国史観』を潜在させているのではないだろうか
インターネットでも、この記事だけではなく、
偏った東京美化、偏向、関西貶しがあると、多くの指摘がある
【印象】東京メディアの偏向報道を叩く【操作】@生活全般板
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1142609285/ 【印象】東京キー局の偏向報道を叩く71【操作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1144168044/