東京工業大学大学院 物電・物情専攻

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54Nanashi_et_al.
K崎助手のいる研究室は2000年にできた研究室です。研究室発足以来すずかけ台を逃げ出した学生の数は以下の通り。括弧の数字は研究室全体の修士課程2年の数。
2001年修了 0(1)
2002年修了 1(3)
2003年修了 1(3)
2004年修了 1(3)
2005年修了 3(4)
2006年修了 1(3)
この結果だけでも十分すごいのだが、この括弧内の数字には注意が必要。それは、この研究室に配属された学生はすずかけ台だけではなく
連携研究機関で最初から研究するという選択肢があり、それで毎年1,2名は連携研究機関を最初から選んでいる(彼らはK崎と直接接することはない)。
 だから、最初すずかけ台を選んで、後で移った(逃げ出した)人はどれくらいいるのかを考えなくてはならない。その数は以下。
2002年修了 1[1]
2003年修了 1[2]
2004年修了 1[2]
2005年修了 3[3]
2006年修了 1[3]
逃げ出した彼らの中には修論締め切り2ヶ月前に異動することになった人もいて、ほとんど研究できなかったそうです(中には早めに異動していい仕事をした人もいますが)。これが実態です。
K崎のいる研究室はあと2年で終わりですが、K崎は他所へ転出することは業績がなくてできないでしょうから、新たにできた研究室に居座るのでしょうか。
 東工大総理工物理電子志望の皆さんへ、遠くても必ず研究室見学に行きましょう。そしてK崎がいないことを確認しましょう。