地球温暖化問題が騒がれているが、それでは重要な温室効果ガスの一つである空気中のオゾンを
簡単に分解できる装置を紹介しよう。
使用するものは使わなくなった家電などの電源ケーブル。変圧器を間に挟んでいて、
10V前後まで電圧を落とすもので、機器側に接続する部分の金属端子が露出しているもの。
さて使い方だが、この電源ケーブルの端子を窓枠の金属部分につけて、テープ等で固定する。
これだけ。
こうすることによって、電源ケーブルが空気中の電波などをキャッチして電流を生じさせるらしく、
その電流が窓枠に流れる。窓枠に流れた電流はオゾンを分解する。これによって、オゾン濃度は
恐ろしいほど急降下する。温室効果ガスが分解されるので気温も下がる。またオゾンは人体に
有害な物質だが、このオゾンが解消されることで、息苦しさも解消される。
ただしあまりにも空気が良くなりすぎると体の方がすぐにはついていかず、頭痛がしやすくなる。
カルシウムやヨウ素などを補充して脳細胞を作っていって体を作っていくしかないんだが、
それでも最初の体ができていないうちにこれをやり続けると体をついていかせるのが大変なので、
最初のうちは時々端子を窓枠から外して体を休ませるしかない。特に最初のうちは就寝時も
窓枠から外しっぱなしにしておくのは仕方がないだろう。寝ていても息苦しさを感じるくらいの時に
なったら、窓枠に電源ケーブル端子をつけっぱなしにしておくと良いかもしれない。
もう一つの注意事項としては、確かに空気中のオゾン濃度は減少して息苦しさはマシにはなるが、
それでも自動車から窒素酸化物やオゾンが放出され続けることに違いはないので、オゾンが分解
する時に光化学スモッグが発生しやすくなり、目鼻に刺激が走りまくって涙が出たり鼻が出たりと
大変なことになる。特にバイオ燃料を使用しているとこれがひどい。まあ、これについてはバイオ燃料の
消費量が減るのを待つしかないな。