http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1269091162/14 14 名前:名無しSUN[] 投稿日:2010/03/21(日) 09:54:37 ID:WZnseVdA
話が混乱するから、ちょっとまとめてみる
1、地球温暖化 およそ100年で0.6℃の気温上昇傾向を言う
2、CO2温暖化論 上記の0.6℃がほぼCO2の温室効果 によるものとする論 裸の温室効果は 5.35*ln(360/280)[W/u] *0.3 =0.4℃
3、温暖化脅威論 CO2の温室効果が3〜6倍に増幅されると予測する論
温暖化脅威論の例:
http://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp/what_is_new/PressRelease040916.htm 2000年あたりから、いきなり0.4℃/10年のペースで上昇するとグラフで煽っています
北極圏が+12℃も上がるという無茶予想です
CO2温暖化論はCO2単体の温室効果が水蒸気フィードバック等で 0.6/0.4 =1.5倍になってるというわけで、
そのまま温暖化脅威論と同じCO2濃度で予測すると 5.35*ln(2)*0.3*1.5=1.7℃の上昇にしかなりません。
別に慌ててCO2削減しなくちゃならないレベルではない予測です。
江守氏のような温暖化脅威論者が、CO2温暖化否定論や地球温暖化否定論者をいくら叩いても自説が正しい証明にはなりません
温暖化脅威論者は、CO2温暖化論を証明した上に
・水蒸気フィードバックが1度あたり 3W/u/℃もある事(観測の3倍)
・そしてそれが2009年まで観測されなかった理由
この2つを証明しなければなりません。