温暖化

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508Nanashi_et_al.
http://nytola.iza.ne.jp/comment/

科学の世界では研究者間の自由な議論を通じて問題点が明らかにされますが、温暖化への
疑問を呈することすら封殺されていた気象・環境学の分野では懐疑的な理論の構築は困難
だったことでしょう。
アメリカの研究業界では温暖化に絡めてプロポーザルを書くと比較的簡単に予算が付いてい
たため、温暖化の科学が怪しいと薄々気付きながらも温暖化研究に従事していた研究者は
少なくないでしょうし、温暖化のまやかしに気付いていたからこそ政治力を使ってまで懐疑派
を潰していたのだと思います。

私はアメリカ物理学会(APS)が『人間起源のCO2が地球温暖化を引き起こす』と断定する
ステートメントを出していると知りAPSを脱退しましたが、 Climategateを受けてLindzen(MIT)
らがステートメントの撤回をAPSに提案しています。
Andrew WeaverやMojib LatifなどIPCCの重鎮でIPCC批判を開始した研究者も出てきましたし、
真実が明らかになる日は近いと思います。

でも、黒幕はNOAAですよ!!!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1485066/allcmt/#C1554068


科学の世界では圧倒的多数派が間違えている、ということは多々あります。
だからこそ少数の反対意見を尊重しないといけないのであり、メディアも世論も政治も、懐疑派
の議論ではその反対を行ってしまった。
一部の研究者は、温暖化があやしいと薄々気付いていたからこそ、政治力を利用して温暖派を
徹底的に潰していたのでしょうけれど。

何故もっと早い段階で暴走を止められなかったのか残念でなりませんが、学会、マスコミ、政治
サイド、今回の温暖化騒動はあまりに反省点の多い事件でした。
http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/1488877/allcmt/#C1557620