地球温暖化 不信を広げる研究者の姿勢(2月25日付・読売社説)
地球温暖化問題の前提とされてきた科学的な論拠を巡り、
国内外で場外乱戦が起きている。
温暖化の主因は、人類が出した二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスと
されてきた。以前から、これに懐疑的な研究者は少なくないが、両者の論争は今や、
スキャンダル絡みの様相も呈している。不信が拡大する中、特に今冬は世界各地で
寒さが厳しく豪雪も重なったため、欧米では温暖化それ自体を疑う人さえ増えている。
小沢環境相も、「温暖化の科学的な根拠が揺らげば、国民、産業界の対応も変わってくる」
と、懸念を表明した。
全文は以下
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100224-OYT1T01342.htm