温暖化問題は米英など各国で対策が予算化され、マンやジョーンズの研究所にも、
米英政府から研究費が出されている。
英米の議員らからは、今回のクライメートゲート事件で暴露されたジョーンズやマン
のやり方は、科学的事実をねじ曲げて研究予算を獲得した詐欺の違法行為であり、
犯罪捜査が必要だという声が出てきている。
暴露されたCRUのメールの束の中には、マンやジョーンズといったIPCCを率いてきた
人々による、問題のある行為について赤裸々に書いたものが、ほかにもいくつかある。
今回はそのごく一部しか解説できなかった。米欧日のマスコミが、この件をほとんど
報じていないのも異様で、地球温暖化問題が科学ではなく政治的プロパガンダである
ことを感じさせる。
http://tanakanews.com/091202warming.htm