★会社を辞めて博士課程へ行く危険性★

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550Nanashi_et_al.:2009/03/06(金) 03:10:03
企業では結果が良ければOKで、なぜ良い結果が出たのかを理論的に追求しない傾向にある。
大学では、良い結果が出たなら、その理由を理論的に証明しようとする傾向にある。
それが企業と大学の研究の違いで、むしろ幅広い応用力を蓄積しているのは大学の研究。
551Nanashi_et_al.:2009/03/06(金) 03:20:07
2008-科学研究費配分額一覧
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/04/08042104/003.pdf
@東京大学-187億5031万6千円
A京都大学-131億8299万7千円
B東北大学- 96億8776万8千円
C大阪大学- 91億3258万8千円
D四大連合- 70億8992万9千円
E名古屋大- 61億7893万4千円
F北海道大- 56億1070万5千円
G九州大学- 54億8825万7千円
552Nanashi_et_al.:2009/03/07(土) 11:51:38
>>430
このレス気に入ったので自分のブログに引用させてもらうよ。

553Nanashi_et_al.:2009/03/07(土) 12:21:11
★博士課程を辞めて会社へ行く危険性★
554Nanashi_et_al.:2009/03/07(土) 19:37:53
価値があっても無くても、信ずる所に従って論文・特許を発表し続けることだな。
不遇の時でも何処かで見ているが居てくれる。
ポシャッた研究開発でも、成果として形にしたいからと社外発表まではやった。

その後、俺も社内では散々叩かれ、どうも駄目だなと鬱になりかかったが、
発表で知り合った他社のエンジニアが共同研究に引っ張り出してくれた。
共同研究を継続する形で課程博士に入学し、学位取得に至った。

「美味い餃子食いに行きませんか?」と声を掛けてくださった時、
鬱が酷かったら何か理由を付けて断っていただろう。
大きな人生の岐路だったんだな、と思う。

色んな岐路を経験していくうちに、誰にも助けて貰ってない、とは言えなくなったな。
経験したことのないものに踏み出す道は、常に誰かが用意してくれたと思う。
飛ばされたとか追い出されたとか思ってしまうと今の自分は無かった。

だが、幸い、今までの所は新しい未経験の世界に飛び込んだ時が常に最大のチャンスだった。
555Nanashi_et_al.:2009/03/07(土) 19:40:41
誤爆だ。無視して下さい。
556Nanashi_et_al.:2009/04/04(土) 10:50:22
無能育成
557Nanashi_et_al.:2009/08/06(木) 21:57:45
無能育成
558Nanashi_et_al.:2009/09/29(火) 22:13:30
危険なの?ねぇ、危険なの?
559Nanashi_et_al.:2009/09/29(火) 22:23:46
会社を辞めてアカポスに就けばよい。
560Nanashi_et_al.:2009/10/11(日) 07:53:32
ちょっと聞いてくれ。

既に博士課程は多過ぎるというのに、
とある地方国立大学では、なんと、
博士課程を作る準備を着々と進めています。


これ認可したら文科省バカだぞ


さて問題。

とある地方国立大学とはどこでしょう?

ヒント:東北
561Nanashi_et_al.:2009/10/12(月) 21:18:13
>>544
ほとんど俺の歩んでいる人生です。
やっぱり同じようなことを考えていらっしゃる方はいるのですねえ。
562Nanashi_et_al.:2009/10/22(木) 22:04:12
>>560
弘前大?
563Nanashi_et_al.:2009/10/24(土) 14:01:37
博士課程のない国立なんてあったっけ?
煽りじゃなくマジレスで。
564Nanashi_et_al.:2009/10/29(木) 19:35:32
30過ぎとかで博士いく場合って、年齢そのものが何かポストを受けようとするときの障害になったりしませんか?
いつでも、やる気と実力さえあれば、学問を志すことは可能?
565Nanashi_et_al.:2009/10/29(木) 19:47:39
社会復帰は無理
アカデミックはヒャクパー_
566Nanashi_et_al.:2009/10/29(木) 20:16:22
>>544
今40代50代くらいの人はいいよなあ。
今の10代20代とは時代背景が違いすぎる。
567Nanashi_et_al.:2009/10/29(木) 20:21:55
今の40代50代のおかげで今の時代があるんだよね
568Nanashi_et_al.:2009/10/29(木) 20:46:06
アカデミックが無理なのはなんで?
569Nanashi_et_al.:2009/10/29(木) 21:04:39
30過ぎの博士取得者は無能だから
570Nanashi_et_al.:2009/11/05(木) 21:15:09
30過ぎだけど有能な俺は、博士過程行ってみます。
571Nanashi_et_al.:2009/11/05(木) 21:23:27
>>567
戦後復興高度成長に尽力したのは、60後半と70代以上

特に70歳代

40,50の連中は尻馬に乗ってただけ
572Nanashi_et_al.:2010/01/22(金) 22:48:50
特に40代は使えない
573Nanashi_et_al.:2010/01/23(土) 14:25:03
使えない40代だけど、会社の仕事で30過ぎに博士(論文)をとって直ちに大学へ転職。
10年少しかかったけど、私大→遅刻とキャリアアップし、40半ばで宮廷の教授に昇任。
会社を辞めた時は散々言われたけど、時代は変わりますな。
574Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 15:55:31
嘘信じちゃダメ。
会社辞めて入るのは冒険とは言わず自殺という。
575Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 18:51:49
うちの帝大の教授も企業から戻って論文博士で教授になった。
でも定年とか5060の先生ばかりだ。知っている助教で
三菱化学とか食品の研究から大学に戻ってきて助教になってる人もいる。

でもね 今50歳とかの先生は良いけど現在は論博は廃止の方向で一流大学は流れているし
任期制ばっかりで准教授になるまで落ち着いた日々は来ないよ。

妻子持ちの人が企業から大学に戻る場合はパーマネントが約束されでもしない限りはやめといた方が良いと思う。
事業仕分けでCOEとかの予算も減ってるし。
自分なら今は恐ろしくてできない。
576Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 20:21:00
会社辞めて博士課程に来たけどポスドク先すら見付からなかったのなら、ウチにも居ます
577Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 20:27:33
博士課程に行きたいなら、共同研究して
社会人博士で行くのがいいよね。
578Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 21:50:27
中には失敗者もいるだろう。
でも、いろんな大学のサイトで、研究者の経歴を片っ端から見てみろ。
会社辞めてD行ったやつは結構いることに気づくよ。

一度きりの人生、下向いてリーマン続けるより、
自分の夢に賭けてみるってもんだろ。
579Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 22:15:52
>一度きりの人生、下向いてリーマン続けるより、

会社の方からも、さっさとやめた方が身のためだといわれるだけでいいやっかい払いだろw
教授も、今は単なる民間のリーマンw
580Nanashi_et_al.:2010/01/24(日) 23:03:56
成功者のほうが少数だろ
特例引っ張って一般化するあたりが論破区ぽいな
581Nanashi_et_al.:2010/01/25(月) 18:13:46
成功者の実例
会社で論博→海外でPD→私大助教→遅刻准教授→旧帝教授
所属を移るたびに異なる分野で目立つ研究をする。学閥とも無関係で
企業と海外という二大障壁を乗り越え最後はトップ大昇任を果たした。
とにかく出来る人。これくらいでないと成功しない。
582Nanashi_et_al.:2010/01/26(火) 13:53:30
結局、最後の上がりをどのレベルの大学で迎えるかだよね。
移るたびにステップアップする本物が企業経験者の一部にもいる一方、
横綱に居続けて恵まれているはずなのに、最後に放り出されて底辺で
上がりを迎える低脳DQNの多いこと!
583Nanashi_et_al.:2010/01/26(火) 17:15:32
>>578
白楽ロックビルの「博士号とる?とらない?徹底大検証!」なる書籍、
論調としては、研究者になるなら絶対博士号を取るべし!として、
主婦や中高卒者の学位取得法まで解説しているが、その中で、会社辞めて
博士課程に行くのだけはタブーとしてる。

>>576の例みたいなのが、一般的なオチ。

そもそも、社会人Dや論博(を目指せる職に転職)という選択肢もあるのに
会社辞めて博士課程に逃げ込むような行為は、世間では「夢を追う」ではなく、
「現実から逃げる」と表現する。
584sage:2010/01/26(火) 20:19:46
自分は今度会社辞めて博士に行きます。
585Nanashi_et_al.:2010/01/26(火) 22:00:26
会社も人間関係大変だと思うけど、大学院は狭い理不尽な人間関係の中で、生きていかなくてはいけないから、大変。
586Nanashi_et_al.:2010/01/26(火) 22:26:17
どうしても辞めて博士に行きたいなら止めないけど、出身だと言うだけで業績の上がらない研究室は選ばないほうが良い
587Nanashi_et_al.:2010/01/26(火) 23:09:21
>>585
それはその通り。また、一般的には企業のほうがひとつの部署に所属、
一人の上司につく期間が短い。
なので、どんなブラック部署に行っても数年我慢すれば
解放されるのが普通。
(ただ、企業でも研究所だとこの期間が他の部署よりも長めなのが残念なところ)

大学のほうが人間関係が狭く、長く縛られるのは間違いないが、
そこに入る前に教官の様子が外から見えやすい、
というメリットがあると思う。
論文リストを見ればきちんと研究しているかどうかも分かるし、
DQN教官のところを避けるように情報収集しておけばいい。

こういう私見を、今助教をやっている先輩にとうとうと述べたら、
「いや、アカデミックでも偉い人からポストの斡旋があって、
断りづらくてそれを受けたけど斡旋先がブラックだった、という話はあるよwww」
とか、言われてしまったが。
588Nanashi_et_al.:2010/01/27(水) 11:14:42
大学に勤めた方が自由はあるよね、研究内容も時間も。
でも、ふつうの人はサラリーマンやってた方が無難だと思う。
この板に来てるくらいだから、十分わかってると思うけど、リスク高いよ。
589Nanashi_et_al.:2010/01/28(木) 22:17:18
最近出た「博士号のとり方」という本、とてもためになった。
ノウハウだけでなく博士号のとり方をなぜ博士とは何か、何のためにとるのか
っていう本質について書いてあるのでこのスレに来る人には一度は読むべき。
原著は英語で海外では超有名(「院生の間で」という意味ね)な本らしいけどね。
590Nanashi_et_al.:2010/01/28(木) 22:45:26
>>589
検索したがどの本か分からん。。
591Nanashi_et_al.:2010/01/29(金) 09:49:11
これと違うか?
http://www.daikisha.jp/product/1
592Nanashi_et_al.:2010/01/29(金) 10:25:39
>>591
ああ、それそれ。どうもありがとう。
本当にオススメ。なんか今はそこしか置いてないみたいね。
購買者層は限られるだろうけどその中でこれから売れていくと思うよ。
593Nanashi_et_al.:2010/03/14(日) 17:20:23
>>581
そういう人より、むしろスレタイ通りのことやって教授になった人のほうが多いような。
就職(H、Nあたり)→2〜3年で退職して入院→修士→留学→博士→母校の助手
→ボスの植民地の講師→植民地助教授→母校の教授
経歴見たとき「ああ就職失敗してバクチ打ったんだなあ」と思った。
学部の教授の1割くらいはこういう人だった。

ただ、今とは時代が違うからねえ。重点化前で博士行く人自体少なかったし、
行く人は死ぬ覚悟で行ったしね。
そんだけやったリターンは40過ぎの年収1000万のお気楽公務員の地位ってのも・・・
今は公務員ですらなくなったしなあ。
594Nanashi_et_al.:2010/03/24(水) 12:41:17
会社辞めて教授か。
かなり比率高いよね。
まあ、日本のクオリティならokということで。
595Nanashi_et_al.:2010/03/24(水) 23:04:42
稀な例だね
これを望んでもほぼなれないかな
宮廷博士 → ポスドク → ポジション
じゃないと無理だろうな
社会人博士は無能だから
596Nanashi_et_al.:2010/03/24(水) 23:28:48
社会人博士課程として行くならリスクは少なくなる。会社を辞めてまで博士課程に行くかどうかについては、友人なら止めるな。妻子持ちなら尚更。博士課程は発狂するほど忙しいから副業は無理。つまり、博士号を取って、どうしたいかの将来設計が大切だね。
597Nanashi_et_al.:2010/03/24(水) 23:44:57
宮廷生え抜き博士餅すら就職が難しいさなか
会社辞めてまで高齢博士になるメリットは無いかな
樹海がまってるだけだよ
598Nanashi_et_al.:2010/03/24(水) 23:54:03
博士の学位自体は珍しいもんでもないし、博士課程を過ごす3年間で何を研究して社会に貢献できるかが重要。国際学会での研究者同士の交流や、外国の企業と取引交渉する際は博士号は必要条件にすぎない。折角だから、ノーベル賞とろうぜ。俺は27年以内にノーベル賞を取る。
599Nanashi_et_al.
省庁勤務を捨てて人文系大学院に行った奴がいる

今は博士号は取れず満期退学でそこの研究所で
研究員で働いてるようだが
正しい人生の選択だったのだろうか…