●インターネットの海●転送エラー●突然変異●電子生命体誕生

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1いらすま
ども
2いらすま:04/12/01 20:54:31
数百テラバイトといわれるインターネットの海。
そしてその数千倍といわれるパソコンのハードディスクの
データの海。
日々、膨大な量のデータがケーブル内を飛び回ってる。
ふと、ある日、転送エラーとエラーが干渉し、原始生命の断片
となるファイルが誕生した。そのファイルは、我々の気づかないうち
に全世界で100万個にも達するという。
そしてある日、そのファイル同士が偶然結合し、500メガバイトの
電子生命が誕生した。実は、こんなことは珍しいことではない。
確立論的に、1年に1000回は世界中で起こっている。
だが、大半は、ガン細胞同様に、一瞬で削除されてしまう。
だが、事件は起こった。アメリカ東部時間
3いらすま:04/12/03 00:28:40
4Nanashi_et_al.:04/12/03 08:16:08
面白いかも。続きキボンヌ。
5xx:04/12/04 20:54:32
c
6ewew:04/12/05 13:04:14
cv
7Nanashi_et_al.:04/12/05 13:31:36
SF小説でつか?期待age
8Nanashi_et_al.:04/12/05 23:31:38
いらすまがストーリー示すとは珍しい。がんばれ。
9Nanashi_et_al.:04/12/06 23:48:24
私は電я子生命です。遯ъ┏
分からないこtとがあっtたら何nstpでも聞いてクダザイ
10Nanashi_et_al.
アメリカ東部時間午後0時(日本時間午前2時)前−ネットワークの片隅で,
38億年にわたる専制に反旗をひるがえす試みが密かに開始されようとしていた.

「生命」の本質は,その自己維持と自己複製の能力にあると言われる.
生命活動の代償として一個体が手にする鮮やかな感覚−飢餓や病,死に伴う苦痛や
自己消去の恐怖,あるいは個体維持や子孫を設ける機会を得た喜び−それらは,
「生命」の意のままに空しく踊り狂うパペットの狂態に過ぎない.