1 :
Nanashi_et_al.:04/04/11 10:11
これ読もうっての教え合おう。古典から新しいのまで。
2get!
文系に自然科学の教養を身につけてほしいね。
3 :
Nanashi_et_al.:04/04/11 17:19
孔子
芸術を知っていればそれだけでけっこういける。
美術史とか音楽史とか。
5 :
Nanashi_et_al.:04/04/11 17:27
新撰組がマイブームだったりする
6 :
Nanashi_et_al.:04/04/11 18:16
>>2に同意だが。
スレタイに対しマジレスしてみる。
寝る前にでも、適当な歴史書を読んでみるといい。
日本の古文なら現代語訳でも良いと思う。
高校の世界史なんかも良いかな。
で、太線や下線が引いてある重要な単語について興味を持ったら、
関する本を古本屋で適当に買ってみる。
私の場合は、地図帳から始まった。
はっきり言おう銀河英雄伝説を読めば良いのだ。
8 :
Nanashi_et_al.:04/04/11 21:44
おお。俺もこれ今年のテーマなんだ。教養。
期待age
マルクス経済学の教科書で、数式等を使って理系にも分かりやすく
書かれたものを誰か知らないかい?
マル経の古典はわざと難しく書いているとしか思えん。
>>9 森嶋通夫の「マルクスの経済学」だったかは
数理的アプローチのはしり。
そろそろ再刊されるんじゃないか?
11 :
Nanashi_et_al.:04/04/11 23:05
政治と経済についてちょっとだけ体系的に知りたいんだけど
まーったく、どう手を付けていいかわからん。
専門の勉強に追われてるけど、合間にそうゆうの読みたい。
>>11 経済学なら
小塩隆士「高校生のための経済学入門」ちくま新書 いいぞ。
3〜5時間くらい見とけば読める。
グラフによる考え方とかも理系には合うんではないかと思う。
文系からの出張です。理系への偏見・誤解があったらごめんなさいです。
岩波文庫の『西洋事物起源』ヨハン・ベックマン
なんてどうでしょうか。
文系の自分には、鉱石の個有名や化学反応の用語がちときつかったので
理系(といっても広いとは思いますが)の方にはかえって読めるところが
あるかと思います。
その一方で産業革命がイタリアの複式簿記から始まった可能性を示唆していたり
いろいろ歴史と技術の細部への洞察が楽しめます。
通史ではなく、章ごとにいろんな物事のはじまりを扱っているので
寝る前に一章づつ読むとかもできます。
個人的には手品師なんかのはじまりを扱った章が好き。
全体としては文化史と技術史がまざっている感じ。
余談ながら、ベックマンは本国で忘れられていたのを
日本がある意味発掘したらしい。
その意味でもちらっとのぞいてみてはいかがでしょう。
長文失礼しました。