理系全般板の雑談スレッドである

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365Nanashi_et_al.
【1995年武村正義元蔵相「財政危機宣言」以降の日本政府の負債】
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_24.html#Takemura

「武村正義という『大蔵大臣』が1995年11月国会で『財政危機宣言』を出して以降、
政府の負債は二倍になったにも関わらず、長期金利(国債金利)は上がらず、むしろ下がり続けている。
結局、財務省(当時は大蔵省)の『財政危機宣言』は嘘だったということだ」
 と、お話したところ、会長の小野さんが、さらに遡って「財政危機の嘘」の歴史を調べてくれました。(凄い行動力ですね、この方は)

『27年前に出された財政非常事態宣言(小野盛司)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/11/post-54df.html
(前略)結論から言えば、実に27年も前から日本の財政は「非常事態?」であったそうだ。
その当時国の借金は今の10分の1程度。これで非常事態?!と、今なら笑ってしまうだろう。
いや、今から27年後の日本人なら2009年にたった864兆円の国の借金で財政危機と言っている現在の日本の政治家を笑うに違いない。
 27年間、借金が10分の1の頃から毎年財政危機を言い続けてきた政府・財務省。まさにオオカミ少年だ。
お金が無ければいくらでも刷れるのに、財政危機などあるわけがないのに、どうして国民は騙され続けているのだろうか。
 「財政非常事態宣言」が出された27年前、つまり1982年の新聞を読むと面白い。2009年とそっくりで、「財政危機」という存在しない魔物におびえているのだ。
魔物は存在しないのだが、それに対する恐怖感が日本経済をじわじわ破壊している。
当時(1982年)の新聞の記事を紹介しよう。9月2日の1面には「国債償還政策を転換 大蔵省方針」とある。
赤字国債は10年で返す方針だったが、返しきれないので借換債を発行する方針にしたのが、政策転換だった。
 これを新聞では「財政"サラ金地獄に"」と酷評してある。このように朝日新聞は恐怖を煽る表現をとっているが、
その後27年間も借金を増やし続け、残高が10倍近くになるまで増やしても、利子は下がる一方というのだから、
サラ金ならあり得ないことだろう。全く当時から新聞は無責任だったということだ。(後略)』