429 :
Nanashi_et_al.:2008/04/28(月) 09:44:34
淘汰で知性が生き残る保証はないし。
430 :
Nanashi_et_al.:2008/04/28(月) 22:30:18
ときどきダウン症がネタに出てるけど
ダウン症は3倍体で子孫を残すことはできんから優生学と関係無いし
一定のいくらダウン症児を抹殺してもダウン症は常に一定数出る
あといわゆる疾病に属するような遺伝子も、環境が変われば必要になることもあり
安易な排除は問題なんだよ。
鎌形赤血球の話は知ってるか?アフリカの部族にある遺伝子で、貧血を起こす疾病遺伝子だが
そこではマラリアが蔓延しているが、この遺伝子を持っているとマラリアに感染しないわけだ。
ここでは病気なほうが長生きできるというわけだ。
将来新たな感染症が現れて、特定の病気を起こす遺伝子を持つ場合にのみ感染できないとなったら?
それが人類の命運を左右することだってありうる。
また、その遺伝子が別の部分にも作用している可能性もあるわけで、
そこまでヒトの遺伝子は解明されつくしていない。
諸々を考えると、現在の我々の知見では優勢学はやってはいけない。
そこまで我々はヒトの全て、自然の全てを解明しつくせていない。
優生学的な考えが間違いというのではなく、我々ホモサピエンスの半端な知能ではいまだ手が出せないという話。
431 :
Nanashi_et_al.:2008/05/17(土) 23:14:02
まあ、確かに情報不足の側面はあるのだが
432 :
Nanashi_et_al.:2008/06/20(金) 00:29:49
やっぱり優生学は必用かも
足が速いサラブレッドを遺伝子工学で作ることはできるだろうが
足が速いサラブレッドが生存に有利であるかどうかは神のみぞ知るということだな
サラブレッドが骨折して肉にされるのはよくあることだし
同じようにスーパーマンを作ったら極端に寿命が短いとか
スーパーマンの精子は電車よりも早く飛び 厚い子宮でも一撃破壊するかもしれない
434 :
Nanashi_et_al.:2008/07/26(土) 23:22:30
>>433 サラブレッドは優秀な種じゃ無いんだよ。
リミッタの付いていないクルマを愚劣なドライバーに与えたようなモンで
走らせすぎると心臓が止まってからしばらくして死亡する。
過労をコントロール出来ない一部の日本人と同じレベルの事態がしょうじているんだよ。
435 :
Nanashi_et_al.:2008/08/07(木) 16:23:32
美人でスタイルが良いのは、スウェーデン人や
ノルウェー人といった、北欧系の長身男子と結婚させたらどうか?
混血が進めば病気にも強くなる。
外人に差し出して、
最強のハーフ日本人を産んでもらおう!!
436 :
それは:2008/09/17(水) 00:24:45
賛成
437 :
Nanashi_et_al.:2008/09/26(金) 13:53:41
美形で長身などは人の好みであって優生学とは全く関係ない。
関係あるかどうかはその人の
優生学に対する考えによる。
440 :
Nanashi_et_al:2008/11/11(火) 00:57:53
最高
441 :
Nanashi_et_al:2008/12/02(火) 23:41:02
精子バンクバンザイ
442 :
Nanashi_et_al.:2008/12/29(月) 09:46:59
優れた親から優れた子が産まれるとは限らないし、ね
野口英世の親は貧しい農民で文盲
ベートーヴェンの父親は生活不能者で一家は祖父に養ってもらっていたとか
天才の親は
本当に普通の?親なんです。
443 :
じいさん:2009/01/01(木) 14:43:49
>>430 :Nanashi_et_al.:
>安易な排除は問題なんだよ。
優生学の問題というのはこの「安易な排除」が可能と言う事。
それを防ぐことが不可能と言う事。
優生学が現在と未来を支配するという現実です。
従って現状を追認して、その弊害を僅かに薄めるくらいしかない。
444 :
Nanashi_et_al.:2009/01/24(土) 07:40:08
優生学に関して思うのは,所謂「劣悪な遺伝子」(遺伝病とか)をもった人間に対して
殺したり不妊手術したりするのは人道的に問題があるから駄目だと思うが
遺伝子治療はむしろ積極的に行うべきじゃないかと思う
「人権」ていう観点からしても「健康的な生活をおくれる権利」ていうのは
生存権のうちの一つとして憲法でも国連憲章でも明記されてるわけだし・・・
そのあたりについて自称「人権派」の人達はどう思ってるんだろうか
445 :
Nanashi_et_al.:2009/01/24(土) 08:00:44
もひとつカキコ
これは半分冗談だけど・・・
例えばDQNが通り魔事件をおこした時のそれぞれのコメント
保守派「本人が悪い」→自由意志論(例:自己責任,新自由主義,市場原理)
人権派「社会が悪い」→環境決定論(例:福祉国家論,マルクス主義)
優生論者「遺伝子が悪い」→遺伝子決定論(例:?)
実際には人の能力や性格は一概にどれか1つが要因っていうことはいえなくて
遺伝,環境,本人の意思の3つの要素が複雑に絡み合ってるんだけどね
ただ,最近の研究結果によると
遺伝60%・環境30%・本人の意思10%
っていうのが妥当な感じらしいね
微妙にスレチごめん
>>445 保守派の重要性を示しているわけですね。わかります。
447 :
Nanashi_et_al.:2009/01/27(火) 16:38:34
≫446
むしろ保守派を皮肉ってるんだよ。
本人の意思でどうにかなるのが10%しかないのにかかわらず完全に自己責任
とか酷過ぎるだろ。
>>447 本人が半分冗談って言ってるんだ。真に受けるなよ。
449 :
Nanashi_et_al.:2009/03/14(土) 20:39:22
180cm代後半の美人でスタイルが良いのは、スウェーデン人や
ノルウェー人といった、北欧系の長身男子と結婚させたらどうか?
混血が進めば病気にも強くなるし、
長所だけ受け継いだら最強になる。
外人に差し出して、
最強のハーフ日本人を産んでもらおう!!
責任という概念がそもそも幻想
池之端東産のピペドB強硬派の実態が露(ry
452 :
Nanashi_et_al.:2009/08/26(水) 19:19:43
優生学がインチキならここまで問題視されるはずがない。
せいぜい大槻教授が反論する程度のことのはず。
優生学をインチキだとするイデオロギーは、ナチが優生学を利用したことに対する反動でしかない。
454 :
Nanashi_et_al.:2009/09/14(月) 21:19:46
ここにきて、スランを思い出した。
ガタカも面白かった(真面目に考えてです)けど、スランみたいなのも…
単なるSFだといわれてしまえば、それまでですけどね。でも、人間って、欲深いから、
せめて間違った方向へ行かないでほしい、選民意識みたいに。
455 :
Nanashi_et_al.:2009/11/21(土) 06:07:11
>>454 どうだろう?
後天的に自分の意思で自分の因子をいじくるなら選民意識とは無縁と思うが
456 :
Nanashi_et_al.:2009/12/18(金) 01:15:12
我らに自由を
457 :
ナイアルラトホテップ:2010/01/03(日) 05:28:42
あけましておめでとうございます
458 :
Nanashi_et_al.:2010/01/03(日) 16:26:00
正しい考えですよ、本来は生まれてこないはずの生命を
無理やり生かすと、人類全体の生命体としてのレベルが低下する
これは常識です、能力の低い者を教育で上げようとしても
出来ない、これも常識、人の命は全地峡より重い、
これも大嘘、種族は強くないと生き残れない。
459 :
Nanashi_et_al.:2010/02/05(金) 23:35:59
問題は如何に世論に納得させるかだ
460 :
Nanashi_et_al.:2010/02/22(月) 22:16:32
障害児の出生を劇的に減らす事に成功すれば世論も納得する
461 :
Nanashi_et_al.:2010/03/14(日) 19:07:21
人間の測りまちがい―差別の科学史
スティーヴン・J. グールド
aa
463 :
堕天の翼の名無しさん:2010/03/27(土) 22:28:38
知的に優秀な人材を量産するのだ・・・
先ず真っ先に間引かれるオマエらがゆーな(笑)
465 :
Nanashi_et_al.:2010/04/24(土) 01:03:51
なんで「優生学の研究=間引きや人体実験の肯定」と短絡的に思われているのか分からん。
遺伝病や先天的身体障碍をどうすれば予防できるかということも優生学の範疇なのに。
優生学の欠点は
進化に直結しないと言う事だな
劣る者が海を追われ陸地に棲み
劣る者が森林を追われ草原に棲んだ
優生学は現状を判断基準にしてるから、なんというかシーラカンス学
467 :
Nanashi_et_al.:2010/05/13(木) 23:11:42
468 :
Nanashi_et_al.:2010/05/16(日) 06:14:46
慶應義塾大学の安藤寿康教授が、約7000組の双子を使った研究で優生学が正しい事を証明してくれた。
アンさん
470 :
Nanashi_et_al.:2010/05/26(水) 01:08:11
勘違いしている人が多いけど、
優生学って科学じゃなくて思想だからね。
それに対して、遺伝学を含む生物学は科学。
遺伝子決定論は優生学に結びつきやすいというだけであって、それ自体が優生学なわけではない。
遺伝と進化はじつに豊穣な創作力を刺激するらしい。
472 :
Nanashi_et_al.:2010/05/26(水) 15:23:19
優生学と思想と断言できるかどうかは怪しいところだろう
473 :
Nanashi_et_al.:2010/05/26(水) 22:03:03
474 :
Nanashi_et_al.:2010/07/26(月) 23:44:36
>>473 多分、「ケガレ」思想が最悪の形で噴出したのではないかと
拒む種牛農家の理由
(日経新聞より)
口蹄疫(こうていえき)対策のため国が宮崎県で初めて実施した予防的殺処分は
まだ完了していない。同県高鍋町の三共種畜牧場の代表、薦田(こもだ)長久さん
(72)が種牛6頭の殺処分を拒んでいるからだ。
薦田さんは県を中心とする独占的な種牛の精液供給システムに長い間、異を唱え
続けてきた。特例による延命が認められた県有種牛との対等な扱いを求めている
薦田さんを、宮崎県や国は説得しきれるだろうか。
4月20日に口蹄疫の感染が確認されて以降、宮崎県下で殺処分された牛や豚は
約27 万6千頭にのぼる。感染が確認されたり、感染家畜と同じ場所にいてその疑い
ありと判断されたりした家畜以外にも、半径10キロメートル以内の農場にいる牛・豚も
ワクチン接種したうえ、すべて殺処分した。
薦田さんは防疫措置としての予防的殺処分には周辺の農家同様に協力。繁殖、
肥育用に飼っていた牛408頭へのワクチン接種には応じ、6月 30日に殺処分を終え
ている。
薦田さんは、29日に東国原英夫知事の訪問を受け、今月6日までに種牛を殺処分
するよう勧告を受けたが、従うつもりはないようだ。東国原知事は県有種牛を移動制限
対象や擬似患畜扱いから外すよう農林水産省にかけ合って、55頭のうちわずか5頭と
はいえ、特例として種牛の延命を国に認めさせた。同じ知事が立場が変わると、種牛
殺処分を命じることに薦田さんは納得がいかないのである。
口蹄疫からの復興を目指す宮崎にとっても「自分の育てた種牛が必要になる」という
自負もある。薦田さんは但馬牛を理想に、かけ合わせ次第でいかようにも力を発揮
できる種牛づくりに挑んできた。
477 :
476:2010/07/27(火) 00:06:50
子牛の肉質がよいと評判の「勝気高」や但馬牛の優良牛の血統を受け継ぐ
「福福久」など家畜市場で注目を集める種牛がいる。薦田さんの種牛も利用して
いる高鍋町の畜産農家、長谷部康夫さん(60)は「県の種牛を脅かす高い能力の
牛もいる」という。
残念ながら、実力を発揮する機会はごく限られていた。県が所有する種牛を優先
しようとして、県や農協が張り巡らせた“凍結精液ネットワーク”の壁が厚いからだ。
県有種牛以外の凍結精液をタネ付けに使う人工授精師には県有種牛の凍結精液
を扱わせないようにする。県有の血統から外れる雌牛には補助金を出さない。
品評会に出品する道も事実上閉ざす。同県で生まれ育てばれっきとした商標の上
でも立派な「宮崎牛」なのに、薦田さんやその種牛を使った農家は地元で冷遇され
ていたのである。
利用者が少なければ、と畜した子牛の肉などから肉質を評価する種牛の客観的な
データも得にくい。口蹄疫対策で殺処分された家畜の補償額をめぐっても県有種牛
の子供たちに比べて「加算金を決めるランクが低く扱われそうだ」と生産者の間にも
不安が広がる。
薦田さんは県有種牛中心の排他的な慣行を一つ一つ調査し、県に是正を求めて
いた。特定の授精師団体に所属しなければ県有種牛の凍結精液を扱えないという
慣行には公正取引委員会も調査に乗り出し、昨年春、独占禁止法に抵触する恐れが
あるとして授精師団体に改善を指導した。これを機に県も重い腰を上げ、団体に所属
していない授精師にも「員外利用として県の凍結精液が届くようにする」(児玉州男・
畜産課長)と約束している。薦田さんは「ようやく本格的に種牛を世に送り出せる」と
期待していたところだった。