1 :
hn ◆iKwMOjCT4s :
漏れは、論文を書く人は損だと思う。
論文を「書くこと」自体には一銭の価値もない。
得をするのは、論文の仮説を実行して、カネになることに結びつけた人。
既にある知財を使って儲けるわけだから、書く作業をした人よりは特だ。
論文を「書くこと」に対する意義について思うことがあればマターリ型ってください。
金金って貧乏なの?
3 :
hn ◆iKwMOjCT4s :03/08/12 06:22
>>2 漏れバックグラウンドを語りますと、極めて貧乏。
論文を書いている人はどうやって生計立てているのかと疑問に思うことがある。
論文を書くことによって得られる経済活動(つまり、書く人がやる仕事)ってどんなものが
ありうるのか。
漏れは論文は「社会への寄与」であり、経済活動に結びつけるのは難しいと思う。
間接的に、その論文に関する公演をするとか専門書を書くことはありうる。
しかし、それは論文を書かない人にもできる。
あえて長い時間かけて研究した人だけが書くことができるものが、あるのかどうか。
論文を書く場合、それがあるかどうかが重要だと思う。
研究をし、書いた人のみがえられる特権を活かせるものじゃないとだめだ。
本当に価値のある論文なら公開せず独占して、それを経済活動に結び付ければいい。
4 :
Nanashi_et_al.:03/08/12 06:50
論文書いたら、学会の中の研究会から学部生・院生向け
教科書の執筆依頼がきますた。一章だけの分担ですが。
もう売られてます。
5 :
Nanashi_et_al.:03/08/12 07:45
>論文を「書くこと」に対する意義
予算が取れてますます研究できる
>論文を書いている人はどうやって生計立てているのかと疑問に思うことがある。
あのね、論文を書いている人っていうのは、
大学とか研究所とかに勤めてる人なの。
で、その人たちは、大学とか研究所とかからお給料をもらっているのね。
そのお給料で、生計を立てているの。
わかったかな?
わかったら、削除依頼(さくじょいらい)をしてきてね。
論文書かないとクビが飛ぶんだよ。
くだらんスレ立て点じゃねえ。
10 :
hn ◆iKwMOjCT4s :03/08/13 10:35
研究所からカネをいただいているんだろうけど、
どうやって研究所が収益をあげるか、ということが問題。
親会社が頭でっかちで使えない人の収容所として研究所
があって、親会社が赤字にならないよう面倒みてもらってる
っていうパターンが多そうですが。
>>10 国公立の研究所なら役所から、
民間の研究所なら、あなたの言うように親会社の援助か
生み出した理論の利用料(コンサルティング等)・特許収入とかで稼いでいると思われますが、
何か?
ぜんぜん新しい技術なんかは、自分のところで作るか他社の真似をするかにかかわらず
まず研究所がないと話になりませんが、何か?
収益とかを上げるのは、今までに研究した成果を使って営業や製造部門がやるもので、
研究所では最終的に収益が上げられればいいから(すなわち今収益が出なくてもいいから)
と指導されますが、何か?
13 :
Nanashi_et_al.:03/08/13 12:46
>>1 お前まるで何もわかってない馬鹿だろ。
論文書くのは研究者である以上半ば義務なんだよ。
論文書かない奴はまともな研究者とみなされないわけ(そして学内政治にはげむわけだが)。
どっかの助成金の申請書書いたところで、これまでに書いた論文が
ろくになければまず通らないぞ。そういういみでは論文書くことは金にならないまでも、
金につながる。
ただしここでの金ってのは、個人的な収入じゃなくて研究費だがな。
あ、すまん。研究者じゃない奴(もしくは自称研究者)が論文書いて金に
なるかっていう質問だったのか。じゃあ答えは否だ。
そういう奴は論文なんか書いても無駄だから、どっかの工事現場でつるはし
ふってたほうがマシ。
どうだ、納得したか?
じゃあこの糞スレ終了ということで。
言っておくけど、たとえ
>親会社が頭でっかちで使えない人の収容所として研究所
>があって、親会社が赤字にならないよう面倒みてもらってる
>っていうパターンが多そうですが。
であったとしても、そこで論文を書いても会社も儲からず
その人も得しないというわけではない。ようはうまく事業化できるか
どうかの話であって、その確率がどうしても100にはならないよ
ということ。だれも事業化しなくても、その会社にどういう人がいるか、
その人が何をやっていて、どんな考えを持ってやっているかが
社外の人にわかれば(そしてそれが認められれば)、少なくとも
その会社は周りから一目置かれる存在になる。
それだけでも研究所の存在価値ってあると思いますが。
15 :
Nanashi_et_al.:03/08/13 21:25
所詮研究なんてサービス業だからな…
16 :
Nanashi_et_al.:03/08/13 23:06
総研の人なんて論文書いて飯食ってるぞ
17 :
Nanashi_et_al.:03/08/14 12:29
組織には、仕事あるときと、無いときがあって、
仕事無くてほかにやること無いときに、社員に
論文書かせて少しでも貢献してもらおうってい
うことはある。
あぼーん
19 :
Nanashi_et_al.:03/08/14 22:52
論文を書かないと金が逃げるわな
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
21 :
hn ◆iKwMOjCT4s :03/08/21 14:25
> あ、すまん。研究者じゃない奴(もしくは自称研究者)が論文書いて金に なるかっていう質問だったのか。じゃあ答えは否だ。
> そういう奴は論文なんか書いても無駄だから、どっかの工事現場でつるはし ふってたほうがマシ。
だと思うんだけど、論文を雑誌に載せることで、企業の知名度アップ(=案件の問い合わせ増えて規模拡大)ってなことはないかしら。
漏れはありうると思ってるし、それが企業の差別的優位性になることもありそうな気がしてる。(いいものなら、間接的にはカネになる。)
論文はカネにはならないが、
* 知名度が増す
* 執行力があることの証明
* その論文に関するビジネス(セミナーとか)ができるようになる
といった付加価値的なビジネスがやりやすくなると思う
23 :
Nanashi_et_al.:03/08/21 14:48
>>1は納得した。よってこのスレは
| 終了ー! 終了ー!
\__ _ _ _ _ _ _ _ _ ____/
∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
∧_∧∧_∩_∩∧__∧_∧∧_∩_∩
(´∀ ` )´∀(´∀ ` )´∀(´∀ ` )´∀(´∀ ` )
( ) ( ) ( ) ( )
24 :
Nanashi_et_al.:03/08/22 00:34
何かもう少し、説得力あるカネの得方はないですか
25 :
hn ◆iKwMOjCT4s :03/08/23 11:31
「論文の作者であること」いうのは「人材を売るための広告」という仮説はどうだろう。
経営陣がアイデアをもって、ビジネスを始める。
そのアイデアに関するテーマを扱った論文の作
者は、(そのテーマについてはとても詳しいだろう
から)稼げる可能性が高い、と人事部は判断でき
るかもしれない。人の判断材料としての「論文(の
作者であること)」というのは、なかなか有効だと
漏れは思う。
だから、論文そのものをタダで配ろうがなんだろ
うが「論文の作者であること」というのは、資産の
一つに加えてもよいのではなかろうか。(実行す
るための論文というよりは、他人に自分のやっ
てることを知らせるためのものとしての論文。
資産といっても土地みたく税金も払う必要もなし)
26 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 12:49
先端的な内容の研究に対しては、需要は後からついてくる形になる。
そして、先端的であればあるほど、論文の学術的な価値は高い。
しかし、資本主義社会での価値評価は、過去〜現在までに形成された消費者の
購買意欲によって規定されているので、購買意欲が高まる前に商品を売り出しても、
利潤が生まれない。
消費者の購買意欲を高めるために、しばしば無償で行われる行為が、宣伝(コマーシャル)である。
効率的な宣伝は、少ない回数で、多くの人々に強い印象を与える。
Nature、Scienceなどのメジャーな雑誌において、宣伝ができる研究者は
研究者として成功し、経済的にも恵まれる可能性が高くなる。
しかし、独創的で興味深いコマーシャルであっても、
現実の需要とかけ離れた内容であると、利潤がほとんど生まれない場合も多い。
このように、需要に先立って生産される論文などを、経済的に評価するためには、
宣伝物としてだけではなく、知的財産として保護する必要がある。
特許制度などは、知的財産を「未来に向かって」評価するものであり、
学術雑誌の査読制度と共通する部分もいくつかある。
ただし、特許制度には有効期限があり、数十年〜数百年後に役立つ類の研究は
保護し得ないだろう。
そもそも、論文の生産者が経済的評価を受けるには、
本人が生存していることが前提である。
生産者の親族等を受益対象としても、論文生産に対する正当な評価には結びつかない。
メモリアルな死者崇拝は、経済的評価とは異なる次元のものである。
学術雑誌への論文が、特許と同等以上の評価を受け、
需要に先立って評価されるには、学術雑誌論文のデータベースの整備が重要である。
将来は、データベースの使用料金、論文の引用料金が
国家予算(つまり税金)によって賄われ、これによって生まれた利潤の一部を
研究者が受け取る形になるかも知れない。
この場合、研究のトレンドに迎合した研究が有利になるかも知れないので、
引用される時期が遅いほど、研究者が受け取る報酬が高くなる制度が
必要になるかも知れない。
27 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 16:16
>>16 そうなりゃいいが、そうなりそうにもない。
28 :
hn ◆iKwMOjCT4s :03/08/23 16:19
世の中には本気でこう悩んでいる人もいるだろう。
「私は日本の将来を決定づける重大な論文を書いているのに、なぜその対価が無いのか」
なんて具合に。
しかし当然のことながら実行してナンボ。
その手始めとして論文があるわけで、論文でカネを得ようとしちゃいけない。
29 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 16:28
衝撃の4P作品。しかも3人とも処女喪失の瞬間なのだ。
あっけらかんとした彼女達にはビックリ。かなりマニアックな作品だ。
出血こそ確認できませんでしたが痛い、と言っていた女が
次第に感じていくプロセスがかなり興奮しました。
この作品には続編があります。
またのお楽しみということにしておきましょう。
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30 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 18:19
頭の悪い工学部出身者を排除しないと、議論は成立しないだろうな。
31 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 19:36
1人の独立した研究者は、平均で1000万円程度の税金を消費する。
このうち、実質的な研究費は200万円程度で、残りの800万円は人件費だ。
Field-corrected impact factor(分野格差を修正したインパクト・ファクター)に応じて
報酬を与え、人件費に替えるならば、標準的な能力を持った研究者が標準的な年収を
得られるように、報酬比率を設定する必要がある。
分野最上位雑誌のIFが5.000だと仮定すると、標準的な研究者は
最上位の雑誌に年間1本載せるのが、やっとのことであろう。
この場合には、IF1ポイントにつき、800万円/5.000=160万円程度が妥当な報酬と考えられる。
一方、分野最上位雑誌のIFが30.000の研究者は、
IF1ポイントにつき、800万円/30.000=26.7万円程度が妥当な報酬である。
また、新しい分野の発端となるような論文は、長く引用されつづける傾向があるため
IFポイント×(引用までの経過年数)で報酬評価することにより、
偉大な業績に対して、ふさわしい報酬が与えられることになるだろう。
32 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 20:01
大学教授などのように、研究と教育を兼ねる職では、教育に対する報酬も得られる。
この場合でも、担当コマ総数×2万円程度が妥当であろう。
授業評価ポイントを係数として掛けることもできるが、学生の単位認定との
取引きが暗黙裡に行われる可能性があるので、賛成できない。
その代わり、外部から派遣された職員1名を授業の監視と評価に当てるという方法もある。
授業の質をどうしても高めたいなら、ここまでしないといけない。
標準的な研究能力を持ち、担当コマ数を休講することなく務めた教員は
800万(研究に対する報酬)+200万(教育に対する報酬)=1000万程度を受け取ることができる。
実態は、標準グレード以下の者が、底辺でうごめいている感じだろう。
こういう者でも、真面目に講義をやれば、200万で最低限の生活は保障する形になる。
33 :
Nanashi_et_al.:03/08/23 20:14
不正な引用を依頼されたら、あなたは2つの方法を選択することができる。
1. 依頼されるままに引用をし、将来にわたる「弱味」を握る
2. ただちに告発し、依頼者を法律に則り、国内のあらゆる大学から永久追放する。
34 :
Nanashi_et_al.:03/11/20 00:00
36 :
Nanashi_et_al.:03/11/22 22:04
>>35 関係ある。書くことが仕事という意味で。
論文なんていうただ読ませるだけで実体の無いものがどのように
社会に影響を与えて、どのようなプロセスを経て著者にカネが入る
のかというのは、重要なテーマだと思うんだけどね。
37 :
Nanashi_et_al.:03/11/22 22:49
>>31,
>>32 新規性なし。一般性なし。
よって、リジェクトとさせていただきます。w
38 :
Nanashi_et_al.:03/11/22 23:02
研究したくなかったら、大学から出て逝けば良いじゃん。
社会の需要が成熟するのを待ってたら、研究は後手後手に回るしかないよ。
39 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 02:17
>>1は企業に勤めてる人間を念頭に置いているようで、
大学の人間のことは眼中にないみたいだね。
それを踏まえて読めば、分からんのでもないのだけど、
踏まえずに読むと、ハァ? となってしまいますな。
40 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 03:41
>>36 アホ丸出し。
なんもわかってねー
さっさと逝っていいよ
41 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 16:07
大学は利益無視していいってことを分かってないな
42 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 16:18
中には採算を至上の価値とする人も大学にはいることはいるだろうが、
基本的には今まで誰もやったことの無い研究で、「名声」とか「名誉」を
得ることを一番重要な価値としている。社会への寄与度を競う。
それで゛どうなるかっていうと知名度、社会的認知度が上がる。
それは例えば、学生を得て学費を稼ぐビジネスへと繋がるという面もあるよ。
43 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 21:27
ニュートリノでどんなビジネスができるのかといえば、発見したやつが少し有名になるだけだ。
44 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 22:00
実用化に5年以上かかるアイデアは、投資の対象にできない。
45 :
Nanashi_et_al.:03/11/23 23:06
>>43 観測するための技術があがれば、観測器メーカーが儲かる。
46 :
Nanashi_et_al.:03/11/24 22:27
>>42 アフォか。学生はどんな論文書いたかなんて見てないぞ。
大学のブランドは卒業した学生がどれだけ稼げる組織へ入ったかで決まるに決まってるだろ。
47 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 14:25
結局、論文ってカネとは遠いところにあって
、ビジネスできない香具師が書くものなんだよね。
48 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 14:35
それでいいけど
論文すら書けない人間がビジネス語ってるw
50 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 14:56
僕の肛門でも論文書けそうです
51 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 15:24
論文か特許か、常に何をするのが自分に有利か考えながら行動する
ような研究者になってください。
惰性で論文書くのはやめよう
52 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 16:15
さて、そろそろ論文の仕上げにかかるか。
ロイヤルミルクティーと生ハムメロンで潤いながら。
53 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 16:34
54 :
Nanashi_et_al.:03/11/29 17:05
だから儲かったって。
>>51 どうしたら儲けが大きいかってか?
企業の歯車になってる人は大変だなw
56 :
Nanashi_et_al.:03/12/01 18:49
エクセルを使ってグラフをつくる時、有意差が確認できるポイントに※つけたいんだけどーすればできるかな?情報キボーン
57 :
Nanashi_et_al.:03/12/01 20:46
稼ぎまくる
58 :
Nanashi_et_al.:03/12/01 20:51
設けるまくる。
59 :
Nanashi_et_al.:03/12/01 21:02
裏切る
60 :
Nanashi_et_al.:04/01/23 21:03
>52
論文できまちたでつか?
61 :
Nanashi_et_al. ::
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