そろばんはじめました!

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まじで暗算速くなるんすか?
2Nanashi_et_al.:02/01/30 12:52
いまどきそろばん?
3Nanashi_et_al.:02/01/30 13:15
おまえが小学生なら
4  :02/01/30 14:49
そろばんはいいよ。
5Nanashi_et_al.:02/01/30 14:52
坂道下るの速いよ。
6Nanashi_et_al.:02/01/30 15:43
でも、やっときゃ良かったという気もしないでもない。
右脳で計算したい。
7Nanashi_et_al.:02/01/30 17:01
一級、段位くらいまで取れば、暗算能力は一生ものになるよ。
4則演算の計算はイメージで処理される(頭の中でそろばんの
玉が動いてる)からアウトプットまでの時間も短くなる。
小学生ならやって損は無し。
8Nanashi_et_al.:02/01/31 15:19
4級ぐらいの実力じゃ、暗算能力はたいしたことないの?
9Nanashi_et_al.:02/01/31 16:25
>>8 うん。だめだね。そのくらいじゃ実力といえないし。
10Nanashi_et_al.:02/02/01 00:24
>>9
2桁の掛け算とかでもできないの? 
11Nanashi_et_al.:02/02/01 00:45
計算は間違いなく早くなると思うが、
数に対するイメージが固定されすぎる恐れがある。

自分が天才だと思うのならそろばんは邪道。
凡才だと思うのなら身につけて置いて損は無い。
12Nanashi_et_al.:02/02/01 01:36
>>11
意味がよくわからん
13Nanashi_et_al.:02/02/01 11:51
将棋でも算盤でもいいから、「頭の中で限界まで手順を重ねる」習慣をつけないと
ヤバいって思う時がある。
若年性健忘症って他人事じゃないYO
14Nanashi_et_al.:02/02/02 06:33
>11
そんな事言われても邪道とは思わん。
15Nanashi_et_al.:02/02/02 06:36
>>14
オマエハテンサイカ?
1611:02/02/02 13:26
11です。

ちょっと思いつき半分で書いたような所がありましたが、
あの文の真意は、数を視覚的にイメージすることを
 『1』 と、『5』
の組み合わせでのみ行うことは、非常に能率的ではあっても、
全く新しいイメージを創出する上では邪魔になると思うからです。

新しいイメージを作り出すには、能率性や、合理性とは異なる
アプローチを持った人のほうが有利だと思うからです。

これはしかし、そういう人のほうが人生を通して損をする確率は
高いといわざるを得ないでしょう。
その中のごくわずかの人が、そろばんという固定したイメージを
持たないお陰で新たな境地を開くことが可能になるのではないかと思うのです。

言わずもがな、そろばんを体得することによって得られるメリットは大きいと思います。
ちなみに私は、珠算と暗算の両方で2級を持っていますが、
この程度の力でも、今までの人生において非常に得をしたなと感謝しています。
私はもちろん天才じゃなくて凡才だからです。

ちょっと煽りの入った文章を書いたことは反省しています。
ただ、ここは面白い議論がいたるところで展開されているのを常に拝見していますので、
こういう意見もあるということをみんなに知って欲しかったわけです。
17Nanashi_et_al.:02/02/02 15:09
俺そろばん1級もってるけど果たして履歴書に書いていいものか・・
今の人事の世代にはなじみありそうなんだが。
18Nanashi_et_al.:02/02/02 17:30
2級だったなあ。小学生中に1級とれなくて、中学に行ったら
進学塾に切り替えちゃった。中途半端だ。
計算尺が使えます、の方がウケは取れるだろうな。
19Nanashi_et_al.:02/02/03 04:36
 
2020:02/02/03 15:55
20です。
いま、高校2年生なんですが、今からでもそろばんは役に立つでしょうか?
21Nanashi_et_al.:02/02/03 16:22
3級取るまで1年、1級取るまで3年、時間と忍耐があるなら
やって損は無い。手先が不器用なら考えたほうがいいけど。

くだらないことだけど
1876円の買い物をして2431円をはらう。レジの人は
”なんじゃコリャ”という顔をしながらも受け取って
キーを打つ。で、おつりを出すときに初めて555円
(500円玉1枚、50円玉1枚、5円玉1枚)でたった三枚の
コインでおつりを出せることに驚く。
手が前もって100円玉に伸びてて、慌てて500円玉を
取った日にゃ、”よっしゃ!”とか思っちゃう。
公文式じゃこうはいかないよ。
22Nanashi_et_al.:02/02/03 18:09
昔やってたが、ふざけてばかりいて
真面目に取り組まなかったので6級どまり。
伝票と見取り暗算がうざかった。

でも今はもし機会があれば再挑戦したい。
なんでも達人の域に達すると
頭の中にそろばんが出てきてイメージ通りに
動いてくれるらしいね。某速読スレでも
たしかどっかの学者のそろばんに関する論文だったか
レポートがリンクされてた。

そうそうこれだ。京大やね。
http://bpp.kuhp.kyoto-u.ac.jp/research/abacus.htm
2322:02/02/03 18:12
>>21
消費税まで瞬時に計算できるのがうらやましーっす。
24Nanashi_et_al.:02/02/03 23:00
小学生ならやっておいて損は無いと思うYo

ついでに,小学生にやらせておくと良い習い事ってなんだろ
個人的には習字とかいいとおもんだが
25Nanashi_et_al.:02/02/03 23:18
ピアノがよさげ!?
26Nanashi_et_al.:02/02/04 00:36
>>21 手先が器用かどうかわからんが、ブラインドタッチはできる。
あと、ピアノも申し訳程度弾ける。
なんか、図書館でそろばんの本を読んだのだが、掛け算、割り算、見取り
等のほかに開平、開立もできるんやね。
http://www.asahi-net.or.jp/~bn4s-fjok/tokusan.html
27Nanashi_et_al.:02/02/04 02:12
>>21
あんたカコイイYO!
28Nanashi_et_al.:02/02/04 03:26
>>11はただの天才信者であるに一〇〇ゼニー。

29Nanashi_et_al.:02/02/04 03:33
まぁ、算盤は論理的なブロック遊びみたいなもんだから、やっとくと数字が見える
ようになると思うよ。やってない人は、数字が見えない。
数字が見えても、それに囚われてはいけないけれど、数字が見える分、
誤りを発見できる確率が高い。数字のトリックに騙されにくくなる。社会生活では結構必須。

30Nanashi_et_al.:02/02/04 10:41
速読訓練始めるのとどっちがマシ?
31Nanashi_et_al.:02/02/04 12:11
うちの田舎ではそろばんやってるやつは
みんな俺より格段に成績が悪かったから
(算数の成績があがるように親が通わせてたっぽい)
そろばんの魅力っていまいちわからんかった。
内心「そろばんやってて算数その程度かよ……」状態。
今、身近に有段者がいたらちと見る目が違うと思う。
32Nanashi_et_al.:02/02/04 12:27
前にそろばん日本一になった人は

名城大学の数学科の学生だったよ。
名城大学に進学して数学勉強してるってなんか不思議?
33Nanashi_et_al.:02/02/04 12:31
>21

なにおぅ・・!と思った。自分は公文育ちだし、相方は塾は行ってないがいつも同じことはするよ。
(主婦くせえからやめようかとも思うが)

あと、学食のおばちゃんが小皿とかいくらとっても何人相手にしても
釣りを間違えないから、クモンおばちゃんとよばれていたときは多少うれしかったよ。

でもすげえみんな誤解するんだけど、クモンは四則演算ばっかりやらせてるわけじゃありません。
A=小学1年生、AA=5歳、B=は2年生で8A〜T(今はもっと?)まである。
Tは大学相当。ベクトル、行列よりも基礎解析がかなり先にくるだけで、どの単元もあるよ。
もちろん、ルートの筆算方法だの、ピタゴラスの3種類の証明だの、内容も充実。
英語、国語もドイツ語もあるよ。ドイツ語できる教室はかなり少なくて通いづらいけど。
誤解のもとは、そろばんと同じで出来ない子が通って同じこと(つっかえるとこ)ばっかやらされるから。

関係ない話でスマンね。sage。
3421:02/02/04 14:15
>33

公文式を馬鹿にしたわけじゃないよ。
でも、そろばんの方が瞬時にどんな場合も対応できるはずだ。

公文式で、小学校低学年で微分積分解いてたお子ちゃま達は
その後の人生で数学に苦労せずに済んだの?
35Nanashi_et_al.:02/02/04 14:22
>34
それは純粋な興味?煽り?
まあ、自分に限って言えば受験数学には全く苦労しなかった。
高等学校も授業がしっかりした良い学校だったし。
大学では高木の解析が読みづらくて苦労した(先生もなんか言い回しがくどく感じて)が、
大学の期末テスト問題はなぜか見たとたん大抵解けた。

でもフーリエとか存在確率は聞いたその場だけわかったつもりになれて
あとから忘れるの繰り返し、未だにキライ。U教材までやっとけばよかったかなー
(自分は途中で別教科に労力を振り分けたので、そこまではやってない)
それに、進路も数学とはあまり関係ない。
理系だけど、関数電卓さえつかえりゃなんとかなる。
36Nanashi_et_al.:02/02/04 14:42
>34(追加)
あ、自分は小学校で微積分までは確か行かなかったんで、
アナタが聞きたかったことの回答にはなってないな。
公文通いの中断期間も結構ながかったし。
思春期って不純な動機でもないとだれも塾行きたがらなくなるじゃん。
37Nanashi_et_al.:02/02/04 15:03
ごめん、関数電○って禁句だったのかな・・
38Nanashi_et_al.:02/02/04 15:11
まあ、暗算で簿記検定に合格したらカッコイイかもね
3921:02/02/04 16:49
>35-36

煽りじゃないよ。
お子ちゃまが微分積分の意味を理解して解いてるのかとても不思議だった。
機械的に手順を追ってるだけじゃないのかとも思ったり。
でも結局高校卒業時には数学の力は他の人と変わらないんじゃないの?

勉強の習慣をつけたり、算数(数学じゃなくて)の基礎を固めるには
もってこいだし、漏れも中1まではお世話になった。
でも中学生には効果が薄いと思う。数学力じゃなくて計算力に特化した
教え方だから。
40Nanashi_et_al.:02/02/04 17:07
>39
(ていうか、そろばんのほうがよっぽど計算力特化じゃないんでしょうか?)

公文では数学力がつかないというこたーない。
割と早くから文章問題もマジってるし。
ピタゴラスの直角三角形の定理の証明だって正確な計算があってこそ、
面積計算による証明ができるのだから、最初に計算ありきで重視するにしても。
変数とかの扱いにもすごく早くから慣れて(変数が出るまえから変数の存在が予測できるくらい)、
「やっとこれが出てきてくれた、ありがたい、鶴亀算が方程式なら易しいんだよな」というかんじ。
頭のなかでは既にやってたことを字に表すことを教えてもらった感じ。
10枚1セットで、10枚目が一番深い応用(ここだけ文章題になったり)なのよ。
「そうか、残りの9枚はこのためにやらせたのか」とわかる(子はわかるがわからん子もいる)。

ただ、計算速度があがらない(モチベーションが維持できてない)子の場合は、
割と何回も同じトコヤラされてうんざりになる可能性はある。
思い出せません?
41Nanashi_et_al.:02/02/04 17:40
ふーん。
公文式やってると、代数に強くなるんだね。何となく彼らの思考が解った気がする。

どおりでゴリゴリやろうとしないで、何でも楽しようと考えるわけだ。
簡単な方法を見つけだす能力は訓練されているから。

自ら方程式を作って、それに従って生きているって感じなのかな?
最適な方程式で。

42Nanashi_et_al.:02/02/04 17:43
まぁ、悪くはないか。
でも、根性は付かないなぁ。
*公文だけ*だと典型的な根性無しが育つ。
根性は要らないとさえ考えるだろうし。

まぁ、そろばんも公文も両方必要なんだな。
相互に影響しあって、良い結果を出せる。

43Nanashi_et_al.:02/02/04 17:46
>41
そうかな?
下にゆとり教育スレがあるけど、小学校で計算機使わすのからみたら、
そろばんも公文もゴリゴリだろうね。

あと、あまり物事を決めつけない方がいいんじゃないかな。
公文にかぎらず、
数学の本質なんて、ラクしようとすることそのものだよ。
行列つくったり、帰納法も演繹法も。
証明さえすればコンピュータに延々と実地計算させなくていいんだからW
ほら最近も・・・
44Nanashi_et_al.:02/02/04 19:17
(゚Д゚)ハア?
数学ってのは、抽象的な表現方法だろうがよ。

その高度な抽象化から、レベルや方向を変えると、計算量を少なくする事もできるってだけ。
計算量を少なくするのが数学じゃぁないんだよ。そこ勘違いしないように。
数学⊇楽をすること
何だよ。
数学⊆楽をすること
じゃない。
4544:02/02/04 19:29
蛇足だが、
数学を使うと楽をすることは出来るが、楽をすることは数学ではない。
数学に楽をすることが内包されている。
の文を、
『数学⊇楽をすること』
で、上の長ったらしくて抜け道ありそうな文を、すっきりとした表現でまとめることが出来る。
これが数学流の楽が出来ると言うことであって・・・。
そういう事。

46Nanashi_et_al.:02/02/04 21:44
公文式はあくまでも訓練。
そろばんもその一面はあるけど、その先にあるのは実用性。

同じ計算を訓練するにしても、
そろばんは速さと効率、何より実用性を求める。
公文は、勉強の基盤としての計算力を求める。

いっしょにやれば、効果も高いよ。
47Nanashi_et_al.:02/02/04 22:23
>44-45
だからなに?あなたのいいたいことをまとめると
抽象であるところの数学を扱う人間の人生は方程式で決まってるですと?
数学は根性ですか?そろばんを援護したいわけでもなく単に腹がたつとの理由で
あげあし取りたがる人とはろくな意志疎通が確立できません。
もうこねえよ。

>46(=42?)
仲裁はありがたいが、方向性がかなりちがうのが明らかになったと思う。
公文は良くも悪くもそろばんよりは大学受験向け、学歴社会向け。
そろばんはまあ言ってみれば簿記向け。
一緒にやることはないでしょう、どちらか自分の人生に合った方で十分でしょう。
電卓が100円ショップで、関数電卓でさえ2000円程度で買える世の中、
演算はひととおり原理を学習したあとは
計算機にやらせてもいいかなとも思いますけどね。
新聞よりウェブニュース、習字よりキーボードブラインドタッチの世の中で、
読み書きそろばんで古くなったのはそろばんだけじゃないとおもわれ。
公文のことはスレ違いでもあるので、もう来ません。お世話かけました。
48Nanashi_et_al.:02/02/04 22:25
>43
フェルナーの最終定理か
49Nanashi_et_al.:02/02/04 22:30
じゃぁくんなよ,ボケッ>47
50Nanashi_et_al.:02/02/05 02:32
理系ってそもそも同じことゴリゴリ訓練するようなのって
嫌いな人多くない?算数だと計算練習問題よりも
文章問題が好きなタイプが多いと思うんだけど。
なんでだろ?って公式暗記するよりも
公式の過程をを考えるタイプっていうのかな。
そろばんも公文もいまいちピンと来ない人が大多数な気がする。
俺の勝手な勘違いかな……。逝ってきます。
51Nanashi_et_al.:02/02/05 02:58
>>50

禿同

っつーか、漏れの場合は、情けないがかなり記憶力が悪い。
歴史とか、最悪。
その点、理数系は、大した量を覚えなくても(と言うか、覚えてると言う認識がほとんど無い)
その場で自分の頭で展開できるから、楽しく感じる。


だから、理系であると同時に、非文系でもあると思う。
5250:02/02/05 03:39
>>51
おお、同じだ。うれしいな。仲間がいた。
俺の記憶力、もっとしょぼいぞ……。
公式なんかも覚えられなくて自分で公式いちいち
導きだしてるうちに覚える感じ。
理屈のない暗記ってのがどうもダメで……
正直歴史はおろか語学も最悪……。

ついでにおれ、実際そろばん1ヶ月で投げ出したし(藁
53Nanashi_et_al.:02/02/05 17:39
>50-52

公文式はともかく、そろばんは公式は関係ないよ。
そろばんの暗算は暗記じゃなくて、イメージの訓練。
あ、でも短期記憶は関係あるかも。
54Nanashi_et_al.:02/02/05 17:55
そろばんもいろいろな奴があるからなぁ。
俺の場合、『5以上の場合、6は1足して5を取って10を足す』
みたいな公式が十数書いてあった紙渡されて、それに従ってやってたなぁ。
初めは、つまんなかったけど、やってるうち慣れてきて、手が勝手に動くようになって
手の動きがピアノを弾くみたいにリズムを取り出してきて、そうなってから、
面白くなった。
それ以前は、ハッキリ言ってつまんなかった。

そろばんの掛け算割り算もやったけどもう忘れたなぁ。(w
もう一度、時間あったら理論を学びたいな。(w

55(゚Д゚):02/02/06 03:57
そろばばーん

  
56(゚Д゚):02/02/06 23:41
可愛い顔して そろばばーん
57Nanashi_et_al.:02/02/07 00:29
そろばんで20桁の素数判定をできたら、すごいなぁ。
58Nanashi_et_al.:02/02/07 02:29
>>54
そろばんやってた人って、指動かさないと計算できない人多いよね。

テストの時すっげーウザかったの覚えてる。
隣の席でカサカサカサカサ・…
59Nanashi_et_al.:02/02/07 18:39
20代だが、そろばんをやることで何か利益をえられるだろうか?
60:02/02/07 19:07
>>59

20代から始めたんじゃ、三級まで辿りつけないだろ、多分。
61Nanashi_et_al.:02/02/07 22:48
>58

ペンをクルクル回している奴よりマシ。
落としてがさがさするなら回さないで欲しい。
62Nanashi_et_al.:02/02/07 23:23
高校の先生がソロ版10段だったが、
取り合えず、数字が関わる物すべてに
強くなる。
1クラス50人ぐらいの平均点を
総合・男子・女子でそれぞれ
8秒ぐらいでといてた。
利率計算も安産だから、ディーラーに騙されなーい。
63Nanashi_et_al.:02/02/08 02:59
>>58

指動かしてる奴は、たいしたこと無い。
指の動きに頼っているうちは
未だそろばんのイメージの獲得に成功していないと思われる。
64Nanashi_et_al.:02/02/08 20:41
小学校の頃3級までいったんだが,今からやり直して上はめざせるのだろうか・・・
20才です
65Nanashi_et_al.:02/02/08 21:36
そろばんは計算力の筋トレ。

純粋な技術はあまり付かないが、それを実現するのに必要な基礎能力を与えてくれる。

66Nanashi_et_al.:02/05/26 11:45
良スレage
R. P. Feynman 「ご冗談でしょうファインマンさん」には、
ファインマンの師が対数表を暗記していて、物理計算の際も
数がみな別の数の何とか乗に(考えなくても)見えるため、
とても便利だと言ったとある。
そこでファインマンも暗記を始めたら、やはりこれはとても便利だと。

対数表、三角関数表を(大体でいいから)暗記し、
他の関数はテイラー展開でばらし、それを暗算で計算したら、
何かすごい天才に近づけるような気がする。
21世紀の科学は、算盤から始まる。
67Nanashi_et_al.:02/05/26 12:13
ファイマンの言ってることはあの時代としては正しい話だが、
今は関数電卓なんて便利な代物が1500円で買える時代なんだから
一概に正しいとは言えない。
68Nanashi_et_al.:02/05/26 12:35

値段の問題ではない。
69Nanashi_et_al.:02/05/26 12:50
>>68
時間も含めたトータルなコストの問題。
70Nanashi_et_al.:02/05/26 12:50
一級もってますが就職で少しは有利になるのかな?
71Nanashi_et_al.:02/05/26 12:52
>>70
雇用側が一体何をソロ一級に期待すると?
72Nanashi_et_al.:02/05/26 13:25
>>71
でもさ、今の人事世代ならそろばん1級の価値を知っててもおかしくないでしょ。
俺の通ってたそろばん教室は生徒40人ぐらいいたんだけど一級までいくのは
年に一人いるかいないかだったし。
教室の後ろの額に歴代一級所得者の名前が貼りだされるくらいだったからさ。(ちなみに俺は23代)

7368:02/05/26 20:23

いや俺はそろばん4級だけどそれでも本当人生で役にたっている。
これだけの実力をつけるのに週1〜2時間で半年〜1年位だったかな?
とにかく数というを処理するセンスがつくよ。俺は大学入試のころ
物理の成績がある県で3000人中10番取ったことがあるけど、
この暗算力がベースにあったからだと思っている。
74Nanashi_et_al.:02/05/26 21:19
まぁ、「数」ってものを理解するのにはいいと思うね。
漏れはそろばんも苦悶もやってなかったが
おかげさまで消防のころから算数苦手でね。

工房の時赤点濫造しつつも工学部逝きたい一心で
「楽をして数学の点数を上げる方法」を考えてたら苦手意識なくなってたけどなw
今は消費税計算とかおつりで渡される硬貨が少なくなる計算とかはかなり楽々。
・・・で、今になって消防のころ授業でやった「そろばん」の意味がわかってきた。
75Nanashi_et_al.:02/05/27 02:25
>>72
ソロバンは、数の理解とか、忍耐力をつけさせるという意味で
ある程度児童の教育に役には立つだろうね。

でも、企業がソロバン一級の技能保持者を、
業務の役に立ち、会社に利益をもたらす人材として評価するだろうか?
英検とかTOEFL/TOEICなら直接業務に関係するとして評価できるけど…

数の理解とか忍耐力の評価なら、
ペーパーテストとか出身大学の偏差値を参照するだろうし…

結局、ソロバン一級もケンダマ日本一とどっちもどっちてな風にしか
企業家には評価されない気がするのだが、どうだろう?
76Nanashi_et_al.:02/05/27 07:37
>>67 etc
 おおざっぱでも数値がわかるのと、電卓を使わないと全然わからない
のとでは、研究/仕事の効率が全然違うよ。
 だいたいいくつになるはずとわかっていれば、電卓のキーの押し間違
いもすぐわかる。
 オレも電卓に頼っているときは苦労したけど、ちょっと計算練習したら、
すごく楽になった。
77Nanashi_et_al.
そろばんは覚えられない